JP7130100B1 - 乗客コンベアの欄干装置及び照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明装置の取付構造をコンパクト化することができる乗客コンベアの欄干装置及び照明装置を得ることを目的とする。【解決手段】ガードレール6は、手摺装着部6a、第1突出部6b、及び第2突出部6cを有している。第1突出部6b及び第2突出部6cは、それぞれ手摺装着部6aから下方へ突出している。第1突出部6bと第2突出部6cとの間には、挿入溝6dが形成されている。挿入溝6dには、複数の欄干パネル5の上端部が挿入されている。照明装置8は、保持部材11と、複数の照明器具12とを有している。保持部材11は、複数の固定具9によって、第1突出部6bの下端部に固定されている。【選択図】図2

Description

本開示は、乗客コンベアの欄干装置及び照明装置に関するものである。
従来の乗客コンベアでは、欄干パネルに内部保持部材が取り付けられている。内部保持部材は、挟み込み部と光源保持部とを有している。挟み込み部は、欄干パネルの上端部を挟み込んでいる。光源保持部は、挟み込み部に対して間隔をおいて、挟み込み部の側方に形成されている。光源保持部には、光源収納体が保持されている。
内部保持部材及び光源収納体は、移動手摺用枠体及び照明カバーにより覆われている。移動手摺用枠体の上には、上部枠体が固定されている。上部枠体の上には、ガイド部材が固定されている。移動手摺の移動は、ガイド部材によって案内される(例えば、特許文献1参照)。
特開2015-117107号公報
上記のような従来の乗客コンベアでは、光源保持部が、挟み込み部に対して間隔をおいて、挟み込み部の側方に形成されている。このため、光源保持部の取付構造が大型化している。
本開示は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、照明装置の取付構造をコンパクト化することができる乗客コンベアの欄干装置及び照明装置を得ることを目的とする。
本開示に係る乗客コンベアの欄干装置は、欄干パネル、欄干パネルの上端部に取り付けられており、移動手摺の移動を案内するガードレール、及びガードレールの下部に設けられている保持部材と、保持部材により保持されている照明器具とを有している照明装置を備え、ガードレールは、移動手摺が装着される手摺装着部と、それぞれ手摺装着部から下方へ突出している第1突出部及び第2突出部とを有しており、ガードレールにおける第1突出部と第2突出部との間には、挿入溝が形成されており、挿入溝には、欄干パネルの上端部が挿入されており、保持部材は、第1突出部の下に配置されている天井部と、天井部から下方へ突出し照明器具を保持している保持部とを有しており、天井部は、第1突出部の下端部に固定されている。
本開示の乗客コンベアの欄干装置及び照明装置によれば、照明装置の取付構造をコンパクト化することができる。
実施の形態1によるエスカレータを示す概略の構成図である。 図1のII-II線に沿う断面図である。 図2の保持部材をガードレールに取り付ける前の状態を示す断面図である。 図2の欄干装置からガードレールを取り除いて示す側面図である。 実施の形態2による欄干装置の断面図である。 図5の保持部材のみを示す断面図である。 図5の欄干装置3からガードレールを取り除いて示す側面図である。 図7の保持部材の変形例を示す側面図である。 実施の形態3による欄干装置の断面図である。 図9の保持部材のみを示す断面図である。 実施の形態4による欄干装置の断面図である。 図11の保持部材のみを示す断面図である。 実施の形態5による照明装置の断面図である。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1によるエスカレータを示す概略の構成図である。図1において、トラス1は、上階と下階との間に架設されている。トラス1には、複数の踏段2が支持されている。複数の踏段2は、互いに無端状に連結されている。図1では、複数の踏段2のうちの4つのみが示されている。
トラス1上には、一対の欄干装置3及び一対の移動手摺4が設けられている。図1では、一対の欄干装置3のうちの一方、及び一対の移動手摺4のうちの一方のみが示されている。各移動手摺4は、対応する欄干装置3に設けられている。また、各移動手摺4は、複数の踏段2に同期して移動する。
移動手摺4の移動経路は、往路区間、帰路区間、下階折り返し区間、及び上階折り返し区間を有している。
往路区間は、利用者が移動手摺4を掴む区間である。帰路区間は、移動手摺4が往路区間とは反対方向へ移動する区間であり、移動手摺4が外部に露出していない区間である。下階折り返し区間は、下階において、往路区間と帰路区間との間に位置する区間である。上階折り返し区間は、上階において、往路区間と帰路区間との間に位置する区間である。
往路区間は、下階水平部A、下曲部B、中間傾斜部C、上曲部D、及び上階水平部Eを有している。
下階水平部Aは、下階において水平な区間である。上階水平部Eは、上階において水平な区間である。中間傾斜部Cは、下階と上階との間において、一定の角度で傾斜している区間である。下曲部Bは、下階水平部Aと中間傾斜部Cとの間において、湾曲している区間である。上曲部Dは、上階水平部Eと中間傾斜部Cとの間において、湾曲している区間である。
図2は、図1のII-II線に沿う断面図である。各欄干装置3は、複数の欄干パネル5、ガードレール6、複数の緩衝材7、照明装置8、及び複数の固定具9を有している。
複数の欄干パネル5は、トラス1上に立てられている。また、複数の欄干パネル5は、移動手摺4の移動経路における往路区間に沿って、並べられている。各欄干パネル5としては、透明なガラスパネルが用いられている。
ガードレール6は、複数の欄干パネル5に取り付けられている。移動手摺4の移動経路における往路区間においては、ガードレール6は、欄干パネル5の上端部に取り付けられている。また、ガードレール6は、移動手摺4の移動を案内する。また、ガードレール6は、移動手摺4の移動経路における往路区間に沿って、複数の分割レールを継ぎ合わせて構成されている。
また、ガードレール6は、手摺装着部6a、第1突出部6b、及び第2突出部6cを有している。手摺装着部6aには、移動手摺4が装着されている。
第1突出部6b及び第2突出部6cは、それぞれ手摺装着部6aから下方へ突出している。第1突出部6bは、欄干パネル5に対して、複数の踏段2とは反対側に配置されている。即ち、第1突出部6bは、エスカレータの利用者から見て、欄干パネル5の外側に位置している。第2突出部6cは、欄干パネル5に対して、複数の踏段2側に配置されている。
ガードレール6における第1突出部6bと第2突出部6cとの間には、挿入溝6dが形成されている。挿入溝6dには、複数の欄干パネル5の上端部が挿入されている。複数の緩衝材7は、挿入溝6d内において、複数の欄干パネル5とガードレール6との間に挟み込まれている。
照明装置8は、ガードレール6の下部に設けられている。また、照明装置8は、移動手摺4の移動経路における往路区間に沿って連続して配置されている。
また、照明装置8は、保持部材11と、複数の照明器具12とを有している。保持部材11は、複数の固定具9によって、第1突出部6bの下端部に固定されている。各固定具9としては、ねじが用いられている。また、保持部材11は、移動手摺4の移動経路における往路区間に沿って、複数の分割片を継ぎ合わせて構成されている。
各照明器具12は、保持部材11により保持されている。また、各照明器具12は、基板13、複数のLEDチップ14、及び樹脂カバー15を有している。
複数のLEDチップ14は、基板13に実装されている。基板13及び複数のLEDチップ14は、樹脂カバー15により覆われている。基板13は、樹脂カバー15の成形時に樹脂カバー15と一体化されている。
樹脂カバー15の材料としては、例えばシリコンが用いられている。樹脂カバー15の材料及び厚さは、利用者が肉眼で照明器具12を直視できるように選択されている。これにより、照明器具12における保持部材11よりも下の部分は、別の照明カバーにより覆われることなく、欄干装置3の外部に露出されている。
保持部材11は、平板状の天井部11aと、保持部11bとを有している。天井部11aは、第1突出部6bの下に配置され、複数の固定具9により第1突出部6bの下端部に固定されている。また、天井部11aは、第1突出部6bの下面に接している。
保持部11bは、天井部11aから下方へ突出し、複数の照明器具12を保持している。実施の形態1の保持部11bは、一対の腕部11cを有している。各照明器具12は、一対の腕部11cにより把持されている。
図3は、図2の保持部材11をガードレール6に取り付ける前の状態を示す断面図である。照明装置8をガードレール6に取り付ける際には、まず保持部材11が第1突出部6bに取り付けられる。そして、保持部材11に複数の照明器具12が装着される。
天井部11aの下面には、複数の固定具9を通す位置を示す位置決め溝11dが設けられている。
図4は、図2の欄干装置3からガードレール6を取り除いて示す側面図であり、図2の右側から欄干装置3を見た図である。複数の緩衝材7は、移動手摺4の移動経路における往路区間に沿う方向に互いに間隔をおいて、断続的に配置されている。各欄干パネル5は透明であるが、各欄干パネル5と照明装置8との位置関係を明確にするため、図4では、照明装置8における各欄干パネル5と重なる部分が点線で示されている。
このようなエスカレータの欄干装置3では、ガードレール6における第1突出部6bと第2突出部6cとの間に挿入溝6dが形成されている。そして、挿入溝6dに欄干パネル5の上端部が挿入されている。また、保持部材11の天井部11aは、第1突出部6bの下端に固定されている。照明器具12は、保持部材11により保持されている。これにより、照明装置8の取付構造をコンパクト化することができる。
また、工場出荷時におけるガードレール6の構造を、照明装置8の有無によらず、共通化することができる。
また、天井部11aに位置決め溝11dが設けられているため、据付現地でのねじ止め作業又は穴あけ作業を容易にすることができる。
また、樹脂カバー15の材料及び厚さは、利用者が肉眼で照明器具12を直視できるように選択されている。このため、別の照明カバーを用いる必要がなく、部品点数を削減することができるとともに、欄干装置3の大型化を抑制することができる。
また、複数の緩衝材7は、断続的に配置されている。このため、材料費を低減することができる。
なお、位置決め溝11dは、天井部11aの上面に設けられていてもよい。
また、保持部材11は、両面テープ、接着剤、又は磁石によって、第1突出部6bの下端に取り付けられてもよい。
また、複数の緩衝材7は、移動手摺4の移動経路における往路区間に沿って、連続して配置されていてもよい。
実施の形態2.
次に、図5は、実施の形態2による欄干装置3の断面図である。図6は、図5の保持部材11のみを示す断面図である。
実施の形態2の保持部材11は、天井部11a及び保持部11bに加えて、介在部11eを有している。介在部11eは、挿入溝6d内において、ガードレール6と複数の欄干パネル5との間に挟み込まれている。保持部材11は、介在部11eがガードレール6と複数の欄干パネル5との間に挟み込まれることによって、ガードレール6及び複数の欄干パネル5に対して固定されている。
介在部11eは、第1部分11f、第2部分11g、及び第3部分11hを有している。第1部分11fは、複数の欄干パネル5と第1突出部6bとの間に介在している。第2部分11gは、複数の欄干パネル5の上端面と挿入溝6dの底面との間に介在している。第3部分11hは、複数の欄干パネル5と第2突出部6cとの間に介在している。
保持部材11の材料として、例えば樹脂が用いられることにより、介在部11eは、緩衝材として機能している。このため、緩衝材7は省略されている。また、実施の形態2の天井部11aには、位置決め溝11dが設けられていない。
図7は、図5の欄干装置3からガードレール6を取り除いて示す側面図であり、図5の右側から欄干装置3を見た図である。介在部11eは、移動手摺4の移動経路における往路区間に沿って、連続して形成されている。
図8は、図7の保持部材11の変形例を示す側面図である。図7では、複数の介在部11eが、移動手摺4の移動経路における往路区間に沿って、断続的に形成されている。
図5~図8について説明した構成を除いて、欄干装置3の構成及びエスカレータの構成は、実施の形態1と同様である。
このような欄干装置3及び照明装置8では、保持部材11は、介在部11eがガードレール6と複数の欄干パネル5との間に挟み込まれることによって、ガードレール6及び複数の欄干パネル5に対して固定されている。このため、照明装置8の取付構造をコンパクト化することができる。
また、据付現地におけるねじ取付作業の手間を軽減することができる。
また、工場出荷時におけるガードレール6の構造を、照明装置8の有無によらず、共通化することができる。
また、介在部11eは、第2部分11g及び第3部分11hを有している。このため、複数の欄干パネル5から照明装置8が外れることを、より確実に抑制することができる。
また、介在部11eが緩衝材として機能しているので、部品点数を削減することができ、据付を容易にすることができる。
なお、実施の形態2において、介在部11eとは別に、実施の形態1と同様の緩衝材7が用いられてもよい。
実施の形態3.
次に、図9は、実施の形態3による欄干装置3の断面図である。図10は、図9の保持部材11のみを示す断面図である。複数の介在部11eは、移動手摺4の移動経路における往路区間に沿って、断続的に形成されている。そして、隣り合う介在部11eの間には、それぞれ緩衝材7が配置されている。各介在部11eは、第1部分11f及び第2部分11gのみを有している。
保持部材11は、介在部11eがガードレール6と複数の欄干パネル5との間に挟み込まれることによって、ガードレール6及び複数の欄干パネル5に対して固定されている。
保持部材11の構成を除いて、欄干装置3の構成及びエスカレータの構成は、実施の形態1と同様である。
このような構成によっても、照明装置8の取付構造をコンパクト化することができる。また、据付現地におけるねじ取付作業を省略することができる。また、工場出荷時におけるガードレール6の構造を、照明装置8の有無によらず、共通化することができる。
また、第2部分11gが各欄干パネル5の上端面に掛かっていることにより、複数の欄干パネル5から照明装置8が外れることを抑制することができる。
実施の形態4.
次に、図11は、実施の形態4による欄干装置3の断面図である。図12は、図11の保持部材11のみを示す断面図である。実施の形態4の各介在部11eは、第1部分11fのみを有している。
保持部材11は、介在部11eがガードレール6と複数の欄干パネル5との間に挟み込まれることによって、ガードレール6及び複数の欄干パネル5に対して固定されている。
保持部材11の構成を除いて、欄干装置3の構成及びエスカレータの構成は、実施の形態3と同様である。
このような構成によっても、照明装置8の取付構造をコンパクト化することができる。また、据付現地におけるねじ取付作業を省略することができる。また、工場出荷時におけるガードレール6の構造を、照明装置8の有無によらず、共通化することができる。
なお、実施の形態3、4において、各介在部11eが緩衝材の機能を有していてもよい。
また、実施の形態3、4において、複数の緩衝材7が省略されてもよい。
また、実施の形態1の保持部材11に、実施の形態2、3又は4の介在部11eが設けられていてもよい。
実施の形態5.
次に、図13は、実施の形態5による照明装置8の断面図である。実施の形態5の保持部材11は、実施の形態2と同様の構成に加えて、ストッパ部11iを有している。ストッパ部11iは、天井部11aから下方へ突出している。また、ストッパ部11iは、天井部11aへ近付く方向への照明器具12の移動を規制している。
天井部11aと照明器具12との間には、ストッパ部11iによって空間20が確保されている。空間20には、複数の配線16が配置されている。複数の配線16は、照明器具12に接続されている。
保持部材11の構成を除いて、欄干装置3の構成及びエスカレータの構成は、実施の形態1と同様である。
このような構成によっても、照明装置8の取付構造をコンパクト化することができる。また、据付現地におけるねじ取付作業を省略することができる。また、工場出荷時におけるガードレール6の構造を、照明装置8の有無によらず、共通化することができる。
また、天井部11aからストッパ部11iが突出しているため、天井部11aと照明器具12との間に空間20を確保することができる。これにより、複数の配線16を効率的に配置することができる。
また、上下方向への照明器具12の位置決めを容易にすることができるとともに、複数の配線16の配置を容易にすることができ、据付作業の効率を向上させることができる。
また、複数の配線16を、外部から目立たないように配置することができ、意匠性を向上させることができる。
なお、実施の形態1のように介在部11eが形成されていない保持部材11に、実施の形態5と同様のストッパ部11iが設けられていてもよい。実施の形態1の保持部材11にストッパ部11iが設けられている場合、天井部11aと照明器具12との間に複数の固定具9を収容する空間を確保することができ、複数の固定具9と照明器具12との干渉を避けることができる。
また、実施の形態1~5において、照明器具12は、両面テープ、接着剤、又は磁石によって、保持部11bに保持されてもよい。
また、実施の形態1~5において、欄干パネル5の材料は、ガラスに限定されず、例えば樹脂であってもよい。
また、実施の形態1~5において、照明装置8は、一対の欄干装置3のうちの一方のみに設けられても両方に設けられてもよい。
また、実施の形態1~5において、照明装置8は、移動手摺4の移動経路における往路区間の全体に渡って連続して設けられても断続的に設けられてもよい。
また、実施の形態1~5において、照明装置8は、移動手摺4の移動経路における往路区間の一部のみに設けられてもよい。
また、乗客コンベアは、エスカレータ以外であってもよく、例えば動く歩道であってもよい。
3 欄干装置、4 移動手摺、5 欄干パネル、6 ガードレール、6a 手摺装着部、6b 第1突出部、6c 第2突出部、6d 挿入溝、8 照明装置、9 固定具、11 保持部材、11a 天井部、11b 保持部、11d 位置決め溝、11e 介在部、11f 第1部分、11g 第2部分、11h 第3部分、11i ストッパ部、12 照明器具、16 配線、20 空間。

Claims (7)

  1. 欄干パネル、
    前記欄干パネルの上端部に取り付けられており、移動手摺の移動を案内するガードレール、及び
    前記ガードレールの下部に設けられている保持部材と、前記保持部材により保持されている照明器具とを有している照明装置
    を備え、
    前記ガードレールは、前記移動手摺が装着される手摺装着部と、それぞれ前記手摺装着部から下方へ突出している第1突出部及び第2突出部とを有しており、
    前記ガードレールにおける前記第1突出部と前記第2突出部との間には、挿入溝が形成されており、
    前記挿入溝には、前記欄干パネルの上端部が挿入されており、
    前記保持部材は、前記第1突出部の下に配置されている天井部と、前記天井部から下方へ突出し前記照明器具を保持している保持部と、前記挿入溝内において前記ガードレールと前記欄干パネルとの間に挟み込まれている介在部とを有しており、
    前記保持部材は、前記介在部が前記ガードレールと前記欄干パネルとの間に挟み込まれることによって、ねじを用いずに前記ガードレール及び前記欄干パネルに対して固定されており、
    前記介在部は、前記天井部から上方へ突出している第1部分を有しており、
    前記第1部分は、前記欄干パネルと前記第1突出部との間に介在しており、
    前記介在部における前記天井部とは反対側の端部は、前記挿入溝内に位置している乗客コンベアの欄干装置。
  2. 前記介在部は、
    記欄干パネルの上端面と前記挿入溝の底面との間に介在している第2部
    さらに有している請求項1記載の乗客コンベアの欄干装置。
  3. 前記介在部は、
    前記欄干パネルと前記第2突出部との間に介在している第3部分
    をさらに有している請求項2記載の乗客コンベアの欄干装置。
  4. 前記介在部は、緩衝材として機能している請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の乗客コンベアの欄干装置。
  5. 前記保持部材は、
    前記天井部から突出し、前記天井部へ近付く方向への前記照明器具の移動を規制しているストッパ部
    をさらに有している請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の乗客コンベアの欄干装置。
  6. 前記天井部と前記照明器具との間には、前記ストッパ部によって空間が確保されており、
    前記空間には、配線が配置されている請求項5記載の乗客コンベアの欄干装置。
  7. 保持部材、及び
    前記保持部材により保持される照明器具
    を備え、
    前記保持部材は、
    移動手摺の移動を案内するガードレールの下に配置される天井部と、
    前記天井部から下方へ突出し前記照明器具を保持する保持部と、
    前記ガードレールに形成され欄干パネルが挿入される挿入溝内において、前記ガードレールと前記欄干パネルとの間に挟み込まれる介在部と
    を有しており、
    前記介在部は、前記天井部から上方へ突出している第1部分を有しており、
    前記保持部材は、前記介在部が前記ガードレールと前記欄干パネルとの間に挟み込まれることによって、ねじを用いずに前記ガードレール及び前記欄干パネルに対して固定され
    前記介在部における前記天井部とは反対側の端部は、前記挿入溝内に位置する乗客コンベアの照明装置。
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