JP6008532B2 - 内燃機関 - Google Patents

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Description

本願発明は、シリンダヘッドにEGRガス通路を形成したタイプの内燃機関に関するものである。
近年の車両用内燃機関は、燃費向上等の理由で排気ガスを吸気系に還流させるEGR装置を設けることが多くなっている。EGR装置は排気ガスが通るEGR通路を有しており、このEGR通路はパイプ材で構成されていることが多いが、本願出願人が特許文献1で開示したように、EGRガスの一部をシリンダヘッドに設けることも行われている。
特許文献1のようにシリンダヘッドにEGR通路を設けると、EGR装置をコンパクト化できる利点や、EGRガスはシリンダヘッドを通る冷却水で冷却できるためEGRクーラを不要にすることが可能になる等の利点がある。また、特許文献1の実施形態では、シリンダヘッドの一側面に溝を形成してこれを排気マニホールドに設けたフランジで塞ぐことでEGR通路と成しており、この構造を採用すると、EGR通路を鋳込みで形成するのに比べて、シリンダヘッドの鋳造が容易になる利点がある。
特開2010−96076号公報
さて、本願発明者が特許文献1の内燃機関の運転状況を確認していたところ、排気マニホールドのフランジ部の当たりから異音が発生する場合があった。そこで更に解析したところ、異音は、排気ガスが排出されるときに発生していることが判った。また、EGR装置にはEGRバルブを設けて排気ガスの還流量を調節しているが、EGRバルブを閉じた状態のときの方が異音が大きくなることも判った。
本願発明は、このEGR装置に起因した異音の発生を防止することを目的とするものである。
本願発明者は、異音の発生原因を子細に研究し、EGR流入口に流入した排気ガスが排気マニホールドのフランジ部に強く衝突することで異音が発生していることを突き止めた。本願発明者は斯かる知見に基づき、研究を加えることで本願発明に至った。
本願発明に係る内燃機関は、少なくとも1つのシリンダボアが開口しているシリンダブロックと、前記シリンダボアに連通した排気通路を有するシリンダヘッドとを有しており、前記シリンダヘッドの排気通路は、第1排気バルブで開閉される第1排気口を有する第1排気枝通路と、第2排気バルブで開閉される第2排気口を有する第2排気枝通路と、これらが集合すると共に前記シリンダヘッドの一側面に開口した集合排気通路とから成っており、前記集合排気通路には、前記シリンダヘッドの一側面に固定した排気マニホールドが連通している。
更に、更に、前記シリンダヘッドに、前記両排気枝通路のうち一方の排気枝通路から排出された排気ガスが流入するEGRガス流入口と、前記EGRガス流入口に連通した溝状のEGRガス通路とを、それぞれ前記シリンダヘッドの一側面に開口するようにして形成していて、前記EGRガス流入口とEGRガス通路とは前記排気マニホールドに設けたフランジ部で塞がれており、前記EGRガス流入口に流入した排気ガスが前記排気マニホールドのフランジ部に当たるようになっている
そして、前記第1及び第2の排気バルブのうち、前記一方の排気枝通路に連通した一方の排気口を開閉する一方の排気バルブが、前記一方の排気枝通路から排出された排気ガスが前記EGRガス通路を通って前記排気マニホールドのフランジ部に当たっても異音が発生しない程度に排気ガスの運動エネルギを低下させるタイミングとなるように、他方の排気口を開閉する他方の排気バルブよりも遅いタイミングで開くように設定されている。
さて、既述のように、異音は排気ガスが排気マニホールドのフランジ部に強く衝突することで発生している。従って、排気マニホールドに衝突する排気ガスの運動エネルギが低ければ、異音は発生しない。
そして、排気ガスは膨張工程の終期においてもある程度の圧力を持っており、このため、排気工程の始期において排気バルブが開くと、正圧を持った排気ガスが勢い良く排気通路に流れ出て排気マニホールドのフランジ部に衝突しており、これによって異音が発生していたのであるが、本願発明では、ある程度の正圧を持った排気ガスは、EGRガス流入口に流れ込まずに、他方の排気枝通路から集合排気通路を経て排気マニホールドに放出されるため、異音が発生することはない。
つまり、シリンダボア内の排気ガスは、他方の排気バルブの開くのと同時に自らの圧力により、大気圧を超えた部分が勢い良く排気マニホールドに放出されるのであり、排気ガスが一方の排気枝通路に放出される状態では、排気ガスはピストンで押し出されるだけであって高い圧力は持っていないため、一方の排気枝通路に放出された排気ガスが排気マニホールドのフランジ部に当たっても異音が発生することはないのである。
そして、排気ガスが他方の排気枝通路から放出された後も、第1シリンダボアの内部には排気ガスが残っていてこれが両排気枝通路を介して放出されるため、EGR装置に必要な排気ガスの量は確保することができる。従って、本願発明によると、EGR通路をシリンダヘッドに設けたことに起因して異音が発生することを、EGR機能を阻害することなく防止できる。
第1実施形態に係る内燃機関を部分的に模式化した要部断面図である。 第1実施形態を示す図で、(A)は図1のIIA-IIA 視断面図:(B)は(A)のB−B視断面図、(C)は(A)のC−C視図、(D)は作用を示す図である。 ガスの逃がし手段を示す図である。 バルブタイミングを遅らせる具体例を示す図である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態の内燃機関は複数のシリンダボア1,1′が直列に配置された多気筒内燃機関あり、シリンダブロック(図示せず)の上面に重なったシリンダヘッド2の下面には、シリンダボア1,1′にぴったり重なる燃焼用凹所3が形成されている。
燃焼用凹所3には、シリンダボア1,1′の軸心方向から見て、気筒列中心線(或いはクランク軸の軸心)4を挟んだ両側に、第1及び第2の吸気口5,6と、第1及び第2の一対ずつの排気口7,8とが空いている。各吸気口5,6は吸気バルブ9,10で開閉され、第1排気口7は第1排気バルブ11で開閉されて第2排気口8は第1排気バルブ12で開閉される。なお、図1では、吸気口5,6と吸気バルブ9,10及び排気口7,8と排気バルブ11,12を真円に描いているが、燃焼用凹所3,3′は台錘状であって各バルブ9〜12の弁軸はシリンダボアに対して傾斜しているため、実際にはこれらは楕円形状に見える。
図示していないが、吸気口5,6には吸気通路が接続されている。換言すると、吸気口5,6は吸気通路の端に位置している。第1排気口7には第1排気枝通路13が連通して、第2排気口8には第2排気枝通路14が連通しており、第1排気枝通路13と第2排気枝通路14とは集合排気通路15に接続されている。集合排気通路15はシリンダヘッド2の一側面16に開口しており、各集合排気通路15は、シリンダヘッド2の一側面にボルト17で固定した排気マニホールド18の枝管19に連通している。シリンダヘッド2と排気マニホールド18との間にはガスケット20を介在させている。
以下では、複数のシリンダボア1,1′のうち、シリンダヘッド2の一端面2aの側に位置した1つのシリンダボア1を便宜的に第1シリンダボア1と呼び、第1シリンダボア1に対応した燃焼用凹所3を第1燃焼用凹所3と呼ぶこととする。シリンダヘッド2の一側面16と一端面2aとは互いに交叉している。
第1シリンダボア1でない他のシリンダボア1′に対応した他の燃焼用凹所3′に連通した第1及び第2の排気枝通路13,14は、燃焼用凹所3′の軸心を通って気筒列中心線4と直交した横長中心線22を挟んだ対称に形成されており、このため、他の燃焼用凹所3′の箇所では、集合排気通路15と排気マニホールド18の枝管19との中心線23は、横長中心線22とおおむね同じになっている。
他方、第1シリンダボア1に対応した第1燃焼用凹所3に連通している集合排気通路15は、第1燃焼用凹所3の中心を通る横長中心線22を挟んでシリンダヘッド2の一端面2aと反対側にある程度の寸法Eだけずれており、これに伴い、排気マニホールド18の枝管19も、集合排気通路15のずれ寸法と同じ寸法Eだけ、横長中心線22からずれている。
第1燃焼用凹所3に連通した第1排気枝通路13と第2排気枝通路14とのうち、シリンダヘッド2の一端面2aから遠い側に位置した第2排気枝通路14は、集合排気通路15に近づくに従ってシリンダヘッド2の一端面2aから僅かずつ離れるように若干傾斜しているものの、基本的には直線に近い状態で集合排気通路15に連続している。すなわち、第2排気枝通路14と集合排気通路15とは、第1シリンダボア1の軸線方向から見ておおむね一直線状に繋がっている。従って、集合排気通路15及び排気マニホールド18の枝管19の中心線23の延長線は、第2排気口8の中心に近い部位を通っている。
第1燃焼用凹所3に連通した集合排気通路15がシリンダヘッド2の一端面2aから離れる方向に偏心していることにより、第1燃焼用凹所3に連通した第1排気枝通路13は、第1排気口7から離れるに従って集合排気通路15に近づくように湾曲しており、このため、第1排気枝通路13と集合排気通路15との連接部24は緩く湾曲しており(屈曲していてもよい)、連接部24の内面のうち第2排気枝通路14と対向した内面は凹曲面24aになっている。
そして、第1排気枝通路13と集合排気通路15との連接部24の凹曲面24aに、第1排気枝通路13とシリンダヘッド2の一側面16とに開口したEGRガス流入口25を形成し、更に、シリンダヘッド2の一側面16に、EGRガス流入口25に連通した縦長溝26を形成し、EGRガス流入口25と縦長溝26とを排気マニホールド18に設けた縦長フランジ部27で塞ぐことにより、縦長EGR通路28を形成している。シリンダヘッド2のうち一端面2a寄りの部位には、縦長EGR通路28に連通してシリンダボア1の軸線方向に向いたジョイントEGR通路28aと、ジョイント縦長EGR通路28aに連通して横長中心線22と同方向に延びる横長EGR通路28bとが形成されており、横長EGR通路28bは、シリンダヘッド2のうち一側面16と反対側の他側面(吸気通路が開口している側の面)に開口している。
本実施形態では、第1燃焼用凹所3に対応した箇所に本願発明が適用されており、請求項との関係では、第1排気バルブ11が一方の排気バルブに相当して、第2排気バルブ12が他方の排気バルブに相当する。
図1から理解できるように、EGRバルブ(図示せず)を開いた状態では、第1排気枝通路13に排出された排気ガスは、EGRガス流入口25と集合排気通路15とに分岐して流れ込み、EGRバルブを全閉した状態では、排気ガスは全て集合排気通路15に排出される。他方、第2排気枝通路14に排出された排気ガスは、その全てが集合排気通路15を介して排気マニホールド18に流れ込む。
さて、図3(A)はクランク角と筒内圧力との関係を示すグラフであり、膨張行程ではピストンを押し下げることで燃焼ガスの圧力は低下していくが、燃焼ガスはピストンが下死点に至ってもある程度の正圧を維持しており、燃焼ガス(排気ガス)のうち大気圧を超えた部分は排気バルブの開と共に瞬間的に排気通路に排出され、その後は、筒内に残った排気ガスはピストンの押し上げによって排気通路に排出される。従って、図3(A)に示すように、筒内の圧力は、排気バルブの開きによって殆ど瞬間的に大気圧近くまで下がる。
そして、図3(B)に示すように、本願発明では、排気行程の始期においてまず第2排気バルブ12を開き、それから、図3(C)に示すように、若干の時間間隔をおいて第1排気バルブ13を開く。すると、正圧状態の排気ガス(燃焼ガス)は、第2排気バルブ12の開によって第2排気枝通路14及び集合排気通路15を介して排気マニホールド18に放出され、次いで、第1排気バルブ11が開くと、筒内に残っていた排気ガスはピストンの押し上げにより、第1排気枝通路13と第2排気枝通路14に排出される。第1排気枝通路13に排出された排気ガスのうち一部はEGRガス流入口25に入り、残りは集合排気通路15を介して排気マニホールド18に排出される。
そして、第1排気枝通路13から排出される排気ガスは高い圧力は持っておらず、単にピストンで押されて排出されるだけであって高い運動エネルギは持っていないから、EGRガス流入口25を介して排気マニホールド18のフランジ部27に当たっても、衝突音を発生させることはない。また、第1排気枝通路13に排出された排気ガスは直進性を持ってEGRガス流入口25に入るため、EGR装置に必要なガス量は十分に確保できる(むしろ、急激な圧力変動がないため、制御も滑らかになると期待される。)。第1排気バルブ11の遅角タイミングは、クランク軸の回転角度でおおよそ5°程度で十分である。
図4では、第1排気バルブ11の開きタイミングを後らせる具体的な構成を例示している。このうち(A)に示す例では、排気弁11,12をカムシャフト30で開閉する方式において、第1排気バルブ11を開閉動させるための第1カム31の初期当たり面31aを、第2排気バルブ12を開閉動させるための第2カム32の初期当たり面32aよりも、カム軸30の回転方向(A方向)に向かって後ろ側かに僅かだけずらして形成している。なお、両排気バルブ11,12の閉じタイミングは同じである。
他方、図4(B)に示す例では、第1カム31と第2カム32とは同じ位置・同じプロフィールに形成して、第1排気バルブ11のブッシュキャップ33と第1カム31の初期当たり面31aとの間に若干の寸法eの隙間を設けておくことにより、第1排気バルブ11の開きタイミングが遅れるように設定している。
(B)の例の変形例として、プッシュキャップ33と弁軸34との間に若干のクリアランスを設けておいて、プッシュキャップ33は弁ばね35で常に第1カム31に当接した状態を保持しつつ、第1カム31がプッシュキャップ33を弁ばね35に抗して押し下げても、クリアランスがゼロになるまでは弁軸34がスライドしない領域を設けおく、という構成も採用可能である。
また、各々の排気バルブ11,12を油圧等で個別に制御する方式の場合は、第1排気バルブ11の開きタイミングが遅れるように、ECU(エンジン・コントロール・ユニット)を設定したらよい。
本願発明は、ガソリンエンジン等の各種の内燃機関に適用できる。従って、産業上利用できる。
1,1′ 第1シリンダボア
2 シリンダヘッド
3,3′ 燃焼用凹所
7 第1排気口
8 第2排気口
11 第1排気バルブ(一方の排気バルブ)
12 第2排気バルブ(他方の排気バルブ)
13 第1排気枝通路
14 第2排気枝通路
15 集合排気通路
18 排気マニホールド
19 枝管
22 横長中心線
24 連接部の凹曲面
25 EGRガス流入口
26 横長溝
27 排気マニホールドのフランジ部
28 EGR通路の一部を構成する縦長EGR通路
30 カムシャフト
31 第1カム
32 第2カム
34 弁軸
35 弁ばね

Claims (1)

  1. 少なくとも1つのシリンダボアが開口しているシリンダブロックと、前記シリンダボアに連通した排気通路を有するシリンダヘッドとを有しており、
    前記シリンダヘッドの排気通路は、第1排気バルブで開閉される第1排気口を有する第1排気枝通路と、第2排気バルブで開閉される第2排気口を有する第2排気枝通路と、これらが集合すると共に前記シリンダヘッドの一側面に開口した集合排気通路とから成っており、前記集合排気通路には、前記シリンダヘッドの一側面に固定した排気マニホールドが連通しており、
    更に、前記シリンダヘッドに、前記両排気枝通路のうち一方の排気枝通路から排出された排気ガスが流入するEGRガス流入口と、前記EGRガス流入口に連通した溝状のEGRガス通路とを、それぞれ前記シリンダヘッドの一側面に開口するようにして形成していて、前記EGRガス流入口とEGRガス通路とは前記排気マニホールドに設けたフランジ部で塞がれており、前記EGRガス流入口に流入した排気ガスが前記排気マニホールドのフランジ部に当たるようになっている構成であって、
    前記第1及び第2の排気バルブのうち、前記一方の排気枝通路に連通した一方の排気口を開閉する一方の排気バルブが、前記一方の排気枝通路から排出された排気ガスが前記EGRガス通路を通って前記排気マニホールドのフランジ部に当たっても異音が発生しない程度に排気ガスの運動エネルギを低下させるタイミングとなるように、他方の排気口を開閉する他方の排気バルブよりも遅いタイミングで開くように設定されている、
    内燃機関。
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