JP3487463B2 - 連続鋳造機におけるロール間隔の異常検知方法 - Google Patents

連続鋳造機におけるロール間隔の異常検知方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造機におけるガ
イドロール対のロール間隔の異常を検知する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造機においては、ガイドロール群
における対向するガイドロール対の間隙により鋳片通路
が構成されている。このガイドロール対の間隔に異常が
発生すると、製品寸法のばらつき、および鋳片品質の低
下をもたらす原因となる。
【0003】このために、従来から、ガイドロール対の
間隔を測定し、この測定値と、管理目標値(設計時のロ
ール間隔を基準とする)とを比較して、測定値が設計値
の管理範囲を外れていればロール間隔の異常として検知
するという方法が採られている。
【0004】ガイドロール対の間隔の測定に際して、一
般的には、オペレータが対向する鋳片ガイドロール間に
実際に入り込み、マイクロゲージなどを用いて実際に測
定することによって行われた。したがって、連続鋳造機
が、オペレータが入れる温度まで冷却されるのを待って
測定を行わなければならない。
【0005】他方で、特公昭58−34220 号公報に開示さ
れているように、連続鋳造機の上下ロール群間にロール
間隔測定装置を走行させて、各上下ロールのロール間隔
および各ロール群の曲率上への配置態様を測定するロー
ルアライメント測定装置が用いられ、測定時間の短縮、
オペレータの負担の軽減、連続鋳造機の冷却時間の短縮
に伴う稼働率の向上を図る試みがなされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記公報記
載のようなロール間隔計により、特に鋳込直後にロール
間隔を測定する場合には、連続鋳造機の熱膨張により、
その鋳込直後のロール間隔測定値は、図1に示すよう
に、鋳込終了から数時間経過した時点でのロール間隔測
定値に対して、数mm程度大きくなる。
【0007】ロール間隔の管理範囲は、鋳造する鋼種、
鋳造速度等の操業条件によって変化するものの、おおよ
そ設計ロール間隔値に対して±0.5mm〜±1.0mm程
度に抑える必要がある。したがって、鋳込終了直後での
測定値は、そのままでは、連続鋳造機の管理を用いるこ
とができないことが大きな問題となっていた。
【0008】そこで、本発明の課題は、連続鋳造機にお
いて、鋳込終了直後での測定値であっても、ロール間隔
の異常の有無を検知できる連続鋳造機におけるロール間
隔の異常検知方法を提供することにある。
【0009】他の課題は、異常の判断について、信頼性
の高いものとすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の第1の態様は、連続鋳造機の鋳片通路を構成するガ
イドロール群における対向するガイドロール対の間隔を
それぞれ測定するとともに、あるガイドロール対の間隔
の測定値と、前後のガイドロール対の間隔の平均値とを
比較し、それらの偏差がしきい値を超えるとき異常と判
定することを特徴とするものである。
【0011】第2の態様は、連続鋳造機の鋳片通路を構
成するガイドロール群における対向するガイドロール対
の間隔をそれぞれ測定するとともに、予めロール対の間
隔値の温度依存性を予め調査し、かつ当該連続鋳造機の
ある温度範囲に対して設計ロール間隔値を基準とした管
理範囲を定め、 A.前記温度範囲内においては、 A−1.あるガイドロール対の間隔の測定値が前記管理
範囲内にあるか否かにより異常を判定する、 A−2.あるガイドロール対の間隔の測定値と、前後の
ガイドロール対の間隔の平均値とを比較し、それらの偏
差がしきい値を超えるとき異常と判定する、ことの少な
くとも一方の判定方法を採用し、 B.前記温度範囲外においては、あるガイドロール対の
間隔の測定値と、前後のガイドロール対の間隔の平均値
とを比較し、それらの偏差がしきい値を超えるとき異常
と判定する、ことを特徴とするものである。
【0012】これらの各態様による検知方法によって異
常と判定されたガイドロール対について、次記(1)式
によりチェックを行い、(1)式を満足する場合のみ、
最終的に異常と判定するのが好ましい。 |Lj−(Li±|Lpi−Lpj|)|≧SL ……(1) ここで、 Lj;異常と判定されたロール対の間隔測定値 Li;異常と判定されたロール対から最も近い正常と判
定されたロール対の間隔測定値 pj ;異常と判定されたロール対の設計ロール間隔値 pi ;異常と判定されたロール対から最も近い正常と判
定されたロール対の設計ロール間隔値 SL ;しきい値
【0013】
【作用】連続鋳造機は、鋳込および終了過程において、
全体として膨張および収縮を繰り返す。したがって、ロ
ール間隔についても、図1から判るように、一対のロー
ル対のみのロール間隔が大小するものではなく、全体の
ロール間隔が大小するものである。
【0014】そこで、本発明に従って、ガイドロール対
の間隔の測定値と、前後のガイドロール対の間隔の平均
値とを比較し、それらの偏差がしきい値を超えるとき異
常と判定することにより、たとえ鋳込直後の測定値を用
いたとしても、異常の有無を適確に判定することができ
る。
【0015】他方で、図1に示すように、鋳込終了直後
と鋳込終了から数時間経過して連続鋳造機の温度が低下
した段階では、ロール間隔値が全体的に変動する。後者
の鋳込終了から数時間経過して連続鋳造機の温度が低下
した段階では、ガイドロール対の間隔の測定値が、設計
ロール間隔値を基準とした管理範囲内にあるか否かによ
り異常を判定することでも十分に信頼性がある。
【0016】そこで、本発明の第2の態様に従って、予
めロール対の間隔値の温度依存性を予め調査し、かつ当
該連続鋳造機のある温度範囲に対して設計ロール間隔値
を基準とした管理範囲を定めておき、当該測定時点の温
度を基準として、異常判定方式を選択することが好まし
い。
【0017】これらの場合において、さらに、前記
(1)式により、異常と判定されたガイドロール対につ
いて、チェックすることにより、異常の判定の信頼性を
高めることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。図2は、連続鋳造機におけるロール間隔測定方法の
説明図であり、モールド1とダミーバーテーブル2との
間に、No.1ロール対31、No.2ロール対32、…、No.
iロール対3i、…、No.nロール対3nからなるガイ
ドロール群3が配置され、鋳片の通路が構成されてい
る。
【0019】このガイドロール群3におけるロール対の
間隔測定に際しては、ダミーバー4にロール間隔計5を
搭載させ、たとえば鋳込直後に、ダミーバー4をガイド
ロール群3の鋳片通路を走行させることにより、各ロー
ル対間隔を測定する。ロール間隔計5は、たとえば差動
トランスなどの公知の装置を用いることができる。
【0020】ロール間隔計5による測定信号は、信号処
理装置11に取り込まれ、ロール間隔測定値や異常表示
がCRT表示装置12、プリンター13にそれぞれ出力
される。
【0021】信号処理装置11においては、判定に必要
な数のロール間隔値が取り込まれると、各ロール対につ
いて、(2)式によりロール間隔の異常判定が行われ
る。ここで、しきい値S(たとえば±0.5mm〜±1.
0mmの範囲内で設定される)は、予め信号処理装置11
に対して外部設定して記憶させておく。
【0022】
【数1】
【0023】図3に、設計ロール間隔値を基準として、
鋳込終了から2時間後に測定したロール間隔測定値と、
5時間後に測定したロール間隔測定値とを示した。この
結果を考察したところ、鋳込終了から5時間後のロール
間隔測定値は、いずれも設計ロール間隔値からの管理範
囲内の収まっているのに対して、鋳込終了から2時間後
に測定した測定値は、管理範囲を外れており、したがっ
て、鋳込終了から2時間後に測定した測定値に基づい
て、異常の有無を判定することは妥当でないことを知見
した。
【0024】一方、鋳込終了から時間後のロール間隔
測定値に基づいて得た(2)式の左辺の演算値と、しき
い値との相関を図4に示した。この結果からも、(2)
式によって異常の有無を判断するのが、妥当性を有する
ことが判る。
【0025】さらに、ベアリング不良に基づく軸ずれに
起因するいわゆる落込みが(i+3)ロールに発生した
ので、これについて、(2)式で異常を判定した。その
結果、確かに(2)式を満足していることが判明した。
【0026】他方で、(2)式による演算では、前段の
ロール対と後段のロール対に異常が発生していないこと
が前提とされているため、図5および表1に示すよう
に、前段の(i+2)ロール、および後段の(i+4)
ロールにも異常が発生したと判定してしまう。
【0027】
【表1】
【0028】そこで、(2)式に基づいてロール間隔異
常と判定されたロール対について、次述の方法によりチ
ェックを行うものが好ましい。
【0029】すなわち、(2)式に基づいてロール間隔
異常と判定されたロール対に対して、このロール対と最
も近い正常としたロールを検索し、それらの相互関係が
(1)式を満たすか否か判断し、満足するときのみにお
いて、最終的に異常と判定する。
【0030】 |Lj−(Li±|Lpi−Lpj|)|≧SL ……(1) ここで、 Lj;異常と判定されたロール対の間隔測定値 Li;異常と判定されたロール対から最も近い正常と判
定されたロール対の間隔測定値 pj ;異常と判定されたロール対の設計ロール間隔値 pi ;異常と判定されたロール対から最も近い正常と判
定されたロール対の設計ロール間隔値 SL ;しきい値 但し、(1)式中の±の符号は、LpiとLpjの大小で決
定する。
【0031】この(1)式に基づいて、再判定を行った
結果を表2および図6に示す。
【0032】
【表2】
【0033】表2および図6から、(2)式によって誤
判定された(i+2)ロールと、(i+4)ロールにつ
いて、判定を修正できることが判る。
【0034】ところで、上記の(2)式の判定方法で
は、前後ロール対を判定基準とするこめに、最初のロー
ル対と最終のロール対については、判定できない。
【0035】そこで、(1)式の考え方を適用して、
(3)式および(4)式によって、異常を判定するのが
好ましい。
【0036】 |Ls −(Lsi±| psi−Lps|)|≧Ss ……
(3) |Le −(Lei±| pei−Lpe|)|≧Se ……
(4) ここで、 Ls ;最初のロール対の間隔測定値 Le ;最終のロール対の間隔測定値 Lsi;最初のロール対から最も近い正常と判定されたロ
ール対の間隔測定値 Lei;最終のロール対から最も近い正常と判定されたロ
ール対の間隔測定値 psi ;最初のロール対から最も近い正常と判定された
ロール対の設計ロール間隔値 pei ;最終のロール対から最も近い正常と判定された
ロール対の設計ロール間隔値 Lps;最初のロール対の設計ロール間隔値 Lpe;最終のロール対の設計ロール間隔値 Ss ,Se ;しきい値 ところで、上記実施例においては、異常判定に際して、
検知対象ロール対における前後のロール対のみを参照対
象としたが、前後の各複数対を参照対象とすることもで
きる。
【0037】他方で、図1および図3に示すように、ロ
ール対の間隔測定値には、温度依存性があることが判
る。具体的には、図7に示すように、ロール対の間隔値
は連続鋳造機の温度が高くなるほど大きくなる傾向にあ
り、その温度依存性は設備固有のものである。
【0038】また、ロール対間隔値の測定を行うこと
で、ロールベアリング不良によるロール落ち込み等の異
常検出も重要であるが、設計ロール間隔値との比較によ
る管理も重要となる。
【0039】そこで、図7に示すような連続鋳造設備に
おけるロール間隔値の温度依存性を予め調査しておき、
当該ロール間隔測定時点(温度範囲)によって異常判定
方法を選択するのが望ましい。
【0040】具体的には、設備の温度が低い領域、すな
わち図7のA領域(A温度範囲)に対して、設計ロール
間隔値を基準とした管理範囲(図3参照。たとえば設計
ロール間隔値に対して±0.5mm〜±1.0mm程度)を
定め、現在の測定時点の温度がA領域である場合には、
A−1.あるガイドロール対の間隔の測定値が前記管理
範囲内にあるか否かにより異常を判定する、A−2.あ
るガイドロール対の間隔の測定値と、前後のガイドロー
ル対の間隔の平均値とを比較し、それらの偏差がしきい
値Sを超えるとき異常と判定する、ことの一方または両
者に総合により判定方法する。
【0041】また、B領域である場合には、あるガイド
ロール対の間隔の測定値と、前後のガイドロール対の間
隔の平均値とを比較し、それらの偏差がしきい値Sを超
えるとき異常と判定する。
【0042】この場合においても、最終的な異常判断
を、前述の(1)、(3)および(4)式による判断方
法を経て行うことが好ましい。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなとおり、本発明
によれば、連続鋳造機において、鋳込終了直後での測定
値であっても、ロール間隔の異常の有無を適確に検知で
きるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】連続鋳造機の各ロールのロール間隔の測定値例
を示すグラフである。
【図2】連続鋳造機におけるロール間隔測定方法の説明
概念図である。
【図3】測定時点の相違によるロール間隔測定値例のグ
ラフである。
【図4】本発明による(2)式による演算値としきい値
との相関を示すグラフである。
【図5】落込みロールについての(2)式による演算値
としきい値との相関を示すグラフである。
【図6】本発明による(1)式による演算値としきい値
との相関を示すグラフである。
【図7】ロール間隔値の温度依存性を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1…モールド、2…ダミーバーテーブル、3…ガイドロ
ール群、4…ダミーバー、5…ロール間隔計。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 三夫 大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友 金属工業株式会社内 (72)発明者 川東 佐太志 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属 工業株式会社和歌山製鉄所内 (56)参考文献 特開 平3−86360(JP,A) 特開 昭55−75870(JP,A) 特開 昭62−144859(JP,A) 特開 平7−256418(JP,A) 特公 昭58−34220(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 11/16 104 B22D 11/128 310 G01B 21/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続鋳造機の鋳片通路を構成するガイドロ
    ール群における対向するガイドロール対の間隔をそれぞ
    れ測定するとともに、 あるガイドロール対の間隔の測定値と、前後のガイドロ
    ール対の間隔の平均値とを比較し、それらの偏差がしき
    い値を超えるとき異常と判定することを特徴とする連続
    鋳造機におけるロール間隔の異常検知方法。
  2. 【請求項2】連続鋳造機の鋳片通路を構成するガイドロ
    ール群における対向するガイドロール対の間隔をそれぞ
    れ測定するとともに、 予めロール対の間隔値の温度依存性を予め調査し、かつ
    当該連続鋳造機のある温度範囲に対して設計ロール間隔
    値を基準とした管理範囲を定め、 A.前記温度範囲内においては、 A−1.あるガイドロール対の間隔の測定値が前記管理
    範囲内にあるか否かにより異常を判定する、 A−2.あるガイドロール対の間隔の測定値と、前後の
    ガイドロール対の間隔の平均値とを比較し、それらの偏
    差がしきい値を超えるとき異常と判定する、 ことの少なくとも一方の判定方法を採用し、 B.前記温度範囲外においては、 あるガイドロール対の間隔の測定値と、前後のガイドロ
    ール対の間隔の平均値とを比較し、それらの偏差がしき
    い値を超えるとき異常と判定する、 ことを特徴とする連続鋳造機におけるロール間隔の異常
    検知方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2により異常と判定された
    ガイドロール対について、次記(1)式によりチェック
    を行い、(1)式を満足する場合のみ、最終的に異常と
    判定する請求項1または2記載の連続鋳造機におけるロ
    ール間隔の異常検知方法。 |Lj−(Li±|Lpi−Lpj|)|≧SL ……(1) ここで、 Lj;異常と判定されたロール対の間隔測定値 Li;異常と判定されたロール対から最も近い正常と判
    定されたロール対の間隔測定値 pj ;異常と判定されたロール対の設計ロール間隔値 pi ;異常と判定されたロール対から最も近い正常と判
    定されたロール対の設計ロール間隔値 SL ;しきい値
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