JP6024313B2 - 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ヘルプの表示方法に関し、特にヘルプに記載のない運用ルールを適切に表示することの可能な情報処理装置、その制御方法、及びプログラムに関する。
従来、アプリケーションの操作方法が記載されたヘルプが存在する。このヘルプは、通常アプリケーションのメニューの1つとして用意され、アプリケーションの操作方法、項目の説明、用語の説明など、アプリケーションの説明書として使用される。
ヘルプをメニューとして呼び出すと、新しくウィンドウが立ち上がり、そのウィンドウ内にヘルプの内容が表示される。よって、元々表示されていたウィンドウとヘルプのウィンドウを比較しながら操作を行うことが可能となっている。
しかし、ヘルプに記載された操作対象が画面のどの位置に対応するのかわかりにくいという問題がある。この問題を解決するために、下記の特許文献1には、ヘルプに記載された内容と操作画面上の内容とを文字認識して比較し、一致する箇所を強調表示する仕組みが開示されている。
特開2012−64051号公報
ヘルプはこのように、ユーザのアプリケーション操作を補助する役割を担っているが、ヘルプに記載のない運用ルールといった情報は、当然記載されていない。ヘルプはあくまで一般的な操作方法を記載した文書であり、各会社や部門で取り決めた運用ルールについては、別途マニュアルを用意したり、ユーザ同士で注意しあったりする程度であった。
よって、ユーザが運用ルールを覚えていたり、マニュアルを常に参照したりしていなければ、運用ルールに対する対応が漏れてしまう可能性が高かった。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、ヘルプに記載のない運用ルールを適切に表示することの可能な仕組みを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、アプリケーションのヘルプ情報と、当該アプリケーションの画面の項目ごとに設定された運用ルール情報とを記憶する記憶部と通信可能に接続され、アプリケーションのヘルプを表示するための情報処理装置であって、前記アプリケーションの画面の項目の選択を受け付ける項目選択受付手段と、前記ヘルプ情報または前記運用ルール情報を表示するべく、表示指示を受け付けるヘルプ指示受付手段と、前記ヘルプ指示受付手段で表示指示を受け付けると、前記項目選択受付手段で選択を受け付けた項目に対応する運用ルール情報の有無を前記記憶部に基づいて判定する判定手段と、前記判定手段で前記項目選択受付手段によって選択を受け付けた項目に対応する運用ルール情報が存在すると判定された場合には、当該運用ルール情報を前記記憶部から取得して表示させ、前記項目選択受付手段によって選択を受け付けた項目に対応する運用ルール情報が存在しないと判定された場合には、前記ヘルプ情報を前記記憶部から取得して表示させる表示手段とを備え、前記表示手段は、前記運用ルール情報を表示した後、前記ヘルプ指示受付手段で更なる表示指示を受け付けた場合には、前記ヘルプ情報を前記記憶部から取得して表示させることを特徴とする。
本発明によれば、運用ルールのある入力フォームについては運用ルールを表示し、そうでない場合には通常のヘルプを表示することが可能となるので、ヘルプに記載のない運用ルールであっても適切に表示することのできる効果を奏する。
本発明の実施形態における情報処理システム100の一例を示す構成図である。 図1に示すクライアントPC101及びサーバ102のハードウェア構成の一例を示す構成図である。 図1に示すクライアントPC101及びサーバ102のモジュール構成の一例を示す構成図である。 本発明の実施形態における一連の処理の流れを示すフローチャートである。 図4のステップS108におけるヘルプ表示処理の詳細を示すフローチャートである。 図4のステップS110における運用ルール登録処理の詳細を示すフローチャートである。 ログイン画面700の一例を示す構成図である。 操作画面800の一例を示す構成図である。 運用ルール表示画面900の一例を示す構成図である。 ヘルプ表示画面1000の一例を示す構成図である。 運用ルール登録画面1100の一例を示す構成図である。 運用ルールテーブル1200の構成の一例を示す構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態の一例について説明する。
図1は、本発明の情報処理システム100のシステム構成の一例を示す図である。本発明の情報処理システム100は、クライアントPC101、サーバ102が設置されており、それら装置はLAN(Local Area Network)等のネットワーク103を介して相互にデータ通信可能に接続されている。図1のネットワーク103上に接続される各種端末あるいはサーバの構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。
クライアントPC101(情報処理装置)は、サーバ102と通信し、業務アプリケーションを通じた各種データの登録や表示を行う装置である。業務アプリケーションは後述する図2のROM202または外部メモリ211に記憶されており、ユーザからの指示に応じて、CPU201がRAM203に読み出して各種動作を行う。
業務アプリケーションは、ユーザからの操作に応じて、会計関連の情報管理等を行う。本実施例においては会計関連の情報を基に説明するが、これに限らない。尚、業務アプリケーションで表示する各種情報はクライアントPC101と通信可能に接続されたサーバ102に記憶されても、クライアントPC101の外部メモリ211に記憶されてもよい。
サーバ102は、クライアントPC101の業務アプリケーションから送信された各種データを記憶管理するための装置である。本実施形態では、特にヘルプ(ヘルプ情報)や運用ルール(運用ルール情報)を記憶している。これらは後述するサーバ102のROM202または外部メモリ211(記憶部)に記憶されており、ユーザからの指示に応じてCPU201がRAM203に読み出して各種動作を行う。
尚、クライアントPC101が、サーバ102の構成を含んでもよいし、サーバ102がクライアントPC101の構成を含んでもよい。
図2は、本発明の実施形態における各種端末のハードウェア構成を示す図である。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / OutputSystem)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ(入力C)205は、キーボード209や不図示のマウス等のポインティングデバイスからの入力を制御する。
ビデオコントローラ(VC)206は、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイでも構わない。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やフロッピーディスク(登録商標 FD)或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュメモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
尚、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明のクライアントPC101、サーバ102が後述する各種処理を実行するために用いられる各種プログラム等は外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、本発明に係わるプログラムが用いる定義ファイルや各種情報テーブルは外部メモリ211に格納されている。
次に、クライアントPC101及びサーバ102のモジュール構成を示す機能構成図について、図3を用いて説明する。尚、図3の各種端末あるいはサーバのモジュール構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。
クライアントPC101は、記憶モジュール301、画面表示モジュール302、送受信モジュール303、ヘルプ表示モジュール304、運用ルール表示モジュール305を備える。
記憶モジュール301(記憶手段)は、クライアントPC101の業務アプリケーションから入力された各種データや業務アプリケーション自体を記憶するモジュールである。記憶モジュール301によって記憶された各種情報は、クライアントPC101の外部メモリ211等に記憶され、必要に応じて、記憶モジュール301によって読み出される。
画面表示モジュール302は、各種情報をクライアントPC101のCRT210に表示させるためのモジュールである。特に後述する各種画面を表示し、ユーザからの入力を受け付ける。
送受信モジュール303は、サーバ102との間で各種情報を送受信するためのモジュールである。送受信する情報は、業務アプリケーションから入力された情報やサーバ102に記憶された情報である。本実施形態では、特に業務アプリケーションのヘルプや運用ルールの受信を行う。
ヘルプ表示モジュール304は、送受信モジュール303でサーバ102から受信した業務アプリケーションのヘルプを表示するためのモジュールである。ヘルプはPDFのような文書データでもよいし、その他の形態でもよい。
運用ルール表示モジュール305は、送受信モジュール303でサーバ102から受信した部門や個人で取り決めた運用ルールを表示するためのモジュールである。運用ルールには部門の運用ルールと個人の運用ルールとがあり、それぞれ異なる形態で識別表示可能に表示する。
サーバ102は、記憶モジュール311、テーブル管理モジュール312、送受信モジュール313を備える。
記憶モジュール311は、前述したクライアントPC101の記憶モジュール301と同様である。主にクライアントPC101の業務アプリケーションから入力された各種データを記憶している。
テーブル管理モジュール312は、後述する運用ルールテーブル1200を記憶管理するためのモジュールである。必要に応じて追加、更新、削除等の処理を実行する。
送受信モジュール313は、クライアントPC101との間で各種情報の送受信を行うためのモジュールである。特に業務アプリケーションのヘルプや運用ルールの送信を行う。
次に、本発明の実施形態におけるクライアントPC101によって行われる一連の処理について、図4に示すフローチャートを用いて説明する。尚、ステップS101乃至ステップS111の各ステップはクライアントPC101におけるCPU201の制御の下、処理が行われる。
また、この処理をクライアントPC101に実行させるためのプログラムは、クライアントPC101にインストールされている業務アプリケーションの一部、若しくはアドオンプログラムとして用意されていてもよいし、業務アプリケーションとは別にインストールされたプログラムとして用意されていてもよい。
まず、ステップS101では、クライアントPC101は、外部メモリ211に記憶された業務アプリケーションをユーザからの指示に応じて起動させる。
ステップS102では、クライアントPC101は、ステップS101で起動された業務アプリケーションにログインするためのログイン画面700(図7参照)をCRT210に表示させ、ユーザからの入力を受け付ける。ログイン画面700には、部門コード入力欄701、ユーザコード入力欄702、ログインボタン703、終了ボタン704が備えられている。ユーザが、当該ユーザの所属する部門を識別する部門コードとユーザを識別するユーザコードを、部門コード入力欄701とユーザコード入力欄702にそれぞれ入力し、ログインボタン703を押下すると、クライアントPC101は、ステップS103に処理を進める。
ステップS103では、クライアントPC101は、ステップS102で入力された部門コードとユーザコードを含めたユーザ情報を取得し、RAM203に記憶しておく。これらの情報は、後述するステップS108のヘルプ表示処理で使用する。尚、ここで取得した情報を用いてユーザ認証を行ってもよい。
ステップS104では、クライアントPC101は、ステップS103におけるユーザ情報の取得が完了すると、操作画面800(図8参照)をCRT210に表示させる。操作画面800では、各種会計データを登録するための画面である。
ステップS105では、クライアントPC101は、操作画面800を終了する指示(例えば、操作画面800に備えられた閉じるボタンの押下)がなされるまで、ステップS105乃至ステップS111の処理を繰り返す。ステップS106では、クライアントPC101は、ユーザからの操作指示を受け付ける。ここで操作画面800に備えられた入力フォーム等の項目に対する選択を受け付ける(項目選択受付手段)。
ステップS107では、クライアントPC101は、操作画面800に備えられたヘルプボタン802がユーザからの操作によって押下されたか否かを判定する(ヘルプ指示受付手段)。ヘルプボタン802が押下されたと判定された場合には、ステップS108に処理を進め、そうでない場合には、ステップS109に処理を進める。
ステップS108では、クライアントPC101は、ヘルプボタン802の押下に応じてヘルプの表示を行う。ヘルプ表示処理の詳細は、後述する図5に示す。
ステップS109では、クライアントPC101は、操作画面800においてユーザからの操作によって右クリックがなされたか否かを判定する。ここでは、右クリックをすることで運用ルールの登録を行うことができる。右クリックがなされたと判定された場合には、ステップS110に処理を進め、そうでない場合には、ステップS111に処理を進める。
ステップS110では、クライアントPC101は、部門やユーザ固有の運用ルールを登録するための処理を行う。運用ルール登録処理の詳細は、後述する図6に示す。
ステップS111では、クライアントPC101は、ステップS105で前述した通り、操作画面800を終了する指示がなされたか否かを判定する。操作画面800を終了する指示がなされた場合には、業務アプリケーションを終了して本一連の処理を終了する。操作画面800を終了する指示がなされなかった場合には、ステップS105に処理を戻す。
次に、本発明の実施形態におけるクライアントPC101とサーバ102によって行われるヘルプ表示処理について図5を用いて説明する。尚、ステップS201、ステップS202、ステップS207乃至ステップS209、ステップS211、ステップS212の各ステップはクライアントPC101におけるCPU201の制御の下、処理が行われる。また、ステップS203乃至ステップS206、ステップS210の各ステップはサーバ102におけるCPU201の制御の下、処理が行われる。
また、この処理をクライアントPC101やサーバ102に実行させるためのプログラムは、クライアントPC101やサーバ102にインストールされている業務アプリケーションの一部、若しくはアドオンプログラムとして用意されていてもよいし、業務アプリケーションとは別にインストールされたプログラムとして用意されていてもよい。
ステップS201では、クライアントPC101は、操作中の画面名と入力ためのフォーカスがなされている入力フォームの項目名を含む操作項目情報を取得し、RAM203に記憶しておく。
ステップS202では、クライアントPC101は、ステップS201で取得した操作項目情報と、前述したステップS103で取得したユーザ情報とをサーバ102に送信する。この操作項目情報とユーザ情報をキーとして、当該入力フォームに運用ルールが割り当てられているか検索するために送信している。
ステップS203では、サーバ102は、クライアントPC101から送信された検索条件を受信する。そして、ステップS204では、ステップS203で受信した検索条件に基づいて、運用ルールテーブル1200(図12参照)から該当するレコードを検索する。具体的には、検索条件に含まれる部門コード、ユーザコード、画面名、項目名の組み合わせを、運用ルールテーブル1200から検索することになる。
運用ルールテーブル1200は、部門コード1201、ユーザコード1202、画面名1203、項目名1204、運用ルール1205から構成される。部門コード1201は、部門ごとに一意に割り振られたコードを示す情報である。ユーザコード1202は、ユーザごとに一意に割り振られたコードを示す情報である。画面名1203は、画面ごとに割り振られた固有の名称を示す情報である。項目名1204は、画面名1203が示す画面に備えられた入力フォームの名称を示す情報である。運用ルール1205は、ユーザごと、または部門ごとに取りきめた運用に関するルールが登録されている。この運用ルールの登録については、後述する運用ルール登録処理(図6)で説明を行う。
ステップS205では、サーバ102は、ステップS204で検索した結果、運用ルールが存在したか否かを判定する(判定手段)。つまり、検索条件に含まれる部門コード、ユーザコード、画面名、項目名の組み合わせが、運用ルールテーブル1200に存在したかどうかを判定することになる。運用ルールが存在したと判定された場合には、ステップS206に処理を進め、そうでない場合には、ステップS210に処理を進める。
ステップS206では、サーバ102は、ステップS204で検索されたレコードの運用ルール1205とユーザコード1202を取得して、クライアントPC101に送信する。尚、ユーザコード1202に何も格納されていない場合や値が「NULL」の場合には、その旨をクライアントPC101に送信する。
ステップS207では、クライアントPC101は、ステップS206で送信された運用ルール1205とユーザコード1202を取得し、RAM203に記憶する。
ステップS208では、クライアントPC101は、フォーカルのある入力フォームには運用ルールが登録されているので、ヘルプではなく、当該運用ルールを表示させる(表示手段)。例えば、図9の運用ルール表示画面900に示すような形式で表示する。ここでは、2つの運用ルールが取得できた場合の表示である。このうち、破線で示した運用ルールは、ユーザ個人の運用ルール(個人用運用ルール情報)であり、実線で示した運用ルールは、部門の運用ルール(部門用運用ルール情報)である。運用ルールテーブル1200のユーザコード1202が存在すれば、ユーザ固有の運用ルールであり、ユーザコード1202が存在しないと、部門共通の運用ルールである。よって、ステップS206で送信された情報にユーザコード1202が含まれないと部門共通の運用ルール、含まれると、ユーザ固有の運用ルールであるとわかる。よって、これらの結果に応じて、それぞれ識別できるように表示する。識別する方法は、図9に示すように運用ルールを表示する枠を実線か破線で識別するようにしてもよいし、色で識別してもよい。識別表示する方法はこれに限らない。
ステップS209では、クライアントPC101は、再びヘルプボタン802が押下されたか否かを判定する。つまり、運用ルールが表示されている状態でヘルプボタン802が押下されたか否かを判定する。もう一度ヘルプボタン802が押下されたということは、ユーザは通常のヘルプを見たい可能性が高い。よって、このヘルプボタン802が押下されると、後述するステップS211及びステップS212でヘルプを表示する。再びヘルプボタン802が押下されたと判定された場合には、ステップS210に処理を進め、そうでない場合には、ヘルプ表示処理を終了し、呼び出し元に処理を戻す。
ステップS210では、サーバ102は、クライアントPC101でヘルプボタン802が再び押下されたので、当該業務アプリケーションのヘルプをクライアントPC101に送信する。
ステップS211では、クライアントPC101は、サーバ102から送信されたヘルプを受信し、ステップS212で受信したヘルプをCRT210に表示させる(表示手段)。図10のヘルプ表示画面1000に示すように受信したヘルプを表示させる。表示は業務アプリケーションとは異なるアプリケーションでもよいし、業務アプリケーション自身が表示するようにしてもよい。
このようにすることで、運用ルールがあったとしても、適切に表示させることができる。
次に、本発明の実施形態におけるクライアントPC101とサーバ102によって行われる運用ルール登録処理について図6を用いて説明する。尚、ステップS301乃至ステップS305、ステップS309乃至ステップS311の各ステップはクライアントPC101におけるCPU201の制御の下、処理が行われる。また、ステップS306乃至ステップS308の各ステップはサーバ102におけるCPU201の制御の下、処理が行われる。
また、この処理をクライアントPC101やサーバ102に実行させるためのプログラムは、クライアントPC101やサーバ102にインストールされている業務アプリケーションの一部、若しくはアドオンプログラムとして用意されていてもよいし、業務アプリケーションとは別にインストールされたプログラムとして用意されていてもよい。
ステップS301では、クライアントPC101は、図11に示すような運用ルール登録画面1100をCRT210に表示させる。そして、ユーザからの入力を受け付ける。運用ルール登録画面1100は、画面名表示欄1101、項目名表示欄1102、部門コード入力欄1103、ユーザコード入力欄1104、運用ルール入力欄1105、登録ボタン1106、閉じるボタン1107から構成される。運用ルール登録画面1100が表示されると、表示を指示した画面の名称を画面名表示欄1101に表示させ、同じく表示が指示された入力フォームの項目名を項目名表示欄1102に表示させる。そして、ユーザから部門コード入力欄1103とユーザコード入力欄1104に対する入力を受け付けて、更に当該入力フォームに表示させる運用ルールの入力を受け付ける。
ステップS302では、クライアントPC101は、閉じるボタン1107が押下されるまで、後述するステップS303乃至ステップS311の処理を繰り返す。
ステップS303では、クライアントPC101は、ユーザからの操作を受け付ける。そして、ステップS304では、ステップS303で受け付けた操作を検知して、登録ボタン1106が押下されたか否かを判定する。登録ボタン1106が押下されたと判定された場合には、ステップS305に処理を進め、そうでない場合にはステップS311に処理を進める。
ステップS305では、クライアントPC101は、ステップS301で表示された運用ルール登録画面1100に備えられた各種入力フォームに入力された情報をサーバ102に送信する。
ステップS306では、サーバ102は、クライアントPC101から送信された情報を受信し、ステップS307で受信した情報を運用ルールテーブル1200に登録する。具体的には、部門コード入力欄1103に入力されたデータは、部門コード1201に格納する。ユーザコード入力欄1104に入力されたデータは、ユーザコード1202に格納する。画面名1203には画面名表示欄1101に表示されていた画面名を格納し、項目名1204には項目名表示欄1102に表示されていた項目名を格納する。そして、運用ルール1205には、運用ルール入力欄1105に入力された情報を格納する。尚、ユーザコード入力欄1104に何も入力されていない場合には、「NULL」を格納する。こうすることで、運用ルールの登録が行われる。
ステップS308では、サーバ102は、クライアントPC101に対して登録完了のメッセージを送信する。
ステップS309では、クライアントPC101は、サーバ102から送信された登録完了のメッセージを受信し、ステップS310で登録が完了した旨をCRT210に表示させる。
ステップS311では、クライアントPC101は、閉じるボタン1107が押下されているか否かを判定する。閉じるボタン1107が押下されたと判定された場合には、運用ルール登録処理を終了し、呼び出し元に処理を戻す。そうでない場合には、ステップS302に処理を戻して、ステップS303乃至ステップS311の処理を繰り返す。
以上説明したように、本実施形態によれば、運用ルールのある入力フォームについては運用ルールを表示し、そうでない場合には通常のヘルプを表示することが可能となるので、ヘルプに記載のない運用ルールであっても適切に表示することのできる効果を奏する。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 情報処理システム
101 クライアントPC
102 サーバ
103 ネットワーク
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/F(インターフェース)コントローラ
209 入力装置
210 ディスプレイ装置
211 外部メモリ

Claims (6)

  1. アプリケーションのヘルプ情報と、当該アプリケーションの画面の項目ごとに設定された運用ルール情報とを記憶する記憶部と通信可能に接続され、アプリケーションのヘルプを表示するための情報処理装置であって、
    前記アプリケーションの画面の項目の選択を受け付ける項目選択受付手段と、
    前記ヘルプ情報または前記運用ルール情報を表示するべく、表示指示を受け付けるヘルプ指示受付手段と、
    前記ヘルプ指示受付手段で表示指示を受け付けると、前記項目選択受付手段で選択を受け付けた項目に対応する運用ルール情報の有無を前記記憶部に基づいて判定する判定手段と、
    前記判定手段で前記項目選択受付手段によって選択を受け付けた項目に対応する運用ルール情報が存在すると判定された場合には、当該運用ルール情報を前記記憶部から取得して表示させ、前記項目選択受付手段によって選択を受け付けた項目に対応する運用ルール情報が存在しないと判定された場合には、前記ヘルプ情報を前記記憶部から取得して表示させる表示手段と
    を備え
    前記表示手段は、前記運用ルール情報を表示した後、前記ヘルプ指示受付手段で更なる表示指示を受け付けた場合には、前記ヘルプ情報を前記記憶部から取得して表示させることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記運用ルール情報は、個人用運用ルール情報と、部門用運用ルール情報とを含み、
    前記表示手段は、前記個人用運用ルール情報と、前記部門用運用ルール情報とを識別表示することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記運用ルール情報は、当該運用ルール情報を表示する画面名と項目名と部門コードとユーザコードから構成され、
    前記情報処理装置は、前記運用ルール情報に前記ユーザコードが存在する場合には前記個人用運用ルール情報とみなし、前記ユーザコードが存在しない場合には前記部門用運用ルール情報とみなすことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示手段は、前記情報処理装置に対して指示を行うユーザに対応する個人用運用ルール情報を表示することを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。
  5. アプリケーションのヘルプ情報と、当該アプリケーションの画面の項目ごとに設定された運用ルール情報とを記憶する記憶部と通信可能に接続され、アプリケーションのヘルプを表示するための情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置の項目選択受付手段は、前記アプリケーションの画面の項目の選択を受け付ける項目選択受付ステップと、
    前記情報処理装置のヘルプ指示受付手段が、前記ヘルプ情報または前記運用ルール情報を表示するべく、表示指示を受け付けるヘルプ指示受付ステップと、
    前記情報処理装置の判定手段が、前記ヘルプ指示受付ステップで表示指示を受け付けると、前記項目選択受付ステップで選択を受け付けた項目に対応する運用ルール情報の有無を前記記憶部に基づいて判定する判定ステップと、
    前記情報処理装置の表示手段が、前記判定ステップで前記項目選択受付ステップによって選択を受け付けた項目に対応する運用ルール情報が存在すると判定された場合には、当該運用ルール情報を前記記憶部から取得して表示させ、前記項目選択受付ステップによって選択を受け付けた項目に対応する運用ルール情報が存在しないと判定された場合には、前記ヘルプ情報を前記記憶部から取得して表示させる表示ステップと
    を備え
    前記表示ステップは、前記運用ルール情報を表示した後、前記ヘルプ指示受付ステップで更なる表示指示を受け付けた場合には、前記ヘルプ情報を前記記憶部から取得して表示させることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  6. アプリケーションのヘルプ情報と、当該アプリケーションの画面の項目ごとに設定された運用ルール情報とを記憶する記憶部と通信可能に接続され、アプリケーションのヘルプを表示するための情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータに読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記アプリケーションの画面の項目の選択を受け付ける項目選択受付手段と、
    前記ヘルプ情報または前記運用ルール情報を表示するべく、表示指示を受け付けるヘルプ指示受付手段と、
    前記ヘルプ指示受付手段で表示指示を受け付けると、前記項目選択受付手段で選択を受け付けた項目に対応する運用ルール情報の有無を前記記憶部に基づいて判定する判定手段と、
    前記判定手段で前記項目選択受付手段によって選択を受け付けた項目に対応する運用ルール情報が存在すると判定された場合には、当該運用ルール情報を前記記憶部から取得して表示させ、前記項目選択受付手段によって選択を受け付けた項目に対応する運用ルール情報が存在しないと判定された場合には、前記ヘルプ情報を前記記憶部から取得して表示させる表示手段
    として機能させ
    前記表示手段は、前記運用ルール情報を表示した後、前記ヘルプ指示受付手段で更なる表示指示を受け付けた場合には、前記ヘルプ情報を前記記憶部から取得して表示させることを特徴とするコンピュータに読み取り実行可能なプログラム。
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