JP2016187481A - 装飾用具および指輪 - Google Patents

装飾用具および指輪 Download PDF

Info

Publication number
JP2016187481A
JP2016187481A JP2015069133A JP2015069133A JP2016187481A JP 2016187481 A JP2016187481 A JP 2016187481A JP 2015069133 A JP2015069133 A JP 2015069133A JP 2015069133 A JP2015069133 A JP 2015069133A JP 2016187481 A JP2016187481 A JP 2016187481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
copper
content
metal alloy
silver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015069133A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6747775B2 (ja
Inventor
正晴 瀧山
Masaharu Takiyama
正晴 瀧山
雄一 西垣
Yuichi Nishigaki
雄一 西垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2015069133A priority Critical patent/JP6747775B2/ja
Publication of JP2016187481A publication Critical patent/JP2016187481A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6747775B2 publication Critical patent/JP6747775B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Adornments (AREA)

Abstract

【課題】 嗜好性を向上させることが可能な装飾用具および指輪を提供する。【解決手段】 本発明の装飾用具は、銀を主成分として含み、且つ銅を含む金属合金を有する装飾用具であって、表面における銅の含有量が、前記表面よりも内部における銅の含有量よりも多い。【選択図】 図1

Description

本発明は、装飾用具および指輪に関する。
銀は、電気抵抗、接触抵抗、高周波特性および摺動特性に優れていることから電気回路に用いられていたが、高反射性または高い光沢感を有することから装飾用具等にも用いられてきた(特許文献1等参照)。装飾用具等としては、指輪、ブローチ、ネックレス、チェーン等の宝飾品、食器などの装飾品等が挙げられる。装飾用具等に用いられる金属材料としては、耐硫化性、耐腐食性等を考慮して一般に銀単体よりも複数の金属材料を混ぜ合わせた金属合金が用いられる。一方で、装飾用具において、嗜好性を向上させるために銀を着色することが知られている。
特開2005−307328号公報
装飾用具の開発において、金属合金の材料に起因する色を鮮やかにすることが課題の一つとなっている。
そこで、本発明は、嗜好性を向上させることが可能な装飾用具および指輪を提供することを目的とする。
本発明の実施形態にかかる装飾用具は、銀を主成分として含み、且つ銅を含む金属合金を有する装飾用具であって、表面における銅の含有量が、前記表面よりも内部における銅の含有量よりも多い。
本発明の実施形態にかかる指輪は、銀を主成分として含み、且つ銅を含む金属合金を有する指輪であって、平面視において、外周側の第1表面における銅の含有量が、内周側の第2表面における銅の含有量よりも多い。
本発明の実施形態によれば、嗜好性を向上させることが可能な装飾用具および指輪を提供することができる。
本発明の一実施形態にかかる装飾用具(指輪)を斜め方向からみた図である。 図1の装飾用具において、A−A線で切断したときの断面を示す断面図である。 本発明の一実施形態の変形例に係る装飾用具(指輪)であり、(a)は平面を示し、(b)は(a)のB−B線で切断したときの断面を示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る装飾用具について、図面を参照して説明する。なお、
以下の説明で用いられる図は模式的なものであり、図面上の寸法比率等は現実のものとは必ずしも一致していない。
本発明の一実施形態に係る装飾用具に用いる金属合金について以下説明する。本実施形態に係る装飾用具は、銅を含む銀を主成分とする金属合金で構成されている。本実施形態では、装飾用具として指輪1を例にして説明する。
指輪1は、図1に示すように、概ね環状を有している。指輪1は、環状に限られず使用者の指から脱落しにくい形状であれば良い。指輪1は、適宜、嗜好性を向上させることができる形状を適用することができる。そのため、指輪1は、ある程度指から脱落しにくければ完全に輪になっていない形状でもよい。
指輪1の内径nhは、例えば1cm以上3cm以下となるように設定される。指輪1の外径ghは、内径nhよりも数ミリ大きくなるように設定される。すなわち、指輪1の肉厚は、適宜設定すればよいが、例えば1mm以上5mm以下となるように設定される。指輪1の内径nhおよび外径ghは、適宜、使用者の指に併せて設定すればよい。
指輪1には、ダイヤモンド、サファイア、ルビー、エメラルドなどの宝石を固定する台座が配置されていてもよい。さらに、装飾性を向上させるために、指輪1の表面を削ったり、指輪1の表面に細工を施したりしてもよい。指輪1の表面に行なう細工は、指輪1と同じ金属合金であってもよいし、異なる材料であってもよい。
指輪1を構成する金属合金は、銀が主成分となるように構成される。すなわち、金属合金は、銀が、金属合金に含まれる他の金属含有物よりも含有量が多ければよい。例えば、金属合金中に銀が50質量%以上含まれている場合には、他の金属含有物の質量%によらず銀が主成分であると言える。本実施形態においては、銀の含有量の上限値は、他の金属含有物を含む関係上、例えば、98質量%以下となる場合がある。
指輪1を構成する金属合金には、赤みを出すために銅が含まれている。具体的に、金属合金において、銅は、例えば35質量%以上50質量%未満に設定されている。指輪1は銅の含有量が多いほど赤みを増し、銅の含有量が少ないほど赤みは少なくなる。これにより、指輪1は、ピンク色のように見えることになる。なお、金属合金は、銀の含有量をaとし、銅の含有量をbとしたときに、a+bが100質量%未満になるように設定される。
金属合金には、パラジウム、金、インジウムおよびゲルマニウムの少なくともいずれかの金属材料が含まれていてもよい。本実施形態の指輪を構成する金属合金には、パラジウム、金、インジウムおよびゲルマニウムの全てが含有されている。すなわち、銀、銅、パラジウム、金、インジウムおよびゲルマニウムの含有量の合計が概ね100%となるように設定される。なお、金属合金には、不可避的な材料が含有されていてもよい。
パラジウムは、具体的には、例えば2質量%以上5質量%以下となるように金属合金に含まれている。パラジウムが金属合金に含有されていることにより酸化されにくくすることができる。一般的に、銅は酸化されやすい材料であるが、パラジウムが金属合金に含まれていることにより金属合金が酸化されにくくすることができる。
ゲルマニウム、インジウム又は金は、それぞれ例えば2質量%以下金属合金に含まれる。ゲルマニウムは金属合金が硫化されにくくすることができる。インジウムは金属合金の湯流れを良くすることができるため、鋳造性を向上させることができる。また金を含有させることにより、演色性を向上させることができる。
金属合金は、バルクとしての含有比率が、設計値として、例えば、銀:銅:ゲルマニウム:パラジウム:金:インジウム=47:46.5:0.5:4:1:1となるように設定される。なお、意図しない不可避的な不純物が混ざっていてもよい。意図しない不可避的な不純物とは、例えば亜鉛、スズおよびマグネシウム等がある。
本実施形態に用いる指輪1は、表面1aにおける銅の含有量が、表面1aよりも内部1bにおける銅の含有量よりも多くなっている。すなわち、指輪1は、表面1a側に銅が多くなるように偏析している。表面1aとは、指輪1の最表面から10μm以下の深さの領域を指すものである。内部1bは、指輪1の内部を指す。具体的に、内部1bは、表面1aから深さ方向に進んだ部位に位置する領域を指すものである。内部1bの位置は任意に設定されるが、表面1aからの深さが例えば10μm以上となる領域に設定される。内部1bの位置は、深さの最大値が、例えば指輪1の寸法の1/5程度の深さに設定される。
表面1aにおける銅は、内部1bにおける銅の含有量よりも多い含有量であればよいが、例えば、1質量%以上7質量%以下となるように設定することができる。内部1bにおけるゲルマニウムは、表面1aにおけるゲルマニウムの含有量よりも少ない含有量であればよいが、例えば0.5質量%以上4.3質量%以下となるように設定することができる。
指輪1は、銅の偏析を、例えば、蛍光X線分析装置(XRF)を用いて確認することができる。表面1aにおける銅の含有量は、指輪1の最表面、または最表面から10μm以下研磨した表面をXRFにより分析することで確認することができる。内部1bにおける銅の含有量は、指輪1を最表面から10μm以上研磨した表面をXRFにより分析することで確認することができる。
本実施形態の指輪1では表面1aにおける銅の含有量が内部1bにおける銅の含有量よりも大きくなっている。本実施形態の装飾用具および指輪1は銀合金からなるため、銀が主成分である必要があり、合金に色を着色するための銅の含有量が限られている。そのため、本実施形態の指輪1のように表面1aに銅を偏析させることにより鮮やかな色を実現することができる。また表面1aに存在する銀の含有量が減ることにより、銀が硫化して指輪1の色が劣化されることを低減することができる。その結果、装飾用具および指輪の嗜好性をさらに向上させることができる。
また本実施形態の指輪1にはゲルマニウムが含まれているが、表面1aに銅が偏析することにより表面1a付近にゲルマニウムが存在しにくくなっていてもよい。ゲルマニウムは、通常、色が薄くなる方向に影響することから、本実施形態の指輪1のように表面1a付近にゲルマニウムが存在しにくくなることによりさらに鮮やかな色を実現することができる。加えて、表面1a付近には銅が偏析することにより、表面1a付近に銀も存在しにくくなることから、表面が硫化されにくくすることができる。
指輪1は、例えばモデリングワックスの型を用いた鋳造法により製造することができる。鋳型は、モデリングワックスを用いて作られる。モデリングワックスは、任意の形状に形成することができるので、指輪1の形状となるように加工される。次にモデリングワックスと、金属合金を流し込む通路となるワックスとを石膏で覆った後、ワックスを除去することにより、鋳型を作ることができる。
金属合金となる銀、銅、パラジウム、金、インジウムおよびゲルマニウムを所定の質量比となるように秤量した金属材料を溶解した溶融体を鋳型に流し込み、冷却することで溶融体を固化させる。その後、石膏を破壊することで、指輪1となる部分を切り出す。そし
て、その後、指輪1となる部分の表面を、例えば硝酸または塩酸などの酸で酸洗いすることにより、指輪1を作製することができる。
金属材料を溶解させる方法としては、例えば高周波加熱等を用いることができる。溶解させる温度は、銀、銅、パラジウム、金、インジウムおよびゲルマニウムの全てが溶解する温度に設定すればよい。例えば950℃以上1400℃となるように設定することができる。銀、パラジウム、金、インジウムおよびゲルマニウムなどの金属材料を溶解する際に、これらの金属材料が酸素と結合することを低減するために、酸素の少ない環境でおこなってもよい。酸素の少ない環境としては、例えば、真空ポンプを使用して1.0Pa〜1.5Paの減圧環境とし、且つArガスを導入することにより減圧度を4.5×10Pa〜5.5×10Paに調整した環境を用いることができる。
鋳型を冷却する方法は、溶融体を徐々に冷却していってもよいし、所望の形状に成形した後に急冷してもよい。冷却は自然冷却であってもよし、強制冷却を行ってもよい。自然冷却の場合にはクラックが入りにくくすることができ、強制冷却の場合には酸化されにくくすることができる。
(指輪の変形例1)
指輪1は、銅が、表面1aから内部1bにかけて少しずつ多く存在するようになっていてもよい。なお、加えて、ゲルマニウム、パラジウムおよび銀の少なくとも1つは、表面1aから内部1bにかけて少しずつ少なくなっていてもよい。ここで、銅が表面1aから内部1bにかけて少しずつ多く存在している状態としては、銅の質量%が表面1aから内部1bにかけて段階的に多く存在する場合、または漸次増加する場合などを含むものである。なお、このような状態は、測定したデータを最小二乗法により近似したものまたは線形近似したものにより確認してもよい。
このように銅が表面1aから内部1bにかけて少しずつ多く存在するように設定されていることにより、金属合金の内部に割れやすくなるような面が内在しにくくすることができる。その結果、指輪1の強度を高めることができる。なお、ゲルマニウム、パラジウムおよび銀の少なくとも1つが表面1aから内部1bにかけて少しずつ少なくなっている場合も同様である。
(指輪の変形例2)
指輪1は、図3に示すように、平面視において、外周1A側の第1表面1aにおける銅の含有量が、内周1Bにおける銅の含有量が異なるように配置されている。すなわち、使用者の指が入る内周1B側の第2表面1bにおける銅含有量と、外周1A側の第1表面1aにおける銅含有量とを異ならせることで色を変えることができるので嗜好性をさらに向上させることができる。なお、第1表面1aおよび第2表面1bの銅含有量を異ならせることには、銅含有量について第1表面1aより第2表面1bの方が小さい場合、銅含有量における第1表面1aより第2表面1bの方が多い場合が含まれる。
また外周1A側の第1表面1Aaにおける含有量が、内周1Bの第2表面1Baにおける銅の含有量よりも大きくなっていてもよい。第1表面1Aaにおける銅含有量は、第2表面1Baにおける銅含有量よりも、例えば3%以上50%以下多くなっている。
このように指輪1の外周1A側における銅の含有量が大きくなっていることにより外見上で嗜好性を向上することができる。またそれととともに、使用者の指が入る内周1B側の第2表面1Baにおいて銅の含有量が小さくなっていることから、使用者の指の汗等によって銅が劣化されることを低減することができる。
1 指輪
1a 表面
1b 内部
nh 内径
gh 外径
1A 外周
1Aa 第1表面
1B 内周
1Ba 第2表面

Claims (8)

  1. 銀を主成分として含み、且つ銅を含む金属合金を有する装飾用具であって、
    表面における銅の含有量が、前記表面よりも内部における銅の含有量よりも多い装飾用具。
  2. 前記表面における銅の含有量が50質量%未満である請求項1に記載の装飾用具。
  3. 前記金属合金は、銀の含有量aが55質量%以下であり、銅の含有量bが30質量%以上50質量%未満である請求項1または2に記載の装飾用具。
  4. 前記銀の含有量は、前記表面から前記内部に向かうにしたがって増加する請求項1〜3のいずれかに記載の装飾用具。
  5. 前記表面は、最表面からの深さが10μm以下の領域である請求項1〜4のいずれかに記載の装飾用具。
  6. ゲルマニウムをさらに含み、
    前記表面におけるゲルマニウムの含有量が、前記内部におけるゲルマニウムの含有量よりも少ない請求項1〜5のいずれかに記載の装飾用具。
  7. パラジウムをさらに含み、
    前記表面におけるパラジウムの含有量が、前記内部におけるパラジウムの含有量よりも多い請求項1〜6のいずれかに記載の装飾用具。
  8. 銀を主成分として含み、且つ銅を含む金属合金を有する指輪であって、
    平面視において、外周側の第1表面における銅の含有量が、内周側の第2表面における銅の含有量よりも多い指輪。
JP2015069133A 2015-03-30 2015-03-30 装飾用具および指輪 Active JP6747775B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015069133A JP6747775B2 (ja) 2015-03-30 2015-03-30 装飾用具および指輪

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015069133A JP6747775B2 (ja) 2015-03-30 2015-03-30 装飾用具および指輪

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016187481A true JP2016187481A (ja) 2016-11-04
JP6747775B2 JP6747775B2 (ja) 2020-08-26

Family

ID=57239107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015069133A Active JP6747775B2 (ja) 2015-03-30 2015-03-30 装飾用具および指輪

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6747775B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021145942A (ja) * 2020-03-19 2021-09-27 京セラ株式会社 環状装飾具およびその製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11217638A (ja) * 1997-11-27 1999-08-10 Kyocera Corp 銀合金
JP2009052133A (ja) * 2007-04-27 2009-03-12 Kyocera Corp 複合材料およびそれを用いた装飾品
CN201304834Y (zh) * 2008-09-04 2009-09-09 刘岳桦 仿金的贵金属元件及由其所制成的仿金的贵金属饰品

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11217638A (ja) * 1997-11-27 1999-08-10 Kyocera Corp 銀合金
JP2009052133A (ja) * 2007-04-27 2009-03-12 Kyocera Corp 複合材料およびそれを用いた装飾品
CN201304834Y (zh) * 2008-09-04 2009-09-09 刘岳桦 仿金的贵金属元件及由其所制成的仿金的贵金属饰品

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021145942A (ja) * 2020-03-19 2021-09-27 京セラ株式会社 環状装飾具およびその製造方法
JP7461186B2 (ja) 2020-03-19 2024-04-03 京セラ株式会社 環状装飾具およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6747775B2 (ja) 2020-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9204693B2 (en) Brazed joint for attachment of gemstones to each other and/or a metallic mount
EP1711641A1 (en) Platinum alloy and method of production thereof
CN102676864B (zh) 紫色k金的配方和制备方法
Fleming et al. The archaeometallurgy of period IVB bronzes at Hasanlu
US20150344993A1 (en) Titanium-based alloys and articles formed from such alloys
JP2016187481A (ja) 装飾用具および指輪
JP2008274418A (ja) 複合材料、装飾品、および複合材料の製造方法
JP2017020069A (ja) 金合金
JP4426406B2 (ja) 装飾用Pt合金
US20110061426A1 (en) Jewelry made out of iridium and method of making jewelry out of iridium
WO2015076771A2 (en) A method for producing damascus steel pattern by using precious metals and ingot produced by this method
JP6749048B2 (ja) 金属合金、装飾用具、およびチェーン
JP2009114528A (ja) カラー金合金およびその製造方法
US20210045507A1 (en) Decorative articles and ornaments
JP6863657B2 (ja) 宝飾用金合金
JP2020188901A (ja) 白金材料,装飾品及びその製造方法
Prévalet Bronze Age Syrian Gold Jewellery-Technological Innovation
JP6326242B2 (ja) 装飾具用銀合金および装飾具
RU2575526C2 (ru) Сплав на основе золота и способ его получения
JP2023007300A (ja) 装身具及び装身具の作製方法
JP6716071B1 (ja) 装飾品
CN107900617A (zh) 一种手镯膨胀压制作工艺
CN106636721A (zh) 黄金合金
US20140345321A1 (en) Biocompatible Sintered Diamond Jewelry
WO2013126022A2 (en) Metal clays sintering at low temperature

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190625

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200707

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200806

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6747775

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150