JP6012256B2 - 乗客コンベアの欄干照明装置 - Google Patents

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Description

この発明は、複数のLEDユニットを有し、乗客コンベアの欄干に設けられている乗客コンベアの欄干照明装置に関するものである。
従来の乗客コンベアの欄干照明装置では、主に直径20mm程度の蛍光放電管が光源として使用されている。しかし、各蛍光放電管の両端部にランプソケットが必要であるため、隣接する蛍光放電管の間にランプソケットによる暗部ができてしまう。
また、近年、省エネルギー化や長寿命化を図るために、光源としてLED(発光ダイオード)素子を用いる欄干照明装置も提案されている。LED素子を用いる欄干照明装置では、欄干のガードレールの直線部に複数の棒状の長尺LEDユニットが配置されている。また、ガードレールの曲線部には、長尺LEDユニットよりも短尺の複数の短尺LEDユニットが長手方向に繋げて配置されている。
さらに、短尺LEDユニットは、曲線部取付板に取り付けられている。曲線部取付板は、隣接する短尺LEDユニット間に配置された複数の板ばねによりガードレールの内面に押し当てられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−116498号公報
上記のようなLED素子を用いる従来の欄干照明装置では、隣接する短尺LEDユニット間に板ばねが配置されているため、隣接する短尺LEDユニット間に隙間が生じ、蛍光放電管使用時と同様の暗部が発生する。また、長尺LEDユニットをガードレールに固定するための接続金物が長尺LEDユニットの両端部に配置されているため、長尺LEDユニットの長手方向への位置調整が困難である。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、LEDユニットの長手方向への位置調整を容易に行うとともに、LEDユニットを長手方向に連続して配置することができ、長手方向に連続して発光させることができる乗客コンベアの欄干照明装置を得ることを目的とする。
この発明に係る乗客コンベアの欄干照明装置は、欄干上部に設けられたガードレールの下側水平部、中間傾斜部及び上側水平部にそれぞれ配置されており、かつ互いに間隔をおいて配置された複数のLED素子をそれぞれ有している複数の棒状の長尺LEDユニット、ガードレールに互いに間隔をおいて配置されており、長尺LEDユニットを挟持する板ばね式の複数の長尺LEDユニットホルダ、ガードレールの下曲部及び上曲部に取り付けられており、かつガードレールへの取付位置がガードレールの長手方向に所定の範囲で調整可能になっている可撓性の複数の帯状板、及び互いに間隔をおいて配置された複数のLED素子をそれぞれ有し長尺LEDユニットよりも短尺の複数の棒状の短尺LEDユニットを長手方向に連続して配置してなり、かつ帯状板に支持されている複数の短尺LEDユニット連結体を備え、短尺LEDユニット連結体の長手方向の両端部は、長尺LEDユニットに隣接しており、長尺LEDユニットホルダは、長尺LEDユニットを長手方向に所定の範囲で摺動させても長尺LEDユニットから引き出された配線に干渉しない位置に配置されている。
この発明の乗客コンベアの欄干照明装置は、長尺LEDユニットが板ばね式の長尺LEDユニットホルダにより挟持されており、短尺LEDユニット連結体を支持する帯状板のガードレールへの取付位置が所定の範囲で調整可能になっており、短尺LEDユニット連結体の長手方向の両端部は、長尺LEDユニットに隣接しており、長尺LEDユニットホルダは、長尺LEDユニットを長手方向に所定の範囲で摺動させても長尺LEDユニットから引き出された配線に干渉しない位置に配置されているので、LEDユニットの長手方向への位置調整を容易に行うとともに、LEDユニットを長手方向に連続して配置することができ、長手方向に連続して発光させることができる。
この発明の実施の形態1によるエスカレータを示す概略の構成図である。 図1の欄干の縦断面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 図2のIV−IV線に沿う断面図である。 図2の中間傾斜部の欄干照明装置を示す斜視図である。 図2の下曲部の欄干照明装置を示す斜視図である。 図2の長尺LEDユニット及び短尺LEDユニット連結体を基準位置に配置した状態を示す側面図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエスカレータを示す概略の構成図である。図において、トラス1は、上下階の建築梁2a,2b間に架設されている。トラス1には、無端状に連結された複数の踏段3が支持されている。踏段3は、トラス1内に設置された複数のレール(図示せず)に案内されて循環移動される。
踏段3の移動経路は、乗客を乗せる往路側区間、往路側区間の真下に位置し乗客を乗せない帰路側区間、上階で踏段3を反転させる上側反転部、及び下階で踏段3を反転させる下側反転部を有している。
また、踏段3の移動経路の往路側区間は、下側水平部(下側乗降口部)、中間傾斜部、上側水平部(上側乗降口部)、下側乗降口部と中間傾斜部との間に位置する下曲部、及び上側乗降口部と中間傾斜部との間に位置する上曲部を有している。
踏段3の両側のトラス1上には、一対の欄干4が立設されている。各欄干4には、踏段3に同期して循環移動される無端状の移動手摺5が設けられている。移動手摺5は、その往路において欄干4上を移動される。また、移動手摺5は、欄干4の一端部のニュアル部で折り返されて欄干4内に引き込まれ、欄干4の他端部の下部から引き出されている。
移動手摺5の移動経路の往路側区間も、踏段3の往路側区間に対応して、下側水平部A、下曲部B、中間傾斜部C、上曲部D及び上側水平部Eを有している。下側水平部A、中間傾斜部C及び上側水平部Eは直線部であり、下曲部B及び上曲部Dは曲線部である。
図2は図1の欄干4の縦断面図、図3は図2のIII−III線に沿う断面図、図4は図2のIV−IV線に沿う断面図であり、図2は図3及び図4のII−II線に沿う断面を示している。また、図5は図2の中間傾斜部の欄干照明装置を下から見上げた様子を示す斜視図、図6は図2の下曲部の欄干照明装置を下から見上げた様子を示す斜視図である。
欄干4は、その主体であるガラスパネル6と、ガラスパネル6の上端部に固定されたガードレール7とを有している。ガードレール7は、ガラスパネル6の上端部の外側に位置する照明取付部7aと、照明取付部7a上に固定され移動手摺5を案内する手摺ガイド部7bとを有している。照明取付部7aは、下方へ向けて開口している。移動手摺5は、手摺ガイド部7bの上端部に係合している。
照明取付部7aには、欄干照明装置8が取り付けられている。欄干照明装置8は、移動手摺5の往路側区間の全長に渡って連続して設けられている。また、欄干照明装置8は、その照射面が下向きになるように照明取付部7aに取り付けられている。
照明取付部7aの開口には、透光性樹脂製の照明カバー9が嵌め込まれている。照明カバー9の長手方向の下端部9aは、下側水平部Aの下曲部Bとは反対側の終端から所定距離の位置に設けられている。また、照明カバー9の長手方向の上端部9b(図7)は、上側水平部Eの上曲部Dとは反対側の終端から所定距離の位置に設けられている。
下側水平部A、中間傾斜部C及び上側水平部Eにおける照明取付部7aの内部には、複数の棒状の長尺LEDユニット10が配置されている。各長尺LEDユニット10には、複数のLED素子10aが長手方向に互いに間隔をおいて配置されている。各長尺LEDユニット10の両端部からは、配線(口出線)10bが引き出されている。
下側水平部A、中間傾斜部C及び上側水平部Eにおける照明取付部7aの内部には、長尺LEDユニット10を挟持する板ばね式の複数の長尺LEDユニットホルダ(クリップ)11が溶着又は溶接等により固定されている。長尺LEDユニットホルダ11は、長尺LEDユニット10の長手方向に互いに間隔をおいて配置されている。また、この例では、各長尺LEDユニット10が、2個の長尺LEDユニットホルダ11により、長手方向へ摺動可能に保持されている。
長尺LEDユニットホルダ11は、図5に示す基準位置に対して、長尺LEDユニット10を長手方向に所定の範囲(±L)で摺動させても配線10bに干渉しない位置に配置されている。即ち、長尺LEDユニット10が基準位置にあるとき、長尺LEDユニットホルダ11は、配線10bの引出部から距離L以上内側に配置されている。
中間傾斜部Cにおける照明取付部7aの内部には、長尺LEDユニット10の長手方向下側への移動を阻止する複数の長尺LEDユニットストッパ21が接着(例えば両面テープによる接着)等により固定されている。長尺LEDユニットストッパ21は、長尺LEDユニット10の数本おきに配置されている。
また、長尺LEDユニットストッパ21は、薄板をL字形に折り曲げてなり、長尺LEDユニット10の下側の端部が当接するように、照明取付部7aに配置されている。
下曲部B及び上曲部Dにおける照明取付部7aの内部には、可撓性の複数の帯状板12が取り付けられている。この例では、下曲部B及び上曲部Dに帯状板12がそれぞれ1つずつ取り付けられている。帯状板12は、下曲部B及び上曲部Dにおける照明取付部7aと同様の曲率半径(通常、約1.5〜2m)で湾曲されている。
図6に示すように、帯状板12には、その長手方向に平行な複数の長孔12aが設けられている。帯状板12は、長孔12aを貫通するねじ13により照明取付部7aに取り付けられている。これにより、帯状板12の照明取付部7aへの取付位置がガードレール7の長手方向に所定の範囲で調整可能になっている。
各帯状板12には、短尺LEDユニット連結体14が支持されている。各短尺LEDユニット連結体14は、長尺LEDユニット10よりも短尺の複数(この例では6本)の短尺LEDユニット15を長手方向に隙間なく連続して配置してなっている。また、短尺LEDユニット連結体14は、帯状板12の湾曲に応じて、互いに隣接する短尺LEDユニット15間で屈曲されている。
各短尺LEDユニット15には、複数のLED素子15aが長手方向に互いに間隔をおいて配置されている。また、各短尺LEDユニット15の両端部からは、配線(口出線)15bが引き出されている。互いに隣接する短尺LEDユニット15は、配線15bを介して電気的に接続されている。
帯状板12には、短尺LEDユニット連結体14を挟持する板ばね式の複数の連結体ホルダ(クリップ)16が溶接等により固定されている。連結体ホルダ16は、短尺LEDユニット連結体14の長手方向に互いに間隔をおいて配置されている。また、この例では、各短尺LEDユニット15が2個の連結体ホルダ16により保持されている。連結体ホルダ16は、短尺LEDユニット15の長手方向の両端部近傍に配置されている。
各帯状板12には、短尺LEDユニット連結体14の長手方向下側への移動を阻止する連結体ストッパ22が溶接等により固定されている。連結体ストッパ22は、薄板をL字形に折り曲げてなっている。連結体ストッパ22には、短尺LEDユニット連結体14の下側の端部が当接している。
短尺LEDユニット連結体14の長手方向の両端部は、長尺LEDユニット10に隙間なく隣接している。なお、図5及び図6では、長尺LEDユニット10及び短尺LEDユニット連結体14を1本ずつ示しており、隣接するLEDユニットは省略している。また、互いに隣接する短尺LEDユニット15と長尺LEDユニット10とは、配線10b,15bを介して電気的に接続されている。
この例では、LEDユニットは、6個のLED素子で1回路が構成されている。このため、LED素子のピッチを20mmとすれば、LEDユニットの最短長さは120mmとなる。そして、製造上の経済性から、LEDユニットは、最短長さの整数倍の長さで製造される。即ち、LEDユニットの製品長さは、約120mm、240mm、360mm、480mm、600mm、720mm、840mm、960mm、1080mm、1200mm・・・となり、これらの中から最適な長さの製品が選択されて使用されることになる。
例えば、実施の形態1の短尺LEDユニット連結体14では、最短のLEDユニット、即ち長さ約120mmの短尺LEDユニット15が6本用いられている。また、長尺LEDユニット10としては、短尺LEDユニット15の整数倍の長さのLEDユニットが用いられる。
次に、図2の欄干照明装置8の設置方法について説明する。図7は図2の長尺LEDユニット10及び短尺LEDユニット連結体14を基準位置に配置した状態を示す側面図であり、ストッパ21,22の図示は省略した。長尺LEDユニット10としては、前述の約240mm、360mm、480mm、600mm、720mm、840mm、960mm、1080mm、1200mm・・・の中から、ガードレール7の長さに応じて適当な長さのLEDユニットが選定される。
また、図7では、下側水平部Aの照明カバー9の下端部9aと長尺LEDユニット10との間隔g1と、上側水平部Eの照明カバー9の上端部9bと長尺LEDユニット10との間隔g2とを、長尺LEDユニット10の製品長さのとび数(ここでは120mm)の1/4以上(ここでは30mm以上)として、上下両端部から長尺LEDユニット10及び短尺LEDユニット連結体14が隙間なく配置されている。
これにより、中間傾斜部Cには、長尺LEDユニット10が配置されていない未配置部が残ることになる。この未配置部には、最も近い製品寸法の長尺LEDユニット10が配置される。仮に、未配置部の長さ寸法(残り寸法)Wが910mmの場合、960mmのLEDユニットが選択される。
この場合、残り寸法WよりもLEDユニットの長さ寸法が50mm長いため、未配置部の上下の長尺LEDユニット10及び短尺LEDユニット連結体14を、寸法差の半分ずつ、即ち(960−910)/2=25mmずつ、未配置部から離れる方向へそれぞれ移動させる。
残り寸法よりもLEDユニットの長さ寸法が短い場合は、未配置部の上下の長尺LEDユニット10及び短尺LEDユニット連結体14を、寸法差の半分ずつ、未配置部に近付く方向へそれぞれ移動させる。
長尺LEDユニット10のとび数をNとすれば、残り寸法Wと最も近い長尺LEDユニット10との寸法差は、N/2以下となる。従って、長尺LEDユニット10及び短尺LEDユニット連結体14の基準位置からの位置調整量は、上部側及び下部側に少なくともN/2÷2=N/4あればよく、前述の基準位置での間隔g1,g2もN/4以上あれば、照明カバー9の下端部9a及び上端部9bと下側水平部A及び上側水平部Eの長尺LEDユニット10とが干渉することはない。
なお、実際に新設のエスカレータに欄干照明装置8を設置する場合、エスカレータの階高により算出されたLEDユニット基準位置からのLEDユニット位置調整量に基づいて最終的な間隔g1,g2を算出する。そして、その間隔g1をおくように、まず下側水平部Aの長尺LEDユニット10を取り付ける。
この後、下曲部Bの短尺LEDユニット連結体14、中間傾斜部Cの長尺LEDユニット10、上曲部Dの短尺LEDユニット連結体14、上側水平部Eの長尺LEDユニット10を下側から順に隙間なく取り付けていく。このような調整の結果、帯状板12は、曲線部だけでなく、直線部にもかかることになる。
このようなエスカレータの欄干照明装置8では、長尺LEDユニット10が板ばね式の長尺LEDユニットホルダ11により挟持されており、短尺LEDユニット連結体14を支持する帯状板12のガードレール7への取付位置が所定の範囲で調整可能になっており、短尺LEDユニット連結体14の長手方向の両端部は、長尺LEDユニット10に隣接しており、長尺LEDユニットホルダ11は、長尺LEDユニット10を長手方向に所定の範囲で摺動させても配線10bに干渉しない位置に配置されているので、LEDユニット10,15の長手方向への位置調整を容易に行うとともに、LEDユニット10,15を長手方向に連続して配置することができ、長手方向に連続して発光させることができる。
また、上下の間隔g1,g2を同じにすることができ、見栄えがさらに良く、意匠性を向上させることができる。
さらに、下曲部B、中間傾斜部C、上曲部Dの定尺のガードレール7を階高に合わせて変更する必要がなく、部品を共通化して製造コストの増加を抑えることができる。
さらにまた、薄板製のストッパ21,22を用いたので、暗部を生じさせることなく、LEDユニット10,15が振動等により経年的に下側へずれるのを防止することができる。
なお、上記の例では、水平部A,Eに長尺LEDユニット10を1本ずつ、中間傾斜部Cに長尺LEDユニット10を2本以上配置したが、これらの本数は、水平部A,Eや中間傾斜部Cの長さに応じて適宜変更できる。
また、短尺LEDユニット連結体14における短尺LEDユニット15の本数も適宜変更できる。
さらに、上記の例ではエスカレータの欄干照明装置8を示したが、この発明は、下曲部や上曲部を有する傾斜形の動く歩道の欄干照明装置にも適用できる。
7 ガードレール、8 欄干照明装置、10 長尺LEDユニット、11 長尺LEDユニットホルダ、12 帯状板、14 短尺LEDユニット連結体、15 短尺LEDユニット、21 長尺LEDユニットストッパ、22 連結体ストッパ。

Claims (3)

  1. 欄干上部に設けられたガードレールの下側水平部、中間傾斜部及び上側水平部にそれぞれ配置されており、かつ互いに間隔をおいて配置された複数のLED素子をそれぞれ有している複数の棒状の長尺LEDユニット、
    前記ガードレールに互いに間隔をおいて配置されており、前記長尺LEDユニットを挟持する板ばね式の複数の長尺LEDユニットホルダ、
    前記ガードレールの下曲部及び上曲部に取り付けられており、かつ前記ガードレールへの取付位置が前記ガードレールの長手方向に所定の範囲で調整可能になっている可撓性の複数の帯状板
    互いに間隔をおいて配置された複数のLED素子をそれぞれ有し前記長尺LEDユニットよりも短尺の複数の棒状の短尺LEDユニットを長手方向に連続して配置してなり、かつ前記帯状板に支持されている複数の短尺LEDユニット連結体、及び
    前記長尺LEDユニット及び前記短尺LEDユニットの下方に配置されている照明カバー
    を備え、
    前記帯状板には、その長手方向に平行な複数の長孔が設けられており、
    前記帯状板は、前記長孔を貫通するねじにより前記ガードレールに取り付けられており、
    前記短尺LEDユニット連結体の長手方向の両端部は、前記長尺LEDユニットに隣接しており、
    前記長尺LEDユニットホルダは、前記長尺LEDユニットを長手方向に所定の範囲で摺動させても前記長尺LEDユニットから引き出された配線に干渉しない位置に配置されており、
    前記下側水平部における前記照明カバーの長手方向の端部と前記長尺LEDユニットとの間隔と、前記上側水平部における前記照明カバーの長手方向の端部と前記長尺LEDユニットとの間隔とが同じになっていることを特徴とする乗客コンベアの欄干照明装置。
  2. 前記帯状板に設けられ、前記短尺LEDユニット連結体の長手方向下側への移動を阻止する薄板製の連結体ストッパをさらに備えていることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの欄干照明装置。
  3. 前記中間傾斜部の前記ガードレールに設けられ、前記長尺LEDユニットの長手方向下側への移動を阻止する薄板製の長尺LEDユニットストッパをさらに備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の乗客コンベアの欄干照明装置。
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