JP6036659B2 - 連続鋳造機におけるロール開度管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、連続鋳造機で鋳片を挟んで相対する鋳片支持ロール間の間隔(この間隔を「ロール開度」という)を管理する方法に関する。
連続鋳造機では、鋳型直下以降に、鋳片を挟んで相対する複数対の鋳片支持ロールが配置されており、鋳型から引き抜かれた鋳片は、鋳片支持ロールで支持されつつ鋳造方向下流側に引き抜かれ、鋳造方向に隣り合う鋳片支持ロールの間に配置されたスプレーノズルから噴霧される冷却水によって冷却されている。内部に未凝固層を有する鋳片の凝固シェルには溶鋼静鉄圧が作用し、この溶鋼静鉄圧によって凝固シェルは膨らもうとするが、鋳片支持ロールによって支持されることから、所定の形状の鋳片が鋳造される。
鋳片支持ロールのロール開度が基準の値を外れた場合には、鋳片に膨らみ(「バルジング」という)が生じ、鋳片内部に割れが発生したり、鋳片の中心偏析が悪化したりするので、連続鋳造操業において、鋳造方向に並ぶ多数の鋳片支持ロールのロール開度を基準のプロフィールに管理することは重要な条件となっている。
従って、非鋳造中(鋳片支持ロールに溶鋼静鉄圧などの負荷が作用していない状態)に、作業者が連続鋳造機内に入り込んでマイクロメータなどでロール開度を測定し、ロール開度が基準値から乖離した場合には、ロール開度を修正することが一般的に行われていた。しかし、最近では、例えば、特許文献1に記載されるようなロール開度測定装置を用いて、ロール開度を自動的に測定することが行われている。
ところで、鋳造中には溶鋼静鉄圧が鋳片支持ロールに負荷され、鋳片支持ロール及び鋳片支持ロールを保持するロールセグメントがたわむなどすることから、一般的に、鋳造中のロール開度と非鋳造中のロール開度とは異なる値となる。但し、非鋳造時にロール開度を所定のプロフィールに調整しているので、鋳造方向に隣り合う鋳片支持ロールは同様の挙動を示すことから、鋳造中にロール開度が変化しても鋳片の品質に影響しない。
ロール開度測定装置を用いてロール開度を測定する場合、非鋳造時に測定するものの、ロール開度測定装置がダミーバーまたはダミーバーに類似した設備に取り付けられていることから、鋳片支持ロールのうちのピンチロールで、ロール開度測定装置の取り付けられたダミーバーなどを押し付けつつ連続鋳造内を駆動させながらロール開度を測定している。ピンチロールの押し付け力やダミーバー自体の重量によって鋳片支持ロールまたはロールセグメントがたわみ、これにより、ロール開度測定装置を用いて測定したロール開度は、鋳片支持ロールに溶鋼静鉄圧などの負荷が作用していない、所謂非鋳造時のロール開度の測定値よりも広くなる場合が多い。
即ち、ロール開度測定装置によって測定されたロール開度の値を基準値と比較してロール開度を修正すると、実際のロール開度は基準値に比較して狭くなることが発生する。この場合には、ロール開度が適正でないために、鋳片内部の未凝固層が押し上げられたり、逆に、下方に引き込まれたりするので、鋳型内溶鋼湯面が上下に変動するなどの操業異常の原因となる。
特開昭54−1236号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ダミーバーに設置されたロール開度測定装置によって測定されるロール開度の値を用いて連続鋳造機の鋳片支持ロールのロール開度を調整するにあたり、ロール開度を適正に管理することができ、鋳型内溶鋼湯面の変動などの操業異常を招くことのない、連続鋳造機におけるロール開度管理方法を提供することである。
上記課題を解決するための本発明の要旨は以下のとおりである。
[1]ダミーバーに設置されるロール開度測定装置によって測定された各鋳片支持ロールのロール開度に基づいて各鋳片支持ロールのロール開度を管理する、連続鋳造機におけるロール開度管理方法であって、ロール開度管理対象となる鋳片支持ロールを中央として鋳造方向に連続して配置された3つの鋳片支持ロールの、前記ロール開度測定装置によって測定された前回のロール開度測定値と、予め設定した各鋳片支持ロールのロール開度基準値とに基づいて、ロール開度管理対象となる鋳片支持ロールのロール開度設定値を定め、該ロール開度設定値と、前記ロール開度測定装置による、ロール開度管理対象となる鋳片支持ロールの今回のロール開度測定値とを比較して、ロール開度管理対象となる鋳片支持ロールのロール開度が適正かどうかを判定することを特徴とする、連続鋳造機におけるロール開度管理方法。
[2]前記ロール開度基準値をXiとし、前記ロール開度測定値をYi,jとし、前記ロール開度設定値をZi,jとしたとき、該ロール開度設定値Zi,jを下記の(1)式を用いて算出することを特徴とする、上記[1]に記載の連続鋳造機におけるロール開度管理方法。
i,j=Yi,j-1+[(Xi-1+Xi+1)−(Yi-1,j-1+Yi+1,j-1)]/2・・・(1)
但し、(1)式において、iは、鋳型直下を起点(1番目)とするi番目の鋳片支持ロール(ロール開度管理対象)、Jは、ロール開度測定装置によるJ番目の測定値(今回の測定値)である。
本発明によれば、ロール開度の管理対象となる鋳片支持ロールを中央として鋳造方向に連続して配置された3つの鋳片支持ロールの、前回測定されたロール開度測定値と、予め設定した各鋳片支持ロールのロール開度基準値とに基づいて、ロール開度管理対象となる鋳片支持ロールのロール開度設定値を管理するので、ロール開度測定装置によって測定されたロール開度測定値が、ピンチロールの押し付け力やダミーバー自体の重量などによって鋳片支持ロールに荷重が負荷されていない非鋳造時のロール開度よりも広くなったとしても、ロール開度管理対象となる鋳片支持ロールのロール開度が適正な値に調整され、つまり、ロール開度が過度に狭い値に調整されることはなく、鋳型内溶鋼湯面の変動などの操業異常を招くことなく、連続鋳造を行うことが実現される。
連続鋳造機の鋳片支持ロールのロール開度をダミーバーに取り付けられたロール開度測定装置によって測定している状態を示す概略図である。 各鋳片支持ロールのロール開度測定値Yi,j-1及びロール開度基準値Xiを示す図である。 鋳型内溶鋼湯面の変動の発生比率を本発明例と比較例とで比較して示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明を具体的に説明する。図1は、連続鋳造機の鋳片支持ロールのロール開度をダミーバーに取り付けられたロール開度測定装置によって測定している状態を示す概略図である。
図1に示すように、連続鋳造機1には、溶鋼(図示せず)を冷却して鋳造される鋳片(図示せず)の外殻を形成するための鋳型2が設置され、この鋳型2の下方に、鋳造される鋳片を案内するための複数対の鋳片支持ロール3が設置されている。鋳片支持ロール3は、基準面側(円弧半径の大きい側)に配置される鋳片支持ロール3が固定され、相対する反基準面側(円弧半径の小さい側)の鋳片支持ロール3が移動することで、ロール開度が設定されるようになっている。
非鋳造中、鋳片支持ロール3のうちのピンチロール3aの駆動力を介して、ダミーバー4を相対する鋳片支持ロール3の間隙に連続鋳造機1の機端側から挿入し、ダミーバー4の上端部のダミーバーヘッド5に取り付けられたロール開度測定装置6によって各鋳片支持ロール間のロール開度を測定する。
このロール開度測定装置6は、特許文献1に開示されるロール開度測定装置と類似したものであり、相対するそれぞれの鋳片支持ロール3と接触する接触子の間の距離をロール開度として測定する装置である。
本発明では、ロール開度測定装置6による、ロール番号がi番目の鋳片支持ロール3のロール開度の測定値をYi,jと表示する。ここで、ロール番号は、鋳型2の直下を1番目とし、それ以降、鋳造方向下流側に向かって順次2、3、・・i・・と符番する。また、符号jは、測定回数がj番目(今回)であることを表す。
また、ロール開度の基準値として、鋳片支持ロール3に荷重が負荷されていない非鋳造時のロール開度を、それぞれの鋳片支持ロール3で予め設定する。ここでは、予め設定した、ロール番号がi番目の鋳片支持ロール3のロール開度の基準値をXiと表示する。
ロール番号がi番目の鋳片支持ロール3の、今回の測定チャンスで測定されたロール開度測定装置6によるロール開度測定値Yi,jが、適正であるか否かを判定するにあたり、本発明では、測定されたロール開度測定値Yi,jとロール開度基準値Xiとを直接対比することなく、以下の方法を用いて判定する。
即ち、ロール番号がi番目の鋳片支持ロール3を中央とし、鋳造方向に連続して配置された3つの鋳片支持ロール、つまり、「i−1」番目、i番目、「i+1」番目の3つの鋳片支持ロールの前回のロール開度測定値(Yi-1,j-1、Yi,j-1、Yi+1,j-1)と、「i−1」番目及び「i+1」番目の鋳片支持ロールのロール開度基準値(Xi-1、i+1)とを用いて、下記の(1)式により、i番目の鋳片支持ロールのロール開度設定値Zi,jを求める。
i,j=Yi,j-1+[(Xi-1+Xi+1)−(Yi-1,j-1+Yi+1,j-1)]/2・・・(1)
そして、求めたロール開度設定値Zi,jと今回のロール開度測定値Yi,jとを比較し、今回のロール開度測定値Yi,jがロール開度設定値Zi,jに対して或る所定の範囲内、例えば、±0.20mmの場合、好ましくは±0.10mmの場合には、適正なロール開度であると判定し、一方、これらの範囲を超えて乖離した場合には、基準面側の鋳片支持ロール3に対して反基準面側の鋳片支持ロール3を移動させ、ロール開度をロール開度設定値Zi,jの±0.20mmの範囲内、好ましくは±0.10mmの範囲内に修正する。
このロール開度の管理を、基本的には、全ての鋳片支持ロール3に対して実施する。また、鋳造された鋳片に、内部割れの発生或いは中心偏析の悪化などの品質異常が発生した場合には、その発生位置に該当する鋳片支持ロール3について、ロール開度の管理を行うことも可能である。
ロール開度測定装置6によるロール開度の測定は、連続鋳造操業の合間、つまり、非鋳造時とし、1回/日程度は測定することが好ましい。
本発明では、上記のようして鋳片支持ロール3のロール開度を管理するので、ロール開度測定装置6によって測定されたロール開度測定値Yi,jが、ピンチロールの押し付け力やダミーバー自体の重量などによって鋳片支持ロール3に荷重が負荷されていない非鋳造時のロール開度よりも広くなったとしても、鋳片支持ロール3のロール開度が過度に狭い値に調整されることはなく、適正な値に調整される。
スラブ連続鋳造機に本発明を適用した例を説明する。図1に示すロール開度測定装置により、鋳片支持ロールのロール開度を測定した。ロール開度の管理範囲は、ロール開度設定値Zi,j±0.10mmの範囲とした。本実施例では、ロール番号64の鋳片支持ロールについて説明する。
今回の測定チャンスで測定されたロール番号64の鋳片支持ロールのロール開度測定値Y64,jは225.83mmであった。
一方、今回の測定チャンスの直前の前回測定されたロール開度測定値Yi,j-1は、ロール番号63ではY63,j-1=226.03mm、ロール番号64ではY64,j-1=225.97mm、ロール番号65ではY65,j-1=225.78mmであった。ロール開度基準値Xiは、ロール番号63ではX63=225.79mm、ロール番号64ではX64=225.72mm、ロール番号65ではX65=225.57mmである。図2に、各鋳片支持ロールのロール開度測定値Yi,j-1及びロール開度基準値Xiを示す。尚、今回のロール開度測定値Y64,jはロール開度基準値X64に比較して0.11mm拡大(225.83-225.72)していた。
前回測定されたロール開度測定値Yi,j-1及びロール開度基準値Xiを(1)式に代入してロール開度設定値Z64,jを算出し、ロール開度設定値Z64,j=225.75mmを得た。
ロール開度測定値Y64,j(225.83mm)と、ロール開度設定値Z64,j(225.75mm)とを比較すると、ロール開度測定値Y64,jはロール開度設定値Z64,jに対して0.08mm拡大しているだけで、管理範囲のロール開度設定値Z64,j±0.10mmの範囲であり、ロール開度の修正は実施しなかった。
このように本発明を適用してロール開度を管理した連続鋳造操業(本発明例)と、測定されたロール開度測定値Yi,jをロール開度基準値Xiに比較し、ロール開度基準値Xi±0.10mmの範囲内に管理した連続鋳造操業(比較例)とで、鋳型内溶鋼湯面の変動(±3.0mm以上の湯面変動)の発生比率を調査した。
調査結果を図3に示す。比較例では、ロール開度がロール開度基準値Xiよりも狭くなる場合が発生し、鋳型内溶鋼湯面の変動の発生比率は本発明例に比較して高位であった。
1 連続鋳造機
2 鋳型
3 鋳片支持ロール
4 ダミーバー
5 ダミーバーヘッド
6 ロール開度測定装置

Claims (1)

  1. ダミーバーに設置されるロール開度測定装置によって測定された各鋳片支持ロールのロール開度に基づいて各鋳片支持ロールのロール開度を管理する、連続鋳造機におけるロール開度管理方法であって、
    ロール開度管理対象となる鋳片支持ロールを中央として鋳造方向に連続して配置された3つの鋳片支持ロールの、前記ロール開度測定装置によって測定された前回のロール開度測定値を、それぞれY i-1,j-1 、Y i,j-1 、Y i+1,j-1 とし、且つ、予め設定した前記3つの鋳片支持ロールのロール開度基準値を、それぞれX i-1 、X i 、X i+1 とし、前回のロール開度測定値(Y i-1,j-1 、Y i,j-1 、Y i+1,j-1 と、予め設定した鋳片支持ロールのロール開度基準値(X i-1 、X i+1 とに基づいて、ロール開度管理対象となる鋳片支持ロールのロール開度設定値(Z i,j 、下記の(1)式を用いて定め、
    (1)式を用いて定めたロール開度設定値(Z i,j と、前記ロール開度測定装置による、ロール開度管理対象となる鋳片支持ロールの今回のロール開度測定値(Y i,j とを比較して、ロール開度管理対象となる鋳片支持ロールの今回のロール開度測定値(Y i,j )が、前記ロール開度設定値(Z i,j )に対して所定の範囲内の場合は、ロール開度管理対象となる鋳片支持ロールのロール開度が適正であると判定し、一方、前記ロール開度測定値(Y i,j )が、前記ロール開度設定値(Z i,j )に対して所定の範囲を超える場合は、ロール開度管理対象となる鋳片支持ロールのロール開度を、前記ロール開度設定値(Z i,j )に対して所定の範囲内に修正することを特徴とする、連続鋳造機におけるロール開度管理方法。
    i,j =Y i,j-1 +[(X i-1 +X i+1 )−(Y i-1,j-1 +Y i+1,j-1 )]/2・・・(1)
    但し、(1)式において、iは、鋳型直下を起点(1番目)とするi番目の鋳片支持ロール(ロール開度管理対象)、Jは、ロール開度測定装置によるJ番目の測定値(今回の測定値)である。
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