JP6035951B2 - ステープル用リフィル装着方式 - Google Patents

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Description

本発明は、連結ステープルを収納するステープル用リフィル装着方式に関する。
ステープル用リフィルには、梱包や輸送時に連結ステープルが設定した位置から動くことを防止するために逆止爪が設けられている。この逆止爪は、更に、ステープル送り時、送り爪が後ろに下がるときに連結ステープルが送り爪とともに後ろに下がることを防止するために設けられている(例えば、特許文献1参照。)。大型のステープル用リフィルでは、逆止爪を保持している弾性部の構造も大きく取れるため、設計上の自由度が高く、逆止爪の押圧力も様々に設定できる。しかしながら、小型のステープル用リフィルでは、弾性部の構造を大きく取れないため、設計上の自由度が低く、押圧力の設定を最適に行うことが難しい。
また、特許文献1のステープル用リフィルでは、連結ステープルの排出口よりも奥まった箇所に逆止爪が配置される構成となっている。これは、逆止爪の弾性部の構造を大きく取って、設計上の自由度を高めて好適な押圧力を逆止爪に発揮させるためである。しかしながら、この構成では、連結ステープルの後端が逆止爪を越えた位置では、送り爪の動きに同期して連結ステープルが前後に動き、送り不良を発生させる虞がある。
更に、連結ステープルは、逆止爪があたる側のステープルの面に、隣接するステープルを連結するために接着剤等が塗布されている。したがって、保存状態によっては、逆止爪と連結ステープルとがその接着剤等に貼り付く現象が発生する。この際、そのステープル用リフィルを使う装置が大型である場合には、連結ステープルを送る力も大きく設定してある、若しくは、設定可能なため、貼り付いたとしても、剥がすために要する力よりも送る力が大きいため、問題にならない。しかしながら、小型のステープル用リフィルの場合には、機械外形や連結ステープルそのものが小さいため、送る力は通常大型のステープル用リフィルと同程度に大きく設定しておらず、剥がすために要する力が送る力よりも大きくなり、送り不良若しくは送り回数の増大に繋がる虞がある。
特開2002−200574号公報
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、内部に収納された連結ス
テープルに、最適な逆止荷重が設定可能なステープル用リフィル装着方式を提供することを目的とする。
本発明に係るステープル用リフィル装着方式は、ステープルガイドが設けられるカートリッジに着脱自在にステープル用リフィルを取り付けるステープル用リフィル装着方式であって、上記ステープル用リフィルは、ステープルが連結された連結ステープルを収納する収納部と、収納部に収納された連結ステープルを排出口に導出する通路部とを備えている。通路部は、連結ステープルの一方の面に対向する一方の面の排出口側に設けられ、連結ステープルのステープル間の継目に係止することで、連結ステープルの排出口の側から収納部の側への移動を阻止する逆止爪と、連結ステープルの他方の面に対向する他方の面の排出口側に設けられ、連結ステープルを逆止爪側に押圧する押圧片とを有し、連結ステープルが押圧片によって逆止爪側に押圧されつつ逆止爪によって係止されて連結ステープルの収納部側への移動が阻止され、かつ、通路部の一方の面の排出口側には、カートリッジにステープル用リフィルを取り付けた際に、ステープルガイドが配置されて連結ステープルを押圧片側に押し上げるための窓部を有し、窓部は、カートリッジのステープルガイドが配置されると、ステープルガイドが逆止爪の先端部よりも突出する構成となっている
更に、押圧片は、弾性部の先端に、連結ステープルのステープル間の継目よりも大きな押圧部を有するようにしても良い。
更に、逆止爪及び押圧片は、連結ステープルの移動する方向へ位置を異ならせて設けるようにしても良い。
更に、逆止爪は、通路部の一方の面に設けられた凹部に、先端部が通路部へ突出するように設けるように設けるようにしても良い。
本発明は、通路部の一方の面に、連結ステープルの一方の面のステープル間の継目に係止する逆止爪が設けられ、通路部の他方の面に、連結ステープルを逆止爪側に押圧する押圧片が設けられている。したがって、本発明は、連結ステープルが押圧片によって逆止爪側に押圧されつつ逆止爪によって係止されるので、連結ステープルが通路部内でがたつくことなく、連結ステープルを確実に逆止爪によって係止することができ、確実に連結ステープルが反排出口側に移動することを防止することができる。
また、本発明は、逆止爪と押圧片とが個別に設けられている。したがって、本発明は、逆止爪の引っ掛かり量や押圧片の押圧力等を個別に設定することができる。よって、本発明は、梱包や輸送時の逆止荷重と機械装着時(カートリッジ装着時)の逆止荷重とを個別に設定することができ、それぞれの場合において最適な逆止荷重を容易に設定することができる。
更に、本発明は、逆止爪と押圧片とが個別に設けられ、コンパクトな構成にすることができるので、逆止爪を通路部の一方の面の排出口側に設け、押圧片を通路部の他方の面の排出口側に設けることができる。したがって、本発明は、逆止爪及び押圧片を、排出口側の送り爪に近い位置に配置することができ、連結ステープルの残りが少なくなり短くなっても、連結ステープルを確実に押圧片によって押圧しつつ逆止爪によって係止することができる。よって、本発明は、連結ステープルが短くなっても、連結ステープルが反排出口側に移動することを確実に防止することができる。
本発明を適用したステープル用リフィルの使用例を示した斜視図である。 本発明を適用したステープル用リフィルを示した縦断面図である。 連結ステープルを示した斜視図である。 第1のケース半体を示し、(A)は平面図、(B)は縦断面図を示している。 梱包・輸送時の逆止爪と押圧片との様子を示した要部拡大断面図である。 第2のケース半体を示し、(A)は平面図、(B)は縦断面図を示している。 カートリッジ装着時の逆止爪と押圧片との様子を示した要部拡大断面図である。 送り爪の動作を説明する要部拡大断面図である。
以下、本発明を適用したステープル用リフィルについて、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、本発明を適用したステープル用リフィル1は、ステープラ本体100に装着されるカートリッジ101に着脱自在に取り付けられ、カートリッジ101に取り付けられた状態で、ステープラ本体100に着脱自在に装着される。
具体的に、図2に示すように、ステープル用リフィル1は、連結ステープル110を収納する収納部10と、収納部10に収納された連結ステープル110を排出口11に導出する通路部12とを備えている。これら収納部10、排出口11及び通路部12は、第1のケース半体20と第2のケース半体30とを組み合わせることで形成されている。
先ず、本発明を適用したステープル用リフィル1で使用される連結ステープル110について説明する。図3に示すように、連結ステープル110は、ステープルが幅方向に向けられた状態で長手方向に複数個並べられた後に、一方の面110aに所定の幅を有する接着テープ112が幅方向の略中央に長手方向に向けて貼着されるとともに、他方の面110bに接着剤等が塗布されることで、シート状に連結されている。連結ステープル110は、例えば接着テープ112が貼着された一方の面110aを外向きにしてロール状に巻かれた状態でステープル用リフィル1内に収納されている。更に、連結ステープル110は、接着テープ112が貼着された一方の面110aを第1のケース半体20に向けて、接着剤等が塗布された他方の面110bを第2のケース半体30に向けて、ステープル用リフィル1内に収納されている。
第1のケース半体20は、図4(A)及び図4(B)に示すように、例えば透明な合成樹脂によって一体成形されて形成されている。具体的に、第1のケース半体20は、下面21と、下面21の幅方向の一端に設けられた左側壁22と、下面21の幅方向の他端に設けられた右側壁23とで構成されている。
下面21は、連結ステープル110のロール形状に対応した円弧状に設けられた第1の円弧状部21aと、第1の円弧状部21aの長手方向の前端に後端が連続し、第1の円弧状部21aとは反対側に反るように湾曲した湾曲状に形成された湾曲部21bと、湾曲部21bの長手方向の前端に後端が連続し、略直線状に形成された第1の平面部21cとで構成されている。
左側壁22は、第1の円弧状部21aの幅方向の一端に形成された略円形状の第1の左側壁部22aと、湾曲部21b及び第1の平面部21cの幅方向の一端に設けられ、第1の左側壁部22aと連続し、略直線状に形成された第2の左側壁部22bとで構成されている。右側壁23は、第1の円弧状部21aの幅方向の他端に形成された略円形状の第1の右側壁部23aと、湾曲部21b及び第1の平面部21cの幅方向の他端に設けられ、第1の右側壁部23aと連続し、略直線状に形成された第2の右側壁部23bとで構成されている。
更に、第1のケース半体20の下面21の内面、即ち、第1の円弧状部21a、湾曲部21b及び第1の平面部21cの内面には、連結ステープル110を支持及びガイドする第1のガイド突条部24が形成されている。第1のガイド突条部24は、所定の幅を有し、第1の円弧状部21a、湾曲部21b及び第1の平面部21cに一連に長手方向に向けて形成された条状の突部であり、第1のケース半体20の下面21の幅方向に所定の間隔をあけて一対形成されている。例えば、第1のガイド突条部24,24は、それぞれが連結ステープル110の接着テープ112よりも幅方向外側に位置するように、離間して設けられている。
このような第1のガイド突条部24は、連結ステープル110を、第1の円弧状部21a、湾曲部21b及び第1の平面部21cの内面に代わり支持及びガイドする。したがって、第1のガイド突条部24は、第1の円弧状部21a、湾曲部21b及び第1の平面部21cの内面で連結ステープル110を支持及びガイドするよりも、連結ステープル110との接触面積を低減することができるので、摩擦抵抗を小さくして、搬送負荷を低減させることができる。
更に、図5に示すように、第1のガイド突条部24の排出口11側(先端)には、それぞれ連結ステープル110のステープル111間の継目110dに係止することで、連結ステープル110の収納部10側への移動を阻止する逆止爪25が設けられている。逆止爪25は、先鋭な先端部25aを有する突部であり、第1のガイド突条部24に一体成形されて設けられている。更に、逆止爪25は、第1のガイド突条部24の排出口11側に形成された凹部24a内に形成されており、先端部25aが第1のガイド突条部24の上面24bよりも突出するように設けられている。
また、第1の平面部21cの排出口11側には、窓部26が形成されている。この窓部26は、例えば、略矩形状に切り欠かれて形成されている。また、窓部26には、図7に示すように、ステープル用リフィル1がカートリッジ101に装着された際に、ステープル用リフィル1の排出口11から排出された連結ステープル110を支持及びガイドするカートリッジ101のステープルガイド101aが進入して係合する。
また、図4(A)及び図4(B)に示すように、第1の左側壁部22aの上面、第2の左側壁部22bの上面、第1の右側壁部23aの上面及び第2の右側壁部23bの上面には、第2のケース半体30の係合凸部36aが係合される係合凹部27aが形成されている。更に、第2の左側壁部22b及び第2の右側壁部23bには、第2のケース半体30の嵌合凸部36bに嵌合される嵌合孔27bが形成されている。更に、第1の円弧状部21aの後部には、第2のケース半体30の嵌合孔36cに嵌合される嵌合凸部27cが形成されている。更に、第2の左側壁部22bの内面及び第2の右側壁部23bの内面には、第2のケース半体30上に係合する係合凸部27dが形成されている。そして、第2のケース半体30は、係合凹部27aに第2のケース半体30の係合凸部36aが係合され、嵌合孔27bに第2のケース半体30の嵌合凸部36bが嵌合され、嵌合凸部27cが第2のケース半体30の嵌合孔36cに嵌合し、係合凸部27dが第2のケース半体30の上面に係合することで、第1のケース半体20を固定する。
また、第2の左側壁部22bと第2の右側壁部23bには、カートリッジ101の取付凹部101bに嵌合する第1の取付突部28aが形成されている。更に、第1の円弧状部21aの後部には、カートリッジ101の取付突部101cに係止される第2の取付突部28bが形成されている。したがって、ステープル用リフィル1は、第1の取付突部28aがカートリッジの取付凹部101bに嵌合し、第2の取付突部28bがカートリッジの取付突部101cに係止されることで、カートリッジ101に装着される。
また、第1の円弧状部21aの後部には、開口部29が形成されている。この開口部29は、収納部10内に収納された連結ステープル110が梱包・輸送時に動かないように固定するために、連結ステープル110に緩衝部材等を装着するためのものである。更に、開口部29は、使用時においては、連結ステープル110の残量等の状態を確認するためのものである。
第2のケース半体30は、図6(A)及び図6(B)に示すように、第1のケース半体20と同様に合成樹脂によって一体成形されて形成されている。具体的に、第2のケース半体30は、上面31を有する。
上面31は、連結ステープル110のロール形状に対応した円弧状に設けられた第2の円弧状部31aと、第2の円弧状部31aの長手方向の前端に後端が連続し、略直線状に形成された第2の平面部31bとで構成されている。更に、第2の平面部31bには、略山状のガイド突起32が形成されている。ガイド突起32の一方の面32aは、第1のケース半体20の湾曲部21bの内面と略一定の隙間が形成されるように湾曲している。また、ガイド突起32の他方の面32bは、第2の円弧状部31aと同様の円弧を描くように湾曲している。更に、ガイド突起32の頂部32cは、半円状に丸く形成されている。
更に、第2のケース半体30の上面31の内面、即ち、第2の円弧状部31a、ガイド突起32及び第2の平面部31bの内面には、連結ステープル110を支持及びガイドする第2のガイド突条部33が形成されている。第2のガイド突条部33は、所定の幅を有し、第2の円弧状部31a、ガイド突起32及び第2の平面部31bに一連に長手方向に向けて形成された条状の突部であり、第2のケース半体30の上面31の幅方向に所定の間隔をあけて一対形成されている。
このような第2のガイド突条部33は、連結ステープル110を、第2の円弧状部31a、ガイド突起32及び第2の平面部31bの内面に代わり支持及びガイドする。したがって、第2のガイド突条部33は、第2の円弧状部31a、ガイド突起32及び第2の平面部31bの内面で連結ステープル110を支持及びガイドするよりも、連結ステープル110との接触面積を低減することができるので、摩擦抵抗を小さくして、搬送負荷を低減させることができる。
更に、第2の平面部31bの排出口11側には、略矩形状の切欠部34が形成されている。更に、この切欠部34内には、連結ステープル110を第1のケース半体20側に押圧する押圧片35が形成されている。この押圧片35は、弾性部35bの先端に連結ステープル110と当接して押圧する押圧部35aが形成された弾性を有する弾性片であり、第2の平面部31bに一体成形されて設けられている。更に、押圧片35は、押圧部35aが第2のガイド突条部33よりも突出するように設けられている。更に、押圧片35は、第1のケース半体20の逆止爪25に近接するように設けられている。更に、押圧片35は、図5に示すように、第1のケース半体20の逆止爪25と連結ステープル110の移動する方向への位置を異ならせて互い違いになるように設けられている。例えば、押圧片35は、押圧部35aが連結ステープル110と当接する位置が逆止爪25が連結ステープル110を係止する位置よりも、ステープル111を数個分、より好ましくはステープル111を1個分、排出口11側となるように、位相をずらして偏倚して設けられている。更に、押圧片35の押圧部35aは、連結ステープル110のステープル111間の継目110dよりも大きく設けられている。
なお、図6に示す押圧片35は、図4に示す第1のケース半体20の逆止爪25と、連結ステープル110の長手方向に互いの位置を異ならせて偏倚して設けられている。このように、押圧片35と逆止片25との位置を異ならせたり、位相をずらして偏倚して設けることにより、押圧片35と逆止片25との圧接力を適宜設定することが容易になる。また、押圧片35と逆止片25との圧接力として好ましい圧接力が得られるのであれば、押圧片35と逆止片25との位置を異ならせたり、位相をずらして偏倚して設けることは必ずしも必要ではない。
更に、図6に示すように、第2の円弧状部31a及び第2の平面部31bの幅方向の両端部には、第1のケース半体20の係合凹部27aに係合される係合凸部36aが形成されている。更に、第2の平面部31bの幅方向の両端部には、第1のケース半体20の嵌合孔27bに嵌合される嵌合凸部36bが形成されている。更に、第2の円弧状部31aの後部には、第1のケース半体20の嵌合凸部27cが嵌合される嵌合孔36cが形成されている。そして、第2のケース半体30は、係合凸部36aが第1のケース半体20の係合凹部27aに係合し、嵌合凸部36bが第1のケース半体20の嵌合孔27bに嵌合し、嵌合孔36cに第1のケース半体20の嵌合凸部27cが嵌合され、第2の平面部31b上に第1のケース半体20の係合凸部27dが係合されることで、第1のケース半体20が固定される。
なお、第1のケース半体20と第2のケース半体30とを固定する方法は、これに限定されるものではなく、従来公知の他の方法を用いて固定するようにしても良い。
上述したような第1のケース半体20と第2のケース半体30とを組み合わせることで、ステープル用リフィル1は形成される。具体的には、図2に示すように、ステープル用リフィル1は、第1のケース半体20の第1の円弧状部21aと第2のケース半体30の第2の円弧状部31aとを対向配置し、第1のケース半体20の湾曲部21b及び第1の平面部21cと第2のケース半体30の第2の平面部31bとを対向配置して組み合わせることで形成される。
すると、ステープル用リフィル1は、第1のケース半体20の第1の円弧状部21a、第1の左側壁部22a及び第1の右側壁部23aと、第2のケース半体30の第2の円弧状部31a及びガイド突起32の他方の面32bとによって、円筒状の収納部10が形成される。
更に、ステープル用リフィル1は、第1のケース半体20の湾曲部21b、第2の左側壁部22b及び第2の右側壁部23bと、第2のケース半体30のガイド突起32の一方の面32aとによって、上方に向かって緩やかに湾曲する第1の通路12aが形成される。また、ステープル用リフィル1は、第1のケース半体20の第1の平面部21c、第2の左側壁部22b及び第2の右側壁部23bと、第2のケース半体30の第2の平面部31bとによって、略直線状に形成された第2の通路12bが形成される。そして、通路部12は、これら第1の通路12aと第2の通路12bによって形成される。更に、第2の通路12bの長手方向の前端が排出口11となる。
この際、連結ステープル110は、ステープル用リフィル1の収納部10に収納され、引き出された先端部110cが通路部12に導出されて排出口11に配置される。更に、連結ステープル110は、接着テープ112が貼着された一方の面110aを第1のケース半体20に向けて、接着剤等が塗布された他方の面110bを第2のケース半体30に向けて、ステープル用リフィル1に収納される。
このようなステープル用リフィル1は、梱包・輸送時等には、図5に示すように、第2のケース半体30の押圧片35が押圧部35aを連結ステープル110の他方の面110bに当接させて、連結ステープル110を第1のケース半体20側に押圧している。更に、ステープル用リフィル1は、第1のケース半体20の逆止爪25が連結ステープル110の一方の面110aのステープル間の継目110dに係止されている。このように、ステープル用リフィル1は、梱包・輸送時においては、押圧片35によって押圧されつつ、逆止爪25によって係止されているので、逆止爪25が確実且つ強固に連結ステープル110に係止している。したがって、ステープル用リフィル1は、梱包・輸送時において、輸送時における振動や衝撃等によって、連結ステープル110が収納部10側に移動することを防止することができる。
更に、ステープル用リフィル1は、カートリッジ101に取り付けられた際には、図7に示すように、第1のケース半体20の窓部26に、カートリッジ101のステープルガイドが配置される。すると、カートリッジ101のステープルガイド101aが第1のケース半体20の逆止爪25の先端部25aよりも突出しているので、連結ステープル110は、若干第2のケース半体30側に持ち上げられて、逆止爪25による係止量(引っ掛かり量)が低減若しくは逆止爪25から離間するように設けられる。
そして、図8(A)に示すように、ステープル用リフィル1が取り付けられたカートリッジ101をステープラ本体100に装着してステープラ本体100が駆動されると、ステープル111の打ち込み動作に合わせて、図8(B)〜図8(D)に示すように、連結ステープル110は、送り機構120によって1本ずつ排出口11側に送られる。
ここで、このステープル用リフィル1が用いられるステープラ本体100は、図8(A)に示すように、ステープル用リフィル1が装着されたカートリッジ101が装着されるステープラ機構130と、ステープラ機構130が近接離間するクリンチャ機構131とを備え、ステープラ機構130とクリンチャ機構131とが近接することで、ステープラ機構130とクリンチャ機構131との間の綴り用紙を綴じ込む。そして、連結ステープル110の先端部110cのステープル111を打ち出すときには、ステープラ機構130のフォーミングプレート130aによってコ字状に成形されたステープル111がステープラ機構130のドライバプレート130bによって打ち出される。
更に、連結ステープル110を送り出す送り機構120は、図8(B)〜図8(D)に示すように、ステープル111の送り方向(長手方向)に、駆動部材121によって移動可能で、コイルバネ等の弾性材122で送り方向に付勢された移動部材123に、ねじりコイルバネ124によって連結ステープル110の継目110dに係合する方向に回動付勢された送り爪125が取り付けられてなる。
具体的に、送り機構120は、ステープラ本体100においてステープル111の打ち込み動作が開始されると、送り爪125が、図8(B)に示す初期位置から、駆動部材121が上方に移動されるのに伴い、図8(C)に示すように、ねじりコイルバネ124によって連結ステープル110に近接する方向に回動され、連結ステープル110の他方の面110bのステープル111,111間の継目110dに係止する。次いで、送り機構120は、図8(D)に示すように、駆動部材121が更に上方に移動されて移動部材123が弾性材122によってドライバプレート130b側に付勢されてドライバプレート130b側に移動されるのに伴い、送り爪125がドライバプレート130b側に移動される。連結ステープル110は、この送り爪125の移動に伴い、排出口11側に1本分押し出されて、フォーミングプレート130aによってコ字状に成形されたステープル111がドライバプレート130bによって打ち出される。
次いで、送り機構120は、図8(C)に示すように、駆動部材121が下方に移動して移動部材123がドライバプレート130b側とは反対側に移動するのに伴い、送り爪125が、連結ステープル110の他方の面110bと接触しつつ、ドライバプレート130b側とは反対側に移動する。次いで、送り機構120は、駆動部材121が更に下方に移動するのに伴い、送り爪125が、連結ステープル110の他方の面110bとは離間する方向に回動して、図8(B)に示す初期位置に戻る。
ステープル用リフィル1は、このような使用時においても、連結ステープル110が押圧片35によって押圧されつつ逆止爪25によって係止されているので、逆止爪25が確実且つ強固に連結ステープル110に係止している。したがって、ステープル用リフィル1は、使用時において、送り爪125が連結ステープル110の他方の面110bと接触しつつドライバプレート130b側とは反対側に移動しても、その送り爪125の移動に伴って連結ステープル110が収納部10側に移動することを防止することができる。
以上のように、本発明を適用したステープル用リフィル1は、第1のケース半体20に、連結ステープル110の一方の面110aのステープル111,111間の継目110dに係止する逆止爪25が設けられ、第2のケース半体30に、押圧部35aを連結ステープル110の他方の面110bに当接させて連結ステープル110を第1のケース半体20側に押圧する押圧片35が設けられている。したがって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、連結ステープル110が押圧片35によって逆止爪25側に押圧されつつ逆止爪25によって係止されるので、連結ステープル110が通路部12内でがたつくことなく、連結ステープル110を確実に逆止爪25によって係止することができ、確実に連結ステープル110が収納部10側に移動することを防止することができる。
また、本発明を適用したステープル用リフィル1は、第1のケース半体20に逆止爪25が設けられ、第2のケース半体30に押圧片35が設けられ、逆止爪25と押圧片35とが個別に設けられている。したがって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、逆止爪25及び押圧片35において、形状、突出量、弾性力、連結ステープル110に対する接触面積等を、それぞれ個別に設定することができ、押圧片35の押圧力と逆止爪25の引っかかり量等を個別に設定することができる。よって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、梱包・輸送時の逆止荷重と機械装着時(カートリッジ装着時)の逆止荷重とを個別に設定することができ、例えば、梱包・輸送時には強い逆止荷重を付与するように設定し、機械装着時には梱包・輸送時よりも弱い逆止荷重を付与するように設定する等、それぞれの場合において最適な逆止荷重を設定することができる。
また、本発明を適用したステープル用リフィル1は、逆止爪25と押圧片35とが個別に設けられているので、コンパクトな構成にすることができ、逆止爪25を第1のケース半体20の排出口11側(先端)に設け、押圧片35を第2のケース半体30の排出口11側(先端)に設けることができる。よって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、従来よりも、逆止機能を送り爪125に近い位置に配置することができ、連結ステープル110が収納部10側に移動することを確実に防止することができる。
また、本発明を適用したステープル用リフィル1は、逆止爪25が第1のケース半体20の排出口11側(先端)に設けられ、押圧片35が第2のケース半体30の排出口11側(先端)に設けられている。したがって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、連結ステープル110の残りが少なくなり短くなっても、連結ステープル110を確実に押圧片35によって押圧しつつ逆止爪25によって係止することができるので、連結ステープル110が短くなっても、連結ステープル110が収納部10側に移動することを確実に防止することができる。
また、本発明を適用したステープル用リフィル1は、逆止爪25が接着剤が塗布されていない連結ステープル110の一方の面110aに係止する。したがって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、逆止爪25が連結ステープル110に貼り付くことを防止することができる。よって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、連結ステープル110の送り荷重が小さなステープラ本体100であっても用いることができる。換言すると、ステープラ本体100は、本発明を適用したステープル用リフィル1を用いることで、送り荷重を小さく設定することができる。
また、本発明を適用したステープル用リフィル1は、逆止爪25が、連結ステープル110の一方の面110aに貼着された接着テープ112を避けるように、連結ステープル110の一方の面110aの幅方向の端面側に係止している。したがって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、逆止爪25が連結ステープル110の一方の面110aに確実に係止することができ、連結ステープル110が収納部10側に移動することをより確実に防止することができる。
また、本発明を適用したステープル用リフィル1は、押圧片35が、連結ステープル110のステープル間の継目110dよりも大きな押圧部35aを有している。したがって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、押圧部35aによって接着剤が塗布された連結ステープル110の他方の面110bを押圧しても、押圧部35aが連結ステープル110の接着剤に貼り付くことを防止することができる。
また、本発明を適用したステープル用リフィル1は、逆止爪25及び押圧片35が、互い違いに設けられている。したがって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、連結ステープル110が、逆止爪25と押圧片35との間で若干撓むように設けられ、連結ステープル110が収納部10側に移動する際の抵抗が大きくなる。よって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、連結ステープル110が収納部10側に移動することをより確実に防止することができる。
また、本発明を適用したステープル用リフィル1は、逆止爪25が、連結ステープル110の通路となる第1のガイド突条部24に形成された凹部24a内に設けられている。したがって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、逆止爪25が連結ステープル110を係止する際に、連結ステープル110が持ち上げられて大きく撓むことを防止することができる。よって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、梱包・輸送時及び機械装着時に、連結ステープル110が収納部10側に移動することを防止することができるとともに、使用時に、連結ステープル110を撓ませることなく略直線的に搬送することができ、搬送抵抗が大きくなることを防止することができる。
また、本発明を適用したステープル用リフィル1は、通路部12を構成する第1のケース半体20の第1の平面部21cに窓部26が設けられている。したがって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、稀に、連結ステープル110の他方の面110bに塗布された接着剤が一方の面110aに染み出ることがあり、一方の面110aに染み出た接着剤に逆止爪25が貼り付くことが起こっても、カートリッジ101に装着されると、カートリッジ101のステープルガイド101aが窓部26に配置され、このステープルガイド101aによって連結ステープル110が逆止爪25から離反する方向に押されることで、逆止爪25を連結ステープル110の一方の面110aに染み出た接着剤から剥がすことができる。更に、本発明を適用したステープル用リフィル1は、窓部26から使用者が指等で連結ステープル110を逆止爪25から離反する方向に押すことができる。したがって、本発明を適用したステープル用リフィル1は、逆止爪25を連結ステープル110の一方の面110aに染み出た接着剤から容易に剥がすことができる。
なお、本発明を適用したステープル用リフィル1は、ロール状に巻かれた連結ステープル110が収納部10に収納されることに限定されるものではなく、矩形シート状の連結ステープル110が複数個積層されて収納部10に収納されるようにしても良い。
また、本発明を適用したステープル用リフィル1は、逆止爪25が、第1のガイド突条部24に形成された凹部24a内に形成されることに限定されるものではなく、第1のガイド突条部24の上面24bに形成されるようにしても良い。更に、本発明を適用したステープル用リフィル1は、逆止爪25が、第1の平面部21cの内面に、先端部25aが第1のガイド突条部24の上面24bよりも突出するように形成されるようにしても良い。
また、本発明を適用したステープル用リフィル1は、押圧片35が、複数個形成されるようにしても良い。
また、本発明を適用したステープル用リフィル1は、連結ステープル110が、接着テープ112が貼着されるとともに接着剤等が塗布されることで、シート状に連結されることに限定されるものではなく、接着テープ112又は接着剤の何れかでシート状に連結されるようにしても良い。
以上の説明では、ステープラ本体100、特に、ステープラ本体100側のマガジンに対してカートリッジ101が着脱可能で、更に、カートリッジ101に対してステープル用リフィル1が着脱可能である場合を説明したが、カートリッジ101がステープラ本体100側に配設されており、ステープル用リフィル1がステープラ本体100側のカートリッジ101に対して着脱可能な構成としてもよい。
1 ステープル用リフィル、10 収納部、11 排出口、12 通路部、12a 第1の通路、12b 第2の通路、20 第1のケース半体、21 下面、21a 第1の円弧状部、21b 湾曲部、21c 平面部、22 左側壁、22a 第1の左側壁部、22b 第2の左側壁部、23 右側壁、23a 第1の右側壁部、23b 第2の右側壁部、24 第1のガイド突条部、24a 凹部、24b 上面、25 逆止爪、25a 先端部、26 窓部、27a 係合凹部、27b 嵌合孔、27c 嵌合凸部、27d 係合凸部、28a 第1の取付突部、28b 第2の取付突部、29 開口部、30 第2のケース半体、31 上面、31a 第2の円弧状部、31b 平面部、32 ガイド突起、32a 一方の面、32b 他方の面、32c 頂部、33 第2のガイド突条部、34 切欠部、35 押圧片、35a 押圧部、36a 係合凸部、36b 嵌合凸部、36c 嵌合孔、100 ステープラ本体、101 カートリッジ、101a ステープルガイド、101b 取付凹部、101c 取付突部、110 連結ステープル、110a 一方の面、110b 他方の面、110c 先端部、110d 継目、111 ステープル、112 接着テープ、120 送り機構、121 駆動部材、122 弾性材、123 移動部材、124 ねじりコイルバネ、125 送り爪、130 ステープラ機構、130a フォーミングプレート、130b ドライバプレート、131 クリンチャ機構

Claims (4)

  1. ステープルガイドが設けられるカートリッジに着脱自在にステープル用リフィルを取り付けるステープル用リフィル装着方式において、
    上記ステープル用リフィルは、
    ステープルが連結された連結ステープルを収納する収納部と、
    上記収納部に収納された連結ステープルを排出口に導出する通路部とを備え、
    上記通路部は、上記連結ステープルの一方の面に対向する一方の面の排出口側に設けられ、該連結ステープルのステープル間の継目に係止することで、該連結ステープルの上記排出口の側から上記収納部の側への移動を阻止する逆止爪と、該連結ステープルの他方の面に対向する他方の面の排出口側に設けられ、該連結ステープルを該逆止爪側に押圧する押圧片とを有し、上記連結ステープルが上記押圧片によって上記逆止爪側に押圧されつつ該逆止爪によって係止されて上記連結ステープルの上記収納部側への移動が阻止され、かつ、上記通路部の一方の面の排出口側には、上記カートリッジに上記ステープル用リフィルを取り付けた際に、上記ステープルガイドが配置されて上記連結ステープルを上記押圧片側に押し上げるための窓部を有し、上記窓部は、上記カートリッジの上記ステープルガイドが配置されると、該ステープルガイドが上記逆止爪の先端部よりも突出する構成となっていることを特徴とするステープル用リフィル装着方式
  2. 上記押圧片は、弾性部の先端に、上記連結ステープルのステープル間の継目よりも大きな押圧部を有していることを特徴とする請求項1に記載のステープル用リフィル装着方式
  3. 上記逆止爪及び上記押圧片は、上記連結ステープルの移動する方向へ位置を異ならせて設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のステープル用リフィル装着方式
  4. 上記逆止爪は、上記通路部の一方の面に設けられた凹部に、先端部が該通路部へ突出するように設けられていることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載のステープル用リフィル装着方式
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