JP6025025B2 - 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ - Google Patents
潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6025025B2 JP6025025B2 JP2012169873A JP2012169873A JP6025025B2 JP 6025025 B2 JP6025025 B2 JP 6025025B2 JP 2012169873 A JP2012169873 A JP 2012169873A JP 2012169873 A JP2012169873 A JP 2012169873A JP 6025025 B2 JP6025025 B2 JP 6025025B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricant
- supply device
- rotating member
- rotation
- lubricant supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
図13に示すように、固形潤滑剤140を保持する潤滑剤保持部材143を導電性部材で構成し、潤滑剤の残量が少なくなった時点で潤滑剤保持部材143の一端に当接する第1電極部材181と、他端に当接する第2電極部材182とを有している。第1電極部材181と第2電極部材182とには、検知回路183が接続されており、検知回路183は、電極部材間に電圧を印加して、電流が流れたか否かを検知する。また、潤滑剤保持部材143は、バネ142により不図示の供給部材側に付勢されている。
図1は、本実施形態に係るプリンタを示す概略構成図である。
このプリンタは、その内部の略中央に像担持体である中間転写体としての中間転写ベルト56を備えている。中間転写ベルト56は、ポリイミドやポリアミド等の耐熱性材料からなり、中抵抗に調整された基体からなる無端状ベルトで、4つのローラ52,53,54,55に掛け渡して支持され、図中矢印A方向に回転駆動される。中間転写ベルト56の上方にはイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色トナーに対応した4つの作像ユニットが中間転写ベルト56のベルト面に沿って並んでいる。
いずれの作像ユニットも同様の構成であるので、ここでは、色の区別を示すY、M、C、Kの添え字を省略する。各作像ユニットは、像担持体としての感光体1を有している。各感光体1の周りには、感光体表面を所望電位(マイナス極性)となるように一様に帯電させる帯電手段としての帯電装置2がそれぞれ配置されている。また、感光体表面に形成された静電潜像をマイナス極性に帯電された各色トナーで現像してトナー像とする現像手段としての現像装置4がそれぞれ配置されている。また、感光体表面に潤滑剤を塗布により供給する潤滑剤供給装置3、トナー像転写後の感光体表面のクリーニングを行うクリーニング装置8もそれぞれ配置されている。
図3は、潤滑剤供給装置3の長手方向一端側を示す概略構成図であり、図4は、図3のA−A断面図であり、図5は、図3のB−B断面図である。図3(a)は、固形潤滑剤3bの使用初期状態を示す概略構成図であり、図3(b)は、固形潤滑剤3bが残り僅かな状態(ニアエンド状態)を示す概略構成図である。また、潤滑剤供給装置3の長手方向他端側は、一端側と同様な構成である。
図6に示すように、制御部100は、潤滑剤塗布動作が終了したか否かをチェックする(S1)。塗布ローラ3aが、回転駆動する場合は、塗布ローラ3aを回転駆動する駆動モータがONからOFFに切り替わったことを検知することで、潤滑剤塗布動作が終了したことを検知することができる。塗布ローラ3aが、感光体1と連れ回りする場合は、例えば、感光体1を回転駆動させる駆動モータがONからOFFに切り替わったことを検知することで潤滑剤塗布動作が終了したことを検知することができる。また、これに限らず、エンコーダなどで塗布ローラ3aが停止したことを検知することで潤滑剤塗布動作が終了したことを検知してもよい。
図7に示すように、潤滑剤塗布動作終了後(S11のYES)、残量検知部40でニアエンドを検知してない(S12のNO)場合は、塗布ローラ3aの走行距離が、所定値B1以上か否かをチェックする(S13)。所定値B1以下(S13のNO)の場合は、抵抗検知部42cで抵抗値の測定を行い(S14)、抵抗値が所定値以下か否かをチェックする(S15)。抵抗値が所定値以下(1S5のYES)の場合は、電極部材間42a,42bとが導通しているので、潤滑剤ニアエンドと判定(S16)し、ユーザーに報知する。また、塗布ローラ3aの走行距離が、所定値B1以上のとき(S13のYES)も、潤滑剤ニアエンドと判定(S16)し、ユーザーに報知する。
図8に示すように、通常の使用条件のときは、塗布ローラ3aが所定値B1となる前に、電極部材間が導通し、ニアエンドが検知される。一方、低画像面積率の画像を頻繁に出力するような使用条件のときは、電極部材間が導通する前に、塗布ローラ3aの走行距離が所定値B1となり、ニアエンドが検知される。そして、ニアエンドが検知されてから、塗布ローラ3aの走行距離が、上限値Btとなったら、潤滑剤エンド状態として、画像形成動作を禁止する。
図9、図10に示すように、この変形例1の残量検知部は、検知用回転部材41を導電性部材とし、第2電極部材42bを無くしたものである。
図9(a)に示すように、使用初期においては、検知用回転部材41は、仕切り壁43bに突き当たっており、自重による回転が規制されている。このとき、図9(a)、図10(a)に示すように、検知用回転部材41は、第1電極部材42aから離間している。よって、このとき、抵抗検知部42cにより、第1電極部材42aと検知用回転部材41との間に電圧を印加しても第1電極部材42aと検知用回転部材41との間に電流が流れず、電気抵抗値の測定が不能な状態である。
この変形例の押し当て機構300cは、潤滑剤保持部材3dの長手方向両端部付近にそれぞれ設けられ、収納ケース3eに揺動自在に取り付けられた揺動部材301aと、付勢手段であるバネ301bとを有している。バネ301bの各端部がそれぞれ揺動部材301aに取り付けられている。各揺動部材301aは、このバネ301bから潤滑剤保持部材の長手方向中心に向かう図中矢印Dの向きの付勢力を得ている。この付勢力によって、図中右側の揺動部材は図中反時計回りに、図中左側の揺動部材は図中時計回りに揺動するように付勢される。これにより、各揺動部材301aの潤滑剤保持部材3dと当接する円弧状の当接部311は、図9に示すように潤滑剤保持部材3d側へ付勢される。
一般に、初期から固形潤滑剤3bが無くなるまでの間に変化するバネの伸び変化量に対し、バネ全体の長さを長くすれば長くするほど、バネの伸び変化量に対するバネの付勢力変動は小さくて済む。図3に示した押し当て機構としての加圧バネ3cを縮めた状態で配置し、その付勢力(押し出し力)の方向と塗布ローラ3aに対する固形潤滑剤3bの押し当て方向とを一致させている。この構成においては、バネ全体の長さを長くするほど、バネの付勢力方向と塗布ローラ3aに対する固形潤滑剤3bの押し当て方向とを一致させることが困難となることから、バネ全体の長さを長くするにも限界がある。加えて、図3の押し当て機構3cでは、塗布ローラ3aの径方向にバネの長さ分の配置スペースを確保しなければならず、装置の大型化につながる。これらの理由から、図3の押し当て機構においては、比較的短いバネを使用しなければならず、経時的なバネの付勢力変動が大きくなる。
(1)
固形潤滑剤3bと、上記固形潤滑剤3bの潤滑剤を感光体1などの潤滑剤供給対象に供給する塗布ローラ3aなどの供給部材と、上記固形潤滑剤3bの残量が所定量以下であることを検知する残量検知部40などの残量検知手段とを備えた潤滑剤供給装置3において、上記残量検知手段は、回転可能に設けられた検知用回転部材41などの回転部材と、上記回転部材を上記固形潤滑剤3bの消費に伴い押して、上記回転部材を回転させる押し部材(本実施形態においては、潤滑剤保持部材3dの当接突起部31d)とを備え、上記回転部材の上記押し部材との当接箇所(本実施形態では、受け部41b)と上記回転部材の回転の支点を挟んで反対側の箇所において潤滑剤が所定量以下であることが検知される。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、検知用回転部材41の回転を検知する回転検知部42などの回転検知手段を、塗布ローラ3aなどの供給部材と固形潤滑剤3bとの当接部から離れた位置に配置することが可能となる。これにより、回転検知手段に、供給部材により削り取られた潤滑剤が飛散して回転検知手段に付着するのを抑制することが可能となり、残量の誤検知を抑制することができる。
また、上記(1)に記載の態様の潤滑剤供給装置3において、検知用回転部材41などの上記回転部材の自重による回転方向を、上記固形潤滑剤3bの消費に伴い回転する方向と逆方向にした。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、検知用回転部材41の自重による回転方向を、上記固形潤滑剤3bの消費に伴い回転する方向と同方向にした場合に比べて感光体1への潤滑剤供給量の変動を抑えることができる。
また、上記(2)に記載の態様の潤滑剤供給装置3において、検知用回転部材41などの回転部材の上記押し部材が当接する箇所は板状形状とし、押し部材との当接箇所と回転部材の回転の支点を挟んで反対側を筒形状として、押し部材との当接箇所と上記回転部材の回転の支点を挟んで反対側の重量を、押し部材との当接箇所よりも重くした。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、検知用回転部材41などの上記回転部材の自重による回転方向を、上記固形潤滑剤3bの消費に伴い回転する方向と逆方向にすることができる。
また、上記(3)に記載の態様の潤滑剤供給装置3において、検知用回転部材41などの回転部材の筒形状の内周面に当接して上記回転部材の自重による回転を規制する規制突起43aを備えた。
かかる構成とすることで、回転部材の回転を規制することができる。
また、上記(1)乃至(4)いずれかに記載の態様の潤滑剤供給装置3において、検知用回転部材41などの回転部材の上記押し部材(本実施形態においては、潤滑剤保持部材3dの当接突起部31d)とが当接する箇所よりも鉛直方向上方に上記反対側の箇所を配置した。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、上記回転検知部42などの回転検知手段に潤滑剤が付着するのを抑制することができる。
また、上記(5)に記載の態様の潤滑剤供給装置3において、上記固形潤滑剤3bを収納する収納ケース3eを備え、上記残量検知部40などの残量検知手段を収納ケース3eの外に設けた。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、上記回転検知部42などの回転検知手段に潤滑剤が付着するのを抑制することができる。
また、上記(5)に記載の態様の潤滑剤供給装置3において、上記収納ケース3eには、上記押し部材(本実施形態では潤滑剤保持部材3dの当接突起部31d)が貫通する開口部34aが設けられており、上記収納ケース3eの外側で上記押し部材が上記検知用回転部材41などの回転部材と当接する。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、収納ケース3eの外に配置された回転部材を回転させて、固形潤滑剤量が所定量以下であることを検知することができる。
また、上記(7)に記載の態様の潤滑剤供給装置3において、残量検知部40などの残量検知手段と上記開口部34aを覆うカバー部材43を設けた。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、開口部31eから飛散した潤滑剤で装置が汚れるのを防止することができる。また、回転検知部42などの回転検知手段に飛散トナーが付着するのを防止することができる。
また、上記(7)または(8)に記載の態様の潤滑剤供給装置3において、上記開口部31eが配置された空間と、上記残量検知部40などの残量検知手段が配置された空間とに仕切る仕切り壁43bなどの仕切り手段を設けた。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、開口部31eからカバー部材43内へ進入した潤滑剤粉が、回転検知部42などの回転検知手段に付着するのを抑制することができる。
また、上記(7)乃至(9)いずれかに記載の態様の潤滑剤供給装置3において、残量検知部40などの残量検知手段を、塗布ローラ3aなどの供給部材と固形潤滑剤3bとの当接部よりも供給部材表面移動方向下流側に配置した。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、当接突起部31dなどの押し部材を確実に検知用回転部材41などの回転部材に当接させることができる。
また、上記(1)乃至(10)いずれかに記載の態様の潤滑剤供給装置において、
残量検知部41などの残量検知手段を、固形潤滑剤長手方向両端部近傍に設けた。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、固形潤滑剤3bが長手方向で潤滑剤の消費量が異なった場合でも、消費量が多い方の側の端部の潤滑剤量がニアエンドとなった状態を検知することができる。これにより、固形潤滑剤の一方側端部の潤滑剤が枯渇して、感光体表面を傷つけてしまうなどの不具合が発生するのを防止することができる。
また、上記(1)乃至(11)いずれかに記載の態様の潤滑剤供給装置3において、残量検知部40などの上記残量検知手段は、第1電極部材42aと、第1電極部材42aに対向配置され、上記検知用回転部材41などの回転部材により上記第1電極部材42a側へ押される第2電極部材42bとを備え、上記第1電極部材42aと上記第2電極部材42bとの間の導通の有無に基づいて上記固形潤滑剤の残量が所定量以下であることを検知する。
かかる構成を備えることで、板金などの比較的安価な材料で構成される第1、第2電極部材で、残量検知手段を構成することができるので、フォトセンサなど、板金に比べて高価な部材で残量検知手段を構成した場合に比べて、装置を安価することができる。また、固形潤滑剤がニアエンド状態となるまで、第1電極部材42aに対して第2電極部材42bが離間した位置にある。よって、ニアエンドの検知の度に電力が消費されることはない。その結果、ニアエンドとなるまで、第1電極部材と第2電極部材とが当接して導通状態となっており、ニアエンドとなると第1電極部材と第2電極部材とが離間して非導通状態となるものに比べて、電力消費を抑えることができる。
また、上記(1)乃至(12)いずれかに記載の態様の潤滑剤供給装置において、残量検知部40などの残量検知手段は、上記固形潤滑剤3bの終了前のニアエンド状態を検知する。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、ニアエンド検知後から固形潤滑剤3bの準備が整い交換作業を開始するまでの間も、上記感光体1などの潤滑剤供給対象に潤滑剤を供給することができ装置のダウンタイムが生じるのを抑制することができる。
また、感光体1などの像担持体と、像担持体の表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段とを有し、像担持体上の画像を最終的に記録材上に転移させて該記録材上に画像を形成する画像形成装置において、潤滑剤供給手段として、上記(1)乃至(13)いずれかに記載の態様の潤滑剤供給装置を用いた。
かかる構成を備えることで、潤滑剤のニアエンドを良好に検知することができ、潤滑剤が枯渇した状態で画像形成動作が行われるのを抑制することができる。これにより、感光体の劣化を経時に亘り抑制することができる。
また、感光体1などの像担持体と、像担持体の表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段とを有し、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成されたプロセスカートリッジにおいて、潤滑剤供給手段として、上記(1)乃至(13)いずれかに記載の態様の潤滑剤供給装置を用いた。
かかる構成を備えることで、潤滑剤のニアエンドを良好に検知することができ、潤滑剤が枯渇した状態で画像形成動作が行われるのを抑制することができる。これにより、感光体の劣化を経時に亘り抑制することができるプロセスカートリッジを提供することができる。
3:潤滑剤供給装置
3a:塗布ローラ
3b:固形潤滑剤
3c:押し当て機構(加圧バネ)
3d:潤滑剤保持部材
3e:収納ケース
31d:当接突起部
31e:開口部
40:残量検知部
41:検知用回転部材
41a:被検知部
41b:受け部
42:回転検知部
42a:第1電極部材
42b:第2電極部材
42c:抵抗検知部
43:カバー部材
43a:規制突起
43b:仕切り壁
43c:回転軸
56:中間転写ベルト
100:制御部
300c:押し当て機構
301a:揺動部材
301b:バネ
Claims (19)
- 潤滑剤と、
上記潤滑剤を潤滑剤供給対象に供給する供給部材と、
回転部材と、
上記潤滑剤の消費に伴い移動し、上記回転部材に当接して上記回転部材を回転させる当接部材と、
上記回転部材の回転を検知する検知部とを備え、
上記検知部による検知結果に基づき潤滑剤の量が判定される潤滑剤供給装置であって、
上記回転部材の上記検知部に検知される被検知箇所が、上記回転部材の回転の支点を挟んで上記当接部材が当接する当接箇所と反対側に配置されていることを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 潤滑剤と、
上記潤滑剤を潤滑剤供給対象に供給する供給部材と、
回転部材と、
上記潤滑剤の消費に伴い移動し、上記回転部材に当接して上記回転部材を回転させる当接部材と、
上記回転部材の回転を検知する検知部とを備え、
上記検知部による検知結果に基づき潤滑剤の量が判定される潤滑剤供給装置であって、
上記回転部材は、上記回転部材の一端側において上記当接部材が当接し、上記回転部材の他端側において上記検知部により上記回転部材が回転したことが検知されることを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 潤滑剤と、
上記潤滑剤を潤滑剤供給対象に供給する供給部材と、
回転部材と、
上記潤滑剤の消費に伴い移動し、上記回転部材に当接して上記回転部材を回転させる当接部材と、
上記回転部材の回転を検知する検知部とを備え、
上記検知部による検知結果に基づき潤滑剤の量が判定される潤滑剤供給装置であって、、
上記当接部材と上記回転部材とが当接する空間と上記検知部が配置される空間とを仕切る仕切り手段を備え、
上記回転部材の上記検知部に検知される被検知箇所が、上記回転部材の回転の支点を挟んで上記仕切り手段がと反対側に配置されていることを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 請求項1ないし3いずれかに記載の潤滑剤供給装置において、
上記潤滑剤の量が、上記潤滑剤の終了前のニアエンド状態となると、上記検知部が上記回転部材の回転を検知することを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 請求項1ないし4いずれかに記載の潤滑剤供給装置において、
上記潤滑剤を保持する潤滑剤保持部材を備え、
上記当接部材は、上記潤滑剤保持部材から突出する突出部であることを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 請求項5に記載の潤滑剤供給装置において、
上記突出部は、前記潤滑剤保持部材の短手方向に突出することを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 請求項1乃至6いずれかに記載の潤滑剤供給装置において、
上記回転部材の上記当接部材が当接する箇所よりも鉛直方向上方に上記検知部を配置したことを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 請求項1乃至7いずれかに記載の潤滑剤供給装置において、
上記潤滑剤を収納する収納ケースを備え、
上記収納ケースには、上記当接部材が貫通する開口部が設けられていることを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 請求項8に記載の潤滑剤供給装置において、
上記検知部と上記開口部を覆うカバー部材を設けたことを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 請求項1乃至9いずれかに記載の潤滑剤供給装置において、
上記回転部材の自重による回転方向を、上記潤滑剤の消費に伴い回転する方向と逆方向とし、
上記回転部材に当接して上記回転部材の自重による回転を規制する規制突起を備えたことを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 請求項1乃至10いずれかに記載の潤滑剤供給装置において、
上記検知部は、第1電極部材と、上記回転部材により上記第1電極部材へ移動する第2電極部材とを備え、上記第1電極部材と上記第2電極部材との間の導通状態を検知することを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 請求項1乃至10いずれかに記載の潤滑剤供給装置において、
上記回転部材を導電性部材で構成し、
上記検知部は、電極部材を備え、該電極部材と上記回転部材との間の導通状態を検知することを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 請求項11または12に記載の潤滑剤供給装置において、
上記検知部は、上記導通状態を検知する抵抗検知部を備え、
上記抵抗検知部が検知した電気抵抗値が所定値以下であることが検知されることにより、上記回転部材の回転を検知することを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 請求項1乃至10いずれかに記載の潤滑剤供給装置において、
上記検知部は、プッシュスイッチを備え、上記回転部材の回転により上記プッシュスイッチが押し込まれることにより上記回転部材の回転を検知することを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 請求項1乃至10いずれかに記載の潤滑剤供給装置において、
上記検知部は、フォトインタラプタを備え、上記回転部材の回転により上記フォトインタラプタから発光された光が、上記回転部材により遮ぎられたことを検知することにより、上記回転部材の回転を検知する潤滑剤供給装置。 - 請求項1乃至10いずれかに記載の潤滑剤供給装置において、
上記検知部は、フォトリフレクタを備え、上記回転部材の回転により上記フォトリフレクタから発光された光が、上記回転部材に設けた反射板により反射されたことを検知することにより、上記回転部材の回転を検知する潤滑剤供給装置。 - 像担持体と、該像担持体の表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段とを有し、該像担持体上の画像を記録材上に転移させて該記録材上に画像を形成する画像形成装置において、
画像形成装置において、
上記潤滑剤供給手段として、請求項1乃至16いずれかに記載の潤滑剤供給装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 像担持体と、該像担持体の表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給手段とを有し、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成されたプロセスカートリッジにおいて、
上記潤滑剤供給手段として、請求項1乃至17いずれかに記載の潤滑剤供給装置を用いたことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 請求項17に記載の画像形成装置において、
上記検知部による検知結果に基づき潤滑剤の量を判定する判定部を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012169873A JP6025025B2 (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
US13/939,683 US9122225B2 (en) | 2012-07-31 | 2013-07-11 | Lubricant applicator, image forming apparatus, and process cartridge |
CN201310309984.7A CN103576522B (zh) | 2012-07-31 | 2013-07-23 | 润滑剂供给装置,图像形成装置及处理卡盒 |
US14/830,417 US9632475B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-08-19 | Lubricant applicator, image forming apparatus, and process cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012169873A JP6025025B2 (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014029404A JP2014029404A (ja) | 2014-02-13 |
JP2014029404A5 JP2014029404A5 (ja) | 2015-07-30 |
JP6025025B2 true JP6025025B2 (ja) | 2016-11-16 |
Family
ID=50202015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012169873A Active JP6025025B2 (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6025025B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021033218A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. | 潤滑剤のニアエンド及びエンドを検知する機能を備える潤滑剤塗布装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0220887A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-24 | Canon Inc | トナー残量検出装置 |
JP3406099B2 (ja) * | 1994-11-18 | 2003-05-12 | 株式会社リコー | 電子写真装置 |
JP5082592B2 (ja) * | 2007-05-31 | 2012-11-28 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | トナー回収容器及びこれを備えた画像形成装置 |
JP5228745B2 (ja) * | 2008-09-25 | 2013-07-03 | 富士ゼロックス株式会社 | 用紙残量検出装置及びこれを備えた画像形成装置 |
JP5338480B2 (ja) * | 2009-05-25 | 2013-11-13 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5609255B2 (ja) * | 2010-05-17 | 2014-10-22 | ブラザー工業株式会社 | 現像剤収容装置及び画像形成装置 |
JP5622098B2 (ja) * | 2010-11-11 | 2014-11-12 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
2012
- 2012-07-31 JP JP2012169873A patent/JP6025025B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014029404A (ja) | 2014-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5861939B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5988148B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP6066270B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
US9632475B2 (en) | Lubricant applicator, image forming apparatus, and process cartridge | |
JP5984049B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP6103341B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP5871191B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP6195150B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP6103340B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
US20110069978A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP6025025B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
US9395686B2 (en) | Process cartridge and image forming apparatus | |
JP5999489B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP2017015979A (ja) | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP6120130B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5995135B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP2015081969A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6086284B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP2015132670A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5874974B2 (ja) | 潤滑剤供給装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP2004004889A (ja) | 画像形成装置及び記憶素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150615 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150615 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20150907 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20160125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160304 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160520 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160711 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160916 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160929 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6025025 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |