JP6048330B2 - 自動販売機 - Google Patents

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本発明は、設定入力手段を操作して、各種設定、各種確認作業などが行える自動販売機に関する。
従来の自動販売機は、設定装置(リモコン)を備え、この設定装置を操作して各種設定・確認作業を行っている。
この設定装置の操作後、販売待機状態に復帰させるには、設定装置の終了キーを押し、販売待機状態に復帰させていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−127086号公報
上記構成において、設定装置の終了キーの操作を忘れると、販売待機状態に復帰しないため、販売できない状態が続いてしまう。
そこで、終了キー操作忘れ防止により、販売待機状態に復帰しない不具合防止のため、終了キー以外のキー操作後、一定時間操作が無いと販売待機状態に復帰させるようにすることも考えられている。
この一定時間は、作業員の作業には各種作業があるため、余裕を持って長い時間に設定してある場合があり、結果的に販売待機状態への復帰まで時間を要することがあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、リモコン操作時からの販売待機状態への復帰を確実に行えるようにする自動販売機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の自動販売機は、以下の手段により構成されるものである。
(1)設定・確認操作用の設定入力手段を備えた自動販売機において、前記設定入力手段が起動されてから、所定時間経過したら、前記設定入力手段の操作を無効として販売待機状態とするとともに、前面の扉の開閉状態を検知するドアスイッチを備え、前記ドアスイッチにより扉が開と検知している状態では、前記設定入力手段を操作中に所定時間経過した場合、所定時間を延長することを特徴とする。
(2)上記自動販売機において、所定時間を複数記憶し、設定入力手段の操作項目に基づいて、所定時間を変更することを特徴とする。
(3)上記自動販売機において、カレンダ機能を備え、予め設定された日は、所定時間を延長することを特徴とする。
本発明は、設定入力手段が起動されてから、所定時間経過したら、前記設定入力手段の操作を無効として販売待機状態とすることにより、販売待機状態に復帰できないことが無くなる。
また、ドアスイッチの検知により、所定時間を延長できるため、作業者にとっては、作業時間が長く掛かる場合であっても、時間を意識することなく、作業に集中できる。
さらに、操作項目、設定された日によって所定時間が自動的に変更されるため、時間を意識することなく、作業に集中できる。
本発明の実施形態にかかる自動販売の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態を示すフローチャート図である。 本発明の第2の実施形態を示すフローチャート図である。 本発明の対象となる自動販売機を示す概略正面図である。 本発明の対象となる自動販売機の内部を示す概略斜視図である。
以下に図面を参照しながら、本発明に係る自動販売機の実施の形態について説明する。
まず、本発明の対象となる自動販売機の一例を図5.図6を用いて説明するものであり、図5は概略正面図、図6は外扉を開放した状態における概略斜視図である。
ここで例示する自動販売機1は、缶入り飲料やペットボトル入り飲料、ビン入り飲料、缶ボトル入り飲料等の商品を冷却、もしくは加熱した状態で販売するためのもので、本体キャビネット10を備えている。本体キャビネット10は、複数の鋼板を組み合わせることによって構成したもので、前面が開口した箱状を成している。
本体キャビネット10の内部には、内箱20が設けてある。内箱20は、本体キャビネット10と同様に、複数の鋼板を組み合わせることにより、前面が開口した箱状に構成したものである。図には明示していないが、本体キャビネット10と内箱20との間には、内箱20の内部を断熱構造とするために断熱材が充填してある。
内箱20の内部には、複数の収容室21が設けてある。複数の収容室21は、内箱20の内部に断熱仕切壁22を設けることによって構成したもので、互いに熱的に独立している。各収容室21の下方部には、シュータ23が設けてある。シュータ23は、商品収納ラック30から払い出された商品を案内するためのもので、手前側に向けて下方に傾斜している。図には明示していないが、収容室21の内部においてシュータ23より下方となる領域には、内部を所望の温度に維持するための冷却ユニットや加熱ユニットが設けてある。
また、上記自動販売機1には、本体キャビネット10の一側縁部に内扉40及び外扉50を保持させてある。内扉40は、収容室21の前面開口を開閉するためのもので、中空の鋼板パネルに断熱材を充填する等、断熱機能を有するように構成してある。外扉50は、本体キャビネット10の前面開口を開閉するためのものである。
外扉50の前面には、上部に商品見本展示室51と、該展示室51内に配置される複数の商品見本52と、該商品見本52に対応して設けられる販売可能ランプおよび売切ランプを備える商品選択ボタン53と、紙幣を挿入する紙幣挿入口54と、硬貨を投入する硬貨投入口55と、投入貨幣を返却する返却レバー56と、釣銭などを返却する硬貨返却口55aと、投入金額表示を行う金額表示を含む一体表示器57と、シュータ23によって案内された商品を取り出すための商品取出口58と、シリンダー錠付きのハンドル59とが設けてある。
また、外扉50の裏面側には、メインコントロールボックス101、各種設定・確認操作用の設定入力手段としてのリモコン102、硬貨投入口55から投入された硬貨の真偽、種類などを選別し、計数および釣銭を払い出す硬貨処理装置103、紙幣挿入口54から挿入された紙幣の真偽、種類などを識別する紙幣識別装置104などが配置されている。
なお、外扉50には、外扉の開閉を検知するためのドアスイッチ50aが設けられている。
次に、図1は、本発明の実施例を示すブロック図であり、メインコントロールボックス101内には、自動販売機全体を制御する制御部101a、制御プログラムを記憶するメモリ101b、自動販売機の動作に係る設定データを含む各種データを記憶するメモリ101c、外扉50が閉じられてからの時間、リモコンの未操作時間など計測するタイマ101dなどを備える。
このメインコントロールボックス101には、各種設定・確認操作用の設定入力手段としてのリモコン102、硬貨投入口55から投入された硬貨の真偽、種類などを選別し、計数および釣銭を払い出す硬貨処理装置103、紙幣挿入口54から挿入された紙幣の真偽、種類などを識別する紙幣識別装置104、冷却機およびヒータなどからなる冷熱装置105,商品を搬出する商品搬出装置106を制御する本体制御部107、販売可能ランプ53aおよび売切ランプ53bを備える商品選択ボタン53、一体表示器57、ドアスイッチ50aがそれぞれ接続されている。
なお、硬貨処理装置103には、返却レバー56が接続されており、通常時の操作においては、この返却レバー56を操作することにより、保留中の硬貨あるいは紙幣が返却されるものである。
また、ドアスイッチ50aは、外扉50が閉移動して本体キャビネット10の前面開口が閉じられた場合にオフ状態となる一方、外扉50が開移動して本体キャビネット10の前面開口が開放された場合にオン状態となる。
この構成において、図2のフローチャート図を用い、第1の実施形態について、その制御動作を説明する。
まず、リモコン102が操作されたかを判断し(ステップS01)、操作されたことを検知すると(ステップS01,Yes)、タイマ101dのカウントがスタートする(ステップS02)。次に、タイマ101dによるカウントが予め設定されている所定時間を経過したかを判断し(ステップS03)、所定時間が経過すると(ステップS03,Yes)、リモコン操作を強制終了させて(ステップS04)、販売待機状態へ戻る(ステップS05)。
次に、図3のフローチャート図を用い、第2の実施形態について、その制御動作を説明する。
まず、リモコン102が操作されたかを判断し(ステップS11)、操作されたことを検知すると(ステップS11,Yes)、タイマ101dのカウントがスタートする(ステップS12)。次に、タイマ101dによるカウントが予め設定されている所定時間を経過したかを判断し(ステップS13)、所定時間が経過すると(ステップS13,Yes)、ドアスイッチ50aがオンで、外扉50が開放状態かを判断し(ステップS14)、外扉50が開放状態であれば(ステップS14,Yes)、リモコン102の操作中かを判断し(ステップS15)、リモコン102の操作中であれば(ステップS15,Yes)、リモコン102の操作可能な所定時間を延長する(ステップS16)。
一方、ドアスイッチ50aがオフで外扉50が閉じられている状態であれば(ステップS14,No)、リモコン102を終了させて(ステップS18)、販売待機状態へ戻る(ステップS19)。
また、ステップS15にて、リモコン102が操作中で無ければ(ステップS15,No)、リモコン102を終了させて(ステップS18)、販売待機状態へ戻る(ステップS19)。
次に、リモコン102の操作可能な延長時間が経過すると(ステップS17,Yes)、再度、ドアスイッチ50aがオンで、外扉50が開放状態かを判断し(ステップS14)、外扉50が開放状態でなければ(ステップS14,No)、リモコン102を終了させて(ステップS18)、販売待機状態へ戻る(ステップS19)。
なお、上記図3の処理では、延長時間経過後、ドアスイッチ50aがオンで、外扉50が開放状態であれば、再延長も可能であり、外扉50が開放していても、リモコン102が操作中でなければ、リモコン102を終了させて、販売待機状態へ戻る。
また、ドアスイッチ50aの状態に関係なく、延長を1回とし、延長時間が経過すれば、リモコン102を終了させて、販売待機状態へ戻るようにしてもよい。
次に、作業内容によって、所定時間を変更する場合については、例えば、複数の商品の入れ替えを行う際には、現収納商品の払出、新規商品の投入、設定作業などが必要であり、また、売上集計作業は作業量が多いため、このような設定モードが選択させた場合には、所定時間を長くするようにすることで、所定時間を意識することなく、作業が可能となる。
また、カレンダ機能を有する場合には、売上集計日を設定しておき、この日の作業は所定時間を長くするようにすることで、所定時間を意識することなく、作業が可能となる。
1 自動販売機
10 本体キャビネット
50 外扉
50a ドアスイッチ
101 メインコントロールボックス
101a 制御部
101b メモリ
101c メモリ
101d タイマ
102 リモコン

Claims (3)

  1. 設定・確認操作用の設定入力手段を備えた自動販売機において、前記設定入力手段が起動されてから、所定時間経過したら、前記設定入力手段の操作を無効として販売待機状態とするとともに、前面の扉の開閉状態を検知するドアスイッチを備え、前記ドアスイッチにより扉が開と検知している状態では、前記設定入力手段を操作中に所定時間経過した場合、所定時間を延長することを特徴とする自動販売機。
  2. 請求項1に記載の自動販売機において、所定時間を複数記憶し、設定入力手段の操作項目に基づいて、所定時間を変更することを特徴とする自動販売機。
  3. 請求項1に記載の自動販売機において、カレンダ機能を備え、予め設定された日は、所定時間を延長することを特徴とする自動販売機。
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