JP6030036B2 - 横形製袋充填機 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の包装部を並列に備えた横形製袋充填機に関するものである。
横形製袋充填機では、原反ロールから引出した帯状フィルムを製袋手段によって筒状に成形し、得られた筒状フィルム中に物品供給手段を介して物品を順次供給すると共に、物品が供給された筒状フィルムの長手方向の重合端縁部に縦シール機構により縦シールを施し、更に筒状フィルムの物品を挟む前後に横シール機構により横シール・切断を夫々施して、所謂ピロー包装体を連続的に製造するよう構成されている。
前記横形製袋充填機において、包装作業、その他において生産コストを低減するべく生産性の向上を図る要請に対応するものとして、フィルム供給機構、製袋手段、物品供給機構、縦シール機構および横シール機構を備える包装部を、共通のフレームに対して作業者が運転操作を行う手前側から奥側に向けて複数並列配置したものが実用化されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3861262号公報
前記各包装部には、2つの原反ロールが支持されるフィルム供給部と、該フィルム供給部の原反ロールから引出されて使用中のフィルムの終端部とフィルム供給部の予備の原反ロールのフィルムの始端部とを貼着テープ等によって接続するフィルム接合手段とが備えられている。また、フィルム供給部の原反ロールから引出されるフィルムは、複数のガイドローラで案内されてフィルム接合手段に供給されるようになっている。特許文献1のように包装部を手前側と奥側とに並列配置する構成では、奥側の包装部におけるフィルム供給部からフィルム接合手段までのフィルム供給路のガイドローラにフィルムを巻き掛ける際に、手前側の包装部のガイドローラが邪魔になると作業性が低下することから、手前側および奥側におけるフィルム供給部やフィルム接合手段等の構成部材を筒状フィルムの搬送方向の前後にずらしている。このため、横形製袋充填機がフィルム搬送方向に長くなってしまい、大きな据付け面積が必要となる難点を招いていた。
本発明は、前述した従来技術に係る横形製袋充填機に内在している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、奥側の包装部に対するフィルムの巻き掛け作業性が良好で、小型化を図り得る横形製袋充填機を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、請求項1の発明に係る横形製袋充填機は、
一対の原反ロールの一方から引出した帯状フィルムを製袋手段で筒状に成形し、この筒状フィルムに縦シールを施すと共に所定間隙毎に物品を内包して搬送される筒状フィルムに物品の前後位置で横シールを施すようにした包装部を、前記筒状フィルムの搬送方向に対し交差する奥行方向の手前側から奥側に複数並べた横形製袋充填機において、
前記複数の包装部より前記奥側に設けられた共通のフレームに、各包装部が備える一対の原反ロールを前記搬送方向に離間して支持する一対の支持手段が各包装部ごとに配置されると共に、各前記一対の支持手段は、前記包装部に対応して前記奥行方向の手前側から奥側にずれた位置で前記一対の原反ロールを支持するよう構成され、
各前記一対の支持手段は、奥行方向に隣り合う手前側の包装部の一対の支持手段の離間範囲内に奥側の包装部の一対の支持手段が位置する関係で前記フレームに配置されて、奥側より手前側の包装部ほど、前記一対の支持手段により前記一対の原反ロールを前記搬送方向に離間して支持するよう構成され、
前記一対の支持手段の間に、前記一対の原反ロールの一方から引出されて使用中の帯状フィルムと予備となる前記原反ロールの他方から引出された帯状フィルムとを重ねる合流部を設けると共に、合流部で重ねた両フィルムを接続するフィルム接合手段が設けられ、
各包装部における前記フィルム接合手段は、前記各合流部の前記搬送方向位置が手前側から見て揃うと共に、該合流部が各包装部に対応して手前側から奥側にずれて奥行き方向に並ぶように前記フレームに支持されており、
手前側より奥側の包装部ほど、前記一対の原反ロールの夫々から前記合流部に至る対をなすフィルム供給路が、手前側から見て他の対をなす夫々のフィルム供給路を越えることがないように手前側の包装部の対をなすフィルム供給路の間に設けられることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、原反ロールを支持する各包装部の一対の支持手段を、奥側より手前側の包装部ほど筒状フィルムの搬送方向に離間するよう配置すると共に、各包装部のフィルム接合手段を、接続する2つの帯状フィルムの合流部が一対の支持手段の間で奥行き方向に並ぶように配置して、原反ロールからフィルム接合手段の合流部までのフィルム供給路を手前側が邪魔にならないように集約したので、奥側の包装部に対するフィルムの巻き掛け作業性を良好に保ち得ると共に、装置における筒状フィルムの搬送方向の長さを短くすることができ、据付け面積を小さくし得る。
請求項に係る発明では、前記包装部における製袋手段は、前記搬送方向位置が手前側から見て揃うと共に各包装部に対応して手前側から奥側にずれて奥行き方向に並ぶ位置に配設されたことを特徴とする。
請求項に係る発明によれば、複数の製袋手段を奥行き方向に並ぶように集約することで、装置における筒状フィルムの搬送方向の長さをより短くすることができる。
請求項に係る発明では、前記複数の包装部は、フィルム接合手段と製袋手段との間に、フィルム接合手段から送出された帯状フィルムが巻き掛けられるガイドローラを夫々備え奥側の包装部の帯状フィルムの巻き掛け作業に際して手前側の包装部のガイドローラおよび該ガイドローラに巻掛けられている帯状フィルムが邪魔とならないように、手前側より奥側の包装部のガイドローラほど前記筒状フィルムの搬送方向の下流側にずれた位置に配設されたことを特徴とする。
請求項に係る発明によれば、フィルム接合手段より下流側での奥側の包装部のフィルムの巻き掛け作業や包装部の構成部品の点検作業等の作業性が良好となる。
請求項に係る発明では、前記各包装部は、前記ガイドローラより帯状フィルムの搬送方向の下流側に、前記製袋手段に向けて帯状フィルムを繰り出すフィルム繰出手段を備え、奥側の包装部の帯状フィルムの巻き掛け作業に際して手前側の包装部のフィルム繰出手段および該フィルム繰出手段に巻掛けられている帯状フィルムが邪魔とならないように、手前側より奥側の包装部のフィルム繰出手段ほど前記筒状フィルムの搬送方向の下流側にずらして配設したことを特徴とする。
請求項に係る発明によれば、奥側のフィルム繰出手段に対するフィルムの巻き掛け作業性を良好に行い得る。
請求項に係る発明では、前記各包装部における帯状フィルムが巻き掛けられるガイドローラは、包装部毎に識別可能に色分けしたことを特徴とする。
請求項に係る発明によれば、フィルムの巻き掛け間違いを抑制することができる。
本発明に係る横形製袋充填機によれば、各包装部に対するフィルムの良好な巻き掛け作業性を確保し得ると共に、搬送方向の長さを短くすることができる。
実施例に係る横形製袋充填機の要部概略斜視図である。 実施例に係る横形製袋充填機の要部正面図である。
次に、本発明に係る横形製袋充填機につき、実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。
図1に示す横形製袋充填機は、フィルム供給機構、物品供給機構、縦シール機構および横シール機構等の各種作動機構と製袋手段38とを備え、ピロー包装体を個々に製造し得る2列の包装部10,12が、製袋手段38により筒状成形される筒状フィルム16aの搬送方向(以後、特に断りのない限り、フィルム搬送方向と指称する)に延設された共通のフレーム14に対して作業者が運転操作を行う手前側から奥側に並べて配設されている。両包装部10,12の構成は基本的に同一であるので、共通する構成について先に説明し、次いで横形製袋充填機に対して作業者が運転操作を行う手前側に配置される第1の包装部10と奥側に配置される第2の包装部12の各構成部材の配置関係について説明するものとする。なお、両包装部10,12の共通の構成部材を説明する場合には、両包装部10,12で共通する符号を付して説明すると共に、両包装部10,12の構成部材を区別する場合には、第1の包装部10の各構成部材を示す符号の後に「A」を付し、第2の包装部12の同じ構成部材の符号の後に「B」を付して説明する場合もある。また、図面では両包装部10,12の各構成部材を区別するために各符号の後に「A」,「B」を付してある。
前記各包装部10,12は、物品を一定間隔毎に筒状フィルム16aに送り込む物品供給機構としての供給コンベヤ18を備えている。供給コンベヤ18より上方には、図2に示す如く、原反ロール20を夫々着脱可能に支持する一対の支持手段22,22が、フィルム搬送方向の前後に離間して前記フレーム14における供給コンベヤ18の上方に延出する支持壁14aに回転自在に配設されている。そして、各支持手段22に支持された原反ロール20から引出された帯状フィルム16は、複数のガイドローラ24,26,28,30,32、フィルム接合手段34およびフィルム繰出手段36を経て製袋手段38に向けて供給される。各包装部10,12において、対応する支持手段22,22、ガイドローラ24,26,28,30,32、フィルム接合手段34、フィルム繰出手段36および製袋手段38が夫々がフィルム搬送方向と交差する奥行方向(左右方向)に互いにずらして配置されて、原反ロール20,20から引出された帯状フィルム16の製袋手段38までのフィルム供給路は、対応する包装部10,12に揃うように前記奥行方向にずれている。実施例では、支持手段22、ガイドローラ24,26,28,30,32、フィルム接合手段34およびフィルム繰出手段36からフィルム供給機構が構成される。なお、図2では、第1の包装部10の支持手段22Aに支持される原反ロール20Aおよび該原反ロール20Aから引出される帯状フィルム16を二点鎖線で示すと共に、第2の包装部12の支持手段22Bに支持される原反ロール20Bおよび該原反ロール20Bから引出される帯状フィルム16を一点鎖線で示して区別している。
前記各包装部10,12における支持手段22,22から製袋手段38までにおけるフィルム供給路に配設されるフィルム接合手段34は、一方の支持手段22で支持された原反ロール20から引出されて使用中の帯状フィルム16の終端部に、他方の支持手段22に支持された待機中の原反ロール20の帯状フィルム16の始端部を接続するよう構成される。このフィルム接合手段34は、図示しない駆動手段によって一対の圧着ローラ40a,40aを近接・離間移動するよう構成された圧着手段40を備えている。そして、一方の原反ロール20から引出されて第1のガイドローラ24および第2のガイドローラ26で案内された帯状フィルム16が、開放している圧着ローラ40aの一方に巻き掛けられて両圧着ローラ40a,40aの間を経て製袋手段38に向けて供給されるよう構成される。これに対し、予備ロールとなる他方の原反ロール20から引出されて第1のガイドローラ24および第2のガイドローラ26で案内された新しい帯状フィルム16の始端部は、他方の圧着ローラ40aに巻き掛けられて両圧着ローラ40a,40aを越える所定位置まで引出し案内される。なお、新しい帯状フィルム16には、他方の圧着ローラ40aに近接する上流側部位に、両面テープ等の貼着部材が幅方向に貼着されている。そして、両圧着ローラ40a,40aの作動によって使用中の帯状フィルム16と新しい帯状フィルム16とが挟持されて搬送され、新しい帯状フィルム16における貼着部材の貼着部位が圧着ローラ40a,40aを通過することで新旧のフィルム16,16が圧着されて両フィルム16,16が接続されるようになっている。
前記各包装部10,12における前記圧着手段40を挟む左右両側に、図2に示す如く、一方の支持手段22に支持された原反ロール20から引出された帯状フィルム16を案内する複数の前記第2のガイドローラ26と水平案内部42および他方の支持手段22に支持された原反ロール20から引出された帯状フィルム16を案内する複数の前記第2のガイドローラ26と水平案内部42が設けられ、これら第2のガイドローラ26と水平案内部42を介して2つの帯状フィルム16,16が両圧着ローラ40a,40aの間に左右両側から案内されて合流されるよう構成される。実施例では、両圧着ローラ40a,40aの間が、接続される2つの帯状フィルム16,16を重ねる合流部44となっている。また、両圧着ローラ40a,40aにおける合流部44から下方に離間した位置に第3のガイドローラ28が配設され、該ガイドローラ28に巻き掛けられた帯状フィルム16は、合流部44を通過した後に略真下に送出されるよう構成される。
前記水平案内部42,42には、該水平案内部42,42の上面に帯状フィルム16,16を移動自在に押付ける錘部材46が載置されており、該錘部材46により貼着部材が貼着された新しい帯状フィルム16を位置ずれしないように保持すると共に、各帯状フィルム16が搬送中に蛇行するのを防止するよう構成される。また、一方の圧着ローラ40aの下方に離間して配設した従動ローラ48と該圧着ローラ40aとの間に、軸方向に離間して複数のベルト50が巻き掛けられており、該ベルト50によって帯状フィルム16の始端部が圧着ローラ40aに巻き込まれるのを防止している。なお、従動ローラ48は、合流部44から第3のガイドローラ28に向けて送出される帯状フィルム16から離間する位置に配置されて、常にはベルト50が帯状フィルム16に接触しないようになっている。
前記フィルム接合手段34より帯状フィルム16の搬送方向の下流側に配設される前記フィルム繰出手段36は、図示しない駆動モータにより駆動される一対の繰出しローラ36a,36aの回転により原反ロール20から帯状フィルム16を引出すように構成される。このフィルム繰出手段36より帯状フィルム16の搬送方向の下流側に、前記製袋手段38に対する帯状フィルム16の進入角度を調節する進入角調節手段52が配設されている。進入角調節手段52は、図2に示す如く、製袋手段38の直上流に位置して帯状フィルム16が巻き掛けられる進入角調整ローラ52aを備え、該進入角調整ローラ52aの位置を変えることによって、製袋手段38に対する帯状フィルム16の進入角度を調整するよう構成される。また、前記第3のガイドローラ28とフィルム繰出手段36との間に第4のガイドローラ30が配設されると共に、フィルム繰出手段36と進入角調整手段52との間に第5のガイドローラ32が配設されて、これら第4および第5のガイドローラ30,32に帯状フィルム16が巻き掛け案内されるようになっている。
前記各包装部10,12における各支持手段22からフィルム接合手段34までにおけるフィルム供給路に、帯状フィルム16が巻き掛けられるダンサローラ54が配設され、該ダンサローラ54によって前記原反ロール20から引出される帯状フィルム16に所要のテンションを付与し得るよう構成される。また、第1のガイドローラ24に巻き掛けられた位置でフィルム終端を検出する検出手段(図示せず)が配設されている。
前記供給コンベヤ18の物品搬送方向の下流側に前記製袋手段38が配設され、前記進入角調整ローラ52aを経た帯状フィルム16が製袋手段38に供給されて、該製袋手段38によって筒状に成形される。そして、筒状フィルム16aは、製袋手段38のフィルム搬送方向の下流側に配設された縦シール機構(図示せず)により長手方向の重合端縁部に縦シールが施されるようになっている。この縦シール機構は、筒状フィルム16aの重合端縁部を挟んで対向する一対の縦シールローラを備え、両縦シールローラで挟持される筒状フィルム16aの重合端縁部に縦シールが施されるようになっている。また、縦シール機構のフィルム搬送方向の下流側に、筒状フィルム16aに横シール・切断を施す横シール機構(図示せず)が配設される。この横シール機構は、不等速回転する一対の横シーラを、筒状フィルム16aの上下に対向して備え、内蔵されたヒータにより加熱された横シーラが同期的に1回転する間に、所定間隔毎に物品を内包して搬送される筒状フィルム16aが1カットピッチ分搬送されることで、筒状フィルム16aの物品を挟む前後に横シール・切断が施されるようになっている。
前記横シール機構のフィルム搬送方向の下流側に、ベルトコンベヤからなる排出コンベヤ(図示せず)が配設され、横シール・切断の施された包装体は、該排出コンベヤにより搬出されるようになっている。また、図1に示す如く、第1の包装部10の手前側に、第1および第2の包装部10,12に対応する操作部56A,56Bが前後方向に整列して配置されている。各操作部56A,56Bには、対応する各包装部10,12を個別に起動するための押しボタンスイッチからなる起動スイッチ58A,58Bが設けられており、各包装部10,12の対応する起動スイッチ58A,58Bを押すことにより、夫々の包装部10,12が独立して包装動作を開始するよう構成される。また、操作部56A,56Bには、対応する各包装部10,12を個別にサイクル停止作動するためのサイクル停止スイッチや非常停止スイッチ等が設けられている。
前述した各機構を備える第1の包装部10および第2の包装部12の各機構の配置関係について説明する。図1,図2に示す如く、前記第2の包装部12における一対の支持手段22B,22Bの離間間隔は、第1の包装部10における一対の支持手段22A,22Aの離間間隔より狭く設定されて、第1の包装部10における一対の支持手段22A,22Aの離間範囲内に、第2の包装部12における一対の支持手段22B,22Bが配置されている。すなわち、一対の支持手段22,22で支持される対をなす原反ロール20,20は、奥側より手前側の包装部10,12ほどフィルム搬送方向に離間して、手前側の包装部10の一対の原反ロール20A,20Bの内側に奥側の包装部12の一対の原反ロール20B,20Bが位置するようになっている。また、第1のガイドローラ24A,24Bおよびダンサローラ54A,54Bは、対応する各支持手段22A,22Bに近接する位置において、第1の包装部10の第1のガイドローラ24Aおよびダンサローラ54Aと第2の包装部12の第1のガイドローラ24Bおよびダンサローラ54Bとが、前記フレーム14の支持壁14aに配設した異なる軸(図示せず)に回転自在に配設されて各ローラ24A,24B,54A,54Bはフィルム搬送方向に離間して配置されている。
前記フィルム接合手段34A,34Bは、図2に示す如く、第2の包装部12における一対の支持手段22A,22Aの配設位置の下方において、該一対の支持手段22A,22Aの間に対応する位置に前記合流部44A,44Bが位置するように配設される。また、各包装部10,12のフィルム接合手段34A,34Bは、フィルム搬送方向と交差する奥行方向に重なる位置に配設されて、複数のフィルム接合手段34A,34Bを配設するために必要となるフィルム搬送方向のスペースを小さく抑えている。なお、前記圧着手段40A,40Bの左右両側に位置する第2のガイドローラ26A,26Bは、前記フレーム14の支持壁14aに配設した共通軸(図示せず)に夫々回転自在に配設されている。また、前記第1のガイドローラ24A,24B、ダンサローラ54A,54Bおよび第2のガイドローラ26A,26Bは、支持手段22A,22Bに支持された原反ロール20A,20Bから引出されて対応するフィルム接合手段34A,34Bの合流部44A,44Bに至る各包装部10,12のフィルム供給路が、間に位置する他のフィルム供給路を越えることがない位置関係で配設される。すなわち、手前側より奥側の包装部10,12ほど、一対の原反ロール20,20の夫々から合流部44に至る対をなすフィルム供給路が、他の対をなす夫々のフィルム供給路を越えることがないように手前側の包装部10,12の対をなすフィルム供給路の間に設けられるようになっている。実施例では、第2の包装部12の一対の原反ロール20B,20Bから第2ガイドローラ26B,26Bまでの対をなすフィルム供給路は、第1の包装部10の一対の原反ロール20A,20Aから第2ガイドローラ26A,26Aまでの対をなすフィルム供給路に対してフィルム搬送方向と交差する奥行方向に重なることなく該第1の包装部10の対をなすフィルム供給路の内側に位置している。なお、実施例では、第2ガイドローラ26から合流部44までの各フィルム供給路については、手前側の包装部10のフィルム供給路と奥側の包装部12のフィルム供給路とが奥行方向に重なっている。すなわち、対をなすフィルム供給路の間とは、手前側と奥側の包装部10,12の夫々のフィルム供給路が一部奥行方向で重なる状態も含んでいる。
前記第1の包装部10の第3のガイドローラ28Aおよび第5のガイドローラ32Aと、前記第2の包装部12の第3のガイドローラ28Bおよび第5のガイドローラ32Bとは、前記フレーム14の支持壁14aに配設した共通軸(図示せず)に夫々回転自在に配設されている。これに対し、第1の包装部10の第4のガイドローラ30Aと第2の包装部12の第4のガイドローラ30Bとは、フレーム14の支持壁14aに対してフィルム搬送方向にずらして配置した軸(図示せず)に回転自在に配設されている。より具体的には、図2に示す如く、第1の包装部10の第4のガイドローラ30Aより第2の包装部12の第4のガイドローラ30Bをフィルム搬送方向の下流側にずらして配設してある。また、第4のガイドローラ30A,30Bは、前記第3のガイドローラ28A,28Bの配設位置よりフィルム搬送方向の上流側に配置されると共に、両第4のガイドローラ30A,30Bの高さ位置は略同一に設定されている。なお、包装部10,12の各ローラを支持する各軸は、支持壁14aに片持ち支持されて手前側に延出し、ローラに対するフィルムの巻き掛けに際して邪魔となる支持部等がフィルム供給路に存在しないようになっている。
前記第1の包装部10のフィルム繰出手段36Aと前記第2の包装部12のフィルム繰出手段36Bとは、フィルム搬送方向にずらして配設されている。より具体的には、図2に示す如く、第1の包装部10のフィルム繰出手段36Aより第2の包装部12のフィルム繰出手段36Bをフィルム搬送方向の下流側にずらして配設してある。また、フィルム繰出手段36A,36Bの高さ位置は略同一に設定されている。奥側の包装部12の第4のガイドローラ30Bおよびフィルム繰出手段36Bを、手前側の包装部10の第4のガイドローラ30Aおよびフィルム繰出手段36Aに対してフィルム搬送方向の下流側にずらすことで、前記第3のガイドローラ28A,28Bから第5のガイドローラ32A,32Bまでに至る前後の包装部10,12におけるフィルム供給路は、他の供給路を越えることがない関係で延在するようになっている。
前記第1の包装部10の進入角調整手段52Aおよび製袋手段38Aと、前記第2の包装部12の進入角調整手段52Bおよび製袋手段38Bとは、フィルム搬送方向と交差する奥行方向に重なる位置に配設されている。また、両包装部10,12の進入角調整手段52A,52Bは、フィルム繰出手段36A,36Bより下方に配置される。更に、両包装部10,12の製袋手段38A,38Bは、対応するフィルム接合手段34A,34Bの下方に位置している。なお、供給コンベヤ18A,18Bの上流端および排出コンベヤの下流端は一致するよう設定される。
また、各包装部10,12における帯状フィルム16が巻き掛けられるガイドローラ24A,24B,26A,26B,28A,28B,30A,30B,32A,32Bは、包装部10,12毎に識別可能に色分けされている。例えば、第1の包装部10の各ガイドローラ24A,26A,28A,30A,32Aに赤色を付すと共に、第2の包装部12の各ガイドローラ24B,26B,28B,30B,32Bに青色を付して区別している。実施例では、原反ロール20A,20Bが支持される支持手段22A,22Bおよび進入角調整手段52A,52Bの進入角調整ローラ52aについても、各包装部10,12毎に色分けしてある。なお、実施例では支持手段22A,22B、ガイドローラ24A,24B,26A,26B,28A,28B,30A,30B,32A,32Bおよび進入角調整ローラ52aについて、手前側から視認可能な部位にのみ識別色を付しているが、部材全体に識別色を付して区別するようにしてもよい。
ここで、図1では、第1の包装部10の支持手段22A、各ガイドローラ24A,26A,28A,30A,32Aおよび進入角調整ローラ52aにハッチングを付して、ハッチングを付していない第2の包装部12の支持手段22B、各ガイドローラ24B,26B,28B,30B,32Bおよび進入角調整ローラ52aと区別して表示してある。また、図2では、基本的には図1と同様にハッチングの有無によって各包装部10,12の構成部材を区別しているが、フィルム搬送方向と交差する奥行方向に整列している各種ローラに関しては、ハッチングを部分的に付すことで2つのローラが前後に位置している状態を示している。
次に、実施例に係る横形製袋充填機の作用につき説明する。
前記横形製袋充填機の始動に先立ち、各包装部10,12の支持手段22A,22Bに支持されている原反ロール20A,20Bから引出した帯状フィルム16,16を各機構にセットして前記フィルム繰出手段36A,36Bにより搬送可能な状態とする。この状態で、前記各起動スイッチ58A,58Bを押すことで、各包装部10,12が夫々独立して包装動作を開始する。すなわち、前記各支持手段22A,22Bに支持された原反ロール20A,20Bからフィルム繰出手段36A,36Bによって引出された帯状フィルム16,16が製袋手段38A,38Bに案内されて筒状に成形され、この筒状フィルム16a,16aの搬送に伴って該筒状フィルム16a,16a中に供給コンベヤ18A,18Bにより物品が所定間隔毎に供給される。また、筒状フィルム16a,16aの長手方向の重合端縁部には、縦シール機構により縦シールが施される。また、筒状フィルム16aの物品と物品との間に、横シール機構によって横シール・切断が施される。そして、横シール・切断の施された包装体は、排出コンベヤにより搬出される。
各包装部10,12において、使用中の帯状フィルム16の終端が前記検出手段で検出されると、所定のタイミングで前記圧着手段40A,40Bを作動して使用中の帯状フィルム16の終端部と予備ロールにおける帯状フィルム16の始端部とが圧着ロール40a,40aに挟持されて搬送されることで新旧のフィルム16,16が接続される。
図2に示す如く、前記第2の包装部12における一対の支持手段22B,22Bの外側に、第1の包装部10における一対の支持手段22A,22Aを配置すると共に、各支持手段22A,22A,22B,22Bで支持された原反ロール20A,20Bから引出されて対応するフィルム接合手段34A,34Bの合流部44A,44Bまで第1および第2のガイドローラ24A,24B,26A,26Bで案内されるフィルム供給路が、互いに他の供給路を越えることがない関係で延在するよう構成した。これにより、奥側に位置する第2の包装部12における帯状フィルム16の巻き掛け作業に際して、手前側に位置する第1の包装部10のガイドローラ24A,26Aや該ローラ24A,26Aに巻き掛けられている帯状フィルム16が邪魔となることなく良好に作業を行い得る。また、各包装部10,12のフィルム接合手段34A,34Bを、第2の包装部12の支持手段22A,22Aの下方においてフィルム搬送方向と交差する奥行方向に重なるように集約してあるので、横形製袋充填機のフィルム搬送方向の長さを短くすることができる。更に、フィルム接合手段34A,34Bを集約することで、該接合手段34A,34Bの周囲に配設される他の機構も集約し易くなり、横形製袋充填機のフィルム搬送方向の長さをより短くすることが可能となる。更にまた、各包装部10,12の製袋手段38A,38Bをフィルム搬送方向と交差する奥行方向に重なるように配設しているので、横形製袋充填機のフィルム搬送方向の長さを更に短くし得る。
図2に示す如く、前記各包装部10,12のフィルム繰出手段36A,36Bおよびフィルム接合手段34A,34Bから送出される帯状フィルム16をフィルム繰出手段36A,36Bに案内する第4のガイドローラ30A,30Bをフィルム搬送方向にずらして配置したので、奥側に位置する第2の包装部12の第4のガイドローラ30Bやフィルム繰出手段36Bに対する帯状フィルム16の巻き掛け作業に際して手前側に位置する第1の包装部10の第4のガイドローラ30Aやフィルム繰出手段36Aあるいはこれら部材に巻き掛けられている帯状フィルム16が邪魔となることなく良好に作業を行い得る。また、各包装部10,12のフィルム繰出手段36A,36Bをフィルム搬送方向にずらして前記進入角調整手段52A,52Bの上方に作業スペースを確保してあるので、該進入角調整手段52A,52Bの調整作業や点検等のメンテナンスを良好に行い得る。
前記支持手段22A,22Bやガイドローラ24A,24B,26A,26B,28A,28B,30A,30B,32A,32Bを包装部10,12毎に識別可能に色分けしてあるので、各機構を集約した状態であっても原反ロール20A,20Bを支持させる支持手段22A,22Bを間違えたり、帯状フィルム16を巻き掛けるガイドローラ24A,24B,26A,26B,28A,28B,30A,30B,32A,32Bを間違えるのを抑制することができる。
(変更例)
本発明は実施例の構成に限定されるものではなく、本発明の主旨の範囲内において種々の実施形態を採用し得るものであって、例えば、以下のようにも変更実施可能である。
(1) フィルム搬送方向と交差する奥行方向に隣り合う包装部において、一対の支持手段の離間間隔が手前側より奥側が狭くなると共に手前側の包装部における一対の支持手段の離間範囲内に奥側の包装部における一対の支持手段が配設される関係が、全ての包装部において成立するものであれば、包装部を手前側から奥側に3列以上並べて配設してもよい。そして、包装部を3列以上で並べる場合に、第4のガイドローラおよびフィルム繰出手段は、手前側から奥側の包装部になるほどフィルム搬送方向の下流側に順にずれる関係となっていればよい。
(2) 奥行方向に隣り合う包装部において、手前側の包装部の対をなす支持手段のフィルム搬送方向の間に奥側の包装部の対をなす支持手段が位置していれば、手前側の包装部の対をなす支持手段と奥側の包装部の対をなす支持手段とが上下方向にずれていてもよい。すなわち、一対の支持手段の離間範囲内とは、対をなす両支持手段の対向する間のみでなく、対をなす両支持手段の対向する間の上下に臨む範囲も含んでいる。
(3) 各包装部のフィルム接合手段については、最も奥側の包装部における一対の支持手段の配設位置より下方で、該支持手段の間に対応する位置に各合流部が位置するように集約されている構成が最も好適であるが、各包装部のフィルム接合手段の合流部が対応する一対の支持手段の間に位置する関係であれば、必ずしも、各フィルム接合手段がフィルム搬送方向と交差する奥行方向に重なっていなくてもよい。例えば、手前側のフィルム接合手段が最も低く、奥側になる程高い位置になるよう、フィルム接合手段を夫々直接共通のフレームに配設してもよく、または各フィルム接合手段の合流部がフィルム搬送方向の前後にずれていてもよい。
(4) フィルム接合手段における使用中の原反ロールと予備の原反ロールとの帯状フィルムの接続は手動式でもよく、熱溶着等、周知の接続方式を採用可能である。
(5) フィルム繰出手段としては、製袋手段よりフィルム搬送方向下流側でフィルムの両端縁部が重合した箇所を一対のローラ間に挟んで、そのローラを回転駆動させてフィルムを引出す手段や、原反ロールをモータで直接回転させてフィルムを繰出す手段等、その他各種手段を採用可能である。
(6) 手前側と奥側のガイドローラの軸心が一致している場合には、手前側単独のガイドローラと識別色を変えるようにしてもよい。
(7) 各包装部に対応する操作部についても、操作部あるいはスイッチを各包装部毎に色分けしてもよい。
(8) 横シール機構としては、超音波シール等、各種のシール手段を採用可能であり、フィルム搬送方向に交差する向きであれば、横シールが鉛直方向に形成されるものであってもよい。
10 第1の包装部,12 第2の包装部,16 帯状フィルム,16a 筒状フィルム
20A,20B 原反ロール,22A,22B 支持手段
24A,24B 第1のガイドローラ,26A,26B 第2のガイドローラ
28A,28B 第3のガイドローラ,30A,30B 第4のガイドローラ
32A,32B 第5のガイドローラ,34A,34B フィルム接合手段
36A,36B フィルム繰出手段,38A,38B 製袋手段
44A,44B 合流部

Claims (5)

  1. 一対の原反ロール(20A,20B)の一方から引出した帯状フィルム(16)を製袋手段(38A,38B)で筒状に成形し、この筒状フィルム(16a)に縦シールを施すと共に所定間隙毎に物品を内包して搬送される筒状フィルム(16a)に物品の前後位置で横シールを施すようにした包装部(10,12)を、前記筒状フィルム(16a)の搬送方向に対し交差する奥行方向の手前側から奥側に複数並べた横形製袋充填機において、
    前記複数の包装部(10,12)より前記奥側に設けられた共通のフレーム(14)に、各包装部(10,12)が備える一対の原反ロール(20A,20B)を前記搬送方向に離間して支持する一対の支持手段(22A,22B)が各包装部(10,12)ごとに配置されると共に、各前記一対の支持手段(22A,22B)は、前記包装部(10,12)に対応して前記奥行方向の手前側から奥側にずれた位置で前記一対の原反ロール(20A,20B)を支持するよう構成され、
    各前記一対の支持手段(22A,22B)は、奥行方向に隣り合う手前側の包装部(10)の一対の支持手段(22A,22B)の離間範囲内に奥側の包装部(12)の一対の支持手段(22A,22B)が位置する関係で前記フレーム(14)に配置されて、奥側より手前側の包装部(10,12)ほど、前記一対の支持手段(22A,22B)により前記一対の原反ロール(20A,20B)を前記搬送方向に離間して支持するよう構成され、
    前記一対の支持手段(22A,22B)の間に、前記一対の原反ロール(20A,20B)の一方から引出されて使用中の帯状フィルム(16)と予備となる前記原反ロール(20A,20B)の他方から引出された帯状フィルム(16)とを重ねる合流部(44A,44B)を設けると共に、合流部(44A,44B)で重ねた両フィルム(16,16)を接続するフィルム接合手段(34A,34B)が設けられ、
    各包装部(10,12)における前記フィルム接合手段(34A,34B)は、前記各合流部(44A,44B)の前記搬送方向位置が手前側から見て揃うと共に、該合流部(44A,44B)が各包装部(10,12)に対応して手前側から奥側にずれて奥行き方向に並ぶように前記フレーム(14)に支持されており、
    手前側より奥側の包装部(10,12)ほど、前記一対の原反ロール(20A,20B)の夫々から前記合流部(44A,44B)に至る対をなすフィルム供給路が、手前側から見て他の対をなす夫々のフィルム供給路を越えることがないように手前側の包装部(10,12)の対をなすフィルム供給路の間に設けられる
    ことを特徴とする横形製袋充填機。
  2. 前記包装部(10,12)における製袋手段(38A,38B)は、前記搬送方向位置が手前側から見て揃うと共に各包装部(10,12)に対応して手前側から奥側にずれて奥行き方向に並ぶ位置に配設されたことを特徴とする請求項1記載の横形製袋充填機。
  3. 前記複数の包装部(10,12)は、フィルム接合手段(34A,34B)と製袋手段(38A,38B)との間に、フィルム接合手段(34A,34B)から送出された帯状フィルム(16)が巻き掛けられるガイドローラ(30A,30B)を夫々備え奥側の包装部(12)の帯状フィルム(16)の巻き掛け作業に際して手前側の包装部(10)のガイドローラ(30A)および該ガイドローラ(30A)に巻掛けられている帯状フィルム(16)が邪魔とならないように、手前側より奥側の包装部(10,12)のガイドローラ(30A,30B)ほど前記筒状フィルム(16a)の搬送方向の下流側にずれた位置に配設されたことを特徴とする請求項1または2記載の横形製袋充填機。
  4. 前記各包装部(10,12)は、前記ガイドローラ(30A,30B)より帯状フィルム(16)の搬送方向の下流側に、前記製袋手段(38A,38B)に向けて帯状フィルム(16)を繰り出すフィルム繰出手段(36A,36B)を備え、奥側の包装部(12)の帯状フィルム(16)の巻き掛け作業に際して手前側の包装部(10)のフィルム繰出手段(36A)および該フィルム繰出手段(36A)に巻掛けられている帯状フィルム(16)が邪魔とならないように、手前側より奥側の包装部(10,12)のフィルム繰出手段(36A,36B)ほど前記筒状フィルム(16a)の搬送方向の下流側にずらして配設したことを特徴とする請求項記載の横形製袋充填機。
  5. 前記各包装部(10,12)における帯状フィルム(16)が巻き掛けられるガイドローラ(24A,24B,26A,26B,28A,28B,30A,30B,32A,32B)は、包装部(10,12)毎に識別可能に色分けしたことを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の横形製袋充填機。
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