JP6030112B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

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本発明は、水漏れを検出する電極センサを備えた食器洗浄機に関する。
食器洗浄機として、ケース本体内に、食器が収容される洗浄槽と、その下方に設けられる貯水部とが配設され、貯水部に貯められた水を食器に噴出して食器を洗浄する形式のものが一般に知られている(特許文献1参照)。
上記食器洗浄機において、洗浄槽には、給水電磁弁により流路が開閉される給水管が接続されており、給水電磁弁を開弁することにより、水道水が給水管を通ってケース本体内に給水され、貯水部に貯水される。そして、貯水部に溜められた水はポンプにより吸い上げられると共に、洗浄水として固定ノズルや回転ノズルから食器に向かって噴出される。
また、ケース本体の下方には、給水電磁弁の故障や貯水部等からの水漏れが生じた場合に、漏れた水を貯留させる貯留部が設けられ、貯留部内には貯留した水に接触することによって導通して水漏れを検出するための一対の電極センサが設けられている。
特開2001−87204号公報
ところで、この種の食器洗浄機において、洗浄運転中に電極センサで水漏れが検出された場合、強制的に運転を停止させ、貯水部から水を排水させているが、ケース本体外の貯留部に貯留している水は排水処理によって排水されないため、電極センサの電極は貯留している水に接触した状態にある。
一方、上記電極センサの電極としては、耐食性に優れるSUS製のものが汎用されてきたが、近年、低コスト化のために、銅合金に導電性の鍍金が施されたものが使用されてきている。このような材質の電極センサを用いた場合、SUS製のものに比べて電解溶出や腐食が生じ易い。それゆえ、漏れた水が、例えば、食器洗浄機用洗剤等の電解質となり得る成分を含んだ洗浄水である場合、導通状態で電極が長時間、洗浄水に浸漬していると、電極の電解溶出や腐食が進行する。上記のような電解溶出が進行すると、電極が短くなり、貯留部の所定の位置で貯留している水を検出できなくなって、水漏れ検出が遅れるという問題がある。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、電極センサによる水漏れ検出の遅延を防ぎ、水漏れを迅速に且つ確実に検出できる食器洗浄機を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、
『食器が収容される洗浄槽を備えたケース本体と、
前記ケース本体の下方に配設され、漏水を貯留する貯留部と、
前記貯留部に貯留した水と接触することによって水漏れを検出する電極センサと、
前記電極センサによって水漏れが検出された場合、水漏れ検出時間を計測し積算する水漏れ検出時間積算手段と、
前記水漏れ検出時間の積算値を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段によって記憶された前記水漏れ検出時間の積算値が所定の判定時間を超えているか否かから前記電極センサの異常を判定する異常判定手段とを有する』食器洗浄機である。
上記手段は次のように作用する。
漏水がケース本体の下方に設けられた貯留部に溜まると、電極センサによってそれが検出され、水漏れ検出時間積算手段によって、貯留部内に貯留した水に電極が接触している時間(水漏れ検出時間)が計測され、積算される。
そして、繰り返し水漏れが生じたり、水漏れが生じたまま長時間、貯留部から水が排水されない場合、電極の溶出が生じて電極が短くなり、水漏れの検出が遅れる可能性があるが、上記食器洗浄機によれば、記憶手段に記憶される水漏れ検出時間の積算値が所定の判定時間を超えるか否かから電極センサの異常が判定されるので、電極の溶出による水漏れの異常判定が遅れる前に、電極センサの異常を判定できる。これにより、電極の溶出によって電極が短くなって貯留部内での水漏れを検出する電極の検出位置が大きく変化する前に、電極センサの交換の必要性を報知できる。
上記食器洗浄機において、『前記記憶手段は、水漏れ改善後の所定の初期化が実行されるまで、前記水漏れ検出時間の積算値を保持する』ことが望ましい。
水漏れが生じた場合、エラーを解除するために使用者が電源スイッチをON/OFF操作することが考えられる。このような電源スイッチのON/OFF操作によってそれまでの水漏れ検出時間の積算値が初期化されると、電極センサの異常判定が遅くなる。
しかしながら、上記食器洗浄機によれば、例えば、メンテナンスや修理等によって水漏れが改善された後の所定の初期化が実行されるまで、記憶手段にて記憶されている水漏れ検出時間の積算値が保持されるから、継続して、電極が貯留した水に接触している時間(水漏れ検出時間)に基づいて電極センサの異常を判定できる。
以上のように、本発明に係る食器洗浄機によれば、水漏れ検出のために溶出しやすい電極を有する電極センサが用いられている場合でも、電極が短くなることによる水漏れ検出の位置が変わる前に、電極センサの異常を判定できる。これにより、水漏れ検出の遅延を防ぐことができ、迅速且つ確実に水漏れを検出できる。
本発明の実施の形態における食器洗浄機の内部構造を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態における食器洗浄機の水漏れ検出の動作を示すフローチャートの一部である。 本発明の実施の形態における食器洗浄機の水漏れ検出の動作を示すフローチャートの一部である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る食器洗浄機の内部構造を示す概略断面図であり、図2及び図3は、水漏れ検出の動作を示すフローチャートである。
本発明の実施の形態の食器洗浄機は、湯飲み(10a)、皿(10b)、椀(10c)等の食器(W)が食器カゴ(10)にセットされて、ケース本体(1)内の洗浄槽(11)に収納される。洗浄槽(11)の後壁には水道水が流入される給水管(30)が接続されており、給水管(30)は給水電磁弁(31)の開閉により流路が開閉するように設定されている。給水電磁弁(31)が開弁すると、水道水が給水管(30)を介してケース本体(1)内に給水され、洗浄槽(11)の下部の貯水部(12)に貯水される。
尚、給水電磁弁(31)と給水管(30)により本実施の形態の給水手段が構成される。
貯水部(12)に貯められた水は、ポンプ(2)を介して固定ノズル(21)及び回転ノズル(22)から、洗浄槽(11)内の食器に向かって噴出される。
また、貯水部(12)には貯められた水を昇温させる電気ヒータ(20)と水温を検出するサーミスタ(23)とが設けられている。
さらに、貯水部(12)内の水の水位が食器を洗浄する際の水位である洗浄水位以上であるときにONするフロート式の水位スイッチ(13)が設けられている。
また、上記したポンプ(2)は、貯水部(12)に溜められた水を排出するための排水ポンプとしても利用でき、貯水部(12)内の水を、残菜フィルタ(14)から排水管(15)を介して外部へ排出させることができる。
洗浄槽(11)の後壁には、乾燥ファン(16)を有するダクト(17)が連通しており、乾燥ファン(16)を回転させることにより、ダクト(17)を介してケース本体(1)内に送風され、洗浄後の食器の乾燥が実施される。
また、ケース本体(1)の下方の底板には、給水電磁弁(31)の故障や貯水部(12)の破損等により水漏れが生じた場合に、漏れた水を貯留するための貯留部(18)が設けられており、貯留部(18)内には、貯留した水と接触して水漏れを検出する電極センサ(3)が配置されている。電極センサ(3)は、りん青銅に錫鍍金が施された一対の電極を有しており、電極の先端は、貯留部(18)内に差し込まれる状態でセットされている。従って、水漏れが生じて貯留部(18)内に漏水が溜まり、前記一対の電極間に水が満たされると、電極センサ(3)が導通するON状態となって水漏れが検出される。
洗浄槽(11)を出し入れするためのドア(19)の上部には、スタートスイッチを兼ねる電源スイッチ、予約スイッチ、乾燥時間設定スイッチ、水漏れや電極センサ(3)等の異常を所定コードで報知する7セグメントの液晶表示部等を備えた操作表示パネル(19a)や、標準コース、スピーディコース、念入りコース等を備えたコース表示パネル(19b)が設けられている。
上記した操作表示パネル(19a)やコース表示パネル(19b)からの操作信号、水位スイッチ(13)からの水位検出信号、サーミスタ(23)からの温度検出信号、電極センサ(3)からの水漏れ検出信号及びドアスイッチ(図示せず)からのドア開閉検出信号等は、制御ユニット(図示せず)に入力される。
本実施の形態の制御ユニットは、マイクロコンピュータからなり、CPU、ROM、RAM、タイマなどを備えている。図示しないが、制御ユニットは、制御構成として、上記各信号に基づいて、給水電磁弁(31)、ポンプ(2)、電気ヒータ(20)、及び乾燥ファン(16)等の作動を制御する洗浄乾燥制御手段と、水位スイッチ(13)からの水位検出信号に基づいて水位を監視する水位監視手段と、電極センサ(3)からの検出信号に基づいて、水漏れを検出する水漏れ検出手段と、電極センサ(3)からの検出信号に基づいて水漏れ検出時間を計測し積算する水漏れ検出時間積算手段と、水漏れ検出時間の積算値を記憶する記憶手段と、水漏れ検出時間の積算値が所定の判定時間以上になるか否かから、電極センサ(3)の異常を判定する異常判定手段と、各種データが格納されたデータ格納部とを備えている。
本実施の形態の食器洗浄機における洗浄及び乾燥運転の動作について説明する。
まず、食器洗浄機のドア(19)を手前に引き出して、ドア(19)の頂面に設けられている操作表示パネル(19a)のスタートスイッチを長押しして電源をON操作する。そして、専用洗剤を所定の洗剤用ケースに投入すると共に、洗浄槽(11)内の食器カゴ(10)に食器(W)をセットする。そして、使用者がコース表示パネル(19b)から所定のコースを選択し、操作表示パネル(19a)のスタートスイッチを押した後、ドア(19)を奥まで押し込むと、前記ドアスイッチがON状態となり、前記洗浄乾燥制御手段の制御によって、食器の洗浄工程が開始される。
通常の洗浄運転においては、食器を洗剤入の水で洗浄する洗浄工程と、該洗浄工程の終了後に使用後の洗浄水を排出する排水工程と、再度給水した水ですすぐすすぎ工程と、該すすぎ工程の終了後に再度排水工程を経た後、食器を乾燥させる乾燥工程とが実行される。
次に、本実施の形態の食器洗浄機において、電極センサ(3)の異常を判定するための動作について、図2及び図3のフローチャートに基づいて説明する。なお、本実施の形態の食器洗浄機は商用電源(図示せず)と接続されており、給水電磁弁(31)の開弁故障が生じた場合を考慮して、食器洗浄機の電源スイッチのON/OFF操作に関わらず、常時、水漏れ検出及び電極センサ(3)の異常判定が行われるように設定されている。
食器洗浄機が商用電源に接続されている場合、STEP1(S1)で、前記記憶手段によって記憶されているそれまでの水漏れ検出時間の積算値が、所定の判定時間(例えば、500時間)を超えているか否かが判定される。なお、判定時間は、使用される電極の種類や形状等に基づいて適宜設定でき、本実施の形態では、錫鍍金が施された銅合金からなる電極を洗浄水に浸漬して導通状態とさせたときに、電極が初期から約4mm短くなる時間が設定されている。
また、電極の材質は、コストの関係から銅合金が良いが、イオン化傾向の低い材質で導電性で且つ耐食性のある材質であれば良い。
前記積算値が判定時間以下である場合(S1でYesの場合)、STEP2(S2)で、電極センサ(3)がON状態であるか否かが判定される。例えば、水位スイッチ(13)や給水電磁弁(31)の故障、又は、貯水部(12)の破損等により、貯水部(12)から水が溢れてしまい、貯留部(18)に所定以上の漏水が貯留して、電極センサ(3)の2つの電極間に水が満たされると、電極センサ(3)が導通状態となり、ON状態となって、前記水漏れ検出手段に検出信号が出力される。
電極センサ(3)のON状態が検出されると、STEP3(S3)に進み、電極センサ(3)がON状態にある時間、すなわち、貯留部(18)に所定以上の水が貯留している水漏れ検出時間の計測が開始され、後述する各水漏れ検出時間の計測が停止されるかまたは記憶手段に所定の初期化が行われるまで、計測された水漏れ検出時間と、記憶手段に記憶された過去の水漏れ検出時間とが積算され、記憶手段の積算値が更新される。
次いで、STEP4(S4)にて、水漏れ検出時間が、エラーと認められる所定の水漏れエラー検出時間(例えば、2秒)未満である場合(S4でNoの場合)、STEP2(S2)にて何等かの理由で一時的に電極センサ(3)がON状態になったと判定され、洗浄運転や乾燥運転の実行中であれば、各運転が継続される。
このとき、計測中の水漏れ検出時間が短時間であり、その後、STEP2(S2)にて水漏れが検出されなかった場合、STEP5(S5)にて、水漏れ検出時間の計測は停止される。従って、この場合、STEP3(S3)からSTEP5(S5)に至るまでの水漏れ検出時間と、記憶手段に保存されている過去の水漏れ検出時間の積算値とが積算され、記憶手段の積算値が更新される。
一方、STEP4(S4)にて、水漏れ検出時間が水漏れエラー検出時間以上である場合(S4でYesの場合)、STEP6(S6)にて、水漏れによる水漏れエラーが操作表示パネル(19a)や図示しないスピーカから報知される。なお、給水電磁弁(31)の開弁故障やその他の原因によって水漏れが生じている場合に洗浄運転を継続させると、水漏れが継続するため、上記水漏れが検知された場合、強制的に洗浄運転が停止される。
次いで、洗浄運転の実行中であるか否かに関わらず、STEP7(S7)にて、ポンプ(2)を作動させて貯水部(12)から水を排水する排水処理が開始される。故障や破損ではないが何等かの理由により、一時的に貯留部(18)に一定量の水が貯留する場合もあるため、排水処理を行った後、STEP(S8)で、再度、水漏れが検出されるか否かが確認される。
STEP8(S8)にて、水漏れ未検出と判定されると(S8でYesの場合)、STEP9(S9)にて、上記STEP3(S3)にて開始した水漏れ検出時間の計測が停止するとともに、排水処理が終了し、水漏れエラーの報知が停止する。従って、この場合、STEP3(S3)からSTEP9(S9)に至るまでの水漏れ検出時間と、記憶手段に保存されている過去の水漏れ検出時間の積算値とが積算され、記憶手段の積算値が更新される。
STEP8(S8)にて、排水処理を行っても、水漏れ検出と判定された場合(S8でNoの場合)、水漏れが検出されなくなるまで、水漏れ検出時間の計測が継続され、STEP10(S10)にて、計測している水漏れ検出時間と、記憶手段に記憶されている過去の水漏れ検出時間の積算値とが積算され、記憶手段の積算値が更新される。そして、上記STEP1(S1)やSTEP10(S10)で、前記記憶手段によって記憶されている水漏れ検出時間の積算値が、判定時間を超えた場合(S1またはS10でNoの場合)、電極が長時間、貯留している水と接触して電極センサ(3)が溶出している虞があると判定され、図3に示すフローチャートのSTEP11(S11)に進んで、電極センサ(3)の異常が操作表示パネル(19a)や図示しないスピーカから報知される。なお、このとき、上記と同様に、洗浄運転等が実行されている場合、強制的に運転が停止される。
次いで、使用者から、または、接続回線によって自動的に、修理業者へ通知されることにより、修理業者によって、貯留部(18)に貯留した水の除去、水漏れ原因の修理や電極の交換が行われ、STEP12(S12)にて、メンテナンスが水漏れ改善後に所定の初期化操作(例えば、所定スイッチの連続操作等)を行うと、STEP13(S13)にて、記憶手段に記憶された積算値が「0」に初期化される。
なお、STEP11(S11)にて、電極センサ(3)の異常が報知された後、メンテナンスによる修理等が行われない場合、機器をインターロックすることにより、水漏れがある状態で洗浄運転等が実行されることを防止できる。
以上詳細に説明したように、本実施の形態の食器洗浄機によれば、電極センサ(3)で水漏れが検出された場合、水漏れ検出時間を計測し積算することにより、貯留部(18)内に水が貯留して電極が貯留した水に接触している時間のトータルが計測できる。そして、上記積算された積算値が、電極が溶出して所定以上短くなる判定時間を超えているか否かから、電極センサの異常を判定するようにしたから、貯留部(18)内での水漏れを検出する電極の検出位置が大きく変更される前に、電極センサ(3)の交換の必要性を報知することができる。これにより、電気分解によって溶出し易い錫鍍金が施された銅合金からなる電極を用いた場合でも、水漏れ検出の遅延を防ぐことができ、迅速且つ確実に水漏れを検出できる。
また、上記食器洗浄機によれば、メンテナンスによって水漏れが改善された後の所定の初期化が行われるまで、記憶手段に水漏れ検出時間の積算値が保持されるから、商用電源と接続された食器洗浄機の場合、食器洗浄機の電源スイッチがON/OFF操作されても、継続して電極が貯留した水に接触している時間に基づいて電極センサ(3)の異常を判定できる。
(1) ・・・・・ケース本体
(11)・・・・・洗浄槽
(12)・・・・・貯水部
(18)・・・・・貯留部
(3) ・・・・・電極センサ

Claims (2)

  1. 食器が収容される洗浄槽を備えたケース本体と、
    前記ケース本体の下方に配設され、漏水を貯留する貯留部と、
    前記貯留部に貯留した水と接触することによって水漏れを検出する電極センサと、
    前記電極センサによって水漏れが検出された場合、水漏れ検出時間を計測し積算する水漏れ検出時間積算手段と、
    前記水漏れ検出時間の積算値を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段によって記憶された前記水漏れ検出時間の積算値が所定の判定時間を超えているか否かから前記電極センサの異常を判定する異常判定手段とを有する食器洗浄機。
  2. 請求項1の食器洗浄機において、前記記憶手段は、水漏れ改善後の所定の初期化が実行されるまで、前記水漏れ検出時間の積算値を保持する食器洗浄機。
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