JP6043703B2 - 食材混合機 - Google Patents
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Description
また、この酢合わせ機にあっては、混合ドラムによって、ご飯に酢を混ぜ合わせた後、出来上がった酢飯を混合ドラムから取り出すには、ドラム蓋を上ドラムに対して固定するロック部材のロックを作業者が手動で解除し、ドラム蓋をドラム本体から取り外して、ドラム本体内の酢飯を取り出す。
食材混合機は、機械フレームに左右方向のドラム回転軸芯回りに回転自在に支持された混合ドラムと、前記混合ドラムの回転を制御する制御装置とを備え、前記混合ドラムをドラム回転軸芯回りに一方向に回転駆動することにより混合ドラム内で複数の食材を混合する食材混合機であって、前記混合ドラムの回転を開始するスタートスイッチと、前記機体フレームに食材を収容する食材収容箱が設置されているか否かを検出する第1検出装置と、前記混合ドラムが前記食材を供給可能なホーム位置であるか否かを検出する第2検出装置と、を備え、前記混合ドラムは、当該混合ドラム内への食材の供排出を行う開閉自在な蓋体と、混合ドラムの一方向の回転時には前記蓋体の閉鎖を保持にすると共に混合ドラムの他方向の回転時には前記蓋体の閉鎖を解除して開放可能とする開閉機構とを有し、前記制御装置は、前記スタートスイッチによる信号が入力された場合に、前記混合ドラムを一方向の回転を開始して食材を撹拌し、前記食材の撹拌終了後において、前記第1検出装置が前記食材収容箱の設置を検出し且つ前記第2検出位置が前記混合ドラムが前記ホーム位置であることを検知した場合に、前記混合ドラムの回転を一方向から他方向に切り換えることで前記食材を前記食材収容箱に排出することを特徴とする。
食材混合機は、前記混合ドラムの一方向の回転を指示するスイッチを備え、前記第2検出装置は、前記混合ドラムが前記食材を供給する排出する食材排出姿勢になっているか否かを検出可能であり、前記制御装置は、前記第2検出装置が前記混合ドラムの食材排出姿勢を検出後に前記混合ドラムの回転を停止し、前記混合ドラムが前記食材排出姿勢になってから所定時間を経過し且つ前記スイッチによる回転の指示が行われた場合に、前記混合ドラムが停止した状態から前記混合ドラムの回転を一方向に切り替えて当該混合ドラムを前記ホーム位置に復帰させることを特徴とする。
また、制御装置の制御によって食材の排出後に混合ドラムを一方向に回転させてこの混合ドラムを食材を供給するホーム位置に復帰させることができる。即ち、混合ドラム内の食材を排出後に、作業者が混合ドラムを操作しなくても自動的に混合ドラムをホーム位置に復帰できるため、混合ドラム内に新たな食材を簡単に入れることができる。
また、混合ドラムが食材を排出する食材排出姿勢に所定時間保持した後にスイッチによる混合ドラムの回転操作が可能となるため、混合ドラム内の食材を排出した後に作業者が手動で混合ドラムをホーム位置に復帰することができ、混合ドラム内に新たな食材を簡単に入れることができる。
本発明の食材混合機は、複数の食材を混合する混合機であって、例えば、粒状の食材(粒状食材)と、液体の食材(液体食材)とを混合するものである。
図1は、食材混合機として、ご飯(粒状食材)に合わせ酢(液体食材)を自動的に混ぜ合わせて酢飯を作る酢合わせ機1を例示している。図1は酢合わせ機1を右斜め正面から見た斜視図で示している。
まず、酢合わせ機1の構造について説明する。
図1に示すように、前記酢合わせ機1は、主として、機械フレーム2と、ご飯に酢を混ぜ合わせる混合ドラム3とを有する。図2に示すように、前記機械フレーム2は、床面等に載置されるベースフレーム4と、このベースフレーム4の左右両側に立設されたサイドフレーム5L,5Rと、左右のサイドフレーム5L,5Rの後端側の上部同士を連結する後部連結板6とを有する。混合ドラム3は左右のサイドフレーム5L,5R間の上部側に配置されて、左右のサイドフレーム5L,5Rに左右軸回りに回転自在に支持されている。左右のサイドフレーム5L,5Rは、板材によって中空状に形成され、左右方向で対向配置されている。
前記駆動モータ7は正逆転自在な電動モータで構成され、この駆動モータ7は本実施形態ではブラシレスDCモータで構成されていて制御装置9によって回転速度制御が可能とされている。
図4(a)に示すように、右側のサイドフレーム5Rの左右方向内方側の側面を構成する内側壁13に、混合ドラム3の右側を回転自在に支持する軸受け部材15Rと、前記駆動モータ7で回転駆動される駆動ギヤ16とが設けられている。前記軸受け部材15Rは、右側のサイドフレーム5Rの内側壁13の前後方向中途部の上部に形成された凹み部14の上部に設けられている。駆動ギヤ16は軸受け部材15Rの下方側(凹み部14の下部)に設けられている。
左右の軸受け部材15L,15Rは、左右方向で対向状に配置され、それぞれ側面視U字形に形成されていてU字形溝24を有する。
図6〜8に示すように、混合ドラム3は、下部のドラム本体46と、このドラム本体46を開閉自在に閉塞する上部のドラム蓋47とから構成されている。これらドラム本体46とドラム蓋47とは樹脂によって成型されている。
ドラム蓋47のフランジ部49の側部の前側には、左右方向外方に張り出す張出し係合部50が形成されている。ドラム蓋47の外面上部には、取っ手69が設けられている。また、ドラム蓋47の後部はヒンジ結合部70によってドラム本体46に左右軸回りに揺動自在にヒンジ結合され、このヒンジ結合部70のヒンジ軸79回りにドラム蓋47を上下に揺動することで該ドラム蓋47が開閉自在とされている。また、ドラム蓋47の前部にはロック部材71が設けられ、このロック部材71によってドラム蓋47がドラム本体46を塞ぐ閉状態にロックされる。
ロック部材本体87は上部に左右方向の軸芯を有するピン孔89が形成された枢支ボス部90を有する。ロック部材本体87の上下中途部の背面側に後方側から凹設された凹部91が形成され、この凹部91の下部にロック係合部92が形成されている。
ドラム蓋47のフランジ部49の前部の左右両側にはロック部材取付部95が設けられている。各ロック部材取付部95には、左右方向の軸芯を有するピン孔96が形成された左右一対のピンボス97が左右方向に間隔をおいて設けられている。このピンボス97間にロック部材71の枢支ボス90が配置され、該枢支ボス90及び左右のピンボス97のピン孔89,96を貫通する枢支ピン98によってロック部材71が左右軸回りに回転自在に枢支されている。
この揺動部材106の上部に前後一対の取付軸107F,107Rが左右方向内方に突出状に設けられ、揺動部材106の下部に該揺動部材106を左右方向に貫通する揺動支軸108が固定されている。前側の取付軸107Fにロック解除部材104が軸心回りに回転自在に外嵌支持され、後側の取付軸107Rに上側のドラム蓋規制部材105が軸心回りに回転自在に外嵌支持されている。前記揺動支軸108の左右方向内方側に下側のドラム蓋規制部材105が軸心回りに回転自在に外嵌支持されている。
図12、図15及び図16に示すように、ドラム本体46の周壁117の底部117b側には、液体食材を収容可能な液体収容部136が設けられている。この実施形態では、液体収容部136は、液体食材として酢が収容可能であり、ドラム本体46内の粒状食材であるご飯に対して、酢を供給可能である。
容器収納部137は、ドラム本体46の周壁117の底部117bに形成された前記底部開口118の左右側縁から下方に延出された左右の側壁137aと、前記底部開口118の前縁から下方に延出された前壁137bと、前記底部開口118の後縁から下方に延出された後壁137cと、左右側壁137a下端及び前壁137b下端並びに後壁137c下端に接続された底壁137dとから上端開口状に構成されている。
液体貯留容器138は樹脂によって形成されている。また、この液体貯留容器138は、ドラム本体46の周壁117の底部117bに形成された底部開口118(容器収納部137の上端開口)を塞ぐように配置される上壁138aと、この上壁138aの左右側縁から下方に延出された左右の側壁138bと、上壁の後縁から下方に延出された後壁138cと、左右側壁138b下端及び後壁138c下端に接続された底壁138dとから前端開口状に構成されている。この液体貯留容器138の後壁138cは、容器収納部137の後壁137cの形状に合わせて、その側断面形状が外方に向けて凸となる湾曲状とされている。これによって、液体貯留容器138を容器収納部137に挿入する際に前後を間違えないようになっている。
ドラム本体46に攪拌部材128の棒支持部材130を装着したとき、棒支持部材130の下端が上壁138aに当接するため、液体貯留容器138が容器収納部137から離脱するのを規制している。なお、液体収容部136は、容器収納部137の上部開口面を液体排出部139が形成された平板状の閉塞板材で塞ぐ構造であってもよい。
上述したように、混合ドラム3を後転方向Rに何回か回転させ、ご飯をほどよく攪拌すると、撹拌工程からむらし工程、冷却工程を経て、混合ドラム3はホーム位置に戻って停止する。これにより、ご飯に酢を均一に混ぜ合わせた酢飯が出来上がると排出工程に進む。排出工程では、自動的に、或いは、操作パネル20に設けられた排出スイッチ排出スイッチ173を押すことにより、出来上がった酢飯を自動で排出する。この排出動作は、ホーム位置から混合ドラム3が前転方向Fに回転することにより行う。
次に、酢合わせ機の制御について詳しく説明する。
図22は、酢合わせ機1の制御系ブロック図を示している。
図22に示すように、制御装置9には、食材収容箱39の有無を検出する第1検出装置40と、混合ドラム3の回転位置を検出する第2検出装置45と、操作パネル20とが接続されている。また、制御装置9には、駆動モータ7と、送風機10とが接続されている。この制御装置9は、検出装置(第1検出装置40、第2検出装置45)からの信号、操作パネル20で設定された設定値、制御シーケンス等に基づいて駆動モータ7及び送風機10を制御する。
スタートスイッチ170は、主に、予め定められた制御シーケンスに基づく動作を開始するスイッチであって、停止スイッチ171は、制御シーケンスで動作している酢合わせ機1の動作を停止するスイッチである。また、ホーム復帰スイッチ172は、混合ドラム3をホーム位置にするためのスイッチであって、排出スイッチ173は、混合ドラム3を排出位置にするためのスイッチである。送風スイッチ174は、混合ドラム3内に送風を行うためのスイッチである。前転スイッチ175は、混合ドラム3を前転させるためのスイッチであり、後転スイッチ176は、後転させるためのスイッチである。
図23は、酢合わせ機1による各工程、即ち、制御装置9による制御の概略を示したものである。
ホーム復帰スイッチ172が押された場合、スイッチ処理S6では、制御装置9は、駆動モータ7に正転の指令を出力して混合ドラム3を回転させ、第2検出装置45からのホーム信号が入力されると駆動モータ7の正転の指令を停止する。また、排出スイッチ173が押された場合、スイッチ処理S6では、制御装置9は、駆動モータ7に逆転の指令を出力して混合ドラム3を前転させ、第2検出装置45からの排出信号が入力されると駆動モータ7の逆転の指令を停止する。送風スイッチ174が押された場合、スイッチ処理S6では、制御装置9は、送風機10に駆動指令を出力して送風(空気)を混合ドラム3内に導入する。送風機10が駆動中に再度、送風スイッチ174が押されると、制御装置9は、送風機10への駆動指令を停止する。
撹拌制御部184は、撹拌工程における撹拌時の動作態様(撹拌動作態様)をパターン別(設定値別)に実行する複数の撹拌モードを備えている。具体的には、各撹拌モードでは、撹拌動作態様として、撹拌時の混合ドラム3の回転速度の設定値や当該混合ドラムの回転時間(撹拌時間)の設定値がそれぞれ異なっていて、各撹拌モードを実行することにより、細かな撹拌を行うことができる。
図25に示すように、撹拌工程Aは第1撹拌モードで実行されるドラム回転速度及び作動時間を示し、撹拌工程Bは第2撹拌モードで実行されるドラム回転速度及び作動時間を示し、撹拌工程Cは第3撹拌モードで実行されるドラム回転速度及び作動時間を示している。
まず、混合ドラム3が初期位置(ホーム位置)にあるとき、即ち、図26の矢印Aに示すように液体収容部136がドラム支軸25L,25Rの直下となるホーム位置にあるときに、スタートスイッチ170が押され、混合ドラム3の回転開始指令が制御装置9に入力されると、制御装置9の撹拌制御部184は供給モードを起動する。供給モードの起動後は、撹拌制御部184は、駆動モータ7に正転の指令を出力して混合ドラム3を後転させ、液体収容部136を矢印Aで示したホーム位置から供給位置に向けて移動させる。この供給位置は、酢をご飯に向けて落下させる位置であって、混合ドラム3の回動方向から見て所定の範囲である。
撹拌制御部184による撹拌処理が終了すると、むらし制御部185によるむらし工程が実行される。具体的には、撹拌制御部184による第3攪拌モードが終了すると、むらし制御部185は、送風装置8を停止させた状態で、図25に示すように、駆動モータ7を間欠的に回転させる信号を出力する。例えば、むらし制御部185は、時間T3の間隔で駆動モータ7に正転の指令を出力して、むらし工程を行う。このとき、むらし制御装置185は、ドラム回転速度を、例えば、駆動モータ7の定格回転速度(設定回転数)に対して90%とする。
図27に示すように、排出制御部187は、排出工程を行うに際して、まず、混合ドラム3が排出位置(食材排出姿勢)になっていないかの判断を行う。即ち、排出制御部187は、第2検出装置45からの排出信号が制御装置9に入力されているか否かを判断する(S10)。ここで、排出信号が制御装置9に入力されていない場合は、排出制御部187は、次の処理に進む。
排出制御部187は、混合ドラム3がホーム位置になっているか否かを判断する。即ち、排出制御部187は、第2検出装置40からのホーム信号が制御装置9に入力されているか否かを判断する(S12)。ホーム信号が制御装置9に入力されると、排出制御部187は、次の処理に進む。
このように、排出制御部187によって自動的に混合ドラム3内の酢飯を食材収容箱39排出することができる。
図28は、混合ドラム3をホーム位置にせずに冷却工程を終了した場合での排出工程を示したものである。図28に示されたS10〜S15は、図27に示したフローと同じである。
このように、撹拌制御部184によって撹拌時に送風装置8(送風機10)を作動させると、図13の矢印W1で示すように、混合ドラム3内に空気が導入され、導入された空気(導入空気)W1は、ご飯から出る湯気W2を左側のサイドフレーム5Lの排気穴29に向けて押し出し、湯気W2は導入空気W1と共に排気穴29を介して排気室35に入り、この排気室35から排気口36を介して外部に排気される。そのため、ご飯のシャリ切り時におけるご飯の余分な水分、即ち、湯気を飛ばすことができ、酢の香りを保つことができる。しかも、混合ドラム3の内壁に蒸気(水滴)が付着することを抑制することができる。
上述した実施形態では、撹拌時に混合ドラム3内に微風を送ることにより当該混合ドラム3への水滴付着を抑制していたが、撹拌時を行わないとき、例えば、むらし工程時に微風を混合ドラム3に導入してもよい。また、上述した酢合わせ機は、むらし工程を行うこととなっているが、むらし工程は無くても良い。
2 機械フレーム
3 混合ドラム
9 制御装置
Claims (3)
- 機械フレームに左右方向のドラム回転軸芯回りに回転自在に支持された混合ドラムと、前記混合ドラムの回転を制御する制御装置とを備え、前記混合ドラムをドラム回転軸芯回りに一方向に回転駆動することにより混合ドラム内で複数の食材を混合する食材混合機であって、
前記混合ドラムの回転を開始するスタートスイッチと、
前記機体フレームに食材を収容する食材収容箱が設置されているか否かを検出する第1検出装置と、
前記混合ドラムが前記食材を供給可能なホーム位置であるか否かを検出する第2検出装置と、
を備え、
前記混合ドラムは、当該混合ドラム内への食材の供排出を行う開閉自在な蓋体と、混合ドラムの一方向の回転時には前記蓋体の閉鎖を保持にすると共に混合ドラムの他方向の回転時には前記蓋体の閉鎖を解除して開放可能とする開閉機構とを有し、
前記制御装置は、前記スタートスイッチによる信号が入力された場合に、前記混合ドラムを一方向の回転を開始して食材を撹拌し、前記食材の撹拌終了後において、前記第1検出装置が前記食材収容箱の設置を検出し且つ前記第2検出位置が前記混合ドラムが前記ホーム位置であることを検知した場合に、前記混合ドラムの回転を一方向から他方向に切り換えることで前記食材を前記食材収容箱に排出することを特徴とする食材混合機。 - 前記第2検出装置は、前記混合ドラムが前記食材を供給する排出する食材排出姿勢になっているか否かを検出可能であり、
前記制御装置は、前記第2検出装置が前記混合ドラムの食材排出姿勢を検出後に前記混合ドラムの回転を停止し、前記混合ドラムが前記食材排出姿勢になってから所定時間を経過した場合、前記混合ドラムが停止した状態から前記混合ドラムの回転を一方向に切り替えて当該混合ドラムを前記ホーム位置に復帰させることを特徴とする請求項1に記載の食材混合機。 - 前記混合ドラムの一方向の回転を指示するスイッチを備え、
前記第2検出装置は、前記混合ドラムが前記食材を供給する排出する食材排出姿勢になっているか否かを検出可能であり、
前記制御装置は、前記第2検出装置が前記混合ドラムの食材排出姿勢を検出後に前記混合ドラムの回転を停止し、前記混合ドラムが前記食材排出姿勢になってから所定時間を経過し且つ前記スイッチによる回転の指示が行われた場合に、前記混合ドラムが停止した状態から前記混合ドラムの回転を一方向に切り替えて当該混合ドラムを前記ホーム位置に復帰させることを特徴とする請求項1に記載の食材混合機。
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