JP6049254B2 - 輸送用お風呂シャワー用コンテナ - Google Patents

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この発明は、災害時の避難所やスキー場・海の家などのレジャー施設、工事現場等で使用するお風呂やシャワーで、シャワーユニットやユニットバスや脱衣所及びガス給湯器や排水設備等を運搬・移動・設置が容易に行える輸送用コンテナ内に内蔵させたものである。
近年頻繁に発生している地震や津波などの災害時や内戦などの争乱時における避難者にとって、お風呂は大きな問題である。想定外の災害の場合、下水道などの社会インフラ設備も甚大なダメージを受けており、使用できないことが多い。被災者にとってお風呂は肉体面・衛生面に限らず精神面でも特に重要であるが、特別な設備機器が必要なため、早期に準備することが難しい。自衛隊による大型の仮設風呂テントによる入浴する映像を見受けるが、仮設の設備であることや、多くの人と一緒に利用するため、平時の入浴とは異なり、落ち着いて利用することができない。また、このような施設は自衛隊のような組織のサポートがないと管理運営することが難しい。
従来のお風呂用コンテナは、コンテナ内部に浴槽、シャワー、便器や手洗い等の衛生設備機器を設置しているが、給湯機器はコンテナ上部に設置するか、外部に別途設置してお湯の供給を受ける仕組みであった。
特開平11−350759号公報 特開平11−90465号公報 特開2006−299556号公報
しかしながら、以上の技術によれば、例えばコンテナの屋根部に給湯機器を据え付けた場合、コンテナを輸送する際に道路交通法上の規格以上になることや、コンテナをトラックに積載する際に固定が難しくなる。また、コンテナ外郭より突出した部位があると運搬時に損傷を受けやすい。他方、外部の給湯機器からお湯の供給を受ける仕組みの場合、コンテナ単体ではお風呂を使用することができないし、設備配管の接続には専門工が必要になるといった問題があった。
そこで、この発明は、給湯設備をコンテナの外郭からはみ出ないように内包することで、運搬時の損傷を防ぐと共に、給排水ガス電気等の設備配管の接続をワンタッチにすることで専門工がいなくても配管を接続することができ、コンテナ単体で給湯から入浴、排水までを完結した仕組みとすることができるお風呂シャワー用コンテナを提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、コンテナの外郭より凹んだ空間を設け、その凹部内に2台の給湯器、各給湯器のガスの配管端部、各給湯器の給水給湯取り込み口、各給湯器の電源を備え、
前記給湯器のガス配管端部は、両給湯器に分岐して設けられたガス取り込み用の配管に接続されていることを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記コンテナの床を二重床とし、床の内部には給排水管や電線等を設置し、床の上部は水勾配と排水口を設けると共に、前面にFRPによる防水層を設け、表面にはノンスリップ加工が施された構造としたことを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、1つのコンテナ内部を男女それぞれブロックに二分し、各ブロックからの排水をコンテナ外で排水口へ放流させ、排水をコンテナ外に設ける排水槽に導き、排水槽内の圧送ポンプで遠い場所にある排水場所まで排水することを特徴とする。
請求項1記載の発明は、コンテナの外郭より凹んだ凹部内に2台の給湯器、各給湯器のガスの配管端部、各給湯器の給水給湯取り込み口、各給湯器の電源を備えることとしたため、コンテナの外郭に突出した部位が無く、そのため、コンテナ輸送時に安全且つ簡便にトラック等に積載し、運搬することが可能になる。
また、前記給湯器のガス配管端部は、両給湯器に分岐して設けられたガス取り込み用の配管に接続された構成とすることで、ガス取り込み用の配管をプロパンガスボンベ等に接続するだけで2台の給湯器のガス取り込み口へのガスの接続を行えるようになる。
また、凹部内に2台の給湯器を備えることで、コンテナ内に備えた風呂への給湯時間を短縮することができ、また、給湯量が増加して男性用と女性用の風呂やシャワーを2セット備えることも可能になる。
請求項2記載の発明は、床を二重床とし、床の内部には給排水管や電線等を設置し、床の上部は水勾配と排水口を設けると共に、前面にFRPによる防水層を設け、表面にはノンスリップ加工が施された構造としたので、コンテナの下や地中に配管のための空間をつくる必要がないことから設置してすぐに利用することができ、二重床は防水処理や勾配が予め設けてあるので任意の位置に浴槽やシャワーブースを配置することができる。
請求項3記載の発明は、1つのコンテナ内部を男女それぞれブロックに二分し、各ブロックからの排水をコンテナ外で排水口へ放流させ、排水をコンテナ外に設ける排水槽に導き、排水槽内の圧送ポンプで遠い場所にある排水場所まで排水することとしたので、男女が効率よく利用できると共に、コンテナの近くに排水溝が無くても、ポンプで圧送排水するため遠くの排水溝等に排出することができる。
本発明実施例1のお風呂シャワー用コンテナの平面図である。 本発明実施例1のお風呂シャワー用コンテナの側面図である。 本発明実施例1のお風呂シャワー用コンテナの正面図である。 本発明実施例1のお風呂シャワー用コンテナの断面図である。 本発明実施例1のお風呂シャワー用コンテナの配管とFRP防水層の範囲を示す平面図である。 本発明実施例1のお風呂シャワー用コンテナの配管とFRP防水層の範囲を示す平面図である。 本発明実施例1の介護用お風呂シャワー用コンテナの平面図である。 本発明実施例1の介護用お風呂シャワー用コンテナの側面図である。 本発明実施例1の介護用お風呂シャワー用コンテナの正面図である。 本発明実施例1の介護用お風呂シャワー用コンテナの断面図である。 本発明実施例1の介護用お風呂シャワー用コンテナの配管とFRP防水層の範囲を示す平面図である。
以下図面を参照しながら、本発明の実施例について説明する。
図1〜図4に示すように、輸送用お風呂シャワー用コンテナAは、外郭の一部が凹んでいる凹部1と、凹部1内に2台の給湯器2、各給湯器の給水給湯及びガスの配管端部5、各給湯器2の給水給湯取り組み口21、各給湯器の電源22が設置されている。これによって、給湯器2はコンテナの外郭ラインから外にはみださないため、移動・設置時に邪魔にならず、損傷を回避することができる。
また、給水給湯ガスの配管端部5、給水給湯取り組み口21、給湯器の電源22をワンタッチ継ぎ手やジョイント金物を利用することで、ワンタッチで外部と接続する事が可能になり、専門の職工を全く必要とせず、利用を開始することができる。
図1及び図2に示すように、コンテナ内部の二重床8は、床下に床下配管9、床上にFRP防水層14、浴槽3、シャワー機器4を備えた構造としている。FRP防水層14は排水勾配がとってあり、端部には排水口(図示せず)を備えているため、FRP防水層14が施工されている範囲内であれば、どこにでもシャワー機器や浴槽を設置することが可能である。
尚、本実施例では、シャワー機器4及び浴槽3をFRP防水層14の上に設置しているが、これらに代わって既製品のシャワーブースユニットやユニットバスを設置してもよい。
コンテナの外壁面(天井・壁)には遮熱塗料6、二重床の底面には断熱材7が設置されている。これにより、コンテナ内部を外部環境の変化から保護し、快適に利用できるようにしている。
図3に示すように、コンテナの外壁面には排水口5が設けてあり、ここに排水ホースを接続することで、外部に排水することができる。
尚、排水先がコンテナの近くにない場合は、外部に貯留槽15と貯留槽内部に圧送ポンプ16を設置し、排水を一時的にこの貯留槽15に貯め、圧送ポンプ16で遠くまで送って排水することが可能になる。これにより、コンテナの設置場所は制約を受け難くなり、多くの場所で利用することができる。
図3、図4は、高齢者や要介護者が利用し易いようにお風呂シャワー用コンテナを改良した介護用お風呂シャワー用コンテナBであり、スロープ18や介護機材が搭載されており、介護が必要な人材や高齢者の入浴時に介護者が利用し易いように配置されている
図1〜図3に示すように、介護用お風呂シャワー用コンテナBは床前面を二重床8とし、脱衣所以外の床上にFRP防水層14を設けることで、どの位置にでも介護用浴槽17やシャワー機能4を配置することができる。

尚、介護用お風呂シャワー用コンテナBの入口部分には、車椅子でコンテナ内部に入れるようにスロープ18を設けている。
なお、本実施例1のお風呂シャワー用コンテナは、一般的な家庭で利用されているお風呂やシャワーと同じ設備であるため、簡便に利用でき、管理も簡単である。また、仮設テントの大型のお風呂とは異なり、個々のスペースが区切られているのでプライバシー性が高く、個人の空間の中で落ち着き、開放されて入浴することができる。また、コンテナの外郭から部品や設備が突出していないため、運搬、移動の手間が少なくなると共に損傷のリスクが軽減される。また、配管類はワンタッチで接続できる端末になっているため専門工を必要とせずに簡便に行え、コンテナ設置後、すぐに利用することができる。外壁には遮熱塗料が塗布され、内壁には断熱材が設置されているので、輸送用コンテナと比べて熱効率の高い環境となっている。また、二重床の構造により、シャワー設備や浴槽を防水層の施工範囲内で自由に配置することができる。コンテナ外部に貯留槽と圧送ポンプを設置すれば、排水先がコンテナから離れていても排水が可能となるため、コンテナを設置できる場所が拡がる。
1 外壁面の凹部
2 給湯器
3 浴槽
4 シャワー機器
給湯器のガスの配管端部
6 遮熱塗料
7 断熱材
8 二重床
9 配管
10 排水口
11 喚起口
12 カーテン
13 外壁面の配管カバー
14 FRP防水層
15 貯留槽
16 圧送ポンプ
17 介護用浴槽
18 スロープ
19 電源
20 コンセント
21 給水給湯取り込み口
22 給湯器の電源
23 給水口
24 基礎
25 パイプスペース
26 シャワーブースの排水口
27 脱衣室
28 椅子
29 洗い場
A お風呂シャワー用コンテナ
B 介護用お風呂シャワーコンテナ

Claims (3)

  1. コンテナの外郭より凹んだ空間を設け、その凹部内に2台の給湯器、各給湯器のガスの配管端部、各給湯器の給水給湯取り込み口、各給湯器の電源を備え、
    前記給湯器のガス配管端部は、両給湯器に分岐して設けられたガス取り込み用の配管に接続されていることを特徴とする輸送用お風呂シャワー用コンテナ。
  2. 請求項1記載の発明において、前記コンテナの床を二重床とし、床の内部には給排水管や電線等を設置し、床の上部は水勾配と排水口を設けると共に、床の全面にFRPによる防水層を設け、表面にはノンスリップ加工が施された構造としたことを特徴とするお風呂シャワー用コンテナ。
  3. 請求項1又は2に記載の発明において、1つのコンテナ内部を男女それぞれブロックに二分し、各ブロックからの排水をコンテナ外で合流させ、排水をコンテナ外に設ける排水槽に導き、排水槽内の圧送ポンプで遠い場所にある排水場所まで排水することを特徴とするお風呂シャワー用コンテナ。
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