JP6038606B2 - 外周部材の取付構造及び外周部材の取付方法 - Google Patents

外周部材の取付構造及び外周部材の取付方法 Download PDF

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Description

本発明は、建物の躯体上に設けられた支柱に当該支柱の取付面より低い位置まで覆う外周部材が取り付けられた外周部材の取付構造及び外周部材の取付方法に関する。
建物の躯体上に設けられた支柱に当該支柱の取付面より低い位置まで覆う外周部材が取り付けられた外周部材の取付構造及び外周部材の取付方法としては、例えば、コンクリートスラブの鼻先の立ち上がり部に立設する支柱に、支柱よりも外方に突出した支持片を備えたブラケットを固定し、当該ブラケットに、コンクリートスラブの鼻先より外側に持ち出し、且つ、コンクリートスラブの鼻先を覆う状態にパネルを取り付けた持ち出し手摺りが知られている(例えば特許文献1参照)。この持ち出し手摺りは、パネルから内方へ突出した取付け片が各支柱に対して上下2箇所に設けられており、コンクリートスラブより上方にてブラケットと取付け片とをボルト締めしてパネルが支柱に取り付けられている。
特許第4681428号公報
上記のような持ち出し手摺りは、パネルがコンクリートスラブの鼻先を覆う状態、すなわち、コンクリートスラブの上面より下方にパネルが位置している状態であるにも拘わらず、コンクリートスラブより上方にてブラケットと取付け片とがボルト締めされて固定されている。このため、パネルのコンクリートスラブの上面より下に位置する部位は、直接固定されていないので、パネルを強固に固定することができないおそれがあるという課題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、外周部材の、支柱の取付面より下方に位置する部位も強固に取り付けることが可能な外周部材の取付構造及び外周部材の取付方法を提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明の外周部材の取付構造は、建物の躯体上に設けられた支柱と、前記支柱の取付面より低い位置まで設けられた外周部材と、前記外周部材を前記躯体より前記建物の外方側に持ち出して前記支柱に固定される持ち出し部材と、を備え、前記外周部材は、前記持ち出し部材を介して前記支柱に取り付けられたときに当該外周部材における前記取付面より下方部分と前記取付面より上方部分とにわたる縦材と、前記縦材の、前記建物の外方側に固定される意匠材と、前記縦材に設けられた第1係合部と、を備え、前記持ち出し部材は、前記第1係合部と係合されて前記縦材が保持される第2係合部を有し、前記外周部材は、前記縦材における上側に位置し複数の前記意匠材が連結されている上意匠材と、前記縦材における下側に位置し複数の意匠材が前記縦材に固定されている下意匠材と、の2つに分割されていることを特徴とすることを特徴とする外周部材の取付構造である。
このような外周部材の取付構造によれば、外周部材は、支柱に取り付けられたときに意匠材における支柱の取付面より低い部分と支柱の取付面より高い部分とにわたる縦材に固定されているので、外周部材全体も高い剛性を備えることが可能である。
また、外周部材は、支柱の取付面より低い部分を有しているため、外周部材は持ち出し部材により躯体より持ち出して取り付けられる。このため、外周部材の、支柱の取付面より下側に位置する部位は、直接持ち出し部材に固定することができないが、意匠材が縦材に固定されているので、支柱の取付面より下側に位置する部位を直接固定しなくとも外周部材全体、すなわち笠木より下側に位置する部位をも支柱に強固に取り付けることが可能である。
また、外周部材を取り付ける際には、縦材の第1係合部と、持ち出し部材の第2係合部とを係合させることにより縦材が保持されるので、外周部材を持ち出し部材に保持させて外周部材から手を離した状態で外周部材を固定することが可能である。このため、より施工性に優れた外周部材の取り付け構造を提供することが可能である。
また、縦材には少なくとも支柱の取付面より低い部分となる意匠材が固定されているので、支柱の取付面より下側に配置される意匠材を強固に固定することが可能である。このとき、意匠材の全てが縦材に取り付けられていないので、縦材及び縦材に設けられた意匠材が取り回し易い。このため、より施工性に優れた外周部材の取り付け構造を提供することが可能である。
また、建物の躯体上に設けられた支柱に、前記支柱の取付面より低い位置まで設けられる外周部材を、前記建物より外方側に持ち出して前記支柱に支持する持ち出し部材を介して取り付ける外周部材の取付方法であって、記持ち出し部材を介して前記支柱に取り付けられたときに前記外周部材における前記取付面より低い部分と前記取付面より高い部分とにわたるように設けられた縦材に、前記外周部材のうちの、前記縦材の上下に2つに分割された意匠材のうちの下側に位置する下意匠材が設けられた状態で、当該縦材に設けられた第1係合部を、前記支柱に取り付けられた前記持ち出し部材に設けられた第2係合部に係合させることにより、前記下意匠材を前記支柱に保持する保持工程と、保持された前記縦材を前記持ち出し部材に前記建物側から固定する固定工程と、を有することを特徴とする外周部材の取付方法である。
また、建物の躯体上に設けられた支柱と、前記支柱の取付面より低い位置まで設けられた外周部材と、前記外周部材を前記躯体より前記建物の外方側に持ち出して前記支柱に固定される持ち出し部材と、を備え、前記外周部材は、前記持ち出し部材を介して前記支柱に取り付けられたときに当該外周部材における前記取付面より下方部分と前記取付面より上方部分とにわたる縦材と、前記縦材の、前記建物の外方側に固定される意匠材と、前記縦材に設けられた第1係合部と、を備え、前記持ち出し部材は、前記第1係合部と係合されて前記縦材が保持される第2係合部を有し、前記支柱は、前記外周部材の長手方向に互いに間隔を隔てて複数設けられており、前記外周部材は、複数の前記支柱に掛け渡されるとともに複数の前記外周部材が前記長手方向に並べて取り付けられ、互いに隣り合う前記外周部材の端部同士は、前記長手方向と交差する方向において前記支柱と重なる位置にて対向されることを特徴とする外周部材の取付構造である。
このような外周部材の取付構造によれば、外周部材の長手方向に並べて配置され互いに隣り合う外周部材の端部同士が対向される部位は、上下方向に沿う線のように認識されやすい。このため、上下方向に線として認識されやすい外周部材の端部を、外周部材の長手方向と交差する方向において支柱と重なる位置にて対向させることにより、端部同士が対向する部位を目立たなくすることが可能である。このため、外周部材の意匠性を高めることが可能である。
かかる外周部材の取付構造であって、前記互いに隣り合う外周部材の前記端部にはそれぞれ前記縦材が設けられており、前記互いに隣り合う外周部材の前記縦材は、単一の前記持ち出し部材に係合されることが望ましい。
このような外周部材の取付構造によれば、互いに隣り合う外周部材の端部にそれぞれ設けられた縦材が、単一の持ち出し部材に係合されるので、支柱と各縦材とが所定方向と交差する方向に重なり、互いに隣り合う外周部材の繋ぎ目が目立たないように取り付けることが可能である。
かかる外周部材の取付構造であって、前記単一の前記持ち出し部材に取り付けられる前記隣り合う外周部材の前記縦材は、一方の前記縦材が他方の前記縦材側に延出されて当該他方の縦材を覆うことが望ましい。
このような外周部材の取付構造によれば、単一の持ち出し部材に取り付けられる隣り合う2つの外周部材の2本の縦材は、一方の縦材から延出された部位により他方の縦材が覆われるので、あたかも1本の部材であるように見せることが可能である。このため、より意匠性に優れた外周部材の取り付け構造を提供することが可能である。
また、建物の躯体上に設けられ長手方向に互いに間隔を隔てて複数設けられた支柱に、前記支柱の取付面より低い位置まで設けられる外周部材を、前記建物より外方側に持ち出して前記支柱に支持する持ち出し部材を介して取り付ける外周部材の取付方法であって、前記外周部材は、複数の前記支柱に掛け渡されるとともに複数の前記外周部材が前記長手方向に並べられ、互いに隣り合う前記外周部材の端部同士は、前記長手方向と交差する方向において前記支柱と重なる位置にて対向させて配置され、前記持ち出し部材を介して前記支柱に取り付けられたときに当該外周部材における前記取付面より低い部分と前記取付面より高い部分とにわたるように設けられた縦材に、当該縦材に設けられた第1係合部を、前記支柱に取り付けられた前記持ち出し部材に設けられた第2係合部と係合させることにより前記外周部材を保持する保持工程と、保持された前記外周部材を前記持ち出し部材に前記建物側から固定する固定工程と、を有することを特徴とする外周部材の取付方法である。
このような外周部材の取付方法によれば、支柱に取り付けられたときに当該外周部材における支柱の取付面より低い部分と支柱の取付面より高い部分とわたる縦材に意匠材が設けられて全体として高い剛性を備えた外周部材の第1係合部を、躯体より外側に持ち出した状態にて持ち出し部材の第2係合部に係合させることにより外周部材が支柱に保持される。このため、外周部材を持ち出し部材に保持させて外周部材から手を離した状態で外周部材を固定することが可能なので取り付けが容易である。また、全体として高い剛性を有する外周部材が有する縦材を支柱に設けられた持ち出し部材に固定するので、支柱の取付面より下側に位置する部位をも支柱に強固に取り付けることが可能である。
本発明によれば、外周部材の、支柱の取付面より下方に位置する部位も強固に取り付けることが可能な外周部材の取付構造及び外周部材の取付方法を提供することが可能である。
本実施形態に係る外周部材の取付構造を示す縦断面図である。 本実施形態に係る外周部材の取付構造を示す横断面図である。 連結部材と持ち出し支柱とを説明するための斜視図である。 外周部材の取付構造を説明するための横断面図である。 持ち出し部材を示す斜視図である。 本実施形態における外周部材の取付方法を示す斜視図である。 保持工程を示す縦断面図である。 本実施形態における外周部材の取付方法を示す横断面図である。 変形例における外周部材の構成を示す斜視図である。 変形例における外周部材の取付方法を示す横断面図である。 他の変形例を示す横断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る外周部材の取付構造及び外周部材の取付方法について図面を参照して説明する。
本実施形態においては、本発明にかかる外周部材の取付構造が用いられているバルコニーを例に挙げ、バルコニーの外周を覆う外周部材の取付構造及び外周部材の取付方法について説明する。
本実施形態のバルコニー1は、図1、図2に示すように、建物のバルコニー1として区画された領域の縁に位置し、バルコニー1を構成するスラブ端の立ち上がりとなる躯体1aの上部をなす笠木2上に設けられた複数の支柱3と、支柱3の上端部を繋ぐハンドレール4と、支柱3から、建物の外方側に持ち出して設けられ外周を覆う外周部材10と、外周部材10を躯体1aより持ち出した位置にて支柱3に支持する持ち出し部材5と、を有している。
以下の説明においては、躯体1aに沿って設けられる外周部材10の長手方向を長手方向、バルコニー1を備えた建物の内外方向、すなわち、笠木2と直交する方向を持ち出し方向、上下となる方向を上下方向として示す。また、バルコニー1が備える各部材は、単体として説明する場合であっても、バルコニー1として備えられた状態で、長手方向、持ち出し方向、上下方向となる方向にて方向を特定して説明する。
外周部材10は、断面形状が矩形状をなす中空部材でなり表面に化粧が施された複数の化粧部材11と、複数の化粧部材11を連結して一体とする連結部材12と、でなる意匠材13、及び、意匠材13の連結部材12に固定されて持ち出し部材5に固定される縦材としての持ち出し支柱14、を有している。
化粧部材11は、外周部材10が持ち出し部材5を介して支柱3に取り付けられた状態で水平方向に沿うとともに、複数の化粧部材11が所定の間隔を隔てて上下方向に並べられて、所謂横格子をなしている。上下方向に沿って並べられる各化粧部材11は、バルコニー1の領域の内方側から上下方向に沿って配置される連結部材12に固定されて意匠材13をなしている。意匠材13は、バルコニー1の幅に合わせて、複数設けられており、隣り合う意匠材13は、化粧部材11の端部11a同士が僅かに間隔を隔てて対向されるとともに長手方向に並べて設けられている。各意匠材13は、少なくとも2つの連結部材12に化粧部材11が固定されて構成されている。このとき、連結部材12の長手方向の間隔は、支柱3の間隔と一致している。
本実施形態の外周部材10は、意匠材13が2つに分割されており、支柱3に持ち出し部材5を介して取り付けられたときに、支柱3の取付面2aより上側に位置する上意匠材13aと、支柱3の取付面2aより下側に位置する下意匠材13bとに分割されている。上意匠材13aと下意匠材13bとは、支柱3の取付面2aより上に位置する化粧部材11の数、及び、支柱3の取付面2aより下に位置する化粧部材11の数により、各々の意匠材13が有する化粧部材11の数は異なるが他の構成は同一である。
上意匠材13a及び下意匠材13bが各々有し、最も下に位置する化粧部材11の下端11bから、最も上に位置する化粧部材11の上端11cまで連結部材12が設けられている。連結部材12は、図3、図4に示すように、平面視ほぼコ字状をなし、コ字状の開放された部位が持ち出し方向における内方側を向くように配置されている。すなわち、コ字状をなす部位のうち対向する対向壁部12aが持ち出し方向に沿って配置され、対向壁部12aの外方側の端を繋ぐ中央壁部12bが各化粧部材11に当接されるように構成されている。
対向壁部12aは、先端に、互いに対向する方向に突出させた先端突部12cと、先端突部12cに対し持ち出し方向における外方側に、先端突部12cと間隔を隔てて、互いに対向する方向に突出させた中間突部12dとを有している。先端突部12cと中間突部12dとの間に、連結部材12と持ち出し支柱14とを固定するビスの貫通孔12eが設けられている。対向する先端突部12c同士及び中間突部12d同士の間隔は、持ち出し支柱14の幅より僅かに広く形成されている。また、中央壁部12bには、コ字状の開放側、すなわち、持ち出し方向における外方側に向かって突出する内方突部12fが長手方向の中央から振り分けて2箇所に設けられている。中央壁部12bの2つの内方突部12f間には、上端近傍に、開放されている側に向かって突出するように段付きビス15が螺合されている。
持ち出し支柱14は、持ち出し方向における外方側から意匠材13が、内方側から持ち出し部材5が各々固定される部材である。持ち出し支柱14は、意匠材13が有する、平面視ほぼコ字状をなす連結部材12が外方側から被せられるように取り付けられた状態で、連結部材12とともになす外形形状がほぼ矩形状をなすように、長手方向における幅が、外方側の部位が内方側の部位より狭く形成されている。
持ち出し支柱14は、下意匠材13bが有する連結部材12の下端12gから、上意匠材13aが有する連結部材12の上端12hにわたるように形成された中空の角パイプ状をなす部材であり、上端の小口には端部キャップ16が取り付けられている。持ち出し支柱14の外周面14aには、持ち出し支柱14に取り付けられて、第1係合部をなすビス18が、長手方向における両側に突出するように螺合されている。ビス18は、締め込まれることなく、ビス18の頭部18aが持ち出し支柱14から離れて位置しつつも、外周部材10の重さを支持可能な強度を備えて螺合されている。
また、持ち出し支柱14の意匠材13と対向する部位の上端側には、連結部材12に設けられ内方側に向かって突出された段付きビス15を掛けることができるように、所謂ひょうたん孔17が設けられている。ひょうたん孔17は、段付きビス15の頭部15aの直径より大きな孔と、段付きビス15の頭部15aの直径より小さく、段付きのビス15のネジ部15b及び段部15cの直径より大きな直径の孔が繋げられ、大きな孔側が上方に位置するように形成されている。
そして、下意匠材13bは、連結部材12の対向壁部12aにて持ち出し支柱14を挟むようにして、持ち出し支柱14に連結部材12が被るように配置され、連結部材12の下端12gと持ち出し支柱14の下端とが揃う位置にて、下意匠材13bの対向壁部12aと持ち出し支柱14とがビス止めされて下意匠材ユニット20(図6)が形成されている。
支柱3は、平面視矩形状の角パイプ状をなす部材であり、図1に示すように、その内側に、スラブ端の立ち上がりとなる躯体1aに笠木2を介して固定され、上下方向に延びて挿通される固定部材1bにビス止めされている。支柱3は、図2に示すように、スラブ端の形状に沿って適宜間隔を隔てて複数本設けられており、各支柱3の上端側と下端側とにそれぞれ持ち出し部材5が固定されている。
持ち出し部材5は、図5に示すように、持ち出し方向における内方側にて支柱3に固定される内側固定部6と、持ち出し方向における外方側にて持ち出し支柱14が固定される外側固定部7と、内側固定部6と外側固定部7とを持ち出し方向に間隔を隔てて連結する連結腕部8とを有している。内側固定部6と外側固定部7とは、各々平面視コ字状をなし、コ字状の開放された部位が、内側固定部6は持ち出し方向における内方側に、外側固定部7は持ち出し方向における外方側に、それぞれ向くように連結腕部8にて連結されている。尚、図5においては、意匠材13を省略して示している。
内側固定部6は、支柱3の、持ち出し方向における外方側に向く面3aに対向して当接される内当接部6aと、内当接部6aの長手方向における両端から持ち出し方向における内方側に延出されて持ち出し方向にて対向する内対向部6bとを有している。内対向部6bの間隔は、支柱3の長手方向の幅より僅かに広く形成されている。2つの内対向部6bには、それぞれ持ち出し部材5を、支柱3に固定するためのビス19aが貫通される丸孔(不図示)が2つずつ設けられている。
外側固定部7は、持ち出し支柱14の、持ち出し方向における内方側に向く面に対向して当接される外当接部7aと、外当接部7aの長手方向における両端から持ち出し方向における内方側に延出されて持ち出し方向にて対向する外対向部7bとを有している。外対向部7bの間隔は、持ち出し支柱14の長手方向の幅より僅かに広く形成されている。2つの外対向部7bには、それぞれ持ち出し支柱14に突出させたビス18が係合される、上方に開放された、第2係合部としての係合凹部7cと、係合凹部7cの下側に、持ち出し支柱14を固定するためのビス19bが貫通される丸孔7dとが1つずつ設けられている。
外周部材10の取り付け方法は、図6〜図8に示すように、まず、少なくとも2本の連結部材12に化粧部材11をビスにて固定し上意匠材13aと下意匠材13bとをそれぞれ形成しておく。また、支柱3には持ち出し部材5を上下に間隔を隔てて固定しておく。
次に、下意匠材13bと2本の持ち出し支柱14とをビス19cにて固定する。このとき、下意匠材13bの連結部材12の下端12gと持ち出し支柱14の下端とを揃えて位置決めし、長手方向における両側から連結部材12を貫通するビス19cにて下意匠材13bを持ち出し支柱14に持ち出し方向における内方側から強固に固定する。
次に、下意匠材13bと持ち出し支柱14とが一体となった下意匠材ユニット20の持ち出し支柱14に設けられ長手方向に突出させたビス18を、支柱3に設けられた持ち出し部材5の係合凹部7cに係合させて、下意匠材ユニット20を持ち出し部材5に吊り下げて保持させる(保持工程)。そして、持ち出し方向の内方側から、係合凹部7cにて係合されているビス18を締め込むとともに、持ち出し部材5の各係合凹部7cの下側に設けられている丸孔7dを貫通するビス19bにて下意匠材ユニット20と持ち出し部材5とを強固に固定する(固定工程)。このように、下意匠材ユニット20を固定することにより、持ち出し支柱14及び持ち出し部材5を介して下意匠材13bが強固に支柱3に固定される。
最後に、上意匠材13aが有する連結部材12に備えられた、持ち出し方向における内方側に突出1する段付きビス15を、持ち出し支柱14に設けられたひょうたん孔17に挿入して上意匠材13aを吊り下げ、長手方向における両側から連結部材12を貫通するビス19cを螺合して、上意匠材13aを持ち出し支柱14に持ち出し方向における内方側から強固に固定する。
本実施形態の外周部材の取付構造及び外周部材の取付方法によれば、外周部材10は、支柱3に取り付けられたときに当該外周部材10における支柱3の取付面2aより低い部分に位置する下意匠材13bと支柱3の取付面2aより高い部分に位置する上意匠材13aとにわたり中空の部材でなる持ち出し支柱14が設けられているので、外周部材10全体も高い剛性を備えることが可能である。
また、外周部材10は、支柱3の取付面2aより低い下意匠材13bを有しているため、外周部材10は持ち出し部材5により躯体1aより持ち出して取り付けられる。このため、下意匠材13bを上意匠材13aと同様に、持ち出し部材5に固定された持ち出し支柱14に直接固定することができない。ところが、本外周部材の取付構造のように、下意匠材13bを予め持ち出し支柱14に固定しておくことにより、下意匠材13bを強固に固定することが可能であり、意匠材13全体の剛性が高められているので、支柱3の取付面2aより下側に位置する下意匠材13bを直接持ち出し部材5に固定しなくとも外周部材10全体を支柱3に強固に取り付けることが可能である。
また、下意匠材ユニット20を取り付ける際には、持ち出し支柱14の外周面14aに外方に向かって突出させたビス18を、持ち出し部材5の係合凹部7cに係合させることにより下意匠材ユニット20が吊り下げられるので、下意匠材ユニット20を吊り下げて下意匠材ユニット20から手を離した状態で下意匠材ユニット20を固定することが可能である。このため、より施工性に優れた外周部材10の取り付け構造を提供することが可能である。
また、本実施形態においては、持ち出し支柱14に支柱3の取付面2aより低い部分となる下意匠材13bを固定した下意匠材ユニット20の状態で、持ち出し部材5に取り付けることとしたので、持ち出し支柱14を持ち出し部材5に係合する際には上意匠材13aをなす部位が、取り付けられていない。このため、意匠材13の全てが取り付けられている場合より、下意匠材ユニット20は軽いので、下意匠材ユニット20の取り回しが容易であり、より施工性に優れている。しかしながら、予め、持ち出し支柱14の全長にわたって、意匠材13が取り付けられていても構わない。
上記実施形態においては、互いに隣り合う意匠材13が有する化粧部材11の端部11a同士が、長手方向において、互いに隣り合う支柱3の間にて対向するように配置されている。このため、上下に間隔を隔てた化粧部材11の間から持ち出し支柱14や支柱3が露出する部位と、隣り合う意匠材13の間とがそれぞれ上下方向に沿う線のように認識されることにより意匠性が低下する。特に、化粧部材11としてガラスのパネルを使用すると、その傾向は更に顕著になってしまう。そこで、より意匠性を高めるために、互いに隣り合う意匠材13の端部同士を、長手方向において、互いに隣り合う支柱3及び持ち出し支柱14と、持ち出し方向において重なる位置に配置した変形例について説明する。以下の説明において、上記実施形態と同一構成については図中で同符号を付して示し、その説明については省略する。
外周部材の取付構造及び外周部材取付方法の変形例は、化粧部材11としてガラスパネル30を使用している。
本変形例の外周部材10は、図9、図10に示すように、ガラスパネル30でなる化粧部材と、ガラスパネル30の長手方向における両端部に設けられる左持ち出し支柱31及び右持ち出し支柱32と、ガラスパネル30と左右の持ち出し支柱31、32とを結合する結合部材33とを有している。このとき、ガラスパネル30の端部以外に設けられる持ち出し支柱14は、上記実施形態と同様である。
ガラスパネル30は、図9に示すように、矩形状をなし、長手方向における端部側に上下方向に沿って適宜間隔を隔ててビス34が貫通する孔30aが設けられている。
左右の持ち出し支柱31、32は、図10に示すように、各ガラスパネル30に取り付けられた状態にて、互いに隣り合う外周部材10の左持ち出し支柱31と右持ち出し支柱32とが、単一の支柱3に設けられた単一の持ち出し部材5に取り付けられるように構成されている。このため、左右の持ち出し支柱31、32を持ち出し部材5に吊り下げるための突起となるビス18は、単一のガラスパネル30に取り付けられる左右の持ち出し支柱31、32において、互いに対向する側に突出させて設けられている。
また、左右の持ち出し支柱31、32の一方、例えば右持ち出し支柱32は、隣り合う外周部材10に取り付けられて単一の持ち出し部材5に固定される他方、すなわち左持ち出し支柱31側に向かって、持ち出し方向における内方側の部位が長手方向に延出された延出部32aを有している。この延出部32aは、隣り合う外周部材10が、左右の持ち出し支柱31、32が持ち出し部材5の係合凹部7cに係合されて吊り下げられて保持されたときに、左持ち出し支柱31の持ち出し方向における内方側の部位を覆うように形成されている。
本外周部材10は、図10に示すように、単一のガラスパネル30に取り付けられる左右の持ち出し支柱31、32における互いに対向する側に、結合部材33が上下方向に沿って複数固定されている。
結合部材33は、左右の持ち出し支柱31、32の側面に当接されて固定される側面固定部33aと、側面固定部33aの持ち出し方向における外方側の端から、長手方向においてガラスパネル30の中央側に延出されたガラス固定部33bとを有する、平面視L字状をなす部材である。ガラス固定部33bには、ガラスパネル30の孔30aを貫通したビス34が挿通される孔33cが設けられている。
ガラスパネル30は、ワッシャー35を介して孔30aを貫通したビス34が結合部材33のガラス固定部33bの孔33cを挿通し袋ナット36が螺合されて左右の持ち出し支柱31、32と一体化されている。
この変形例の外周部材10の取り付け方法は、図10に示すように、ガラスパネル30と左右の持ち出し支柱31、32が取り付けられた外周部材10の左右の持ち出し支柱31、32に設けられ長手方向に突出させたビス18を、支柱3に設けられた持ち出し部材5の係合凹部7cに係合させて、外周部材10を持ち出し部材5に吊り下げて保持する(保持工程)。このとき、互いに隣接する外周部材10は、単一の持ち出し部材5に固定される左右の持ち出し支柱31、32のうち、延出部32aが設けられている方から先に係合凹部7cに係合させる。そして、持ち出し方向における内方側から、係合凹部7cにて係合されているビス18を締め込むとともに、持ち出し部材5の各係合凹部7cの下側に設けられている丸孔7dを貫通するビス19bにて外周部材10と持ち出し部材5とを強固に固定する(固定工程)。
上記外周部材の取付構造の変形例によれば、長手方向に並べて配置され互いに隣り合う外周部材10の端部10a同士が対向する位置は、上下方向に沿う線のように認識されやすい。このため、上下方向に沿う線のように認識されやすい外周部材10の端部10aを、持ち出し方向において支柱3と重なる位置にて配置することにより、端部10a同士が対向する部分を目立たなくすることが可能である。このため、外周部材10の意匠性をより高めることが可能である。
また、互いに隣り合う外周部材10の端部10aにはそれぞれ設けられた左右の持ち出し支柱31、32が、単一の持ち出し部材5に係合されるので、互いに隣り合う外周部材10の繋ぎ目が目立たないように取り付けることが可能である。
また、単一の持ち出し部材5に取り付けられる隣り合う2つの外周部材10の左右の持ち出し支柱31、32は、右持ち出し支柱32から延出された延出部32aにより左持ち出し支柱31が覆われるので、あたかも1本の部材に見せることが可能である。このため、より意匠性が高められる。
本変形例においては、化粧部材をガラスパネル30としたが、これに限らず、図11に示すように、先の実施形態と同様の化粧部材11でも構わない。
上記実施形態においては、連結部材12側に段付きビス15が螺合され、持ち出し支柱14側にひょうたん孔17を設けた例について説明したが、連結部材側にひょうたん孔を設け、持ち出し支柱側に段付きビスが螺合されていても構わない。
また、上記実施形態においては、持ち出し部材5側に係合凹部7c(第2係合部)を設け、持ち出し支柱14側にビス18(第1係合部)を設けた例について説明したが、持ち出し部材側にビスを設け、持ち出し支柱側に係合凹部を設けた構成であっても構わないし、持ち出し部材5の持ち出し方向と直交する面(長手方向と平行な面)に係合凹部7c(第2係合部)を設け、持ち出し支柱14の持ち出し方向と直交する面(長手方向と平行な面)にビス18(第1係合部)を設けてもよい。
また、実施形態においては、支柱3が笠木2を介して躯体1a上に設けられている例について説明したが、必ずしも笠木は設けられていなくてもよく、また、躯体やバルコニー、廊下のスラブなどに直接支柱が設けられた構成であっても構わない。
また、本実施形態では、2本の連結部材12に化粧部材11が取り付けられることによって構成される下意匠材13bと上意匠材13aを用いたが、これに限るものではない。すなわち、3本以上の連結部材に化粧部材が取り付けられることによって構成される下意匠材と上意匠材であっても構わない。このとき、例えば3本の連結部材を有する下意匠材13b及び上意匠材13aの場合には、下意匠材と対向する長手方向における中央の持ち出し支柱を設けずに両端に位置する2本の持出し支柱を設けてもよく、また、中央と一方側の端部にのみ持出し支柱を設けて、それに固定する形態であってもよいが、より好ましくは、3本の持出し支柱に固定されることが望ましい。
上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
1 バルコニー、1a 躯体、2 笠木、2a 支柱の取付面、3 支柱、
5 持ち出し部材、7c 係合凹部、10 外周部材、10a 端部、
11 化粧部材、11a 端部、12 連結部材、13 意匠材、
13a 上意匠材、13b 下意匠材、14 持ち出し支柱、14a 外周面、
18 ビス、20 下意匠材ユニット、30 ガラスパネル、
31 左持ち出し支柱、32 右持ち出し支柱、32a 延出部

Claims (6)

  1. 建物の躯体上に設けられた支柱と、
    前記支柱の取付面より低い位置まで設けられた外周部材と、
    前記外周部材を前記躯体より前記建物の外方側に持ち出して前記支柱に固定される持ち出し部材と、
    を備え、
    前記外周部材は、前記持ち出し部材を介して前記支柱に取り付けられたときに当該外周部材における前記取付面より下方部分と前記取付面より上方部分とにわたる縦材と、前記縦材の、前記建物の外方側に固定される意匠材と、前記縦材に設けられた第1係合部と、を備え、
    前記持ち出し部材は、前記第1係合部と係合されて前記縦材が保持される第2係合部を有し、
    前記外周部材は、前記縦材における上側に位置し複数の前記意匠材が連結されている上意匠材と、前記縦材における下側に位置し複数の意匠材が前記縦材に固定されている下意匠材と、の2つに分割されていることを特徴とする外周部材の取付構造。
  2. 建物の躯体上に設けられた支柱に、前記支柱の取付面より低い位置まで設けられる外周部材を、前記建物より外方側に持ち出して前記支柱に支持する持ち出し部材を介して取り付ける外周部材の取付方法であって、
    記持ち出し部材を介して前記支柱に取り付けられたときに前記外周部材における前記取付面より低い部分と前記取付面より高い部分とにわたるように設けられた縦材に、前記外周部材のうちの、前記縦材の上下に2つに分割された意匠材のうちの下側に位置する下意匠材が設けられた状態で、当該縦材に設けられた第1係合部を、前記支柱に取り付けられた前記持ち出し部材に設けられた第2係合部に係合させることにより、前記下意匠材を前記支柱に保持する保持工程と、
    保持された前記縦材を前記持ち出し部材に前記建物側から固定する固定工程と、
    を有することを特徴とする外周部材の取付方法。
  3. 建物の躯体上に設けられた支柱と、
    前記支柱の取付面より低い位置まで設けられた外周部材と、
    前記外周部材を前記躯体より前記建物の外方側に持ち出して前記支柱に固定される持ち出し部材と、
    を備え、
    前記外周部材は、前記持ち出し部材を介して前記支柱に取り付けられたときに当該外周部材における前記取付面より下方部分と前記取付面より上方部分とにわたる縦材と、前記縦材の、前記建物の外方側に固定される意匠材と、前記縦材に設けられた第1係合部と、を備え、
    前記持ち出し部材は、前記第1係合部と係合されて前記縦材が保持される第2係合部を有し、
    前記支柱は、前記外周部材の長手方向に互いに間隔を隔てて複数設けられており、
    前記外周部材は、複数の前記支柱に掛け渡されるとともに複数の前記外周部材が前記長手方向に並べて取り付けられ、
    互いに隣り合う前記外周部材の端部同士は、前記長手方向と交差する方向において前記支柱と重なる位置にて対向されることを特徴とする外周部材の取付構造。
  4. 請求項に記載の外周部材の取付構造であって、
    前記互いに隣り合う外周部材の前記端部にはそれぞれ前記縦材が設けられており、
    前記互いに隣り合う外周部材の前記縦材は、単一の前記持ち出し部材に係合されることを特徴とする外周部材の取付構造。
  5. 請求項に記載の外周部材の取付構造であって、
    前記単一の前記持ち出し部材に取り付けられる前記隣り合う外周部材の前記縦材は、一方の前記縦材が他方の前記縦材側に延出されて当該他方の縦材を覆うことを特徴とする外周部材の取付構造。
  6. 建物の躯体上に設けられ長手方向に互いに間隔を隔てて複数設けられた支柱に、前記支柱の取付面より低い位置まで設けられる外周部材を、前記建物より外方側に持ち出して前記支柱に支持する持ち出し部材を介して取り付ける外周部材の取付方法であって、
    前記外周部材は、複数の前記支柱に掛け渡されるとともに複数の前記外周部材が前記長手方向に並べられ、互いに隣り合う前記外周部材の端部同士は、前記長手方向と交差する方向において前記支柱と重なる位置にて対向させて配置され、前記持ち出し部材を介して前記支柱に取り付けられたときに当該外周部材における前記取付面より低い部分と前記取付面より高い部分とにわたるように設けられた縦材に、当該縦材に設けられた第1係合部を、前記支柱に取り付けられた前記持ち出し部材に設けられた第2係合部と係合させることにより前記外周部材を保持する保持工程と、
    保持された前記外周部材を前記持ち出し部材に前記建物側から固定する固定工程と、
    を有することを特徴とする外周部材の取付方法。
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