JP6025429B2 - タッチスクリーンパネル - Google Patents

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Description

本発明はタッチスクリーンパネルに関し、さらに詳細にはハイブリッド電極を有するタッチスクリーンパネルに関する。
最近、コンピュータ、携帯用移動通信端末機等の電子装置が普遍化されて、タッチスクリーンはデータを入力するための手段として広く使用されている。タッチスクリーンは抵抗膜方式、静電容量方式、超音波方式、及び赤外線方式に分類される。
抵抗膜方式のタッチスクリーンは指又はペンを利用して基板をタッチすれば、下部基板の透明電極が互に接触しながら電気的信号が発生し、発生された電気的信号によって位置を把握してデータを入力する装置である。抵抗膜方式のタッチスクリーンは価格が低廉であり、高い光透過性、マルチタッチ、及び反応速度が速いので、小型化に有利であり、PDA、PMP、ナビゲーション、及びヘッドセット等に主に適用される。静電容量方式のタッチスクリーンは透明電極を含む基板を指でタッチして導電体が接触される場合、指から発生する静電気によって絶縁層に一定な静電容量が形成される。静電容量が形成された部分を通じて信号が伝達されて信号の大きさを計算して位置を把握する。超音波方式(SAW)のタッチスクリーンは放出された超音波が障害物によって波動の大きさが小さくなることを感知する技術を利用する。超音波方式のタッチスクリーンは光の透過性が高くて正確性と鮮明度とが高くなって外部場所に設置された無人情報端末機等に使用される。反面、センサーの汚染と液体とに弱い。赤外線方式(IR)のタッチスクリーンは直進性と障害物があれば、遮断される赤外線の特性とを利用し、ディスプレイの全面にITO(Indium Tin Oxide)フィルムやガラス基板が必要無しでガラス1枚で具現できるので、透過率が最も優れる。
このような多様なタッチスクリーン方式の中で静電容量方式は感性タッチの基本であるマルチタッチが可能であり、高透過センサーの製作が可能である。したがって、静電容量方式タッチスクリーンは感性タッチが可能である大面積及び薄いディスプレイに適用できる。
韓国特許公開第10−2010−0082514号公報
本発明が解決しようとする課題は、製作工程が単純化されて製作費用が低下されたタッチスクリーンパネルを提供することにある。
本発明が解決しようとする課題は以上に言及された課題に制限されず、言及されないその他の課題は以下の記載から当業者に明確に理解できる。
本発明はタッチスクリーンパネルを提供する。前記タッチスクリーンパネルは基板と、前記基板の上に第1方向に配列された複数の第1電極セル、及び前記第1電極セルを前記第1方向に連結する複数の第1連結電極を含む第1ハイブリッド電極と、前記基板の上に前記第1ハイブリッド電極と離隔され、前記第1方向に交差する第2方向に配列され、前記複数の第1連結電極間に配置された複数の第2電極セル、及び前記第2電極セルを前記第2方向に連結する複数の第2連結電極を含む第2ハイブリッド電極と、を含む。前記第1ハイブリッド電極は順次的に積層された第1下部透明膜及び第1金属膜を含み、前記第2ハイブリッド電極は順次的に積層された第2下部透明膜及び第2金属膜を含む。
前記第2連結電極は前記第1連結電極の上に延長する。
前記第1金属膜は前記第2下部透明膜と直接接触することができる。
前記第1下部透明膜及び前記第2下部透明膜は1.9〜2.65の屈折率を有することができる。
前記第1金属膜及び前記第2金属膜は銀又は銀合金を包含できる。
前記第1金属膜上の第1透明金属酸化膜と、
一実施形態で、前記タッチスクリーンパネルは前記第2金属膜上の第2透明金属酸化膜をさらに包含できる。前記第1透明金属酸化膜は前記第2下部透明膜と直接接触することができる。
前記第1透明金属酸化膜及び前記第2透明金属酸化膜はITO、IZTO、IZO、AZO、はGZOを包含できる。
一実施形態で、前記タッチスクリーンパネルは前記基板と前記第1ハイブリッド電極との間、及び前記基板と前記第2ハイブリッド電極との間の緩衝膜をさらに包含できる。
前記緩衝膜は1.7〜2.65の屈折率を有し、6〜80nmの厚さを有することができる。
前記緩衝膜は第1緩衝膜及び前記第1緩衝膜上の第2緩衝膜を含み、前記第1緩衝膜は前記第2緩衝膜より大きい屈折率を有することができる。
一実施形態で、前記タッチスクリーンパネルは前記第1ハイブリッド電極及び前記第2ハイブリッド電極上の光接着膜をさらに包含できる。
本発明によれば、X軸電極とY軸電極との間の層間絶縁膜無しでタッチスクリーンパネルを製作できるので、製作工程が単純化され、製作費用を低減できる。
本発明の実施形態によるタッチスクリーンパネルの平面図である。 本発明の一実施形態によるタッチスクリーンパネルを説明することであって、図1のA−A’線に沿う断面図である。 本発明の一実施形態によるタッチスクリーンパネルを説明することであって、図1のB−B’線に沿う断面図である。 本発明の一実施形態によるタッチスクリーンパネルを説明することであって、図1のC−C’線に沿う断面図である。 本発明の一実施形態によるタッチスクリーンパネルを説明することであって、図1のD−D’線に沿う断面図である。 本発明の一実施形態によるタッチスクリーンパネルを説明することであって、図1のE−E’線に沿う断面図である。 本発明の一実施形態によるタッチスクリーンパネルのE−E’線に沿う断面図である。 本発明の他の実施形態によるタッチスクリーンパネルを説明することであって、図1のA−A’線に沿う断面図である。 本発明の他の実施形態によるタッチスクリーンパネルを説明することであって、図1のB−B’線に沿う断面図である。 本発明の他の実施形態によるタッチスクリーンパネルを説明することであって、図1のC−C’線に沿う断面図である。 本発明の他の実施形態によるタッチスクリーンパネルを説明することであって、図1のD−D’線に沿う断面図である。 本発明の他の実施形態によるタッチスクリーンパネルを説明することであって、図1のE−E’線に沿う断面図である。 本発明の他の実施形態によるタッチスクリーンパネルのE−E’線に沿う断面図である。 本発明の実施形態によるタッチスクリーンパネルへ入射された光の反射を図示することであって、図1のE−E’線に沿う断面図である。
以上の本発明の目的、他の目的、特徴及び長所は添付された図面と関連された以下の望ましい実施形態を通じて容易に理解され得る。しかし、本発明はここで説明される実施形態に限定されなく、他の形態に具体化されることもあり得る。むしろ、ここで紹介される実施形態は開示された内容が徹底であり、完全になるように、そして当業者に本発明の思想が十分に伝達され得るように提供されることである。
本明細書で、ある膜(又は層)が他の膜(又は層)又は基板の上にあったと述べる場合にそれは他の膜(又は層)又は基板の上に直接形成されるか、又はそれらの間に第3の膜(又は層)が介在されることもあり得る。また、図面において、構成の大きさ及び厚さ等は明確性のために誇張される。また、本明細書の多様な実施形態で第1、第2、第3等の用語が多様な領域、膜(又は層)等を説明するために使用されたが、これら領域、膜がこのような用語によって限定されてはならない。これらの用語は単なる所定領域又は膜(又は層)を他の領域又は膜(又は層)と区別させるために使用されただけである。ここに説明され、例示される各実施形態はそれの相補的な実施形態も含む。本明細書で「及び/又は」という表現は前後に羅列された構成要素の中で少なくとも1つを含む意味と使用される。明細書全体に掛けて同一な参照番号に表示された部分は同一な構成要素を示す。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に対して詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態によるタッチスクリーンパネルの平面図である。図1を参照すれば、本発明の実施形態によるタッチスクリーンパネルは基板(図示せず)の上に第1方向に延長する第1ハイブリッド電極20、及び第1方向に交差する第2方向に延長する第2ハイブリッド電極30を含む。第1ハイブリッド電極20及び第2ハイブリッド電極30に各々連結される第1配線41及び第2配線42が提供される。第1ハイブリッド電極20はX軸電極、第2ハイブリッド電極30はY軸電極であり得る。
第1ハイブリッド電極20は第1方向に配列された複数の第1電極セル20a、及び第1電極セル20aを第1方向に連結する複数の第1連結電極20bを包含できる。複数の第1電極セル20aは斜方形模様を有することができる。複数の第1電極セル20aは各々の頂点部分の2つが左右方向に隣接して互に対向するように形成され、他の2つが上下方向に隣接して互に対向するように形成され得る。複数の第1連結電極20bは第1方向に互に隣接している第1電極セル20aの頂点部分を連結するように形成され得る。しかし、本発明はこれに制限されなく、複数の第1電極セル20aは斜方形、長方形、正方形、及び多角形のような多様な模様に形成され得る。
第2ハイブリッド電極30は第1ハイブリッド電極20と離隔され、第2方向に配列され、複数の第1連結電極20bの間に配置された複数の第2電極セル30a、及び第2電極セル30aを第2方向に連結する複数の第2連結電極30bを包含できる。第2電極セル30aは第1ハイブリッド電極20と接しないように互いに隣接する第1連結電極20bの間に位置するように形成され得る。第2電極セル30aは斜方形模様を有することができる。しかし、本発明はこれに制限されなく、第2電極セル30aは斜方形、長方形、正方形、及び多角形のような多様な模様に形成され得る。
第2連結電極30bは第1連結電極20bの上に延長できる。
第1連結電極20bの幅及び第2連結電極30bの幅は大略20乃至2000μmであり得る。複数の第1電極セル20aの間の間隔、及び複数の第2電極セル30aの間の間隔は大略20乃至2000μmであり得る。第1電極セル20aと第2電極セル30aとの間の間隔は大略10乃至1000μmであり得る。
複数の第1及び第2配線41、42はタッチスクリーンパネルの縁に提供される。第1配線41は第1ハイブリッド電極20と連結されて電流信号を伝達するドライビングラインであり得る。複数の第2配線42は第2ハイブリッド電極30と連結されて、電流信号を感知するセンシングラインであり得る。複数の第1及び第2配線41、42の幅は20μm乃至約200μmであり得る。複数の第1配線41の間の間隔は大略20乃至2000μmであり得る。複数の第2配線42の間の間隔は大略20乃至2000μmであり得る。第1及び第2配線41、42の厚さは大略100乃至1000nmであり得、第1及び第2配線41、42の厚さはタッチスクリーンパネルの大きさと第1及び第2配線41、42の抵抗値とによって異なることがあり得る。第1及び第2配線41、42はMo、Al、Cu、Cr、Ag、Ti/Cu、Ti/Ag、Cr/Ag、Cr/Cu、Al/Cu、及びMo/Al/Moの中でいずれか1つの物質でなされた単層及び/又は多層の金属層であり得る。
図2A乃至図2Eは本発明の一実施形態によるタッチスクリーンパネルを説明することであって、各々図1のA−A’線、B−B’線、C−C’線、D−D’線、及びE−E’線に沿う断面図である。
基板10が提供される。基板10は化学的に強化処理された強化ガラス基板、強化されたプラスチック基板、強化フィルムがコーティングされたPC(polycarbonate)基板、又はP.E.T(Polyethylene terephthalate)基板であり得る。
基板10の上に緩衝膜11が形成される。緩衝膜11は順次的に積層された第1緩衝膜12、及び第2緩衝膜13を包含できる。第1緩衝膜12は大略2乃至20nmの厚さを有し得る。第1緩衝膜12は高屈折率の絶縁膜であり得る。第1緩衝膜12は大略1.8乃至2.9の屈折率を有する透明絶縁膜であり得る。第1緩衝膜12はTiO、Nb、ZrO、Ta2O、及びHfOの中でいずれか1つの物質であり得る。第2緩衝膜13は大略20乃至100nmの厚さを有することができる。第2緩衝膜13は低屈折率の絶縁膜であり得る。第2緩衝膜13は第1緩衝膜12より小さい屈折率を有することができる。第2緩衝膜13は大略1.3乃至1.8の屈折率を有する透明絶縁膜であり得る。第2緩衝膜13はSiO、SiNx、MgF、及びSiOxNyの中でいずれか1つの物質であり得る。第1及び第2緩衝膜12、13はスクリーンプリンティング方法、物理気相蒸着法、化学気相蒸着法、又は原子層蒸着法によって形成され得る。
緩衝膜11は第1緩衝膜12又は第2緩衝膜13の中の1つで形成され得る。緩衝膜11は、例えば、1.7〜2.65の屈折率を有し、6〜80nmの厚さを有する透明絶縁膜であり得る。緩衝膜11は、例えばTiO、Nb、ZrO、Ta、及びHfOの中でいずれか1つの物質であり得る。
第1ハイブリッド電極20が緩衝膜11の上に形成される。第1ハイブリッド電極20は順次的に積層された第1下部透明膜21、第1金属膜23及び第1透明金属酸化膜25を包含できる。第1下部透明膜21、第1金属膜23及び第1透明金属酸化膜25は同時にパターニングされ得る。図1に示したように、第1ハイブリッド電極20は第1方向に配列された第1電極セル20a、及び第1電極セル20aを第1方向に連結する第1連結電極20bを包含できる。第1下部透明膜21は1.9〜2.65の屈折率を有することができる。第1下部透明膜21は10〜30nmの厚さを有することができる。第1下部透明膜21はZnO、ZITO(ZnO+In+SnO)、SiO、SnO、ZTO(ZnO+SnO)、TiO、AZO(Al−doped ZnO)、GZO(Ga−doped ZnO)、SiNx、ITO(In+SnO)、IZO(In+ZnO)又はこれらの化合物であり得る。第1金属膜23は大略6乃至12nmの厚さを有することができる。第1金属膜23はAg、又はAg合金であり得る。Ag合金はAg−Al、Ag−Mo、Ag−Au、Ag−Pd、Ag−Ti、Ag−Cu、Ag−Au−Pd、及びAg−Au−Cu等の2元又は3元金属であり得る。第1透明金属酸化膜25は大略30〜60nmの厚さを有することができる。第1透明金属酸化膜25はITO(In+SnO)、IZTO(ZnO+In+SnO)、IZO(In+ZnO)、AZO(Al−doped ZnO)又はGZO(Ga−doped ZnO)であり得る。
第2ハイブリッド電極30は順次的に積層された第2下部透明膜31、第2金属膜33及び第2透明金属酸化膜35を包含できる。第2下部透明膜31、第2金属膜33及び第2透明金属酸化膜35は同時にパターニングされ得る。図1に示したように、第2ハイブリッド電極30は第2方向に配列された第2電極セル30a、及び第2電極セル30aを第2方向に連結する第2連結電極30bを包含できる。第2下部透明膜31は1.9〜2.65の屈折率を有する絶縁膜であり得る。第2下部透明膜31は100〜300nmの厚さを有することができる。第2下部透明膜31はSiO、SiNx、SiOxNy、又はAlであり得る。第2下部透明膜31はステップカバレージ(step coverage)が20%以上であり得る。第2下部透明膜31はIPVD(ionized physical vapor deposition)、ALD、PECVD、又は溶解法(solution process)で形成され得る。第2金属膜33は大略6乃至12nmの厚さを有することができる。第2金属膜33はAg、又はAg合金であり得る。Ag合金はAg−Al、Ag−Mo、Ag−Au、Ag−Pd、Ag−Ti、Ag−Cu、Ag−Au−Pd、及びAg−Au−Cu等の2元又は3元金属であり得る。第2透明金属酸化膜35は大略30〜60nmの厚さを有することができる。第2透明金属酸化膜35はITO(In+SnO)、IZTO(ZnO+In+SnO)、IZO(In+ZnO)、AZO(Al−doped ZnO)又はGZO(Ga−doped ZnO)であり得る。
本実施形態によれば、第1透明金属酸化膜25と第2下部透明膜31とは直接接触する。
図3を参照して、第1及び第2ハイブリッド電極20、30と第1及び第2配線41、42の上に、光接着フィルム(optically clear adhesive)50を介在して、偏光フィルム60及びディスプレイ装置70が形成され得る。ディスプレイ装置70はLCD、OLED又は電気泳動装置等であり得る。
図4A乃至図4Eは本発明の他の実施形態によるタッチスクリーンパネルを説明することであって、各々図1のA−A’線、B−B’線、C−C’線、D−D’線、及びE−E’線に沿う断面図である。前述した一実施形態との差異点を中心に説明する。
図4A乃至図4Eを参考すれば、緩衝膜11の上に第1ハイブリッド電極20が形成される。第1ハイブリッド電極20は順次的に積層された第1下部透明膜21及び第1金属膜23を包含できる。第1下部透明膜21及び第1金属膜23は同時にパターニングされ得る。図1に示したように、第1ハイブリッド電極20は第1方向に配列された第1電極セル20a、及び第1電極セル20aを第1方向に連結する第1連結電極20bを包含できる。第1下部透明膜21は1.9〜2.65の屈折率を有することができる。第1下部透明膜21は10〜30nmの厚さを有することができる。第1下部透明膜21はZnO、IZTO(ZnO+In+SnO)、SiO、SnO、ZTO(ZnO+SnO)、TiO、AZO(Al−doped ZnO)、GZO(Ga−doped ZnO)、SiNx、ITO(In+SnO)、IZO(In2O3+ZnO)又はこれらの化合物であり得る。第1金属膜23は大略6乃至12nmの厚さを有することができる。第1金属膜23はAg、又はAg合金であり得る。Ag合金はAg−Al、Ag−Mo、Ag−Au、Ag−Pd、Ag−Ti、Ag−Cu、Ag−Au−Pd、及びAg−Au−Cu等の2元又は3元金属であり得る。
第1ハイブリッド電極20の上に第2ハイブリッド電極30が形成される。第2ハイブリッド電極30は順次的に積層された第2下部透明膜31及び第2金属膜33を包含できる。第2下部透明膜31及び第2金属膜33は同時にパターニングされ得る。図1に示したように、第2ハイブリッド電極30は第2方向に配列された第2電極セル30a、及び第2電極セル30aを第2方向に連結する第2連結電極30bを包含できる。第2下部透明膜31は1.9〜2.65の屈折率を有する絶縁膜であり得る。第2下部透明膜31は100〜300nmの厚さを有することができる。第2下部透明膜31はSiO、SiNx、SiOxNy、又はAlであり得る。第2下部透明膜31はステップカバレージ(step coverage)が20%以上であり得る。第2下部透明膜31はIPVD(ionized physical vapor deposition)、ALD、PECVD、又はsolution processで形成され得る。第2金属膜33は大略6乃至12nmの厚さを有することができる。第2金属膜33はAg、又はAg合金であり得る。Ag合金はAg−Al、Ag−Mo、Ag−Au、Ag−Pd、Ag−Ti、Ag−Cu、Ag−Au−Pd、及びAg−Au−Cu等の2元又は3元金属であり得る。
本実施形態によれば、第1金属膜23と第2下部透明膜31とは直接接触する。
図5を参照して、第1及び第2ハイブリッド電極20、30と第1及び第2配線41、42の上に、光接着フィルム50を介在して、偏光フィルム60及びディスプレイ装置70が形成され得る。ディスプレイ装置70はLCD、OLED又は電気泳動装置等であり得る。
本発明の実施形態によれば、第1ハイブリッド電極20と第2ハイブリッド電極30との間を絶縁させるために、別の工程又は別の層間絶縁膜を必要としない。第2ハイブリッド電極30の絶縁性の第2下部透明膜31が第1ハイブリッド電極20と第2ハイブリッド電極30との間の絶縁機能を果たす。したがって、蒸着及びパターニングをための工程を減らし得る。例えば、タッチスクリーンパネルを製作するための一般的な方法によれば、4つ以上のマスクが必要とするが、本発明の実施形態によれば、3つのマスクに減らすことが可能である。
本発明の実施形態によるタッチスクリーンパネルのインデックスマッチングを説明する。
本発明の実施形態によれば、第1ハイブリッド電極20と第2ハイブリッド電極30とは絶縁のために、大略10〜2000μmの間隔に互に離隔されて形成される。これら間の間隔によってこれらの下の緩衝膜11が露出される。本発明の実施形態によるタッチスクリーンパネルは第1ハイブリッド電極20の第1領域R1、第2ハイブリッド電極30の第2領域R2、及び第1ハイブリッド電極20と第2ハイブリッド電極30との間の第3領域R3を含む(図1及び図6参照)。第1乃至第3領域R1、R2、R3の上で、物質の屈折率及び厚さが互に異なり得る。第1乃至第3領域R1、R2、R3で各々反射された光L1、L2、L3のスペクトルが互に異なり得る。そのため、タッチスクリーンパネルはまだら模様を有することができる。
本発明の一実施形態によるタッチスクリーンパネルで、第1領域R1、第2領域R2及び第3領域R3での光の透過度及び反射度をシミュレーションした。
下の表1のような最適の条件で、550nm波長での反射度は94%以上であった。光の透過度差異は3.5%以下であった。光の反射度の差異は0.68%以下であった。
Figure 0006025429
下の表2のような条件で、550nm波長での反射度は94%以上であった。光の透過度の差異は4%以下であった。光の反射度の差異は1%以下であった。
Figure 0006025429
類似に、本発明の他の実施形態によるタッチスクリーンパネルで、第1領域R1、第2領域R2及び第3領域R3での光の透過度及び反射度をシミュレーションした。下の表3のような条件で、550nm波長での反射度は85%以上であった。光の透過度の差異は5%以下であった。光の反射度の差異は2%以下であった。
Figure 0006025429
前述したシミュレーション結果のように、本発明の実施形態によれば、膜の屈折率及び厚さを調節することによって第1領域R1、第2領域R2及び第3領域R3での反射度の差異を2%以下に調節することができる。このようなインデックスマッチング条件を最適化することにしたがってタッチスクリーンパネルの視認性を確保できる。
20・・・・第1ハイブリッド電極
20a・・・第1電極セル
20b・・・第1連結電極
21・・・・第1下部透明膜
23・・・・第1金属膜
30・・・・第2ハイブリッド電極
30a・・・第2電極セル
30b・・・第2連結電極
31・・・・第2下部透明膜
33・・・・第2金属膜
41・・・・第1配線
42・・・・第2配線

Claims (15)

  1. 基板と、
    前記基板の上に第1方向に配列された複数の第1電極セル、及び前記第1電極セルを前記第1方向に連結する複数の第1連結電極を含む第1ハイブリッド電極と、
    前記基板の上に前記第1ハイブリッド電極と離隔され、前記第1方向に交差する第2方向に配列され、前記第1連結電極の間に配置された複数の第2電極セル、及び前記第2電極セルを前記第2方向に連結する複数の第2連結電極を含む第2ハイブリッド電極と、を含み、
    前記第1ハイブリッド電極は順次的に積層された第1下部透明膜及び第1金属膜を含み、
    前記第2ハイブリッド電極は順次的に積層された第2下部透明膜及び第2金属膜を含み、
    前記基板と前記第1ハイブリッド電極との間、及び前記基板と前記第2ハイブリッド電極との間の緩衝膜をさらに含むタッチスクリーンパネル。
  2. 前記第2連結電極は前記第1連結電極の上に延長する請求項1に記載のタッチスクリーンパネル。
  3. 前記第1金属膜は前記第2下部透明膜と直接接触する請求項2に記載のタッチスクリーンパネル。
  4. 前記第1下部透明膜及び前記第2下部透明膜は1.9〜2.65の屈折率を有する請求項2に記載のタッチスクリーンパネル。
  5. 前記第1下部透明膜は10〜30nmの厚さを有する請求項4に記載のタッチスクリーンパネル。
  6. 前記第2下部透明膜は100〜300nmの厚さを有する請求項4に記載のタッチスクリーンパネル。
  7. 前記第1金属膜及び前記第2金属膜は銀又は銀合金を含む請求項2に記載のタッチスクリーンパネル。
  8. 前記第1金属膜及び前記第2金属膜は6〜12nmの厚さを有する請求項7に記載のタッチスクリーンパネル。
  9. 前記第1金属膜上の第1透明金属酸化膜と、
    前記第2金属膜上の第2透明金属酸化膜と、をさらに含む請求項2に記載のタッチスクリーンパネル。
  10. 前記第1透明金属酸化膜は前記第2下部透明膜と直接接触する請求項9に記載のタッチスクリーンパネル。
  11. 前記第1透明金属酸化膜及び前記第2透明金属酸化膜はITO、IZTO、IZO、AZO、又はGZOを含む請求項9に記載のタッチスクリーンパネル。
  12. 前記第1透明金属酸化膜及び前記第2透明金属酸化膜は30〜60nmの厚さを有する請求項11に記載のタッチスクリーンパネル。
  13. 前記緩衝膜は1.7〜2.65の屈折率を有し、6〜80nmの厚さを有する請求項に記載のタッチスクリーンパネル。
  14. 前記緩衝膜は第1緩衝膜及び前記第1緩衝膜上の第2緩衝膜を含み、前記第1緩衝膜は前記第2緩衝膜より大きい屈折率を有する請求項に記載のタッチスクリーンパネル。
  15. 前記第1ハイブリッド電極及び前記第2ハイブリッド電極上の光接着膜をさらに含む請求項1に記載のタッチスクリーンパネル。
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