JP6026821B2 - 光電変換装置、光電変換モジュールおよび光電変換装置用部品 - Google Patents

光電変換装置、光電変換モジュールおよび光電変換装置用部品 Download PDF

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Description

本発明は、光電変換装置、およびその光電変換装置を用いた光電変換モジュール等に関するものである。
近年、光電変換素子を有する光電変換装置の開発が進められている。例示的な光電変換装置としては、太陽エネルギーを電力に変換する太陽電池装置がある。特に、発電効率の向上を目的として、集光型の太陽電池装置の開発が進められている。光電変換装置は、光エネルギーを電力エネルギーに変換する光電変換素子を有している。光電変換装置が例えば太陽電池装置の場合、光電変換素子は、太陽エネルギーを電力エネルギーに変換する太陽電池素子である(例えば、特許文献1参照)。
なお、光電変換装置は、光電変換素子上に、光電変換素子に光を集光させる集光部材が設けられる。
特開2009−272567号公報
集光型の太陽電池装置等の光電変換装置においては、光電変換素子に対する集光の効率の向上が求められている。例えば、複数の光電変換素子が用いられたときに、隣り合う光電変換素子同士の間に入射する光が、効率よく光電変換素子の上面に集められることが求められている。
本発明の一つの態様による光電変換装置は、基板と、基板上に設けられており受光部を含む上面を有している光電変換素子と、光電変換素子の上方に配置されている集光部材とを含んでいる。集光部材が上面を有しているとともに、この上面の中央部が光電変換素子の上面と平行である。平面視において、集光部材の上面の外周部が、光電変換素子の外周よりも外側に位置しているとともに、集光部材の上面の外周部の少なくとも一部は下方に傾斜している。中央部に直交する方向の光の上面に対する入射角を直角としたとき、外周部のうち下方に傾斜した部分は、中央部に直交する方向の光の入射角が比較的大きく、上の方に配置された平面部分と、入射角が比較的小さく、下の方に配置された平面部分とが組み合わされて構成されている。
本発明の一つの態様の光電変換装置によれば、集光部材の上面の外周部が上記のように傾斜しているため、この傾斜した部分に入射する光を、光電変換素子の上面に向けて屈折させることができる。したがって、光電変換素子に対する集光の効率の向上が可能な光電変換モジュールを提供することができる。
本発明の第1の実施形態の光電変換モジュールを示す分解斜視図である。 図1に示された光電変換装置の集光部材を下面側から見た斜視図である。 図1に示された光電変換装置の断面図である。 本発明の第1の実施形態の光電変換装置の変形例を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態の光電変換モジュールの変形例を模式的に示す斜視図である。 図5に示された光電変換モジュールにおける要部を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態の光電変換モジュールを示す分解斜視図である。 図7に示された光電変換装置の断面図である。 図8に示された光電変換装置の他の例を示す断面図である。 図7に示された光電変換モジュールの他の例を示す分解斜視図である。 本発明の第2の実施形態の光電変換装置の変形例を示す断面図である。 図11に示された光電変換装置の他の例を示す断面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明のいくつかの例示的な実施形態における光電変換モジュールについて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の光電変換モジュール1の斜視図である。また、図2は、図1に示す光電変換装置2の集光部材を下面側から見た斜視図である。また、図3は、図2に示す光電変換装置2の要部を拡大した断面図である。
本実施形態に係る光電変換モジュール1は、太陽光を電力に変換する太陽光発電モジュールである。また、本実施形態に係る光電変換装置2は、光を集光する光電変換素子4を含んでいる。かかる光電変換素子4は、受光部4aを含む上面を有しており、例えば太陽光を集光して発電する機能を備えている。光電変換モジュール1は、図1に示すように、複数の光電変換装置2を含んで構成されている。そして、複数の光電変換装置2が、電気的に並列または直列に接続されている。
光電変換モジュール1は、複数の光電変換装置2と、光を受光する受光部材3とを含んでいる。受光部材3は、光電変換装置2の上方に設けられている。受光部材3は、例えばドーム形状のフレネルレンズである。受光部材3は、外部からの光を受光するとともに、受光した光を光電変換装置2に集める機能を備えている。受光部材3は、例えばガラス、プラスチックまたはアクリル樹脂等の透光性樹脂等からなる。
この実施形態の光電変換モジュール1においては、複数の光電変換装置2を覆うように一つのレンズが受光部材3として配置されている。受光部材3を透過して集められた(収束された)光が、複数の光電変換装置2に向かって進む。
光電変換装置2は、図3に示すように、基板5と、基板5上に設けられた光電変換素子4と、光電変換素子4の上方に光電変換素子4と間を空けて配置されている集光部材6とを含んでいる。
基板5は、絶縁性の基板であって、アルミナまたはムライト等のセラミック材料、あるいはガラスセラミック材料等からなる。または、これらの材料のうち複数の材料を混合した複合系材料から成る。
本実施形態において、基板5は、平板状の基部5aと、基部5aの外周部分に積層された枠部5bとを有している。基部5a上に光電変換素子4が設けられ、枠部5b上に集光部材6の外周部分が接合されている。
基板5内には、隣接する複数の光電変換素子4を電気的に接続する導電路7が設けられている。導電路7の一端は、基部5の光電変換素子4が設けられた部分の近くに位置し、導電路7の他端は、基板5の光電変換素子4が設けられた部分から離れて位置している。そして、導電路7の一端が、基板5上に実装される光電変換素子4と電気的に接続され、
導電路7の他端が、隣接する光電変換装置2と電気的に接続される。導電路7は、例えば、銅、銀、金、鉄、アルミニウム、ニッケル、コバルトまたはクロム等の金属材料、あるいはそれらの合金からなる。
基板5上には、光電変換素子4が実装される領域に、端子として機能する第1電極体8が設けられている。第1電極体8は、光電変換素子4の下面に電気的に接続される。そして、光電変換素子4にて発電した電力を第1電極体8に流すことができる。第1電極体8は、例えば、銅、銀、金、鉄、アルミニウム、ニッケル、コバルトまたはクロム等の金属材料、あるいはそれらの合金からなる。
光電変換素子4は、第1電極体8の中央部上に設けられ、第1電極体8と電気的に接続される。光電変換素子4の第1電極体8と対向する下面には、光電変換素子4の下面電極パターン(図示せず)が形成されている。かかる下面電極パターンが、例えば半田を介して第1電極体8に電気的に接続されている。
また、光電変換素子4の上面には、上面電極パターン(図示せず)が形成されている。かかる上面電極パターンは、例えばワイヤ(符号なし)を介して、基板5に設けられた第2電極体9に電気的に接続されている。
光電変換素子4は、例えば、III−V族化合物半導体を含んでいる太陽電池素子である
。光電変換素子4は、光起電力効果により、受けた光を即時に電力に変換して出力することができる。例示的な太陽電池素子は、InGaP/GaAs/Ge3接合型セルの構造を有している。インジウムガリウムリン(InGaP)トップセルは、660nm以下の波長領域に含まれる光をエネルギー変換する。ガリウムヒ素(GaAs)ミドルセルは、660nm以上890nm以下の波長領域に含まれる光をエネルギー変換する。ゲルマニウム(Ge)ボトムセルは、890nm以上2000nm以下の波長領域に含まれる光をエネルギー変換する。3つのセルは、トンネル接合を介して直列に接続されている。開放電圧は、3つのセルの起電圧の和である。なお、光電変換素子4の一辺は、例えば3mm以上15mm以下の長さである。また、光電変換素子4は、例えば0.3mm以上5mm以下の厚みである。
例えば基板5の基部5a上面には、光電変換素子4に近接して第2電極体9が設けられている。第2電極体9は、例えば半田を介して基部5a上に設けられている。第2電極体9は、例えば中央部に貫通穴が設けられた板体であり、光電変換素子4の周囲を取り囲むように設けられていてもよい。なお、第2電極体9は、例えば、銅、銀、金、鉄、アルミニウム、ニッケル、コバルトまたはクロム等の金属材料、あるいはそれらの合金からなる。
第2電極体9は、光電変換素子4の上面に形成された上面電極パターンに例えばワイヤを介して電気的に接続される。ここで、第1電極体8は、正極として機能する。また、第2電極体9は、負極として機能する。そして、光電変換素子4は、第1電極体8または第2電極体9を介して外部に電気を取り出すことができる。
また、第2電極体9は、隣接する光電変換装置2の第1電極体8に導電路7を介して電気的に接続される。ここで、第2電極体9と導電路7とは、接続端子10を介して電
気的に接続される。ここで、接続端子10は、例えば、銅、銀、金、鉄、アルミニウム、ニッケル、コバルトまたはクロム等の金属材料、あるいはそれらの合金からなる。
接続端子10は、隣接する光電変換装置2同士を電気的に接続するものである。そして、接続端子10の一端は、一方の光電変換装置2における基板5の上面に露出する導電路
7の他端に、例えば半田を介して電気的に接続される。また、接続端子10の他端は、他方の光電変換装置2における第2電極体9に、例えば半田を介して電気的に接続される。このように、隣接する光電変換装置2同士において、一方の光電変換装置2の導電路7と他方の光電変換装置2の第2電極体9とを簡易に接続することができる。なお、導電路7は、隣り合う光電変換装置2の基板1同士の間で連続して(隣り合う光電変換装置2同士の境界を越えて)設けられていてもよい。
接続端子10は、一方の光電変換装置2において発電した電気を他方の光電変換装置2に伝達することができる。このようにして、光電変換装置2において発電した電気を、隣接する光電変換装置2に送ることができる。そして、光電変換モジュール1は、直列または並列に電気的に接続した複数の光電変換装置2を有しており、それぞれの光電変換装置2にて発電した電気を光電変換モジュール1から取り出すことができる。
光電変換素子4の上方には、光電変換素子4と間をあけて集光部材6が配置されている。集光部材6は、受光部材3を透過した光を集光し、集光した光を光電変換素子4に集中させる機能を備えている。集光部材6は、上記集光の機能を有する本体6aと、本体6aの上端部分から横方向(基板5の上面に対して平面方向)に突出する連結部6bとを有している。集光部材6の本体6aと連結部6bとは、連続して一体的に形成されている。隣り合う光電変換装置2の連結部6b同士が互いに連結し合い、複数個の光電変換素子4に対応した複数個の集光部材6が一体的に形成されている。
集光部材6は、例えば縦横の並びに配列された複数の光電変換装置2のうち最外周のものに対応する部分が基板5の枠部5b上に接合されて、光電変換素子4と間を空けた位置に固定されている。
集光部材6と枠部5bとの接合は、例えば、連結部6bの外表面から枠部5bの外表面にかけて連続して形成された接合体11を介して行なわれている。そして、集光部材6と枠体6とを強固に接合することができ、集光部材6が枠部5b、すなわち基板5および基板5上に設けられた光電変換素子4から位置ズレするのを抑制することができる。
接合体11は、例えば、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シアネート樹脂、シリコーン樹脂またはビスマレイミドトリアジン樹脂等の熱硬化性樹脂やポリエーテルケトン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂またはポリフェニレンエーテル樹脂等の熱可塑性樹脂等の封止性に優れた材料からなる。
集光部材6は、例えばガラス、プラスチックまたはアクリル樹脂等の透光性樹脂等の光透過性の材料からなる。例えば複数個の光電変換素子4を枠部5bで取り囲むとともに、枠部5bの上面に集光部材6を設けることで、光電変換素子4を取り囲む周囲の空間の気密性を良好に維持することができる。
集光部材6と基板5(基部5aおよび枠部5b)とは、光電変換素子4を封止する機能を備えている。つまり、光電発光素子4が、基部5a、枠部5b、集光部材6、第1電極体8および第2電極体9で囲まれることで気密封止される。なお、気密封止される空間は、不活性ガスが充填されている。あるいは、気密封止される空間は、大気よりも圧力の低い低圧状態に維持されている。
また、平面視して光電変換素子4と集光部材6の少なくとも中央部分(特に本体6a)とは、重なるように配置されている。光電変換素子4と集光部材6とが重なる領域を大きくすることで、集光部材6を介して光電変換素子4に集光される光の量を多くすることができる。その結果、光電変換素子4の光電変換効率を向上させることができる。
なお、集光部材6のうち平面視して光電変換素子4と重ならない部分は、光電変換素子4の上面4aに対する集光の上で有効性が低い部分になる可能性がある。この対策についは、後述する。
集光部材6は、上記のように光電変換素子4と間を空けて配置されている。集光部材6と光電変換素子4とが気密封止された空間を介して設けられることで、集光部材6の一部が光電変換素子4と接触し、集光部材6または光電変換素子4が損傷するのを抑制することができる。仮に、光電変換素子4が損傷すると、光電変換素子4の光電変換効率が低減することがあるが、本実施形態によれば、両者が接触しないため、光電変換素子4の光電変換効率が低減するのを抑制することができる。また、仮に、集光部材6が損傷すると、受光部材3から集光部材6を介して光電変換素子4に向かう光が損傷した箇所にて乱反射するおそれがあるが、本実施形態によれば、両者が接触しないため、光電変換素子4に集光する光の量が低減するのを抑制することができる。
集光部材6は、その上面の中央部6cが、光電変換素子4の上面と平行になっている。集光部材6の上面の中央部6cに対して直交する方向に入射した光が、その入射位置の直下に位置する受光素子4の上面に到達し、光電変換により発電が行なわれる。
この実施の形態の例においては、集光部材6の本体6aは、上部よりも下部の幅が狭くなるように形成されている。集光部材6の本体6aが上部よりも下部が幅狭に形成されていることで、受光部材3から光電変換装置2に向けて進行する光の屈折角度を調整し、集光部材6の側面から外部に漏れ出る光を低減することができ、集光部材6の下面から光電変換素子4に向けて多くの光を放出することができる。その結果、光電変換素子4に多くの光を当てることができ、光電変換効率を向上させることができる。
また、平面視において集光部材6の上面の外周部6dが光電変換素子4の外周よりも外側に位置している。さらに、その上面の外周部6dは、少なくとも一部が、上面の中央部6cに直交する方向の光の入射角が鋭角になるように下方に曲がっている。図示されているように、外周部6dは外方向に向かうに伴って下がるように傾斜している。上面の中央部6cに直交する方向の光は、例えば集光部材6の中央部6cに垂直に入射する平行光またはほぼ平行光とみなせる光であり、太陽光等である。
集光部材6の上面の外周部6dが上記のように曲がっているため、この曲がった部分に入射する光を、光電変換素子4の上面に向けて屈折させることができる。したがって、光電変換素子4に対する集光の効率の向上が可能な光電変換モジュールを提供することができる。
言い換えれば、集光部材6の上面の外周部6dは、例えば前述したように平面視で光電変換素子4と重ならない部分である。この、光電変換素子4の上面4aに対する集光の上で有効性が低くなる可能性がある部分においても、上記のように光電変換素子4(上面4a)に対する集光が効果的に行なわれる。したがって、この光電変換装置2は、光電変換素子4に対する集光の効率を高める上で有効である。
この場合、例えば図1に示すように複数の光電変換装置2が配列されてなり、複数の集光部材6が連結部6bで連結された形態の光電変換モジュール1においても、隣り合う光電変換装置4同士の間に入射する光も、効率よく受光素子4の上面4aに集めることができる。したがって、光電変換モジュール1における集光の効率の向上が容易である。
なお、図1に示す例は、複数の光電変換素子4が搭載された基板を1枚の連結型集光部
材(符号なし)で封止した例とみなすこともできる。すなわち、個々の光電変換素子4の
上方にそれぞれ別個に集光部材(図示せず)を配置して光電変換装置を製作する必要がなく、複数の光電変換素子4を同時に封止して光電変換モジュール1を製作することができる。そのため、光電変換モジュールとしての生産性の点で有利である。
互いに連結部7b同士が接合されて連結された複数個の集光部材は、上面に溝部(符号なし)を有する一つの連結型集光部材(符号なし)とみなすこともできる。溝部が、個々の光電変換装置2の集光部材6における外周部の下方に曲がった部分に相当する。なお、溝部は、平面視において光電変換素子4の周囲の全周を取り囲むものでなくても構わない。例えば、集光部材7bの機械的な強度や生産性等を考慮して、平面視で四角形状の光電変換素子4の外周の一部と平行に溝部が設けられていてもよい。
集光部材6の上面の外周部のうち下方に曲がった部分(以下、屈曲面という)は、平面状に限らず、凸状に湾曲した面等の、曲面状であってもよい。この場合でも、屈曲面に入射した、集光部材6の中央部6cに直交する方向の光は、入射角が鋭角になり、光電変換素子4の上面に向かって屈折する。
集光部材6の屈曲面は、例えば図3に示しているように、上記入射角が途中で異なる角度になるようなものである。すなわち、上記屈曲部6は、複数の平面部分が組み合わされてなるものであ。この場合、屈曲面を構成する複数の平面部分のそれぞれについて、光電変換素子4の上面に向かって光が屈折するように、適宜、入射角を調整することが好ましい。
また、屈曲面が複数の平面部分で構成されている場合、上記入射角が比較的大きい(例えば約40〜50度程度の)平面部分と、比較的小さい(例えば約15〜25度程度の)平面部分との組み合わせとしてもよい。この場合、入射角が比較的大きい方を屈曲面の上の方に配置し、比較的小さい方を下の方に配置する。これにより、平面視で光電変換素子4からの距離がより遠い屈曲面の下の方における光の出射角がより大きくなって、光電変換素子4の上面4aに向かって効率よく光を屈折させることができる。また、この場合には、屈曲面を構成する平面部分が二つだけであるため、加工が容易であり、生産性の点で有利である。
なお、上述の例においては、光電変換素子4と集光部材6との間が空間である構造について説明したが、光電変換素子4と集光部材6との間に透光性の樹脂等が設けられていてもよい。なお、透光性の樹脂の例としては、ジメチル系のシリコーン樹脂がある。
(光電変換モジュールの製造方法)
ここで、図1〜図3に示す光電変換モジュールおよび光電変換装置2の製造方法を説明する。
まず、基板5を準備する。基板5が、例えば酸化アルミニウム質焼結体からなる場合、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウムまたは酸化カルシウム等の原料粉末に、有機バインダー、可塑剤または溶剤等を添加混合して混合物を得る。そして、この混合物をドクターブレード法またはリップコータ法等の方法でシート状に成形して複数のセラミックグリーンシートを作製した後、これを積層するとともに所定温度で焼成することにより基板5を作製する。
複数のセラミックグリーンシートのうち一部のものは枠状に打ち抜き加工を施しておく。打ち抜加工を施していないセラミックグリーンシート状に枠状のセラミックグリーンシートを積層することによって、基部5aと枠部5bとを含む基板5を作製することができ
る。
また、タングステンまたはモリブデン等の高融点金属粉末を準備し、この粉末に有機バインダー、可塑剤または溶剤等を添加混合して金属ペーストを得る。この金属ペーストを基板5となるセラミックグリーンシートに対して、例えばスクリーン印刷法を用いて塗って、第1電極体8を接合するためのメタライズ層を形成する。なお、基板5には機械的な打ち抜き加工等の方法でビア穴を設け、このビア穴には、金属ペーストを充填して導電路7を形成する。
また、基板5となるセラミックグリーンシートの上面に対して、例えばスクリーン印刷法を用いて、金属ペーストを塗って第2電極体9を接合するためのメタライズ層を形成する。
そして、基板5の第1電極体8を接合するためのメタライズ層の上面に、第1電極体8をロウ材等により接合する。また、第2電極体9を接合するためのメタライズ層の上面に、第2電極体9をロウ材等により接合する。
次に、第1電極体8上に光電変換素子4を実装する。そして、第1電極体8と光電変換素子4の下面とを電気的に接続する。また、第2電極体9から光電変換素子4の上面に対して、ボンディングワイヤを介して電気的に接続する。
なお、基板5には、複数の第1電極8および第2電極体9を設けておいて、複数の光電変換素子を実装できるようにしておく。基板5には、複数の光電変換素子4を、所定の間隔をあけて、並べて実装する。基板5は、複数の光電変換素子4が実装できるような形状および寸法で作製する。
また、集光部材6を準備する。集光部材6は、集光部材6の型枠にガラス材料を充填し、冷却することで作製することができる。集光部材6は、基板5に実装した複数の光電変換素子4にそれぞれ対応するように複数の集光部材6が連結された連結型集光部材とする。
そして、基板5の枠部5b上に半田を介して集光部材6の連結部6bを固着する。このようにして、複数の光電変換装置2を含む光電変換モジュールを容易に作製することができる。
なお、互いに隣り合う二つの光電変換装置2の接続方法は、例えば以下の通りである。すなわち、一方の光電変換装置2の導電路7と他方の光電変換装置2の第2電極体9とが隣り合うように、両者を配置する。そして、両者を、接続端子10を介して固定することによって、互いに隣り合う二つの光電変換装置2を接続することができる。
なお、上記においては、基板5の下面に放熱部材12が接合されていてもよい。この場合には、放熱性に優れた光電変換モジュール1および光電変換装置2を提供することができる。なお、放熱部材12上に基板5を接合する場合、基板5は、個々の光電変換素子4に対応できる程度の形状および寸法としておいて、放熱部材12上に複数の基板5を並べて接合するようにしてもよい。
(変形例)
図4は、本発明の実施形態の変形例における光電変換装置を示す断面図である。図4において図1〜図3と同様の部位については同様の符号を付している。なお、この変形例の光電変換装置1のうち、上記実施形態の光電変換装置1と同様な部分については、説明を
省略する。
上記変形例の光電変換装置2aは、一つの基板5に一つの光電変換素子4が設けられた例である。また、集光部材6は、側面(符号なし)が垂直であり、この垂直な側面の上端に、上面6の屈曲面の下端部分が接している。この場合、集光部材6の側面を上記のように傾斜させる必要がないため、集光部材6の作製がより容易である。
一つの光電変換素子4が基板1に設けられた場合にも、対策が講じられていなければ、集光部材6のうち平面視で光電変換素子4と重ならない部分が、光電変換素子4に対する集光の上で有効性が低い可能性がある。つまり、それぞれの集光部材6において、基板5のうち枠部5bと接合される部位を含む外周部分6dにおける集光の効率が低くなる可能性がある。これに対して、上記のような屈曲面を有することによって、この変形例の光電変換装置2aにおける集光の効率が高くなっている。
一つの基板5に一つの光電変換素子4が設けられてなる光電変換装置2aにおいても、上記の実施形態の光電変換装置2の場合と同様に、集光の効率が高い光電変換装置2aを提供することができる。また、この光電変換装置2aについて、複数個の光電変換装置2aを放熱部材12上に接合するとともに集光部材3を配置すれば、集光効率の高い光電変換モジュールを作製することができる。
複数の光電変換装置2aが配列されたときに、これらに対応して一つの受光部材3としてフレネルレンズが設けられる。この変形例2aの光電変換装置2についても、複数個の光電変換装置2aが縦横の並び等に配列されたときに、一つの受光部材3でまとめて受光が可能であって、発電量の大きい光電変換モジュールを形成することができる。
光電モジュール1を形成する複数の光電変換装置2のそれぞれを、一つの光電変換素子4で個別に作製した場合には、複数の光電変換装置2のうち不具合を生じたものを容易に交換することができる。また、基板5と集光部材6との間の熱応力が小さく抑えられるため、気密封止の信頼性も、より高い。
なお、実施形態の光電変換装置および変形例の光電変換装置2aのいずれについても、複数のものが、互いに直列に接続されていてもよく、互いに並列に接続されていてもよい。
図5は、本発明の光電変換モジュール1の変形例を示す斜視図であり、図6は、図5に示す光電変換モジュールの要部を拡大して示す斜視図である。図5および図6において図1と同様の部位には同様の符号を付している。
図5および図6に示す例においては、ミラーが受光部材3aとして用いられている。これ以外の部位については、上記実施形態の光電変換モジュール1と同様である。実施形態の光電変換モジュール1と同様の事項については説明を省略する。
受光部材3aとしてミラーが用いられていることによって、より広い範囲からの受光ができるため、発電量の向上の上でより有効である。また、受光される光に応じて光の角度を任意に調整できるため、光の量の変動を抑制する上でより有効である。
受光部材3aとしてのミラーの形状および寸法、ならびに配置する枚数等は、光電変換モジュールの用途、要求される機能および経済性(コスト)等に応じて、適宜設定すればよい。
この光電変換モジュール1aにおいても、図6に示すように光電変換装置2を形成している集光部材6が屈曲面を有しているため、光電変換素子4に対する集光の効率が高い。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態における光電変換モジュール1について図7および図8を参照して説明する。
第2の実施形態の光電変換モジュール1において、図1等において示された第1の実施形態における光電変換モジュールと異なる構成は、基板5が、複数の光電変換素子搭載領域5dを含む複数の凹部5cを有していることである。以下、本発明の第2の実施形態における光電変換モジュール1について説明するが、第1の実施形態における光電変換モジュール1と同様の構成については説明を省略する部分がある。
本実施形態の光電変換モジュール1において、光電変換装置用部品は、基板5と、基板5の上方に配置された集光部材6とを含んでいる。
基板5は、複数の光電変換素子搭載領域5dを含む上面を有している。
集光部材6の上面が、基板5の上面と平行に配置されており複数の光電変換素子搭載領域5dに対応して複数の光電変換素子搭載領域5d上に配置された複数の中央部6cと、外方向に向かって下がるように傾斜しており複数の中央部6cの各々の周囲に位置する外周部6dとを有している。
本実施形態の光電変換モジュール1において、基板5が複数の光電変換素子搭載領域5dを含む複数の凹部5cを有していることによって、集光部材6を透過した光を効率よく複数の光電変換素子4のそれぞれに集光させることができ、発電効率を向上させることができる。
なお、図9に示されているように、本実施形態の光電変換モジュール1において、集光部材6が、基板5の複数の凹部5cに対応して設けられた基板5の複数の壁部5eのそれぞれに接合されている構造であってもよい。
本実施形態の光電変換モジュール1において、集光部材6が基板5の複数の凹部5cに対応して設けられた基板5の複数の壁部5eのそれぞれに接合されている構造である場合は、例えば集光部材6が基板5の枠部5bのみに接合されている場合に比べて、基板5と集光部材6との熱膨張係数の違いによって生じる応力を分散させやすくなり、基板5または集光部材6の変形量を低減させて、集光部材6と光電変換素子4との光学的結合の信頼性を向上させることができる。
また、図10に示されているように、本実施形態の光電変換モジュール1において、集光部材6は複数のユニット61および62から構成されていてもよい。本実施形態の光電変換モジュール1において、集光部材6は複数のユニット61および62から構成されている場合は、例えば集光部材6が一体的に一つの構造体で構成されている場合に比べて、基板5と集光部材6との熱膨張係数の違いによって生じる応力を低減させやすくなり、基板5または集光部材6の変形量を低減させて、集光部材6と光電変換素子4との光学的結合の信頼性を向上させることができる。なお、複数のユニット61および62は、集光部材6の複数の中央部6cの一部をそれぞれ有している。
(変形例)
本発明の第2の実施形態における変形例について図11を参照して説明する。
変形例の光電変換装置2において、図9等に示された光電変換装置2と異なる構成は、基板5の凹部5c内に透光性部材13が設けられていることである。以下、図9等に示された光電変換装置2と同様の構成については説明を省略する部分がある。
透光性部材13は、例えば光電変換素子4を保護するために光電変換素子4を覆っているものであり、例えばシリコーン樹脂、アクリル樹脂、フッ素樹脂またはそれらの混合物等の透光性樹脂から成る。透光性とは、光電変換素子4において発電を行うために必要な光の波長が透過できることをいう。透光性部材13は、集光部材6の下面に付着している。
なお、この変形例は、第1の実施形態における光電変換装置2にも適用可能である。
また、さらなる変形例について図12を参照して説明する。
さらなる変形例の光電変換装置2において、図11に示された光電変換装置2と異なる構成は、集光部材6と透光性部材13とが一体的に形成されていることである。言い換えると、図11に示されていた集光部材6は、基板5の凹部5cに充填された透光性部材13によって形成されている。以下、図11に示された光電変換装置2と同様の構成については説明を省略する部分がある。
透光性部材13によって形成された集光部材6は、図11等に示された集光部材6と同様に、上面の外周部6dが光電変換素子4の外周よりも外側に位置している。さらに、その外周部6dは、少なくとも一部が、上面の中央部6cに直交する方向の光の入射角が鋭角になるように下方に曲がっている。図示されているように、外周部6dは外方向に向かうに伴って下がるように傾斜している。集光部材6の上面は、透光性部材13の上面が成形されていることによって、このような構造を有している。
なお、この変形例は、第1の実施形態における光電変換装置2にも適用可能である。
1・・・光電変換モジュール
1a・・光電変換モジュール(変形例)
2・・・光電変換装置
2a・・光電変換装置(変形例)
3・・・受光部材
3a・・受光部材(変形例)
4・・・光電変換素子
4a・・光電変換素子の上面
5・・・基板
5a・・基部
5b・・枠部
6・・・集光部材
6a・・本体
6b・・連結部
7・・・導電路
8・・・第1電極体
9・・・第2電極体
10・・接続端子
11・・接合体
12・・放熱部材

Claims (8)

  1. 基板と、
    該基板上に設けられており、受光部を含む上面を有している光電変換素子と、
    該光電変換素子の上方に配置されている集光部材とを備えており、
    前記集光部材が上面を有しているとともに、該上面の中央部が前記光電変換素子の上面と平行であり、
    平面視において前記集光部材の前記上面の外周部が前記光電変換素子の外周よりも外側に位置しているとともに、前記外周部の少なくとも一部が下方に傾斜しており、
    前記中央部に直交する方向の光の前記上面に対する入射角を直角としたとき、前記外周部のうち下方に傾斜した部分は、前記中央部に直交する方向の光の入射角が比較的大きく、上の方に配置された平面部分と、前記入射角が比較的小さく、下の方に配置された平面部分とが組み合わされて構成されていることを特徴とする光電変換装置。
  2. 請求項1に記載の光電変換装置と、
    前記光電変換装置の上方に設けられた受光部材とを備えることを特徴とする光電変換モジュール。
  3. 光電変換素子の搭載領域を含む上面を有する基板と、
    該基板の上方に配置される集光部材とを備えており、
    前記集光部材の上面が、前記基板の前記上面と平行に配置される中央部と、外方向に向かって下がるように傾斜しており、
    前記中央部に直交する方向の光の前記上面に対する入射角を直角としたとき、前記外周部のうち下方に傾斜した部分は、前記中央部に直交する方向の光の入射角が比較的大きく、上の方に配置された平面部分と、前記入射角が比較的小さく、下の方に配置された平面部分とが組み合わされて構成されていることを特徴とする光電変換装置用部品。
  4. 複数の光電変換素子搭載領域を含む上面を有する基板と、
    該基板の上方に配置される集光部材とを備えており、
    前記集光部材の上面が、前記基板の前記上面と平行に配置されており前記複数の光電変換素子搭載領域に対応して前記複数の光電変換素子搭載領域上に配置された複数の中央部と、外方向に向かって下がるように傾斜しており前記複数の中央部の各々の周囲に位置する外周部とを有しており、
    前記複数の中央部のそれぞれに直交する方向の光の前記上面に対する入射角を直角としたとき、前記外周部のうち下方に傾斜した部分は、前記中央部に直交する方向の光の入射角
    が比較的大きく、上の方に配置された平面部分と、前記入射角が比較的小さく、下の方に配置された平面部分とが組み合わされて構成されていることを特徴とする光電変換装置用部品。
  5. 前記基板が、前記複数の光電変換素子搭載領域を含む複数の凹部を有していることを特徴とする請求項4に記載の光電変換装置用部品。
  6. 前記集光部材が、前記複数の中央部の一部をそれぞれ含む複数のユニットから構成されていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の光電変換装置用部品。
  7. 請求項に記載の光電変換装置用部品と、
    該光電変換装置用部品の前記基板上に設けられた光電変換素子とを備えており、
    前記集光部材が、前記基板の前記複数の凹部に対応して設けられた前記基板の複数の壁部のそれぞれに接合されていることを特徴とする光電変換装置。
  8. 請求項7に記載の光電変換装置と、
    該光電変換装置の上方に設けられた受光部材とを備えることを特徴とする光電変換モジュール。
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