JP6005960B2 - 紙幣分離装置 - Google Patents

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本発明は、紙幣を処理する為の紙幣処理機の紙幣分離装置に関する。
ATM等に使用される、不特定多数の人が紙幣を投入する為の紙幣処理機の紙幣分離装置では、安定した紙幣の繰り出しや搬送ができる必要がある。一般に、紙幣処理機の紙幣分離装置は、紙幣が投入される紙幣投入部と、紙幣投入部に投入された紙幣の束を分離し搬送する分離搬送部とを含む。その紙幣分離装置は、紙幣投入部に投入された紙幣が乱れた状態であっても、そのまま分離機構部から繰り出されていた。その結果、紙幣処理装置は、紙幣が繰り出されたあとで、重走や斜行などの異常搬送を検知した場合に、取り込んだ紙幣を再度紙幣投入部に戻し、操作者が一度取り出した後、再び紙幣をセットするといったわずらわしさがあった。
特許文献1には、紙幣を集積するプール部を回動して繰り出す紙幣入出金機において、プール部の回動をガイドするガイド壁に摩擦部材を設け、ガイド壁に沿ってプール部を回動するときに、摩擦部材により紙幣の端面を摩擦によりさばくようにすることで、紙幣間の張り付きなどを原因とする繰り出し不良を防止する構造が開示されている。
特開2009−217512号公報 特開昭61−023073号公報
一般に、紙幣処理機の紙幣分離装置は、図3および図4に示すとおりである。図3は紙幣分離装置の構造を示す側面図、図4は紙幣分離装置の構造を示す平面図である。紙幣分離装置200は、移動ガイド2を紙幣1に押し付け、ガイド4の下に配置された繰り出しローラ5を図3の反時計回り(図3中の矢印の向き)に回転させる。これにより、紙幣1は、正常ならば、最下面紙幣から順にさばかれて、搬送ガイド9に沿って分離ローラ7、ゲートローラ8より搬送路内に繰り出されていく。
しかしながら、図3のように、投入された紙幣の束が、下側の紙幣よりも上側の紙幣が飛び出した状態でセットされた場合、図3に示すような重送が発生する。すなわち、最下面紙幣よりも上側の紙幣が先に繰り出され、これに引き摺られるように最下面紙幣も繰り出される結果、重送が発生する。
また、図4に示すように、紙幣1が左右に傾いた状態でセットされた場合、図4に示すような紙幣1の片側が分離ローラ7にいち早くクランプされ、紙幣1の傾きが増長され、搬送路に取り込まれたときには斜行状態で搬送される。
特許文献1には、摩擦部材により、紙幣の端面を摩擦によりさばくようにすることで、紙幣間の張り付きなどを原因とする繰り出し不良を防止する構造が開示されている。しかしながら、紙幣を繰り出す直前に、紙幣のプール部内の紙幣の束が乱れていたとしても、これを揃える機構がなかった。そのため、図3や図4に示された重走や斜行などの異常搬送が発生しやすかった。
また、特許文献2には、紙幣処理機の紙幣分離装置ではないが、紙葉類の集積機構において、搬送路から順次搬出される紙葉類を、集積室内に順次排紙集積させる際に、紙葉類を揃えた状態に整然と集積する方法が開示されている。すなわち、集積室に取り揃えレバーを設け、紙葉類の端面を叩いて揃える。このとき、取り揃えレバーは、紙葉類を叩く平板がアームを介してばね機構に組み込まれた構造であり、ばねを用いた往復運動により紙葉類の端面を叩いて揃えていた。すなわち、レバーの往復運動を行うための特別な機構を必要としていた。さらに、特許文献2の方法では、ばねの疲労や、一本しかないレバーの往復運動による疲労や変形により、動作不良を起しやすく不安定であった。
特許文献2は、紙葉類を揃えた状態に整然と集積する機構であるので、集積された紙葉類は、その後、搬送されるなどの工程がない。そのため、紙葉類の端面を叩いて揃える際、動作不良を起しやすく不安定であっても、さほど問題ではなかった。しかしながら、集積後に搬送などの工程を伴う場合、動作不良を起しやすく不安定な機構は大きな問題であった。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたもので、その目的とすることころは、ATM等に使用される、不特定多数の人が紙幣を投入する為の紙幣処理機の紙幣分離装置において、紙幣の搬送における重走や斜行などの異常を生じにくく、長期にわたって安定に紙幣の搬送動作を行うことが可能な紙幣分離装置を実現することである。
紙幣投入口より紙幣を投入する紙幣投入部と、前記紙幣投入口より前記紙幣投入部へ投入された前記紙幣を整列させる紙幣整列部と、前記整列部で整列した前記紙幣を繰り出す分離搬送部とを備え、前記紙幣整列部が、回転体と前記回転体の周面に羽根車状に配置された整列板とを有する整列ローラを備え、前記整列ローラの回転により、前記整列板を前記紙幣の縁に押し付けることで前記紙幣を整列させることを特徴とする。
本発明によれば、ATM等に使用される、不特定多数の人が紙幣を投入する為の紙幣処理機の紙幣分離装置において、紙幣投入部に取り込まれた紙幣の端面を紙幣の繰り出しの直前に揃えることで、紙幣の搬送における重走や斜行などの異常を生じにくく、長期にわたって安定に紙幣の搬送動作を行うことが可能な紙幣分離装置を実現する。
本発明の実施の形態の紙幣分離装置の構造を示す側面図である。 本発明の実施の形態の紙幣分離装置の構造を示す平面図である。 一般的な紙幣分離装置の構造を示す側面図である。 一般的な紙幣分離装置の構造を示す平面図である。
以下、図を参照しながら、本発明の最良の実施の形態を詳細に説明する。但し、以下に述べる実施の形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい限定がされているが、発明の範囲を以下に限定するものではない。
図1は、本発明の実施の形態の紙幣分離装置100の構造を示す、紙幣1の短辺側から見た側面図である。図1に示す紙幣分離装置100は、上側に設けた紙幣投入口のシャッタ11と、シャッタ11の下側に配置された紙幣投入部12とを含む。紙幣投入部12は、底部ガイド3上に、底部ガイド3に対して直角かつ互いに平行に並べられた前部ガイド4と後部ガイド2とを備えている。底部ガイド3と前部ガイド4は互いに固定され、後部ガイド2は前部ガイド4側に移動可能である。
図1に示す紙幣分離装置100は、また、紙幣投入部12に投入された紙幣を搬送路内に繰り出す為の分離搬送部13を有する。分離搬送部13は、繰り出しローラ5、分離ローラ7、ゲートローラ8、搬送ガイド9を備えている。さらに、紙幣分離装置100は、紙幣を整列させるための紙幣整列部としての整列ローラ6を備えている。整列ローラ6の構成については、後述する。
なお、図1において、括弧書きの番号は、位置を示し、たとえば、3(3−a)は、位置3−aでの底部ガイド3を、また3(3−b)は、位置3−bでの底部ガイド3を示す。
紙幣投入時には、紙幣投入部12を構成する前部ガイド4、後部ガイド2、底部ガイド3はそれぞれ、位置2−a、3−a、4−aに配置され、前部ガイド4(4−a)、後部ガイド2(2−a)、底部ガイド3(3−a)となる。紙幣投入時には、シャッタ11が開き紙幣投入口となることで、紙幣を投入できるようになる。紙幣1(1−a)が紙幣投入部12に投入されるとシャッタ11が閉じ、後部ガイド2が前部ガイド4側に移動して紙幣1(1−a)を後部ガイド2と前部ガイド4で挟み込む。この状態で紙幣投入部12を構成する後部ガイド2、前部ガイド4、底部ガイド3、および紙幣1は90度回転しながらスライドし、それぞれ位置1−b、2−b、3−b、4−bに移動し、前部ガイド4(4−b)、後部ガイド2(2−b)、底部ガイド3(3−b)となる。ここで、移動前の底部ガイド3(3−a)の水平位置と移動後の前部ガイド4(4−b)の水平位置とは同じ高さにある。この状態で、投入された紙幣の面は略水平となる。
図2は図1の紙幣分離装置100において紙幣投入部12を90度回転したときの平面図である。図2に示すように、分離搬送部を構成する繰り出しローラ5と分離ローラ7とゲートローラ8、および、紙幣整列部としての整列ローラ6は、それぞれの図示しないローラ軸の軸方向に2つ設けられている。整列ローラ6は、紙幣1(1−b)の長辺方向に、すなわち紙幣の搬送方向の先端位置で、紙幣の各短辺に近い位置に設けられている。なお、図2において、整列ローラ6(6−b)は、移動後の動作位置に配置されている状態である。
図2において、紙幣1の挟み込みを解除するため、センサ10が紙幣の押圧解除を検出するまで後部ガイド2(2−b)が上昇する。紙幣1の挟み込みが解除された後、整列ローラ6は位置6−bの待機位置(図の破線の位置)から位置6−aの動作位置(図の実線の位置)へ移動し、矢印方向(時計回り)に回転することで、飛び出している紙幣の端部を整列ローラ6の整列板6−1によって底部ガイド3(3−b)側に押し付け、紙幣先端を整列させる。
紙幣1の整列動作が完了したら、整列ローラ6を位置6−aから位置6−bに移動する。なお、移動機構は図示されていないが、整列ローラ6の軸のスライド移動でよく、整列ローラ6は位置6−aの動作位置において、モータ等の回転力が伝わるものであれば良い。また、整列ローラ6は、モータ等の回転力により回転する機構であり、繰り出しローラ5や分離ローラ7やゲートローラ8と同じ機構であるため、特別な機構を必要とせず、紙幣分離装置に組み込みやすい。
また、整列ローラ6の待機位置6−bは、図1に示すように前部ガイド4(4−b)の下側に限定されない。たとえば、整列ローラ6(6−b)は、後部ガイド2(2−b)より上の位置で待機していても良い。
整列ローラ6には、紙幣の端部を叩く複数の整列板6−1が回転体6−2の周面に羽根車状に配置される。この整列板6−1は柔軟性を有することを特徴とする。この材質としては、ゴムが好適である。また、この整列板6−1は複数個が設けられているので、例えば、一つの整列板が破損したとしても、整列ローラ6としての機能は損なわれず、長い期間にわたって安定な動作が可能である。
紙幣1が整列した状態で再度後部ガイド2を紙幣1に押し付け、前部ガイド4(4−b)の下に配置された繰り出しローラ5を図の反時計回りに回転させることにより、紙幣1は最下面紙幣からきれいにさばかれて、搬送ガイド9に沿って分離ローラ7、ゲートローラ8より搬送路内に繰り出されていく。
本発明の実施の形態によれば、ATM等に使用される、不特定多数の人が紙幣を投入する為の紙幣処理機の紙幣分離装置において、紙幣の端面を紙幣の繰り出しの直前に整列ローラの回転によって揃えることで、紙幣の搬送における重走や斜行などの異常を生じにくく、長期にわたって安定に紙幣の搬送動作を行うことが可能な紙幣分離装置が実現する。
1(1−a)、1(1−b) 紙幣
2(2−a)、2(2−b) 後部ガイド
3(3−a)、3(3−b) 底部ガイド
4(4−a)、4(4−b) 前部ガイド
5 繰り出しローラ
6(6−a)、6(6−b) 整列ローラ
6−1 整列板
6−2 回転体
7 分離ローラ
8 ゲートローラ
9 搬送ガイド
10 センサ
11 シャッタ
12 紙幣投入部
13 分離搬送部
100 紙幣分離装置
200 紙幣分離装置

Claims (5)

  1. 前部ガイド、後部ガイド、及び底部ガイドを有し、紙幣投入口より紙幣を投入する紙幣投入部と、前記紙幣投入口より前記紙幣投入部へ投入された前記紙幣を整列させる紙幣整列部と、前記紙幣整列部で整列した前記紙幣を繰り出す分離搬送部と、を備え、前記紙幣整列部が、回転体と前記回転体の周面に羽根車状に配置された整列板とを有する整列ローラを備え、前記整列ローラの回転により、前記整列板を前記紙幣の縁に押し付けることで前記紙幣を整列させる、紙幣分離装置であって、
    前記紙幣投入部が、前記紙幣の投入時には上側を紙幣投入口とし、前記紙幣が投入された後、前記後部ガイドが前記前部ガイド側に移動して前記紙幣を押圧した紙幣押圧状態で回転して前記紙幣の面を略水平とした後、前記後部ガイドが移動して前記紙幣を押圧した状態を解除した紙幣押圧解除状態とし、
    前記紙幣整列部が、前記紙幣押圧解除状態で、前記整列ローラの回転により前記整列板を前記紙幣の縁に押し付けることで前記紙幣を整列させ、
    前記後部ガイドが前記前部ガイド側に移動して、整列後の前記紙幣を押圧した後、前記分離搬送部が前記紙幣を繰り出す、紙幣分離装置。
  2. 前記紙幣整列部の前記整列ローラは、前記紙幣を整列させる動作位置と前記紙幣を整列させない待機位置とを移動するものであり、前記紙幣を整列させるために前記待機位置から前記動作位置に移動し、前記紙幣を整列させた後に前記動作位置から前記待機位置に移動する、請求項1記載の紙幣分離装置。
  3. 前記整列板が前記紙幣の搬送方向の先端位置に複数設けられた、請求項1または2記載の紙幣分離装置。
  4. 前記整列板が柔軟性を有する、請求項1乃至3の何れか1項記載の紙幣分離装置。
  5. 前記整列板がゴム材である、請求項1乃至4の何れか1項記載の紙幣分離装置。
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