JP2013241757A - バルコニー囲い構造及びその施工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】内外圧力差が生じないようにしつつ、強度の向上を図ることができるバルコニー囲い構造及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】建物躯体1から外部に張り出されたバルコニー2の上方域を覆うように設置されるもので、バルコニー横壁4aの束部材5に架け渡されるようそれぞれの束部材5に連結される横桁部材10aと、バルコニー前壁4bの束部材5に架け渡されるようそれぞれの束部材5に連結され、横桁部材10aと柱部材50を介して連結された前桁部材10bと、前桁部材10bの上方に架設された前梁部材20bと、横桁部材10aの上方に架設された横梁部材20aと、前梁部材20b、横梁部材20a及び建物躯体1により形成される上部開口を覆うよう設けられた屋根部30と、横上側開口部60a及び前上側開口部60bを覆うよう設けられた窓部40とを備えたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、バルコニー囲い構造及びその施工方法に関し、より詳細には、建物躯体から外部に張り出されたバルコニーの上方域を覆うように設置されたバルコニー囲い構造及びその施工方法に関するものである。
従来、建物躯体から外部に張り出されたバルコニーの上方域を覆うように設置されたバルコニー囲い構造として、支柱と、庇と、窓部とを備えたものが知られている。
支柱は、バルコニーを構成するバルコニー壁の頂面に所定間隔毎に複数本立設されている。これら支柱の上端部間には桁が架設されるとともに、支柱の下端部間には面材支持体が架設されている。この面材支持体は、バルコニー壁の頂面(笠木)との間に間隙が設けられるように架設されている。庇は、支柱間に架設された桁により構成される枠形状に垂木が架設されて、これら垂木間に面材が配設されることにより構成されている。窓部は、支柱、桁及び面材支持体に囲繞される複数の開口部にそれぞれ設置されており、上枠、下枠及び一対の縦枠を四周枠組みすることによって構成した矩形状の開口枠に障子がスライド移動可能に配設されて構成されている。
このような構成を有するバルコニー囲い構造においては、バルコニー壁の頂面に支柱を立設することでバルコニーの内部空間を有効に利用しつつ、バルコニー壁の頂面との間に間隙が形成されているので、かかる間隙を通気口として空気が内外に通過することを許容して内外圧力差が生じないようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3769372号公報
ところで、上述したようなバルコニー囲い構造では、支柱の下端部間に面材支持体を架設して窓部を支持するようにしているが、面材支持体は、バルコニー壁の頂面との間に間隙が設けられるように架設されているために、重量物である窓部を支持するには強度が不十分なものとなる虞れがあった。そのため、面材支持体の強度不足を補うために、より多くの支柱を立設させて、支柱間距離を短くすることが考えられるが、これでは支柱の本数が過大な印象を与え、意匠的にも優れたものとはいえない。
本発明は、上記実情に鑑みて、内外圧力差が生じないようにしつつ、強度の向上を図ることができるバルコニー囲い構造及びその施工方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るバルコニー囲い構造は、建物躯体から外部に張り出されたバルコニーの上方域を覆うように設置されたバルコニー囲い構造において、前記建物躯体より外部に突出するバルコニー横壁の頂部に該バルコニー横壁の延在方向に沿って所定間隔毎に上方に突出する束部材に架け渡されるようそれぞれの束部材に連結され、かつ基端部が前記建物躯体に連結された横桁部材と、前記バルコニー横壁の突出端部に連続して接続するバルコニー前壁の頂部において該バルコニー前壁の延在方向に沿って所定間隔毎に上方に突出する束部材に架け渡されるようそれぞれの束部材に連結され、かつ端部が柱部材を介して前記横桁部材の先端部に連結された前桁部材と、前記柱部材の上端部間において前記前桁部材の上方に架設された前梁部材と、前記建物躯体と前記柱部材との間において前記横桁部材の上方に架設された横梁部材と、前記前梁部材、前記横梁部材及び前記建物躯体により形成される上部開口を覆うよう設けられた屋根部と、前記横桁部材と前記横梁部材との間の横上側開口部、並びに前記前桁部材と前記前梁部材との間の前上側開口部のそれぞれを覆うよう設けられた窓部とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、横桁部材及び前桁部材が複数の束部材に架け渡されるようにそれぞれの束部材に連結されていることで、上方に窓部のような重量物を支持するのに十分な強度を有している。しかも、横桁部材及び前桁部材の下方域には、それぞれバルコニー横壁及びバルコニー前壁との間に束部材により区画された開口部を形成することができる。これら開口部を通気口として、外気を内部に進入させることができるし、内部空気を外部に排出することもでき、内外圧力を等しくすることができる。
また本発明は、上記バルコニー囲い構造において、前記前桁部材と前記バルコニー前壁との間に形成される複数の前下側開口部、並びに前記横桁部材と前記バルコニー横壁との間に形成される複数の横下側開口部のそれぞれを覆うよう設けられ、かつ空気の通過を許容する通風体を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、前桁部材とバルコニー前壁との間に形成される複数の前下側開口部、並びに横桁部材とバルコニー横壁との間に形成される複数の横下側開口部のそれぞれを覆うよう空気の通過を許容する通風体が設けられているので、通気による内外圧力を等しくしつつ、雨等が内部に進入することを良好に抑制することができる。更に、このような通風体が設けられることにより強度の向上を図ることができる。
また本発明は、上記バルコニー囲い構造において、前記通風体は、前記横桁部材及び前記前桁部材のそれぞれの下面に接するとともに、外端面が前記横桁部材及び前記前桁部材の外面と同一平面を形成するよう若しくは該外面よりも内方となるよう設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、通風体は、横桁部材及び前桁部材のそれぞれの下面に接しているので、横桁部材及び前桁部材とともに窓部を支持することができ、しかも防犯性を向上させることができる。また、通風体は、外端面が横桁部材及び前桁部材の外面と同一平面を形成するよう若しくはこの外面よりも内方となるよう設けられているので、通風体が必要以上に目立つ虞れがなく、意匠性を損なわない。
また、本発明に係るバルコニー囲い構造の施工方法は、建物躯体から外部に張り出されたバルコニーの上方域を覆うバルコニー囲い構造の施工方法において、前記建物躯体より外部に突出するバルコニー横壁及びこのバルコニー横壁の突出端部に連続して接続するバルコニー前壁のそれぞれの頂部において所定間隔毎に上方に突出する束部材に架け渡されるよう設けられた手摺笠木を取り外す取外工程と、前記バルコニー横壁の延在方向に沿ってその頂部より突出する束部材に横桁部材を架け渡し、該横桁部材をそれぞれの束部材に連結させるとともに、該横桁部材の基端部を前記建物躯体に連結させることで横桁部材を取り付ける横桁取付工程と、前記バルコニー前壁の延在方向に沿ってその頂部より突出する束部材に前桁部材を架け渡し、該前桁部材をそれぞれの束部材に連結させるとともに、該前桁部材の端部を前記横桁部材の先端部に柱部材を介して連結させることで前桁部材を取り付ける前桁取付工程と、前記柱部材の上端部間において前梁部材を前桁部材の上方に架設させるとともに、前記建物躯体と前記柱部材との間において横梁部材を横桁部材の上方に架設させることで前梁部材及び横梁部材を取り付ける梁取付工程と、前記前梁部材、前記横梁部材及び前記建物躯体により形成される上部開口を覆うよう屋根部を取り付ける屋根取付工程と、前記横桁部材と前記横梁部材との間の横上側開口部、並びに前記前桁部材と前記前梁部材との間の前上側開口部のそれぞれを覆うよう窓部を取り付ける窓取付工程とを含むことを特徴とする。
この発明によれば、バルコニー横壁及びバルコニー前壁の頂部に所定間隔毎に上方に突出する束部材に架け渡されるよう設けられた手摺笠木を取り外す取外工程と、バルコニー横壁の束部材に横桁部材を架け渡し、該横桁部材をそれぞれの束部材に連結させるとともに、該横桁部材の基端部を建物躯体に連結させることで横桁部材を取り付ける横桁取付工程と、バルコニー前壁の束部材に前桁部材を架け渡し、該前桁部材をそれぞれの束部材に連結させるとともに、該前桁部材の端部を横桁部材の先端部に柱部材を介して連結させることで前桁部材を取り付ける前桁取付工程と、柱部材の上端部間において前梁部材を前桁部材の上方に架設させるとともに、建物躯体と柱部材との間において横梁部材を横桁部材の上方に架設させることで前梁部材及び横梁部材を取り付ける梁取付工程と、前梁部材、横梁部材及び建物躯体により形成される上部開口を覆うよう屋根部を取り付ける屋根取付工程と、横上側開口部並びに前上側開口部のそれぞれを覆うよう窓部を取り付ける窓取付工程とを含むので、ハンドレールを有する既設のバルコニーに対しても後付けでバルコニー囲い構造を施工することができる。しかも、柱部材は横桁部材及び前桁部材に連結されることで支持されているので、バルコニー壁の頂部に載置するだけでよく、該柱部材の設置に関してのバルコニー壁の工事は不要となり、柱部材の設置に伴ってバルコニーの躯体内部に水等が進入することを防止することができる。
また本発明は、上記バルコニー囲い構造の施工方法において、前記前桁部材と前記バルコニー前壁との間に形成される複数の前下側開口部、並びに前記横桁部材と前記バルコニー横壁との間に形成される複数の横下側開口部のそれぞれを覆うよう空気の通過を許容する通風体を取り付ける通風体取付工程を含むことを特徴とする。
この発明によれば、横下側開口部及び前下側開口部のそれぞれを覆うように空気の通過を許容する通風体を取り付ける通風体取付工程を含むので、該通風体が配設されることで、通気による内外圧力を等しくしつつ、雨等が内部に進入することを良好に抑制することができる。
本発明によれば、内外圧力差が生じないようにしつつ、強度の向上を図ることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造を示す正面図である。 図2は、本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造を示す側面図である。 図3は、図1及び図2に示したバルコニー囲い構造の要部の断面を建物躯体側から見た場合を示す断面図である。 図4は、図1及び図2に示したバルコニー囲い構造の断面側面図である。 図5は、本実施の形態であるバルコニー囲い構造の変形例の要部を拡大して示す拡大断面側面図である。 図6は、本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造の施工方法の工程を模式的に示すものであり、(a)は要部を拡大して示す拡大正面図であり、(b)は要部を拡大して示す拡大断面側面図である。 図7は、本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造の施工方法の工程を模式的に示すものであり、(a)は要部を拡大して示す拡大正面図であり、(b)は要部を拡大して示す拡大断面側面図である。 図8は、本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造の施工方法の工程を模式的に示すものであり、(a)は要部を拡大して示す拡大正面図であり、(b)は要部を拡大して示す拡大断面側面図である。 図9は、本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造の施工方法の工程を模式的に示すものであり、(a)は要部を拡大して示す拡大正面図であり、(b)は要部を拡大して示す拡大断面側面図である。 図10は、本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造の施工方法の工程を模式的に示すものであり、(a)は要部を拡大して示す拡大正面図であり、(b)は要部を拡大して示す拡大断面側面図である。 図11は、本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造の施工方法の工程を模式的に示すものであり、(a)は要部を拡大して示す拡大正面図であり、(b)は要部を拡大して示す拡大断面側面図である。 図12は、本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造の施工方法の工程を模式的に示すものであり、(a)は要部を拡大して示す拡大正面図であり、(b)は要部を拡大して示す拡大断面側面図である。 図13は、本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造の施工方法の工程を模式的に示すものであり、(a)は要部を拡大して示す拡大正面図であり、(b)は要部を拡大して示す拡大断面側面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るバルコニー囲い構造及びその施工方法の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1及び図2は、それぞれ本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造を示すもので、図1は正面図、図2は側面図である。ここで例示するバルコニー囲い構造は、建物躯体1より外部に張り出されたバルコニー2の上方域を覆うためのものである。
設置対象となるバルコニー2は、バルコニー床3とバルコニー壁4とを備えて構成されている。バルコニー床3は、矩形状の形態を成すもので、建物躯体1から外部に突出するように設けられている。
バルコニー壁4は、バルコニー横壁4aとバルコニー前壁4bとを有している。バルコニー横壁4aは、バルコニー床3の両側縁部に沿って立設された左右一対のものであり、建物躯体1より外部に突出するように設けられている。バルコニー前壁4bは、バルコニー床3の前縁部に沿って立設されており、バルコニー横壁4aの突出端部どうしを連結するように設けられている。
図3及び図4は、それぞれ図1及び図2に示したバルコニー囲い構造の断面図であり、図3は、バルコニー囲い構造の要部の断面を建物躯体側から見た場合を示す断面図であり、図4は、断面側面図である。これら図3及び図4にも示すように、バルコニー壁4の頂部には、所定間隔毎に複数の束部材5が上方に突出するよう設けられている。これら束部材5は、それぞれ共通の構成を有しており、束ボルト5a、スリーブ5b及び連結板5cを備えて構成されている。
束ボルト5aは、頭部5a1がホルダ6や束ベース7に挟み込まれ、胴部5a2が笠木8を貫通して上方に向けて突出するよう立設されている。スリーブ5bは、筒状部材であり、図示せぬ中空部に束ボルト5aが相対的に挿通するように該束ボルト5aの胴部5a2を覆い、ナット9が束ボルト5aの先端に螺合することにより固定されている。連結板5cは、矩形状の平板部材である。この連結板5cは、スリーブ5bの上端面において自身の長手方向がバルコニー壁4の延在方向に一致するようにネジにより取り付けられている。この連結板5cの両端部には、後述する取付ネジTNが挿通する取付孔5c1が形成されている。
バルコニー囲い構造は、桁部材10、梁部材20、屋根部30及び窓部40を備えて構成されている。桁部材10は、略筒状の形態を成す長尺状のもので、横桁部材10aと前桁部材10bとを備えて構成されている。
横桁部材10aは、バルコニー横壁4aに設けられた束部材5に架け渡されるようそれぞれの束部材5に連結されるとともに、基端部が桁ブラケットKB(図10参照)を介して、建物躯体1に設けられた躯体縦枠1aに連結される左右一対のものである。これら横桁部材10aの先端部は、それぞれ桁ブラケットKBを介して四角柱状の柱部材50が連結されている。
前桁部材10bは、バルコニー前壁4bに設けられた束部材5に架け渡されるようそれぞれの束部材5に連結されている。この前桁部材10bは、左右両端部がそれぞれ桁ブラケットKBを介して横桁部材10aの先端部に連結された柱部材50に連結されている。つまり、柱部材50は、一方の横桁部材10aの先端部と前桁部材10bの右端部とに連結されてバルコニー壁4の一方の角部の頂部(笠木8)に載置されたものと、他方の横桁部材10aの先端部と前桁部材10bの左端部とに連結されてバルコニー壁4の他方の角部の頂部(笠木8)に載置されたものとがある。
ここで桁部材10(横桁部材10a及び前桁部材10b)は、次のようにして束部材5に連結されている。ここでは前桁部材10bの連結構造について説明するが、横桁部材10aの連結構造も同様である。図4に示すように、桁部材10(図中の例では前桁部材10b)の下面には幅の異なる凹部が互いに連続して形成されており、幅狭の凹部(以下、幅狭凹部ともいう)11が上方側で幅広の凹部(以下、幅広凹部ともいう)12が下方側となっている。幅狭凹部11と幅広凹部12との間には、互いに対向する方向に向けて突出し、桁部材10の延在方向に沿って延在する支持片13が設けられている。このような桁部材10では、幅狭凹部11において支持片13に載置された状態で連結裏板14が進入している。この連結裏板14には雌ネジ孔14aが形成されている。そして、束部材5の連結板5cを幅広凹部12の内部に進入させ、該連結板5cの取付孔5c1を挿通する取付ネジTNが連結裏板14の雌ネジ孔14aに螺合して締め付けることにより桁部材10は束部材5に連結される。
梁部材20は、横梁部材20aと前梁部材20bとを備えている。横梁部材20aは、横桁部材10aの上方において、該横桁部材10aに連結された柱部材50と、建物躯体1の躯体縦枠1aとの間で横桁部材10aと平行となるように架設された左右一対のものである。
前梁部材20bは、横梁部材20aと同一の高さレベルにおいて(前桁部材10bの上方において)前桁部材10bと平行となるように柱部材50間に架設されている。
屋根部30は、前梁部材20b、横梁部材20a及び建物躯体1により形成される上部開口(図示せず)を覆うように設けられたものである。この屋根部30は、躯体縦枠1aの上部に垂木掛け部材1bを設けて前梁部材20bとの間に前方に向けて漸次下方に傾斜するよう垂木31を架設し、これら垂木31に支持されるように透光パネル材32が敷設されて構成されている。
窓部40は、開口枠41に対して2枚の障子42がスライド移動可能に配設された、いわゆる引き違い窓と称されるものである。開口枠41は、上枠411、下枠412及び一対の縦枠413を四周枠組みすることによって構成した矩形状を成すものである。障子42は、それぞれ上框421、下框422及び一対の縦框423を四周框組みし、かつこれら上框421、下框422及び一対の縦框423の間にガラス板等のパネル材424が配設されることによって構成されている。このような窓部40は、横桁部材10aと横梁部材20aとの間の横上側開口部60aを覆うように1つずつ設けられ、前桁部材10bと前梁部材20bとの間の前上側開口部60bを覆うように2つが並設されている。ここで、窓部40は、桁部材10(横桁部材10a及び前桁部材10b)の上方に突出するヒレ部15に当接させるように外部から開口部(横上側開口部60a及び前上側開口部60b)に進入させ、各ヒレ部15のネジ孔を貫通するネジに締め付けられることにより、下枠412がヒレ部15に締結される。その後に上枠411が所定個所にネジ止めされることで配設される。
以上のような構成を有するバルコニー囲い構造においては、各桁部材10(横桁部材10a及び前桁部材10b)が複数の束部材5に架け渡されるようにそれぞれの束部材5に連結されていることで、元々桁部材10は略筒状の形態を成すことで鉛直方向に作用する力に対して十分な強度を有することと相俟って、上方に窓部40のような重量物を支持するのに十分な強度を有している。しかも、各桁部材10の下方域には、各桁部材10とバルコニー壁4との間に束部材5により区画された横下側開口部70a及び前下側開口部70bを形成することができる。これら横下側開口部70a及び前下側開口部70bを通気口として、外気を内部に進入させることができるし、内部空気を外部に排出することもでき、内外圧力を等しくすることができる。
従って、本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造によれば、内外圧力差が生じないようにしつつ、強度の向上を図ることができる。
上述したバルコニー囲い構造では、各桁部材10(横桁部材10a及び前桁部材10b)と、バルコニー壁4(バルコニー横壁4a及びバルコニー前壁4b)との間において、束部材5に区画された横下側開口部70a及び前下側開口部70bが形成されて、これら横下側開口部70a及び前下側開口部70bを通気口として利用していたが、本発明においては、図5に示すように、これら横下側開口部70a及び前下側開口部70bのそれぞれを覆うように例えばガラリのような空気の通過を許容する通風体71が配設されてもよい。
このようにガラリのような通風体71が配設されることで、通気による内外圧力を等しくしつつ、雨等が内部に進入することを良好に抑制することができ、また強度の向上を図ることができる。尚、ここでは通風体71としてガラリを例に挙げたが、本発明においては網戸や開閉可能な扉体等を用いても構わない。
また、かかる通風体71は、各桁部材10(横桁部材10a及び前桁部材10b)の下面に接するとともに、外端面が各桁部材10(横桁部材10a及び前桁部材10b)の外面と同一平面を形成するよう若しくは該外面よりも内方となるよう設けられていることが好ましい。
このように通風体71が各桁部材10の下面に接しているので、横桁部材10a及び前桁部材10bとともに窓部40を支持することができ、しかも防犯性を向上させることができる。また、通風体71は、外端面が横桁部材10a及び前桁部材10bの外面と同一平面を形成するよう若しくはこの外面よりも内方となるよう設けられていることで、通風体71自体が必要以上に目立つ虞れがなく、意匠性を損なわない。
以下に本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造の施工方法として、上述したバルコニー囲い構造の施工方法について説明する。尚、以下の説明に用いる図6〜図13では、バルコニー2の左側しか示していないが、右側においても同様の手順が行われている。
施工対象となる既設のバルコニー2には、図6に示すように、バルコニー壁4の頂部にハンドレールが設けられている。ハンドレールは、手摺笠木80が複数の束部材5に架け渡されるようにそれぞれの束部材5に設けられていることにより構成されている。このように、本実施の形態であるバルコニー囲い構造の施工方法は、ハンドレールを有する既設のバルコニー2に対して行うものである。
まず、図7に示すように取付ネジTNを取り外してから、図8に示すように手摺笠木80を束部材5から離脱させて取り外す(取外工程)。
これによりバルコニー壁4の頂部には、複数の束部材5がバルコニー壁4の延在方向に沿って所定間隔毎に立設された状態となる。これら束部材5の構造については、上述した通りであるからここではその説明を割愛する。
次に、図9に示すように、バルコニー横壁4aの基端側頂部より上方に向けて延在する躯体縦枠1aを左右一対となるように建物躯体1に設置するとともに、これら左右一対の躯体縦枠1aの上端部間を連結するように垂木掛け部材1bを設置する。
図10に示すように、躯体縦枠1aに桁ブラケットKBを取り付けた後、幅広凹部12にバルコニー横壁4aのそれぞれの束部材5の連結板5cが相対的に進入するように横桁部材10aを前方から後方に向けて移動させ、横桁部材10aの基端部を桁ブラケットKBにネジ止めすることで、該基端部を建物躯体1に連結させる。その際、図11及び図12に示すように、上記取外工程で取り外した取付ネジTNを束部材5の連結板5cの取付孔5c1に挿通させ連結裏板14の雌ネジ孔14aに螺合させて締め付けることにより、横桁部材10aをそれぞれの束部材5に連結させる。これにより横桁部材10aを取り付けることができる(横桁取付工程)。
その後、前桁部材10bの左右両端部を柱部材50に取り付けた桁ブラケットKBにネジ止めすることで、前桁部材10bの左右両端部に柱部材50がそれぞれ連結される。
そして、左右両端部のそれぞれに柱部材50が連結された前桁部材50を、バルコニー前壁4bのそれぞれの束部材5に架け渡されるよう配置し、横桁部材10aの先端部を柱部材50に取り付けられた桁ブラケットKBにネジ止めすることで、柱部材50を介して前桁部材10bの左右両端部を横桁部材10bの先端部に連結させる。その際、上記取外工程で取り外した取付ネジTNを束部材5の連結板5cの取付孔5c1に挿通させ連結裏板14の雌ネジ孔14aに螺合させて締め付けることにより、前桁部材10bをそれぞれの束部材5に連結させる。これにより前桁部材10bを取り付けることができる(前桁取付工程)。
その後に、図13に示すように、横桁部材10aの上方において該横桁部材10aに連結された柱部材50と、建物躯体1の躯体縦枠1aとの間で横桁部材10aと平行となるように横梁部材20aを架設させるとともに、横梁部材20aと同一の高さレベルにおいて(前桁部材10bの上方において)前桁部材10bと平行となるように柱部材50間に前梁部材20bを架設させる(梁取付工程)。
このように梁部材20(横梁部材20a及び前梁部材20b)を架設させた後、垂木31を垂木掛け部材1bと前梁部材20bとの間に、前方に向けて漸次下方に傾斜するよう架設し、これら垂木31に支持されるように透光パネル材32を敷設させることで、前梁部材20b、横梁部材20a及び建物躯体1により形成される上部開口を覆うよう屋根部30を取り付ける(屋根取付工程)。
最後に、横桁部材10aと横梁部材20aとの間の横上側開口部60a、並びに前桁部材10bと前梁部材20bとの間の前上側開口部60bを覆うようにそれぞれ窓部40を取り付ける(窓取付工程)。
この取り付けにおいては、桁部材10(横桁部材10a及び前桁部材10b)の上方に突出するヒレ部15に当接させるように外部から開口部(横上側開口部60a及び前上側開口部60b)に進入させ、各ヒレ部15のネジ孔を貫通するネジを締め付けることにより、下枠412をヒレ部15に締結させ、更に上枠411を所定個所にネジ止めさせることにより行われる。
このようにしてハンドレールを有する既設のバルコニー2に対して図1及び図2に示したバルコニー囲い構造を施工することができる。
以上説明したようなバルコニー囲い構造の施工方法において施工されたバルコニー囲い構造は、各桁部材10(横桁部材10a及び前桁部材10b)が複数の束部材5に架け渡されるようにそれぞれの束部材5に連結されていることで、元々桁部材10は略筒状の形態を成すことで鉛直方向に作用する力に対して十分な強度を有することと相俟って、上方に窓部40のような重量物を支持するのに十分な強度を有している。しかも、各桁部材10の下方域には、各桁部材10とバルコニー壁4との間に束部材5により区画された横下側開口部70a及び前下側開口部70bを形成することができる。これら横下側開口部70a及び前下側開口部70bを通気口として、外気を内部に進入させることができるし、内部空気を外部に排出することもでき、内外圧力差を等しくすることができる。従って、本発明の実施の形態であるバルコニー囲い構造の施工方法によれば、内外圧力差が生じないようにしつつ、強度の向上を図ることができる。
上記バルコニー囲い構造の施工方法では、バルコニー壁4の頂部に所定間隔毎に上方に突出する束部材5に架け渡されるよう設けられた手摺笠木80を取り外す取外工程と、バルコニー横壁4aの束部材5に横桁部材10aを架け渡し、該横桁部材10aをそれぞれの束部材5に連結させるとともに、該横桁部材10aの基端部を建物躯体1に連結させることで横桁部材10aを取り付ける横桁取付工程と、バルコニー前壁4bの束部材5に前桁部材10bを架け渡し、該前桁部材10bをそれぞれの束部材5に連結させるとともに、該前桁部材10bの左右両端部を横桁部材10aの先端部に柱部材50を介して連結させることで前桁部材10bを取り付ける前桁取付工程と、柱部材50の上端部間において前梁部材20bを前桁部材10bの上方にこれと略平行となるよう架設させるとともに、建物躯体1と柱部材50との間において横梁部材20aを横桁部材10aの上方にこれと略平行となるよう架設させることで前梁部材20b及び横梁部材20aを取り付ける梁取付工程と、前梁部材20b、横梁部材20a及び建物躯体1により形成される上部開口を覆うよう屋根部30を取り付ける屋根取付工程と、横上側開口部60a、並びに前上側開口部60bのそれぞれを覆うよう窓部40を取り付ける窓取付工程とを含むので、ハンドレールを有する既設のバルコニー2に対しても後付けでバルコニー囲い構造を施工することができる。しかも、柱部材50は横桁部材10a及び前桁部材10bに連結されて支持されているので、バルコニー壁4の頂部に載置するだけでよく、該柱部材50の設置に関してのバルコニー壁4の工事は不要となり、柱部材50の設置に伴ってバルコニー2の躯体内部に水等が進入することを防止することができる。
上述したバルコニー囲い構造の施工方法では、各桁部材10(横桁部材10a及び前桁部材10b)と、バルコニー壁4(バルコニー横壁4a及びバルコニー前壁4b)との間において、束部材5に区画された横下側開口部70a及び前下側開口部70bが形成されて、これら横下側開口部70a及び前下側開口部70bを通気口として利用するバルコニー囲い構造を施工したが、本発明においては、これら横下側開口部70a及び前下側開口部70bを覆うように例えばガラリのような空気の通過を許容する通風体71を取り付ける通風体取付工程を含んでもよい。このようにガラリのような通風体71が配設されることで、通気による内外圧力を等しくしつつ、雨等が内部に進入することを良好に抑制することができる。尚、ここでは通風体71としてガラリを例に挙げたが、本発明においては網戸や開閉可能な扉体等を用いても構わない。
以上、本発明に係るバルコニー囲い構造及びその施工方法の好適な実施の形態及びその変形例について説明したが、本発明においては、更に以下のような変形を行うことができる。
上述した実施の形態において、バルコニー壁4は、バルコニー床3の両側縁部に沿って立設された左右一対のバルコニー横壁4aと、このバルコニー横壁4aの突出端部どうしを連結するように設けられたバルコニー前壁4bとを備えたものであったが、本発明においては、バルコニー床の一方の側縁部と後端部とが建物躯体に連結されており、バルコニー横壁が他方の側縁部に沿って立設され、バルコニー前壁の一端部がバルコニー横壁の突出端部に連結されるとともに、他端部が建物躯体に連結されるようなバルコニーに対して適用されるものであっても構わない。
上述した実施の形態においては、横梁部材20aが建物躯体1と柱部材50との間において横桁部材10aに略平行となるよう架設されるとともに、前梁部材20bが柱部材50間において前桁部材10bに略平行となるよう架設されていたが、本発明においては、各梁部材は、各桁部材の上方において架設されていれば良く、各桁部材と略平行となるように架設される必要はない。従って、梁部材として円弧状の形態を成すものを用いることも可能である。
1 建物躯体
1a 躯体縦枠
1b 垂木掛け部材
2 バルコニー
3 バルコニー床
4 バルコニー壁
4a バルコニー横壁
4b バルコニー前壁
5 束部材
5a 束ボルト
5a1 頭部
5a2 胴部
5b スリーブ
5c 連結板
5c1 取付孔
6 ホルダ
7 束ベース
8 笠木
9 ナット
10 桁部材
10a 横桁部材
10b 前桁部材
11 幅狭凹部
12 幅広凹部
13 支持片
14 連結裏板
14a 雌ネジ孔
15 ヒレ部
20 梁部材
20a 横梁部材
20b 前梁部材
30 屋根部
31 垂木
32 透光パネル材
40 窓部
41 開口枠
411 上枠
412 下枠
413 縦枠
42 障子
421 上框
422 下框
423 縦框
424 パネル材
50 柱部材
60a 横上側開口部
60b 前上側開口部
70a 横下側開口部
70b 前下側開口部
71 通風体
80 手摺笠木
KB 桁ブラケット
TN 取付ネジ

Claims (5)

  1. 建物躯体から外部に張り出されたバルコニーの上方域を覆うように設置されたバルコニー囲い構造において、
    前記建物躯体より外部に突出するバルコニー横壁の頂部に該バルコニー横壁の延在方向に沿って所定間隔毎に上方に突出する束部材に架け渡されるようそれぞれの束部材に連結され、かつ基端部が前記建物躯体に連結された横桁部材と、
    前記バルコニー横壁の突出端部に連続して接続するバルコニー前壁の頂部において該バルコニー前壁の延在方向に沿って所定間隔毎に上方に突出する束部材に架け渡されるようそれぞれの束部材に連結され、かつ端部が柱部材を介して前記横桁部材の先端部に連結された前桁部材と、
    前記柱部材の上端部間において前記前桁部材の上方に架設された前梁部材と、
    前記建物躯体と前記柱部材との間において前記横桁部材の上方に架設された横梁部材と、
    前記前梁部材、前記横梁部材及び前記建物躯体により形成される上部開口を覆うよう設けられた屋根部と、
    前記横桁部材と前記横梁部材との間の横上側開口部、並びに前記前桁部材と前記前梁部材との間の前上側開口部のそれぞれを覆うよう設けられた窓部と
    を備えたことを特徴とするバルコニー囲い構造。
  2. 前記前桁部材と前記バルコニー前壁との間に形成される複数の前下側開口部、並びに前記横桁部材と前記バルコニー横壁との間に形成される複数の横下側開口部のそれぞれを覆うよう設けられ、かつ空気の通過を許容する通風体を備えたことを特徴とする請求項1に記載のバルコニー囲い構造。
  3. 前記通風体は、前記横桁部材及び前記前桁部材のそれぞれの下面に接するとともに、外端面が前記横桁部材及び前記前桁部材の外面と同一平面を形成するよう若しくは該外面よりも内方となるよう設けられていることを特徴とする請求項2に記載のバルコニー囲い構造。
  4. 建物躯体から外部に張り出されたバルコニーの上方域を覆うバルコニー囲い構造の施工方法において、
    前記建物躯体より外部に突出するバルコニー横壁及びこのバルコニー横壁の突出端部に連続して接続するバルコニー前壁のそれぞれの頂部において所定間隔毎に上方に突出する束部材に架け渡されるよう設けられた手摺笠木を取り外す取外工程と、
    前記バルコニー横壁の延在方向に沿ってその頂部より突出する束部材に横桁部材を架け渡し、該横桁部材をそれぞれの束部材に連結させるとともに、該横桁部材の基端部を前記建物躯体に連結させることで横桁部材を取り付ける横桁取付工程と、
    前記バルコニー前壁の延在方向に沿ってその頂部より突出する束部材に前桁部材を架け渡し、該前桁部材をそれぞれの束部材に連結させるとともに、該前桁部材の端部を前記横桁部材の先端部に柱部材を介して連結させることで前桁部材を取り付ける前桁取付工程と、
    前記柱部材の上端部間において前梁部材を前桁部材の上方に架設させるとともに、前記建物躯体と前記柱部材との間において横梁部材を横桁部材の上方に架設させることで前梁部材及び横梁部材を取り付ける梁取付工程と、
    前記前梁部材、前記横梁部材及び前記建物躯体により形成される上部開口を覆うよう屋根部を取り付ける屋根取付工程と、
    前記横桁部材と前記横梁部材との間の横上側開口部、並びに前記前桁部材と前記前梁部材との間の前上側開口部のそれぞれを覆うよう窓部を取り付ける窓取付工程と
    を含むことを特徴とするバルコニー囲い構造の施工方法。
  5. 前記前桁部材と前記バルコニー前壁との間に形成される複数の前下側開口部、並びに前記横桁部材と前記バルコニー横壁との間に形成される複数の横下側開口部のそれぞれを覆うよう空気の通過を許容する通風体を取り付ける通風体取付工程を含むことを特徴とする請求項4に記載のバルコニー囲い構造の施工方法。
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