JP6024552B2 - 乗客コンベアのリニューアル工法及び該工法に用いる搬送具 - Google Patents
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係るリニューアル工法によれば、リニューアルの工期を短縮することが可能である。
係るリニューアル工法によれば、既設トラスの内部空間を既設トラスに沿って移動させながら、全てのトラスセグメントを既設トラスの内部空間に設置して、これらのトラスセグメントを互いに連結することにより、既設トラスの内部空間に新設トラスを完成することが出来る。
係るリニューアル工法によれば、新設トラスを構成すべき複数のトラスセグメントを既設トラスに沿って容易に搬送することが出来る。
分割された複数のトラスセグメントを順次、既設トラスの内部空間に設置していく過程で、搬送の対象とするトラスセグメントに、既設トラスの長手方向に延在する上面に配置することが可能な複数の搬送具を取り付けて、該複数の搬送具を前記上面に沿って移動させながら、各トラスセグメントを搬送し、前後のトラスセグメントどうしを互いに連結することにより、新設トラスを完成する工程
を有し、
前記搬送具は、既設トラスの長手方向に延在する上面に沿って滑動可能なそり部材を具えている。
然も、そり部材は、トラスセグメントに連結すべきベース部材に対して一体的に設けることが出来るので、トラスセグメントの搬送時に大きな負荷が作用したとしても、破損する虞は殆どない。
或いは、前記ベース部材には、傾斜調整部材が固定されている。
既設トラス(1)は、上階側水平部(11)、傾斜部(12)及び下階側水平部(13)から構成されており、上階側水平部(11)から傾斜部(12)を経て下階側水平部(13)まで延在する上面(1a)を有している。
又、図25は、新設トラス(3)の1つの分割例を示すものであって、新設トラス(3)の全長等に応じて適切な分割形態が採用される。
以下の説明においては、新設トラス(3)を構成するトラスセグメント(31)〜(35)を適宜、トラスセグメント(30)と総称する。
ここで、トラスセグメント(30)には、前後左右の4箇所にそれぞれ、搬送具(4)が取り付けられており、該4つの搬送具(4)を既設トラス(1)の全長に亘って延在する上面に配置し、該上面に沿って移動させることにより、トラスセグメント(30)を搬送する。
又、そり部材(43)は、図7及び図8に示す如く、伸縮機構(42)の下端部にアングル部材(46)を介して固定されている。
又、外筒(421)には筒軸方向に長い長孔(48)が開設される一方、内筒(422)にはボルト(47)がねじ込まれ、該ボルト(47)の頭部が長孔(48)に嵌合して、外筒(421)に対する内筒(422)の摺動が案内され、且つ内筒(422)の脱落が防止されている。
従って、第1調整ボルト(44)をベース部材(41)に対してねじ込むことにより、該第1調整ボルト(44)の先端面が内筒(422)の端面を押圧し、これによって外筒(421)と内筒(422)とが互いに離間方向に相対移動して、伸縮機構(42)が伸長し、その長さAが大きくなる。
第2調整ボルト(45)は、図9(a)に示す如くベース部材(41)がトラスセグメント(30)の上面に設置された状態で該トラスセグメント(30)を貫通し、その先端部のナット(49)(49)の締め付けによって、ベース部材(41)をトラスセグメント(30)に固定することが出来る。
これによって、トラスセグメント(30)を既設トラス(1)と干渉させることなく、既設トラス(1)の内部空間にてトラスセグメント(30)を搬送することが出来る。
この結果、トラスセグメント(30)を前方の設置済みのトラスセグメント(30)と連結することが可能となる。
この際、搬送具(4)の伸縮機構(42)を収縮させれば、搬送具(4)は容易に取り外すことが出来る。
又、搬送具(4)において、そり部材(43)はベース部材(41)に対して一体的に設けられているので、トラスセグメント(30)の搬送時に大きな負荷が作用したとしても、搬送具(4)が破損する虞は殆どなく、メンテナンスも容易である。
該搬送具(4)においては、伸縮機構(42)とアングル部材(46)との間に、揺動機構(400)が介在している。該揺動機構(400)は、伸縮機構(42)の内筒(422)の下端面に下向きに突設された第1軸部(401)と、アングル部材(46)の上面に上向きに突設された第2軸部(402)と、両軸部(401)(402)を互いに連結する枢軸(403)とから構成され、ベース部材(41)に対してそり部材(43)を前後方向に揺動させるものである。
該搬送具(4)においては、伸縮機構(42)とアングル部材(46)との間に、揺動機構(400)が介在すると共に、該揺動機構(400)の前後にバネ(404)(404)が介在している。
該傾斜調整部材(431)には、トラスセグメント(30)と締結すべき一対のフランジ部材(432)(432)が突設されている。
従って、上階側屈曲トラスセグメント(32)を既設トラス(1)の上面に沿ってスムーズに搬送することが出来る。
(2a) 下階側門型揚重装置
(2b) 上階側門型揚重装置
(20) チェーンブロック
(3) 新設トラス
(30) トラスセグメント
(4) 搬送具
(41) ベース部材
(42) 伸縮機構
(43) そり部材
(44) 第1調整ボルト
(45) 第2調整ボルト
Claims (7)
- 既設トラスの内部空間に設置すべき新設トラスが、その長手方向に複数のトラスセグメントに分割された状態で、これらのトラスセグメントを順次、既設トラスの内部空間に設置していく乗客コンベアのリニューアル工法に用いる搬送具において、
各トラスセグメントに連結すべきベース部材と、既設トラスの長手方向に延在する上面に沿って滑動可能なそり部材とを具えており、
前記ベース部材はトラスセグメントの上面と接触可能な取付け面を有すると共に、前記そり部材は既設トラスの上面と接触可能な滑動面を有し、前記ベース部材とそり部材との間には、ベース部材の取付け面とそり部材の滑動面との間隔を変化させるための第1調整機構が介在すると共に、前記ベース部材には、前記ベース部材がトラスセグメントに連結された状態で、該ベース部材の取付け面からトラスセグメントの上面までの距離を変化させるための第2調整機構が設けられていることを特徴とする乗客コンベアのリニューアル工法に用いる搬送具。 - 既設トラスの内部空間に設置すべき新設トラスが、その長手方向に複数のトラスセグメントに分割された状態で、これらのトラスセグメントを順次、既設トラスの内部空間に設置していく乗客コンベアのリニューアル工法に用いる搬送具において、
各トラスセグメントに連結すべきベース部材と、既設トラスの長手方向に延在する上面に沿って滑動可能なそり部材とを具えており、
前記ベース部材とそり部材との間には、そり部材を前後方向に揺動させるための揺動機構が介在していることを特徴とする乗客コンベアのリニューアル工法に用いる搬送具。 - 前記ベース部材とそり部材との間には、そり部材の揺動に対して弾性反発力を作用させるためのバネ機構が介在している請求項2に記載の乗客コンベアのリニューアル工法に用いる搬送具。
- 既設トラスの内部空間に設置すべき新設トラスが、その長手方向に複数のトラスセグメントに分割された状態で、これらのトラスセグメントを順次、既設トラスの内部空間に設置していく乗客コンベアのリニューアル工法に用いる搬送具において、
各トラスセグメントに連結すべきベース部材と、既設トラスの長手方向に延在する上面に沿って滑動可能なそり部材とを具えており、
前記ベース部材には、該ベース部材をトラスセグメントに取り付けた状態におけるそり部材の前後方向の傾斜姿勢を調整するための傾斜調整部材が、脱着可能に装着されていることを特徴とする乗客コンベアのリニューアル工法に用いる搬送具。 - 既設トラスの内部空間に設置すべき新設トラスが、その長手方向に複数のトラスセグメントに分割された状態で、これらのトラスセグメントを順次、既設トラスの内部空間に設置していく乗客コンベアのリニューアル工法に用いる搬送具において、
各トラスセグメントに連結すべきベース部材と、既設トラスの長手方向に延在する上面に沿って滑動可能なそり部材とを具えており、
前記ベース部材には、該ベース部材をトラスセグメントに取り付けた状態におけるそり部材の前後方向の傾斜姿勢を調整するための傾斜調整部材が、固定されていることを特徴とする乗客コンベアのリニューアル工法に用いる搬送具。 - 前記ベース部材がトラスセグメントに連結されると共に、前記そり部材が既設トラスの上面に配置された状態で、既設トラスに対する該トラスセグメントの高さ位置を調整するための調整機構を具えている請求項1乃至請求項5の何れかに記載の乗客コンベアのリニューアル工法に用いる搬送具。
- 前記そり部材の滑動面は、既設トラスの上面と平行な主滑動面と、該主滑動面の前方端及び後方端から既設トラスの上面に対して後退角を有して前後方向へ延びる2つの補助滑動面とを有している請求項1乃至請求項6の何れかに記載の乗客コンベアのリニューアル工法に用いる搬送具。
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