JP6016722B2 - 電動機用コア、回転型電動機、及びリニアモータ - Google Patents

電動機用コア、回転型電動機、及びリニアモータ Download PDF

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本発明は、電動機用コア、回転型電動機、及びリニアモータに関する。
電動機の導体を収納するスロットには、開口部を有する開口形スロットと、開口部を有しない全閉形スロットとがある。開口形スロットは、その開口部で磁束の透過面積が減少するため、励磁電流が増加して消費電力が大きくなり、また、空隙のパーミアンス分布における高調波成分が増加することで騒音が大きくなる場合があった。一方、全閉形スロットは、開口部を有しないため、空隙のパーミアンス分布における高調波成分は少ないが、隣接ティース間の漏洩磁束が増加して、出力が低下したり、コアが磁気飽和して巻線電流に高調波電流が発生し、騒音が大きくなる場合があった。このため、従来、電動機の導体を収納するスロットに開口形スロットを採用したものにおいて、開口部寸法を最適な狭さにすることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭58−207848号公報(第2頁、第2図)
しかしながら、特許文献1においては、単純に1枚1枚のスロット開口部寸法を最適な狭さに打ち抜いたものを積層する方法が採用されている。このため、スロット開口部を打ち抜くときに用いられる金型のパンチの寸法を、スロット開口部寸法に合わせて小さくする必要があった。したがって、剛性、強度が弱くなり、金型が破損しやすいという課題があった。
本発明は、上述のような課題を背景としてなされたもので、金型の破損を抑制しつつ、スロットの開口部を最適な寸法にした電動機用コア、回転型電動機、及びリニアモータを提供することを目的とする。
本発明の電動機用コアは、複数のティース部と、隣接するティース部間に形成されたスロット開口部とが、鋼板を積層して構成された電動機用コアにおいて、前記スロット開口部が積層方向に対して斜めに形成され、前記スロット開口部が狭くなるように、隣接する前記ティース部が少なくとも積層方向に相対的に変位している。
本発明の回転型電動機は、上記電動機用コアを有するローターと、前記ローターに挿入される回転軸と、前記ローターと空隙を介して設けられたステーターと、を備え、複数の前記ティース部は、周状に設けられたものである。
本発明のリニアモータは、上記電動機用コアを有する可動子と、前記可動子と空隙を介して設けられたステーターと、を備え、複数の前記ティース部は、直線状に設けられたものである。
本発明によれば、スロット開口部が積層方向に対して斜めに形成され、スロット開口部が狭くなるように、隣接する前記ティース部が少なくとも積層方向に相対的に変位している。このため、スロット開口部を打ち抜く金型のパンチの寸法を積層後のスロット開口部寸法よりも大きい寸法とすることができる。したがって、破損しにくい金型で、スロットの開口部を最適な狭さにした電動機用コアを得ることができる。
実施の形態1に係る電動機用コア50としてのローターコア11aが搭載された電動機100の斜視図である。 実施の形態1に係る電動機用コア50としてのローターコア11aが搭載された電動機100の概略側面図である。 実施の形態1に係る電動機用コア50としてのローターコア11aの平面図である。 実施の形態1に係る電動機用コア50としてのローターコア11aのティース部1を示す第1の例である。 実施の形態1に係る電動機用コア50としてのローターコア11aのティース部1を示す第2の例である。 実施の形態2に係る電動機用コア50の空隙側から見た図である。 実施の形態2に係る電動機用コア50の空隙側から見た図である。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係る電動機用コア50としてのローターコア11aが搭載された電動機100の斜視図である。図2は実施の形態1に係る電動機用コア50としてのローターコア11aが搭載された電動機100の概略側面図である。図3は実施の形態1に係る電動機用コア50としてのローターコア11aの平面図である。図4は実施の形態1に係る電動機用コア50としてのローターコア11aのティース部1を示す第1の例である。図5は実施の形態1に係る電動機用コア50としてのローターコア11aのティース部1を示す第2の例である。
図1,図2に示されるように、電動機100は、例えば、かご型の回転型電動機(回転型誘導電動機)で構成され、ローター11と、ステーター31と、回転軸15と、フレーム70と、ブラケット80とを備える。ローター11は、ローターコア11a及び二次側導体11bを備える。ステーター31は、ステーターコア31a及び一次側導体31bを備える。ローター11は、ステーター31の内面よりも内側に設けられている。ステーターコア31aの外周には一次側導体31bが巻かれる。ローター11の外径とステーター31の内径との間には空隙60が形成されている。また、ローター11の中央部には、ローター11の軸方向に挿入される回転軸15が設けられている。フレーム70及びブラケット80は、それぞれ電動機100の外郭を構成する部材である。フレーム70及びブラケット80を組み合わせることで、その内部に空間90が形成される。そして、空間90にローター11、ステーター31等の部材が格納される。
次に、電動機100の動作について説明する。一次側導体31bに交流電圧を印加すると、ステーターコア31aから空隙60を通ってローターコア11aへ交番磁界が発生し、二次側導体11bに電流が流れてローター11が回転する。
図3に示されるように、ローターコア11aは、複数のティース部1と、コアバック1bと、を備える。各ティース部1は、ティース部先端部1aと、ティース部根幹部1tと、を備える。複数のティース部1は、コアバック1bによって連結され、二次側導体11bの一部を収納するスロット2を取り囲む形状となっている。隣接するティース部先端部1a間にはスロット開口部2aが設けられている。
図4に示されるように、ローターコア11aのティース部1は、複数の鋼板1Aを周方向にずらしながら積層され、さらにティース部1をひねって構成される。具体的には、図4の紙面上側に向かうほど図4の紙面右側にずらし、ティース部先端部1a及びコアバック1bをひねることで構成される。なお、ローターコア11aの積層方向は、図示の例に限定されるものでなく、スロット開口部2aを狭くできればよい。例えば、図4の紙面上側に向かうほど図4の紙面左側にずらしてもよい。また、図4の紙面左側のティース部1の最も紙面下側の斜線で示す鋼板1Aと、図4の紙面右側のティース部1の最も紙面下側の斜線で示す鋼板1Aとが同一層となっている。
ここで、ティース部1をひねらない場合には、スロット開口部2aの寸法は、隣接する一方のティース部1のティース部端部4aと、隣接する他方のティース部1のうち、ティース部端部4aと同一の層のティース部端部3aとの距離Wとなる。
これに対して、本実施の形態1の電動機用コア50は、スロット開口部2aが積層方向に対して斜めに形成され、スロット開口部2aが狭くなるように、ティース部1が少なくとも積層方向に変位している。このため、スロット開口部2aの寸法は、隣接する一方のティース部1のティース部端部4aと、隣接する他方のティース部1のうち、ティース部端部4aと異なる層のティース部端部3bとの距離が距離W1となる。すなわち、スロット開口部2aの距離Wを従来のスロット開口部よりも大きくし、スロット開口部2aの距離W1を従来のスロット開口部よりも小さくすることができる。したがって、磁気的にも(磁気回路上)、距離W1のスロット開口部2aの寸法の特性のコアを得ることができる。また、距離W1を最適な開口部寸法とすることで、励磁電流を抑制して消費電力を削減するとともに、空隙のパーミアンス分布における高調波成分の増加を抑制して、騒音の発生を抑制することができる。この距離W1が最適な長さとなるように、距離Wおよびひねり角度を決めることが望ましい。このようにして、金型の破損を抑制しつつ、スロット開口部2aを最適な寸法にした電動機用コア50を得ることができる。
なお、隣接するティース部1のうち、一方のティース部1の複数の鋼板1Aの一部の鋼板1Aについては、その鋼板1Aの端部が、他方のティース部1のいずれの鋼板1Aの端部とも対向していない。具体的には、図4の紙面左側のティース部1のうち、最も図4の紙面下側の鋼板1Aは、その鋼板1Aの端部が、図4の紙面右側のティース部1のいずれの鋼板1Aの端部とも対向していない。なお、このことは、他方のティース部1の複数の鋼板1Aの一部の鋼板1Aについても同様である。すなわち、図4の紙面右側のティース部1のうち、最も図4の紙面上側の鋼板1Aは、その鋼板1Aの端部が、図4の紙面左側のティース部1のいずれの鋼板1Aの端部とも対向していない。
また、ティース部1は、例えば、ティース部先端部1aをひねっても、ティース部根幹部1tをひねってもよい。いずれの場合でも、スロット開口部2aの寸法となる距離Wを小さくして、例えばスロット開口部2aの寸法を距離W1のように小さくできる。また、ティース部1を積層しながらひねっても、また、ティース部1を積層した後にひねっても、同様の効果を得ることができる。
また、図5に示されるように、ティース部1を折り曲げて構成してもよい。具体的には、ティース部先端部1aを折り曲げて構成する。このようにして、距離Wを小さくできる。すなわち、スロット開口部2aの寸法は、隣接する一方のティース部1のティース部端部4aと、隣接する他方のティース部1のうち、ティース部端部4aと異なる層のティース部端部3cとの距離が距離W1となる。このとき、ティース部根幹部1tは水平でよいために、ここに抜きカシメを設けても、ひねりによってカシメが緩むことはない。図5では、2箇所で折り曲げるようにしているが、片側だけ折り曲げるようにしてもよく、3箇所以上折り曲げるようにしてもよい。また、円弧状に滑らかに曲げるようにしてもよい。
実施の形態2.
実施の形態2では、実施の形態1とは異なり、例えば、リニアモータ等に搭載される可動子(図示省略)の電動機用コア50に設けられる、直線状に複数配置されたティース部1の例を示す。リニアモータ(図示省略)は、可動子と、この可動子と空隙を介して設けられたステーター(図示省略)と、を備える。実施の形態2においては、実施の形態1と同一の構成について、同一の符号を付して説明を割愛する。
図6は、実施の形態2に係る電動機用コア50の空隙側から見た図である。図6(a)は、実施の形態2に係る電動機用コア50の空隙側から見た正面図を示す第1の例である。図6(b)は、実施の形態2に係る電動機用コア50の空隙側から見た下面図を示す第1の例である。図7は、実施の形態2に係る電動機用コア50の空隙側から見た図である。図7(a)は、実施の形態2に係る電動機用コア50の空隙側から見た正面図を示す第2の例である。図7(b)は、実施の形態2に係る電動機用コア50の空隙側から見た下面図を示す第2の例である。
図6(a)に示されるように、電動機用コア50のティース部1は、ずらしながら積層され、さらにティース部1をひねって構成される。具体的には、図6(a)の紙面上側に向かうほど図6(a)の紙面右側にずらし、ティース部先端部1a及びコアバック1bをひねることで構成される。また、ティース部先端部1aは、空隙(図示省略)側から見て時計回りに少しひねって構成されている。
なお、図7(a)に示されるように、ティース部1を折り曲げて構成してもよい。具体的には、ティース部先端部1a及びコアバック1bを折り曲げて構成される。他の詳細については、実施の形態1で図5を用いて説明した内容と同一である。
また、本発明は、実施の形態1,2で説明したような製品への適用に限定されるものではなく、例えば、ひねったステーターコアや、直流電動機や同期電動機のコアに適用することもできる。
1 ティース部、1A 鋼板、1a ティース部先端部、1b コアバック、1t ティース部根幹部、2 スロット、2a スロット開口部、3a,3b,3c,4a ティース部端部、11 ローター、11a ローターコア、11b 二次側導体、15 回転軸、31 ステーター、31a ステーターコア、31b 一次側導体、50 電動機用コア、60 空隙、70 フレーム、80 ブラケット、90 空間、100 電動機、W 距離、W1 距離。

Claims (4)

  1. 複数のティース部と、隣接するティース部の先端部間に形成されたスロット開口部とが、鋼板を積層して構成された電動機用コアにおいて、
    前記スロット開口部が前記鋼板の積層方向に対して斜めに傾けて形成され、
    前記ティース部は、前記スロット開口部を傾けた方向にひねられ、
    前記鋼板は、前記積層方向の一方側から他方側に向かうにしたがって前記スロット開口部の傾き方向にずらして積層されて、前記スロット開口部の内側に階段形状が形成されている
    ことを特徴とする電動機用コア。
  2. 複数のティース部と、隣接するティース部の先端部間に形成されたスロット開口部とが、鋼板を積層して構成された電動機用コアにおいて、
    前記スロット開口部が前記鋼板の積層方向に対して斜めに傾けて形成され、
    前記鋼板は、前記ティース部のうち前記スロット開口部と対向する部分が、前記スロット開口部を傾けた方向に折り曲げられ、
    前記鋼板は、前記積層方向の一方側から他方側に向かうにしたがって前記スロット開口部の傾き方向にずらして積層されて、前記スロット開口部の内側に階段形状が形成されている
    ことを特徴とする電動機用コア。
  3. 請求項1または請求項に記載の電動機用コアを有するローターと、
    前記ローターに挿入される回転軸と、
    前記ローターと空隙を介して設けられたステーターと、を備え、
    複数の前記ティース部は、周状に設けられた
    ことを特徴とする回転型電動機。
  4. 請求項1または請求項に記載の電動機用コアを有する可動子と、
    前記可動子と空隙を介して設けられたステーターと、を備え、
    複数の前記ティース部は、直線状に設けられた
    ことを特徴とするリニアモータ。
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