JP6013546B1 - プレス機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】プレス機械において、タイロッドに比べて伸び剛性の高い面材によりプレス荷重の反力を受けることにより、プレス荷重が大きい場合でも、プレス荷重の反力に対する支持力が不足することを抑制する。【解決手段】サイドフレーム51は、クラウン31とベッド41とを両側端面から挟む面材であり、クラウン31及びベッド41の各両側端面と各サイドフレーム51との当接面に、互いに対向してスライド11の移動方向に対して直交方向に沿ってそれぞれキー溝61a〜61d、62a〜62dが形成され、互いに対向するキー溝61a〜61d、62a〜62d同士間に跨って、キー63a〜63dが挿入され、キー溝61a〜61d、62a〜62dとキー63a〜63dとの隙間に、その隙間を埋めるようにキー溝61a〜61d、62a〜62dの長手方向に沿ってクサビが挿入されている。【選択図】図1

Description

本発明は、プレス機械に関する。
下記特許文献1には、スライドを上下動可能に支持するクラウンとボルスタを支持するベッドとを、コラムを挟んでタイロッドで締結して成るプレス機械が開示されている。
特開2009−233842号公報
しかし、上記プレス機械では、プレス荷重の反力をタイロッドで受けており、プレス荷重が大きくなると、タイロッドが伸びて、反力に対する支持力が不足することがある。その場合、プレス機械としての構造体を締め付ける力が低下して、スライド移動方向の横ブレが生じやすくなる。また、プレス荷重が不足する問題が生じる。
本発明の課題は、このような問題に鑑み、プレス機械において、タイロッドに比べて伸び剛性の高い面材によりプレス荷重の反力を受けることにより、プレス荷重が大きい場合でも、プレス荷重の反力に対する支持力が不足することを抑制し、スライド移動方向の横ブレやプレス荷重が不足する問題を抑制することにある。
本発明の第1発明は、プレス加工用の上型を保持するスライドと、該スライドを上下動可能に支持するクラウンと、前記上型と共にプレス加工を行う下型を、前記上型に対向させて保持するボルスタと、該ボルスタを支持するベッドと、前記クラウンとベッドとを所定位置に固定する一対のサイドフレームとを備えたプレス機械であって、前記サイドフレームは、前記クラウンとベッドとを両側端面から挟む面材であり、前記クラウン及びベッドの各両側端面と前記各サイドフレームとの各当接面に、互いに対向して前記スライドの移動方向に対して直交方向に沿ってそれぞれキー溝が形成され、これらのキー溝のうち互いに対向するキー溝同士間に跨って、前記サイドフレームに対して前記クラウン及びベッドが前記スライドの移動方向に移動するのを阻止するようにキーが挿入され、前記キー溝とキーとの隙間に、その隙間を埋めるように前記キー溝の長手方向に沿ってクサビが挿入され、該クサビは、挿入量が大きくなるに従って厚さが厚くされている。
第1発明において、キー及びクサビの両方、又はクサビは、一つのキー溝に対してキー溝の長手方向で2つに分割して設けられてもよい。キー及びクサビの長さが長い場合、それらが分割されていると、キー溝への挿入作業が容易になる。
第1発明によれば、クラウンとベッドとを面材であるサイドフレームによって固定するため、タイロッドに比べて伸び剛性の高い面材によりプレス荷重の反力を受け、プレス荷重が大きい場合にプレス荷重の反力に対する支持力が不足することを抑制し、スライド移動方向の横ブレやプレス荷重が不足する問題を抑制することができる。即ち、タイロッドによる支持の場合は、いわば点支持であるのに対して、面材による支持の場合は、いわば面支持となるため、部材の特性による単位面積当たりの支持剛性が変わらなくても、部材全体としての支持剛性を高めることができる。
また、クラウンとベッドの両側端面に面材であるサイドフレームを面当てしているため、クラウンとベッドの両側端面に対するサイドフレームの面直状態を維持し易くなる。そのため、プレス荷重が大きい場合でも、プレス機械としての構造体の形状を維持することができ、スライドの移動方向の横ブレを抑制し、プレス機械の運動精度が低下するのを抑制することができる。
また、キー溝、キー及びクサビは、スライドの移動方向の直交方向で、サイドフレームの幅方向に長く形成されているため、プレス荷重の反力の受圧面積を大きくすることができ、プレス荷重の反力による変形量をほとんどなくすことができる。そのため、プレス荷重が大きい場合にプレス荷重の反力に対する支持力が不足することを抑制することができる。
しかも、クラウン及びベッドの各両側端面と各サイドフレームとの当接面にそれぞれキー溝が形成され、突起物は設けられない。そのため、一方の突形状と他方の溝形状との嵌合による固定構造を採用する場合に比べて、両当接面は単純な平坦面を形成して溝を形成すれば良く、当接面の加工精度を高めることができる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記キーには、互いに対向するキー溝に挿入された状態で、各キー溝に対応してクサビ挿入用の切欠をそれぞれ形成し、前記各切欠は、前記キーの上下面に分けて形成されている。
第2発明によれば、各切欠に各クサビが挿入されると、キーにおいて、各キー溝内でクサビが挿入された部位に対向する面は、キー溝の側面と直接当接して、プレス荷重の反力を受ける支持面となる。そのため、クサビの挿入前にキー溝とキーとの嵌合に隙間があっても、クサビの挿入後は、スライドの移動方向に関して、クラウン又はベッドとサイドフレームとを一つのキーの各支持面を介して当接させ、プレス荷重の反力をクサビを介さずキーを介して直接支持することができる。そのため、プレス荷重の反力をクサビが受けることはなく、クサビの変形のために上記反力に対する支持力が不足するという問題が生じることはない。
本発明の第3発明は、上記第1又は第2発明において、前記クサビは、その挿入端とは反対側の反挿入端に、該クサビの挿入方向に対して交差する方向に延びて、前記キー溝が形成された前記クラウン、ベッド、若しくは前記サイドフレームとの間にボルト締結が行われるフランジ部を備える。
第3発明によれば、クラウン、ベッド、若しくは前記サイドフレームとクサビのフランジ部との間でボルト締結を行うことによってクサビを挿入することができ、クサビをハンマーにより打ちつけて挿入する場合に比べて、クサビによる隙間調整を高精度に行うことができる。
本発明の一実施形態を示す斜視図である。 上記実施形態の正面図である。 上記実施形態におけるキー部分の拡大正面図である。 図3におけるIV−IV線矢視断面図である。 図4におけるV−V線矢視断面図である。 上記実施形態におけるキーの拡大斜視図である。
図1、2は、本発明の一実施形態を示す。この実施形態におけるプレス機械は、プレス加工用の上型(図示省略)を保持するスライド11と、スライド11を上下動可能に支持するクラウン31と、上型と共にプレス加工を行う下型(図示省略)を、上型に対向させて保持するボルスタ21と、ボルスタ21を支持するベッド41と、クラウン31及びベッド41を上型と下型によるプレス加工が可能となる位置に固定する一対のサイドフレーム51とを備えている。
クラウン31は、公知のものと同様に、サーボモータ、油圧サーボ等の駆動機構(図示省略)を備え、その駆動機構によってスライド11を上下動させるように構成されている。スライド11は、上下動の移動軌跡を規制するスライドガイド12によってサイドフレーム51に沿って移動を案内されている。サイドフレーム51に対するクラウン31及びベッド41の固定は、クラウン31及びベッド41の各両側端面を面材から成るサイドフレーム51によって挟んで、サイドフレーム51の側壁において複数のボルト70を締結して行われる。サイドフレーム51の下端には、ベースフレーム52が固定され、サイドフレーム51の下端面の面積を拡大され、プレス機械を台盤(図示省略)に対する支持を安定化させている。
サイドフレーム51は、クラウン31とベッド41の各側端面によって画定される平面の全てを被う大きさの平板によって形成されている。そして、サイドフレーム51は、プレス加工に伴う反力をクラウン31及びベッド41を介して受け、プレス荷重が大きい場合でも、それを支持可能とする剛性を備えている。即ち、プレス荷重の反力を棒状のタイロッドで受ける従来のプレス機械に比べて、サイドフレーム51においては、その水平断面における面積が大きくされて反力の受圧面積が格段に大きくされている。そのため、プレス荷重が大きい場合にプレス荷重の反力に対する支持力が不足することを抑制し、スライド移動方向の横ブレやプレス荷重が不足する問題を抑制することができる。
クラウン31及びベッド41とサイドフレーム51との固定は、上述のようにボルト70によって行われているが、両者のスライド11移動方向における固定強度を高めるため、キー63a〜63dとキー溝61a〜61d、62a〜62dを用いた固定構造が採用されている。即ち、クラウン31及びベッド41とサイドフレーム51との固定は、キー63a〜63dとキー溝61a〜61d、62a〜62dとによってスライド11移動方向の固定を行い、ボルト70によってクラウン31及びベッド41の各側端面とサイドフレーム51とが当接する方向の固定を行っている。
このように、クラウン31とベッド41の両側端面に面材であるサイドフレーム51を面当てしているため、クラウン31とベッド41の両側端面に対するサイドフレームの面直状態を維持し易くなる。そのため、プレス荷重が大きい場合でも、プレス機械としての構造体の形状を維持することができ、スライド11の移動方向の横ブレを抑制し、プレス機械の運動精度が低下するのを抑制することができる。
キー63a〜63dとキー溝61a〜61d、62a〜62dを用いた固定構造の詳細を図3〜6に拡大して示す。図3〜6は、一つのプレス機械の中で、4組設けられた固定構造のうち図1、2において左上に示されるキー63aとキー溝61a、62aを用いたものを示している。他の3組のキー63b〜63dとキー溝61b〜61d、62b〜62dを用いた固定構造の詳細についての図示は省略したが、キー63aとキー溝61a、62aを用いた固定構造と基本的に同様に構成されている。係る固定構造に関する以下の説明は、キー63aとキー溝61a、62aを用いたものに基づいて行う(図3〜6参照)。
クラウン31の側端面とサイドフレーム51との当接面のそれぞれに、スライドの移動方向に対して直交する方向に沿って、互いに対向してキー溝61a、62aが形成されている。これらのキー溝61a、62aは、サイドフレーム51の全幅に渡って形成されている。そして、互いに対向するキー溝61a、62a同士間に跨ってキー63aが挿入され、サイドフレーム51に対してクラウン31がスライド11の移動方向に移動するのを阻止している。ここで、キー63aの長さが長く、キー溝61a、62aへの挿入作業が容易でない場合には、キー63aをキー溝61a、62aの長手方向に2つに分割してもよい。
上述のように、キー63aは、サイドフレーム51に形成されたキー溝61aとクラウン31に形成されたキー溝62aに跨って挿入される。その際、図5、6に示されるように、キー63aの上面のクラウン31側のキー溝62aに対応する部分と、キー63aの下面のサイドフレーム51側のキー溝61aに対応する部分とに、それぞれ切欠64aが形成されている。即ち、各切欠64aは、キー63aの上下方向で互い違いに形成されている。
キー63aがキー溝61a、62aに挿入された状態で、各切欠64aにはクサビ81a、82aがそれぞれ挿入されている。各切欠64a及びクサビ81a、82aは、図4に良く示されるように、クサビ81a、82aの挿入端側から反挿入端側に向けて、各切欠64aの切欠量及びクサビ81a、82aの厚さがそれぞれ漸増するように、両者の当接面が傾斜面にて形成されている。ここでは、各切欠64aに一つずつのクサビ81a、82aが挿入されている。そのため、クサビ81a、82aは、幅と高さに比べて、長さが極端に大きい形状となり、クサビ81a、82aの各切欠64aへの挿入作業は容易でない。また、クサビ81a、82aの折れ曲がりに対する強度を高める必要がある。そこで、クサビ81a、82aを長さ方向に2分割して、その長さを短くしてもよい。それにより、クサビ81a、82aの各切欠64aへの挿入作業を容易にすることができ、クサビ81a、82aの折れ曲がりに対する強度を小さくすることができる。但し、クサビ81a、82aを2分割した場合は、各切欠64aへの挿入は、互いに対向する方向から行われ、各切欠64aとクサビ81a、82aとの当接面の傾斜は、互いに対向する両端側から中央側に向けて、各切欠64aの切欠量及びクサビ81a、82aの厚さがそれぞれ漸減するように形成される。
従って、各切欠64aにクサビ81a、82aがそれぞれ挿入されると、クラウン31のキー溝62aとキー63aとの隙間調整がクサビ81aによって行われ、サイドフレーム51のキー溝61aとキー63aとの隙間調整がクサビ82aによって行われる。このように、各切欠64aにクサビ81a、82aが挿入されると、各キー溝61a、62a内で各切欠64aと対向する面は、各キー溝61a、62aの側面と直接当接して、プレス荷重の反力を受ける支持面65aとなる。そのため、クサビ81a、82aの挿入前に各キー溝61a、62aとキー63aとの嵌合に隙間があっても、クサビ81a、82aの挿入後は、スライド11の移動方向に関して、クラウン31又はベッド41とサイドフレーム51とを一つのキー63aの各支持面65aを介して当接させ、プレス荷重の反力をクサビ81a、82aを介さずキー63aを介して直接支持することができる。そのため、プレス荷重の反力をクサビ81a、82aが受けることはなく、クサビ81a、82aの変形のために上記反力に対する支持力が不足するという問題が生じることはない。
クサビ81a、82aは、その反挿入端側に、クサビ81a、82aの挿入方向に対して交差する方向に延びるフランジ部83a、84aが一体に形成されている。そして、フランジ部83a、84aとサイドフレーム51及びクラウン31との間は、ボルト85aによって締結されている。また、フランジ部83a、84aのサイドフレーム51及びクラウン31側面にはナット86aが固定され、ナット86aはボルト85aによって螺合されている。従って、クサビ81a、82aの各切欠64aへの挿入量はボルト85aの締め込み量によって決まり、ボルト85aを締め込むと、フランジ部83a、84aはボルト85aの頭部によってクサビ81a、82aの挿入方向に押され、ボルト85aを緩めると、フランジ部83a、84aはナット86aによってクサビ81a、82aを各切欠64aから引き出す方向に押される。このように、ボルト85aのねじ込み操作によってクサビ81a、82aの各切欠64aへの挿入量が調整されるため、クサビ81a、82aをハンマーにより打ちつけて挿入する場合に比べて、クサビ81a、82aによる隙間調整を高精度に行うことができる。
このようにキー63a〜63dとキー溝61a〜61d、62a〜62dとを用いた固定構造により、クラウン31及びベッド41とサイドフレーム51とがスライド11移動方向で強固に固定されている。係る固定構造におけるキー溝61a〜61d、62a〜62d、キー63a〜63d及びクサビ81a〜81d、82a〜82dは、スライド11の移動方向の直交方向で、サイドフレーム51の幅方向に長く形成されているため、プレス荷重の反力の受圧面積を大きくすることができ、プレス荷重の反力による変形量をほとんどなくすことができる。そのため、プレス荷重が大きい場合にプレス荷重の反力に対する支持力が不足することを抑制し、スライド移動方向の横ブレやプレス荷重が不足する問題を抑制することができる。
また、上記の固定構造では、クラウン31及びベッド41の各両側端面と各サイドフレーム51との当接面にそれぞれキー溝61a〜61d、62a〜62dが形成され、突起物は設けられない。そのため、一方の突形状と他方の溝形状との嵌合による固定構造を採用する場合に比べて、両当接面は単純な平坦面を形成して溝を形成すれば良く、当接面の加工精度を高めることができる。
本発明は、上記実施形態で説明した外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、上記実施形態では、サイドフレーム51の板面の大きさを、クラウン31とベッド41の各側端面によって画定される平面の全てを被う大きさとされたが、上記平面の一部を被う大きさとされてもよい。その場合、板面の大きさが小さくされたことによるサイドフレーム51の剛性の低下を補うようにサイドフレーム51の板厚を厚くすることもできる。
11 スライド
12 スライドガイド
21 ボルスタ
31 クラウン
41 ベッド
51 サイドフレーム
52 ベースフレーム
61a、61b、61c、61d キー溝
62a、62b、62c、62d キー溝
63a、63b、63c、63d キー
64a 切欠
65a 支持面
70 ボルト
81a、81b、81c、81d クサビ
82a、82b、82c、82d クサビ
83a、84a フランジ部
85a ボルト
86a ナット

Claims (2)

  1. プレス加工用の上型を保持するスライドと、
    該スライドを上下動可能に支持するクラウンと、
    前記上型と共にプレス加工を行う下型を、前記上型に対向させて保持するボルスタと、該ボルスタを支持するベッドと、
    前記クラウンとベッドとを所定位置に固定する一対のサイドフレームと
    を備えたプレス機械であって、
    前記サイドフレームは、前記クラウンとベッドとを両側端面から挟む面材であり、
    前記クラウン及びベッドの各両側端面と前記各サイドフレームとの各当接面に、互いに対向して前記スライドの移動方向に対して直交方向に沿ってそれぞれキー溝が形成され、
    これらのキー溝のうち互いに対向するキー溝同士間に跨って、前記サイドフレームに対して前記クラウン及びベッドが前記スライドの移動方向に移動するのを阻止するようにキーが挿入され、
    前記キー溝とキーとの隙間に、その隙間を埋めるように前記キー溝の長手方向に沿ってクサビが挿入され、該クサビは、挿入量が大きくなるに従って厚さが厚くされており、
    前記キーには、互いに対向するキー溝に挿入された状態で、各キー溝に対応してクサビ挿入用の切欠をそれぞれ形成し、
    前記各切欠は、前記キーの上下面に分けて形成されているプレス機械。
  2. 請求項1において、前記クサビは、その挿入端とは反対側の反挿入端に、該クサビの挿入方向に対して交差する方向に延びて、前記キー溝が形成された前記クラウン、ベッド、若しくは前記サイドフレームとの間にボルト締結が行われるフランジ部を備えるプレス機械。
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