JP6031908B2 - 画像処理装置、オブジェクト検出方法、およびオブジェクト検出プログラム - Google Patents
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Description
W1=243+235+276+256+255+221+236+229
=1951
となる。
W2=221+215+248+229+243+209+233+219
=1817
となる。
Y=(W1−W2)/M
を算出する。上式におけるMは、s22で仮検出されたオブジェクトにかかる画素の画素数である。例えば、図7に示す例では、
Y=(1951−1817)/8=16.75
となる。
Y=|W1−W2|/M
としてもよい。この場合、平均受光強度差Yが負の値になることがないので、s22で誤検出されたオブジェクトであるかどうかを判定するときに用いる平均受光強度差Yの範囲D2は、例えば、D2<+25に設定すればよい。
|a−b|
(ただし、a:検知用受光強度画像の対応する画素の受光強度値
b:基準受光強度画像の対応する画素の受光強度値)
を絶対値差分として算出し、各画素について算出した受光強度値の絶対値差分の総和S
S=Σ|a−b|
を、s22で仮検出されたオブジェクトにかかる画素数で除した値を平均受光強度差Y
Y=(Σ|a−b|)/M=S/M
として算出すればよい。
11…制御部
12…画像センサ部
13…画像処理部
14…出力部
Claims (6)
- 撮像装置が光を検知エリアに照射し、その反射光を受光することで撮像した前記検知エリアの距離画像、および受光強度画像を一対の撮像画像として取得する画像取得部と、
第1のタイミングで前記撮像装置が撮像し、前記画像取得部が取得した前記距離画像、および前記受光強度画像に基づく、基準距離画像、および基準受光強度画像を一対の基準画像として生成する基準画像生成部と、
前記第1のタイミングよりも遅い第2のタイミングで前記撮像装置が撮像し、前記画像取得部が取得した前記距離画像、および前記受光強度画像を一対の検知用画像とし、前記基準画像の基準距離画像と、前記検知用画像の距離画像の対応する画素毎に、両画素の距離差が予め定めた閾値を超えていれば前景画素とし、両画素の距離差が前記閾値を超えていなければ背景画素とした差分画像を生成する差分画像生成部と、
前記差分画像生成部が生成した前記差分画像において、前記前景画素の集まりを1つのグループとするグルーピングを行い、前記前景画素のグループを検知用画像に撮像されているオブジェクトとして仮検出するオブジェクト仮検出部と、
前記オブジェクト仮検出部が仮検出したオブジェクトが誤検出されたオブジェクトであるかどうかを、前記基準画像の基準受光強度画像における当該オブジェクトの前記前景画素に対応する画素の受光強度と、前記検知用画像の受光強度画像における当該オブジェクトの前記前景画素に対応する画素の受光強度と、の差分の大きさにより判定する判定部と、を備えた画像処理装置。 - 前記判定部は、前記オブジェクト仮検出部が仮検出したオブジェクトの前記前景画素毎に、前記基準画像の基準受光強度画像における前記前景画素に対応する画素の受光強度と、前記検知用画像の受光強度画像における前記前景画素に対応する画素の受光強度と、の差分を算出し、これらの差分の総和を当該オブジェクトの前記前景画素の画素数で除した平均受光強度差が予め設定した範囲内であれば、誤検出されたオブジェクトであると判定する、請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記判定部は、前記オブジェクト仮検出部が仮検出したオブジェクトの前記前景画素毎に、前記基準画像の基準受光強度画像における前記前景画素に対応する画素の受光強度と、前記検知用画像の受光強度画像における前記前景画素に対応する画素の受光強度と、の差分を算出し、これらの絶対値差分の総和を当該オブジェクトの前記前景画素の画素数で除した平均受光強度差が予め設定した範囲内であれば、誤検出されたオブジェクトであると判定する、請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記基準画像生成部は、前記第1のタイミングで前記撮像装置が撮像し、前記画像取得部が取得した複数フレーム分の前記距離画像、および前記受光強度画像に基づいて生成した、基準距離画像、および基準受光強度画像を一対の基準画像とする、請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理装置。
- コンピュータが、
撮像装置が光を検知エリアに照射し、その反射光を受光することで撮像した前記検知エリアの距離画像、および受光強度画像を一対の撮像画像として取得する画像取得ステップと、
第1のタイミングで前記撮像装置が撮像し、前記画像取得ステップで取得した前記距離画像、および前記受光強度画像に基づく、基準距離画像、および基準受光強度画像を一対の基準画像として生成する基準画像生成ステップと、
前記第1のタイミングよりも遅い第2のタイミングで前記撮像装置が撮像し、前記画像取得ステップで取得した前記距離画像、および前記受光強度画像を一対の検知用画像とし、前記基準画像の基準距離画像と、前記検知用画像の距離画像の対応する画素毎に、両画素の距離差が予め定めた閾値を超えていれば前景画素とし、両画素の距離差が前記閾値を超えていなければ背景画素とした差分画像を生成する差分画像生成ステップと、
前記差分画像生成ステップで生成した前記差分画像において、前記前景画素の集まりを1つのグループとするグルーピングを行い、前記前景画素のグループを検知用画像に撮像されているオブジェクトとして仮検出するオブジェクト仮検出ステップと、
前記オブジェクト仮検出ステップで仮検出したオブジェクトが誤検出されたオブジェクトであるかどうかを、前記基準画像の基準受光強度画像における当該オブジェクトの前記前景画素に対応する画素の受光強度と、前記検知用画像の受光強度画像における当該オブジェクトの前記前景画素に対応する画素の受光強度と、の差分の大きさにより判定する判定ステップと、
を実行するオブジェクト検出方法。 - 撮像装置が光を検知エリアに照射し、その反射光を受光することで撮像した前記検知エリアの距離画像、および受光強度画像を一対の撮像画像として取得する画像取得ステップと、
第1のタイミングで前記撮像装置が撮像し、前記画像取得ステップで取得した前記距離画像、および前記受光強度画像に基づく、基準距離画像、および基準受光強度画像を一対の基準画像として生成する基準画像生成ステップと、
前記第1のタイミングよりも遅い第2のタイミングで前記撮像装置が撮像し、前記画像取得ステップで取得した前記距離画像、および前記受光強度画像を一対の検知用画像とし、前記基準画像の基準距離画像と、前記検知用画像の距離画像の対応する画素毎に、両画素の距離差が予め定めた閾値を超えていれば前景画素とし、両画素の距離差が前記閾値を超えていなければ背景画素とした差分画像を生成する差分画像生成ステップと、
前記差分画像生成ステップで生成した前記差分画像において、前記前景画素の集まりを1つのグループとするグルーピングを行い、前記前景画素のグループを検知用画像に撮像されているオブジェクトとして仮検出するオブジェクト仮検出ステップと、
前記オブジェクト仮検出ステップで仮検出したオブジェクトが誤検出されたオブジェクトであるかどうかを、前記基準画像の基準受光強度画像における当該オブジェクトの前記前景画素に対応する画素の受光強度と、前記検知用画像の受光強度画像における当該オブジェクトの前記前景画素に対応する画素の受光強度と、の差分の大きさにより判定する判定ステップと、をコンピュータに実行させるオブジェクト検出プログラム。
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