JP6016536B2 - イオン発生素子、イオン発生器およびイオン発生装置 - Google Patents
イオン発生素子、イオン発生器およびイオン発生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6016536B2 JP6016536B2 JP2012194918A JP2012194918A JP6016536B2 JP 6016536 B2 JP6016536 B2 JP 6016536B2 JP 2012194918 A JP2012194918 A JP 2012194918A JP 2012194918 A JP2012194918 A JP 2012194918A JP 6016536 B2 JP6016536 B2 JP 6016536B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- circuit board
- discharge electrode
- electrode
- land
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Description
Claims (6)
- 放電によりイオンを発生させる第1放電電極および第1誘導電極と、
放電によりイオンを発生させる第2放電電極および第2誘導電極と、
外部から供給された駆動電圧を昇圧して前記第1放電電極および前記第2放電電極に印加する昇圧トランスと、
前記第1放電電極、前記第1誘導電極、前記第2放電電極、前記第2誘導電極および前記昇圧トランスが設けられた回路基板とを備え、
前記第1放電電極および前記第1誘導電極は、前記昇圧トランスから見て前記回路基板の所定方向における一端部側に配置され、
前記第2放電電極および前記第2誘導電極は、前記昇圧トランスから見て前記回路基板の前記所定方向における他端部側に配置され、
前記第1誘導電極に電気的に接続された第1ランドが、前記昇圧トランスから見て前記回路基板の前記一端部側に設けれ、
前記第2誘導電極に電気的に接続された第2ランドが、前記昇圧トランスから見て前記回路基板の前記他端部側に設けられ、
前記回路基板に設けられ、前記昇圧トランスに電気的に接続されることで外部から供給された駆動電圧に基づいて一時的に充電を行なってこれを前記昇圧トランスに供給するコンデンサと、
前記回路基板に設けられ、前記昇圧トランスに電気的に接続されることで前記昇圧トランスの駆動を制御するトランジスタとをさらに備え、
前記コンデンサを接地するための導電線が、前記第1ランドおよび前記第2ランドの一方に電気的に接続され、
前記トランジスタを接地するための導電線が、前記第1ランドおよび前記第2ランドの他方に電気的に接続されている、イオン発生素子。 - 放電によりイオンを発生させる第1放電電極および第1誘導電極と、
放電によりイオンを発生させる第2放電電極および第2誘導電極と、
外部から供給された駆動電圧を昇圧して前記第1放電電極および前記第2放電電極に印加する昇圧トランスと、
前記第1放電電極、前記第1誘導電極、前記第2放電電極、前記第2誘導電極および前記昇圧トランスが設けられた回路基板とを備え、
前記第1放電電極および前記第1誘導電極は、前記昇圧トランスから見て前記回路基板の所定方向における一端部側に配置され、
前記第2放電電極および前記第2誘導電極は、前記昇圧トランスから見て前記回路基板の前記所定方向における他端部側に配置され、
前記第1誘導電極に電気的に接続された第1ランドが、前記昇圧トランスから見て前記回路基板の前記一端部側に設けれ、
前記第2誘導電極に電気的に接続された第2ランドが、前記昇圧トランスから見て前記回路基板の前記他端部側に設けられ、
前記回路基板を収容するケーシングと、
前記ケーシングの内部に液状樹脂を注入して硬化されることで前記昇圧トランスを絶縁封止する樹脂封止部とをさらに備え、
前記ケーシングが、前記第1ランドが設けられた部分の前記回路基板を露出させる第1窓部と、前記第2ランドが設けられた部分の前記回路基板を露出させる第2窓部とを有することにより、前記第1ランドおよび前記第2ランドが、前記樹脂封止部によって覆われないように構成されている、イオン発生素子。 - 前記回路基板に設けられ、前記昇圧トランスと前記第1放電電極との間においてこれらに電気的に接続された第1整流素子と、
前記回路基板に設けられ、前記昇圧トランスと前記第2放電電極との間においてこれらに電気的に接続された第2整流素子とをさらに備え、
前記第1整流素子および前記第2整流素子が、前記樹脂封止部によって封止されている、請求項2に記載のイオン発生素子。 - 前記第1放電電極および前記第2放電電極が、いずれも針状の形状を有している、請求項1から3のいずれかに記載のイオン発生素子。
- 請求項1から4のいずれかに記載のイオン発生素子と、
前記イオン発生素子を駆動するために駆動電圧を生成して前記昇圧トランスに供給する電源回路を含む駆動ユニットとを備えた、イオン発生器。 - 請求項5に記載のイオン発生器と、
前記第1放電電極および前記第2放電電極によって発生されるイオンを送出するための気流を発生させる送風機とを備えた、イオン発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012194918A JP6016536B2 (ja) | 2012-09-05 | 2012-09-05 | イオン発生素子、イオン発生器およびイオン発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012194918A JP6016536B2 (ja) | 2012-09-05 | 2012-09-05 | イオン発生素子、イオン発生器およびイオン発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014053084A JP2014053084A (ja) | 2014-03-20 |
JP6016536B2 true JP6016536B2 (ja) | 2016-10-26 |
Family
ID=50611419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012194918A Expired - Fee Related JP6016536B2 (ja) | 2012-09-05 | 2012-09-05 | イオン発生素子、イオン発生器およびイオン発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6016536B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010140434A1 (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-09 | シャープ株式会社 | イオン発生装置および電気機器 |
-
2012
- 2012-09-05 JP JP2012194918A patent/JP6016536B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014053084A (ja) | 2014-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2043213B1 (en) | Ion generating apparatus and electric apparatus | |
CN202651620U (zh) | 离子产生装置和使用它的电器设备 | |
US20160218490A1 (en) | Ion generation apparatus and electrical equipment | |
JP5234762B2 (ja) | イオン発生装置および電気機器 | |
JP2017098139A (ja) | イオン発生モジュール及びイオン発生装置 | |
JP4731425B2 (ja) | 誘導電極、イオン発生素子、イオン発生装置および電気機器 | |
WO2012023362A1 (ja) | イオン発生装置および電気機器 | |
JP5886165B2 (ja) | イオン発生素子、イオン発生器およびイオン発生装置 | |
JP4689698B2 (ja) | イオン発生装置 | |
JP5972719B2 (ja) | イオン発生器およびこれを備えたイオン発生装置 | |
JP6016536B2 (ja) | イオン発生素子、イオン発生器およびイオン発生装置 | |
JP5968731B2 (ja) | イオン発生器およびそれを備えたイオン発生装置 | |
CN109690894B (zh) | 放电装置及电气设备 | |
JP5273733B2 (ja) | イオン発生装置およびそれを用いた電気機器 | |
JP4668294B2 (ja) | イオン発生装置および電気機器 | |
JP2006127855A (ja) | イオン発生装置およびそれを備えた電気機器 | |
JP2013120651A (ja) | イオン発生素子、イオン発生装置、イオン発生装置の製造方法、及びイオン送風装置 | |
JP6153768B2 (ja) | イオン発生素子およびイオン発生装置 | |
JP2008293884A (ja) | イオン発生装置用トランス、イオン発生装置および電気機器 | |
JP5240788B2 (ja) | イオン発生装置およびそれを用いた電気機器 | |
JP4624237B2 (ja) | イオン発生器 | |
JP2006167312A (ja) | イオン発生装置およびそれを備えた電気機器 | |
JP2008047348A (ja) | イオン発生装置用トランス、イオン発生装置および電気機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160330 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160927 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6016536 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |