JP2019008391A - 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】部品単位での属性付与を容易にする仕組みを提供する。【解決手段】アセンブリなどの設計物を構成する部品と部品の属性を部品ごとに記憶する情報処理装置であって、設計物を構成する部品単位での属性付与を容易にするために、前記設計物の部品において属性が既に設定されてる部品の属性を検索し、それを属性が未だ付与されていない他の部品に付与すべき属性として特定し、特定された属性を前記他の部品に付与する手段を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラムに関する。
3次元CAD(Computer−Aided Design)ソフトでの設計に際し、2次元図面であれば図面内に表記すべき設計情報(図面番号、名称、製番、客先名、材質、作成日等)を、3次元モデル自体に属性情報として付与することがある。
例えば、図面番号、名称、製番、客先名、材質、作成日等の設計情報は、1つの設計物においてそれぞれ1つずつである。2次元図面の場合、これらの設計情報を図面上の所定箇所に記載しておく。
しかし、1設計物1ファイルで記憶・管理される2次元図面と異なり、3次元モデルの場合は、1設計物の中の複数部品ごとにファイルが存在する。よって、各部品に設計情報を付与したい。
特開2005−352678号公報
特許文献1には、3次元モデル上へ属性情報を手入力で設定する際、3次元モデルの回転に伴って動くラベルを入力しやすいよう固定する技術が記載されている。しかし、結局は1つ1つ属性を手入力しなければならず時間がかかる。
例えば、同じ設計物の中に含まれる別の部品の属性情報を流用する場合は、流用したい属性情報を持つ部品を探し出して、1つ1つ、新たな部品にコピー・付与しなければならない。
本発明は、部品単位での属性付与を容易にする仕組みを提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、設計物を構成する部品と部品の属性を記憶する情報処理装置であって、前記設計物の部品において既に設定されてる属性を、他の部品に付与すべき属性として特定する特定手段と、前記特定手段により特定された属性を、前記他の部品に付与する付与手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、部品単位での属性付与を容易にする仕組みを提供することができる。
本発明の第1の実施形態における、情報処理システムの構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、各種装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、各種装置の機能構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、各種データの構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、処理の概要を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における、プロパティのコピー元の表示処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における、プロパティコピー処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における、履歴情報の構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における、各種画面の構成の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態における、プロパティのコピー元の表示処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態における、プロパティコピー処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態の一例について説明する。
<第1の実施形態>
まず図1を参照して、本発明の第1の実施形態における、情報処理システムの構成の一例について説明する。
クライアントPC100とサーバ200は、LAN101(ローカルエリアネットワーク)等のネットワークを介して通信可能に接続されている。
クライアントPC100には、3次元CADソフトウェアアプリケーション(以下、CADと記載)とプロパティコピーツールがインストールされている。
サーバ200には、PDMソフトウェアアプリケーション(以下、PDMと記載)がインストールされており、CADのファイルを記憶・管理することができる。以上が図1の説明である。
以下、図2を用いて、本発明の第1の実施形態における情報処理装置のハードウェア構成の一例について説明する。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)や不図示のマウス等のポインティングデバイス等の入力装置209からの入力を制御する。
206はビデオコントローラで、ディスプレイ装置210(例えばCRTディスプレイ)等の表示器への表示を制御する。なお、表示器はCRTディスプレイだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じてユーザが使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN101)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ装置210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ装置210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
次に図3を参照して、本発明の第1の実施形態における、各種装置の機能構成の一例を示す図である。
3次元モデル記憶部311及び3次元モデル記憶部321は、CADの3次元モデルのファイルを記憶する記憶部である。
3次元モデルのファイルには2つ種類があるものとする。1つは部品ファイル、もう1つは複数の部品ファイルからなるアセンブリファイルである。
部品ファイルとは、部品の3次元形状を示すCADファイルである。拡張子は「.part」や「.sldprt」である。
また、本実施形態において、アセンブリとは、複数の部品から構成される設計物を示すものとする。アセンブリは、当該アセンブリが指す設計物を構成する部品ファイルを参照し、当該設計物における各部品の位置を記憶・管理するCADファイルである。拡張子は「.assm」や「.sldasm」である。
図4に、アセンブリと部品のデータ構成の一例を示す。アセンブリ情報410は、各アセンブリファイルが持っている情報である。
アセンブリ名411は、アセンブリファイルの名称である。本実施形態においては、アセンブリ名=設計物の名称とする。
また、アセンブリ情報410は、設計物を構成する構成部品名412、各構成部品の3次元空間上の位置情報413を記憶している。
構成部品情報420は、部品の持っている情報である。構成部品名421は、部品ファイルのファイル名を指す。また、属性名422及び属性値423は部品のプロパティである。属性名422はプロパティ名、属性値423はプロパティ値を示す。
プロパティには、例えば、設計物を納品する客先の名称や、当該部品を記す2次元図面の図面番号等、設計物を構成する部品に共通する値と、作成日、作成者や質量等、部品個別の値がある。
部品にプロパティを付与することで、例えば人的ミスによりアセンブリと部品の参照関係が切れてしまった場合であっても、当該部品が何のための、どういった部品なのか確認が容易になる。
なお、共通するプロパティは、新たな部品を作る都度手入力するのではなく、なるべく既存の部品からコピー・流用したい。
現場では、設計物単位で客先にデータを納品することが行われている。よって、1つの設計物を構成する部品においては、同じ客先の名称や、同じ製番(設計物の製造番号)を付与することが多い。よって、属性をコピーする場合、同じアセンブリ内の部品から属性を選択・コピーすることが多い。
図3の説明に戻る。コピー元特定部312は、プロパティをコピーするにあたり、コピー元のプロパティを特定する処理部である。
例えば、CADで開いている設計物(編集中のファイル)の中の部品が持っている属性を、コピー元のプロパティとして特定する。
コピー先特定部313は、コピー元特定部312で特定されたプロパティをコピーするコピー先(付与する付与先)を特定する処理部である。
例えば、ユーザによって選択された部品や、CADで開いている設計物に新たに追加する部品をコピー先として特定する。
コピー実行部314は、コピー先特定部313によって特定されたコピー先に対象のプロパティをコピーし、付与する処理部である。以上が図3の説明である。
次に図5を参照して、本発明の第1の実施形態における、処理の概要について説明する。
図5の各ステップの処理は、クライアントPC100のCPU201が、クライアントPC100に記憶されているCADソフト又はプロパティコピーツールの機能を用いて実行する。
ステップS501で、CADは、クライアントPC100に対するユーザからのCAD起動操作に応じて起動する。そして、ユーザ操作に応じてCADファイルを展開する。CADファイルを展開したCADの画面の一例を図9の900に示す。
ユーザは、展開されたCADファイルを操作して、部品を追加したり、部品へ必要な情報を付加し編集したりして設計物を作成する。
ステップS502で、CADはユーザからの指示に応じて、プロパティコピーツールへ起動を指示する。プロパティコピーツールは、CADから起動指示を受ける。
ステップS503で、プロパティコピーツールは当該起動指示に応じて起動し、画面を表示する処理を行う。すなわち、プロパティのコピー元選択画面を表示する処理を行う。ステップS503の詳細は図6の説明で後述する。
ここで図6を参照して、本発明の第1の実施形態における、プロパティのコピー元の表示処理の流れについて説明する。
図6の各ステップの処理は、クライアントPC100のCPU201が、プロパティコピーツールの機能を用いて実行する。実際には、プロパティコピーツールがCADのAPIを呼び出して処理を行う。
ステップS601で、プロパティコピーツールは、CADが開いているファイルを特定する。つまり、CADがファイルを開いているか判定する。
CADがファイルを開いている場合、プロパティコピーツールは、当該開いているファイル(編集中のファイル)にかかる属性をコピーする可能性が高いと判断し、開いてるファイルの種類を特定して処理をステップS602に移行する。
CADがファイルを開いていない場合は処理をステップS607に移行する。
ステップS602で、プロパティコピーツールは、開かれているファイルの種類がアセンブリか否かを判定する。つまり、他の部品にコピーするプロパティを持つだろうファイルが開かれているか判定する。
アセンブリが開かれている場合、処理をステップS603に移行する。アセンブリが開かれていない場合(例えば2次元図面が開かれている場合)、コピー用のプロパティが取得できないと判断し、処理をステップS607に移行する。
ステップS603で、プロパティコピーツールは、CADが開いているアセンブリファイルの各構成部品を特定しRAM203に保持する。
また、各構成部品に設定されている属性情報(構成部品情報420)を特定する。また、当該部品の属性値423に値が設定されているプロパティを特定してRAM203に保持する。
ステップS604で、プロパティコピーツールは、クライアントPC100の外部メモリに予め記憶されている画面のフォーマット(画面情報)を取得する。例えば図9の画面910(コピー元選択画面)の画面情報を取得する。
画面910はプロパティコピーツールの画面であり、プロパティのコピー元を表示する画面である。また、コピー先の選択と、コピーの実行操作を受け付ける画面である。
ステップS605で、プロパティコピーツールは、ステップS603で特定した部品の名称を、コピー元選択部911のプルダウンに設定する。つまり、プロパティのコピー元の選択肢として設定する。そして、ステップS606で、画面910をクライアントPC100の表示画面に表示する。
第1の実施形態においては、コピー元選択部911における名称の表示順は50音順とする。
第1の実施形態において、ステップS606の時点では、コピー先選択部912におけるコピー先の選択はされておらず、コピー先選択部912は空欄状態である。
また、プロパティ選択部913におけるコピー対象の候補となるプロパティは特定されておらず、表示されていない。
ステップS607で、プロパティコピーツールは、画面910の画面情報を取得して、ステップS608で表示する。以上が図6の説明である。
図5の説明に戻る。ステップS504で、プロパティコピーツールは、ユーザ操作による、プロパティのコピー元とする部品の選択指示を受け付ける。具体的には、コピー元選択部911に対するプルダウンリストの表示と、プルダウンリストに表示された部品の選択操作を受け付ける。
なお、プルダウンに部品が設定されていない場合、「参照」ボタンの押下後にファイル選択画面を表示し、当該画面において選択された部品ファイル(例:クライアントPC100の外部メモリ又はサーバ200の外部メモリに記憶されているファイル)をコピー元の部品として選択するものとする。
コピー元が選択されると、プロパティコピーツールは、ステップS505において、ステップS504で選択された部品の構成部品情報420を読み込み、当該構成部品情報420に設定されているプロパティを、プロパティ選択部913に表示する。
ステップS506で、プロパティコピーツールは、ユーザ操作による、プロパティのコピー先部品の選択指示を受け付ける。
具体的には、コピー先選択部912の「参照」ボタンの押下を受け付けることで、不図示のファイル選択画面を表示し、当該ファイル選択画面において指定された場所(例:クライアントPC100の外部メモリ又はサーバ200の外部メモリ)に記憶された部品のファイルを一覧表示する。
そして、当該一覧から選択された部品をコピー先として選択する。コピー先の部品は、複数選択・指定可能である。
ステップS507で、プロパティコピーツールは、プロパティ選択部913において、ユーザからのコピー対象プロパティ(コピー対象属性情報)の選択を受け付ける。そして、受け付けたプロパティの選択状態をRAM203に保持する。
プロパティコピーツールは、ステップS508でユーザからの「実行」ボタン914の押下を受け付けると、処理をステップS509に移行し、プロパティコピー処理を実行する。
プロパティコピー処理の詳細は、図7の説明で後述する。以上が図5の説明である。
ここで図7を参照して、第1の実施形態における、プロパティコピー処理の詳細について説明する。
図7の各ステップの処理は、クライアントPC100のCPU201が、プロパティコピーツールの機能を用いて実行する。実際には、プロパティコピーツールがCADのAPIを呼び出して処理を行う。
ステップS701で、プロパティコピーツールは、コピー元選択部911で選択され、指定されたコピー元のプロパティを取得する(属性名422と属性値423を取得する)。
ステップS702で、プロパティコピーツールは、ステップS701で取得したプロパティを、コピー先選択部912で選択され、指定されたコピー先の部品へ付与する。このとき、コピー先が複数指定されている場合は、コピー先の数だけ処理を繰り返す。
具体的には、プロパティコピーツールがCADに対して、対象の部品のプロパティに、コピー対象のプロパティをコピーして記憶するように指示する。CADは、当該指示に従って、プロパティをコピー、更新する。
プロパティのコピーの様子を図4に示す。3次元モデル400は、プロパティコピー前の情報である。アセンブリ1はパート1〜パート3の3つの部品を参照しているが、図4では、パート1及びパート2を例にあげて説明する。
3次元モデル400によれば、パート2の構成部品情報の中の「図面番号」「名称」「材質」「製番」「客先」の属性値は空である。
ステップS702で、プロパティコピーツールは、コピー先の部品が、コピー元部品の属性名と一致する属性名を既に持っている場合、当該一致する属性名の属性値に、コピー元の属性値をコピーする。コピー後の構成情報の一例を図4の3次元モデル450に示す。
なお、コピー先の部品が、コピー元部品の属性名と一致する属性名を持っていない場合、当該コピー先の部品が持っていない属性名を、コピー先の部品のプロパティに新たに作成し、当該新たに作成した属性名の値にコピー元の属性値をコピーする。
対象のプロパティのコピーが完了したら、図9の完了画面920を表示して処理をステップS702に移行する。
ステップS703で、プロパティコピーツールは、コピー元として使用したファイルが保存されているURL(保存パス及びファイル名)とコピーの実行日時を履歴として外部メモリ211に記憶する。
例えば、図8の履歴テーブル800に新たなNo801のレコードを追加して、コピー元802に当該保存パスを、日時803にコピー実行日時を記憶する。以上が図7の説明である。
以上説明したように、本発明の第1の実施形態によれば、編集中の設計物の情報から、コピー元のプロパティを絞り込んで、別の部品に付与することができる。
よって、既に情報が設定されている部品から別の部品への情報のコピーを容易に行うことができるようになる。
すなわち、部品単位での属性入力を容易にする仕組みを提供することができる。
<第2の実施形態>
次に図10を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、過去の履歴を用いて、コピー元の絞り込みや優先順位の決定を行うことができる。
履歴を用いて、コピー元の絞り込みや優先順位の決定により、よりコピーされる可能性の高い情報を特定することができる。
なお、第1の実施形態と共通の処理、データ、画面等の説明は上述したため省略する。
図10の各ステップの処理は、クライアントPC100のCPU201が、プロパティコピーツールの機能を用いて実行する。実際には、プロパティコピーツールがCADのAPIを呼び出して処理を行う。
プロパティコピーツールは、ステップS1001の処理を図6のステップS604の後に実行する。
ステップS1001で、プロパティコピーツールは、履歴情報(履歴テーブル800)を取得する。
ステップS1002で、プロパティコピーツールは、履歴情報に含まれるプロパティと、当該プロパティを持つ部品の名称を特定する。
履歴情報に含まれるプロパティとは、履歴テーブル800に記憶されているコピー元802に記憶された部品の属性名及び属性値である。当該プロパティを持つ部品の名称とは、当該属性名及び属性値の組み合わせと同じ組み合わせの属性名422と属性値423を持つ部品の構成部品名421である。
ステップS1002でプロパティコピーツールは、当該履歴情報に含まれるプロパティを持つ部品のリストAを生成し、50音順に並び替える。また、当該履歴情報に含まれるプロパティを持たない部品のリストBを生成し、50音順に並び替える。
そして、リストAの後にリストBを追加した部品リスト(過去にコピーされたプロパティを優先したリスト)を生成し、コピー元選択部911に設定する。その後、処理をステップS605に移行する。
なお、ステップS505でプロパティ選択部913に表示するプロパティ一覧では、履歴情報に含まれるプロパティのリストAの後に、履歴情報に含まれていないプロパティのリストBを付加して表示するものとする。
プロパティコピーツールは、ステップS1004の処理を図6のステップS607の後に実行する。ステップS1004で、プロパティコピーツールは、履歴情報(履歴テーブル800)を取得する。
ステップS1005で、履歴情報に含まれる部品を特定して、特定した部品の名称一覧を、コピー元選択部911のプルダウンリストに設定する。その後、処理を図6のステップS605に処理を移行する。以上が図10の説明である。
以上説明したように、本発明の第2の実施形態によれば、過去の履歴を用いて、コピー元の絞り込みや優先順位の決定を行うことができる。
履歴を用いて、コピー元の絞り込みや優先順位の決定により、よりコピーされる可能性の高い情報を特定することができる。
また、アセンブリを開いていない場合でも、コピー元の情報を特定することができる。
<第3の実施形態>
次に図11を参照して、本発明の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では更に、既存のファイルに追加する新たな部品に対する属性付与を容易にする仕組みを提供することができる。
なお、第1の実施形態及び第2の実施形態と共通の処理、データ、画面等の説明は上述したため省略する。
図11の各ステップの処理は、クライアントPC100のCPU201が、プロパティコピーツールの機能を用いて実行する。実際には、プロパティコピーツールがCADのAPIを呼び出して処理を行う。
プロパティコピーツールは、図5のステップS501の後に図11のステップS1101の処理を開始する。
ステップS1101で、プロパティコピーツールは、CADの処理を監視し、新規部品ファイル、および新規アセンブリファイルの作成処理の監視を開始する。
アセンブリファイルに新たに部品を参照させる処理は部品の新規作成処理の1つとする。
ステップS1102で、プロパティコピーツールは、新規部品ファイルの作成又は新規アセンブリファイルの作成を検知したか判定する。
例えば、CADで開いているアセンブリファイルA上に、部品ファイルをドラッグ&ドロップする操作がされた場合、CADは当該アセンブリファイルに当該部品ファイルを新たに参照させる処理を行う。プロパティコピーツールは、これを当該アセンブリA上への新規部品ファイルの作成処理を受け付けたと判定する(部品選択受付手段に該当)。
また、CADで開いているアセンブリファイルA上に、別のアセンブリファイルBをドラッグ&ドロップする操作がされた場合、CADは当該アセンブリファイルAに当該アセンブリファイルBを新たに参照させる処理を行う。プロパティコピーツールは、これを当該アセンブリA上に対する、新規アセンブリファイルBの作成処理と判定する。
プロパティコピーツールは、新規部品ファイルの作成処理又は新規アセンブリファイルの作成処理を検知した場合、処理を図6のステップS601に移行する。
そして、ステップS601〜S605の処理実行後、ステップS1103の処理を実行する。ステップS601〜S605については上述したためここでは説明を省略する。
ステップS1003では、プロパティコピーツールは、ステップS1102で作成が検知された部品を、コピー先選択部912に設定する。
なお、ステップS1102で作成が検知されたのがアセンブリファイルの場合、当該作成が検知されたアセンブリファイルの参照する全ての部品を、コピー先選択部912に設定する。以上が図11の説明である。
以上説明したように、本発明の第3の実施形態によれば、新規部品ファイル作成時、または新規アセンブリファイル作成時に本機能を自動で起動することで、ユーザに属性情報の付与を促すことができる。
また、新規作成されるファイルを、コピー先として自動で設定することができる。
すなわち、既存のファイルに追加する新たな部品に対する属性付与を容易にする仕組みを提供することができる。
なお、画面910においてコピー対象とするプロパティが選択されている状態で、新規部品ファイルの作成又は新規アセンブリファイルの作成を検知した場合、当該新規の部品及びアセンブリ内の全部品に、選択中のプロパティを自動でコピーするようにしてもよい。
また、例えば、画面910においてコピー対象とするプロパティが選択されている状態で、新規部品ファイルの作成又は新規アセンブリファイルの作成を検知した場合、当該新規の部品及びアセンブリ内の全部品に選択中のプロパティをコピーしてよいか、ユーザに確認するための不図示のダイアログを表示し、コピーを許可する操作を受け付けた場合に当該コピーを実行するようにしてもよい。
<第4の実施形態>
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。第4の実施形態では、これから既存のファイルに追加する部品への属性付与を容易に行わせる仕組みを提供することができる。
なお、第1の実施形態、第2の実施形態及び第3の実施形態と共通の処理、データ、画面等の説明は上述したため省略する。
プロパティコピーツールは、図5のステップS508の後、コピー元の属性を持つ部品(例:図9のコピー元選択部911で選択された部品)を含むアセンブリを特定し、当該アセンブリの参照先に、プロパティをコピーしたコピー先の部品(例:図9のコピー先選択部912で選択された部品)を追加する。
つまり、プロパティをコピーしたコピー先の部品を、コピー元の部品が属する設計物に加える。
これにより、例えばある設計物に加えようとして、当該設計物において付与されているプロパティをコピーした新たな部品を、当該設計物に容易に追加できる。
すなわち、これから既存のファイルに追加する部品への属性付与を容易に行わせる仕組みを提供することができる。
<第5の実施形態>
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。第5の実施形態では更に、選択された部品の参照関係の情報に基づいて、当該選択された部品への属性付与を容易に行わせる仕組みを提供することができる。
なお、第1の実施形態、第2の実施形態、第3の実施形態及び第4の実施形態と共通の処理、データ、画面等の説明は上述したため省略する。
例えば、新規作成したがまだプロパティを付与していない(これから付与しようとしている)部品を、ユーザがCAD上で、編集対象として選択していることが考えられる。
よって、プロパティコピーツールは、図6のステップS605の後、CADで展開中のアセンブリの中で、CAD上で選択中の部品があるかCADに問い合わせる。
選択中の部品がない場合は、処理をステップS606に移行する。選択中の部品があれば、プロパティをコピーしたい先の部品選択を受け付けていると判断し(部品選択受付手段に該当)、当該選択中の部品をコピー先の部品としてコピー先選択部912に設定してから、ステップS606に処理を移行する。
また、ステップS602でCADがアセンブリファイルを開いていないと判定した場合、プロパティコピーツールは、CADが開いているファイルは部品ファイルか判定する。
部品ファイルを開いている場合、部品ファイルが選択されていると判断し、当該部品ファイルを参照しているアセンブリがあるか、当該部品ファイルの記憶されているフォルダを探索する。
例えば、当該部品ファイルの記憶されているフォルダにあるアセンブリを開くようCADに指示し、参照先に当該部品ファイルが含まれているかCADに問い合わせて、当該問い合わせの回答に基づいて、当該部品を参照しているアセンブリを特定する。
当該部品を参照しているアセンブリを特定できた場合、プロパティコピーツールは、当該アセンブリが参照している他の部品を特定し、ステップS605に処理を移行して、当該他の部品をコピー元選択部911のプルダウンリストに設定する。その後、処理をステップS606に移行する。
以上説明した通り、本発明の第5の実施形態によれば、選択された部品の参照関係の情報に基づいて、当該選択された部品への属性付与を容易に行わせることができる。
また、CAD上で選択中の部品をコピー先に設定することで、コピー先選択部912で、あらためてコピー先の部品を選択しなおす手間を軽減することができる。
<第6の実施形態>
次に、本発明の第6の実施形態について説明する。第6の実施形態では更に、コピー先の部品を容易に特定可能な仕組みを提供することができる。
なお、第1の実施形態、第2の実施形態、第3の実施形態、第4の実施形態、及び第5の実施形態と共通の処理、データ、画面等の説明は上述したため省略する。
プロパティをコピーする際は、同じ設計物に含まれる別の部品からプロパティをコピーすることが多い。つまり、コピー先を選択する場合、コピー元の属性・部品と同じ設計物に含まれる部品を選択することが多いと考えられる。
よって、プロパティコピーツールは、ステップS605の後、コピー元としてコピー元選択部911に設定された部品が含まれるアセンブリ(例:CADで開いているアセンブリ)を特定して、当該アセンブリが参照している部品を特定し、特定した部品の部品名をリスト化し、コピー先選択部912のプルダウンリストに設定する。
その後、処理をステップS606に移行し、コピー先選択部912において当該部品の一覧を表示可能な画面910を表示する。
以上説明した通り、本発明の第6の実施形態によれば、コピー先の部品を容易に特定可能な仕組みを提供することができる。
なお、上述した実施形態においては、まずコピー元の部品を特定し、コピー元選択部911において選択された部品の属性をコピー元の属性の候補として表示するものとしたが、例えば、コピー元選択部911における選択を待つことなく、コピー元の属性の候補を表示するようにしてもよい。
具体的には、ステップS603で特定した、CADで展開中のアセンブリが参照している各部品の属性をまとめて一覧化する。その後、重複している属性名と属性値の組み合わせをリストから削除し、処理をステップS505に移行して、当該重複データ削除後のリストをプロパティ選択部913に表示する。
例えば、展開中のアセンブリが部品Aと部品Bを参照しており、部品Aは客先=株式会社X、材質=プラスチックの属性を持っており、部品Bは客先=株式会社X、材質=木の属性を持っていた場合、客先=株式会社X、材質=プラスチック、材質=木、の3つの属性(プロパティ)がコピー元の候補として特定され、表示される。
つまり、複数の部品において名前と値の両方が共通するプロパティは1つにまとめることができ、リストの表示を簡易化できる。
また、2つ以上の部品において同じ属性名及び属性値の組み合わせ使われているプロパティを特定して一覧化し、プロパティ選択部913に表示するようにしてもよい。
つまり、同じ設計物の中で複数の部品が共通して保持し得るプロパティ(属性名及び属性値の組み合わせ)を、同じ設計物の部品の中で流用しやすいプロパティであると判断し、表示する。
また、同じプロパティを持つ部品数が多い順にプロパティをソートした一覧を生成し、プロパティ選択部913に表示するようにしてもよい。
複数の部品において共通しているプロパティの情報を用いてリストを生成、ソートすることで、よりコピーする可能性の高い情報を優先してユーザに提示することができる。
また、開いているアセンブリの部品全てが共通して同じ値を保持しているプロパティ(属性名及び属性値)がある場合、コピー先の部品が特定された時点(例:図5のステップS506等)で、当該プロパティを、ユーザからのコピーの実行操作を待つことなく、自動でコピー先の部品に付与するようにしてもよい。
当該プロパティの特定及び自動コピーの処理により、コピー元(例:展開中のアセンブリ)において付与が必須と推測されるプロパティを、確実且つ容易に、コピー先の部品にコピーすることができる。
また、複数の部品が共通して同じ値を保持しているプロパティがある場合、ステップS505で、当該プロパティを選択状態としたプロパティ一覧を、プロパティ選択部913に表示するようにしてもよい。
当該選択状態の設定により、コピーする可能性の高いプロパティを選択する手間を低減することができる。
また、上述した実施形態においては、アセンブリファイルが開かれている場合=コピー用のプロパティを取得できる場合としたが、部品ファイルが直接開かれている場合にも、コピー用のプロパティを取得可能である。
よって、例えば図6のステップS602でアセンブリファイル又は部品ファイルが開かれているか判定し、アセンブリファイル又は部品ファイルが開かれている場合には処理をステップS603に移行するようにしてもよい。
尚、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
具体的には、クライアントPC100とサーバ200が一体であり、上述した実施形態の各処理を実行するようにしてもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
尚、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。
即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 クライアントPC
101 LAN
200 サーバ

Claims (10)

  1. 設計物を構成する部品と部品の属性を記憶する情報処理装置であって、
    前記設計物の部品において既に設定されてる属性を、他の部品に付与すべき属性として特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された属性を、前記他の部品に付与する付与手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記特定手段は、設計物が編集中の場合に、当該設計物を構成する部品の属性を前記他の部品に付与すべき属性として特定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記特定手段は、前記設計物を構成する部品において既に設定されている属性を、当該設計物に追加する新たな部品または当該設計物を構成する他の部品に付与すべき属性として特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 部品の選択を受け付ける部品選択受付手段と、
    を備え、
    前記特定手段は、前記部品選択受付手段により選択を受け付けた部品を含む設計物の部品において既に設定されてる属性を、前記部品選択受付手段により選択を受け付けた部品に付与すべき属性として特定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記付与手段により付与される前記属性の付与先を、前記属性を持つ部品を含む設計物を構成する他の部品に決定する決定手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記付与手段により付与される前記属性の付与先となった部品を、前記特定手段により当該属性が特定された部品を含む設計物に追加する追加手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 設計物を構成する部品と部品の属性を記憶する情報処理装置の制御方法であって、
    前記設計物の部品において既に設定されてる属性を、他の部品に付与すべき属性として特定する特定工程と、
    前記特定工程により特定された属性を、前記他の部品に付与する付与工程と、
    を含む制御方法。
  8. 設計物を構成する部品と部品の属性を記憶する情報処理装置を制御するプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記設計物の部品において既に設定されてる属性を、他の部品に付与すべき属性として特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された属性を、前記他の部品に付与する付与手段として機能させるためのプログラム。
  9. 設計物を構成する部品と部品の属性を記憶するサーバと、情報処理装置を含む情報処理システムであって、
    前記設計物の部品において既に設定されてる属性を、他の部品に付与すべき属性として特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された属性を、前記他の部品に付与する付与手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  10. 設計物を構成する部品と部品の属性を記憶する情報処理装置であって、
    設計物または部品が編集中の場合に、当該編集中の設計物を構成する部品の属性または当該編集中の部品の属性を、他の部品に付与すべき属性として特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された属性を付与する部品を選択する選択手段と、
    前記特定手段により特定された属性を、前記選択手段により選択された部品に付与する付与手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
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