JP2014053084A - イオン発生素子、イオン発生器およびイオン発生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】イオン発生素子100は、イオンを発生させる第1放電電極152aおよび第1誘導電極153aと、イオンを発生させる第2放電電極152bおよび第2誘導電極153bと、駆動電圧を昇圧して第1放電電極152aおよび第2放電電極152bに印加する昇圧トランス140と、これらが設けられた高電圧側回路基板130とを備える。第1放電電極152aと、第1誘導電極153aおよびこれに電気的に接続された第1ランド132とは、昇圧トランス140から見て高電圧側回路基板130の所定方向における一端部側に配置され、第2放電電極152bと、第2誘導電極153bおよびこれに電気的に接続された第2ランド134とは、昇圧トランス140から見て高電圧側回路基板130の所定方向における他端部側に配置される。
【選択図】図2
Description
Claims (7)
- 放電によりイオンを発生させる第1放電電極および第1誘導電極と、
放電によりイオンを発生させる第2放電電極および第2誘導電極と、
外部から供給された駆動電圧を昇圧して前記第1放電電極および前記第2放電電極に印加する昇圧トランスと、
前記第1放電電極、前記第1誘導電極、前記第2放電電極、前記第2誘導電極および前記昇圧トランスが設けられた回路基板とを備え、
前記第1放電電極および前記第1誘導電極は、前記昇圧トランスから見て前記回路基板の所定方向における一端部側に配置され、
前記第2放電電極および前記第2誘導電極は、前記昇圧トランスから見て前記回路基板の前記所定方向における他端部側に配置され、
前記第1誘導電極に電気的に接続された第1ランドが、前記昇圧トランスから見て前記回路基板の前記一端部側に設けれ、
前記第2誘導電極に電気的に接続された第2ランドが、前記昇圧トランスから見て前記回路基板の前記他端部側に設けられている、イオン発生素子。 - 前記回路基板に設けられ、前記昇圧トランスに電気的に接続されることで外部から供給された駆動電圧に基づいて一時的に充電を行なってこれを前記昇圧トランスに供給するコンデンサと、
前記回路基板に設けられ、前記昇圧トランスに電気的に接続されることで前記昇圧トランスの駆動を制御するトランジスタとをさらに備え、
前記コンデンサを接地するための導電線が、前記第1ランドおよび前記第2ランドの一方に電気的に接続され、
前記トランジスタを接地するための導電線が、前記第1ランドおよび前記第2ランドの他方に電気的に接続されている、請求項1に記載のイオン発生素子。 - 前記回路基板を収容するケーシングと、
前記ケーシングの内部に液状樹脂を注入して硬化されることで前記昇圧トランスを絶縁封止する樹脂封止部とをさらに備え、
前記ケーシングが、前記第1ランドが設けられた部分の前記回路基板を露出させる第1窓部と、前記第2ランドが設けられた部分の前記回路基板を露出させる第2窓部とを有することにより、前記第1ランドおよび前記第2ランドが、前記樹脂封止部によって覆われないように構成されている、請求項1または2に記載のイオン発生素子。 - 前記回路基板に設けられ、前記昇圧トランスと前記第1放電電極との間においてこれらに電気的に接続された第1整流素子と、
前記回路基板に設けられ、前記昇圧トランスと前記第2放電電極との間においてこれらに電気的に接続された第2整流素子とをさらに備え、
前記第1整流素子および前記第2整流素子が、前記樹脂封止部によって封止されている、請求項3に記載のイオン発生素子。 - 前記第1放電電極および前記第2放電電極が、いずれも針状の形状を有している、請求項1から4のいずれかに記載のイオン発生素子。
- 請求項1から5のいずれかに記載のイオン発生素子と、
前記イオン発生素子を駆動するために駆動電圧を生成して前記昇圧トランスに供給する電源回路を含む駆動ユニットとを備えた、イオン発生器。 - 請求項6に記載のイオン発生器と、
前記第1放電電極および前記第2放電電極によって発生されるイオンを送出するための気流を発生させる送風機とを備えた、イオン発生装置。
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