JP5889173B2 - 乗客コンベヤ欄干照明装置 - Google Patents

乗客コンベヤ欄干照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5889173B2
JP5889173B2 JP2012272434A JP2012272434A JP5889173B2 JP 5889173 B2 JP5889173 B2 JP 5889173B2 JP 2012272434 A JP2012272434 A JP 2012272434A JP 2012272434 A JP2012272434 A JP 2012272434A JP 5889173 B2 JP5889173 B2 JP 5889173B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide rail
handrail guide
substrate
light emitting
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012272434A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014118226A (ja
Inventor
佐藤 達也
佐藤  達也
洋平 川嵜
洋平 川嵜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co Ltd
Priority to JP2012272434A priority Critical patent/JP5889173B2/ja
Publication of JP2014118226A publication Critical patent/JP2014118226A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5889173B2 publication Critical patent/JP5889173B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Description

この発明は、手摺ガイドレールに取り付けられる乗客コンベヤ欄干照明装置に関する。
従来、基板とこの基板に実装されたLED素子とを有し、貫通孔が形成されたLEDユニットと、手摺ガイドレールに形成された貫通孔およびLEDユニットの貫通孔に挿入されるボルトと、ボルトと係合し、ボルトの頭部との間で手摺ガイドレールおよびLEDユニットを挟むナットとを備え、ボルトが手摺ガイドレールの貫通孔およびLEDユニットの貫通孔に挿入された状態でナットと係合することによって、LEDユニットが手摺ガイドレールに固定されるエスカレータ欄干照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−116498号公報
しかしながら、例えば、蛍光灯を備えた既設のエスカレータ欄干照明装置を、LEDユニットを備えた新規のエスカレータ欄干照明装置に交換する場合であって、蛍光灯を手摺ガードレールに固定するために既に形成されている貫通孔にボルトを挿入して、LEDユニットを手摺ガードレールに固定する場合には、手摺ガイドレールに対するLEDユニットの手摺ガイドレールに沿った方向についての位置を調節することができない。その結果、新規のエスカレータ欄干照明装置を任意の位置に設置することができないという問題点があった。
この発明は、手摺ガイドレールに対する発光装置の手摺ガイドレールに沿った方向についての位置を調節することができる乗客コンベヤ欄干照明装置を提供するものである。
この発明に係る乗客コンベヤ欄干照明装置は、手摺ガイドレールに取り付けられる乗客コンベヤ欄干照明装置であって、基板およびこの基板に設けられた発光素子を有した発光装置と、手摺ガイドレールに設けられ、発光装置を保持する保持装置とを備え、保持装置は、互いに離れて設けられた一対の爪部およびそれぞれの爪部を連結する連結部を含む保持部材と、手摺ガイドレールに設けられ、保持部材を支持する支持部材とを有し、一対の爪部は、保持装置が手摺ガイドレールに設けられた場合に、手摺ガイドレールに沿った方向に発光装置がスライド可能となるように、基板の幅方向両端部を支持し、基板の幅方向端部には、基板に垂直な方向に爪部が挿入可能な切欠き部が形成されている
この発明に係る乗客コンベヤ欄干照明装置によれば、基板およびこの基板に設けられた発光素子を有した発光装置と、手摺ガイドレールに設けられ、発光装置を保持する保持装置とを備え、保持装置は、互いに離れて設けられた一対の爪部およびそれぞれの爪部を連結する連結部を含む保持部材と、手摺ガイドレールに設けられ、保持部材を支持する支持部材とを有し、一対の爪部は、保持装置が手摺ガイドレールに設けられた場合に、手摺ガイドレールに沿った方向に発光装置がスライド可能となるように、基板の幅方向両端部を支持するので、乗客コンベヤ欄干照明装置を手摺ガイドレールに取り付ける際に、手摺ガイドレールに対する発光装置の手摺ガイドレールに沿った方向についての位置を調節することができる。
この発明の実施の形態1に係るエスカレータ欄干装置を示す構成図である。 図1のA部を示す拡大図である。 図2のIII−III線に沿った矢視断面図である。 図2のIV−IV線に沿った矢視断面図である。 図4のLEDユニットを示す拡大図である。 図5のLEDユニットを示す側面図である。 図6のLEDユニットを示す平面図である。 図4の保持部材を示す拡大図である。 図8の保持部材を示す平面図である。 図4のLEDユニット、保持部材、ブラケット、皿ねじおよびナットを示す正面図である。 図10のブラケットが手摺ガイドレール基部に取り付けられた状態を示す正面図である。 この発明の実施の形態2に係るエスカレータ欄干装置を示す側面図である。 図12のXIII−XIII線に沿った矢視断面図である。 図13の保持部材を示す拡大図である。 図14の保持部材を示す平面図である。 図12のブラケットに保持部材を取り付ける様子を示す正面図である。 この発明の実施の形態3に係るエスカレータ欄干装置を示す側面図である。 図17のXVII−XVII線に沿った矢視断面図である。 図17の保持装置を示す拡大図である。 この発明の実施の形態4に係るエスカレータ欄干装置を示す側面図である。 図20のXXI−XXI線に沿った矢視断面図である。 図21の保持装置を示す拡大図である。 図22の保持装置を示す平面図である。 この発明の実施の形態5に係るエスカレータ欄干装置を示す側面図である。 図24のXXV−XXV線に沿った矢視断面図である。 図25のLEDユニットおよび保持装置を示す拡大図である。 図26のLEDユニットおよび保持装置を分解正面図である。 図24のLEDユニットおよび保持装置を示す正面図である。 図28のLEDユニットおよび保持装置を示す平面図である。 この発明の実施の形態6に係るエスカレータ欄干装置を示す側面図である。 図30のB部を示す拡大図である。 図31のXXXII−XXXII線に沿った矢視断面図である。 図30のLEDユニットおよび保持装置を示す正面図である。 図33のXXXIV−XXXIV線に沿った矢視断面図である。 図33のC部を示す拡大図である。
以下、この発明の各実施の形態を図に基づいて説明するが、各図において、同一または相当の部材、部位については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエスカレータ欄干装置を示す構成図である。図において、エスカレータ欄干装置(乗客コンベヤ欄干装置)は、上階側階床(図示せず)と下階側階床(図示せず)との間に渡って設けられた欄干1と、欄干1に支持された手摺ガイドレール2と、手摺ガイドレール2に案内される移動手摺3と、手摺ガイドレール2に設けられたエスカレータ欄干照明装置(乗客コンベヤ欄干照明装置)4とを備えている。
欄干1は、主枠の長手方向に間隔をおいて並べて立てられた複数の欄干柱101と、各欄干柱101を覆う欄干柱カバー102と、隣り合う欄干柱101の間に設けられた内側板103とを有している。
図2は図1のA部を示す拡大図、図3は図2のIII−III線に沿った矢視断面図である。手摺ガイドレール2は、内側板103に取り付けられる手摺ガイドレール基部201と、手摺ガイドレール基部201の上部に設けられ、移動手摺3を案内する手摺案内部材202と、手摺ガイドレール基部201に対して手摺案内部材202を固定する固定装置203とを有している。
手摺ガイドレール基部201は、固定装置203が設けられる平板形状のベース部204を有している。ベース部204は、往路側の移動手摺3の部分の移動経路に沿って延びて形成されている。ベース部204は、幅方向が移動手摺3の幅方向と一致するように配置されている。ベース部204には、上下方向、つまり、厚み方向に貫通した貫通孔205が形成されている。
手摺案内部材202は、ベース部204よりも上方に配置されている。手摺案内部材202には、貫通孔205を通る軸線の延長線上に配置された貫通孔206が形成されている。
固定装置203は、貫通孔205および貫通孔206の順に下方から挿入されるボルト207と、ベース部204の上面に設けられ、ボルト207と係合するナット208と、手摺案内部材202の上面に設けられ、ボルト207と係合するナット209とを有している。ボルト207がナット208と係合することにより、ボルト207が手摺ガイドレール基部201に固定される。ボルト207がナット209と係合することによって、手摺案内部材202が手摺ガイドレール基部201に固定される。
図4は図2のIV−IV線に沿った矢視断面図である。エスカレータ欄干照明装置4は、複数のLEDユニット(発光装置)401と、手摺ガイドレール基部201に設けられ、LEDユニット401を保持する保持装置402と、手摺ガイドレール基部201に設けられ、LEDユニット401を下方から覆う照明カバー装置403とを備えている。複数のLEDユニット401は、手摺ガイドレール2に沿って一列に並べて配置されている。隣り合うLEDユニット401は、電気的に接続されている。LEDユニット401には、LEDユニット401に電力を供給する電源装置(図示せず)が接続されている。
図5は図4のLEDユニット401を示す拡大図、図6は図5のLEDユニット401を示す側面図、図7は図6のLEDユニット401を示す平面図である。LEDユニット401は、樹脂製の基板404と、基板404の表面側に設けられた複数のLED素子(発光素子)405と、LED素子405に電気的に接続された電線406とを有している。
基板404は、一方向に延びた板形状に形成されている。基板404は、幅方向両端部に、薄肉部407を有している。薄肉部407の厚さ方向の寸法は、基板404の幅方向中央部における厚さ方向の寸法よりも小さい。薄肉部407は、基板404の厚み方向について基板404の裏面側に偏って配置されている。つまり、基板404の幅方向両端部の表面部分には、段差部が形成されている。
基板404の幅方向両端部には、切欠き部408が形成されている。つまり、薄肉部407には、切欠き部408が形成されている。それぞれの切欠き部408は、基板404の長手方向について同じ位置に配置されている。切欠き部408が形成されている基板404の部分の幅方向の寸法は、所定の寸法となっている。また、切欠き部408の基板404の長手方向についての寸法は、所定の寸法となっている。
LED素子405は、基板404の長手方向に並べて配置されている。LED素子405は、電線406を介して電力が供給されることによって発光する。
電線406は、基板404の長手方向両端部に設けられている。隣り合うLEDユニット401は、互いの電線406が接続される。複数のLEDユニット401は、直列に接続される。
図4に示すように、ベース部204には、上下方向、つまり、厚み方向に貫通した貫通孔210が形成されている。貫通孔210は、貫通孔205(図3)に対して、手摺ガイドレール基部201の長手方向について離れて配置されている。
保持装置402は、LEDユニット401を支持する金属製または樹脂製の保持部材409と、ベース部204に設けられ、保持部材409を支持する支持部材410とを有している。
図8は図4の保持部材409を示す拡大図、図9は図8の保持部材409を示す平面図である。保持部材409は、断面が略C字形状となるように形成されている。保持部材409は、互いに離れて設けられた一対の爪部411と、それぞれの爪部411を連結する連結部412とを有している。連結部412には、厚さ方向に貫通した皿孔413が形成されている。
一対の爪部411の間の寸法は、切欠き部408(図7)が形成されている基板404(図7)の部分の幅方向の寸法よりも大きく、切欠き部408が形成されていない基板404の部分の幅方向の寸法よりも小さい。また、基板404の長手方向についての爪部411の寸法は、基板404の長手方向についての切欠き部408の寸法よりも小さい。これにより、一対の爪部411は、基板404を幅方向に挟むようにして、基板404に垂直な方向に切欠き部408に挿入可能なる。したがって、一対の爪部411は、切欠き部408を通って、基板404の表面側から裏面側に移動することができる。
保持部材409の内部空間は、幅方向の寸法が基板404(図7)の幅方向の寸法よりも僅かに大きくなっており、厚み方向の寸法が基板404の厚み方向の寸法よりも僅かに大きくなっている。保持部材409と基板404との間に発生する摩擦力は、作業者によって外力が加えられた場合にのみLEDユニット401が保持部材409に対してスライドすることができる程度の力となっている。つまり、一対の爪部411は、保持部材409がブラケット414(図4)を介して手摺ガイドレール基部201(図4)に取り付けられた場合に、手摺ガイドレール基部201に沿った方向にLEDユニット401がスライド可能となるように、基板404の幅方向両端部を支持する。
図4に示すように、支持部材410は、断面がコ字形状のブラケット414と、保持部材409およびブラケット414に設けられる皿ねじ415と、ブラケット414に設けられ、皿ねじ415と係合するナット416と、ブラケット414およびベース部204に設けられるボルト417と、ブラケット414に設けられ、ボルト417と係合するナット418とを有している。
図10は図4のLEDユニット401、保持部材409、ブラケット414、皿ねじ415およびナット416を示す正面図である。ブラケット414は、鋼板を折り曲げることによって形成されている。ブラケット414は、ベース部204(図4)の下面と面接触する平板形状の上辺部419と、上辺部419に設けられ、ベース部204から下方に延びた平板形状の下方延部420と、下方延部420の下端部に設けられ、連結部412の上面と面接触する平板形状の下辺部421とを有している。上辺部419および下辺部421は、ブラケット414がベース部204に取り付けられた場合に、手摺ガイドレール基部201の長手方向に延びるように形成されている。
上辺部419には、厚さ方向に貫通した貫通孔422が形成されている。下辺部421には、厚さ方向に貫通した貫通孔423が形成されている。
皿ねじ415が皿孔413および貫通孔423に下方から順に挿入され、皿孔413および貫通孔423を貫通した皿ねじ415の先端部にナット416が係合することによって、保持部材409がブラケット414に固定される。
図4に示すように、ボルト417が貫通孔210および貫通孔422(図10)に上方から順に挿入され、貫通孔210および貫通孔422を貫通したボルト417の先端部にナット418が係合することによって、ブラケット414が手摺ガイドレール基部201に固定される。ナット418は、上辺部419(図10)の下面に溶接によって固着されている。なお、ナット418は、上辺部419に固着されていなくてもよい。
ブラケット414の高さ方向の寸法は、ベース部204からLEDユニット401までの寸法Hが所定の値となるように設定されている。つまり、ブラケット414の高さ方向の寸法は、LEDユニット401が保持装置402を介して手摺ガイドレール基部201に取り付けられた場合に、ベース部204からLEDユニット401までの寸法Hが所定の値となるように設定されている。
照明カバー装置403は、照明カバー424と、手摺ガイドレール基部201に設けられ、照明カバー424を手摺ガイドレール基部201に対して押圧する照明カバー押さえ部材425と、照明カバー押さえ部材425を手摺ガイドレール基部201に取り付けるボルト426とを有している。
次に、エスカレータ欄干照明装置4の組立手順について説明する。この例では、既設の蛍光ランプを新規のLEDユニット401に交換する手順について説明する。まず、移動手摺3を手摺案内部材202から取り外し、さらに、手摺案内部材202を手摺ガイドレール基部201から取り外し、照明カバー装置403を手摺ガイドレール基部201から取り外した後、手摺ガイドレール基部201から既設の蛍光ランプ(図示せず)を取り外す。
その後、皿ねじ415およびナット416を用いて、保持部材409をブラケット414に固定する。
その後、複数のLEDユニット401を直列に結線する。また、結線した複数のLEDユニット401を保持部材409に取り付ける。
その後、図11に示すように、ボルト417およびナット418を用いて、ブラケット414を手摺ガイドレール基部201に固定する。
その後、図4に示すように、照明カバー装置403を手摺ガイドレール基部201に取り付け、手摺案内部材202を手摺ガイドレール基部201に取り付け、移動手摺3を手摺案内部材202に取り付ける。以上により、エスカレータ欄干照明装置4の組立が終了する。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るエスカレータ欄干照明装置4によれば、基板404およびこの基板404に設けられたLED素子405を有したLEDユニット401と、手摺ガイドレール基部201に設けられ、LEDユニット401を保持する保持装置402とを備え、保持装置402は、互いに離れて設けられた一対の爪部411およびそれぞれの爪部411を連結する連結部412を含む保持部材409と、手摺ガイドレール基部201に設けられ、保持部材409を支持する支持部材410とを有し、一対の爪部411は、保持装置402が手摺ガイドレール基部201に設けられた場合に、手摺ガイドレール基部201に沿った方向にLEDユニット401がスライド可能となるように、基板404の幅方向両端部を支持するので、エスカレータ欄干照明装置4を手摺ガイドレール2に取り付ける際に、手摺ガイドレール2に対するLEDユニット401の手摺ガイドレール2に沿った方向についての位置を調節することができる。
また、基板404の幅方向両端部には、基板404に垂直な方向に爪部411が挿入可能な切欠き部408が形成されているので、一対の爪部411は、切欠き部408を通って、基板404の表面側から裏面側に移動することができる。その結果、LEDユニット401を保持部材409に容易に取り付けることができる。
実施の形態2.
図12はこの発明の実施の形態2に係るエスカレータ欄干装置を示す側面図である。図において、ブラケット414は、断面が略Z字形状となるように形成されている。下辺部421は、下方延部420の下端部から手摺ガイドレール基部201に沿った方向に延びて形成されている。下辺部421は、先端部が基端部よりも上方に位置するように水平面に対して傾斜して配置されている。つまり、下辺部421は、先端部が上階側階床を向くように配置されている。
図13は図12のXIII−XIII線に沿った矢視断面図、図14は図13の保持部材409を示す拡大図、図15は図14の保持部材409を示す平面図、図16は図12のブラケット414に保持部材409を取り付ける様子を示す正面図である。支持部材410は、保持部材409を支持するブラケット414と、ブラケット414およびベース部204に設けられるボルト417と、ベース部204に設けられ、ボルト417と係合するナット418とを有しており、実施の形態1に記載の支持部材410と異なり、保持部材409およびブラケット414に設けられる皿ねじ415(図10)と、ブラケット414に設けられ、皿ねじ415と係合するナット416(図10)とを有していない。
保持部材409の内部空間における厚み方向の寸法は、基板404の厚み方向の寸法と下辺部421の厚み方向の寸法とを足した値よりも僅かに大きくなっている。これにより、下辺部421は、LEDユニット401が保持部材409に支持されている状態において、LEDユニット401と連結部412との間に挿入することができる。
連結部412には、実施の形態1に記載の連結部412と異なり、皿孔413(図8)が形成されていない。
保持部材409は、下辺部421に沿った方向にブラケット414に対して移動することによって、下辺部421がLEDユニット401と保持部材409との間に挿入されて保持部材409が支持部材410に支持される支持位置と、下辺部421がLEDユニット401と保持部材409との間から引き抜かれて支持部材410による保持部材409の支持が解除される解除位置との間で変位する。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
次に、エスカレータ欄干照明装置4の組立手順について説明する。蛍光ランプを取り外すまでの手順は、実施の形態1と同様である。その後、LEDユニット401を保持部材409に取り付ける。また、ボルト417およびナット418を用いて、ブラケット414を手摺ガイドレール基部201に固定する。
その後、保持部材409を下辺部421にスライドさせて、保持部材409を支持部材410に取り付ける。その後の手順は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態2に係るエスカレータ欄干照明装置4によれば、支持部材410は、手摺ガイドレール基部201から下方に延びる下方延部420と、下方延部420の下端部から手摺ガイドレール基部201に沿って延びた下辺部421とを含み、保持部材409は、下辺部421に沿った方向に支持部材410に対して移動することによって、支持部材410に支持される支持位置と、支持部材410による支持が解除される解除位置との間で変位するので、保持部材409およびブラケット414に設けられる皿ねじ415と、ブラケット414に設けられ、皿ねじ415と係合するナット416とを用いることなく、保持部材409をブラケット414に容易に取り付けることができる。また、保持部材409に皿孔413(図10)を形成する必要がなく、ブラケット414に貫通孔423(図10)を形成する必要がないので、保持部材409および支持部材410の加工を容易にすることができる。
実施の形態3.
図17はこの発明の実施の形態3に係るエスカレータ欄干装置を示す側面図、図18は図17のXVII−XVII線に沿った矢視断面図、図19は図17の保持装置402を示す拡大図である。図において、支持部材410は、皿孔413に下方から挿入される皿ねじ415と、連結部412の上に設けられた座金427と、座金427の上に重ねて設けられた円筒形状のカラー428と、カラー428の上に重ねて設けられ、皿ねじ415と係合するナット429と、ベース部204の上面に設けられ、皿ねじ415と係合するナット418とを有している。
カラー428は、ベース部204からLEDユニット401までの寸法Hが所定の値となるように、長さ方向の寸法が設定されている。カラー428の長さを変更することによって、ベース部204とLEDユニット401との間の距離、言い換えれば、手摺ガイドレール基部201と保持部材409との間の距離を調節することができる。皿ねじ415が、保持部材409、座金427、カラー428およびナット429を貫通し、さらに、ベース部204の貫通孔210に下方から挿入された状態で、ナット418と皿ねじ415とが係合することによって、保持装置402が手摺ガイドレール基部201に固定される。
皿ねじ415の上端部には、ドライバー(図示せず)を差し込むためのすり割り430が形成されている。ナット418を皿ねじ41に係合させる際に、皿ねじ415がナット418とともに回転してしまうことを防止するために、すり割り430にドライバーが差し込まれる。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
次に、エスカレータ欄干照明装置4の組立手順について説明する。蛍光ランプを取り外すまでの手順は、実施の形態1と同様である。その後、隣り合うLEDユニット401を結線する。
その後、皿ねじ415を皿孔413に下方から挿入し、さらに、皿ねじ415に座金427、カラー428およびナット429を取り付ける。
その後、皿ねじ415を貫通孔210に下方から挿入して、皿ねじ415にナット418を係合させる。このとき、すり割り430にドライバーを差し込んで、皿ねじ415がナット418とともに回転することを防止する。これにより、保持装置402が手摺ガイドレール基部201に取り付けられる。その後の手順は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態3に係るエスカレータ欄干照明装置4によれば、支持部材410は、手摺ガイドレール基部201と保持部材409との間の距離が調節可能となるように保持部材409を支持するので、手摺ガイドレール基部201に対するLEDユニット401の距離を容易に調節することができる。
実施の形態4.
図20はこの発明の実施の形態4に係るエスカレータ欄干装置を示す側面図、図21は図20のXXI−XXI線に沿った矢視断面図、図22は図21の保持装置402を示す拡大図、図23は図22の保持装置402を示す平面図である。保持装置402は、保持部材409と、保持部材409に設けられた支持部材410と、ベース部204の上に設けられ、支持部材410と係合するボルト417とを有している。支持部材410は、連結部412の上面に配置されている。保持部材409と支持部材410は、一体成形によって形成されている。支持部材410の上面には、ボルト417が挿入されるねじ孔431が形成されている。ボルト417と支持部材410とが係合することによって、保持装置402が手摺ガイドレール基部201に固定される。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態4に係るエスカレータ欄干照明装置4によれば、保持部材409および支持部材410は、一体成形によって形成されているので、LEDユニット401を手摺ガイドレール基部201に容易に着脱することができる。また、保持部材409に皿孔413(図10)を形成する必要がなく、ブラケット414に貫通孔423(図10)を形成する必要がないので、保持部材409および支持部材410の加工を容易にすることができる。また、保持部材409には皿ねじ415が不要となるので、保持部材409の構成を簡単にすることができる。
実施の形態5.
図24はこの発明の実施の形態5に係るエスカレータ欄干装置を示す側面図、図25は図24のXXV−XXV線に沿った矢視断面図、図26は図25のLEDユニット401および保持装置402を示す拡大図、図27は図26のLEDユニット401および保持装置402を分解正面図である。図において、保持部材409は、断面がコ字形状のケース432と、ケース432に設けられ、LEDユニット401を支持する一対の支持金433と、各支持金433をケース432に取り付けるための取付ねじ434とを有している。ケース432は、平板形状の基部435と、基部435の幅方向両端部から基部435に垂直な方向に延びた一対の腕部436とを含んでいる。腕部436には、取付ねじ434が挿入される貫通孔437が形成されている。支持金433には、取付ねじ434が挿入されるねじ孔438が形成されている。複数のLEDユニット401をケース432の内側に収容した状態で、取付ねじ434を貫通孔437およびねじ孔438に挿入することによって支持金433をケース432に取り付ける。これにより、LEDユニット401の全体が保持部材409に収容される。
支持部材410は、基部435の上面に溶接によって固定されている。支持部材410の上端部の外周面には、ナット418と係合するねじ溝439が形成されている。
図28は図24のLEDユニット401および保持装置402を示す正面図、図29は図28のLEDユニット401および保持装置402を示す平面図である。基部435の長手方向中間部分であって、LEDユニット401の電線406に対向する基部435の部分には、複数の貫通孔440が形成されている。基部435の長手方向両端部分であって、LEDユニット401の電線406に対向する基部435の部分には、切欠き部441が形成されている。貫通孔440および切欠き部441には、電線406が挿入されている。これにより、隣り合うLEDユニット401の電線406は、ケース432の外側で互いに接続することができる。その結果、保持装置402を介してLEDユニット401を手摺ガイドレール基部201に固定した後に、隣り合うLEDユニット401の間の電線406を互いに接続することができる。
以上説明したように、この発明の実施の形態5に係るエスカレータ欄干照明装置4によれば、保持部材409は、LEDユニット401の全体を収容しているので、LEDユニット401が保持部材409に取り付けられた状態で持ち運ぶ場合に、LEDユニット401の損傷の発生を防止することができる。
実施の形態6.
図30はこの発明の実施の形態6に係るエスカレータ欄干装置を示す側面図、図31は図30のB部を示す拡大図、図32は図31のXXXII−XXXII線に沿った矢視断面図、図33は図30のLEDユニット401および保持装置402を示す正面図、図34は図33のXXXIV−XXXIV線に沿った矢視断面図、図35は図33のC部を示す拡大図である。図において、照明カバー装置403は、支持部材410に支持される照明カバー取付部材442と、照明カバー取付部材442に設けられる照明カバー424と、照明カバー424を照明カバー取付部材442に固定するための一対の皿ねじ443と、皿ねじ443と係合するナット444を有している。なお、照明カバー装置403は、皿ねじ443およびナット444を有さずに、照明カバー424と照明カバー取付部材442とが係合可能な構造であってもよい。
照明カバー424の長手方向両端部は、欄干柱カバー102との隙間が、欄干柱カバー102の長手方向について均一となるように形成されている。照明カバー取付部材442は、保持部材409とブラケット414との間に挟まれている。照明カバー取付部材442は、保持部材409が支持部材410に固定される際に、支持部材410に固定される。照明カバー424は、照明カバー424が支持部材410に固定された場合に、手摺ガイドレール基部201の内側に収容されるように形成されている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態6に係るエスカレータ欄干照明装置4によれば、保持装置402に設けられ、LEDユニット401を覆う照明カバー424をさらに備えたので、LEDユニット401を手摺ガイドレール2に取り付ける際に、同時に照明カバー424を手摺ガイドレール2に取り付けることができる。また、照明カバー424がLEDユニット401を覆うので、LEDユニット401の損傷の発生を防止することができる。LEDユニット401が保持装置402に取り付けられるので、保持装置402を手摺ガイドレール2に取り付けることによって、LEDユニット401も同時に手摺ガイドレール2に取り付けることができ、取付作業の効率化を図ることができる。
なお、各上記実施の形態では、切欠き部408が基板404の幅方向両端部に形成された構成について説明したが、切欠き部408は、基板404の幅方向一端部にのみ形成された構成であってもよい。この場合、一対の爪部411のうちの一方の爪部411のみが切欠き部408を通って、保持部材409を基板404の表面側から裏面側に移動させ、さらに、保持部材409の幅方向中心と基板404の幅方向中心とが一致するように、保持部材409を幅方向に移動させた後、保持部材409に対して基板404をスライドさせることによって、一対の爪部411が基板を支持する。
また、各上記実施の形態では、乗客コンベヤ欄干照明装置として、エスカレータ欄干照明装置4を例に説明したが、動く歩道欄干照明装置であってもよい。
1 欄干、2 手摺ガイドレール、3 移動手摺、4 エスカレータ欄干照明装置(乗客コンベヤ欄干照明装置)、101 欄干柱、102 欄干柱カバー、103 内側板、201 手摺ガイドレール基部、202 手摺案内部材、203 固定装置、204 ベース部、205 貫通孔、206 貫通孔、207 ボルト、208 ナット、209 ナット、210 貫通孔、401 LEDユニット(発光装置)、402 保持装置、403 照明カバー装置、404 基板、405 LED素子(発光素子)、406 電線、407 薄肉部、408 切欠き部、409 保持部材、410 支持部材、411 爪部、412 連結部、413 皿孔、414 ブラケット、415 皿ねじ、416 ナット、417 ボルト、418 ナット、419 上辺部、420 下方延部、421 下辺部、422 貫通孔、423 貫通孔、424 照明カバー、425 押さえ部材、426 ボルト、427 座金、428 カラー、429 ナット、430 すり割り、431 ねじ孔、432 ケース、433 支持金、434 取付ねじ、435 基部、436 腕部、437 貫通孔、438 ねじ孔、439 ねじ溝、440 貫通孔、441 切欠き部、442 照明カバー取付部材、443 皿ねじ、444 ナット。

Claims (6)

  1. 手摺ガイドレールに取り付けられる乗客コンベヤ欄干照明装置であって、
    基板および前記基板に設けられた発光素子を有した発光装置と、
    前記手摺ガイドレールに設けられ、前記発光装置を保持する保持装置と
    を備え、
    前記保持装置は、互いに離れて設けられた一対の爪部およびそれぞれの前記爪部を連結する連結部を含む保持部材と、前記手摺ガイドレールに設けられ、前記保持部材を支持する支持部材とを有し、
    前記一対の爪部は、前記保持装置が前記手摺ガイドレールに設けられた場合に、前記手摺ガイドレールに沿った方向に前記発光装置がスライド可能となるように、前記基板の幅方向両端部を支持し、
    前記基板の幅方向端部には、前記基板に垂直な方向に前記爪部が挿入可能な切欠き部が形成されていることを特徴とする乗客コンベヤ欄干照明装置。
  2. 手摺ガイドレールに取り付けられる乗客コンベヤ欄干照明装置であって、
    基板および前記基板に設けられた発光素子を有した発光装置と、
    前記手摺ガイドレールに設けられ、前記発光装置を保持する保持装置と
    を備え、
    前記保持装置は、互いに離れて設けられた一対の爪部およびそれぞれの前記爪部を連結する連結部を含む保持部材と、前記手摺ガイドレールに設けられ、前記保持部材を支持する支持部材とを有し、
    前記一対の爪部は、前記保持装置が前記手摺ガイドレールに設けられた場合に、前記手摺ガイドレールに沿った方向に前記発光装置がスライド可能となるように、前記基板の幅方向両端部を支持し、
    前記支持部材は、前記手摺ガイドレールから下方に延びる下方延部と、前記下方延部の下端部から前記手摺ガイドレールに沿って延びた下辺部とを含み、
    前記保持部材は、前記下辺部に沿った方向に前記支持部材に対して移動することによって、前記支持部材に支持される支持位置と、前記支持部材による支持が解除される解除位置との間で変位することを特徴とする乗客コンベヤ欄干照明装置。
  3. 手摺ガイドレールに取り付けられる乗客コンベヤ欄干照明装置であって、
    基板および前記基板に設けられた発光素子を有した発光装置と、
    前記手摺ガイドレールに設けられ、前記発光装置を保持する保持装置と
    を備え、
    前記保持装置は、互いに離れて設けられた一対の爪部およびそれぞれの前記爪部を連結する連結部を含む保持部材と、前記手摺ガイドレールに設けられ、前記保持部材を支持する支持部材とを有し、
    前記一対の爪部は、前記保持装置が前記手摺ガイドレールに設けられた場合に、前記手摺ガイドレールに沿った方向に前記発光装置がスライド可能となるように、前記基板の幅方向両端部を支持し、
    前記支持部材は、前記手摺ガイドレールと前記保持部材との間の距離が調節可能となるように前記保持部材を支持することを特徴とする乗客コンベヤの欄干照明装置。
  4. 手摺ガイドレールに取り付けられる乗客コンベヤ欄干照明装置であって、
    基板および前記基板に設けられた発光素子を有した発光装置と、
    前記手摺ガイドレールに設けられ、前記発光装置を保持する保持装置と
    を備え、
    前記保持装置は、互いに離れて設けられた一対の爪部およびそれぞれの前記爪部を連結する連結部を含む保持部材と、前記手摺ガイドレールに設けられ、前記保持部材を支持する支持部材とを有し、
    前記一対の爪部は、前記保持装置が前記手摺ガイドレールに設けられた場合に、前記手摺ガイドレールに沿った方向に前記発光装置がスライド可能となるように、前記基板の幅方向両端部を支持し、
    前記保持部材は、前記発光装置の全体を収容することを特徴とする乗客コンベヤ欄干照明装置。
  5. 手摺ガイドレールに取り付けられる乗客コンベヤ欄干照明装置であって、
    基板および前記基板に設けられた発光素子を有した発光装置と、
    前記手摺ガイドレールに設けられ、前記発光装置を保持する保持装置と
    前記保持装置に設けられ、前記発光装置を覆う照明カバーと
    を備え、
    前記保持装置は、互いに離れて設けられた一対の爪部およびそれぞれの前記爪部を連結する連結部を含む保持部材と、前記手摺ガイドレールに設けられ、前記保持部材を支持する支持部材とを有し、
    前記一対の爪部は、前記保持装置が前記手摺ガイドレールに設けられた場合に、前記手摺ガイドレールに沿った方向に前記発光装置がスライド可能となるように、前記基板の幅方向両端部を支持することを特徴とする乗客コンベヤ欄干照明装置。
  6. 前記保持部材および前記支持部材は、一体成形によって形成されていることを特徴とする請求項1、請求項4または請求項5に記載の乗客コンベヤの欄干照明装置。
JP2012272434A 2012-12-13 2012-12-13 乗客コンベヤ欄干照明装置 Active JP5889173B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012272434A JP5889173B2 (ja) 2012-12-13 2012-12-13 乗客コンベヤ欄干照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012272434A JP5889173B2 (ja) 2012-12-13 2012-12-13 乗客コンベヤ欄干照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014118226A JP2014118226A (ja) 2014-06-30
JP5889173B2 true JP5889173B2 (ja) 2016-03-22

Family

ID=51173422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012272434A Active JP5889173B2 (ja) 2012-12-13 2012-12-13 乗客コンベヤ欄干照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5889173B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6370011B1 (ja) * 2017-06-08 2018-08-08 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベアの製造方法
JP6786671B1 (ja) * 2019-07-08 2020-11-18 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07144865A (ja) * 1993-11-19 1995-06-06 Toshiba Corp エスカレータ
JP3126166U (ja) * 2006-06-13 2006-10-19 三和サインワークス株式会社 看板の光源ユニットと内照式看板
JP2009176530A (ja) * 2008-01-23 2009-08-06 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 照明装置の取付構造
JP5524656B2 (ja) * 2009-07-13 2014-06-18 ローム株式会社 Led照明装置
JP5518526B2 (ja) * 2010-03-04 2014-06-11 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベアの照明装置
US8905570B2 (en) * 2011-02-25 2014-12-09 Michael S. Hartman Lighting assembly and illuminated decking
JP6012256B2 (ja) * 2012-05-18 2016-10-25 三菱電機株式会社 乗客コンベアの欄干照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014118226A (ja) 2014-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5447886B2 (ja) 乗客コンベアの照明装置
US20090057097A1 (en) Transportation device with deflector apparatus
KR101731680B1 (ko) 천정등 탈부착장치
JP5306157B2 (ja) エスカレータの照明装置
KR102025870B1 (ko) 도체 레일
JP5889173B2 (ja) 乗客コンベヤ欄干照明装置
KR20120095475A (ko) 프로파일 트랙 통합 구동 시스템
JP5789579B2 (ja) 照明装置付きの乗客コンベア、その照明装置、及び照明装置の取付け方法
CN109019283B (zh) 乘客输送机的制造方法
KR20160077296A (ko) 엣지형 led조명등 설비
KR20160138721A (ko) 착탈이 용이한 조명장치용 브래킷 및 이를 갖는 조명기구
JP5349264B2 (ja) 乗客コンベヤの欄干装置
CN104724587B (zh) 乘客传送设备
KR102067578B1 (ko) 조명벽
JP2018199995A (ja) 柵、改修ユニットおよび改修方法
JP2016217070A (ja) バラスター、柵、改修ユニットおよび改修方法
JP2016055930A (ja) 乗客コンベア装置
JP5929666B2 (ja) クリップガイドの取付治具
JP6087249B2 (ja) 乗客コンベアの欄干照明器具
KR101181919B1 (ko) 측면 조광형 백라이트 유닛용 엘이디바의 체결장치
JP5775419B2 (ja) エレベーターの乗りかご照明装置
US11014787B2 (en) Passenger conveyor balustrade apparatus and lighting holder
JP2015229552A (ja) 乗客コンベアの欄干装置
CN113928963B (zh) 乘客传送设备和乘客传送设备的翻新方法
KR102624368B1 (ko) 조명 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5889173

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250