JP6043745B2 - 情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム - Google Patents

情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム Download PDF

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本発明は、情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムに関する。
インターネット上には膨大な情報が開示されており、ユーザは、知りたい情報を探す際には検索サイトを利用する場合が多い。かかる検索サイトでは、検索連動広告と呼ばれる広告配信が行われることがある。
この種の広告配信は、ユーザから指定された検索キーワードに関連する広告情報を検索キーワードに応じた検索結果に隣接させて表示するページをユーザに提示することによって行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−211777号公報
従来の検索連動広告では、検索クエリに対応する商品またはサービスの情報が広告情報としてユーザの端末装置に提供されるに留まり、検索ユーザは、これら商品またはサービスの人気や売り上げなどを知ることができない。このことは、検索連動広告以外の検索サービスについても同様のことが言える。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、検索ユーザの利便性を向上させることができる情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る情報提供装置は、受付部と、検索部と、生成部と、設定部と、送信部とを備える。前記受付部は、端末装置から送信される検索クエリを受け付ける前記検索部は、前記検索クエリに応じた検索結果を取得する。前記生成部は、前記検索クエリに対応する前記商品または前記サービスをランキング対象として順位付けしたランキング情報を生成する。前記設定部は、前記検索クエリに応じた前記検索結果と前記検索クエリに対応する前記ランキング情報とを検索結果ページのそれぞれ異なる表示領域に設定する。前記送信部は、前記検索結果ページを前記端末装置へ送信する。
実施形態の一態様によれば、検索ユーザの利便性を向上させることができる情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムを提供することができる。
図1は、実施形態に係る情報提供方法の説明図である。 図2は、実施形態に係る情報提供システムの構成例を示す図である。 図3は、情報受付処理の一例を示すフローチャートである。 図4は、ランキング対象情報テーブルの一例を示す図である。 図5は、検索処理の一例を示すフローチャートである。 図6は、検索結果ページの一例を示す図である。 図7は、図6に示す検索結果ページの表示領域を示す図である。 図8は、クーポン表示ページの一例を示す図である。 図9は、ランキング対応情報としてランキング候補情報が設定された検索結果ページの一例を示す図である。 図10は、図9に示す検索結果ページの表示領域を示す図である。 図11は、ランキング処理の一例を示すフローチャートである。 図12は、ランク判定要素情報テーブルの一例を示す図である。 図13は、プログラムを実行するコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
以下に、本願に係る情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムの実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムが限定されるものではない。
[1.情報提供方法]
図1は、実施形態に係る情報提供方法の説明図であり、本実施形態においては情報提供装置により情報提供方法が実行される。以下、図1を参照して、本実施形態に係る情報提供方法について説明する。本実施形態に係る情報提供装置は、インターネットなどの通信ネットワークに接続されており、通信ネットワークを介して、端末装置や事業者の装置と通信可能である。
かかる情報提供装置は、複数の事業者によって提供される商品やサービスの情報をランキング対象として順位付けしたランキング情報を生成し、情報検索を行う端末装置のユーザ(以下、端末ユーザと記載する場合がある)へ検索結果と共にランキング情報を通知する。以下、複数のコンビニエンスストアがそれぞれ提供する新作弁当をランキング対象とする例について説明する。
情報提供装置の制御部は、コンビニエンスストアを運営する事業者の装置からランキング対象の商品に関する情報(以下、商品情報と記載する)を取得し(ステップS1)、取得した商品情報を記憶部に記憶する(ステップS2)。商品情報には、例えば、ランキング対象の商品の画像が含まれる。ここでは、事業者A、B、Cがそれぞれ提供する新作弁当(以下、新作弁当A、B、Cと記載する)の商品情報が事業者A、B、Cの装置からそれぞれ情報提供装置へ送信される。
その後、情報提供装置の制御部は、新作弁当A〜Cに対する端末ユーザの評価を示す情報(以下、評価情報と記載する)を複数の端末装置から取得して記憶部に記憶する(ステップS3)。
また、情報提供装置の制御部は、新作弁当A〜Cの販売に関する情報(以下、販売情報と記載する)を各事業者A、B、Cの装置から取得して記憶部に記憶する(ステップS4)。販売情報には、例えば、コンビニエンスストア毎の販売数の情報が含まれる。
情報提供装置の制御部は、例えば、記憶部に記憶した評価情報および販売情報などに基づいて、新作弁当A〜Cをランキング対象として順位付けを行うランキング処理を実行し、ランキング情報を生成する(ステップS5)。
端末ユーザは、コンビニエンスストアで販売している弁当の情報を検索したい場合、端末装置のブラウザに表示される検索キーワード入力枠に、例えば、「コンビニ 弁当」と入力し、検索ボタンを操作する。これにより、検索キーワードとして「コンビニ」と「弁当」を含む検索クエリが端末装置から情報提供装置へ送信される(ステップS6)。
情報提供装置の制御部は、端末装置から検索クエリの情報を取得した場合、検索クエリに応じた検索情報提供処理を行う(ステップS7)。かかる検索情報提供処理において、情報提供装置は、例えば、検索キーワード「コンビニ」および「弁当」との関連度が高いウェブサイトの情報を記憶部から抽出し、検索クエリに応じた検索結果として取得する。
また、検索情報提供処理において、情報提供装置の制御部は、検索クエリの情報からランキング対象を判定する。検索クエリには、検索キーワード「コンビニ」および「弁当」の情報が含まれているため、情報提供装置の制御部は、ランキング対象が「コンビニ弁当」であると判定し、ステップS5で生成される「コンビニ弁当」に対応するランキング情報を取得する。
なお、情報提供装置の制御部は、端末装置から検索クエリを受け付けた後に、ステップS7の処理とともにステップS5の処理を行うが、端末装置から検索クエリを受け付ける前にステップS5の処理を行うこともできる。
情報提供装置の制御部は、検索クエリに応じた検索結果とランキング情報とを検索情報として端末装置へ送信する(ステップS8)。これにより、端末装置の表示部に検索結果とランキング情報とが表示される。図1に示す例では、ランキング情報が検索結果の上方に表示される。また、図1では、商品検索の一例が示されるが、サービス検索の場合も商品検索の場合と同様の処理である。
このように、実施形態に係る情報提供装置は、端末装置から送信された検索クエリに対応する商品またはサービスをランキング対象として判定し、かかるランキング対象を順位付けしたランキング情報を端末装置へ送信する。これにより、例えば、端末ユーザは、検索クエリに対応する商品またはサービスの人気や売り上げなどを知ることができ、端末ユーザの利便性を向上させることができる。
[2.情報提供装置の構成例]
図2は、実施形態に係る情報提供装置の構成例を示す図である。図2に示すように、実施形態に係る情報提供装置1は、通信ネットワーク5に接続される。
通信ネットワーク5には、複数の端末装置2および複数の事業者装置3が接続されており、情報提供装置1は、端末装置2や事業者装置3と相互に通信可能である。通信ネットワーク5は、例えば、インターネットなどのWAN(Wide Area Network)であり、その接続形態は、無線または有線を問わない。
例えば、通信ネットワーク5がインターネットなどである場合、情報提供装置1から端末装置2へ提供される情報は、HTML(HyperText Markup Language)などのマークアップ言語で規定されるウェブページ(以下、単にページと記載する)である。以下においては、通信ネットワーク5がインターネットなどであるものとして説明するが、通信ネットワーク5はインターネットなどに限定されない。
端末装置2は、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、ゲーム機などのように通信機能やブラウザ機能を有する装置である。端末装置2のユーザ(以下、端末ユーザと記載する)は、端末装置2を操作することにより、通信ネットワーク5を介して情報提供装置1が提供する検索サービスを利用することができる。
事業者装置3は、例えば、通信機能を有するパーソナルコンピュータやサーバである。なお、事業者装置3は、ランキング対象の情報を情報提供装置1へ提供することができる装置であればよく、事業者の装置でなくてもよい。
情報提供装置1は、上述のように、商品検索サービスを提供する装置であり、かかる情報提供装置1は、通信部10と、記憶部11と、制御部12とを備える。
通信部10は、例えば、通信ネットワーク5に通信可能に接続された装置との間で通信するNIC(Network Interface Card)等のインターフェイスである。制御部12は、通信部10を介して、端末装置2および事業者装置3との間で各種の情報を送受信する。
記憶部11は、ランキング対象情報格納部20と、インデックス格納部21と、ランク判定要素情報格納部22と、ユーザ情報格納部23とを備える。記憶部11は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。
制御部12は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報提供装置1内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報提供プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部12は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
制御部12は、情報受付部30と、検索受付部31と、検索部32と、設定部33と、送信部34と、判定部35と、検出部36と、生成部37とを備え、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部12の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
このように構成される情報提供装置1は、情報受付処理、検索処理、ランキング処理を実行する。以下、これらの処理について具体的に説明する。なお、以下においては、説明の便宜上、ランキング対象になる商品およびサービスのうち商品について説明するが、ランキング対象がサービスである場合も、ランキング対象が商品である場合と同様の処理が制御部12により行われる。
[2.1.情報受付処理]
情報受付処理は、情報受付部30によって実行される。図3は、情報受付処理の一例を示すフローチャートであり、かかる情報受付処理は、情報受付部30によって繰り返し実行される。
図3に示すように、情報受付部30は、事業者装置3から情報提供装置1へ送信されるランキング対象情報を通信部10経由で受け付けたか否かを判定する(ステップS20)。ランキング対象情報は、ランキング対象になる商品またはサービスに関する情報である。
ランキング対象情報を受け付けたと判定した場合(ステップS20;Yes)、情報受付部30は、取得したランキング対象情報に基づき、ランキング対象情報格納部20のランキング対象情報テーブルを更新する(ステップS21)。
図4は、ランキング対象情報格納部20に記憶されるランキング対象情報テーブルの一例を示す図である。図4に示すランキング対象情報テーブル61は、ランキング対象情報として「商品ID」毎に「商品情報」が設定される。「商品ID」は、情報受付部30によって割り当てられる商品情報の識別情報である。
「商品情報」は、ランキング対象の商品の商品名、商品種別、提供者、商品画像、商品内容、価格、発売日(提供開始日)、販売場所(提供場所)およびクーポン情報(広告情報の一例)などの情報を含み、これらの情報は互いに対応付けられている。商品のクーポン情報は、例えば、ウェブページの情報であるが、ウェブページのURL(Uniform Resource Locator)などのリンク情報であってもよい。
なお、発売日(提供開始日)に代えて、発売日時(提供開始日時)をランキング対象情報テーブル61に設定することもできる。図示していないが、「商品情報」は、例えば、「対象期間」、「インデックス」、「配信条件」などの情報も含む。「対象期間」は、ランキング対象として順位付けの対象となる期間の情報であり、「インデックス」はランキング対象情報が検索クエリに対応する情報として抽出されるための情報であり、「配信条件」は、配信単価や配信回数の条件である。
[2.2.検索処理]
検索処理は、検索受付部31、検索部32、設定部33および送信部34によって実行される。図5は、検索処理の一例を示すフローチャートであり、かかる検索処理は、検索受付部31、検索部32、設定部33および送信部34によって繰り返し実行される。
図5に示すように、検索受付部31は、端末装置2から情報提供装置1に送信される検索クエリを通信部10経由で受け付けたか否かを判定する(ステップS30)。
検索受付部31が検索クエリを受け付けたと判定した場合(ステップS30;Yes)、検索部32は、検索受付部31により取得された検索クエリの情報に基づいてインデックス格納部21内に記憶された情報の検索を行い、検索クエリに応じた検索結果を取得する(ステップS31)。
インデックス格納部21は、例えば、クローラと呼ばれる巡回ロボットが取得したウェブページのURLやキーワードを抽出することによって構築されたデータベースである。インデックス格納部21は、例えば、クローラがアクセスしたウェブサイトに接続するためのURLを示す「URL」フィールドと、そのウェブサイトから抽出したキーワードを示す「インデックスキーワード」フィールドとを有する。
検索部32は、例えば、「インデックスキーワード」フィールドを参照し、検索キーワードに関連する情報(例えば、URLを含むウェブページに関する情報)を関連度が高いものから順に所定数分だけインデックス格納部21から取得する。
ステップS31の処理が終了した場合、設定部33は、検索クエリに応じた検索結果を検索結果ページに設定する(ステップS32)。また、設定部33は、ステップS30で受け付けたと判定した検索クエリに対応するランキング対応情報があるか否かを判定する(ステップS33)。
検索クエリに対応するランキング対応情報があると判定した場合(ステップS33;Yes)、設定部33は、検索クエリに対応するランキング対応情報を検索結果ページの所定領域に設定する(ステップS34)。
ステップS34の処理が終了した場合、または、検索クエリに対応するランキング対応情報がないと判定した場合(ステップS33;No)、送信部34は、検索クエリの送信元の端末装置2へ検索結果ページを送信する(ステップS35)。なお、検索クエリに対応するランキング対応情報がない場合、検索ページにはランキング情報が設定されない。
端末装置2は、情報提供装置1から送信される検索結果ページを受信し、表示部に表示する。図6は、ランキング対応情報としてランキング情報が設定された検索結果ページの一例を示す図であり、かかる検索結果ページが端末装置2の表示部に表示される。ランキング情報は、ランキング対象が順位付けられた情報である。
図6に示す検索結果ページ70には、検索結果の表示領域71とランキング情報の表示領域72とが含まれる。かかる検索結果ページ70では、検索結果の表示領域71に、検索キーワードである「コンビニ」と「弁当」とに基づく検索結果が表示され、検索キーワードに対応する「コンビニ弁当」に対応するランキング情報が表示領域72に表示される。
このように検索クエリに対応する検索結果ページ70には、検索結果に加え、ランキング情報が表示されることから、端末ユーザは、検索クエリに対応する商品の人気や売り上げなどを知ることができる。
また、情報提供装置1へランキング対象情報を提供した事業者は、ランキング対象の商品に対応する検索クエリを送信した端末装置2のユーザに対してランキング対象情報を提示することができるため、ランキング対象の商品について広告効果を期待できる。したがって、情報提供装置1の運営者は、ランキング対象情報を広告情報として受け付け、ランキング対象情報の配信料を事業者に請求することもできる。
図7は、検索結果ページ70の表示領域72を示す図である。図7に示すように、表示領域72のランキング情報には、ランキング対象の商品の画像情報90a〜90cと、各ランキング対象の順位を示すランク情報91a〜91cと、ランキング対象に対する端末ユーザの評価を入力する評価ボタン92a〜92cとが含まれる。
画像情報90a〜90cには、クーポン表示ページへのリンク情報が対応付けられている。端末ユーザが端末装置2への操作により、かかる画像情報90a〜90cのいずれかを選択した場合、端末装置2の制御部は、選択された画像情報に対応付けられたリンク情報に基づいてサーバ装置(図示せず)からクーポン情報を取得し、表示部に表示する。
図8は、クーポン表示ページの一例を示す図である。図8に示すクーポン表示ページ77には、クーポン情報として、ランキング対象の商品の画像、内容、割引額などに加え、二次元バーコード78の画像が含まれる。端末ユーザは、例えば、ランキング対象の商品を提供する店舗で店員にクーポン情報を提供することにより、ランキング対象の商品を安く購入することができる。
また、画像情報90a〜90cには、商品IDの情報が対応付けられており、画像情報90a〜90cのいずれかを選択した場合、端末装置2の制御部は、選択された画像情報に対応する商品IDの情報を含む画像選択情報を情報提供装置1へ送信する。
なお、画像情報90a〜90cに対応付けられたリンク情報が情報提供装置1を宛先とするリンク情報である場合、送信部34は、画像選択情報に含まれる商品IDに応じたクーポン情報をランキング対象情報テーブル61から取得して端末装置2へ送信することができる。
ランキング対応情報がランキング候補情報である場合、図9に示す検索結果ページ80が端末装置2の表示部に表示される。図9は、ランキング対応情報としてランキング候補情報が設定された検索結果ページ80の一例を示す図である。
図9に示す検索結果ページ80には、検索結果の表示領域71とランキング候補情報の表示領域82とが含まれる。ランキング候補情報は、順位付けされる前のランキング対象である商品の情報である。
図10は、検索結果ページ80の表示領域82を示す図である。図10に示すように、表示領域82のランキング情報には、ランキング対象候補の商品の画像情報95a〜95cと、ランキング対象候補に対する端末ユーザの評価を入力する評価ボタン96a〜96cと、端末ユーザによる評価結果の情報97a〜97cとが含まれる。
評価結果の情報97a〜97cは、例えば、評価ボタン96a〜96cへの端末ユーザの選択数を示し、設定部33が後述するランク判定要素情報テーブルから取得して表示領域82に設定する。また、画像情報95a〜95cは、画像情報90a〜90cと同様にクーポン表示ページへのリンク情報が対応付けられている。
図10に示す表示領域82には、検索キーワードに対応する「コンビニ弁当」に対応するランキング候補の商品の情報が表示される。図10に示すランキング候補は、発売前の「コンビニ弁当」であり、端末ユーザは、検索クエリに対応する発売前の商品を知ることができる。
なお、端末装置2の制御部は、ブラウザ機能により、検索キーワード入力枠75(図6および図9参照)や検索開始ボタン76(図6および図9参照)などを表示部に表示する。端末ユーザが端末装置2の入力部への操作により、検索キーワード入力枠75に検索キーワードを入力し、検索開始ボタン76を選択した場合、端末装置2の制御部は、検索クエリを情報提供装置1へ送信する。
かかる検索クエリには、ユーザが入力した検索キーワードの情報および指定位置の情報が含まれる。指定位置の情報は、例えば、端末装置2の位置検出部によって検出された端末装置2の現在地の情報である。また、指定位置の情報は、端末装置2の入力部への操作により、ユーザが指定した位置の情報であってもよく、検索キーワードに含ませることもできる。
[2.3.ランキング処理]
ランキング処理は、情報受付部30、判定部35、検出部36および生成部37によって実行される。図11は、ランキング処理の一例を示すフローチャートであり、かかる情報受付処理は、情報受付部30、判定部35、検出部36および生成部37によって繰り返し実行される。
図11に示すように、検索受付部31は、端末装置2から送信される検索クエリを通信部10経由で受け付けたか否かを判定する(ステップS40)。検索受付部31が検索クエリを受け付けたと判定した場合(ステップS40;Yes)、判定部35は、検索クエリの情報に基づき、かかる検索クエリに対応するランキング対象情報(以下、クエリ対応情報と記載する場合がある)がランキング対象情報テーブル61に設定されているか否かを判定する(ステップS41)。
クエリ対応情報は、例えば、指定位置から所定範囲にある店舗位置が含まれるランキング対象情報のうち、検索クエリの検索キーワードと関連度が高い商品名または商品種別を有するランキング対象情報である。なお、判定部35は、上述した所定範囲を、例えば、クエリ対応情報の数に応じて調整することができ、例えば、クエリ対応情報の数が少ない場合、上述した所定範囲を広げる。
また、判定部35は、商品名または商品種別と検索キーワードとの関係でクエリ対応情報を判定したが、ランキング対象情報テーブル61に設定されたその他の情報(例えば、「インデックス」)に基づいてクエリ対応情報を判定することもできる。
クエリ対応情報が設定されていると判定した場合(ステップS41;Yes)、判定部35は、ランキング期間であるか否かを判定する(ステップS42)。判定部35は、例えば、クエリ対応情報に含まれる発売日(提供開始日)が経過している場合に、ランキング期間であると判定する。
クエリ対応情報が複数である場合、判定部35は、複数のクエリ対応情報のそれぞれについてランキング期間であるか否かを判定する。複数のクエリ対応情報にランキング期間であるクエリ対応情報とランキング期間ではないクエリ対応情報が含まれる場合、判定部35は、例えば、ランダムまたは所定の規則に基づいて、ランキング期間であるクエリ対応情報およびランキング期間ではないクエリ対応情報のいずれかを選択する。
判定部35は、ランキング期間であるクエリ対応情報を選択した場合、ステップS42において、ランキング期間であると判定する。また、判定部35は、ランキング期間ではないクエリ対応情報を選択した場合、ステップS42において、ランキング期間ではないと判定する。
なお、ランキング期間の開始タイミングは、発売日以外に、事業者が設定した情報に基づいて決定することもできる。例えば、ランキング対象情報テーブル61に上述した「対象期間」の情報が含まれている場合には、かかる対象期間内である場合に、判定部35は、ランキング期間であると判定する。
ランキング期間であると判定した場合(ステップS42;Yes)、生成部37は、検索クエリに対応するランキング情報を生成する(ステップS43)。生成部37は、例えば、クエリ対応情報に対応する商品の売り上げや端末ユーザの評価などに基づいて、クエリ対応情報に対応する商品の順位付けを行うことにより、検索クエリに対応するランキング情報を生成する。
商品の売り上げや端末ユーザの評価は、情報受付部30や検出部36によりランク判定要素情報テーブルに設定されており、生成部37は、かかるランク判定要素情報テーブルに基づき、検索クエリに対応するランキング情報を生成する。
図12は、ランク判定要素情報格納部22に記憶されるランク判定要素情報テーブルの一例を示す図である。図12に示すランク判定要素情報テーブル63では、「商品ID」毎に各ランク判定要素の情報が対応付けられている。
ランク判定要素は、「ランキング前」のランク判定要素と「ランキング後」のランク判定要素とを含む。「ランキング前」は、ランキング期間の開始前までの時間を示し、「ランキング後」は、ランキング期間の開始後からの時間を示す。
図12に示すランク判定要素情報テーブル63は、「ランキング前」のランク判定要素として、「評価数」と「クーポン数」とを含む。「評価数」は、例えば、図10に示す表示領域82に表示された評価ボタン96a〜96cのうち「商品ID」に対応する評価ボタンの端末ユーザによる選択数である。例えば、図12に示すランク判定要素情報テーブル63では、評価ボタン96a〜96cがそれぞれ、「212」回、「872」回、「317」回選択されたことが示される。
また、「クーポン数」は、例えば、図8に示す画像情報95a〜95cの端末ユーザによる選択数である。例えば、図12に示すランク判定要素情報テーブル63では、画像情報95a〜95cがそれぞれ、「103」回、「251」回、「220」回選択されたことが示される。
図12に示すランク判定要素情報テーブル63は、「ランキング後」のランク判定要素として、「評価数」、「クーポン数」および「販売数」とを含む。「評価数」は、例えば、図7に示す評価ボタン92a〜92cの端末ユーザによる選択数である。また、「クーポン数」は、例えば、図7に示す画像情報90a〜90cの端末ユーザによる選択数である。
「販売数」は、「商品ID」に対応する商品の実際の販売数であり、各事業者の事業者装置3から提供される。例えば、図12に示すランク判定要素情報テーブル63では、商品ID「G1」、「G2」、「G3」に対応する商品が、それぞれ「2645」個、「2005」個、「1568」個ずつ販売されたことが示される。
判定部35は、かかるランク判定要素情報テーブル63に基づき、例えば、「ランキング前」の各ランク判定要素の値と「ランキング後」の各ランク判定要素の値とにそれぞれ対応する係数を乗じ、かかる乗算結果を合計した値に基づいて、ランキング対象の商品の順位付けを行う。
このように、判定部35は、ランキング前の情報とランキング後の情報とに基づき、ランキング対象の商品の順位付けを行うことができることから、ランキング直後にランキング対象のランクが急激に変動することを回避することができる。この場合、ランキング後に「ランキング前」の各ランク判定要素に対する係数を時間の経過に従って小さくしていくこともできる。
なお、判定部35は、ランク判定要素情報テーブル63に設定されたランク判定要素のうち、商品や商品種別に応じた1以上のランク判定要素に基づいてランキング対象の商品の順位付けを行うこともできる。また、判定部35は、検索クエリにランク判定要素の指定がある場合には、指定されたランク判定要素に基づいてランキング対象の商品の順位付けを行うこともできる。
例えば、判定部35は、実店舗での商品の販売数のみを用いてランキング対象の商品の順位付けを行うことで、実店舗における実際の販売に応じたランキング情報を端末ユーザへ提供することができる。なお、判定部35は、商品の販売情報が商品の販売額である場合、かかる販売額に応じてランキング対象の商品の順位付けを行うこともできる。
生成部37は、ランキング対象の商品の順位付けを行った後、順位が高い順に所定数のランキング対象を選択し、選択したランキング対象の情報に基づいて表示領域72に表示するランキング情報を生成する。
図11に戻ってランキング処理の説明を続ける。ランキング期間ではないと判定した場合(ステップS42;No)、生成部37は、検索クエリに対応するランキング候補情報を生成する(ステップS44)。
ステップS44において、生成部37は、クエリ対応情報が所定数以上である場合、ランダムにまたは所定の規則に従って複数のクエリ対応情報の中から1以上のクエリ対応情報を選択する。
所定の規則は、例えば、以下の(1)〜(3)のいずれか1以上の条件である。
(1)同一の端末装置2からの同一検索クエリに対して選択されるクエリ対応情報が1以上変更されること。
(2)評価ボタンを選択したユーザの端末装置2へはユーザが選択した評価ボタンに対応するクエリ対応情報を優先または固定的に選択すること。
(3)画像情報を選択したユーザの端末装置2へはユーザが選択した画像情報に対応するクエリ対応情報を優先または固定的に選択すること。
ステップS43、S44の処理が終了した場合、検索受付部31が検索クエリを受け付けていないと判定した場合(ステップS40;No)、または、クエリ対応情報が設定されていないと判定した場合(ステップS41;No)、検出部36は、ステップS44の処理を行う。
ステップS44において、検出部36は、ユーザ端末による画像選択を検出したか否かを判定する。例えば、図7に示す画像情報90a〜90cまたは図10に示す画像情報95a〜95cのいずれかが選択された場合、例えば、商品IDを含む画像選択情報が端末装置2から情報提供装置1へ送信され、検出部36は、かかる画像選択情報に基づいてユーザ端末による画像選択を検出する。
ユーザ端末による画像選択を検出した場合(ステップS44;Yes)、検出部36は、ランク判定要素情報テーブル63の「クーポン数」をインクリメントする(ステップS45)。
検出部36は、画像情報90a〜90cのいずれかが選択された場合、画像選択情報に含まれる商品IDに対応する「ランキング後」の「クーポン数」をインクリメントする。また、検出部36は、画像情報95a〜95cのいずれかが選択された場合、画像選択情報に含まれる商品IDに対応する「ランキング前」の「クーポン数」をインクリメントする。
ステップS45の処理が終了した場合、または、ユーザ端末による画像選択を検出していない場合(ステップS44;No)、情報受付部30は、事業者装置3からの販売情報または端末装置2からの評価情報を取得したか否かを判定する(ステップS46)。
情報受付部30は、事業者装置3からの販売情報を取得した場合(ステップS46;Yes)、販売情報に含まれる商品IDおよび数量の情報に基づき、ランク判定要素情報テーブル63の「販売数」の情報を更新する(ステップS47)。
また、情報受付部30は、端末装置2からの評価情報を取得した場合(ステップS46;Yes)、検出部36は、ランク判定要素情報テーブル63の「評価数」をインクリメントする(ステップS47)。端末装置2の制御部は、評価ボタン92a〜92cおよび評価ボタン96a〜96cのいずれかが選択された場合、選択された評価ボタンに対応する商品IDの情報を含む評価情報を情報提供装置1へ送信する。
検出部36は、評価ボタン92a〜92cのいずれかが選択された場合、評価情報に含まれる商品IDに対応する「ランキング後」の「評価数」をインクリメントする。また、検出部36は、評価ボタン96a〜96cのいずれかが選択された場合、評価情報に含まれる商品IDに対応する「ランキング前」の「評価数」をインクリメントする。
ステップS47の処理が終了した場合、または、事業者装置3からの販売情報または端末装置2からの評価情報を取得していないと判定した場合(ステップS46;No)、判定部35は、情報提供タイミングであるか否かを判定する(ステップS48)。情報提供タイミングは、例えば、ランキング対象情報を情報提供装置1へ提供する事業者毎に予め設定されており、判定部35は、事業者毎に情報提供タイミングを判定する。
判定部35が情報提供タイミングであると判定した場合(ステップS48;Yes)、送信部34は、情報提供タイミングに対応する事業者の商品の商品IDに対応するランク判定要素情報テーブル63からランク判定要素情報を取得し、対応する事業者装置3へ送信する(ステップS49)。
例えば、商品IDが「G1」に対応する事業者への情報提供の場合、提供される情報は、「ランキング前」の「評価数」および「クーポン数」が「212」および「103」であり、「ランキング後」の「評価数」および「クーポン数」が「760」および「420」である。
情報提供タイミングは、例えば、所定時間(例えば、1時間)毎やランキング前の所定タイミング(例えば、前日)である。これにより、例えば、商品の発売前日に評価数やクーポン数などの情報を事業者に提供することができ、事業者は、これらの情報に基づき商品の需要量を予測することができる。
なお、端末装置2からの評価情報や画像選択情報にはユーザIDが含まれており、検出部36や情報受付部30は、ユーザIDもランク判定要素情報テーブル63の各ランク判定要素情報として設定することができる。この場合、送信部34は、ユーザIDに応じたユーザ属性の情報も事業者毎に送信することができる。
これにより、事業者は、ユーザ属性毎に端末ユーザの評価などを知ることができ、商品の需要量の予測精度を向上させることができる。なお、記憶部11にユーザIDとユーザ属性情報とを関連付けたユーザ情報テーブル(図示せず)がユーザ情報格納部23に記憶されている。判定部35は、評価情報や画像選択情報に含まれるユーザIDに対応する端末ユーザのユーザ属性をユーザ情報テーブルに基づき判定することができる。
また、事業者装置3へ提供する情報は、例えば、ランキング前であれば、「ランキング前」の「評価数」および「クーポン数」であり、ランキング後であれば、「ランキング後」の「評価数」および「クーポン数」である。
以上のように、実施形態に係る情報提供装置1の制御部12は、端末装置2から送信された検索クエリに対応する商品をランキング対象として判定し、かかるランキング対象を順位付けしたランキング情報を端末装置2へ送信する。これにより、端末ユーザは、例えば、検索クエリに対応する商品の人気や売り上げなどを知ることができ、端末ユーザの利便性を向上させることができる。なお、サービスについても同様である。
また、実施形態に係る情報提供装置1の制御部12は、ランキング前のランキング対象の商品についての評価などを、ランキング対象の商品を提供する事業者へ提供することができることから、事業者は、これらの情報に基づき商品の需要量を予測することができる。
[3.その他]
上述した実施形態に係る情報提供装置1は、検索クエリに基づく検索結果を含む検索結果ページ70、80を端末装置2へ送信することとしたが、検索結果ページ70、80を送信しない構成でもよい。
例えば、検索クエリに基づく検索結果を含む検索結果ページ70、80を端末装置2へ送信する検索装置が情報提供装置1とは別に設けられてもよい。この場合、情報提供装置1は、検索クエリの情報を検索装置または端末装置から取得し、検索結果ページ70、80の表示領域72、82に設定されるランキング対応情報(ランキング情報またはランキング候補情報)を検索装置または端末装置2へ提供する。
また、上述したクエリ対応情報は、ランキング対象情報テーブル61に設定された情報(商品名、商品種別、検索キーワードなど)と検索キーワードとの関連度に基づいて選択されたが、例えば、以下の(4)〜(10)いずれかの1以上の選択条件をさらに加えることもできる。
(4)発売日(提供開始日)が近いものから所定数のランキング対象情報
(5)発売日が同時期(例えば、発売日が同日)のランキング対象情報
(6)同一商品種別で同一事業者のランキング対象情報
(7)同一商品種別で異なる事業者のランキング対象情報
(8)価格帯が同じランキング対象情報
(9)互いの店舗位置が近いランキング対象情報
(10)端末ユーザのユーザ属性に合ったランキング対象情報
また、上述したランク判定要素は、評価ボタンや画像情報の操作に基づく情報や、事業者装置3からの販売情報であるが、ランク判定要素はこれらの情報に限られない。例えば、検出部36がミニブログ、ブログなどの口コミ数を通信ネットワーク5経由で取得し、これらの情報をランク判定要素とすることもできる。
また、上述の実施形態では、表示領域72、82に表示されるランキング対象の情報を画像情報としたが、画像情報に代えてテキスト情報(例えば、商品名および商品内容)であってもよい。また、検索結果ページ70、80における表示領域72、82の位置は、図6、10に示す例に限られず、例えば、検索結果の一部と一部との間に配置されていてもよい。
また、設定部33は、例えば、ランキング期間の開始タイミングに近づくほど表示領域82を大きくしたり、色を変えるようして検索結果ページ80に設定することもできる。また、設定部33は、例えば、ランキング期間の開始タイミングの開始から遠ざかるほど表示領域72を小さくして検索結果ページ70に設定することもできる。
また、設定部33は、ランキング期間の所定時間前に達していないタイミングでは、テキスト情報でランキング候補情報を表示領域82に設定し、ランキング期間の所定時間前に達した場合に、画像情報でランキング候補情報を表示領域82に設定することもできる。
また、端末ユーザは、興味があるランキング情報やランキング候補情報がある場合、これらの情報を検索クエリに対応付けて設定することもできる。これにより、端末ユーザは、同じ検索クエリであれば、ランキング対象の情報を表示させることができる。
例えば、端末ユーザが端末装置2を操作して表示領域72、82に表示されたランキング情報またはランキング対象情報に対する特別な操作(例えば、ダブルクリック操作やフリック操作)を行うと、その旨の情報(以下、特定操作情報と記載する)が端末装置2の制御部から情報提供装置1へ通知される。
情報受付部30は、端末装置2からの特定操作情報を受け付けると、ユーザ情報格納部23に記憶されているユーザ情報テーブルを更新する。特定操作情報には端末装置2のユーザのユーザIDと、表示領域72、82に表示されて特別な操作により選択されたランキング情報の識別情報(以下、ランキング情報IDと記載する)やランキング対象情報の識別情報(以下、ランキング対象IDと記載する)とが含まれている。
情報受付部30は、特定操作情報に含まれるランキング情報IDやランキング対象IDを特定操作情報に含まれるユーザIDに対応させてユーザ情報テーブルに設定する。その後、特定の操作を行った端末ユーザの端末装置2からの検索クエリが情報受付部30により受け付けられた場合、判定部35は、検索クエリに含まれるユーザIDに基づき、かかるユーザIDに対応付けられたランキング情報IDまたはランキング対象IDを特定する。
生成部37は、ランキング情報IDまたはランキング対象IDに対応するランキング対象の情報を含むようにランキング情報を生成する。これにより、端末ユーザは、同じ検索クエリであれば、特別な操作によって選択したランキング対象の情報を表示させることができる。なお、この場合、特別な操作によって選択したランキング対象の順位の情報がランク情報として表示されることから、例えば、ランク情報91a〜91cは、1位〜3位ではない場合がある。
また、検索クエリに検索キーワードが含まれないと判定部35が判定した場合、生成部37は、ユーザ情報テーブルに設定されたユーザ属性に基づいて、検索クエリを送信した端末装置2の端末ユーザ(以下、検索ユーザと記載する)のユーザ属性に応じたランキング情報を生成することができる。この場合、判定部35は、例えば、検索ユーザのユーザ属性に基づき、検索ユーザの嗜好との関連度が高いランキング対象の情報をクエリ対応情報とする。
[4.ハードウェア構成]
なお、上述した実施形態における情報提供装置1は、例えば図13に示すような構成のコンピュータ50がプログラムを実行することによって実現される。図13は、プログラムを実行するコンピュータ50のハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ50は、CPU(Central Processing Unit)51、RAM(Random Access Memory)52、ROM(Read Only Memory)53、HDD(Hard Disk Drive)54、通信インターフェイス(I/F)55、入出力インターフェイス(I/F)56、およびメディアインターフェイス(I/F)57を備える。
CPU51は、ROM53またはHDD54に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM53は、コンピュータ50の起動時にCPU51によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ50のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD54は、CPU51によって実行されるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。例えば、HDD54は、図2に記載したランキング対象情報格納部20、インデックス格納部21、ランク判定要素情報格納部22およびユーザ情報格納部23と同様のデータを記憶する。通信インターフェイス55は、通信ネットワーク5を介して他の機器からデータを受信してCPU51へ送り、CPU51が生成したデータを、通信ネットワーク5を介して他の機器へ送信する。
CPU51は、入出力インターフェイス56を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、および、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU51は、入出力インターフェイス56を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU51は、生成したデータを、入出力インターフェイス56を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス57は、記録媒体58に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM52を介してCPU51に提供する。CPU51は、当該プログラムを、メディアインターフェイス57を介して記録媒体58からRAM52上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体58は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
コンピュータ50が上述した実施形態に係る情報提供装置1として機能する場合、コンピュータ50のCPU51は、RAM52上にロードされたプログラムを実行することにより、図2に示す情報受付部30、検索受付部31、検索部32、設定部33、送信部34、判定部35、検出部36および生成部37との各機能を実現する。
コンピュータ50のCPU51は、プログラムを、記録媒体58から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から、通信ネットワーク5を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
[5.効果]
上述してきたように、実施形態に係る情報提供装置1は、情報受付部30(取得部の一例)と、生成部37と、送信部34とを備える。情報受付部30は、端末装置2から送信される検索クエリを受け付けて検索クエリの情報を取得する。生成部37は、検索クエリに対応する商品またはサービスをランキング対象として順位付けしたランキング情報を生成する。送信部34は、生成部37によって生成したランキング情報を端末装置2へ送信する。
これにより、例えば、端末ユーザは、検索クエリに対応する商品またはサービスの人気や売り上げなどを知ることができ、端末ユーザの利便性を向上させることができる。
また、情報提供装置1は、検索受付部31(受付部の一例)と、検索部32とを備える。検索受付部31は、検索クエリを受け付ける。検索部32は、検索クエリに基づく検索結果を取得する。送信部34は、検索クエリに対応する商品またはサービスがある場合に、ランキング情報を検索結果と共に端末装置2へ送信する。
これにより、検索ユーザである端末ユーザは、目的とする情報検索サービスの検索結果に加え、検索クエリに対応する商品またはサービスのランキング情報を知ることができ、情報検索サービスを利用する端末ユーザへ新たな付加価値を提供することができる。
また、情報提供装置1は、情報受付部30(取得部の一例)を備える。情報受付部30は、ランキング対象の商品またはサービスを提供する実店舗での販売情報を取得する。生成部37は、情報受付部30によって取得された販売情報に基づいて、ランキング情報を生成する。
これにより、端末ユーザは、ランキング情報により実店舗で提供されている商品やサービスの人気度を知ることができることから、端末ユーザの購買意欲を向上させることができ、または、店舗側への集客を促進することができる。
また、情報提供装置1は、検出部36を備える。検出部36は、ランキング対象の情報に対する端末ユーザのアクション(例えば、画像情報90a〜90c、95a〜95cの選択)を検出する。生成部37は、情報受付部30によって取得された販売情報と検出部36によって検出されたアクションとに基づいて、ランキング情報を生成する。
これにより、端末ユーザは、ランキング情報により実店舗で提供されている商品やサービスの人気度を知ることができることから、端末ユーザの購買意欲を向上させることができ、または、店舗側への集客を促進することができる。
また、送信部34は、予め設定されたランキング期間の前に検索クエリを送信した端末装置2に対し、順位付けをしていないランキング対象の情報を送信する。
これにより、端末ユーザは、ランキング前のランキング対象の商品またはサービスの情報を知ることができる。例えば、ランキング期間の開始タイミングがランキング対象の商品やサービスの提供開始タイミングである場合、端末ユーザは、検索クエリに対応する商品またはサービスであって提供開始前のランキング対象の商品やサービスの情報を知ることができる。また、提供前のランキング対象の商品やサービスを端末ユーザに提示して販売前に商品やサービスの周知を図ることができ、提供直後の商品やサービスの売り上げを向上させることができる。
また、情報提供装置1は、検出部36を備える。検出部36は、ランキング情報に含まれるランキング対象の情報に対する端末ユーザのアクションを検出する。送信部34は、ランキング対象の商品またはサービスを提供する事業者の事業者装置3へ端末ユーザのアクションの情報を送信する。
これにより、ランキング対象の商品またはサービスを提供する事業者は、ランキング対象の商品またはサービスに対する端末ユーザの反応を知ることができることから、ランキング対象の商品またはサービスの需要数などを事前に予測することができる。
また、ランキング対象の情報は、ランキング対象の広告情報(例えば、クーポン情報)へのリンク情報を含む。検出部36は、リンク情報に対する端末ユーザのアクション(例えば、画像情報90a〜90c、95a〜95cの選択や評価ボタン92a〜92c,96a〜96cの選択)を検出する。
これにより、ランキング対象の商品またはサービスについての広告情報を閲覧した端末ユーザの情報(例えば、ユーザ数やユーザ属性)を知ることができることから、ランキング対象の商品またはサービスの需要数などを事前に精度よく予測することができる。
また、生成部37は、提供開始タイミングが共通するランキング対象同士を順位付けしたランキング情報を生成する。
これにより、同時期に販売されるランキング対象の商品またはサービスを、例えば、販売開始前から端末ユーザに知らせることができ、また、販売開始後には、そのランキングを端末ユーザに知らせることができる。
また、検索クエリには、位置情報が含まれる。生成部37は、検索クエリに対応するランキング対象の商品またはサービスのうち、位置情報に応じた領域の店舗で提供される商品またはサービスを順位付けしたランキング情報を生成する。
これにより、端末ユーザは、例えば、端末装置2の位置から所定範囲において検索クエリに対応する商品やサービスの人気などを把握することができる。そのため、端末ユーザは、移動中などにおいて検索サービスを利用することで、場所毎にその場所に応じたランキング情報を取得することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者には明らかである。また、そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
上述した情報提供装置1は、それぞれ複数のサーバコンピュータで実現してもよく、また、機能によっては外部のプラットフォーム等をAPI(Application Programming Interface)やネットワークコンピューティングなどで呼び出して実現するなど、構成は柔軟に変更できる。
1 情報提供装置
2 端末装置
3 事業者装置
5 通信ネットワーク
10 通信部
11 記憶部
12 制御部
20 ランキング対象情報格納部
21 インデックス格納部
22 ランク判定要素情報格納部
23 ユーザ情報格納部
30 情報受付部
31 検索受付部
32 検索部
33 設定部
34 送信部
35 判定部
36 検出部
37 生成部

Claims (9)

  1. 端末装置から送信される検索クエリを受け付ける受付部と、
    前記検索クエリに応じた検索結果を取得する検索部と、
    前記検索クエリに対応する複数の商品またはサービスをランキング対象とし、前記ランキング対象のランキング期間である場合に、前記ランキング対象を順位付けしたランキング情報を生成し、前記ランキング対象のランキング期間でない場合に、前記順位付けをしていない前記ランキング対象の情報であるランキング対象情報を生成する生成部と、
    前記検索クエリに応じた前記検索結果と前記検索クエリに対応する前記ランキング情報および前記ランキング対象情報のうちの一方とを検索結果ページのそれぞれ異なる表示領域に設定する設定部と、
    前記検索結果ページを前記端末装置へ送信する送信部と、を備え
    前記生成部は、
    前記ランキング対象情報のランキング対象に対して過去にアクションを行ったユーザの前記端末装置に対して、前記アクションに対応するランキング対象を優先または固定的に選択して前記ランキング対象情報を生成する
    ことを特徴とする情報提供装置。
  2. 前記設定部は、
    前記検索クエリに対応する前記ランキング情報があるか否かを判定し、前記検索クエリに対応する前記ランキング情報がある場合に、当該ランキング情報を前記検索結果ページに設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記ランキング対象の商品またはサービスを提供する実店舗での販売情報を取得する取得部を備え、
    前記生成部は、
    前記取得部によって取得された前記販売情報に基づいて、前記ランキング情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報提供装置。
  4. 前記ランキング対象の情報に対する前記端末装置のユーザのアクションを検出する検出部を備え、
    前記生成部は、
    前記取得部によって取得された前記販売情報と前記検出部によって検出された前記アクションとに基づいて、前記ランキング情報を生成する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報提供装置。
  5. 前記ランキング対象の情報に対する前記端末装置のユーザのアクションを検出する検出部を備え、
    前記送信部は、
    前記ランキング対象の商品またはサービスを提供する事業者の装置へ前記アクションの情報を送信する
    ことを特徴とする請求項に記載の情報提供装置。
  6. 前記生成部は、
    前記ランキング期間の開始タイミングが共通する前記ランキング対象同士を順位付けした前記ランキング情報を生成する
    ことを特徴とする請求項またはに記載の情報提供装置。
  7. 前記検索クエリには、位置情報が含まれ、
    前記生成部は、
    前記検索クエリに対応する前記ランキング対象の商品またはサービスのうち、前記位置情報に応じた領域の店舗で提供される商品またはサービスを前記ランキング対象として順位付けした前記ランキング情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載の情報提供装置。
  8. コンピュータが実行する情報提供方法であって、
    端末装置から送信される検索クエリを受け付ける受付工程と、
    前記検索クエリに応じた検索結果を取得する検索工程と、
    商品またはサービスに関する情報を記憶する記憶部に記憶された前記情報に基づき、前記検索クエリに対応する複数の商品またはサービスをランキング対象とし、前記ランキング対象のランキング期間である場合に、前記ランキング対象を順位付けしたランキング情報を生成し、前記ランキング対象のランキング期間でない場合に、前記順位付けをしていない前記ランキング対象の情報であるランキング対象情報を生成する生成工程と、
    前記検索クエリに応じた前記検索結果と前記検索クエリに対応する前記ランキング情報および前記ランキング対象情報のうちの一方とを検索結果ページのそれぞれ異なる表示領域に設定する設定工程と、
    前記検索結果ページを前記端末装置へ送信する送信工程と、を含み、
    前記生成工程は、
    前記ランキング対象情報のランキング対象に対して過去にアクションを行ったユーザの前記端末装置に対して、前記アクションに対応するランキング対象を優先または固定的に選択して前記ランキング対象情報を生成する
    ことを特徴とする情報提供方法。
  9. 端末装置から送信される検索クエリを受け付ける受付手順と、
    前記検索クエリに応じた検索結果を取得する検索手順と、
    商品またはサービスに関する情報を記憶する記憶部に記憶された前記情報に基づき、前記検索クエリに対応する複数の商品またはサービスをランキング対象とし、前記ランキング対象のランキング期間である場合に、前記ランキング対象を順位付けしたランキング情報を生成し、前記ランキング対象のランキング期間でない場合に、前記順位付けをしていない前記ランキング対象の情報であるランキング対象情報を生成する生成手順と、
    前記検索クエリに応じた前記検索結果と前記検索クエリに対応する前記ランキング情報および前記ランキング対象情報のうちの一方とを検索結果ページのそれぞれ異なる表示領域に設定する設定手順と、
    前記検索結果ページを前記端末装置へ送信する送信手順と、をコンピュータに実行させ
    前記生成手順は、
    前記ランキング対象情報のランキング対象に対して過去にアクションを行ったユーザの前記端末装置に対して、前記アクションに対応するランキング対象を優先または固定的に選択して前記ランキング対象情報を生成する
    ことを特徴とする情報提供プログラム。
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