JP6032919B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像処理装置に関し、特に、画像データの伝送データを生成する画像データ処理に関する。
従来、ベイヤー(Bayer)構造のカラーフィルタを備えた画素配列を有する撮像素子を用いた撮像装置が一般に知られている。このような撮像素子は、カラーフィルタを介して画素を構成する光電変換素子に被写体からの像光を取り込み、像光の強さに応じて画像信号を出力する。そして、後段の処理部が画像信号に所定の処理を施すことによって、ビューファインダや外部の表示装置に画像を表示している。撮像素子には、一般にR,G,B信号をそれぞれ出力可能なR,G,B画素が所定のパターンで配置されている。
また、ベイヤー構造の撮像素子により得られた動画データを輝度信号と色差信号に変換し、SMPTE(Societyof Motion Picture and Television Engineers)に提案されているHD−SDI規格(SMPTE 274M)に従って伝送する装置も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−199414号公報
特許文献1では、動画データを輝度と色差のデータに変換して送信しており、ベイヤー構造の動画データを送信することができなかった。
本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたものである。特に、ベイヤー構造の撮像素子から出力された動画データを送信する際に、この動画データを処理するために必要な情報を適宜送信することができる伝送データの生成を目的とする。
本発明の一観点によれば、ベイヤー配列のカラーフィルタを有する撮像素子から出力された、ベイヤー配列の第1の動画データを取得する取得手段と、前記第1の動画データとは異なる形式の、前記第1の動画データよりも少ない数の色信号を含む第2の動画データと、補助データとを複数のチャンネルを用いて送信するための送信方式に従い、動画データを送信する送信手段と、前記取得手段により取得された第1の動画データから、前記第2の動画データを生成する生成手段と、前記第1の動画データを送信するための第1のモードと、前記第2の動画データを送信するための第2のモードとを含む複数のモードの一つを設定する設定手段と、前記設定手段により設定されたモードに応じて前記送信手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記第1のモードにおいて、前記第1の動画データにおける所定の色の画像データを、前記補助データを送信するために使用されるチャンネルを用いて送信し、前記所定の色以外の色の画像データを、前記補助データを送信するために使用されるチャンネル以外のチャンネルを用いて送信するように、前記送信手段を制御し、前記第2のモードにおいて、前記生成手段により生成された前記第2の動画データを、前記補助データを送信するために使用されるチャンネル以外のチャンネルを用いて送信するように前記送信手段を制御することを特徴とする画像処理装置が提供される。
本発明によれば、HD−SID規格に従ったベイヤー構造の動画データを送信できる伝送データを生成する画像処理装置を提供が可能となる。
本発明の実施形態に係わる撮像装置のブロック構成を示す図 ベイヤー構造の撮像素子の画素配列を模式的に示す図 図1の撮像装置の信号処理部の構成を示すブロック図 撮像素子の画素領域における画素配置の構成を模式的に示す図 ベイヤー構造の撮像素子の有効画素領域から出力された画像信号をRAMに記憶したときのデータ配列構成を概念的に示す図 本発明の実施形態に係わる周辺画素データの情報を示すデータテーブルの構成を示す図 図3の信号処理部に含まれる多重部の構成を示すブロック図 信号処理部で生成される各データストリームに配分される画素データを示す図 図5の記憶データにおける1ラインの画素データを、1ライン分に相当する4本のデータストリームに多重したときのデータ構造を示す図 一つのRAWフレームに対して生成されるデータストリームのデータ構成を示す図 データテーブルの情報を格納するANCパケットの構成を示す図 データテーブルの情報を格納したANCパケットを多重したデータストリームのデータ構成を示す図 図5の画素データをディベイヤー(DeBayer)処理した画像データとその透明度の情報を示す図
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本実施例に係わる撮像装置の構成例を示すブロック図である。本実施形態の撮像装置は、撮像部で得られたベイヤー構造の動画データを送信する第1のモードと、ディベイヤー処理したRGB形式の動画データを送信する第2のモードを持つ。各モードは、撮影待機状態において、ユーザが操作部115を操作することにより選択的に設定することができる(モード設定手段)。また、本実施例の撮像装置は、ベイヤー構造の動画データをSDI規格に従って送信する際に、有効領域の周辺の画素(以下、周辺画素と呼ぶ)を多重し、その画素のフレーム内における位置と信号の多重位置を特定できる情報を合わせて伝送する構成を備える。従って、本装置は撮像装置であるとともに、画像データの送信装置(データ送信装置)でもある。
図1において、撮像部101は、撮像レンズ102、シャッター103、撮像素子104、前置処理回路105、A/D変換器106、ROM107から構成される。撮像レンズ102は、ズームレンズおよびフォーカスレンズを含む。シャッター103は絞り機能を兼用している。
撮像素子104はCCDセンサやCMOSセンサなどによって図2に示すようなベイヤー構造のカラーフィルタを備えた画素配列を有し、光学像を電気信号に変換する。撮像素子104は、後述する制御部112から供給されるクロックのタイミング(本実施例では、1/30秒)で、画素に蓄積された電荷量を示す電気信号をプログレッシブで前置処理回路105に供給する。前置処理回路105は、撮像素子104の出力ノイズ除去のためのCDS(相関2重サンプリング)回路やAGC(自動利得制御)回路を含む。前置処理回路105は撮像素子からの電気信号を入力し、A/D変換器106は前置処理回路105から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。
後置処理回路107は、第1のモードにおいて、A/D変換器106から供給された画像データをR、Gr、Gb、B(赤、緑、緑、青)の4つの画素プレーンに分離する。そして、それぞれの成分に色再現のリニアマトリックス処理を適用した後、各色10ビットの画素データを信号処理部109に供給する。なお、後述の第2のモードにおいては、後処理回路107は供給された画像データをRGBの画素プレーンに分離して出力する。
ROM108には、撮像素子104に関する情報として、総画素数、縦横のサイズ、有効ピクセルの位置などを記録している。
信号処理部109は、供給されたR、Gr、Gb、Bの画素データに対して後述の処理を施し、送信するのに適した形式のデータを生成してメモリ114に記憶する。マルチプレクサ110は、メモリ114より送信するデータを読み出して多重し、外部インターフェース111に送る。外部IF111は、SDI規格に従って動画データを外部に送信する。
制御部112はCPUを備え、フラッシュメモリ113に記憶された制御用のソフトウェアに従って撮像装置100の各部を制御する。制御部112は、操作部115からの入力を検出し、撮像部101、信号処理部109、マルチプレクサ110を、タイミングの同期をとりながら制御する。制御部112は各種処理で作成したデータを一時的にメモリ114に記録し、必要に応じてそれらを読み出す。フラッシュメモリ113は電気的に消去・記録可能であり、制御部112を動作させるために必要なプログラムや撮像装置100固有の調整データ等があらかじめ書きこまれている。表示制御部117は、撮像部101より得られたベイヤー構造の動画データにディベイヤー処理等の所定の処理を施して表示用の動画データを生成し、表示部118に送る。表示部118は撮影された動画データを表示する。以上で説明した各構成は、各要素間の制御信号やデータ信号のための伝送路である内部バス116と接続されている。
このような撮像装置100において、操作部115より電源が投入されると、制御部112は各部を制御し、撮像部101より撮影された画像データを表示部118に表示して撮影待機状態とする。撮影待機状態において、操作部115より撮影開始の指示があると、制御部112は以下の様に各部を制御し、撮影された画像データを外部IF111より出力する。そして、撮影停止の指示があると、制御部112は、外部IF111からの画像データの出力を停止する。
まず、第1のモードの処理について説明する。撮影待機状態において、ユーザは操作部115を操作することにより第1のモードを設定することができる。
図3は、信号処理部109の構成を示している。メモリ303は、撮像部101の後置処理回路107から受け取った各色の画素のデータを一時的に記憶する(画像データ取得手段)。クロック供給部302は、後置処理回路107に対して画素のデータの読み出しクロックを供給する。後置処理回路107からメモリ303に供給される画素データは、制御部112により、有効画素のデータと、周辺画素のデータとを分けてメモリ303に記憶される。読出し部301は、メモリ303から画素のデータを読み出し、信号多重部304にそれを供給する。なお、メモリ303として、メモリ114の記憶領域の一部を利用することも可能である。
信号多重部304は、供給された画素データを伝送に適した順に並び替え、タイミング基準信号SAV(Start of Active Video)/EAV(End of Active Video)を多重し、さらに各種アンシラリー(ancillary)データを多重したデータストリームを生成する。
次に、制御部112が後置処理回路107から供給された画素データをメモリ303に記録するときの動作について説明する。
例えば、撮像素子104上の画素領域が図4の配置で構成されている場合について説明する。図4に示すように、撮像素子104は、有効画素領域と周辺画素領域から構成される。この画素配列の全体エリアから1回に取得可能な画素データ群をRAWフレームと定義する。RAWフレームの水平方向(横方向)の画素数が4112画素(4096+8+8)、垂直方向(縦方向)の画素数は2176画素(2160+8+8)であり、ベイヤー構造で画素が配列される。
制御部112は、ROM108から前記のような画素配列の縦横幅や各エリアの位置の情報、そしてベイヤー構造の各画素の配列方法に関する情報などを読み込む。制御部112は、撮像素子104に関する情報により記録のタイミングの制御を行い、後置処理回路107から供給される信号から、有効画素のデータと周辺画素のデータのそれぞれを異なる領域に分けてメモリ303に記録する。
図5は、制御部112がメモリ303に記録する、RAWフレームを構成する有効画素領域の各色(R、Gr、Gb、B)の画素データである。各色の画素群は、水平方向が2048画素、垂直方向が1080画素である。また、制御部112は、図4で示した8つのエリア(上方、下方、左側(L1、L2、L3)、右側(R1、R2、R3))に位置している周辺画素のデータを、有効画素領域の画素データとは識別可能な状態でメモリ303に記憶する。
このとき制御部112は、図6で示すデータテーブルを作成し、周辺画素のデータに関連づけてメモリ114に記憶する。このデータテーブルは、RAWフレームにおける各周辺画素のデータの位置と、周辺画素のデータを伝送するときの伝送信号への多重位置の設定値とを示す。制御部112は、RAWフレームの構成に関する情報から、各周辺画素データの位置と範囲を算出する。また、制御部112は、RAWフレームの情報と、伝送方式の両方の組み合わせに応じて、伝送信号に対してあらかじめ設定されている多重位置を選択する(多重位置設定手段)。
図6に示した信号への多重位置の設定値は一例である。伝送方式により、デジタルアクティブラインやブランキング領域のライン数、サンプル数が異なるため、RAWフレームのフォーマットに応じて、周辺画素データの多重位置を設定する。ブランキング領域のうち、他信号が多重されない位置であれば、所定の多重位置を指定できる。以上が、制御部112が後置処理回路107から供給された画素データをメモリ303に記録するときの動作の説明である。
次に、多重部305から308の動作について説明する。図7は、多重部305から308に共通する構成例を示す。
FIFO701は、制御部112から供給される書き込みクロックに同期して、入力された画素データを記憶する。このとき制御部112は、伝送される画素データの多重化構造に応じて、各色の画素データを多重部305から308にそれぞれ配分する。
本実施例では、動画データをSDI規格に従って送信する。詳しくは、SMPTE ST 425(3G−SDI)のレベルBに準拠し、SMPTE ST 372(Dual Link)のR’G’B’+Aの10ビットの多重化構造を適用して各画素データを配分する。また、画素のサンプルフォーマットは、SMPTE ST 2048−2で規定された、2048×1080/30Pに準拠する。
図8は、この規格に従って、有効映像期間(デジタルアクティブライン)に多重される画素データの複数チャンネル(4チャンネル)への配分構成を示している。この配分構成に従って制御部112は、データストリームを生成する各多重部に画素データを順番に供給する。例えば、多重部305は、画素データをGb(1)、Gb(2)・・Gb(2048)をこの順番で受け取り、Link Aのデータストリーム1を生成していく。なお、Link Bのデータストリーム1は、SDIで規定されたA(アルファー)チャンネルとして割り当てる。一般的に、Aチャンネルは、各ピクセルに対して色表現のデータとは別の補助データを送信するために利用される。しかし本実施例の第1のモードでは、ベイヤー構造の画像データを伝送するため、画素数が他の色に比べて相対的に多い色の画素データ(G画素)をアルファチャンネルに対応するデータストリームに多重する。この色以外の色の画像データは、他のチャンネルのデータストリームに配分して多重する。
制御部112は、同様の配分方法で、メモリ303に記録された八つのエリアの周辺画素データをFIFO701に供給する。供給するタイミングは、図6で設定した多重位置(サンプル位置)に従い算出される。
ライン計算部702は、撮像装置100から出力された動画データを受信する受信装置に対して、映像信号の区切り位置を認識するための識別子SAV/EAVを生成する。また、ライン番号の管理用データLN(Line Number)および伝送エラーチェック用のデータCRCC(Cyclic Redundancy Check Code) を生成する。タイミング制御部703は、制御部112から画素データを読み出すタイミングを制御する読出しクロックと、有効映像期間(デジタルアクティブライン)や垂直/水平のブランキング期間のタイミング情報を受信する。有効映像期間のタイミング情報は、データストリームの信号に有効画素のデータを多重させる期間である。また、ブランキング期間のタイミング情報は、周辺画素領域のデータを多重させる期間である。各エリアの周辺画素データを多重するタイミング情報は、制御部112により図6のデータテーブルの情報から算出される。そして、タイミング制御部703は、画素データを多重するタイミングパルスを発生する。
切り替え制御部704は、切り替え部706を制御して、FIFO701及びライン計算部702からの出力の一方を選択してRAM705に出力する。切り替え制御704は、供給されたタイミングパルスに基づいて、FIFO701から画素データを読み出すタイミングを切り替える。そして、読出しタイミングを切り替えながら、生成中のデータストリームに画素データを多重したり、SAV/EAV,LN,CRCCを多重したりする。
以上の動作により、多重部305から308は、それぞれのRAM705に、データストリームを記憶する(第一のデータ多重手段)。図9は、図5で示した各画素プレーンにおける1ラインの画素データを、この1ライン分に相当する4本(4チャンネル)のデータストリームに多重した結果を示す(多重した周辺画素データは省略する)。例えば、Gb3の“3”の番号は、Gbの画素プレーンの左端の画素データからの順番に対応する。
ここでは、RAWフレームを構成する2ラインに配置されたR、Gr、Gb、Bの画素データが、それぞれ1ライン分のデータストリームに多重されることを示している。
図10は、各多重部が生成する1枚のRAWフレームに対応するデータストリームのデータ構成を示す。周辺画素データは、図6のデータテーブルの多重位置の情報に従ってサンプル位置(同図中のサンプル番号)が特定され、ブランキング領域に多重される。
図3において、アンシラリー多重部309は、多重部305から308により供給されたデータストリームにタイムコード、ペイロードID、そして図6のデータテーブルの情報などを多重する。多重方法は、SMPTE291に準拠する。
アンシラリー多重部309は、メモリ114より読み出したデータテーブルの情報を、図11で示すType2のアンシラリーパケット(ANCパケット)の各10ビットで構成されるユーザーデータワード(User Data Words)領域に格納する。格納するデータの形式は、それぞれの情報が値として取得できるものであれば、どのような形式であってもよい。また、ANCパケットの種類は、するためのヘッダ領域であるDID(Data Identifier)とSDID(Secondary Data Identifier)で識別される。これらには、本実施例で定義するデータテーブルに関する情報(メタ情報)であることを示す所定の値を設定する。
アンシラリー多重部309は、一例として、Link Aのデータストリーム1のライン番号6で指定される水平ブランキング領域にANCパケットを多重する(第二のデータ多重手段)。図12は、ANCパケットを多重したデータストリームのデータ構成である。
マルチプレクサ110は、アンシラリー多重部309により各種ANCパケットが多重された4本のデータストリームをSMPTE ST 425に準拠してワード単位で交互に多重化して単一のデータストリームとし、3G−SDIの信号として外部に送信する。
上述した3G−SDIの信号を受け取った外部の受信装置は、周辺画素データに関する情報が格納されたANCパケットをヘッダ情報から検出することができる。これにより受信装置は、受信したユーザーデータワードの情報を取り出し、上方、下方、L1〜L3、R1〜R3の各周辺画素データが多重されているデータストリームのライン番号、サンプル番号の範囲を特定できる。例えば、L1の周辺画素データの場合、図6に示した通り、伝送開始ライン番号が38、ライン数が4、伝送開始サンプル番号が2192、サンプル数が4である。受信装置は、多重位置の情報を取得できれば、受信した3G−SDIの信号のうち、該当する範囲のサンプルデータをL1の周辺画素データとして取得できる。
また、受信装置は、このように取得した上方、下方、L1〜L3、R1〜R3の8つの周辺画素データを用いて、元のRAWフレームを再構成する処理を行うことが可能となる。そのために、受信装置は、ユーザーデータワードから取り出したRAWフレームでの範囲(図6参照)の情報を利用する。具体的には、RAWフレーム内の各周辺画素データが配置されていた領域の開始座標と終了座標の値が取得できるので、これらに基づきRAWフレームの8つの周辺画素データをメモリ上に再現する。そして、受信した3G−SDI信号から有効素画データを取り出し、周辺画素データの領域で囲まれた領域に有効画素データを転送する。このようにして、RAWフレームを再構成できる。
なお、本実施例では、周辺画素データを多重した位置を特定する情報として、SDIの信号に多重するライン番号、サンプル番号、ライン数、サンプル数の情報を設定した。しかし、この多重位置を特定する情報として、例えば、カメラの型番と動作モードの組み合わせなどにより一意的に多重位置が特定できる、IDの情報を利用する方法もある。
SDIの信号では、有効画素以外の情報を多重する場合、その情報をANCパケットに格納してブランキング領域に重畳する。本実施例のように有効画素の上方と下方に位置する周辺画素のデータは、数ライン分の多重領域を要する。この周辺画素データは、仮にANCパケットのユーザーデータワード(255ワード)に格納する方法である場合、255ワードの制限があることから、複数パケットに分割して信号に多重することになる。この際、ANCパケットはヘッダの箇所が冗長となり、多重領域をより多く消費してしまう。このような問題を解消するために、周辺画素のデータをSDIのデータストリームのブランキング領域に多重するとき、デジタルアクティブラインへの画素データの多重方法と同一の方法を適用した。これは、SDIの信号上の領域に、周辺画素データを効率的に多重する方法である。
また、上記のように、多重した周辺画素データであっても、それを多重した位置に関する情報と元のRAWフレームにおけるその周辺画素データの位置情報とをANCパケットに格納して送信している。これにより、受信側はそのパケットを、SMPTE 291に準拠した標準の方法に従うことで、正確に受信することが可能になる。
受信装置は、ANCパケットを解析すれば、有効画素の周辺画素データが伝送信号上で多重されている位置を特定して取り出すことができる。
本実施例では、ベイヤー構造で構成された4096×2048の有効画素のデータと、周辺画素のデータを伝送した。この画素データは、後工程のワークフローにおいて、ベイヤー構造のRAWフレームの配列に再構成された後、ディベイヤー処理が施されることによって、RGBの信号から構成される画像データに変換することができる。
そして、このディベイヤー処理を行うとき、4096×2048の有効画素の左右上下に位置する端領域を正しく現像するために、本実施例で伝送した周辺画素データを利用することができる。
このように、本発明によれば、ベイヤー構造の画素配列で得られた動画フレームデータをR’G’B’+Aの10ビットの多重化構造のデータストリームで送信することが可能となる。また、その際、フレーム端の領域の補間処理で不足する画素の情報をデータストリームの所定の位置に多重しているので、受信したベイヤー構造の画像データの変換処理を正確に行うことが可能となる。
なお、本発明の画像処理構成は、上述した撮像装置だけでなく、PC等のデータ処理機能と伝送機能を有する装置にも適用することが可能である。また、本発明のデータ処理のみを他の装置で行い、処理したデータをPC等の通信機能を有する装置に供給して送信する場合の他の装置にも適用できるのは言うまでもない。
次に、第2のモードについて説明する。第1のモードでは、3G−SDIの信号のAチャンネルにGrの画素データを多重して送信している。これは、ベイヤー構造で構成する4096×2048の画素データを3G−SDIのデジタルアクティブラインに多重するための方法である。
上述したように、一般的に、Aチャンネルは、各ピクセルに対して色表現のデータとは別の補助データを送信するために利用される。例えば、プリンターやディスプレイなどの表示装置はRGB、CMYK(Cyan、Megenta、Yellow、Black)など、単色の組み合わせによって色を表現する。この各単色の明るさ、あるいは濃度を調整することによって人間が知覚する多くの色を表現できる。また、画像処理のソフトウェアでは、これらの表示される単色の他に、もうひとつ直接表示されない色のデータを追加できる。これらは、画像のマスク、複数画像の合成などに使われる。
本実施例の第2のモードは、R、G、Bの動画信号と共に色の透明度の情報をAチャンネルに多重して伝送するモードである。ここでは、水平方向が2048画素、垂直方向が1080画素のRGBで構成される動画データを伝送する例を示す。
前述の様に、第2のモードが設定された撮影待機状態において送信開始の指示があると、制御部112は各部を制御して、送信のための画像処理を開始する。
撮像部101から出力されたベイヤー構造の画像データは後処理回路107に供給される。後置処理回路107は、供給された画像データに対してディベイヤー処理を施し、更に、画素数を削減して、R、G、B(赤、緑、青)で構成される水平2048画素×垂直1080画素の画像データを生成する。さらに、後置処理回路107は、各画素に対応する色の透明度を、操作部115の入力に応じて最大8ビットの値(0から255)で設定する。例えば、完全に透明にする場合は透明度を0として設定し、不透明にする場合は透明度を255として設定する。本実施例の第2のモードでは、この補助データを、Aチャンネルを用いて送信する。
図13は、上述のように後置処理回路107により生成された1フレームの動画データおよび透明度を示す。図13に示す1フレーム分に相当する画素のデータ(Aチャンネルを含む)は、後置処理回路107から信号処理部109に供給される。信号処理部109は、供給された画素データを3G−SDIの信号で規定されるデータストリーム対応した形式に多重して出力する。ここでは、信号処理部109は、SMPTE ST 372(Dual Link)のR’G’B’+Aの10ビットの多重化構造を適用して各画素データを多重する。Link Bのデータストリーム1に、Aチャンネルの情報となる各画素の色の透明度の情報を多重する。
このように、本実施例の第2のモードによれば、ベイヤー構造の画像データのディベイヤー処理で得られたR、G、B信号、その補助情報と供に3G−SDI規格で送信するための伝送データを提供することが可能となる。
また、上述した実施形態において、図3、6〜9、及び11に示す画像データの伝送データの生成構成は、当該構成に含まれる各機能を実現する為のプログラムをメモリ113から読み出し、制御部112のCPUがそれを実行することでも実現できる。
その場合、図3、6〜9、及び11が示す構成に係わる各処理の全部または一部の機能を専用のハードウェアにより実現してもよい。また、上述したメモリは、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリに限らず、光磁気ディスク装置、CD−ROM等の読み出しのみが可能な記録媒体、RAM以外の揮発性のメモリとすることが可能である。また、それらの組合せによるコンピュータ読み取り、書き込み可能な記録媒体により構成してもよい。
また、本発明の伝送データの生成処理の機能を実現する為のプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませて実行させることにより各処理を実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。具体的には、記憶媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含む。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。例えば、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発メモリ(RAM)等を含む。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現する為のものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムに既に記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
また、上記のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体等のプログラムプロダクトも本発明の実施形態として適用することができる。上記のプログラム、記録媒体、伝送媒体およびプログラムプロダクトは、本発明の範疇に含まれる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。

Claims (7)

  1. ベイヤー配列のカラーフィルタを有する撮像素子から出力された、ベイヤー配列の第1の動画データを取得する取得手段と、
    前記第1の動画データとは異なる形式の、前記第1の動画データよりも少ない数の色信号を含む第2の動画データと、補助データとを複数のチャンネルを用いて送信するための送信方式に従い、動画データを送信する送信手段と、
    前記取得手段により取得された第1の動画データから、前記第2の動画データを生成する生成手段と、
    前記第1の動画データを送信するための第1のモードと、前記第2の動画データを送信するための第2のモードとを含む複数のモードの一つを設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定されたモードに応じて前記送信手段を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記第1のモードにおいて、前記第1の動画データにおける所定の色の画像データを、前記補助データを送信するために使用されるチャンネルを用いて送信し、前記所定の色以外の色の画像データを、前記補助データを送信するために使用されるチャンネル以外のチャンネルを用いて送信するように、前記送信手段を制御し、前記第2のモードにおいて、前記生成手段により生成された前記第2の動画データを、前記補助データを送信するために使用されるチャンネル以外のチャンネルを用いて送信するように前記送信手段を制御することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記所定の色の画像データは、ベイヤー配列のカラーフィルタにおけるG画素に対応するデータであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記生成手段は、前記取得手段により取得された前記第1の動画データに対してディベイヤー処理を施すことにより、前記第2の動画データを生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記送信手段は、前記第1のモードにおいて、4チャンネルを用いて前記取得手段により取得された前記第1の動画データを送信し、前記第2のモードにおいて、前記4チャンネルのうち前記補助データを送信するために使用されるチャンネルを用いて前記補助データを送信し、残りの3チャンネルを用いて前記第2の動画データを送信することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記送信手段は3G−SDI方式に従って動画データを送信することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 前記取得手段は、ベイヤー配列のカラーフィルタを有する前記撮像素子と、前記撮像素子からの出力信号をデジタル信号に変換するAD変換手段とを含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. ベイヤー配列のカラーフィルタを有する撮像素子から出力された、ベイヤー配列の第1の動画データを取得するステップと、
    前記第1の動画データから、前記第1の動画データとは異なる形式の、前記第1の動画データよりも少ない数の色信号を含む第2の動画データを生成するステップと、前記第1の動画データを送信するための第1のモードと、前記第2の動画データを送信するための第2のモードとを含む複数のモードの一つを設定するステップと、
    前記第2の動画データと補助データとを複数のチャンネルを用いて送信するための送信方式に従い、前記複数のモードのうちから設定された前記一つのモードに応じて動画データを送信するステップであって、前記第1のモードにおいて、前記第1の動画データにおける所定の色の画像データを、前記補助データを送信するために使用されるチャンネルを用いて送信し、前記所定の色以外の色の画像データを、前記補助データを送信するために使用されるチャンネル以外のチャンネルを用いて送信し、前記第2のモードにおいて、前記第2の動画データを、前記補助データを送信するために使用されるチャンネル以外のチャンネルを用いて送信するステップとを備えることを特徴とする画像処理方法。
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