JP6039918B2 - 試験装置および試験装置の制御方法 - Google Patents
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Description
複数のアクチュエーターにより、被試験対象に対して力をかけて試験を行う試験装置であって、
前記複数のアクチュエーターにおいて、各アクチュエーター毎に、各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号との位相差を検出し、
前記検出した位相差の値が0になるように、各アクチュエーターの駆動信号の位相周波数信号を制御する制御装置を備え、
前記各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号とがそれぞれ、0になる時点において、位相差を検出するように構成され、
前記位相差の検出が、各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号のそれぞれ1周期毎に実施され、
前記複数のアクチュエーター間の相対位相誤差を修正するように構成したことを特徴とする。
複数のアクチュエーターにより、被試験対象に対して力をかけて試験を行う試験装置の制御方法であって、
前記複数のアクチュエーターにおいて、各アクチュエーター毎に、各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号との位相差を検出し、
前記検出した位相差の値が0になるように、各アクチュエーターの駆動信号の位相周波数信号を制御するように構成され、
前記各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号とがそれぞれ、0になる時点において、位相差を検出するように構成され、
前記位相差の検出が、各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号のそれぞれ1周期毎に実施され、
前記複数のアクチュエーター間の相対位相誤差を修正するように構成したことを特徴とする。
図1に示したように、本発明の試験装置10は、上方の固定壁12に、回転ジョイント14で固定された第1のアクチュエーター16を備えている。この第1のアクチュエーター16(加振機1)は、ピストン18を備えており、このピストン18の先端に、回転ジョイント20を介して、ブロック22が連結されている。
12 固定壁
14 回転ジョイント
16 アクチュエーター
18 ピストン
20 回転ジョイント
22 ブロック
24 固定壁
26 回転ジョイント
28 アクチュエーター
30 ピストン
32 固定壁
34 回転ジョイント
100 試験装置
102 固定壁
102 ステップ
104 回転ジョイント
106 アクチュエーター
108 ピストン
110 回転ジョイント
112 ブロック
114 固定壁
116 回転ジョイント
118 アクチュエーター
120 ピストン
122 固定壁
124 回転ジョイント
Claims (4)
- 複数のアクチュエーターにより、被試験対象に対して力をかけて試験を行う試験装置であって、
前記複数のアクチュエーターにおいて、各アクチュエーター毎に、各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号との位相差を検出し、
前記検出した位相差の値が0になるように、各アクチュエーターの駆動信号の位相周波数信号を制御する制御装置を備え、
前記各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号とがそれぞれ、0になる時点において、位相差を検出するように構成され、
前記位相差の検出が、各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号のそれぞれ1周期毎に実施され、
前記複数のアクチュエーター間の相対位相誤差を修正するように構成したことを特徴とする試験装置。 - 前記位相差の検出が、各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号のそれぞれ1周期分の測定値について、フーリエ積分を行って位相検出を行うことによって実施されるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の試験装置。
- 複数のアクチュエーターにより、被試験対象に対して力をかけて試験を行う試験装置の制御方法であって、
前記複数のアクチュエーターにおいて、各アクチュエーター毎に、各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号との位相差を検出し、
前記検出した位相差の値が0になるように、各アクチュエーターの駆動信号の位相周波数信号を制御するように構成され、
前記各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号とがそれぞれ、0になる時点において、位相差を検出するように構成され、
前記位相差の検出が、各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号のそれぞれ1周期毎に実施され、
前記複数のアクチュエーター間の相対位相誤差を修正するように構成したことを特徴とする試験装置の制御方法。 - 前記位相差の検出が、各アクチュエーターに対応したセンサー測定値の周波数信号と、各アクチュエーターに対応した基準発振器の周波数信号のそれぞれ1周期分の測定値について、フーリエ積分を行って位相検出を行うことによって実施されるように構成したことを特徴とする請求項3に記載の試験装置の制御方法。
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JP2012117031A JP6039918B2 (ja) | 2012-05-22 | 2012-05-22 | 試験装置および試験装置の制御方法 |
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JP2012117031A JP6039918B2 (ja) | 2012-05-22 | 2012-05-22 | 試験装置および試験装置の制御方法 |
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JP2013242272A JP2013242272A (ja) | 2013-12-05 |
JP6039918B2 true JP6039918B2 (ja) | 2016-12-07 |
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ID=49843281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012117031A Active JP6039918B2 (ja) | 2012-05-22 | 2012-05-22 | 試験装置および試験装置の制御方法 |
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