JP6007723B2 - ヒートシンクを備える機器 - Google Patents

ヒートシンクを備える機器 Download PDF

Info

Publication number
JP6007723B2
JP6007723B2 JP2012232142A JP2012232142A JP6007723B2 JP 6007723 B2 JP6007723 B2 JP 6007723B2 JP 2012232142 A JP2012232142 A JP 2012232142A JP 2012232142 A JP2012232142 A JP 2012232142A JP 6007723 B2 JP6007723 B2 JP 6007723B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat sink
plate
housing
fixing plate
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012232142A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014086459A (ja
Inventor
啓吾 赤本
啓吾 赤本
博人 高城
博人 高城
大橋 辰介
辰介 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp filed Critical Omron Corp
Priority to JP2012232142A priority Critical patent/JP6007723B2/ja
Priority to CN201310451384.4A priority patent/CN103781333A/zh
Priority to EP13186344.1A priority patent/EP2723152A3/en
Publication of JP2014086459A publication Critical patent/JP2014086459A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6007723B2 publication Critical patent/JP6007723B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/02Details
    • H05K5/0204Mounting supporting structures on the outside of casings
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1422Printed circuit boards receptacles, e.g. stacked structures, electronic circuit modules or box like frames
    • H05K7/1427Housings
    • H05K7/1432Housings specially adapted for power drive units or power converters
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
    • H05K7/2089Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for power electronics, e.g. for inverters for controlling motor
    • H05K7/209Heat transfer by conduction from internal heat source to heat radiating structure

Description

本発明は、ヒートシンクを備える機器に関する。
従来、ヒートシンクに雌螺子を形成し、雌螺子を介してヒートシンクを筐体に固定していた(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1 特開2011−258874号公報
ヒートシンクは、アルミニウムなどの比較的軟性の材料で構成されることが多い。そのため、ヒートシンクに形成される雌螺子の強度が不十分な場合があった。
本発明に係る機器は、筐体と、筐体からの熱を放熱するヒートシンクと、筐体とでヒートシンクを挟持して固定する固定板とを備える。
上記機器において、ヒートシンクは、放熱フィン部および被固定部を有し、固定板は、筐体とで被固定部を挟持することにより、ヒートシンクを固定してもよい。固定板は、ヒートシンクの一部を外部に露出させる開口を有してもよい。
上記機器において、ヒートシンクは、放熱フィン部および被固定部を有し、固定板は、ヒートシンクの一部を外部に露出させる開口を有し、筐体とで被固定部を挟持することにより、ヒートシンクを固定し、放熱フィン部は、開口から外部に突出していてもよい。
上記機器において、ヒートシンクは、放熱フィン部および被固定部を有し、固定板は、筐体とで被固定部を挟持することにより、ヒートシンクを固定し、放熱フィン部は、開口から外部に突出していてもよい。上記機器において、ヒートシンクは、第1貫通孔を有し、第1貫通孔を挿通する螺子部材により、筐体と固定板とでヒートシンクを挟持してもよい。
上記機器において、筐体は、第2貫通孔を有し、固定板は、雌螺子を有し、筐体の内側から第2貫通孔および第1貫通孔を介して、螺子部材である雄螺子が雌螺子に螺合されることにより、筐体と固定板とでヒートシンクを挟持してもよい。
上記機器において、ヒートシンクは、筐体の背面に設けられ、筐体は、背面に隣接する側面と背面との角部に、凹部を有し、固定板は、凹部に架かる架橋部を有してもよい。上記機器において、固定板は、機器の背面側に配置される取付板に係止される機器側係止部材を有し、機器は、取付板に設けられた取付板側係止部材に機器側係止部材が係止されることにより、取付板に取り付けられてもよい。
上記機器において、固定板は、機器の背面側に立設している柱部をさらに有し、機器側係止部材は、柱部に支持される係止用プレートを有し、係止用プレートは、取付板側係止部材に係止されてもよい。上記機器において、柱部は、複数の柱板を有し、係止用プレートは、複数の柱板の間に配置されてもよい。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
パワーコンディショナの背面側から見た分解斜視図である。 パワーコンディショナの正面側から見た分解斜視図である。 パワーコンディショナの正面側から見た斜視図である。 パワーコンディショナが備える固定板の正面側から見た斜視図である。 パワーコンディショナが備える固定板の背面側から見た斜視図である。 パワーコンディショナが備える取付板の正面側から見た斜視図である。 凹部および架橋部の背面側から見た拡大斜視図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、パワーコンディショナ10の背面側から見た分解斜視図である。パワーコンディショナ10は、太陽電池、燃料電池などの電力源からの直流電力を交流電力に変換する。パワーコンディショナ10は、筐体100、ヒートシンク150、固定板200、および取付板300を備える。パワーコンディショナ10は、取付板300を介して住居の外壁などに固定される。パワーコンディショナ10は、電子機器、電気機器などの機器の一例である。
筐体100は、正面側に開口を有する収容箱102と、収容箱102の開口を覆うカバー104とを有する。収容箱102は、第1フィルタ回路、インバータ回路および第2フィルタ回路を収容する。第1フィルタ回路は、電力源からの直流電力のノイズを低減する。インバータ回路は、第1フィルタ回路から出力された直流電力を交流電力に変換する。第2フィルタ回路は、インバータ回路から出力された交流電力のノイズを低減する。
収容箱102は、背面114に隣接する側面112と背面114との角部113に、手差し込み用の凹部106を有する。手差し込み用の凹部106は、ユーザがパワーコンディショナ10を持ち運ぶ場合に使用される。
ヒートシンク150は、収容箱102の背面114に設けられる。ヒートシンク150は、収容箱102内の発熱体が発生させる熱を放熱する。発熱体は、第1フィルタ回路、インバータ回路および第2フィルタ回路を構成するスイッチング素子、ダイオードなどの半導体素子を含む。ヒートシンク150は、複数の放熱フィンを含む放熱フィン部152、および放熱フィン部152の周囲に設けられる被固定部154を有する。
固定板200は、筐体100とともにヒートシンク150を狭持して固定する。固定板200は、ヒートシンク150の一部を外部に露出させる開口202を有する。固定板200は、筐体100とともに被固定部154を挟持することにより、ヒートシンク150を固定する。固定板200と筐体100とで被固定部154を狭持している状態において、放熱フィン部152は、開口202から外部に突出している。
ヒートシンク150は、被固定部154に複数の貫通孔156を有する。ヒートシンク150は、固定板200に対して位置決めをするための複数の位置決め穴157をさらに有する。筐体100は、複数の貫通孔156に対向する位置に複数の貫通孔120を有する。固定板200は、複数の貫通孔156および複数の貫通孔120に対向する位置に複数の雌螺子204を有する。貫通孔156および貫通孔120は、螺子切りされていない単なる穴でもよく、螺子切りされている穴でもよい。そして、貫通孔156および貫通孔120を挿通する螺子部材を用いて、筐体100と固定板200とでヒートシンク150を挟持する。より具体的には、筐体100の内側から貫通孔120および貫通孔156を介して、螺子部材である雄螺子が雌螺子204に螺合されることにより、筐体100と固定板200とでヒートシンク150を挟持する。
ここで、固定板200および雌螺子204は、ヒートシンク150より、硬質な材料で構成されている。固定板200および雌螺子204は、比較的硬質な材料、例えば鉄などで構成されており、ヒートシンク150は、例えば、比較的軟質な材料、例えばアルミニウムなどで構成されている。したがって、パワーコンディショナ10に対して振動または衝撃が加えられた場合でも、固定板200および雌螺子204は、変形しにくい。また、ヒートシンク150は、雄螺子で直接固定されていないので、パワーコンディショナ10に対して振動または衝撃が加えられた場合でも、雄螺子との接触によって変形することがない。
図2は、本実施形態に係るパワーコンディショナ10の正面側から見た分解斜視図である。収容箱102は、収容箱102内にケーブルを挿入するための挿入口110を背面に有する。また、固定板200の正面には、ヒートシンク150が有する位置決め穴157に対応する位置に複数の突起部205が形成されている。これより、ヒートシンク150を固定板200に対して正確に位置決めすることができる。また、パワーコンディショナ10に対して振動または衝撃が加えられたとしても、位置決め穴157と貫通孔156とに振動または衝撃による力が分散される。よって、振動または衝撃により、位置決め穴157および貫通孔156が変形することを抑制できる。
図3は、パワーコンディショナ10の正面側から見た斜視図である。固定板200、ヒートシンク、収容箱102およびカバー104は、図1および図2に示す配置で組み合わされる。固定板200とともにヒートシンク150を狭持している筐体100が、取付板300に取り付けられる。
図4は、パワーコンディショナ10が備える固定板200の正面側から見た斜視図である。図5は、固定板200の背面側から見た斜視図である。固定板200は、ヒートシンク150が有するそれぞれの放熱フィン部152に対向する位置に開口202を有する。固定板200が収容箱102の背面に固定される場合に、それぞれの放熱フィン部152がそれぞれの開口202に挿入され、放熱フィン部152が開口202から露出する。
固定板200の背面には、開口202を挟んで複数の柱部230が立設している。複数の柱部230の間には、係止用プレート232が配置されている。係止用プレート232は、複数の柱部230に支持され、複数の柱部230の端部に固定されている。係止用プレート232は、取付板300が有する取付板側係止部材に係止される。パワーコンディショナ10は、取付板側係止部材に係止用プレート232が係止されることにより、取付板300に取り付けられる。
固定板200の背面には、中央の開口202を挟んで2つの柱部234がさらに立設している。2つの柱部234の端部には、固定板200の変形を防止するための補強板として機能するプレート236が固定されている。また、固定板200は、収容箱102に設けられた挿入口110の上方に配置される固定板側庇板210をさらに有する。
また、複数の柱部230のうち、パワーコンディショナ10の両側面側に配置される柱部230の外面には、係止用プレート232を取付板側係止部材330にガイドするためのガイドピン220が設けられている。さらに、固定板200は、収容箱102に設けられた手差し込み用の凹部106に架かる把持用の架橋部240を有する。ユーザは、パワーコンディショナ10の背面側から凹部106に手を差し込んで、架橋部240を把持することで、パワーコンディショナ10を持ち運ぶことができる。
図6は、パワーコンディショナ10が備える取付板300の正面側から見た斜視図である。取付板300は、外壁などに取り付けられる主板302を有する。さらに、取付板300は、副板として、側板304、天板306、および底板308を有する。主板302は、パワーコンディショナ10の背面に対向する位置に配置される。側板304は、パワーコンディショナ10の側面に対向する位置に配置される。天板306は、パワーコンディショナ10の天面に対向する位置に配置される。底板308は、パワーコンディショナ10の底面に対向する位置に配置される。天板306および底板308は、放熱フィン部152に対向する位置に網目状の網部340および342を有する。網目状に形成されることで、放熱フィン部152に異物が混入することを防止できる。
取付板300は、主板302に設けられた取付板側係止部材330をさらに有する。取付板側係止部材330には、固定板200に設けられた機器側係止部材である係止用プレート232が係止される。取付板側係止部材330は、複数のフック部332を有し、係止用プレート232は、複数のフック部332に係止される。
また、取付板300は、側板304に設けられる取付板側ガイド構造としてガイド穴320を有する。ガイド穴320は、パワーコンディショナ10が取付板300に取り付けられる場合に、パワーコンディショナ10の側面に設けられた機器側のガイド構造と協働することにより、機器側係止部材を取付板側係止部材330にガイドする。より具体的には、ガイド穴320は、固定板200の柱部230に設けられるガイドピン220と協働することにより係止用プレート232を取付板側係止部材330にガイドする。係止用プレート232は、パワーコンディショナ10の背面に設けられている。したがって、パワーコンディショナ10を取付板300に取り付ける場合に、ユーザは、係止用プレート232を見にくい。したがって、ユーザは、係止用プレート232を取付板側係止部材330に係止させづらい。そこで、ガイド穴320とガイドピン220とが協働して係止用プレート232を取付板側係止部材330にガイドすることにより、ユーザが、パワーコンディショナ10を取付板300に取り付けやすくできる。
取付板300は、収容箱102に設けられた挿入口110の上方に配置される取付板側庇板310をさらに有する。取付板側庇板310は、固定板200が有する固定板側庇板210と鉛直方向において重なる位置に設けられている。固定板側庇板210および取付板側庇板は、互いに向かって立設し、鉛直方向において重なる位置に配置される。
固定板200および取付板300のいずれか一方の板のみに庇板を設けた場合、庇板の端部と、庇板が設けられていない他方の板との間に隙間が生じる場合がある。このような隙間があると、その隙間からヒートシンク150の放熱フィン部152を通過して流れる雨水が、挿入口110に配置されているケーブルに滴り落ちてくるおそれがある。雨水は、ケーブルを伝って挿入口110から筐体100内に侵入してくるおそれがある。
これに対して、固定板200および取付板300の両方に庇板が設けられている場合、一方の庇板と他方の板との間に隙間があったとしても、他方の板に設けられた他方の庇板により、その隙間から滴り落ちた雨水がケーブルにかかることを防止できる。よって、固定板200および取付板300の両方に庇板が設けられることにより、雨水が、ケーブルを伝って挿入口110から筐体100内に侵入してくることを防止できる。
図7は、収容箱102に設けられた手差し込み用の凹部106および固定板200に設けられた把持用の架橋部240を背面側から見た拡大斜視図である。ユーザは、図7に示す矢印方向から、凹部106内に手を差し込み、架橋部240を把持できる。ユーザは、凹部106だけでパワーコンディショナ10を支えるよりも、安定してパワーコンディショナ10を持ち運ぶことができる。また、固定板200は、鉄などの比較的硬質な材料で構成することができるので、パワーコンディショナ10を持ち運ぶ場合に、筐体100が変形することも防止できる。
なお、上記の実施形態では、固定板200に雌螺子204を形成する例について説明した。しかし、雌螺子は、筐体100に形成してもよい。また、雌螺子は、筐体100、ヒートシンク150、および固定板200のそれぞれに形成してもよい。あるいは、筐体100、ヒートシンク150、および固定板200のそれぞれに螺子山が形成されていない貫通孔を形成し、ボルトとナットとにより、ヒートシンク150を狭持してもよい。さらに、ヒートシンク150は、放熱フィン部152を有さない放熱板でもよい。
加えて、上記の実施形態では、取付板側係止部材330がフックを有する形態について説明した。しかし、取付板側係止部材330と固定板側係止部材とが互いに係止される構造であれば、他の構造でも構わない。例えば、固定板側係止部材である係止用プレート232がフックを有し、取付板側係止部材330がフックを引掛ける取付穴を有してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 パワーコンディショナ
100 筐体
102 収容箱
104 カバー
106 凹部
110 挿入口
112 側面
113 角部
114 背面
120,156 貫通孔
150 ヒートシンク
152 放熱フィン部
154 被固定部
200 固定板
202 開口
210 固定板側庇板
220 ガイドピン
230 柱部
232 係止用プレート
240 架橋部
300 取付板
302 主板
304 側板
310 取付板側庇板
320 ガイド穴
330 取付板側係止部材
332 フック部

Claims (8)

  1. 機器であって、
    筐体と、
    前記筐体の背面に設けられ、前記筐体からの熱を放熱するヒートシンクと、
    前記ヒートシンクより硬質な材料で構成され、前記筐体とで前記ヒートシンクを挟持して固定する固定板と
    を備え
    前記固定板は、前記機器の背面側に立設している柱部と、前記柱部に支持される係止用プレートとを有し、
    前記機器は、前記機器の背面側に配置される取付板に設けられた取付板側係止部材に前記係止用プレートが係止されることにより、前記取付板に取り付けられる、機器。
  2. 前記ヒートシンクは、放熱フィン部および被固定部を有し、
    前記固定板は、前記筐体とで前記被固定部を挟持することにより、前記ヒートシンクを固定する、請求項1に記載の機器。
  3. 前記固定板は、前記ヒートシンクの一部を外部に露出させる開口を有する、請求項1または請求項2に記載の機器。
  4. 前記ヒートシンクは、放熱フィン部および被固定部を有し、
    前記固定板は、前記ヒートシンクの一部を外部に露出させる開口を有し、前記筐体とで前記被固定部を挟持することにより、前記ヒートシンクを固定し、
    前記放熱フィン部は、前記開口から外部に突出している、請求項1に記載の機器。
  5. 前記ヒートシンクは、第1貫通孔を有し、
    前記第1貫通孔を挿通する螺子部材により、前記筐体と前記固定板とで前記ヒートシンクを挟持する、請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の機器。
  6. 前記筐体は、第2貫通孔を有し、
    前記固定板は、雌螺子を有し、
    前記筐体の内側から前記第2貫通孔および前記第1貫通孔を介して、前記螺子部材である雄螺子が前記雌螺子に螺合されることにより、前記筐体と前記固定板とで前記ヒートシンクを挟持する、請求項5に記載の機器。
  7. 前記筐体は、前記背面に隣接する側面と前記背面との角部に、凹部を有し、
    前記固定板は、前記凹部に架かる架橋部を有する、請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の機器。
  8. 前記柱部は、複数の柱板を有し、
    前記係止用プレートは、前記複数の柱板の間に配置される、請求項1から7のいずれか1つに記載の機器。
JP2012232142A 2012-10-19 2012-10-19 ヒートシンクを備える機器 Active JP6007723B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012232142A JP6007723B2 (ja) 2012-10-19 2012-10-19 ヒートシンクを備える機器
CN201310451384.4A CN103781333A (zh) 2012-10-19 2013-09-27 具有散热器的设备
EP13186344.1A EP2723152A3 (en) 2012-10-19 2013-09-27 Apparatus equipped with heat sink

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012232142A JP6007723B2 (ja) 2012-10-19 2012-10-19 ヒートシンクを備える機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014086459A JP2014086459A (ja) 2014-05-12
JP6007723B2 true JP6007723B2 (ja) 2016-10-12

Family

ID=49293488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012232142A Active JP6007723B2 (ja) 2012-10-19 2012-10-19 ヒートシンクを備える機器

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP2723152A3 (ja)
JP (1) JP6007723B2 (ja)
CN (1) CN103781333A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016021836A (ja) * 2014-07-15 2016-02-04 三菱電機株式会社 パワーコンディショナ
JP6822753B2 (ja) * 2015-03-18 2021-01-27 積水化学工業株式会社 建物の改修方法
JP6799848B2 (ja) * 2015-10-30 2020-12-16 株式会社エイテック 標的システム
AT521041B1 (de) * 2018-05-25 2019-10-15 Miba Energy Holding Gmbh Leistungsbaugruppe mit Schottwand

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10240155A (ja) * 1997-03-03 1998-09-11 Fujitsu General Ltd 薄形映像機器のスタンド装置
DE29923011U1 (de) * 1999-12-30 2000-02-24 H J Bernstein Gmbh Gehäuse zur Aufnahme elektrischer oder elektronischer Bauteile
JP4049722B2 (ja) * 2003-09-02 2008-02-20 シャープ株式会社 壁掛け構造および壁掛け具
JP4803642B2 (ja) * 2005-05-27 2011-10-26 サミー株式会社 遊技機の制御装置
US7180747B2 (en) * 2005-05-31 2007-02-20 Cheng-Ping Lee Heat dissipation device for a computer mother board
US7355857B2 (en) * 2006-02-07 2008-04-08 Methode Electronics, Inc. Heat sink gasket
DE102006013017B4 (de) * 2006-03-20 2014-11-06 R. Stahl Schaltgeräte GmbH Gehäuse mit Wärmebrücke
US8582298B2 (en) * 2009-06-22 2013-11-12 Xyber Technologies Passive cooling enclosure system and method for electronics devices
JP2011258874A (ja) 2010-06-11 2011-12-22 Showa Denko Kk パワーコンディショナ
CN203562963U (zh) * 2011-02-08 2014-04-23 三洋电机株式会社 功率调节器

Also Published As

Publication number Publication date
CN103781333A (zh) 2014-05-07
JP2014086459A (ja) 2014-05-12
EP2723152A2 (en) 2014-04-23
EP2723152A3 (en) 2016-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6007723B2 (ja) ヒートシンクを備える機器
US20120000689A1 (en) Junction box for solar battery
JP6003519B2 (ja) 機器が取り付けられる取付板、機器、およびシステム
TWM444607U (zh) 電連接器組合及其固持裝置
JP2012228019A (ja) 電力変換装置及びリアクトル
KR101228841B1 (ko) 일체형 탄성클립을 이용한 전력용반도체 고정장치
US20170006731A1 (en) Electronic device with cooling function
JP2012228018A (ja) 電力変換装置
CN203734021U (zh) 连接器组件
JP2014067902A (ja) 半導体装置
JP5573336B2 (ja) 系統連系インバータ装置
KR101763542B1 (ko) 액정 디스플레이 장치 및 그 외곽 프레임 어셈블리
JP7074140B2 (ja) 電子機器
JP6135543B2 (ja) 電源装置
WO2018150714A1 (ja) 電気設備
JP2013016810A (ja) 放熱装置
WO2018150715A1 (ja) 電気設備
WO2015029087A1 (ja) インバータ装置
TW201320445A (zh) 電池固定裝置
CN219203383U (zh) 户外电源组装结构
JP7320724B2 (ja) 筐体、それを備える電気機器、及び電力変換装置
CN112911890B (zh) 风扇架
JP5889015B2 (ja) 遮断器
US9435351B2 (en) Fan module
JP6197296B2 (ja) 固定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150807

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160721

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160816

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160829

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6007723

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250