JP6046013B2 - ブレードキャップ - Google Patents

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本発明は、車両用のワイパブレードに設けられるブレードキャップに関するものである。
従来から車両用のワイパは、ワイパアームとワイパアームに連結されるワイパブレードからなる。そして、ワイパブレードとしては、ブレードラバーに剛性と弾性を付与するための板ばね状のバッキングの端部に装着されるブレードキャップを有したものがある(例えば、特許文献1参照)。このブレードキャップは、外壁部の内部に一対の撓み片が設けられ、組み付け時には撓み片が離間する方向に撓められ、撓み片の先端に形成された爪がバッキングに形成された係合溝に嵌ることで、バッキングに対して固定されることになる。
独国特許出願公開第19650159号明細書
しかしながら、上記したブレードキャップのように、外壁部の内部に撓み片が設けられるものでは、その撓み片自体のスペースと撓み片の撓み量を許容するスペースとが内部に必要になるという問題がある。尚、上記ブレードキャップでは、バッキング自体の幅を小さくしたり、爪の突出量を小さくして大型化を抑制しているが、それらの強度不足が懸念される。又、上記構成では、撓み片が独立して突出形成されているため、破損しやすいという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、内部のスペースを容易に確保することができるとともに、破損し難い構成とすることができるブレードキャップを提供することにある。
上記課題を解決するブレードキャップは、ブレードラバーに剛性と弾性を付与するための板ばね状のバッキングの端部が挿入され、該端部に形成された長手方向に係合可能なバッキング係合部にキャップ係合部が係合されて固定されるブレードキャップであって、前記バッキングの側端面と対向する側対向面と、前記バッキングの下面と対向する下対向面との間にスリットが形成されることで、前記下対向面を有する下外壁部が可撓性を有し、前記下外壁部が撓むことで前記下対向面が前記バッキングの上面と対向する上対向面から離間可能とされる。
同構成によれば、バッキングの側端面と対向する側対向面と、バッキングの下面と対向する下対向面との間にスリットが形成されることで、下対向面を有する下外壁部が可撓性を有し、下外壁部が撓むことで下対向面がバッキングの上面と対向する上対向面から離間可能とされるため、下外壁部を撓ませてバッキングと組み付けることができる。そして、ブレードキャップの外壁部の一部を構成する下外壁部が撓む構成であるため、内部に独立した撓み片が設けられたものに比べて、内部にその撓み片自体のスペースや撓み片の撓み量を許容するためのスペースが不要になる。又、撓む部分(下外壁部)が外壁部の一部を構成するものであり、他の外壁部と連続していることで、その強度を高く確保することができる。よって、内部のスペースを容易に確保することができるとともに、破損し難い構成とすることができる。
上記ブレードキャップにおいて、前記バッキング係合部は、前記バッキングの板厚方向に貫通した係合孔であり、前記キャップ係合部は、前記上対向面から突出した係合爪であることが好ましい。
同構成によれば、バッキング係合部は、バッキングの板厚方向に貫通した係合孔であり、キャップ係合部は、上対向面から突出した係合爪であるため、簡単な構成で係合させて抜け止めを行うことができる。特に、係合爪は、主に撓む下外壁部に設けられていないため、抜け方向の力が掛かっても、係合爪は係合孔から係合が解除され難い。即ち、係合爪が主に撓む下外壁部に設けられていると、抜け方向の力が掛かった際にその分力が下外壁部を撓ませてしまうことが考えられるが、そのような作用を抑えることができる。
上記ブレードキャップにおいて、前記側対向面は、その側方の外壁部とは離間した側対向壁部の内面であって、前記側対向壁部は、その上端で外側に対向する前記外壁部と連結されることが好ましい。
同構成によれば、側対向面は、その側方の外壁部とは離間した側対向壁部の内面であって、側対向壁部は、その上端で外側に対向する外壁部と連結されるので、その連結部分を基点として下外壁部が撓むようにすることができる。よって、例えば、側対向壁部の下端が外壁部と連結されたものに比べて、下外壁部を容易に大きく撓ませることができる。
上記ブレードキャップにおいて、前記バッキングが挿入される挿入部の先端側で外部に連通する開口は、挿入方向から見て前記挿入部よりも小さく形成されることが好ましい。
同構成によれば、バッキングが挿入される挿入部(上対向面、側対向面及び下対向面にて囲まれる部分)の先端側で外部に連通する開口は、挿入方向から見て挿入部よりも小さく形成されるため、例えば、挿入部と同じ大きさとされた場合に比べて、ブレードキャップの剛性を高くすることができる。又、見栄えを良好とすることができる。
本発明のブレードキャップでは、内部のスペースを容易に確保することができるとともに、破損し難い構成とすることができる。
一実施の形態におけるワイパの斜視図。 (a)は、一実施の形態におけるワイパブレードの端部の側面図。(b)は、同じくワイパブレードの端部の平面図。 一実施の形態のブレードキャップとバッキングが組み付けられた状態を示す説明図。 一実施の形態のブレードキャップをバッキングの挿入方向から見た説明図。 図3のC−C線に沿った断面図。 図2(b)のA−A線に沿ったブレードキャップの断面図。 図2(b)のB−B線に沿ったブレードキャップの断面図。
以下、車両用のワイパの一実施の形態を図1〜図7に従って説明する。
図1に示すように、車両用のワイパ1は、自動車の払拭面としてのフロントガラスに付着した雨滴等を払拭するためのものであって、ワイパアーム2と、該ワイパアーム2に連結されるワイパブレード3とから構成されている。尚、図中、ワイパアーム2は、その先端部のみ図示している。ワイパアーム2は、その基端部がワイパモータ(図示略)の駆動力にて所定角度で往復回動されるピボット軸(図示略)に固定され、該ピボット軸の往復回動に伴って往復揺動運動を行う。尚、このワイパアーム2は、図示しない付勢機構により、その先端連結部4がフロントガラス(払拭面)側に付勢される。そして、そのワイパアーム2の先端連結部4には、ワイパブレード3が連結される。
図1〜図3に示すように、ワイパブレード3は、払拭面(フロントガラス)を払拭するための長尺状のブレードラバー11と、該ブレードラバー11に剛性と弾性を付与するための板ばね状のバッキング12と、該ブレードラバー11の上部11a及びバッキング12のそれぞれ長手方向中央部を保持するラバーホルダ13とを備える。又、ブレードラバー11の上部11a及びバッキング12においてラバーホルダ13から長手方向に突出する両側は一対の軟質のケース14に覆われ、更に両端部はブレードキャップ15に覆われている。
又、図1に示すように、ワイパブレード3は、ラバーホルダ13に対してブレードラバー11の幅方向に沿った軸中心で回動可能に連結されるクリップ16を備える。そして、前記クリップ16には、ワイパアーム2の先端連結部4が嵌着される。
ここで、前記ブレードキャップ15の構成について詳述する。
図3及び図5に示すように、ブレードキャップ15は、バッキング12の端部が挿入されて該バッキング12の端部に固定される。バッキング12の端部には、長手方向に係合可能なバッキング係合部として板厚方向に貫通した係合孔12aが形成されている。そして、ブレードキャップ15には、バッキング12の上面と対向する上対向面15aから突出し、組み付けられた状態で、前記係合孔12aに嵌って係合する係合爪15bが形成され、この係合によってバッキング12に対してブレードキャップ15が固定される。
詳しくは、図3〜図7に示すように、ブレードキャップ15は、略筒状に延びた外壁部15cを有する。本実施形態の外壁部15cにおける上部は、車両後方側に向かうほど(払拭面側からの)高さが高くなる傾斜部15dと傾斜部15dにおける車両後方側端部から立設されるリップフィン部15eとを有し、それらはケース14の上部に一体に形成されたフィンとともに車両走行時の走行風を払拭面側(下側)への押圧力に変換する。又、外壁部15cにおける長手方向先端側(ワイパブレード3の端部側であって、図5中、右側)は、徐々に高さが低くなるように形成されている。
又、ブレードキャップ15は、外壁部15cの内部に前記上対向面15aを有する上対向壁部15fと、上対向壁部15fの幅方向両側からそれぞれ下方に延びてその内面にバッキング12の側端面と対向する側対向面15gを有する側対向壁部15hとを備えている。これら上対向壁部15fと側対向壁部15hは、ブレードキャップ15の長手方向先端部まで延びて外壁部15cと連結されている。
又、図6及び図7に示すように、側対向壁部15hは、その上端で(長手方向から見て)側方の外壁部15cと連結されている。詳しくは、車両前方側(図6及び図7中、右側)の側対向壁部15hは、その上端で側方の外壁部15cと直接連結されている。又、車両後方側(図6及び図7中、左側)の側対向壁部15hは、その上端で側方の外壁部15cと連結壁部15iを介して連結されている。又、本実施形態の連結壁部15iは、側対向壁部15hから斜め上方にV字状に延びて側方の外壁部15cと、具体的にはリップフィン部15eの前後に跨って連結されている。
そして、ブレードキャップ15において、前記側対向面15gと、バッキング12の下面と対向する下対向面15jとの間には、スリット15kが形成されることで、下対向面15jを有する下外壁部15lが側対向壁部15hと切り離されて可撓性を有し、該下外壁部15lが撓むことで下対向面15jが前記上対向面15aから離間可能とされている。
詳述すると、下対向面15jは、外壁部15cの一部を構成する下外壁部15lの上面として形成されている。下外壁部15lは、幅方向に離間して一対設けられ、それぞれ他の(車両前方側の下端部と車両後方側の下端部の)外壁部15cから連続して幅方向内側に延びて形成されている。そして、下外壁部15lは、長手方向全域で前記側対向壁部15hとは連結されずに設けられ、それらの間にスリット15kが形成されている。これにより、下外壁部15lが可撓性を有し、該下外壁部15lが撓む(図4中、2点鎖線参照)ことで下対向面15jが前記上対向面15aから離間可能とされている。尚、本実施形態では、前記上対向面15a、側対向面15g及び下対向面15jにて囲まれる略四角形の部分がバッキング12が挿入される挿入部21とされている。
又、下外壁部15lの互いの対向面には、前記ブレードラバー11の上部を保持するための保持溝15mがそれぞれ形成されている。
又、図4〜図7に示すように、本実施形態のブレードキャップ15において、前記挿入部21の(長手方向)先端側で外部に連通する開口15nは、挿入方向(長手方向)から見て挿入部21よりも小さく形成されている。詳しくは、この開口15nは、係合爪15bを成形する際の図示しない型を抜くために形成されるものであって、長手方向からみて係合爪15bよりも大きく形成されながらも、その幅が挿入部21よりも小さく形成されている。
次に、上記実施形態の作用について説明する。
上記のように構成されたブレードキャップ15では、下外壁部15lに下方への外力が加えられると、下外壁部15lが下方に撓むことになる(図4中、2点鎖線参照)。すると、下対向面15jが上対向面15aから離間し、上対向面15aから突出した係合爪15bの下方にバッキング12を挿入可能なスペースができる。そして、前記スペースにバッキング12の端部が挿入された後に前記外力が加えられなくなると、下外壁部15lが元の位置に戻り、係合爪15bが係合孔12aに嵌って、ブレードキャップ15はバッキング12に固定される。
次に、上記実施の形態の特徴的な効果を以下に記載する。
(1)バッキング12の側端面と対向する側対向面15gと、バッキング12の下面と対向する下対向面15jとの間にスリット15kが形成されることで、下対向面15jを有する下外壁部15lが可撓性を有し、下外壁部15lが撓むことで下対向面15jがバッキング12の上面と対向する上対向面15aから離間可能とされる。よって、下外壁部15lを撓ませることでブレードキャップ15はバッキング12に組み付けることができる。そして、ブレードキャップ15の外壁部15cの一部を構成する下外壁部15lが撓む構成であるため、内部に独立した撓み片が設けられたものに比べて、内部にその撓み片自体のスペースや撓み片の撓み量を許容するためのスペースが不要になる。又、撓む部分(下外壁部15l)が外壁部15cの一部を構成するものであり、他の外壁部15cと連続していることで、その強度を高く確保することができる。よって、内部のスペースを容易に確保することができるとともに、破損し難い構成とすることができる。
(2)バッキング係合部は、バッキング12の板厚方向に貫通した係合孔12aであり、キャップ係合部は、上対向面15aから突出した係合爪15bであるため、簡単な構成で係合させて抜け止めを行うことができる。特に、係合爪15bは、主に撓む下外壁部15lに設けられていないため、抜け方向の力が掛かっても、係合爪15bは係合孔12aから係合が解除され難い。即ち、係合爪が主に撓む下外壁部15lに設けられていると、抜け方向の力が掛かった際にその分力が下外壁部15lを撓ませてしまうことが考えられるが、そのような作用を抑えることができる。
(3)側対向面15gは、その側方の外壁部15cとは離間した側対向壁部15hの内面であって、側対向壁部15hは、その上端で外側に対向する外壁部15cと連結されるので、その連結部分を基点として下外壁部15lが(図4に2点鎖線で示すように外側に広がりながら下方に)撓むようにすることができる。よって、例えば、側対向壁部の下端で外壁部と連結されたものに比べて、下外壁部15lを容易に大きく撓ませることができる。
(4)バッキング12が挿入される挿入部21の先端側で外部に連通する開口15nは、挿入方向から見て挿入部21よりも小さく形成されるため、例えば、挿入部21と同じ大きさとされた場合に比べて、ブレードキャップ15の剛性を高くすることができる。又、見栄えを良好とすることができる。
(5)下外壁部15lは、幅方向に離間して一対設けられ、互いの対向面にブレードラバー11の上部11aを保持するための保持溝15mを有するものであるため、バッキング12の下方にブレードラバー11の長手方向端部の上部11aを良好に保持することができる。
上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、バッキング係合部は、バッキング12の板厚方向に貫通した係合孔12aであり、キャップ係合部は、上対向面15aから突出した係合爪15bであるとしたが、それらは長手方向に係合可能であれば、他の構成に変更してもよい。例えば、係合孔をバッキング12の両側に切り欠いて形成し、係合爪を各下外壁部15lに設けてもよい。
・上記実施形態では、側対向面15gは、その側方の外壁部15cとは離間した側対向壁部15hの内面であって、側対向壁部15hは、その上端で外側に対向する外壁部15cと連結されるとしたが、これに限定されず、他の構成に変更してもよい。例えば、側対向壁部15hは、その下端で外壁部15cと連結されたものや、上端から下端まで外壁部15cと連結、即ち外壁部15cと離間せずに一体的に形成されたものとしてもよい。
・上記実施形態では、バッキング12が挿入される挿入部21の先端側で外部に連通する開口15nは、挿入方向から見て挿入部21よりも小さく形成されるとしたが、これに限定されず、例えば、挿入部21と同じ大きさ(形状)としてもよい。又、開口15nが形成されていない(先端側が塞がった)ブレードキャップとしてもよい。
・上記実施形態では、下外壁部15lは、幅方向に離間して一対設けられ、互いの対向面にブレードラバー11の上部11aを保持するための保持溝15mを有するものであるとしたが、これに限定されず、例えば、保持溝15mを有していないブレードキャップとしてもよい。
・上記実施形態では、ブレードラバー11の上部11a及びバッキング12を覆う軟質のケース14の抜け止めとしても機能するブレードキャップ15に具体化したが、これに限定されず、複数のレバーがトーナメント状に連結されたタイプのワイパブレードにおいてバッキングの端部に固定されるブレードキャップに具体化してもよい。
上記実施形態から把握できる技術的思想を以下に記載する。
(イ)請求項1乃至4のいずれか1項に記載のブレードキャップにおいて、前記下外壁部は、幅方向に離間して一対設けられ、互いの対向面に前記ブレードラバーの長手方向端部の上部を収容保持するための保持溝を有するものであることを特徴とするブレードキャップ。
同構成によれば、下外壁部は、幅方向に離間して一対設けられ、互いの対向面に前記ブレードラバーの長手方向端部の上部を収容保持するための保持溝を有するものであるため、バッキングの下方にブレードラバーの長手方向端部の上部を良好に収容保持することができる。
11…ブレードラバー、12…バッキング、12a…係合孔(バッキング係合部)、15a…上対向面、15b…係合爪(キャップ係合部)、15c…外壁部、15g…側対向面、15h…側対向壁部、15j…下対向面、15k…スリット、15l…下外壁部、15n…開口、21…挿入部。

Claims (4)

  1. ブレードラバーに剛性と弾性を付与するための板ばね状のバッキングの端部が挿入され、該端部に形成された長手方向に係合可能なバッキング係合部にキャップ係合部が係合されて固定されるブレードキャップであって、
    前記バッキングの側端面と対向する側対向面と、前記バッキングの下面と対向する下対向面との間にスリットが形成されることで、前記下対向面を有する下外壁部が可撓性を有し、前記下外壁部が撓むことで前記下対向面が前記バッキングの上面と対向する上対向面から離間可能とされたことを特徴とするブレードキャップ。
  2. 請求項1に記載のブレードキャップにおいて、
    前記バッキング係合部は、前記バッキングの板厚方向に貫通した係合孔であり、
    前記キャップ係合部は、前記上対向面から突出した係合爪であることを特徴とするブレードキャップ。
  3. 請求項1又は2に記載のブレードキャップにおいて、
    前記側対向面は、その側方の外壁部とは離間した側対向壁部の内面であって、
    前記側対向壁部は、その上端で外側に対向する前記外壁部と連結されたことを特徴とするブレードキャップ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のブレードキャップにおいて、
    前記バッキングが挿入される挿入部の先端側で外部に連通する開口は、挿入方向から見て前記挿入部よりも小さく形成されたことを特徴とするブレードキャップ。
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