JP6035812B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
端末の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段と、
ユーザの所定の内的状態を示すユーザ状態情報を取得するユーザ状態取得手段と、
前記位置情報取得手段により取得された前記位置情報と、前記ユーザ状態取得手段により取得された前記ユーザ状態情報とを対応付けて、ユーザの行動の履歴として取得する履歴取得手段と、
所定タイミングで前記位置情報取得手段により取得された位置情報、前記ユーザ状態取得手段により前記所定タイミングで取得された前記ユーザ状態情報、及び前記所定タイミングよりも前に前記履歴取得手段により取得された前記ユーザの行動の履歴に基づいて、前記所定タイミングよりも後のユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する行動候補推定手段と、
を備え、
前記履歴取得手段は、前記ユーザから当該情報処理装置に対して行われた操作であって前記ユーザ状態取得手段により取得されたユーザ状態情報に変化があったときに行われた操作の内容に関連する操作を特定し、特定した関連する操作の内容を示す情報を関連情報として記憶する関連情報記憶手段を備え、
前記行動候補推定手段は、前記関連情報記憶手段に記憶された関連情報を参照して、前記ユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する、ことを特徴とする。
情報処理装置1は、例えばスマートフォンとして構成される。
情報処理装置1は、上空にある数個のGPS(Global Positioning System、全地球測位システム)用衛星からの信号を受け取り、自機の位置を測位することができる。また、情報処理装置1は、ユーザの移動に伴う自機の移動量等を取得することができる。
3軸地磁気センサは、例えば外部磁界の変動に応じてインピーダンスが変化するMI素子を用いて地磁気の3軸(X,Y,Z)成分を検出して、その検出結果を表す3軸地磁気データを出力する。
3軸加速度センサは、ピエゾ抵抗型もしくは静電容量型の検出機構により3軸加速度成分を検出して、その検出結果を表す3軸成分毎の加速度データを出力する。なお、3軸加速度センサにより検出される3軸成分は、3軸地磁気センサの3軸(X,Y,Z)成分にそれぞれ対応する。
出力部19は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部20は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種情報のデータを記憶する。
通信部21は、他の情報処理装置1を含むサーバ(図示せず)等他の装置との間で、インターネットを含むネットワークを介して行う通信を制御することができる。
ユーザ行動推定処理とは、ユーザにより入力部18の図示せぬ電源ボタンが押下されたことを契機として開始される、次のような処理をいう。即ち、ユーザ行動処理とは、ユーザのコンテクスト情報から行動の履歴を取得してから、取得した履歴に基づいて行動パターンを生成し、生成した行動パターンに基づいてユーザの行動を推定し、推定した行動に基づいて案内情報を報知するまでの一連の処理をいう。
なお、本明細書においては、コンテクスト(context)とは、ユーザの内的状態及び外的状態の全てを指す。ユーザの内的状態とは、ユーザの身体や脳の働きに起因する状態、例えばユーザの、行動、体調、情動(気分や心理状態)等を指す。また、ユーザの外的状態とは、ユーザの空間的又は時間的な配置位置(時間的な配置位置とは、例えば、現在時刻を指す)の他、ユーザの周囲の空間方向もしくは時間方向又は全方向に分布する所定の状態(周囲環境の状態)も指す。
また、情報処理装置1の記憶部20の一領域として、履歴記憶部71と、パターン記憶部72と、が設けられている。なお、履歴記憶部71及びパターン記憶部72が記憶部20の一領域として設けられていることは例示であって、その他例えばリムーバブルメディア31の一領域として設けられるようにしてもよい。
例えば、ユーザにより保持された情報処理装置1がGPS用衛星からの電波が届く環境下に位置するときには、GPS部16は、GPS信号に基づいて、情報処理装置1の位置を測位し、位置情報のデータを出力する。この場合、位置補正部51は、GPS部16から出力される位置情報のデータを補正せずにそのまま位置情報取得部52へ供給する。
これに対して、情報処理装置1が、トンネル等、GPS部16による測位が困難な環境下に位置する場合、具体的には、GPS部16からの位置情報のデータが途絶えた場合やGPS部16が間欠駆動動作して位置情報のデータを出力する場合、位置補正部51は、機能して次のような処理を実行する。
即ち、位置補正部51は、センサ部17から出力された3軸地磁気データに基づいて、情報処理装置1の移動方向を、位置補助情報として生成する。
また、位置補正部51は、センサ部17から順次出力された3軸加速度データを積分することによって、情報処理装置1の移動距離を、位置補助情報として算出する。
ここで、移動距離とは、所定の開始点位置から、現在の情報処理装置1の位置までの距離をいう。所定の開始点位置とは、位置補正部51が積分を開始した時点、換言すると、初期設定で積分が0にセットされた時点又はその後0にリセットされた時点における、情報処理装置1の位置をいう。
位置補正部51は、このようにして生成した位置補助情報に基づいて、GPS部16から出力される位置情報のデータを補正する。
また、位置補正部51は、位置補正部51の演算結果や、その演算に必要な情報等を適宜記憶部20の一領域に記憶する。例えば、位置補正部51は、出力された位置補正情報、即ち、情報処理装置1の移動方向及び移動距離を記憶部20に記憶する。
この場合、センサ部17は、誤差補正情報を用いて、位置補正情報を補正する。これにより、センサ部17の検出結果に起因する誤差が低減した位置補正情報が得られることになる。
そこで、位置補正部51は、随時、算出された移動方向及び移動距離と、GPS部16から出力された位置情報により特定される移動方向及び移動距離との差分を演算する。そして、位置補正部51は、演算結果を示すデータ(以下、「差分データ」と呼ぶ)を誤差補正情報として、当該差分データが得られたときの温度や温度変化量と対応付けて、位置補正部51に記憶する。
この場合、位置補正部51は、移動方向及び移動距離を演算する際に、その時点の温度に対応する差分データを補助情報として、位置補正部51から取得する。そして、位置補正部51は、誤差補正情報を用いて、位置補正情報を補正する。これにより、センサ部17の検出結果に起因する誤差が低減した位置補正情報が得られることになる。
位置情報取得部52は、GPS位置情報のデータの取得に成功した場合、当該GPS位置情報のデータを、ユーザ内的状態取得部53と、履歴取得部55と、行動候補推定部56と、に供給する。
例えば、ユーザ内的状態取得部53は、センサ部17から出力される3軸加速度データを取得すると、当該3軸加速度データに基づいて振動周期を求め、そのうちの主に垂直方向の振動周期(X成分から求められた振動周期)を用いて、ユーザ状態情報を取得する。
なお、このようにしてユーザ内的状態取得部53がユーザ状態情報を取得するまでに実行する一連の処理を、以下、「状態取得処理」と呼ぶ。
ここで、状態検出処理により検出され得るユーザ状態情報の種類は、任意の種類のユーザの内的状態を示すものであれば特に限定されないが、少なくとも複数種類が必要である。そこで、本実施形態では、図3に示すように、4種類の移動状態を示すユーザ状態情報、即ち、停止状態、歩行状態、走行状態、又は電車乗車状態を示すユーザ状態情報が、状態検出処理により検出され得るようになっている。
履歴記憶部71内のテーブルには、N(Nは自然数)回のユーザの行動毎に、操作内容、日付、時刻、曜日、位置情報、操作時のユーザ状態情報及び操作内容に関連する行動の有無が記憶されている。
具体的には、履歴取得部55は、ユーザが端末操作を行ったときの、入力部18を通じた情報処理装置1の操作内容をユーザの行動内容として取得する。また、履歴取得部55は、ユーザが端末操作を行ったときの、日付、時刻、曜日の情報をユーザの行動内容として時刻取得部54から取得する。また、履歴取得部55は、ユーザが端末操作を行ったときの、位置情報をユーザの行動内容として位置情報取得部52から取得する。また、履歴取得部55は、ユーザが端末操作を行ったときの、ユーザ状態情報をユーザの行動内容としてユーザ内的状態取得部53から取得する。
本実施形態においては、ユーザの行動の番号0001の履歴では、操作内容として「A駅の時刻表検索」が取得され、日付として「2012/03/05」が取得され、時刻として「08:02」が取得され、曜日として「月曜日」が取得され、位置情報として「緯度:35.703437、経度:139.481834」が取得され、ユーザ状態情報として「歩行状態」が取得されている。
同様に、ユーザの行動の番号0002の履歴では、操作内容として「乗り換えB駅の時刻表検索」が取得され、日付として「2012/03/05」が取得され、時刻として「08:10」が取得され、曜日として「月曜日」が取得され、位置情報として「緯度:35.700126、経度:139.475943」が取得され、ユーザ状態情報として「電車乗車状態」が取得されている。そして、履歴取得部55は、取得したユーザの行動内容を履歴記憶部71に記憶する。
本実施形態においては、ユーザの行動の番号0001の履歴では、操作内容「A駅の時刻表検索」に関連する関連情報として「A駅から電車に乗車」することが記憶される。また、ユーザの行動0002では、操作内容「乗り換えB駅の時刻表検索」に関連する関連情報として「B駅で乗り換え」することが記憶される。
パターン記憶部72には、M(Mは自然数)個のパターン毎に、日付、時刻、曜日、位置情報、操作時のユーザ状態情報、操作内容に関連する行動の有無、を含む状況が記憶されている。行動パターン生成部62は、履歴記憶部71に記憶されている行動N毎の、日付、時刻、曜日、位置情報、操作時のユーザ状態情報、操作内容に関連する行動の有無の平均等に基づいて標準化することにより、各行動パターンを決定する。
ここで、行動候補推定部56により行動候補を推定する例について説明する。
行動候補推定部56は、位置情報取得部52により取得された位置情報として「緯度:35.703440、経度:139.481827」を、を取得する。また、行動候補推定部56は、ユーザ内的状態取得部53により取得されたユーザ状態情報として「歩行状態」を取得する。また、行動候補推定部56は、時刻取得部54により取得された時刻として「8:02」、取得した曜日として「月曜日」を取得する。
この場合、行動候補推定部56は、当該ユーザの行動に一致又は近似するユーザの行動として、パターンP0001が行動候補として推定する。推定される行動候補が複数挙げられる場合には、複数推定することができる。
そして、案内情報生成部58は、行動候補推定部56により推定された行動候補に起因する情報として、パターンP0001の次に行われるであると考えられるパターンP0002の操作内容に対応する情報をユーザに案内するための案内情報を生成する。
本実施形態では、P0002で行われる操作内容は、「乗り換えB駅の時刻表検索」であるため、案内情報生成部58は、B駅の時刻表を出力部19のディスプレイに表示するための案内情報を生成する。出力制御部59は、生成された案内情報に基づいて出力部19のディスプレイにB駅の時刻表を表示する制御を行う。
ユーザ内的状態取得部53は、ユーザAの移動状態が「電車乗車状態」からT駅で「停止状態」となることを把握することができる。このとき、行動候補推定部56は、パターン記憶部72に記憶されている行動パターンに基づいて、ユーザAの毎日の行動パターンや、その時刻から行動内容を分析する。分析の結果、ユーザAは、T駅で路線cに乗り換えることが多いと判断したならば、路線cのT駅の時刻表をディスプレイに表示するための案内情報を生成し、T駅の時刻表が表示される。
ユーザ内的状態取得部53は、ユーザBの移動状態が「電車乗車状態」からT駅で「停止状態」となることを把握することができる。このとき、行動候補推定部56は、パターン記憶部72に記憶されている行動パターンに基づいて、ユーザBの毎日の行動パターンや、その時刻から行動内容を分析する。分析の結果、ユーザBは、T駅で下車し目的地Fまで歩くことが多いと判断したならば、T駅から目的地Fまでの地図と目的地Fまでの推定時間をディスプレイに表示するための案内情報を生成し、地図及び推定時間が表示される。
このように、ユーザである利用者のいつもの行動を分析して傾向を把握し、把握した傾向に基づいて行動パターンを生成し、生成した行動パターンに基づいてこれからの行動を推定する。これにより、同じ条件で同じような行動をしたユーザAとユーザBとで案内する結果が異なる案内として出力されることとなる。
即ち、現在の情報に加えて、ユーザ個人の行動を記録して傾向を分析を行った情報に基づいてこれからの行動を推定することとなる。これにより、誰が行動しても同じような結果となってしまうような、固定化されたデータでの行動予測ではなく、利用者であるユーザの個人情報を加えることで、操作結果(検索結果)に各個人に最適化した個人差が生じることとなる。
行動候補推定部56は、取得された時刻付近において、ユーザCの移動状態がT駅において「電車乗車状態」であることを把握した場合、パターン記憶部72に記憶されている行動パターンに基づいて、ユーザCの毎日の行動パターンや、その時刻から行動内容を分析する。分析の結果、ユーザCは、T駅において電車に乗車後居眠りアラームを設定することが多いと判断したならば、所定の時間の経過後に居眠りアラームを出力部19のスピーカに出力するための案内情報を生成し、アラーム音がスピーカから出力される。
即ち、過去のユーザの行動から各ユーザ毎の毎日の習慣を把握することで、電車を乗り換える時間や降りる場所、時間を予め予測することができるので、ユーザが居眠りアラームを設定せずにユーザに報知することができる。これにより、ユーザはアラーム設定をする煩わしさから解放される。
通常はM駅から路線kに乗車してS駅に行くところ、途中A駅で路線sに乗り換えてY駅まで行く方が早く到着する場合には、案内情報生成部58は、A駅の手前でアラームを出力するための案内情報を生成する。これにより、A駅で乗り換えた方が早く目的地へ到着することをユーザに報知することができる。これにより、例えば、ユーザが利用頻度が多い路線を使用する場合であっても、別途路線検索を行わずとも、最短時間のルートを出力部19に出力することができる。従って、ユーザの習慣を利用して行動予測を行い、検索エンジンを動作させることができるため、ユーザが気づかなかった案内情報により恩恵を得ることができる。
この場合、行動候補推定部56は、C駅付近で操作内容として検索キーワード「食事処」が検索された場合には、推定される行動候補として、乗換駅(C駅)の近辺の食事処の検索、次には途中下車駅毎の食事処の検索が行われると推測して、その検索結果を優先的に案内情報として生成する。検索する駅としては、ただいまのユーザ状態情報が電車乗車状態であれば、駅前の食事処を優先して出力したり、乗り換えるであろう駅の食事処を優先して出力したりする。これにより、今いる駅から近いところを単純に出力することにならないので、自動的に検索結果を表示するのとは異なる。
具体的には、行動候補推定部56は、行動パターン生成部62により生成された行動パターンに基づいて、ユーザの複数の行動を推定し、当該複数の行動の各々を複数の行動候補として出力する。
また、行動候補推定部56は、関連情報記憶部61により記憶された関連情報を参照して行動を推定し、推定した行動を行動候補として出力する。行動候補推定部56は、出力した行動候補を優先順位決定部57へ供給する。
例えば、案内情報生成部58は、行動候補に起因する情報として、月曜日の時刻8:02にA駅の時刻表検索の行動候補が推定された場合、次に、乗り換えB駅の時刻表を出力部19のディスプレイに表示する情報を生成する。案内情報生成部58は、生成した案内情報を出力制御部59へ供給する。
図5は、図2の機能的構成を有する図1の情報処理装置1が実行するユーザ行動処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS12において、位置情報取得部52は、GPS部16を制御してGPS位置測位を開始し、位置情報のデータを取得する。
ステップS14において、ユーザ内的状態取得部53は、ユーザ状態情報の判別を開始し、ユーザ状態情報のデータを取得する。
図6は、図5のユーザ行動処理のうち、ステップS16の履歴取得処理の詳細を説明するフローチャートである。
上述したように、履歴取得処理は、ユーザが端末操作を行ったことを契機として、ステップS16の処理として開始される。
図7は、図5のユーザ行動処理のうち、ステップS20の案内処理の詳細を説明するフローチャートである。
上述したように、案内処理は、ユーザが入力部18を操作することにより案内指示を受け付けたことを契機として、ステップS20の処理として開始される。
これにより、場所等のユーザの外的状態のみならず、ユーザの内的状態であるユーザの状態(例えば、停止状態、歩行状態、電車乗車状態等)も考慮してユーザの行動を行動候補として推定することができる。また、いつものユーザの行動を蓄積し、その情報を分析して傾向を把握することで、同じ条件で同じような行動をした異なるユーザのこれからの行動をそれぞれ異なる行動を推定し、行動候補として出力することができる。即ち、現在の情報に加え、各ユーザ個人の行動を記録して傾向分析を行った情報を加えて予測を行うこととなるため、各ユーザの個人情報を利用した各々のユーザ向けの行動を推定することができる。これにより、位置情報とユーザ状態情報とを対応付けられた過去のユーザの行動に基づいてこれからのユーザの行動を行動候補として出力することができるので、これからのユーザの行動を精度よく予測することができる。
時刻取得部54は、位置情報取得部52により位置情報が取得された時刻を取得する。そして、履歴取得部55は、位置情報及びユーザ状態情報に加えてさらに、時刻取得部54により取得された時刻を対応付けて、ユーザの行動の履歴として取得する。また、行動候補推定部56は、所定タイミングで習得された位置情報及びユーザ状態情報、及び所定タイミングよりも前のユーザの行動の履歴に加えて、所定タイミングで時刻取得部54により取得された時刻に基づいて、所定タイミングよりも後のユーザの行動を推定し、推定した行動を行動候補として出力する。
これにより、時刻に対応した位置情報及びユーザ情報に基づき行動を推定し、推定した行動候補を出力することができるので、時刻に対応付けられた過去のユーザの行動に基づいて行動候補を出力することができるので、ユーザの行動をより的確に予測することができる。
関連情報記憶部61は、ユーザ内的状態取得部53により取得されたユーザ状態情報に変化があったときにユーザにより情報処理装置1に対して行われた操作の内容に関連する操作を特定し、特定した関連する操作の内容を示す情報を関連情報として記憶する。そして、行動候補推定部56は、関連情報記憶部61に記憶された関連情報を参照して、ユーザの行動を推定し、推定した行動を行動候補として出力する。
これにより、ユーザ状態情報に関連する操作の内容を予め関連情報として記憶しておくことで、キーワードや時間、場所等の固定化されたデータでの行動予測ではなく、使用するユーザに対応した個人情報を用いて行動を推定することができる。従って、過去のユーザ状態情報に合致したユーザ状態となった場合に、個々のユーザ状態情報に対応する関連情報に関する操作内容を、ユーザの行動として推定し、推定した行動候補を出力することができる。従って、これからのユーザの行動を精度よく予測することができる。
行動パターン生成部62は、記憶された過去のユーザの行動の履歴に基づいて、ユーザの複数の行動パターンを生成する。そして、行動候補推定部56は、行動パターン生成部62により生成された行動パターンに基づいて、ユーザの行動を推定し、推定した行動を行動候補として出力する。
これにより、今回の行動に一致又は近似する行動パターンの情報に基づいて、これからのユーザの行動を推定することができるので、予め行動パターンを複数蓄積しておくことで、ユーザの行動の推定の的中率を上げることができる。
案内情報生成部58は、行動候補推定部56から出力された行動候補に起因する情報をユーザに案内するための情報として、案内情報を生成する。
これにより、例えば、推定された行動候補がA駅の時刻表検索である場合には、案内情報生成部58は、その推定された行動候補に起因する情報であるA駅の時刻表を出力部19のディスプレイに表示するための案内情報を生成する。また、同様に、推定された行動候補が寝過ごしアラームセットである場合には、案内情報生成部58は、その推定された行動候補に起因する情報である所定時間後のアラーム音を出力部19のスピーカに表示するための案内情報を生成する。これにより、同じ条件で同じような行動をした異なるユーザであっても、各ユーザ毎に対応した案内情報が生成される。これにより、固定化されたデータでの案内ではなく、ユーザであるユーザの個人情報を反映した案内情報を生成することができる。これにより、ユーザが操作(アクション)を起こさないと出力ができなかった検索等の操作内容を、位置情報をトリガーとして事前に検索結果を出力したり、アラーム等の報知機能でユーザに知らしめたりすることができる。従って、ユーザがアクションを起こさない場合でも、ユーザが求めているであろう情報を出力することができる。また、アラーム等の報知機能により機械的にユーザに伝達するような固定的な情報ではなく、ユーザにとって役立つ情報をユーザが特段考えずとも手に入れることができる。
これにより、推定した複数の行動候補を優先順位に従って絞り込みを行うことができるので、より的確な行動の予測を行うことができる。そして、絞り込んだ行動候補に基づいて案内情報が生成される。これにより、より的確に推測した案内情報を生成することができる。
例えば、本発明は、表示機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、デジタルカメラ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
換言すると、図2の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が情報処理装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図2の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
[付記1]
端末の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段と、
ユーザの所定の内的状態を示すユーザ状態情報を取得するユーザ状態取得手段と、
前記位置情報取得手段により取得された前記位置情報と、前記ユーザ状態取得手段により取得された前記ユーザ状態情報とを対応付けて、ユーザの行動の履歴として取得する履歴取得手段と、
所定タイミングで前記位置情報取得手段により取得された位置情報、前記ユーザ状態取得手段により前記所定タイミングで取得された前記ユーザ状態情報、及び前記所定タイミングよりも前に前記履歴取得手段により取得された前記ユーザの行動の履歴に基づいて、前記所定タイミングよりも後のユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する行動候補推定手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
[付記2]
前記位置情報取得手段により前記位置情報が取得された時刻を取得する時刻取得手段をさらに備え、
前記履歴取得手段は、前記位置情報及び前記ユーザ状態情報に加えてさらに、前記時刻取得手段により取得された時刻を対応付けて、前記ユーザの行動の履歴として取得し、
前記行動候補推定手段は、前記所定タイミングで習得された前記位置情報及び前記ユーザ状態情報、及び前記所定タイミングよりも前の前記ユーザの行動の履歴に加えて、前記所定タイミングで前記時刻取得手段により取得された時刻に基づいて、前記所定タイミングよりも後の前記ユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する、ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
[付記3]
前記履歴取得手段は、前記ユーザ状態取得手段により取得されたユーザ状態情報に変化があったときに前記ユーザにより前記情報処理装置に対して行われた操作の内容に関連する操作を特定し、特定した関連する操作の内容を示す情報を関連情報として記憶する関連情報記憶手段を備え、
前記行動候補推定手段は、前記関連情報記憶手段に記憶された関連情報を参照して、前記ユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する、ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
[付記4]
前記履歴取得手段は、記憶された前記ユーザの行動の履歴に基づいて、前記ユーザの複数の行動パターンを生成する行動パターン生成手段をさらに備え、
前記行動候補推定手段は、前記行動パターン生成手段により生成された前記行動パターンに基づいて、前記ユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する、ことを特徴とする付記2又は3に記載の情報処理装置。
[付記5]
前記行動候補推定手段から出力された前記行動候補に起因する情報をユーザに案内するための情報として、案内情報を生成する案内情報生成手段をさらに備える、ことを特徴とする付記1乃至4のうち何れか1つに記載の情報処理装置。
[付記6]
前記行動候補推定手段は、前記ユーザの複数の行動を推定し、当該複数の行動の各々を
複数の行動候補として出力し、
前記行動候補推定手段から出力された前記複数の行動候補の優先順位を決定する優先順位決定手段をさらに備え、
前記案内情報生成手段は、前記優先順位決定手段により決定された優先順位に基づいて決定された順序で、前記行動候補推定手段から出力された前記行動候補に起因する情報をユーザに案内するための前記案内情報を生成する、ことを特徴とする付記5に記載の情報処理装置。
[付記7]
情報処理装置が実行する情報処理方法において、
端末の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
ユーザの所定の内的状態を示すユーザ状態情報を取得するユーザ状態取得ステップと、
前記位置情報取得ステップにより取得された前記位置情報と、前記ユーザ状態取得ステップにより取得された前記ユーザ状態情報とを対応付けて、ユーザの行動の履歴として取得する履歴取得ステップと、
所定タイミングで前記位置情報取得ステップにより取得された位置情報、前記ユーザ状態取得ステップにより前記所定タイミングで取得された前記ユーザ状態情報、及び前記所定タイミングよりも前に前記履歴取得ステップにより取得された前記ユーザの行動の履歴に基づいて、前記所定タイミングよりも後のユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する行動候補推定ステップと、
を含む情報処理方法。
[付記8]
情報処理の制御を実行するコンピュータを、
端末の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段、
ユーザの所定の内的状態を示すユーザ状態情報を取得するユーザ状態取得手段、
前記位置情報取得手段により取得された前記位置情報と、前記ユーザ状態取得手段により取得された前記ユーザ状態情報とを対応付けて、ユーザの行動の履歴として取得する履歴取得手段、
所定タイミングで前記位置情報取得手段により取得された位置情報、前記ユーザ状態取得手段により前記所定タイミングで取得された前記ユーザ状態情報、及び前記所定タイミングよりも前に前記履歴取得手段により取得された前記ユーザの行動の履歴に基づいて、前記所定タイミングよりも後のユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する行動候補推定手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Claims (7)
- 端末の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段と、
ユーザの所定の内的状態を示すユーザ状態情報を取得するユーザ状態取得手段と、
前記位置情報取得手段により取得された前記位置情報と、前記ユーザ状態取得手段により取得された前記ユーザ状態情報とを対応付けて、ユーザの行動の履歴として取得する履歴取得手段と、
所定タイミングで前記位置情報取得手段により取得された位置情報、前記ユーザ状態取得手段により前記所定タイミングで取得された前記ユーザ状態情報、及び前記所定タイミングよりも前に前記履歴取得手段により取得された前記ユーザの行動の履歴に基づいて、前記所定タイミングよりも後のユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する行動候補推定手段と、
を備え、
前記履歴取得手段は、前記ユーザから当該情報処理装置に対して行われた操作であって前記ユーザ状態取得手段により取得されたユーザ状態情報に変化があったときに行われた操作の内容に関連する操作を特定し、特定した関連する操作の内容を示す情報を関連情報として記憶する関連情報記憶手段を備え、
前記行動候補推定手段は、前記関連情報記憶手段に記憶された関連情報を参照して、前記ユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する、ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記位置情報取得手段により前記位置情報が取得された時刻を取得する時刻取得手段をさらに備え、
前記履歴取得手段は、前記位置情報及び前記ユーザ状態情報に加えてさらに、前記時刻取得手段により取得された時刻を対応付けて、前記ユーザの行動の履歴として取得し、
前記行動候補推定手段は、前記所定タイミングで習得された前記位置情報及び前記ユーザ状態情報、及び前記所定タイミングよりも前の前記ユーザの行動の履歴に加えて、前記所定タイミングで前記時刻取得手段により取得された時刻に基づいて、前記所定タイミングよりも後の前記ユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記履歴取得手段は、記憶された前記ユーザの行動の履歴に基づいて、前記ユーザの複数の行動パターンを生成する行動パターン生成手段をさらに備え、
前記行動候補推定手段は、前記行動パターン生成手段により生成された前記行動パターンに基づいて、前記ユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記行動候補推定手段から出力された前記行動候補に起因する情報をユーザに案内するための情報として、案内情報を生成する案内情報生成手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項1乃至3のうち何れか1項に記載の情報処理装置。
- 前記行動候補推定手段は、前記ユーザの複数の行動を推定し、当該複数の行動の各々を複数の行動候補として出力し、
前記行動候補推定手段から出力された前記複数の行動候補の優先順位を決定する優先順位決定手段をさらに備え、
前記案内情報生成手段は、前記優先順位決定手段により決定された優先順位に基づいて決定された順序で、前記行動候補推定手段から出力された前記行動候補に起因する情報をユーザに案内するための前記案内情報を生成する、ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法において、
端末の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
ユーザの所定の内的状態を示すユーザ状態情報を取得するユーザ状態取得ステップと、
前記位置情報取得ステップにより取得された前記位置情報と、前記ユーザ状態取得ステップにより取得された前記ユーザ状態情報とを対応付けて、ユーザの行動の履歴として取得する履歴取得ステップと、
所定タイミングで前記位置情報取得ステップにより取得された位置情報、前記ユーザ状態取得ステップにより前記所定タイミングで取得された前記ユーザ状態情報、及び前記所定タイミングよりも前に前記履歴取得ステップにより取得された前記ユーザの行動の履歴に基づいて、前記所定タイミングよりも後のユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する行動候補推定ステップと、
を含み、
前記履歴取得ステップは、前記ユーザにより当該情報処理装置に対して行われた操作であって前記ユーザ状態取得ステップにより取得されたユーザ状態情報に変化があったときに行われた操作の内容に関連する操作を特定し、特定した関連する操作の内容を示す情報を関連情報として記憶する関連情報記憶ステップを備え、
前記行動候補推定ステップは、前記関連情報記憶ステップに記憶された関連情報を参照して、前記ユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する、情報処理方法。 - 情報処理の制御を実行するコンピュータを、
端末の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段、
ユーザの所定の内的状態を示すユーザ状態情報を取得するユーザ状態取得手段、
前記位置情報取得手段により取得された前記位置情報と、前記ユーザ状態取得手段により取得された前記ユーザ状態情報とを対応付けて、ユーザの行動の履歴として取得する履歴取得手段、
所定タイミングで前記位置情報取得手段により取得された位置情報、前記ユーザ状態取得手段により前記所定タイミングで取得された前記ユーザ状態情報、及び前記所定タイミングよりも前に前記履歴取得手段により取得された前記ユーザの行動の履歴に基づいて、前記所定タイミングよりも後のユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する行動候補推定手段、
として機能させ、
前記履歴取得手段は、前記ユーザにより当該情報処理装置に対して行われた操作であって前記ユーザ状態取得手段により取得されたユーザ状態情報に変化があったときに行われた操作の内容に関連する操作を特定し、特定した関連する操作の内容を示す情報を関連情報として記憶する関連情報記憶手段を含み、
前記行動候補推定手段を、前記関連情報記憶手段に記憶された関連情報を参照して、前記ユーザの行動を推定し、推定した前記行動を行動候補として出力する手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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