JP5441617B2 - 光電変換装置及び光電変換モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、光電変換装置及びその光電変換装置を用いる光電変換モジュールに関する。
近年、光電変換素子を有する光電変換装置の開発が進められている。例示的な光電変換装置としては、太陽エネルギーを電力に変換する太陽電池装置がある。特に、発電効率の向上を目的として、集光型の太陽電池装置の開発が進められている。この太陽電池装置の場合、光電変換素子は、太陽エネルギーを電力に変換する太陽電池素子である。集光された太陽光を効率良く太陽電池素子に照射する構造が、例えば、特許文献1に、開示されている。
上記特許文献1で提案されている太陽電池装置は、光電変換する太陽電池素子を搭載する基台と、基台上の太陽電池素子へ太陽光を導光する光学部材と、光学部材を保持する支持金具の固定片と、を含んで構成されている。
特開2006−313810号公報
ところで、上記特許文献1で提案された太陽電池装置の構造では、光学部材を保持する支持金具の固定片の緩みよって、光学部材の位置ずれが発生し、結果として、集光効率の低下が生じる可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、集光効率に優れた光電変換装置及び光電変換モジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様に係る光電変換装置は、基板と、前記基板に設けられる光電変換素子と、前記基板に前記光電変換素子を取り囲むように設けられる枠体と、前記光電変換素子の上方に設けられ、側方に向かって突出するとともに、前
記枠体に接合される突出部を有した集光部材と、を備え前記突出部は、前記枠体に接合される箇所が前記枠体上に延在しているとともに、前記枠体に対向する下面に全周にわたって金属層が形成されており、前記枠体に対向する前記突出部の下面と前記光電変換素子に対向する前記集光部材の下面は、同一面となっていることを特徴とする。
また、本発明の第2の様態に係る光電変換モジュールは、前記光電変換装置と、前記光電変換装置上に設けられ、前記集光部材に光を集める受光部材と、を備えたことを特徴とする。
本発明は、集光効率に優れた光電変換装置及び光電変換モジュールを提供することを目的とする。
本実施形態に係る光電変換モジュールの概観を示す分解斜視図である。 本実施形態に係る光電変換装置の概観斜視図である。 本実施形態に係る光電変換装置の集光部材を除いた概観斜視図である。 図2に示す光電変換装置をA−A線で切断したときの断面図であって、(A)は、光電変換装置の全体を示す断面図、(B)は、集光部材を示す断面図、(C)は他の集光部材を示す断面図である。 図4に示す光電変換装置の光電変換素子を搭載した状態を示す平面図である。 本実施形態の変形例1に係る光電変換装置の断面図である。 本実施形態の変形例2に係る光電変換装置の断面図であって、(A)は、光電変換装置の全体を示す断面図、(B)は、集光部材と枠体との接合状態を示す断面図、(C)は、集光部材と枠体との他の接合状態を示す断面図である。 本実施形態の変形例3に係る光電変換装置の断面図である。 本実施形態の変形例4に係る光電変換装置の断面図である。 本実施形態の変形例5に係る光電変換装置の断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る光電変換装置及び光電変換モジュールについて、図面を参照しながら説明する。
<実施形態>
<光電変換モジュール及び光電変換装置の構成>
図1は、本発明の実施形態に係る光電変換モジュール1の概観斜視図と、その一部を拡大した分解斜視図である。また、図2は、図1に示す光電変換装置2の概観斜視図である。また、図3は、集光部材を取り除いた光電変換装置2の概観斜視図である。また、図4は、光電変換装置2の断面図である。また、図5は、集光部材を取り除いた光電変換装置2の光電変換素子を搭載した状態を示す平面図である。
本実施形態に係る光電変換モジュール1は、太陽光エネルギーを電力に変換する太陽光発電モジュールである。また、本実施形態に係る光電変換装置2は、光エネルギーを電力に変換する光電変換素子9を含んでいる。かかる光電変換素子9は、例えば、太陽光エネルギーを電力に変換する機能を備えている太陽電池素子である。
光電変換モジュール1は、複数の光電変換装置2と、複数の光電変換装置2の上方に設けられた受光部材3と外部基板4を含んで構成される。受光部材3は、外部からの光を受光するとともに、受光した光を集光部材10に集める機能を備えている。また、受光部材3は、複数個のレンズ部材3bが矩形のフレーム部材3aに固定されることにより構成されている。受光部材3のレンズ部材3bは、例えば、ドーム状のフレネルレンズであり、例えば、アクリル樹脂等の光学的特性に優れた樹脂材料からなる。複数の光電変換装置2は、外部基板4に実装されている。受光部材3は、外部基板4に固定されており、複数の光電変換装置2を覆っている。
また、外部基板4は、光電変換装置2から発せられる熱を放散させる機能を備えている。外部基板4は、例えば、アルミニウム、銅、炭素−金属複合材等の金属材料から成る。なお、外部基板4の熱伝導率は、例えば、100W/(m・K)以上500W/(m・K)以下に設定されている。
受光部材3に入射された光は、光電変換装置2の集光部材10の上端部に集められる。すなわち、集光部材10は、受光部材3によって集められた光を光電変換素子9に導く機能を備えている。集光部材10に入射された光は、集光部材10で反射を繰り返しながら集光部材10の上端部から下端部へ進み、集光部材10の下端部から光電変換素子9の上面の受光面に入射される。そして、光電変換素子9は、光エネルギーを電力に変換する。
光電変換装置2は、図4に示すように、基板5と、基板5に設けられる光電変換素子9と、基板5に光電変換素子9を取り囲むように設けられる枠体6と、光電変換素子9の上方に設けられ、側方に向かって突出するとともに、枠体6に接合される突出部11を有した集光部材10と、を備えている。
基板5は、図4に示すように、第1主面領域S1と第2主面領域S2から構成される段差が設けられている。すなわち、基板5は、第1主面領域S1の高さ位置が、第2主面領域S2の高さ位置よりも高い段差が設けられている。
基板5が、第1主面領域S1の高さ位置が第2主面領域S2の高さ位置よりも高く設定されることで、第2主面領域S2よりも高さ位置が高い第1主面領域S1を介して、基板5と導電パターン7との間に電流が流れる。そして、光電変換素子9の下面と第1主面領域S1との間で電流が流れるため、電流の経路が基板5と導電パターン7との間で短く設定される。その結果、光電変換素子9で発電した電力のロスを抑制して、外部に電力を取り出すことができる。
基板5は、導電性の基板であって、例えば、銅、銀、金、鉄、アルミニウム、タングステン、モリブデン、クロム、ニッケル又はコバルト等の金属材料或いはこれらの金属材料を含有する合金からなる。なお、導電性の基板5は、第2主面領域S2が出力端子としての機能を有する。また、基板5は、導電性の優れた材料からなり、基板5の熱伝導率は、例えば、100W/(m・K)以上500W/(m・K)以下に設定されている。また、基板5の熱膨張係数は、6.0(ppm/℃)以上25.0(ppm/℃)以下に設定されている。
枠体6は、基板5の第1主面領域S1を取り囲むように、基板5の第2主面領域S2上に設けられるとともに、枠体6の第1の枠体6aの下面11bは、基板5の第2主面領域S2と接続される。第1主面領域S1と第2主面領域S2の間に位置する基板5の側面と枠体6の第1の枠体6aとの間には空隙A1が設けられている。空隙A1は、例えば、0.1mm以上3mm以下に設定されている。
枠体6と導電性の基板5は、熱膨張係数が異なり、基板5の熱膨張係数が枠体6の熱膨張係数よりも大きい。そして、第1の枠体6aが基板5の第2主面領域S2上に空隙A1を介して設けられることで、導電性の基板5が熱膨張を起こしても、第1の枠体6aが、第1主面領域S1と第2主面領域S2の間に位置する基板5の側面と当接しにくく、枠体6に応力が加わりにくくなる。結果として、枠体6に応力に起因するクラック等が発生するのを抑制することができる。また、基板5と第1の枠体6aとの熱膨張係数の差による接合応力の緩和という点で、基板5の厚みは、第1の枠体6aの厚みよりも薄く設定されることが好ましい。
枠体6は、絶縁性の材料からなり、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体、炭化珪素質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体、窒化珪素質焼結体又はガラスセラミック等のセラミックス材料からなる。または、これらの材料のうちの複数の材料を混合した複合系からなる。なお、枠体6は、基板5上に設けられ、光電変換素子9を取り囲む第1の枠体6aと、第1の枠体6a上に設けられ、集光部材10と接合される第2の枠体6bとから構成されている。
また、第1の枠体6a又は第2の枠体6bの熱膨張係数は、例えば、3.0(ppm/℃)以上10.0(ppm/℃)以下に設定されている。なお、第1の枠体6a及び第2の枠体6bは、光電変換素子が搭載されている基板5の第1主面領域S1を環状に取り囲むように設けられている。また、基板5、第1の枠体6a又は第2の枠体6bは、平面透視したときに矩形状に形成された部材である。基板5、第1の枠体6a又は第2の枠体6bの平面透視したときの形状は、矩形状に限らず、円形状等の形状にすることができる。
第1の枠体6a上には、導電パターン7が、第2の枠体6bの内外にまで延在されて設けられている。導電パターン7は、例えば、銅、銀、金、鉄、アルミニウム、ニッケル、コバルト、クロム、タングステン、モリブデン又はマンガン等の金属材料、或いはそれらの合金からなり、例えば、スクリーン印刷法によるメタライズ形成技術を用いて形成される。
また、第2の枠体6bは、集光部材10を支持する機能を備えている。すなわち、第2の枠体6bの上部は、図4に示すように、集光部材10の側面10bの一部が外方に向かって突出する突出部11に接合されている。第2の枠体6bが対向する突出部11の下面11bと、集光部材10が光電変換素子9と対向する下面とが、同一面となっている。すなわち、集光部材10の突出部11の下面11bと、第2の枠体6bの上部が接合されているので、光電変換素子9から集光部材11までの高さは、第2の枠体6bの高さによって調整することができる。
また、集光部材10との接合のために、集光部材10の突出部11が対向する第2の枠体6bの上部は、メタライズ層が設けられている。メタライズ層としては、例えば、タングステン、モリブデン又はマンガン等の金属材料が、例えば、スクリーン印刷法によるメタライズ形成技術を用いて形成される。なお、集光部材10の詳細な構成については後述する。
光電変換素子9は、基板5の第1主面領域S1上に設けられ、導電性の基板5と直接接続される。光電変換素子9が、導電性の基板5の第1主面領域S1上に直接搭載されることで、光電変換素子9で発生する熱を基板5に効率良く伝導することができる。結果、光電変換素子9の温度上昇を効果的に抑制することができ、光電変換素子9の変換効率を向上することができる。
光電変換素子9は、例えば、III−V族化合物半導体を含んでいる太陽電池素子である。光電変換素子9は、光起電力効果により、受けた光エネルギーを即時に電力に変換して出力することができる。例えば、太陽電池素子は、InGaP/GaAs/Ge3接合型セルの構造を有している。インジウムガリウムリン(InGaP)トップセルは、660nm以下の波長領域に含まれる光をエネルギー変換する。ガリウムヒ素(GaAs)ミドルセルは、660nmから890nmまでの波長領域に含まれる光をエネルギー変換する。ゲルマニウム(Ge)ボトムセルは、890nmから2000nmまでの波長領域に含まれる光をエネルギー変換する。3つのセルは、トンネル接合を介して直列に接続されている。開放電圧は、3つのセルの起電圧の和である。
また、光電変換素子9の下面には、光電変換素子9の下面電極が形成されている。かかる下面電極は、例えば、銀、アルミニウム等により形成され、低融点半田、導電性エポキシ樹脂等の接合材を介して導電性の基板5と電気的に接続されている。
また、光電変換素子9の上面には、光電変換素子9の上面電極が設けられている。かかる上面電極は、例えば、銀、アルミニウム等により形成され、導電性ワイヤで導電パターン7と電気的に接続されている。なお、上面電極の導電パターン7に対する導電性ワイヤの接続箇所は、1箇所としているが、これに限らず、複数箇所以上としても良い。これにより、導電性ワイヤの1本あたりの電流が低減し、熱の発生を抑制することができる。
更に、導電パターン7は、接合材を介して出力端子8に電気的に接続されている。出力端子8は、例えば、鉄−ニッケル−コバルト(Fe−Ni−Co)合金である。また、接合材としては、例えば、銀−銅ロウ、低融点半田又は導電性エポキシ樹脂等である。
ここで、例えば、導電性の基板5は、正極として機能する。また、出力端子8は、負極として機能する。そして、光電変換素子9は、基板5の第1主面領域S1及び出力端子8に電気的に接続されており、導電性の基板5の第2主面領域S2及び出力端子8を介して外部に電気を取り出すことができる。
集光部材10は、集光部材10の上部より下部が光電変換素子9に向かうに従って幅狭であり、断面積が小さくなる円錐台形状である。集光部材10に届いた光は、集光部材10の内部と外部との界面において繰り返し反射される。集光部材10は、光電変換素子9に向かう過程で反射によって断面積内の光エネルギーの強度分布を均等化するという機能を備えている。なお、集光部材10の周囲には、例えば、蒸着法等の薄膜形成技術によって、太陽光を反射する機能を有する反射部材として、金属の薄膜を設けても良い。
また、集光部材10は、透光性を有しており、受光部材3から届いた光を光電変換素子9に導く機能を備えている。集光部材10の透光性とは、光電変換素子9が、太陽電池素子である場合は、太陽光の少なくとも一部の波長領域に含まれる光が透過できることをいう。なお、集光部材10は、例えば、ホウ珪酸ガラス、プラスチック又は透光性樹脂等からなる。
集光部材10は、第2の枠体6bと接合するために集光部材10の側面10bの一部が外方に向かって突出する突出部11を有している。突出部11は、平面透視して、第2の枠体6b上に延在している箇所が第2の枠体6bの上部と接合されている。
また、突出部11は、集光部材10の側面から外方に向かって突出し、上面11aと第2の枠体6bと対向する下面11bを有する板体である。また、突出部11の側面11bから外方へ突出する突出部11の長さは、平面透視して、突出部11と第2の枠体6bとが接合のために重なる箇所が有れば良い。突出部11の外形は、図2に示すように、第2の枠体6bの外形の形状に合わせて設けられることが好ましい。また、集光部材10は、図4(C)に示すように、集光部材10の上部の側面10bの一部が外方に向かって突出する突出部11を有する形状としてもよい。
また、集光部材10の突出部11は、突出部11の第2の枠体6bと対向する下面11bに全周にわたって金属層が形成される。なお、金属層は、突出部11の第2の枠体6bと対向する下面11bであって、突出部11と第2の枠体6bとの重なり箇所に相当する位置に形成されていれば良い。また、金属層は、蒸着法やスパッタ法等の薄膜形成技術によって形成される。金属層は、例えば、チタン、白金、金、クロム、ニッケル、金、銀、銅、或いはそれらの合金等の金属材料からなる。
集光部材10の突出部11の第2の枠体6bと対向する下面11bの金属層が、例えば、ロウ材、半田、低融点ガラス又はエポキシ樹脂等からなる接合部材を介して、第2の枠体6bの全周にわたって、第2の枠体6bの上部で接合される。接合方法としては、例えば、ロウ接合、半田接合又は樹脂接合等の方法である。ロウ材としては、例えば、銀−銅ロウ等である。半田としては、金−錫系、金−ゲルマニウム系、錫−鉛系等である。また、低融点ガラスとは、ガラス転移点が600℃以下のガラスのことをいう。
集光部材10は、第2の枠体6bの全周にわたって接合されるとともに、光電変換素子9の上方に空間SPを介して設けられる。結果として、光電変換素子9は、基体5、第1の枠体6a、第2の枠体6b及び集光部材10で囲まれる空間SPに設けられ、気密封止される。内部の空間SPに設けられることによって、光電変換素子9を気密封止することができるため、耐湿性が向上し、光電変換素子9を長期にわたって信頼性良く作動させることができる。
また、集光部材10は、光の反射によって断面積内の光エネルギーの強度分布を均等化する機能を有していればよい。集光部材10の形状は、集光部材10の上部から下部へ光電変換素子9に向かうに従って断面積が小さくなる角錐台形状であっても良い。また、集光部材10の形状は、光電変換素子9の受光面の形状に合わせて形成されることによって、集光効率を向上させることができる。例えば、光電変換素子9の受光面が円状で有れば、集光部材10の形状は、円錐台形状とすることが好ましく、また、光電変換素子9の受光面が矩形状で有れば、集光部材10の形状は、角錐台形状とすることが好ましい。なお、第2の枠体6bの形状は、集光部材10の形状に合わせて形成されることが好ましい。
<光電変換素子収納用パッケージの構成>
ここで、光電変換素子収納用パッケージについて説明する。光電変換素子収納用パッケージとは、基板5上及び枠体6で構成され、光電変換素子9及び集光部材10が未搭載の状態である。すなわち、光電変換素子収納用パッケージは、光電変換素子9が搭載される搭載部を有した基板5と、基板5上の搭載部を取り囲むように設けられる枠体6と、を備えている。枠体6には、光電変換素子9の搭載予定位置より上方位置に設けられる予定の集光部材10が接合される。
光電変換素子収納用パッケージの光電変換素子が搭載される基板5上に、例えば、半田や樹脂等の接合材を介して光電変換素子9を搭載し、更に、枠体6に、光電変換素子9の上方に空間を介して集光部材10が設けられることにより、光電変換素子9及び集光部材10が設けられた光電変換装置2となる。
<光電変換装置及び光電変換モジュールの製造方法>
ここで、図1に示す光電変換モジュール1及び図2に示す光電変換装置2の製造方法を説明する。
まず、基板5、第1の枠体6a及び第2の枠体6bをそれぞれ準備する。
まず、基板5を準備する。導電性の基板5は、例えば、銅からなる場合は、基板の鋳型に導電性金属の銅を注入し、それを冷却した後、鋳型から取り出すことで作製することができる。次に、第1の枠体6a及び第2の枠体6bを準備する。第1の枠体6a及び第2の枠体6bが、例えば、酸化アルミニウム質焼結体から成る場合、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウム及び酸化カルシウム等の原料粉末に、有機バインダー、可塑剤又は溶剤等を添加混合して混合物を得る。そして、第1の枠体6a及び第2の枠体6bの型枠内に、混合物を充填して乾燥させた後、焼結前の第1の枠体6a及び第2の枠体6bを取り出すことで作製することができる。
また、タングステン又はモリブデン等の高融点金属粉末を準備し、この粉末に有機バインダー、可塑剤又は溶剤等を添加混合して金属ペーストを得る。
そして、取り出した焼成前の未硬化の第1の枠体6a上に、例えばスクリーン印刷法によるメタライズ形成技術を用いて、金属ペーストを塗って、出力端子8と接合するための導電パターン7を形成する。また、取り出した焼成前の未硬化の第2の枠体6bの上部に、例えばスクリーン印刷法によるメタライズ形成技術を用いて、金属ペーストを塗って、集光部材10の突出部11と接合するための金属層を形成する。
さらに、導電パターン7が形成された焼成前の未硬化の第1の枠体6a上に、焼成前の未硬化の第2の枠体6bを載せて圧着して、両者を密着させる。そして、両者を約1600℃の温度で同時に焼成することにより、焼成後に、第1の枠体6a及び第2の枠体6bを一体化した枠体6を作製することができる。その後、基板5の第2主面領域S2上に、ロウ材等を介して、第1の枠体6aと第2の枠体6bとが一体化された枠体6を接合する。
次に、枠体6で取り囲まれる領域であって、導電性の基板5の第1主面領域S1上に、例えば、導電性エポキシ樹脂で光電変換素子9を搭載する。そして、光電変換素子9の下面電極と導電性の基板5の第1主面領域S1とを電気的に接続する。また、枠体6で囲まれる導電パターン7上から、光電変換素子7の上面電極に対して、導電性ワイヤを介して電気的に接続する。
集光部材10は、モールド成形技術によって作製することができる。具体的には、集光部材10の金型内に、ホウ珪酸ガラスを投入し、加熱、プレスして成形する。さらに、当該成形品を冷却して金型から成形品を取り出すことで、突出部11を有する集光部材10を作製することができる。そして、集光部材10の突出部11の第2の枠体6bと対向する下面11bに全周にわたって、例えば、蒸着法によって、クロムの金属層を形成する。
そして、集光部材10は、半田等を介して、枠体6の第2の枠体6bの上部と集光部材10の突出部11を接合する。このようにして、光電変換装置2を作製することができる。
光電変換モジュール1の作製方法について説明する。まず、複数個の光電変換装置2と、外部基板4を準備する。光電変換装置2は、外部基板4に絶縁層を介して固定される。なお、絶縁層としては、例えば、エポキシ樹脂、ガラスエポキシ樹脂又はシリコーン樹脂等の熱伝導性の優れた樹脂、或いは、アルミナ又は窒化アルミニウム等のセラミック材料からなる。また、絶縁層は、光電変換素子から導電性の基板5に伝導する熱を放散する機能を備えている。
ここでは、二つの光電変換装置2の接続方法について説明する。一方の光電変換装置2の基板5の枠体6から外方に延在する第2主面領域S2と他方の光電変換装置2の出力端子8とが隣り合うように、両者を配置して固定する。そして、配置した二つの光電変換装置2をエポキシ樹脂からなる絶縁層が形成された外部基板4上に設ける。導電性ワイヤを介して、第2主面領域S2と出力端子8とを電気的に接続し、配置した二つの光電変換装置2を電気的に接続する。その結果、二つの光電変換装置2を外部基板4に対して固定することができる。
このようにして、光電変換装置2を外部基板4に固定することができる。同様にして、複数個の光電変換装置2を外部基板4に配置して固定する。そして、外部基板4に配置した複数個の光電変換装置2上に受光部材3を設けることで、光電変換モジュール1を作製することができる。
本実施形態によれば、集光部材10の側面10bの一部が外方に向かって突出する突出部11が、平面透視して、第2の枠体6bと重なる箇所で、第2の枠体6bの上部に当接されて接合される。また、第2の枠体6bと対向する突出部11の下面11bと集光部材10の光電変換素子9と対向する下面11bは同一面となっている。突出部11が第2の枠体6bの上部で接合されるので、光電変換素子9から集光部材10の下面までの高さを予め決められた所定の高さに容易に設定することができる。すなわち、枠体6の高さを予め決められた所定の高さにしておくことで、光電変換素子9から集光部材10までの高さを容易に設定することができる。結果として、光電変換素子9への照射光の位置ずれを抑制することができ、集光効率を向上することができる。なお、光電変換素子9から集光部材10までの高さは、集光部材9から光電変換素子9へ入射される照射光を効率良く集光させる点で重要である。
また、集光部材10が、集光部材10の突出部11と第2の枠体6bのみで接合されることによって、第2の枠体6bから集光部材10への圧縮応力が低減できる。すなわち、集光部材10の屈折率が、圧縮応力によって変化することを抑制することができる。結果として、光電変換素子9への照射光の位置ずれを抑制することができ、集光効率を向上することができる。
<変形例>
本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。以下、本実施形態の変形例について説明する。なお、本実施形態の変形例に係る光電変換装置のうち、本実施形態に係る光電変換装置2と同様な部分については、同一の符号を付して適宜説明を省略する。
<変形例1>
上記実施例に係る光電変換装置2は、光電変換素子9が搭載される導電性の基板5、導電パターンが設けられた第1の枠体6a及び第2の枠体6bで構成されているが、これに限らない。図6に示すように、導電性の基板5に代わって、基板5を絶縁性の材料とし、基板5上に第1の導電パターン7a及び第2の導電パターン7bを設け、更に、出力端子8a及び出力端子8bを設け、基板5上に枠体6を配置する構成としてもよい。結果として、光電変換装置2は、絶縁性の材料からなる基板5と枠体6で構成される構造となり、枠体6を複数個使用しないため、製造プロセスを削減することができる。なお、絶縁性の材料は、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体、炭化珪素質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体、窒化珪素質焼結体又はガラスセラミック等のセラミックス材料からなる。または、これらの材料のうちの複数の材料を混合した複合系からなる。
<変形例2>
上記実施形態に係る光電変換装置2は、第2の枠体6bと対向する突出部11の下面11bと集光部材10の光電変換素子9と対向する下面は同一面となるように構成され、突出部11と第2の枠体6bが接合されているが、これに限らない。図7に示すように、集光部材10の突出部11より下部の領域10aが、枠体6bで囲まれた領域内に嵌め込まれる構造としてもよい。すなわち、集光部材10の側面10bの一部が外方に向かって突出する突出部11を有し、突出部11から光電変換素子9に向かう集光部材10の突出部11より下部の領域10aが、第2の枠体6bで囲まれた領域内に配置される。なお、図7(B)及び図7(C)には、第2の枠体6bと対向する突出部11の下面11bの位置を一点鎖線で示している。
図7(B)及び図7(C)に示すように、集光部材10は、集光部材10の突出部11より下部の領域10aが、第2の枠体6bで囲まれた領域内に配置される構造とすることにより、光電変換素子9に対する集光部材10の横方向の位置ずれを抑制することができる。また、光電変換素子9から集光部材10までの高さを予め決められた所定の高さとなるように、集光部材10の側面10bに突出部11を設けることで、光電変換素子9から集光部材10までの高さ方向の位置ずれを抑制することができる。結果として、光電変換素子9への照射光の位置ずれを抑制することができ、集光効率を向上することができる。なお、光電変換素子9から集光部材10までの高さは、第2の枠体6の高さまたは集光部材10の側面10bの突出部11が設けられる位置で調整することもできる。
集光部材10の突出部11より下部の領域10aの側面10bが、突出部11の高さ位置で、すなわち、図7(B)で示す一点鎖線の突出部11の付け根10cの位置で、第2の枠体6bの内壁面6cの一部と接することが好ましい。また、集光部材10の突出部11より下部の領域10aの側面10bが、突出部11よりも低い位置で、すなわち、図7(C)で示す一点鎖線の位置よりも低い位置で、第2の枠体6bの内壁面6cの一部と接しても良い。
<変形例3>
上記実施形態に係る光電変換装置2は、第2の枠体6bと対向する突出部11の下面11bと集光部材10の光電変換素子9と対向する下面は同一面となるように構成され、突出部11と第2の枠体6bが接合されているが、これに限らない。
集光部材10が、図8に示すように、集光部材10の側面10bの一部が外方に向かって突出する突出部11を有し、突出部11から光電変換素子9に向かう集光部材10の突出部11より下部の領域10aが、第2の枠体6bで囲まれた領域内に配置されるとともに、集光部材10の下部の領域10aが凸状となる構造にしてもよい。集光部材10の下部の領域10aの形状を光電変換素子9に向かってと凸状とすることにより、光電変換素子9への照射光を光電変換素子9の受光面に効果的に集光することができ、集光効率を向上することができる。
<変形例4>
上記実施形態に係る光電変換装置2は、第2の枠体6bと対向する突出部11の下面11bと集光部材10の光電変換素子9と対向する下面は同一面となるように構成され、突出部11と第2の枠体6bが接合されているが、これに限らない。
集光部材10が、図9に示すように、集光部材10の側面10bの一部が外方に向かって突出する突出部11を有し、突出部11から光電変換素子9に向かう集光部材10の突出部11よりの下部の領域10aが、第2の枠体6bで囲まれた領域内に配置されるとともに、集光部材10の下部の領域10aが凹状となる構造にしてもよい。集光部材10の下部10aの形状を光電変換素子9に向かって凹状とすることにより、光電変換素子9への照射光を平行光とすることができ、光電変換素子9の受光面に効果的に集光することができ、集光効率を向上することができる。
<変形例5>
上記実施形態に係る光電変換装置2は、第2の枠体6bと対向する突出部11の下面11bと集光部材10の光電変換素子9と対向する下面は同一面となるように構成され、突出部11と第2の枠体6bが接合されているが、これに限らない。
集光部材10が、図10に示すように、集光部材10の側面10bの一部が外方に向かって突出する突出部11を有し、突出部11から光電変換素子9に向かう集光部材10の突出部11より下部の領域10aが、第2の枠体6bで囲まれた領域内に配置されるとともに、第2の枠体6bが突出部11と対向する第2の枠体6bの上部から第2の枠体6bの内壁面にかけて切り欠き部12を有する構造にしてもよい。切り欠き部12に集光部材10の突出部11を配置することにより、光電変換素子9に対する集光部材10の高さ方向及び横方向の位置ずれを抑制することができ、集光効率を向上することができる。
1 光電変換モジュール
2 光電変換装置
3 受光部材
3a フレーム部材
3b レンズ部材
4 外部基板
5 基板
6 枠体
6a 第1の枠体
6b 第2の枠体
6c 第1の枠体の内壁面
7 導電パターン
8 出力端子
9 光電変換素子
10 集光部材
10a 集光部材の下部領域
10b 集光部材の側面
10c 集光部材の突出部の付け根
11 突出部
11a 突出部の上面
11b 突出部の下面
12 段差部
SP 空間
A1 空隙
S1 第1主面領域
S2 第2主面領域

Claims (4)

  1. 基板と、
    前記基板に設けられる光電変換素子と、
    前記基板に前記光電変換素子を取り囲むように設けられる枠体と、
    前記光電変換素子の上方に設けられ、側方に向かって突出するとともに、前記枠体に接合される突出部を有した集光部材と、を備え
    前記突出部は、前記枠体に接合される箇所が前記枠体上に延在しているとともに、前記枠体に対向する下面に全周にわたって金属層が形成されており
    前記枠体に対向する前記突出部の下面と前記光電変換素子に対向する前記集光部材の下面は、同一面となっていることを特徴とする光電変換装置。
  2. 請求項1に記載の光電変換装置であって、
    前記枠体は、上部から内壁面にかけて切り欠き部を有し、該切り欠き部に前記突出部が配置されていることを特徴とする光電変換装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の光電変換装置であって、
    前記基板は、第1主面領域と、該第1主面領域の外周に設けられる第2主面領域を有するとともに、前記第1主面領域の高さ位置が前記第2主面領域の高さ位置よりも高く設定されることを特徴とする光電変換装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の光電変換装置と、
    前記光電変換装置上に設けられ、前記集光部材に光を集める受光部材と、
    を備えたことを特徴とする光電変換モジュール。
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