JP2018200657A - 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びに、情報処理システム、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びに、情報処理システム、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】アセンブリデータに対して追加された部品データを区別可能に管理することのできる仕組みを提供すること。【解決手段】複数の部品データを含むアセンブリデータを記憶し、記憶されるアセンブリデータに対して、部品データの追加指示を受け付け、受け付けた部品データである第1の部品データと、当該第1の部品データと異なる部品データであって、記憶手段で記憶される第2の部品データとを区別可能に管理することを特徴とする。【選択図】図3

Description

アセンブリデータに対して追加された部品データを区別可能に管理することのできる情報処理装置、その制御方法、及びプログラム、並びに、情報処理システム、その制御方法、及びプログラムに関する。
製品等の設計をユーザ(以下操作者)が行う際にCAD(Computer Aided Design)アプリケーションを用いて設計作業を行うことがある。CADアプリケーションでは、アセンブリデータを複数の部品データを参照する階層構造を備えたアセンブリデータとして管理している。具体的には、アセンブリデータには、参照する部品データの情報(部品データのコンピュータ上の保存場所など)、組み付け条件(組み付ける部品データと部品データの関係によって変わる部品同士の組み付け型の条件)、部品データの位置情報など、部品データに関する情報が記録されている。
このようなCADアプリケーションを用いて操作者が設計を行う際には、あらかじめ作成された部品データを作成中のアセンブリデータに追加して利用するということが行われている。
特許文献1では、設計済みのコンポーネントをダウンロードし、このコンポーネントをサブアセンブリデータおよび/またはアセンブリデータの設計中に組み込む仕組みについて開示されている。具体的には、ユーザのコンピュータシステムにCADモデルファイルを含む複合ファイルをダウンロードすることにより、部品データをインポートすることができる。
特開2004−334875号公報
ところで、部品データをアセンブリデータにインポートした後に、ユーザはそのインポート後の部品データを確認したいことがある。ところが、CADアプリケーションではインポートされた部品データにあらかじめ記憶されている位置情報に従ってインポートされることがあるため、インポートされた部品データがあらかじめ表示されているアセンブリデータと重複する場所に位置していたり、表示中のグラフィックウインドウの範囲ではない場所に位置していたりすることがある。
そうすると、CADアプリケーションを利用するユーザは、部品データをインポートするたびに、インポートされた部品データを探すという手間が生じてしまう。従来、インポートされた部品データを管理する仕組みがなかったため、ユーザはインポートされた部品データがどの部品データなのかを操作画面上で把握することができなかった。
そこで、本発明は、アセンブリに対して追加された部品データを区別可能に管理することのできる仕組みを提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、複数の部品データを含むアセンブリデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段で記憶されるアセンブリデータに対して、部品データの追加指示を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けた前記部品データである第1の部品データと、当該第1の部品データと異なる部品データであって、前記記憶手段で記憶される第2の部品データと、を区別可能に管理する管理手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、アセンブリに対して追加された部品データを区別可能に管理することのできる仕組みを提供することができる。
情報処理装置100のハードウェア構成を示す概念図である。 情報処理装置100の機能構成を説明する概念図である。 本実施形態における詳細な処理の流れを説明するフローチャートである。 アセンブリデータテーブル400のテーブル構成の一例を示す概念図である。 画面例500の一例を示す概念図である。 ハイライトボタン1002が押下された場合に実行される処理を説明するフローチャートである。 拡大表示ボタン1003が選択された場合に実行される処理の流れを説明するフローチャートである。 画面にフィットボタン1004が選択された場合に実行される処理の流れを説明するフローチャートである。 表示範囲の変更の例を具体的に示す画面構成図である。 ディスプレイ210に表示される操作指示受付ボタンの例を具体的に示す画面構成図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明を行う。
図1は、本実施形態の情報処理システムに含まれる情報処理装置100のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。本実施形態では、情報処理システムを1つの情報処理装置100で実現しているが、各手段を異なる情報処理装置に分散させて実現することも可能である。
図2に示すように、情報処理装置100は、システムバス204を介してCPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203、入力コントローラ205、ビデオコントローラ206、メモリコントローラ207、通信I/Fコントローラ208等が接続された構成を採る。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM203あるいは外部メモリ211(記憶手段に相当する)には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やOS(Operating System)や、各サーバあるいは各PCが実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。また、本発明を実施するために必要な情報が記憶されている。なお外部メモリはデータベースであってもよい。
RAM202(記憶手段に相当する)は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは外部メモリ211からRAM202にロードし、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現する。
また、入力コントローラ205は、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。
ビデオコントローラ206は、ディスプレイ210等の表示器への表示を制御する。尚、表示器は液晶ディスプレイ等の表示器でもよい。これらは、必要に応じて管理者が使用する。
メモリコントローラ207は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、あるいは、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)カードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211(記憶手段に相当する)へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ208は、ネットワークを介して外部機器と接続・通信し、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いた通信等が可能である。
尚、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上に表示することが可能である。また、CPU201は、ディスプレイ210上のマウスカーソル(図示しない)等によるユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
以上で図1に示す情報処理装置のハードウェア構成の説明を終了する。上記の構成は一例であって、目的や用途に応じて適宜変更されうる。
次に図2を用いて本実施形態における情報処理装置100の機能構成について説明する。
図2は、情報処理装置100の機能構成を説明する概念図である。
情報処理装置100は、記憶制御部2001、受付部2002、管理部2003、表示制御部2004、判断部2005を備えている。
記憶制御部2001は、複数の部品データを含むアセンブリデータを記憶するよう制御する機能部である。受付部2002は、記憶されるアセンブリデータに対して、部品データの追加指示を受け付ける機能部である。管理部2003は、追加指示を受け付けた部品データと、この部品データ以外の部品データとを区別可能に管理する機能部である。表示制御部は、アセンブリデータをディスプレイ210に表示するよう制御する機能部である。判断部2005は、追加指示を受け付けた部品データに部品データが配置される位置を示す位置情報が含まれているか否かを判断する機能部である。
以上で図2に示す情報処理装置100の機能構成の説明を終了する。なお、図2に示した機能構成は一例であって、用途や目的に応じて適宜変更することができる。
次に図3を用いて本実施形態における詳細な処理の流れを説明する。
図3は本実施形態における詳細な処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS301では、情報処理装置100のCPU201が、アセンブリデータ501をディスプレイ210に表示するよう制御する。例えば図5に示すアセンブリデータ501が表示される。図5に示す、510は、CADアプリケーションの設計を行うための設計領域に対するディスプレイ210の表示範囲を示している。ユーザはアセンブリデータを拡大・縮小などを繰り返しながら、設計のために表示範囲を変更しながら、アセンブリデータの設計を行っていく。アセンブリデータ501は、複数の部品データを備えるアセンブリである。アセンブリデータ501は、図4に示す情報をテーブルで保持している(以下、アセンブリデータテーブル400とする)。具体的には図4は、アセンブリデータ501を構成する部品データのデータテーブルの一例である。部品情報401は部品データを一意に識別する情報である。位置情報402は部品データが配置される三次元空間上の位置情報である。インポートフラグ403は、部品データがアセンブリデータにインポートされたものであるか否かを管理するためのフラグの情報である。
ステップS302では、情報処理装置100のCPU201が、部品データのインポート指示をユーザから受け付けたか否かを判定する。例えば図10のファイル選択ボタン1001の押下を受け付け(受付手段に相当する)、インポートするファイルの指定を受け付けた場合に、部品データのインポート指示を受け付けたと判定する。または、部品データのドラッグアンドドロップを受け付けたこと(受付手段に相当する)により、インポート指示をユーザから受け付けたと判定することもできる。ファイル選択ボタン1001の押下によるインポートは、部品データのインポートする位置を指定しないインポートであり、ドラッグアンドドロップの場合には、部品をインポートする位置を指定したインポートである。このように、部品データのインポート方法について、位置を指定するインポート方法と位置を指定しないインポート方法とがある。位置を指定したインポートであれば、ユーザが部品データをインポートした位置が位置情報402に上書きされるので、ユーザは自分がドラッグアンドドロップをした位置においてインポートした部品データを見つけることが容易である。一方で、位置を指定しないインポートをした場合には、インポートされた部品データが元々持っている位置情報402の位置に部品データがインポートされる。そうすると、ユーザは、インポートした部品データの位置を探さなければならず、アセンブリデータを表示するためのディスプレイ210の表示範囲を変更して探す手間が生じるという課題があった。
ステップS303では、情報処理装置100のCPU201が、ステップS302で指定を受け付けたインポート指示が、位置を指定するインポートか否かを判断する(判断手段に相当する)。位置を指定するインポートである場合には処理をステップS307に進め、そうでない場合には処理をステップS304に進める。
ステップS304では、情報処理装置100のCPU201が、図4のアセンブリデータテーブル400のインポートフラグ403のフラグを倒す(削除する)(管理手段に相当する)。このようにしてインポートされた部品データを、部品データがインポートされたとしても自動的に最新のインポートされた部品に関する情報を管理することができる。
ステップS305では、情報処理装置100のCPU201が、ステップS302でインポート指示を受け付けたインポート対象の部品データを外部メモリ211から取得する。取得したインポート対象の部品データの情報は、アセンブリデータテーブル400に追加する。図4の部品情報401が「E」の部品データがインポートされた部品データの例として、具体的に説明する。部品情報401が「E」の部品データは、図5に示す部品データ502である。
ステップS306では、情報処理装置100のCPU201が、ステップS305で取得したインポート対象の部品データのインポートフラグ403を立てる。今回は「E」の部品データがインポートされた部品データであるため、「E」の部品データに対応するインポートフラグ403を立てる。
ステップS307では、情報処理装置100のCPU201が、ステップS305で取得されたインポート対象の部品データをディスプレイ210に出力する。「E」の部品が出力された後の例が、図5のインポート実行後の画面例500である。インポート実行後の画面例500では、部品データ502が出力されているがインポート時に位置を指定せずにインポートしているため、もともと部品データ502が持つ位置情報402に部品データ502が表示されている。そのため、部品データ502の位置を探す手間が生じてしまう。ディスプレイ210で表示している範囲は510の範囲である。
ステップS308では、情報処理装置100のCPU201が、操作指示受付ボタンをディスプレイ210に表示する。本実施形態では、操作指示受付手段を、ハイライトボタン1002、拡大表示ボタン1003、画面にフィットボタン1004として説明するが、このボタンに限定されるものではない。操作指示ボタンを非表示の状態から表示の状態にする以外の実施形態としては、図10のように部品データのインポート実行前は、上記の各ボタンがグレーアウトして選択不可能にしているが、インポート実行後には各ボタンを選択可能にアクティブ状態にする形態でもよい。
ステップS309では、情報処理装置100のCPU201が、ステップS308で表示された各ボタンのいずれのボタンが選択されたのかを判定する。ハイライトボタン1002が選択されたと判定された場合には処理をステップS310に進め、拡大表示ボタン1003が選択されたと判定された場合には処理をステップS311に進め、画面にフィットボタン1004が選択されたと判定された場合には処理をステップS312に進める。このように、複数のボタンのうち選択されたボタンに応じて、インポートされたと管理された部品データに対する処理を実行することで、インポートされた部品データに対して必要な処理を簡便に実現することの可能な仕組みを提供することができる。
ステップS310では、情報処理装置100のCPU201が、ハイライトボタン1002に対応して記憶される処理を実行する。詳細な処理の説明については後述する。
図6はハイライトボタン1002が押下された場合に実行される処理を説明するフローチャートである。ハイライトとは、部品データを識別可能に表示する処理のことである。
ステップS601では、情報処理装置100のCPU201が、図4のアセンブリデータテーブル400のインポートフラグ403を参照し、インポートフラグ403が立っている部品データを特定する。
ステップS602では、情報処理装置100のCPU201が、ステップS601で特定された部品データを識別可能に表示する(表示制御手段に相当する)。識別可能に表示する方法としては、部品データを点滅表示させてもよいし、部品データの色を変更して他の部品データと識別可能にしてもよい。
以上で図6のフローチャートの説明を終了する。図3のフローチャートの説明に戻る。
ステップS311では、情報処理装置100のCPU201が、拡大表示ボタン1003に対応して記憶される処理を実行する。詳細な処理の説明については後述する。
図7は拡大表示ボタン1003が選択された場合に実行される処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS701では、情報処理装置100のCPU201が、図4のアセンブリデータテーブル400のインポートフラグ403を参照し、インポートフラグ403が立っている部品データを特定する。
ステップS702では、情報処理装置100のCPU201が、ステップS701で特定された部品データを拡大して表示する(表示制御手段に相当する)。拡大表示する際には、ステップS701で特定された部品データが中心となるように表示範囲を変更する。図9に示すように表示範囲530をディスプレイ210において表示されるため、インポートした部品データがどのようなものであったかを簡便にユーザが認識することができる。
以上で図7のフローチャートの説明を終了する。図3のフローチャートの説明に戻る。
ステップS312では、情報処理装置100のCPU201が、画面にフィットボタン1004に対応して記憶される処理を実行する。詳細な処理の説明については後述する。
図8は画面にフィットボタン1004が選択された場合に実行される処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS801では、情報処理装置100のCPU201が、図4のアセンブリデータテーブル400のインポートフラグ403を参照し、インポートフラグ403が立っている部品データを特定する。
ステップS802では、情報処理装置100のCPU201が、ステップS801で特定された部品データの位置と、ステップS307でインポート出力をしたときに表示されていたアセンブリデータの位置とを含む表示範囲を決定する処理を行う。図9で説明する。ステップS801で特定された部品データが部品データ502であり、ステップS307でインポート出力をしたときの表示範囲が510でありその表示範囲に含まれるアセンブリデータが501である。そうすると、アセンブリデータ501と部品データ502とを含む表示範囲520をディスプレイ210の表示範囲として決定する。
ステップS803では、情報処理装置100のCPU201が、ステップS803で決定された表示範囲で、ディスプレイ210にアセンブリデータ501と部品データ502とを表示する(表示制御手段に相当する)。
以上で図8のフローチャートの説明を終了する。図3のフローチャートの説明に戻る。
ステップS313では、情報処理装置100のCPU201が、ユーザからCADアプリケーションの終了指示を受け付けたか否かを判定する。ユーザからCADアプリケーションの終了指示を受け付けない場合には処理をステップS302に処理を戻し、CADアプリケーションの終了指示を受け付けた場合には、処理を終了させる。
以上で本実施形態の詳細な説明を終了する。
以上、本発明によればアセンブリに対して追加された部品データを区別可能に管理することのできる仕組みを提供することができる。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置の情報処理装置が前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理を情報処理装置で実現するために、前記情報処理装置にインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理を情報処理装置で実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行して情報処理装置にインストールさせて実現することも可能である。
また、情報処理装置が、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、情報処理装置上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、情報処理装置に挿入された機能拡張ボードや情報処理装置に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 情報処理装置
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/Fコントローラ
209 キーボード
210 ディスプレイ
211 外部メモリ

Claims (10)

  1. 複数の部品データを含むアセンブリデータを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段で記憶されるアセンブリデータに対して、部品データの追加指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けた部品データである第1の部品データと、当該第1の部品データとは異なる部品データであって前記記憶手段にあらかじめ記憶される第2の部品データと、を区別可能に管理する管理手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記記憶手段で記憶される前記アセンブリデータを表示するよう制御する表示制御手段を更に備え、
    前記表示制御手段は、前記管理手段で区別可能に管理される前記第1の部品データと、前記第2の部品データとを識別可能に、前記アセンブリデータを表示するよう制御すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記受付手段で追加指示を受け付けた前記第1の部品データを拡大して表示することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記受付手段で追加指示を受け付けた前記第1の部品データに、部品データが配置される位置を示す位置情報が含まれているか否かを判断する判断手段
    を更に備え、
    前記表示制御手段は、
    前記判断手段で前記位置情報が含まれていると判断された場合には、前記管理手段で追加された前記第1の部品データと、前記第2の部品データとを識別可能に前記アセンブリデータを表示し、
    前記判断手段で前記位置情報が含まれていないと判断された場合には、前記管理手段で追加された前記第1の部品データと、前記第2の部品データとを識別可能にせずに前記アセンブリデータを表示する
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。
  5. 前記受付手段が、前記第1の部品データの追加指示を受け付けた後に、第3の部品データの追加指示を受け付け、
    前記管理手段は、前記受付手段が前記第1の部品データの追加指示を受け付けた場合には前記第1の部品データを前記第2の部品データとを区別可能に管理し、前記受付手段が前記第3の部品データの追加指示を受け付けた場合には前記第3の部品データを当該第2の部品データと異なる部品データと区別可能に管理すること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 複数の部品データを含むアセンブリデータを記憶する記憶手段を備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記記憶手段で記憶されるアセンブリデータに対して、部品データの追加指示を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップで受け付けた部品データである第1の部品データと、当該第1の部品データと異なる部品データであって前記記憶手段で記憶される第2の部品データと、を区別可能に管理する管理ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. 複数の部品データを含むアセンブリデータを記憶する記憶手段を備える情報処理装置で実行可能なプログラムであって、
    コンピュータを、
    前記記憶手段で記憶されるアセンブリデータに対して、部品データの追加指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けた部品データである第1の部品データと、当該第1の部品データと異なる部品データであって前記記憶手段で記憶される第2の部品データと、を区別可能に管理する管理手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  8. 複数の部品データを含むアセンブリデータを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段で記憶されるアセンブリデータに対して、部品データの追加指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けた部品データである第1の部品データと、当該第1の部品データと異なる部品データであって前記記憶手段で記憶される第2の部品データと、を区別可能に管理する管理手段と
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  9. 複数の部品データを含むアセンブリデータを記憶する記憶手段を備える情報処理システムの制御方法であって、
    前記記憶手段で記憶されるアセンブリデータに対して、部品データの追加指示を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップで受け付けた部品データである第1の部品データと、当該第1の部品データと異なる部品データであって前記記憶手段で記憶される第2の部品データと、を区別可能に管理する管理ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  10. 複数の部品データを含むアセンブリデータを記憶する記憶手段を備える情報処理システムで実行可能なプログラムであって、
    コンピュータを、
    前記記憶手段で記憶されるアセンブリデータに対して、部品データの追加指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けた部品データである第1の部品データと、当該第1の部品データと異なる部品データであって前記記憶手段で記憶される第2の部品データと、を区別可能に管理する管理手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。

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