JP6019570B2 - 画像記録装置、画像記録方法 - Google Patents

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この発明は、記録媒体を搬送しつつ当該記録媒体に対して記録部により画像を記録する技術に関する。
特許文献1には、用紙搬送部から用紙プラー部へと搬送される連続紙に対して、用紙搬送部と用紙プラー部との間に配置された印字部からインクを噴射して画像を記録する記録装置が記載されている。これら用紙搬送部および用紙プラー部はいずれも、モーターに接続された駆動ローラー(搬送ロール9a、13a)を具備しており、各駆動ローラーがモーターからの駆動力を受けて回転すると、これら駆動ローラーに張架された記録媒体(連続紙)が搬送経路に沿って搬送される。このとき、搬送経路において上流側の駆動ローラーの用紙送り量より下流側の駆動ローラーの用紙送り量が若干大きく設定されている。換言すれば、上流側の駆動ローラーの周速度よりも下流側の駆動ローラーの周速度を若干速くして、下流側の駆動ローラーで記録媒体を引っ張ることで、記録媒体にテンションが与えられている。
特開平10−086472号公報
しかしながら、上記の記録装置のように、2本の駆動ローラーの周速度に速度差を設けることで記録媒体にテンションを与える構成では、駆動ローラーと記録媒体の間に滑りが発生して、記録媒体のテンションが変動する場合があった。その結果、記録媒体を安定して搬送することができずに、記録媒体でのインクの着弾位置が変動して、十分な位置精度で記録媒体に画像を記録できないおそれがあった。
この発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、記録媒体のテンション変動を抑えて、高い位置精度で記録媒体に画像を記録することを可能とする技術の提供を目的とする。
本発明にかかる画像記録装置は、上記目的を達成するために、記録媒体を張架する第1駆動ローラーと第2駆動ローラーを回転させることで、第1駆動ローラーから第2駆動ローラーへ記録媒体を搬送する搬送部と、第1駆動ローラーと第2駆動ローラーの間で記録媒体を支持する支持部材と、支持部材に支持された記録媒体に互いに異なる色の液体を吐出してカラー画像を記録する複数の記録部と、記録媒体の搬送経路において支持部材と第2駆動ローラーとの間に設けられ、支持部材から離れて2駆動ローラーへ向かう記録媒体を巻き掛けることで支持部材から搬送される記録媒体を折り返す従動ローラーと、従動ローラーに設けられて、記録媒体のテンションを検出する検出部と、検出部の検出した記録媒体のテンションに基づいて、第2駆動ローラーを駆動するモーターのトルクをフィードバック制御することで、記録媒体にテンションを与えるとともに、第1駆動ローラーを駆動するモーターのエンコーダー出力に基づいて第1駆動ローラーを駆動するモーターの回転速度を一定に調整する制御部とを備えたことを特徴としている。
本発明にかかる画像記録方法は、上記目的を達成するために、記録媒体を張架する第1駆動ローラーと第2駆動ローラーを回転させることで、第1駆動ローラーから第2駆動ローラーへと搬送される記録媒体を支持部材で支持するとともに、支持部材に支持された記録媒体に、複数の記録部から互いに異なる色の液体を吐出してカラー画像を記録する画像記録方法において、記録媒体の搬送経路において支持部材と第2駆動ローラーとの間に設けられて、支持部材から離れて第2駆動ローラーへ向かう記録媒体を巻き掛けることで支持部材から搬送される記録媒体を折り返す従動ローラーに設けられた検出部により記録媒体のテンションを検出した結果に基づいて、第2駆動ローラーを駆動するモーターのトルクをフィードバック制御することで、記録媒体にテンションを与えるとともに、第1駆動ローラーを駆動するモーターのエンコーダー出力に基づいて第1駆動ローラーを駆動するモーターの回転速度を一定に調整することを特徴としている。
このように構成された本発明(画像記録装置、画像記録方法)は、記録媒体を張架する第1駆動ローラーおよび第2駆動ローラーを回転させることで、第1駆動ローラーから第2駆動ローラーへ記録媒体を搬送する。そして、第2駆動ローラーのトルクを制御することで、記録部が画像記録を行なう記録媒体にテンションが与えられる。つまり、記録媒体を搬送する2本の駆動ローラーの周速度に差を持たせるのではなく、第2駆動ローラーのトルクを制御することで、記録媒体にテンションが与えられる。このような構成では、上述したような駆動ローラーと記録媒体の間における滑りの発生を抑えて、記録媒体のテンション変動を抑えることができる。その結果、記録媒体の安定した搬送を実現して、高い位置精度で記録媒体に画像を記録することが可能となる。
さらに、この発明は、第2駆動ローラーのトルク制御によって記録媒体のテンション変動を効果的に抑制するために、支持部材から離れて第2駆動ローラーへ向かう記録媒体のテンションを検出した結果に基づいて、第2駆動ローラーのトルクを制御している。つまり、記録媒体に液体を吐出して画像を記録する構成では、記録媒体において液体の付着部分とその他の部分の間でテンションの差(テンション分布)が発生することがある。そして、記録媒体が支持部材から離れて自由に伸縮できるようになると、この微視的なテンション分布が記録媒体全体のテンション変動を引き起こす場合がある。換言すれば、記録媒体に発生したテンション分布が、支持部材から離れて第2駆動ローラーへ向かう記録媒体のテンションを変動させる場合がある。したがって、第2駆動ローラーのトルク制御によって記録媒体のテンション変動を効果的に抑制するにあたっては、支持部材から第2駆動ローラーの間に発生するテンション変動を適切に抑えこむことが好適となる。これに対して、この発明は、支持部材から離れて第2駆動ローラーへ向かう記録媒体のテンションを検出した結果に基づいて、第2駆動ローラーのトルクを制御しているため、このような記録媒体のテンション変動を効果的に抑えることができる。その結果、記録媒体の安定した搬送を実現して、高い位置精度で記録媒体に画像を記録することが可能となる。
なお、記録部は、光によって硬化する光硬化性のインクを液体として吐出する画像記録装置であって、記録部から記録媒体上に吐出されたインクに対して光を照射する光照射部をさらに備える構成に対しては、本発明を適用することが特に好適である。つまり、このような光硬化性のインクは、硬化反応に伴って発熱するとともに、光を吸収することによっても発熱する。したがって、記録媒体上において、インクの付着部分の温度はそれ以外の部分の温度よりも高くなる。よって、高温部分と低温部分でテンションの差ができて、上述のようなテンション分布が記録媒体に発生して、支持部材から第2駆動ローラーの間で記録媒体のテンションが変動しやすい。そこで、この発明を適用して、このような記録媒体のテンション変動を効果的に抑えることが好適となる。これによって、記録媒体の安定した搬送を実現し、高い位置精度で記録媒体に画像を記録することが可能となる。
また、支持部材から離れて2駆動ローラーへ向かう記録媒体を巻き掛ける従動ローラーをさらに備え、検出部は、従動ローラーに設けられているように、画像記録装置を構成しても良い。このように、従動ローラーに設けた検出部により記録媒体のテンションを検出する構成は、テンションの検出動作が記録媒体の搬送に与える影響を抑えながら記録媒体のテンションを検出することができ、好適である。
また、支持部材は、記録媒体を巻き掛けて、搬送部により搬送される記録媒体との間の摩擦力を受けて回転するドラムであるように、画像記録装置を構成しても良い。このような構成では、記録媒体を支持するドラムは、搬送される記録媒体に追従して回転する。したがって、記録媒体とドラムの間の滑りの発生を抑えて、記録媒体のテンションを安定化させるのに有利となる。
本発明を適用可能なプリンターが備える装置構成の一例を模式的に示す図。 図1に示すプリンターを制御する電気的構成を模式的に示す図。
図1は、本発明を適用可能なプリンターが備える装置構成の一例を模式的に示す正面図である。図1に示すように、プリンター1では、その両端が繰出軸20および巻取軸40にロール状に巻き付けられた1枚のシートS(ウェブ)が、繰出軸20と巻取軸40の間に張架されており、シートSはこうして張架された経路Pcに沿って、繰出軸20から巻取軸40へと搬送される。そして、プリンター1では、この搬送経路Pcに沿って搬送されるシートSに対して画像が記録される。シートSの種類は、紙系とフィルム系に大別される。具体例を挙げると、紙系には上質紙、キャスト紙、アート紙、コート紙等があり、フィルム系には合成紙、PET(Polyethylene terephthalate)、PP(polypropylene)等がある。概略的には、プリンター1は、繰出軸20からシートSを繰り出す繰出部2と、繰出部2から繰り出されたシートSに画像を記録するプロセス部3と、プロセス部3で画像の記録されたシートSを巻取軸40に巻き取る巻取部4を備える。なお、以下の説明では、シートSの両面のうち、画像が記録される面を表面と称する一方、その逆側の面を裏面と称する。
繰出部2は、シートSの端を巻き付けた繰出軸20と、繰出軸20から引き出されたシートSを巻き掛ける従動ローラー21とを有する。繰出軸20は、シートSの表面を外側に向けた状態で、シートSの端を巻き付けて支持する。そして、繰出軸20が図1の時計回りに回転することで、繰出軸20に巻き付けられたシートSが従動ローラー21を経由してプロセス部3へと繰り出される。ちなみに、シートSは、繰出軸20に着脱自在な芯管(図示省略)を介して繰出軸20に巻き付けられている。したがって、繰出軸20のシートSが使い切られた際には、ロール状のシートSが巻き付けられた新たな芯管を繰出軸20に装着して、繰出軸20のシートSを取り換えることが可能となっている。
プロセス部3は、繰出部2から繰り出されたシートSをプラテンドラム30で支持しつつ、プラテンドラム30の外周面に沿って配置された各機能部51、52、61、62、63により処理を適宜行って、シートSに画像を記録するものである。このプロセス部3では、プラテンドラム30の両側に前駆動ローラー31と後駆動ローラー32とが設けられており、前駆動ローラー31から後駆動ローラー32へと搬送されるシートSがプラテンドラム30に支持されて、画像記録を受ける。
前駆動ローラー31は、溶射によって形成された複数の微小突起を外周面に有しており、繰出部2から繰り出されたシートSを裏面側から巻き掛ける。そして、前駆動ローラー31は図1の時計回りに回転することで、繰出部2から繰り出されたシートSを搬送経路の下流側へと搬送する。なお、前駆動ローラー31に対してはニップローラー31nが設けられている。このニップローラー31nは、前駆動ローラー31側へ付勢された状態でシートSの表面に当接しており、前駆動ローラー31との間でシートSを挟み込む。これによって、前駆動ローラー31とシートSの間の摩擦力が確保され、前駆動ローラー31によるシートSの搬送を確実に行なうことができる。
プラテンドラム30は図示を省略する支持機構により回転自在に支持された円筒形状のドラムであり、前駆動ローラー31から後駆動ローラー32へと搬送されるシートSを裏面側から巻き掛ける。このプラテンドラム30は、シートSとの間の摩擦力を受けてシートSの搬送方向Dsに従動回転しつつ、シートSを裏面側から支持するものである。ちなみに、プロセス部3では、プラテンドラム30への巻き掛け部の両側でシートSを折り返す従動ローラー33、34が設けられている。これらのうち従動ローラー33は、前駆動ローラー31とプラテンドラム30の間でシートSの表面を巻き掛けて、シートSを折り返す。一方、従動ローラー34は、プラテンドラム30と後駆動ローラー32の間でシートSの表面を巻き掛けて、シートSを折り返す。このように、プラテンドラム30に対して搬送方向Dsの上・下流側それぞれでシートSを折り返すことで、プラテンドラム30へのシートSの巻き掛け部を長く確保することができる。
後駆動ローラー32は、溶射によって形成された複数の微小突起を外周面に有しており、プラテンドラム30から従動ローラー34を経由して搬送されてきたシートSを裏面側から巻き掛ける。そして、後駆動ローラー32は図1の時計回りに回転することで、シートSを巻取部4へと搬送する。なお、後駆動ローラー32に対してはニップローラー32nが設けられている。このニップローラー32nは、後駆動ローラー32側へ付勢された状態でシートSの表面に当接しており、後駆動ローラー32との間にシートSを挟み込む。これによって、後駆動ローラー32とシートSの間の摩擦力が確保され、後駆動ローラー32によるシートSの搬送を確実に行なうことができる。
このように、前駆動ローラー31から後駆動ローラー32へと搬送されるシートSは、プラテンドラム30の外周面に支持される。そして、プロセス部3では、プラテンドラム30に支持されるシートSの表面に対してカラー画像を記録するために、互いに異なる色に対応した複数の記録ヘッド51が設けられている。具体的には、イエロー、シアン、マゼンタおよびブラックに対応する4個の記録ヘッド51が、この色順で搬送方向Dsに並ぶ。各記録ヘッド51は、プラテンドラム30に巻き掛けられたシートSの表面に対して若干のクリアランスを空けて対向しており、対応する色のインクをインクジェット方式で吐出する。そして、搬送方向Dsへ搬送されるシートSに対して各記録ヘッド51がインクを吐出することで、シートSの表面にカラー画像を形成される。
ちなみに、インクとしては、紫外線(光)を照射することで硬化するUV(ultraviolet)インク(光硬化性インク)が用いられる。そこで、プロセス部3では、インクを硬化させてシートSに定着させるために、UVランプ61、62(光照射部)が設けられている。なお、このインク硬化は、仮硬化と本硬化の二段階に分けて実行される。複数の記録ヘッド51の各間には、仮硬化用のUVランプ61が配置されている。つまり、UVランプ61は弱い紫外線を照射することで、インクの形状が崩れない程度にインクを硬化(仮硬化)させるものであり、インクを完全に硬化させるものではない。一方、複数の記録ヘッド51に対して搬送方向Dsの下流側には、本硬化用のUVランプ62が設けられている。つまり、UVランプ62は、UVランプ61より強い紫外線を照射することで、インクを完全に硬化(本硬化)させるものである。こうして仮硬化・本硬化を実行することで、複数の記録ヘッド51が形成したカラー画像をシートS表面に定着させることができる。
さらに、UVランプ62に対して搬送方向Dsの下流側には、記録ヘッド52が設けられている。この記録ヘッド52は、プラテンドラム30に巻き掛けられたシートSの表面に対して若干のクリアランスを空けて対向しており、透明のUVインクをインクジェット方式でシートSの表面に吐出する。つまり、4色分の記録ヘッド51によって形成されたカラー画像に対して、透明インクがさらに吐出される。また、記録ヘッド52に対して搬送方向Dsの下流側には、UVランプ63が設けられている。このUVランプ63は強い紫外線を照射することで、記録ヘッド52が吐出した透明インクを完全に硬化(本硬化)させるものである。これによって、透明インクをシートS表面に定着させることができる。
このように、プロセス部3では、プラテンドラム30がその外周面にシートSを巻き掛けて支持する。そして、シートSを巻き掛けるプラテンドラム30の巻掛部分Raに対して、記録ヘッド51、52やUVランプ61、62、63といった各機能部がシートSを挟んで対向して、巻掛部分Raに巻き掛けられたシートSの表面にインクの吐出および硬化を適宜実行する。これによって、透明インクでコーティングされたカラー画像が形成される。そして、このカラー画像の形成されたシートSが、後駆動ローラー32によって巻取部4へと搬送される。
巻取部4は、シートSの端を巻き付けた巻取軸40の他に、巻取軸40と後駆動ローラー32の間でシートSを裏面側から巻き掛ける従動ローラー41を有する。巻取軸40は、シートSの表面を外側に向けた状態で、シートSの端を巻き取って支持する。つまり、巻取軸40が図1の時計回りに回転すると、後駆動ローラー32から搬送されてきたシートSが従動ローラー41を経由して巻取軸40に巻き取られる。ちなみに、シートSは、巻取軸40に着脱自在な芯管(図示省略)を介して巻取軸40に巻き取られる。したがって、巻取軸40に巻き取られたシートSが満杯になった際には、芯管ごとシートSを取り外すことが可能となっている。
以上がプリンター1の装置構成の概要である。続いて、プリンター1を制御する電気的構成について説明を行なう。図2は、図1に示すプリンターを制御する電気的構成を模式的に示すブロック図である。上述したプリンター1の動作は、図2に示すホストコンピューター10によって制御される。ホストコンピューター10では、制御動作を統括するホスト制御部100がCPU(Central Processing Unit)やメモリーにより構成されている。また、ホストコンピューター10にはドライバー120が設けられており、このドライバー120がメディア122からプログラム124を読み出す。なお、メディア122としては、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)メモリー等の種々のものを用いることができる。そして、ホスト制御部100は、メディア122から読み出したプログラム124に基づいて、ホストコンピューター10の各部の制御やプリンター1の動作の制御を行なう。
さらに、ホストコンピューター10には作業者とのインターフェースとして、液晶ディスプレー等で構成されるモニター130と、キーボードやマウス等で構成される操作部140とが設けられている。モニター130には、印刷対象の画像の他にメニュー画面が表示される。したがって、作業者は、モニター130を確認しつつ操作部140を操作することで、メニュー画面から印刷設定画面を開いて、印刷媒体の種類、印刷媒体のサイズ、印刷品質等の各種の印刷条件を設定することができる。なお、作業者とのインターフェースの具体的構成は種々の変形が可能であり、例えばタッチパネル式のディスプレーをモニター130として用い、このモニター130のタッチパネルで操作部140を構成しても良い。
一方、プリンター1では、ホストコンピューター10からの指令に応じてプリンター1の各部を制御するプリンター制御部200が設けられている。そして、記録ヘッド、UVランプおよびシート搬送系の装置各部はプリンター制御部200によって制御される。これら装置各部に対するプリンター制御部200の制御の詳細は次のとおりである。
プリンター制御部200は、カラー画像を形成する各記録ヘッド51のインク吐出タイミングを、シートSの搬送に応じて制御する。具体的には、このインク吐出タイミングの制御は、プラテンドラム30の回転軸に取り付けられて、プラテンドラム30の回転位置を検出するドラムエンコーダーE30の出力(検出値)に基づいて実行される。つまり、プラテンドラム30はシートSの搬送に伴って従動回転するため、プラテンドラム30の回転位置を検出するドラムエンコーダーE30の出力を参照すれば、シートSの搬送位置を把握することができる。そこで、プリンター制御部200は、ドラムエンコーダーE30の出力からpts(print timing signal)信号を生成し、このpts信号に基づいて各記録ヘッド51のインク吐出タイミングを制御することで、各記録ヘッド51が吐出したインクを搬送されるシートSの目標位置に着弾させて、カラー画像を形成する。
また、記録ヘッド52が透明インクを吐出するタイミングも、同様にドラムエンコーダーE30の出力に基づいてプリンター制御部200により制御される。これによって、複数の記録ヘッド51によって形成されたカラー画像に対して、透明インクを的確に吐出することができる。さらに、UVランプ61、62、63の点灯・消灯のタイミングや照射光量もプリンター制御部200によって制御される。
また、プリンター制御部200は、図1を用いて詳述したシートSの搬送を制御する機能を司る。つまり、シート搬送系を構成する部材のうち、繰出軸20、前駆動ローラー31、後駆動ローラー32および巻取軸40それぞれにはモーターが接続されている。そして、プリンター制御部200はこれらのモーターを回転させつつ、各モーターの速度やトルクを制御して、シートSの搬送を制御する。このシートSの搬送制御の詳細は次のとおりである。
プリンター制御部200は、繰出軸20を駆動する繰出モーターM20を回転させて、繰出軸20から前駆動ローラー31にシートSを供給する。この際、プリンター制御部200は、繰出モーターM20のトルクを制御して、繰出軸20から前駆動ローラー31までのシートSのテンション(繰出テンションTa)を調整する。つまり、繰出軸20と前駆動ローラー31の間に配置された従動ローラー21には、繰出テンションTaを検出するテンションセンサーS21が取り付けられている。このテンションセンサーS21は、例えばシートSから受ける力を検出するロードセルによって構成することができる。そして、プリンター制御部200は、テンションセンサーS21の検出結果に基づいて、繰出モーターM20のトルクをフィードバック制御して、シートSの繰出テンションTaを調整する。
この際、プリンター制御部200は、繰出軸20から前駆動ローラー31へ供給されるシートSの幅方向(図1の紙面の直交方向)の位置を調整しつつ、シートSの繰り出しを行う。つまり、プリンター1には、繰出軸20および従動ローラー21それぞれを軸方向(言い換えればシートSの幅方向)に変位させるステアリングユニット7が設けられている。また、従動ローラー21と前駆動ローラー31の間にはシートSの幅方向への端を検出するエッジセンサーSeが配置されている。このエッジセンサーSeは、例えば超音波センサー等の距離センサーで構成することができる。そして、プリンター制御部200は、エッジセンサーSeの検出結果に基づいて、ステアリングユニット7をフィードバック制御して、シートSの幅方向への位置を調整する。これによって、シートSの幅方向への位置が適切化されて、シートSの蛇行等の搬送不良が抑制される。
また、プリンター制御部200は、前駆動ローラー31を駆動する前駆動モーターM31と、後駆動ローラー32を駆動する後駆動モーターM32とを回転させる。これによって、繰出部2から繰り出されたシートSがプロセス部3を通過する。この際、前駆動モーターM31に対しては速度制御が実行される一方、後駆動モーターM32に対してはトルク制御が実行される。つまり、プリンター制御部200は、前駆動モーターM31のエンコーダー出力に基づいて、前駆動モーターM31の回転速度を一定に調整する。これによって、シートSは、前駆動ローラー31によって一定速度で搬送される。
一方、プリンター制御部200は、後駆動モーターM32のトルクを制御して、前駆動ローラー31から後駆動ローラー32までのシートSのテンション(プロセステンションTb)を調整する。つまり、プラテンドラム30と後駆動ローラー32の間に配置された従動ローラー34には、プロセステンションTbを検出するテンションセンサーS34が取り付けられている。このテンションセンサーS34は、例えばシートSから受ける力を検出するロードセルによって構成することができる。こうして、テンションセンサーS34によって、プラテンドラム30(の巻掛部分Ra)から離れて後駆動ローラー32へ向かうシートSのテンションが検出される。そして、プリンター制御部200は、テンションセンサーS34の検出結果に基づいて、後駆動モーターM32のトルクをフィードバック制御して、シートSのプロセステンションTbを調整する。
また、プリンター制御部200は、巻取軸40を駆動する巻取モーターM40を回転させて、後駆動ローラー32が搬送するシートSを巻取軸40に巻き取る。この際、プリンター制御部200は、巻取モーターM40のトルクを制御して、後駆動ローラー32から巻取軸40までのシートSのテンション(巻取テンションTc)を調整する。つまり、後駆動ローラー32と巻取軸40の間に配置された従動ローラー41には、巻取テンションTcを検出するテンションセンサーS41が取り付けられている。このテンションセンサーS41は、例えばシートSから受ける力を検出するロードセルによって構成することができる。そして、プリンター制御部200は、テンションセンサーS41の検出結果に基づいて、巻取モーターM40のトルクをフィードバック制御して、シートSの巻取テンションTcを調整する。具体的には、プリンター制御部200は、巻取軸40に巻き取られたシートSからなるロールの径の増大に応じて、巻取りテンションTcを減少させる。これによって、ロール径の増大に伴って、ロール中心付近のシートSの圧力が過大になって、シートSが破損することがないように制御される。
以上に説明したように、この実施形態では、シートSを張架する前駆動ローラー31および後駆動ローラー32を回転させることで、前駆動ローラー31から後駆動ローラー32へシートSを搬送する。そして、後駆動ローラー32のトルクを制御することで、記録ヘッド51、52が画像記録を行なうシートSにテンション(プロセステンションTb)が与えられる。つまり、シートSを搬送する2本の駆動ローラー31、32の周速度に差を持たせるのではなく、後駆動ローラー32のトルクを制御することで、シートSにテンションが与えられる。このような構成では、駆動ローラー31、32とシートSの間における滑りの発生を抑えて、シートSのテンション変動を抑えることができる。その結果、シートSの安定した搬送を実現して、高い位置精度でシートSに画像を記録することが可能となる。
さらに、この実施形態では、後駆動ローラー32のトルク制御によってシートSのテンション変動を効果的に抑制するために、プラテンドラム30から離れて後駆動ローラー32へ向かうシートSのテンションを検出した結果に基づいて、後駆動ローラー32のトルクが制御されている。つまり、シートSに液体を吐出して画像を記録する構成では、シートSにおいて液体の付着部分とその他の部分の間でテンションの差(テンション分布)が発生することがある。そして、シートSがプラテンドラム30から離れて自由に伸縮できるようになると、この微視的なテンション分布がシートS全体のテンション変動を引き起こす場合がある。換言すれば、シートSに発生したテンション分布が、プラテンドラム30から離れて後駆動ローラー32へ向かうシートSのテンションを変動させる場合がある。したがって、後駆動ローラー32のトルク制御によってシートSのテンション変動を効果的に抑制するにあたっては、プラテンドラム30から後駆動ローラー32の間に発生するテンション変動を適切に抑えこむことが好適となる。これに対して、この実施形態では、プラテンドラム30から離れて後駆動ローラー32へ向かうシートSのテンションを検出した結果に基づいて、後駆動ローラー32のトルクが制御されているため、このようなシートSのテンション変動を効果的に抑えることができる。その結果、シートSの安定した搬送を実現して、高い位置精度でシートSに画像を記録することが可能となる。
なお、この実施形態のように、紫外線によって硬化するUVインクを記録ヘッド51、52から吐出して、記録媒体上に吐出されたインクを紫外線照射により硬化させる構成に対しては、本発明を適用することが特に好適である。つまり、このように紫外線照射によって硬化するインクは、硬化反応に伴って発熱するとともに、紫外線を吸収することによっても発熱する。したがって、シートS上において、インクの付着部分の温度はそれ以外の部分の温度よりも高くなる。よって、高温部分と低温部分でテンションの差ができて、上述のようなテンション分布がシートSに発生して、プラテンドラム30から後駆動ローラー32の間でシートSのテンションが変動しやすい。そこで、この発明を適用して、このようなシートSのテンション変動を効果的に抑えることが好適となる。これによって、シートSの安定した搬送を実現し、高い位置精度でシートSに画像を記録することが可能となる。
また、この実施形態では、プラテンドラム30から離れて後駆動ローラー32へ向かうシートSを巻き掛ける従動ローラー34にテンションセンサーS34が設けられている。このように、従動ローラー34に設けたテンションセンサーS34によりシートSのテンションを検出する構成は、テンションの検出動作がシートSの搬送に与える影響を抑えながらシートSのテンションを検出することができ、好適である。
また、この実施形態では、シートSを巻き掛けて、搬送されるシートSとの間の摩擦力を受けて回転するプラテンドラム30によりシートSを支持している。このような構成では、シートSを支持するプラテンドラム30は、搬送されるシートSに追従して回転する。したがって、シートSとプラテンドラム30の間の滑りの発生を抑えて、シートSのテンションを安定化させるのに有利となる。
その他
以上のように、上記実施形態では、プリンター1が本発明の「画像記録装置」に相当し、シートSが本発明の「記録媒体」に相当し、インクが本発明の「液体」に相当し、前駆動ローラー31が本発明の「第1駆動ローラー」に相当し、後駆動ローラー32が本発明の「第2駆動ローラー」に相当し、前駆動ローラー31および後駆動ローラー32が協働して本発明の「搬送部」として機能し、プラテンドラム30が本発明の「支持部材」に相当し、テンションセンサーS34が本発明の「検出部」に相当し、プリンター制御部200が本発明の「制御部」に相当する。また、上記実施形態では、UVインクが本発明の「光硬化性のインク」に相当し、UVランプ61、62、63が本発明の「光照射部」に相当し、従動ローラー34が本発明の「従動ローラー」に相当し、プラテンドラム30が本発明の「ドラム」に相当する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したものに対して種々の変更を加えることが可能である。例えば、上記実施形態では、透明インク用の記録ヘッド52およびUVランプ63が設けられていた。しかしながら、これらを具備しないプリンター1に対しても本発明を適用可能である。
また、上記実施形態では、仮硬化用のUVランプ61が設けられていたが、これらを排してプリンター1を構成しても良い。
また、記録ヘッド51、52やUVランプ61、62、63等を配置する位置についても、適宜変更が可能である。
また、上記実施形態では、カラー画像を形成するプリンター1に対して本発明を適用した場合について説明した。しかしながら、モノクロ画像を形成するプリンター1に対しても本発明を適用可能である。
また、上記実施形態では、例えば、上記実施形態では、UVインクを用いたプリンター1に本発明を適用した場合について説明した。しかしながら、その他の例えば水性インクを用いたプリンター1に対しても本発明を適用可能である。
特に、シートSを赤外線ヒーターで暖めて、シートS上の水性インクを乾燥させる構成に対しては、本発明を適用することが好適となる。つまり、このような構成では、赤外線ヒーターでシートSを暖めた際に、水性インクの付着部分とその他の部分において温度差が発生する。よって、高温部分と低温部分でテンションの差ができて、シートSにテンション分布が発生して、プラテンドラム30から後駆動ローラー32の間でシートSのテンションが変動しやすい。そこで、この発明を適用して、このようなシートSのテンション変動を効果的に抑えることが好適となる。これによって、シートSの安定した搬送を実現し、高い位置精度でシートSに画像を記録することが可能となる。
また、上記実施形態では、従動ローラー34に取り付けられたテンションセンサーS34によってシートSのテンションを検出していた。しかしながら、シートSのテンションを検出する具体的構成はこれに限られない。要するに、プラテンドラム30を離れて後駆動ローラー32に向かうシートSのテンションを検出できるものであれば足りる。
また、上記実施形態では、円筒形状のプラテンドラム30でシートSを支持していた。しかしながら、シートSを支持する具体的構成はプラテンドラム30に限られない。
1…プリンター、 200…プリンター制御部、 30…プラテンドラム、 31…前駆動ローラー、 32…後駆動ローラー、 33…従動ローラー、 51…記録ヘッド、 52…記録ヘッド、 61…UVランプ、 62…UVランプ、 M31…前駆動モーターM31、 M32…後駆動モーター、 S34…テンションセンサー、 S…シート

Claims (4)

  1. 記録媒体を張架する第1駆動ローラーと第2駆動ローラーを回転させることで、前記第1駆動ローラーから前記第2駆動ローラーへ前記記録媒体を搬送する搬送部と、
    前記第1駆動ローラーと前記第2駆動ローラーの間で前記記録媒体を支持する支持部材と、
    前記支持部材に支持された前記記録媒体に互いに異なる色の液体を吐出してカラー画像を記録する複数の記録部と、
    前記記録媒体の搬送経路において前記支持部材と前記第2駆動ローラーとの間に設けられ、前記支持部材から離れて前記2駆動ローラーへ向かう前記記録媒体を巻き掛けることで前記支持部材から搬送される前記記録媒体を折り返す従動ローラーと、
    前記従動ローラーに設けられて、前記記録媒体のテンションを検出する検出部と、
    前記検出部の検出した前記記録媒体のテンションに基づいて、前記第2駆動ローラーを駆動するモーターのトルクをフィードバック制御することで、前記記録媒体にテンションを与えるとともに、前記第1駆動ローラーを駆動するモーターのエンコーダー出力に基づいて前記第1駆動ローラーを駆動するモーターの回転速度を一定に調整する制御部と
    を備えたことを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記記録部は、光によって硬化する光硬化性のインクを前記液体として吐出する請求項1に記載の画像記録装置であって、
    前記記録部から前記記録媒体上に吐出されたインクに対して光を照射する光照射部をさらに備える請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 前記支持部材は、前記記録媒体を巻き掛けて、前記搬送部により搬送される前記記録媒体との間の摩擦力を受けて回転するドラムである請求項1または2に記載の画像記録装置。
  4. 記録媒体を張架する第1駆動ローラーと第2駆動ローラーを回転させることで、前記第1駆動ローラーから前記第2駆動ローラーへと搬送される前記記録媒体を支持部材で支持するとともに、前記支持部材に支持された前記記録媒体に、複数の記録部から互いに異なる色の液体を吐出してカラー画像を記録する画像記録方法において、
    前記記録媒体の搬送経路において前記支持部材と前記第2駆動ローラーとの間に設けられて、前記支持部材から離れて前記第2駆動ローラーへ向かう前記記録媒体を巻き掛けることで前記支持部材から搬送される前記記録媒体を折り返す従動ローラーに設けられた検出部により前記記録媒体のテンションを検出した結果に基づいて、前記第2駆動ローラーを駆動するモーターのトルクをフィードバック制御することで、前記記録媒体にテンションを与えるとともに、前記第1駆動ローラーを駆動するモーターのエンコーダー出力に基づいて前記第1駆動ローラーを駆動するモーターの回転速度を一定に調整することを特徴とする画像記録方法。
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