JP6037222B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタ、ファクシミリ、複写機などの画像形成装置に関するものである。
従来、画像成形装置では、給紙部に収容された記録媒体である用紙を、給紙搬送経路を通って画像形成部へ搬送し、画像形成部で作像されたトナー像が転写される。トナー像が転写された用紙は定着装置へ搬送され、用紙上のトナー像が定着される。トナー像が定着された用紙は、排紙搬送路を通って排紙トレイへ搬送されるか、反転搬送路へ搬送される。反転搬送路へ搬送された用紙は、反転させられて、再び、画像形成部へ搬送され、用紙の裏面にトナー像が転写される。
一般に、装置本体内の各搬送路で生じたジャム処理や、画像形成部のメンテナンスや交換などを行うときには、装置本体に設けられた回動軸を中心に装置本体に対して開位置と閉位置との間を回動可能な開閉部材であるドア部材を開いて装置本体内を露出させる。これにより、装置本体内の画像形成部や搬送路にアクセス可能とし、ジャム処理や画像形成部のメンテナンスなどが行われる。
一方、特許文献1には、画像形成部や搬送路などの一部を収納し、装置本体に対して引き出し自在に構成された引き出しユニットを備えた画像形成装置が記載されている。この画像形成装置においては、装置本体から引き出しユニットを引き出し、引き出しユニットに搭載された画像形成部のメンテナンスや着脱作業などを、無理な姿勢をとることなく容易に行うことが可能となる。また、引き出しユニットに収納された搬送路内でジャムが生じた場合には、装置本体から引き出しユニットを引き出すことで、容易に用紙を除去することができる。
前記引き出しユニットを備えた画像形成装置では、装置本体に対して引き出しユニットを引き出すと、装置本体内で引き出しユニットがあった場所に大きな空間が形成される。また、装置本体に対して引き出しユニットをしまうと、装置本体内で空いていた前記空間に引き出しユニットが収まる。
そのため、前記引き出しユニットと前記ドア部材とを備えた画像形成装置では、引き出しユニットとドア部材とが開かれた状態で、ドア部材を開くことで形成された開口から装置本体内の前記空間に作業者が手を入れて作業を行う状況が生じ得る。このとき、装置本体から引き出された引き出しユニットに第三者が当たるなどして、引き出しユニットが装置本体内に押し込まれると、引き出しユニットと装置本体の側板とで作業者の手が挟まれて怪我をする虞がある。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、安全性を高めつつ、引き出しユニットや開閉部材を開けてジャム処理などの作業を行うことができる画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、画像を形成する画像形成手段と、装置装置本体に対して引き出し可能に構成された引き出しユニットと、装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部材とを備えた画像形成装置において、前記引き出しユニットを装置本体に対して引き出した状態では前記開閉部材の開動作を規制し、該引き出しユニットを装置本体に対して収納した状態では該開閉部材の開動作の規制を解除する第一規制部材と、前記開閉部材を装置本体に対して開けた状態では前記引き出しユニットの引き出し動作を規制し、該開閉部材を装置本体に対して閉じた状態では該引き出しユニットの引き出し動作の規制を解除する第二規制部材とを有し、上記第二規制部材は、装置本体に対して移動可能に設けられており、上記開閉部材に設けられた開閉部材被当て部が当たりうる開閉部材当て部と、上記引き出しユニットに設けられた引き出しユニット被規制部の軌道を塞いで該引き出し被規制部の移動を規制しうる引き出しユニット規制部とを有しており、前記開閉部材を装置本体に対して閉じた状態で、前記開閉部材被当て部が前記開閉部材当て部に当たり、前記引き出しユニット被規制部の軌道上から前記引き出しユニット規制部が退避した第二規制部材退避位置と、前記開閉部材が装置本体に対して開いた状態で、前記開閉部材被当て部が前記開閉部材当て部から離れ、前記引き出しユニット被規制部の軌跡上に前記引き出しユニット規制部が位置する第二規制部材規制位置とに移動可能であり、上記引き出しユニット被規制部は、装置本体側に設けられた溝の間を通って移動可能であり、上記第二規制部材退避位置で上記引き出しユニット規制部が前記溝にまたがるように位置することを特徴とするものである。
本発明においては、引き出しユニットを引き出した状態では、装置本体に対する開閉部材の開動作が第一規制部材によって規制される。これにより、引き出しユニットを引き出した状態では開閉部材を開けることができないので、装置内の引き出しユニットを引き出すことで形成された空間に、作業者が開閉部材を開けて手を入れることがない。
また、開閉部材を開けた状態では、装置本体に対する引き出しユニットの引き出し動作が第二規制部材によって規制される。これにより、開閉部材を開けた状態では引き出しユニットを引き出すことができないので、装置内に前記空間が形成されず、開閉部材を開けて作業者が作業を行っているときに前記空間に手を入れることがない。
よって、前記空間に作業者が手を入れ、引き出しユニットが閉じられて怪我をするようなことが生じ得ず、作業の安全性を高めつつ、引き出しユニットや開閉部材を開けてジャム処理などの作業を行うことができる。
以上、本発明によれば、安全性を高めつつ、引き出しユニットや開閉部材を開けてジャム処理などの作業を行うことができるという優れた効果がある。
(a)状態2における開閉制御機構の拡大図、(b)開閉制御機構を図1(a)に示す矢視A方向から見た場合の模式図、(c)ピンと規制部との接触点の法線の保持軸に対する位置を示す図。 実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図。 (a)引き出しユニットと側面ドアとが閉じられた状態を示す図、(b)引き出しユニットと側面ドアとが開かれた状態を示す図、(c)引き出しユニットが閉じられ、側面ドアが開かれた状態を示す図、(d)引き出しユニットが開かれ、側面ドアが閉じられた状態を示す図。 開閉制御機構を備えた画像形成装置の斜視図。 開閉制御機構の外観図。 開閉制御機構の各構成部品を示す分解図。 トーションバネによる第一ストッパと第二ストッパとの付勢方向を示す図。 引き出しユニットに設けられたフック及びその近傍の拡大図。 側面ドアに設けられたピン及びその近傍の拡大図。 (a)状態1における開閉制御機構の拡大図、(b)開閉制御機構を図10(a)に示す矢視A方向から見た場合の模式図。 側面ドアのピンを設ける位置の説明図。 (a)状態3における開閉制御機構の拡大図、(b)開閉制御機構を図12(a)に示す矢視A方向から見た場合の模式図、(c)フックのフック部が第二ストッパの規制部に突き当たった状態を示す図。
まず、図2を参照して本発明の実施の形態に係る画像形成装置1について説明する。本実施の形態では、画像形成装置1はタンデム型のカラー複写機としている。
図2に示すように、画像形成装置1は、自動原稿搬送装置(以下、ADFという)2と、画像形成装置本体11とから構成されている。また、画像形成装置本体11は、給紙部3と、画像読取部4と、装置本体部5とから構成されている。
ADF2は、原稿トレイ20と、原稿給紙ローラ21と、原稿搬送ベルト22と、原稿排紙ローラ23と、原稿排紙トレイ24とを含んで構成されている。ADF2は、画像読取部4に対し、ヒンジなどの開閉機構(図示せず)を介して開閉自在に取り付けられている。
原稿給紙ローラ21は、原稿トレイ20に載置された原稿束(図示せず)から1枚ずつ原稿を分離して、画像読取部4に向かって搬送する。原稿搬送ベルト22は、原稿給紙ローラ21によって分離された原稿を画像読取部4に搬送する。原稿排紙ローラ23は、原稿搬送ベルト22によって画像読取部4から排紙される原稿を、原稿トレイ20の下方の原稿排紙トレイ24に排紙する。
画像読取部4は、筐体40と、走査光学ユニット41と、コンタクトガラス42と、駆動手段(図示せず)とを含んで構成されている。
走査光学ユニット41は、筐体40の内部に設けられるとともに、LEDユニット(不図示)を備えている。走査光学ユニット41は、LEDユニットから主走査方向に光を照射するとともに、駆動手段によって全照射領域内において副走査方向に走査される。これにより、走査光学ユニット41は、原稿の2次元カラー画像を読み取るようになっている。
コンタクトガラス42は、画像読取部4の筐体40の上部に設けられ、筐体40の上面部を構成している。駆動手段は、走査光学ユニット41に固定された不図示のワイヤと、このワイヤに橋架される複数の従動プーリ(不図示)及び駆動プーリ(不図示)と、駆動プーリを回転させるモータとを備えている。
給紙部3は、給紙カセット30と、給紙手段31とを備えている。給紙カセット30は用紙サイズの異なる記録媒体としての用紙(図示せず)を収容する。給紙手段31は、給紙カセット30に収納された用紙を装置本体部5の主搬送路70まで搬送する。
また、装置本体部5の側面には、用紙を手差しするための手差し部32が設けられており、手差しトレイ32aが装置本体部5に対して開閉可能に配設され、装置本体部5に対して手差しトレイ32aが開いた状態でトレイ上面に紙束が手差しされる。手差しされた紙束における一番上の用紙は、手差し部32の送出ローラによって主搬送路70に向けて送り出される。
主搬送路70には、レジストローラ対70aが配設されている。レジストローラ対70aは、主搬送路70内を搬送されてくる用紙をローラ間に挟み込んだ後、所定のタイミングで2次転写ニップに向けて送り込む。
装置本体部5は、露光ユニット51、タンデム画像形成装置50、中間転写ベルト54、一次転写ローラ55Y,C,M,Bk、2次転写装置52、定着装置53などを有している。また、主搬送路70、反転搬送路73、排紙路60などを有している。
図2に示すように、露光ユニット51は、タンデム画像形成装置50の上方に配置されている。露光ユニット51は、各色に設けられた感光体ドラム74に露光を行うようになっている。
タンデム画像形成装置50は、中間転写ベルト54の上方であって、中間転写ベルト54の回転方向に沿ってイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の4つの画像形成ユニット75Y,C,M,Bkから構成されている。個々の画像形成ユニット75Y,C,M,Bkは、詳細な図示を省略するが、上記各色に設けられた感光体ドラム74の周りに帯電装置、現像装置、感光体クリーニング装置、除電装置などを備えている。そして、各感光体ドラム74Y,C,M,Bkとその周りに設けられる上記各装置がユニット化されて1つのプロセスカートリッジを構成している。
タンデム画像形成装置50では、画像読取部4によって読み取られて色別分解された画像情報に基づいて、各感光体ドラム74Y,C,M,Bkに色分けしてトナーにより形成されたトナー像を形成するようになっている。また、各感光体ドラム74Y,C,M,Bkに形成されたトナー像は、各感光体ドラム74Y,C,M,Bkと一次転写ローラ55Y,C,M,Bkとの間で中間転写ベルト54に転写されるようになっている。
一方、中間転写ベルト54を挟んでタンデム画像形成装置50の反対側には、2次転写装置52が設けられている。2次転写装置52は、転写部材としての2次転写ローラ521と張架ローラ57とに回転可能に張架された用紙搬送ベルト56を有している。この用紙搬送ベルト56を介して2次転写ローラ521を中間転写ベルト54に押し当てることにより、2次転写ニップを形成している。この2次転写ニップでは、中間転写ベルト54に形成されたトナー像が、給紙部3から主搬送路70を介して搬送された用紙に転写される。2次転写ニップでトナー像が転写された用紙は、用紙搬送ベルト56により定着装置53へ送り込まれる。
定着装置53は、無端ベルトである定着ベルト58に加圧ローラ59を押し当てて構成している。そして、定着装置53は、加圧ローラ59により用紙に熱と圧力を加えることにより、用紙に転写されたトナー像のトナーを溶融して、用紙にカラー画像として定着するようになっている。このようにしてカラー画像が定着された用紙は、排紙搬送路としての排紙路60を経由して機外の排紙トレイ61上にスタックされる。
また、図2に示すように、反転搬送路73が、2次転写装置52及び定着装置53の下方に設けられている。反転搬送路73は、用紙の両面に画像を形成するために、定着装置53から排出された用紙の表裏を反転させて再度、主搬送路70を介して2次転写装置52に供給するためのものである。
また、主搬送路70や反転搬送路73には、搬送経路に沿って複数の紙詰まり検知手段としての不図示の用紙検知センサが配置されている。なお、用紙検知センサの数や配置箇所は適宜設定される。各用紙検知センサが、それぞれ予め決められた時間内に用紙の通過を検知しないとき、ジャムが発生したことを把握し、画像形成装置1の不図示の表示部などにジャムが発生したことを通知する。
また、本実施形態の画像形成装置1においては、図2で示した2次転写装置52、定着装置53、主搬送路70、排紙路60及び反転搬送路73を保持し、装置本体部5に対して引き出し自在に構成された引き出しユニット76を備えている。
引き出しユニット76は、装置本体部5内の搬送路で紙詰まりが起こった場合のジャム処理のために、前記搬送路を開放すべく図中の点線枠部分が引き出しフレームに引き出し可能に保持されている。そして、引き出しユニット76を装置本体部5に対して引き出すことで、引き出しユニット76内の搬送路が機外へと開放されることで詰まった用紙の除去作業を行うことができる。
また、装置本体部5の手差し部32が設けられた側の側面には、手差し部32から装置本体内の主搬送路70に入る搬送路においても、同様にジャム処理可能とするため、装置本体部5に対して開閉可能な側面ドア77が設けられている。そして、側面ドア77を装置本体部5に対して開くことで、手差し部32から主搬送路70搬送路に入る搬送路が露出され、詰まった用紙の除去作業を行うことができる。また、側面ドア77は、装置本体部5に対して開けられたときに、引き出しユニット76が装置本体部5内で移動する箇所を外部に露出する位置に設けられている。
図3(a)は、引き出しユニット76と側面ドア77とが閉じられた状態を示すものである。図3(b)は、引き出しユニット76と側面ドア77とが開かれた状態を示すものである。図3(c)は、引き出しユニット76が閉じられ、側面ドア77が開かれた状態を示す図である。図3(d)は、引き出しユニット76が開かれ、側面ドア77が閉じられた状態を示す図である。
図3(b)からわかるように、装置本体部5に対して引き出しユニット76を引き出すと、装置本体内で引き出しユニット76があった場所に大きな空間が形成される。また、図3(c)からわかるように、装置本体部5に対して引き出しユニット76をしまうと、装置本体内で空いていた前記空間に、引き出しユニット76が入ってきているのがわかる。そのため、図3(b)に示すように、引き出しユニット76と側面ドア77とが開かれた状態で、作業者が側面ドア77を開くことで形成された開口から装置本体内の前記空間に手を入れて作業を行う状況が考えられる。このとき、第三者が引き出しユニット76に当たるなどして、引き出しユニット76が閉じられてしまうと、引き出しユニット76と装置本体の側板とで作業者の手が挟まれて、ケガをしてしまう可能性があり、安全上の対策が必要とされる。
図4は、引き出しユニット76や側面ドア77の装置本体部5に対する開閉を制御する開閉制御機構80を備えた画像形成装置の斜視図である。図5は開閉制御機構80の外観図であり、図6に開閉制御機構80の各構成部品を示す分解図である。図7に図6の部品を保持軸81aに通し、保持軸81aを機器本体の差込穴にさして固定し組立られた状態を示す。なお、図6及び図7は図5の開閉制御機構80を矢視B方向から見た場合で示しいている。
第一ストッパ82と第二ストッパ83との間にトーションバネ84を設け、トーションバネ84の一端を第一ストッパ82に、他端を第二ストッパ83に掛ける。この状態で、ハウジング81に設けられた保持軸81aに、第一ストッパ82の軸孔82a、第二ストッパ83の軸孔83a及びトーションバネ84を通すとともに、第二ストッパ83の規制部83cをハウジング81に設けられた開口部81c内に位置させるように配置する。これにより、図7に示すように、第一ストッパ82は矢印A方向、第二ストッパ83は矢印B方向に互いに付勢され、それぞれがハウジング81に突き当たることで所定の待機位置に保持される。
なお、開閉制御機構80は手差し部の最大通紙幅よりも外側に配置されているため、通紙の邪魔になることがない。
図8に引き出しユニット76に設けられたフック85及びその近傍の拡大図を示す。図9に側面ドア77に設けられたピン86及びその近傍の拡大図を示す。
次に、開閉時の開閉制御機構80の動きについて説明する。
まず、引き出しユニット76と側面ドア77とが閉じられている場合での開閉制御機構80の状態(以下、この状態を「状態1」いう)について説明する。
図10(a)は、状態1における開閉制御機構80の拡大図である。図10(b)は開閉制御機構80を図10(a)に示す矢視A方向から見た場合の模式図である。
第一ストッパ82は、引き出しユニット76に設けられたフック85のカム部85aにより、当て部82bが押し込まれるため、トーションバネ84からの付勢力に抗する方向に変位させられ、ピン86の軌道を規制部82cが塞がない位置に保持されている。
また、第二ストッパ83も、側面ドア77に設けられたピン86により、当て部83bが押し込まれる。そのため、トーションバネ84からの付勢力に抗する方向に変位させられ、フック85の軌道となるハウジング81の溝81bを規制部83cが塞がない位置に保持されている。
以上、状態1においては、開閉制御機構80により装置本体部5に対する引き出しユニット76及び側面ドア77の開動作が規制されておらず、引き出しユニット76と側面ドア77とのどちらも開くことが可能となっている。
次に、側面ドア77が閉じられており引き出しユニット76を開けた場合での開閉制御機構80の状態(以下、この状態を「状態2]という)について説明する。
図1(a)は、状態2における開閉制御機構80の拡大図である。図1(b)は開閉制御機構80を図1(a)に示す矢視A方向から見た場合の模式図である。
引き出しユニット76が装置外側に引き出されると、図1(a)や図1(b)に示すように、第一ストッパ82の当て部82bが、フック85のカム部85aによる規制から解放される。これにより、トーションバネ84による付勢によって第一ストッパ82は、規制部82cがハウジング81の突き当て位置に突き当たった姿勢で保持される。
このとき、第一ストッパ82の規制部82cがピン86の軌道を塞ぐため、ピン86の移動が規制され、その結果、側面ドア77を開くことができなくなる。つまり、側面ドア77を開こうとしたとき、ピン86は規制部82cに接触し、それ以上は動かないわけだが、この際のピン86と規制部82cとの接触点の法線は、図1(c)に示すように、ハウジング81に設けられた保持軸81aよりも下側を通る。これにより、第一ストッパ82がピン86から受ける力は、保持軸81aを中心に図中時計回り方向となるが、ハウジング81の突き当て位置に突き当たっている規制部82cが動くことはない。そのため、側面ドア77を強く引いた場合でも、第一ストッパ82が回ってピン86が出てきてしまうことはない。
以上、状態2においては、開閉制御機構80により装置本体部5に対する側面ドア77の開動作が規制されている。
なお、側面ドア77に設けられたピン86の位置は、図11に示すように、側面ドア77を開くための取っ手77a近傍で、取っ手77aと上下方向がほぼ同じであり、装置本体部5に対して側面ドア77を回動自在に軸支する回動軸77bの軸方向中央付近となっている。そのため、状態2で側面ドア77を開けようとしたとき、側面ドア77に設けられたピン86の移動が第二ストッパ83によって規制されて開かないが、更に力を加えても側面ドア77がねじれる力はほぼ発生しない。よって、側面ドア77の撓みにより生じた隙間から装置本体内に手が入ってしまったり、側面ドア77に過剰なねじれが加わって破損したりするのを抑制することができる。
次に、引き出しユニット76が閉じられており側面ドア77を開けた場合での開閉制御機構80の状態(以下、この状態を「状態3]という)について説明する。
図12(a)は、状態3における開閉制御機構80の拡大図である。図12(b)は開閉制御機構80を図12(a)に示す矢視A方向から見た場合の模式図である。
側面ドア77が装置外側に開かれると、図12(a)や図12(b)に示すように、第二ストッパ83の当て部83bが、側面ドア77に設けられたピン86による規制から解放される。これにより、トーションバネ84による付勢と第二ストッパ83の自重とによって第二ストッパ83は、規制部83cがハウジング81の突き当て位置に突き当たった姿勢で保持される。
このとき、第二ストッパ83の規制部83cがフック85の軌道を塞ぐため、フック85の移動が規制され、その結果、引き出しユニット76を開くことができなくなる。
また、第二ストッパ83の規制部83cは、ハウジング81の溝81bをまたいで配置されている。そのため、引き出しユニット76を引いてフック85のフック部85bが規制部83cに突き当たったときには、図12(c)に示すように、受け面1と受け面2の両サイドで力を受ける。よって、第二ストッパ83には傾くような力が掛からず、軸折れなど機構が破損することがない。
以上、状態3においては、開閉制御機構80により装置本体部5に対する引き出しユニット76の開動作が規制されている。
以上に説明したものは一例であり、本発明は、次の態様毎に特有の効果を奏する。
(態様A)
画像を形成する、タンデム画像形成装置50や2次転写装置52や定着装置53などを有する画像形成手段と、装置装置本体に対して引き出し可能に構成された引き出しユニット76などの引き出しユニットと、装置本体に対して開閉可能に設けられた側面ドア77などの開閉部材とを備えた画像形成装置1などの画像形成装置において、前記引き出しユニットを装置本体に対して引き出した状態では前記開閉部材の開動作を規制し、引き出しユニットを装置本体に対して収納した状態では開閉部材の開動作の規制を解除する第一ストッパ82などの第一規制部材と、前記開閉部材を装置本体に対して開けた状態では前記引き出しユニットの引き出し動作を規制し、開閉部材を装置本体に対して閉じた状態では引き出しユニットの引き出し動作の規制を解除する第二ストッパ83などの第二規制部材とを有する。これよれば、上記実施形態について説明したように、安全性を高めつつ、引き出しユニットや開閉部材を開けてジャム処理などの作業を行うことができる。
(態様B)
(態様A)において、用紙を搬送する主搬送路70や排紙路60や反転搬送路73などの用紙搬送路を有しており、上記引き出しユニットには、前記画像形成手段の少なくとも一部と前記用紙搬送路の少なくとも一部とが設けられている。これによれば、上記実施形態について説明したように、画像形成手段のメンテナンスや用紙搬送路で生じたジャム処理を容易に行うことができる。
(態様C)
(態様A)または(態様B)において、上記第二規制部材は、装置本体に対して移動可能に設けられており、上記開閉部材に設けられたピン86などの開閉部材被当て部が当たりうる当て部83bなどの開閉部材当て部と、上記引き出しユニットに設けられたフック85のフック部85bなどの引き出しユニット被規制部の軌道を塞いで引き出し被規制部の移動を規制しうる規制部83cなどの引き出しユニット規制部とを有しており、前記開閉部材を装置本体に対して閉じた状態で、前記開閉部材被当て部が前記開閉部材当て部に当たり、前記引き出しユニット被規制部の軌道上から前記引き出しユニット規制部が退避した第二規制部材退避位置と、前記開閉部材が装置本体に対して開いた状態で、前記開閉部材被当て部が前記開閉部材当て部から離れ、前記引き出しユニット被規制部の軌跡上に前記引き出しユニット規制部が位置する第二規制部材規制位置とに移動可能である。これによれば、上記実施形態について説明したように、簡便な構成となるので、低コスト化や小型化を図りつつ、安全な画像形成装置を提供することができる。
(態様D)
(態様C)において、上記第二規制部材は、装置本体に対して回動可能に設けられている。これによれば、上記実施形態について説明したように、第二規制部材を回動運動により移動させることで、軸から当て部Aの距離と、規制部Aの距離とを変えることで、運動の移動量を増幅することができる。よって、コンパクトで反応性が良く、信頼性の高い機構を作れるため、低コスト、小サイズにて安全な画像形成装置を提供できる。
(態様E)
(態様C)または(態様D)において、上記引き出しユニット被規制部は、装置本体側に設けられた溝81bなどの溝の間を通って移動可能であり、上記第二規制部材退避位置で上記引き出しユニット規制部が前記溝にまたがるように位置する。これによれば、上記実施形態について説明したように、引き出しユニット規制部が引き出しユニット被規制部の動きを規制するとき、溝の両サイドで力を受けることができる。そのため、引き出しユニットを引こうとする力が、本機構部に加わり、機構が破損するのを抑えられ、信頼性を向上させることができる。
(態様F)
(態様E)において、上記開閉部材被当て部は、装置本体に対して上記開閉部材を位置決めする位置決め部材である。これによれば、上記実施形態について説明したように、コストアップさせずに高精度な機構とすることができる。
(態様G)
(態様F)において、上記開閉部材の回動軸方向に対して開閉部材の取っ手77aなどの取っ手近傍に上記位置決め部材を設けた。これによれば、上記実施形態について説明したように、開閉部材がロックされている状況で開閉部材の取っ手を引いても、開閉部材が捩れる方向に力が掛かるのを抑制できる。よって、開閉部材と装置本体との間に隙間ができて装置内に手が入ってしまったり、開閉部材が捩れて破損したりするのを抑制することができる。
(態様H)
(態様E)または(態様G)において、上記開閉部材は装置本体に設けられた回動軸を中心に回動可能であり、上記位置決め部材は前記開閉部材の回動軸方向中央付近に配置されて。これによれば、上記実施形態について説明したように、開閉部材が位置決め部材によって装置本体に位置決め(ロック)されている状況で開閉部材の取っ手を引いても、開閉部材が捩れる方向に力が掛かるのを抑制することができる。よって、開閉部材と装置本体との間に隙間ができて装置内に手が入ってしまったり、あるいは、開閉部材が捩れて破損したりするのを抑制することができる。
(態様I)
(態様A)、(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)、(態様F)、(態様G)または(態様H)において、上記第一規制部材は、装置本体に対して移動可能に設けられており、上記引き出しユニットに設けられたフック85のカム部85aなどの引き出しユニット被当て部が当たりうる当て部82bなどの引き出しユニット当て部と、上記開閉部材に設けられたピン86などの開閉部材被規制部の軌道を塞いで開閉部材被規制部の移動を規制しうる規制部82cなどの開閉部材規制部とを有しており、前記引き出しユニットを装置本体に対して閉じた状態で、前記引き出しユニット被当て部が前記引き出しユニット当て部に当たり、前記開閉部材被規制部の軌道上から前記開閉部材規制部が退避した第一規制部材退避位置と、前記引き出しユニットを装置本体に対して引き出した状態で、前記引き出しユニット被当て部が前記引き出しユニット当て部から離れ、前記開閉部材被規制部の軌跡上に前記開閉部材規制部が位置する第一規制部材規制位置とに移動可能である。これによれば、上記実施形態について説明したように、簡便な構成となるので、低コスト化や小型化を図りつつ、安全な画像形成装置を提供することができる。
(態様J)
(態様I)において、上記第一規制部材は、装置本体に対して回動可能に設けられている。これによれば、上記実施形態について説明したように、回動運動により移動させることで、軸から引き出しユニット当て部の距離と、開閉部材規制部の距離とを変えることで、運動の移動量を増幅することができる。よって、コンパクトで反応性が良く、信頼性の高い機構を作れるため、低コスト、小サイズにて安全な画像形成装置を提供できる。
(態様K)
(態様I)または(態様J)において、上記開閉部材被規制部は、装置本体に対して上記開閉部材を位置決めする位置決め部材である。これによれば、上記実施形態について説明したように、コストアップさせずに高精度な機構とすることができる。
(態様L)
(態様I)、(態様J)または(態様K)において、上記開閉部材被当て部と上記開閉部材被規制部とがピン86などの同一部材である。これによれば、上記実施形態について説明したように、構成の小型、高精度にすることができる。
(態様M)
(態様A)、(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)、(態様F)、(態様G)、(態様H)、(態様I)、(態様J)、(態様K)または(態様L)において、上記第一規制部材及び上記第二規制部材を有し、上記引き出しユニット及び上記開閉部材の装置本体に対する開閉動作を制御する開閉制御機構80などの開閉制御機構と、装置本体の側面に設けられ用紙を手差しするための用紙手差し部とを備えており、前記用紙手差し部での通紙最大幅よりも外側に前記開閉制御機構を配置した。これによれば、上記実施形態について説明したように、開閉制御機構が用紙手差し部からの通紙の邪魔になるのを抑制することができる。
1 画像形成装置
3 給紙部
4 画像読取部
5 装置本体部
11 画像形成装置本体
20 原稿トレイ
21 原稿給紙ローラ
22 原稿搬送ベルト
23 原稿排紙ローラ
24 原稿排紙トレイ
30 給紙カセット
31 給紙手段
32 手差し部
32a 手差しトレイ
40 筐体
41 走査光学ユニット
42 コンタクトガラス
50 タンデム画像形成装置
51 露光ユニット
52 2次転写装置
53 定着装置
54 中間転写ベルト
55 一次転写ローラ
56 用紙搬送ベルト
57 張架ローラ
58 定着ベルト
59 加圧ローラ
60 排紙路
61 排紙トレイ
70 主搬送路
70a レジストローラ対
73 反転搬送路
74 感光体ドラム
75 画像形成ユニット
76 引き出しユニット
77 側面ドア
80 開閉制御機構
81 ハウジング
81a 保持軸
81b 溝
82 第一ストッパ
82a 軸孔
82b 当て部
82c 規制部
83 第二ストッパ
83a 軸孔
83b 当て部
83c 規制部
84 トーションバネ
85 フック
85a カム部
85b フック部
86 ピン
521 2次転写ローラ
特開2009−86417号公報

Claims (11)

  1. 画像を形成する画像形成手段と、
    装置装置本体に対して引き出し可能に構成された引き出しユニットと、
    装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部材とを備えた画像形成装置において、
    前記引き出しユニットを装置本体に対して引き出した状態では前記開閉部材の開動作を規制し、該引き出しユニットを装置本体に対して収納した状態では該開閉部材の開動作の規制を解除する第一規制部材と、
    前記開閉部材を装置本体に対して開けた状態では前記引き出しユニットの引き出し動作を規制し、該開閉部材を装置本体に対して閉じた状態では該引き出しユニットの引き出し動作の規制を解除する第二規制部材とを有し、
    上記第二規制部材は、装置本体に対して移動可能に設けられており、上記開閉部材に設けられた開閉部材被当て部が当たりうる開閉部材当て部と、上記引き出しユニットに設けられた引き出しユニット被規制部の軌道を塞いで該引き出し被規制部の移動を規制しうる引き出しユニット規制部とを有しており、
    前記開閉部材を装置本体に対して閉じた状態で、前記開閉部材被当て部が前記開閉部材当て部に当たり、前記引き出しユニット被規制部の軌道上から前記引き出しユニット規制部が退避した第二規制部材退避位置と、前記開閉部材が装置本体に対して開いた状態で、前記開閉部材被当て部が前記開閉部材当て部から離れ、前記引き出しユニット被規制部の軌跡上に前記引き出しユニット規制部が位置する第二規制部材規制位置とに移動可能であり、
    上記引き出しユニット被規制部は、装置本体側に設けられた溝の間を通って移動可能であり、
    上記第二規制部材退避位置で上記引き出しユニット規制部が前記溝にまたがるように位置することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置において、
    用紙を搬送する用紙搬送路を有しており、
    上記引き出しユニットには、上記画像形成手段の少なくとも一部と前記用紙搬送路の少なくとも一部とが設けられていることを特徴とする画像形成装置
  3. 求項1または2の画像形成装置に対して、
    上記第二規制部材は、装置本体に対して回動可能に設けられていることを特徴とする画像形成装置
  4. 求項1、2または3の画像形成装置において、
    上記開閉部材被当て部は、装置本体に対して上記開閉部材を位置決めする位置決め部材であることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項の画像形成装置において、
    上記開閉部材の回動軸方向に対して該開閉部材の取っ手近傍に上記位置決め部材を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項4または5の画像形成装置において、
    上記開閉部材は装置本体に設けられた回動軸を中心に回動可能であり、
    上記位置決め部材は前記開閉部材の回動軸方向中央付近に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1、2、3、4、5または6の画像形成装置において、
    上記第一規制部材は、装置本体に対して移動可能に設けられており、上記引き出しユニットに設けられた引き出しユニット被当て部が当たりうる引き出しユニット当て部と、上記開閉部材に設けられた開閉部材被規制部の軌道を塞いで該開閉部材被規制部の移動を規制しうる開閉部材規制部とを有しており、
    前記引き出しユニットを装置本体に対して閉じた状態で、前記引き出しユニット被当て部が前記引き出しユニット当て部に当たり、前記開閉部材被規制部の軌道上から前記開閉部材規制部が退避した第一規制部材退避位置と、前記引き出しユニットを装置本体に対して引き出した状態で、前記引き出しユニット被当て部が前記引き出しユニット当て部から離れ、前記開閉部材被規制部の軌跡上に前記開閉部材規制部が位置する第一規制部材規制位置とに移動可能であることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項の画像形成装置において、
    上記第一規制部材は、装置本体に対して回動可能に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項7または8の画像形成装置において、
    上記開閉部材被規制部は、装置本体に対して上記開閉部材を位置決めする位置決め部材であることを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項7、8または9の画像形成装置において、
    上記開閉部材被当て部と上記開閉部材被規制部とが同一部材であることを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9または10の画像形成装置において、
    上記第一規制部材及び上記第二規制部材を有し、上記引き出しユニット及び上記開閉部材の装置本体に対する開閉動作を制御する開閉制御機構と、
    装置本体の側面に設けられ用紙を手差しするための用紙手差し部とを備えており、
    前記用紙手差し部での通紙最大幅よりも外側に前記開閉制御機構を配置したことを特徴とする画像形成装置。
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