JP6005261B2 - ハイドロチャック - Google Patents

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Description

本発明は、押込部材により加圧された加圧用流体が加圧路を通り加圧室に供給され弾性変形部を縮径させるハイドロチャックに関する。
被加工物の奥まった狭い領域を切削加工する場合には外径サイズの小さい工具チャックを用いる必要があり、従来そのようなチャックとして、油圧を用いて切削工具を把持する所謂ハイドロチャックが用いられている。この形式のチャックでは、加圧室など必要な機構の設置領域が小さく、把持機構全体のサイズがコンパクトになる。よって、奥細の狭い領域の切削加工が容易に行える。ただし、切削箇所にはクーラントを供給する必要があり、チャック機構に加えて様々な形式のクーラント供給機構が用いられる。
特許文献1に記載されたハイドロチャックは、挿入された切削工具を直接に把持するスリーブと当該スリーブを保持するボディとの間に加圧室が形成され、この中に貯留した作動油を加圧することにより、スリーブの一部に形成した弾性変形部を縮径変形させて切削工具を把持するように構成してある。
このハイドロチャックは、切削油剤などのクーラントを切削工具に供給する構造を備えておらず、被加工物を切削加工するにあたって、ハイドロチャックとは別に設けたクーラント供給装置でクーラントを切削工具に供給する必要がある。
また、特許文献2に記載されたハイドロチャックでは、切削工具を把持するボディの先端部に、切削工具のうちボディから突出した軸部分が挿通される孔部を備えたカバー盤が固定してある。このカバー盤は切削工具を把持するものではなく、孔部の内周面に軸部分長手方向に沿う溝部が形成してある。この溝部とボディから突出した切削工具の軸部分との間の隙間を介してクーラントが噴出される。
特開昭61−90843号公報 実願平6−63207号公報
特許文献1のハイドロチャックでは、ハイドロチャックとは別に装備したクーラント供給装置により、ハイドロチャックに把持された切削工具にクーラントを供給する。
切削工具を被加工物に近付ける場合、クーラント供給路と被加工物との干渉を防止する必要がある。このため、被加工物の狭く奥まった領域に対して切削を行うことが困難であった。また、ハイドロチャックを装着する度にクーラントの噴出方向を設定しなければならず、切削作業が非常に煩雑なものとなっていた。
一方、特許文献2のハイドロチャックでは、所定位置にセットした被加工物を加工するために必要な切削工具のボディからの突出長さが、切削工具を把持しないカバー盤の厚み分だけ長くなる。また、油圧室(流体圧室)の構造が開示されていない。このため、加工に際する切削工具の振れが大きくなり、切削精度が損なわれることとなる。
被加工物の狭く奥まった領域に対して切削を行う場合は、スリーブを保持するボディを細く形成することが望ましい。
ボディを細く形成する場合は、ボディおよびスリーブの肉厚が径方向に薄くなる。よって、ボディとスリーブとの当接面積も縮小される。このため、双方を例えばロウ付けする場合には、両者の接合強度が小さくなりがちである。ただし、その場合でも、工具を把持するために所定の把持力を発揮させる必要がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、狭い領域に対する正確かつ効率的な切削作業を可能とするハイドロチャックの提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明によるハイドロチャックの特徴構成は、押込部材により加圧された加圧用流体が加圧路を通り加圧室に供給され弾性変形部を縮径させるハイドロチャックにおいて、先端の細径部に開口するフランジ収容部及び前記フランジ収容部の底面に前記フランジ収容部より径小に開口するスリーブ収容部を有するボディと、被把持体が挿入される孔を備え、前記フランジ収容部の先端側から前記スリーブ収容部に嵌合挿入可能であり、前記スリーブ収容部との間に加圧用流体を貯留する加圧室を形成し、前記フランジ収容部に嵌合するフランジを備えるスリーブと、を備える点にある。
本構成では、ボディ先端の細径部に開口するフランジ収容部に嵌合するフランジをスリーブに形成することで、ボディに対するスリーブの当接面積を増大させ、ボディとスリーブとのロウ付け面積を増やしてスリーブの固定強度を高めている。これにより先端が細径でありながら把持力が高く、狭い領域に対する正確かつ効率的な切削作業が可能なハイドロチャックが得られた。
本発明の他の特徴構成は、前記ボディの内部を貫通するクーラント供給路を備えると共に、当該クーラント供給路が前記ボディの先端部に設けたクーラント噴出口に連通し、前記クーラント噴出口の周縁のうちの少なくとも一部分が、前記フランジの最大外径を規定する円弧に沿って、又は、その円弧よりも径方向内側に形成してある点にある。
本構成であれば、クーラント噴出口をハイドロチャックの中心側に偏った位置に設置できる。これにより、ハイドロチャックの大径化を抑え、狭い切削領域であってもハイドロチャックが被加工物に干渉することを防止できる。
本発明の他の特徴構成は、前記フランジの外縁の少なくとも一部が外径寸法を小さく構成してあり、前記クーラント噴出口を、前記フランジのうちの当該小径部分の径方向外側に、前記フランジの外縁から離間した状態に開口させてある点にある。
本構成であれば、クーラント噴出口の周縁の全ての部分をフランジと干渉しない状態としながら、クーラント噴出口の少なくとも一部の領域を、フランジの最大外径を規定する円弧よりも内側に形成することができる。よって、クーラント噴出口から噴出するクーラントがフランジと干渉することがなく、クーラントを所定の方向に向けて確実に噴出させることができる。
本発明の他の特徴構成は、前記フランジ収容部の底面と前記フランジとの間に空間を設け、前記加圧室が前記空間に連通すると共に、前記加圧路が前記底面に開口してある点にある。
本構成であれば、加圧路の加圧用流体がフランジ収容部の底面から流出し、この底面とフランジとの間の空間を介して加圧室の内部の加圧用流体を加圧する。このように、加圧用流体はハイドロチャックの先端側を経由する構成であるが、本構成であれば弾性変形部を縮径させる加圧機構の形成が容易となる。
即ち、本構成のごとく、加圧路をフランジ収容部の底面とフランジとの間の空間に連通させる場合には、ボディの内部に加圧路を少なくとも一本形成するだけでよい。この加圧路が連通するフランジ収容部の底面とフランジとの間の空間及び加圧室は、フランジ収容部の形状とフランジの形状を適切に設定しておき、ボディにスリーブを挿入することで容易に形成できる。
このように、本構成であればボディ外周から加圧路を設けることなく、外観も良く漏れを起こすことのない加圧路の形成が極めて容易であり、加圧機構を合理的に構成することができる。
実施形態1に係るハイドロチャックの側面図である。 実施形態1に係るハイドロチャックの正面図である。 実施形態1に係るハイドロチャックの分解斜視図である。 実施形態1に係るハイドロチャックの軸芯方向に沿う断面図である。 実施形態1に係るスリーブを外したボディ先端部を示す正面図である。 実施形態1に係るクーラント噴射部を説明する断面図である。 実施形態1に係る流体圧室の加圧構造を説明する断面図である。 実施形態2に係るハイドロチャックの正面図である。 実施形態3に係るスリーブを外したボディ先端部を示す正面図である。 実施形態3に係る流体圧室の加圧構造を説明する断面図である。 実施形態3に係るスリーブを外したボディ先端部を示す斜視図である。 実施形態4に係るスリーブを外したボディ先端部を示す正面図である。 実施形態4に係る流体圧室の加圧構造を説明する断面図である。 実施形態4に係るスリーブを外したボディ先端部を示す斜視図である。 実施形態5に係る流体圧室の加圧構造を説明する断面図である。 実施形態5に係るハイドロチャックの正面図である。 実施形態5に係るハイドロチャックの分解斜視図である。 実施形態6に係るハイドロチャックの正面図である。 実施形態6に係るハイドロチャックの分解斜視図である。
本発明のハイドロチャックに係る実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔実施形態1〕
図1〜図7は、本発明に係るハイドロチャックの実施形態1を示す。
ハイドロチャックAは、押込部材としての操作プラグ8bにより加圧された加圧用流体が加圧路8を通り加圧室6に供給されて弾性変形部2bを縮径させ、被把持体Bの被把持軸B1を把持する。
具体的には、ハイドロチャックAは、軸芯Xの方向に沿って設けた円筒状空間からなるスリーブ受け部5が形成され、工作機械などの機械装置に取り付けられる先細形状の金属製のボディ1を有する。また、このスリーブ受け部5に先端側から同芯状に収容された金属製のスリーブ2を有する。このスリーブ2は、切削工具などの被把持体Bの被把持軸B1が挿入される軸挿入孔2aを軸芯Xと同芯状に備え、ボディ1との間でオイルなどの加圧用流体を貯留する加圧室6を形成する。さらに、ハイドロチャックAは、加圧用流体を加圧室6に供給してスリーブ2に設けた弾性変形部2bを縮径させる加圧機構を備える。加圧機構は、加圧室6から基端部の側に延出する加圧路8及び当該加圧路8の端部に連設されて加圧用流体を加圧するようボディ1に設けられた操作プラグ8bを有する。尚、スリーブ2は、スリーブ受け部5に対して先端側から挿入可能であり、ボディ1の先端部に当接するフランジ7を備えると共に、当該フランジ7とボディ1との間がロウ付けされる。
ボディ1は、軸芯Xを回転中心とする回転体形状に形成してあり、ボディ先端の細径部に開口するスリーブ受け部5として、フランジ収容部5a及びフランジ収容部5aの底面にフランジ収容部5aより径小に開口するスリーブ収容部5bを同芯状に有する。
スリーブ2はボディ1の先端部からボディ1の内部(スリーブ受け部5)に嵌合挿入され、両者の接合面どうしが銀ロウなどのロウ材でろう付けされ、スリーブ2とボディ1とが一体化されている。
スリーブ2には、切削工具Bの被把持軸B1が把持される。ボディ1には、ハイドロチャックAに把持された切削工具Bに冷却用のクーラントを噴射するクーラント噴射部3を設けてある。クーラント噴射部3の先端は、ボディ1の先端面に開口するクーラント噴出口3aとなっている。
ボディ1は、マニピュレータに把持させるよう外周溝4が形成されたチャック本体1aと、チャック本体1aの先端側に一体形成されたチャック筒1bと、チャック本体1aの後端側に一体形成されて工作機械のスピンドルに嵌合されるシャンク1cと、スリーブ2を収容する軸芯Xと同芯状の円形空間が形成されたスリーブ受け部5とを備えている。チャック筒1bは、チャック本体1aから離れるほど小径になる円錐台形状に形成してある。
クーラント噴射部3は、図4〜図6に示すように、ボディ1の内部を貫通するクーラント供給路3cを備え、当該クーラント供給路3cがボディ1の先端部に設けたクーラント噴出口3aに連通している。
すなわち、ボディ(チャック筒1b)1の先端面1dに円形に開口する複数のクーラント噴出口3aを備えている。本実施例では二つのクーラント噴出口3aを備えている。夫々のクーラント噴出口3aは、ボディの先端側に開口する断面が例えば円形のクーラント噴出路3bを複数備えている。本実施形態では二つのクーラント噴出路3bを備えている。一方、ボディ1の基端側では、ボディの軸心と同芯状に開口する断面円形のクーラント供給路3cを一つ設けてある。これらクーラント噴出路3bとクーラント供給路3cとは、ボディ径方向に沿って設けた断面円形のクーラント用連通路3dによって連通されている。複数のクーラント噴出口3aと、クーラント噴出路3b、クーラント用連通路3dの夫々は、ボディの周方向に等間隔に配置するのが好ましい。そうすることで、回転バランスを維持しつつ、クーラントを切削工具の周りに均等に噴射することができる。
このように、クーラント噴出口3aをボディ1の先端面、つまり、ハイドロチャックAの先端面に設けることで、ハイドロチャックAと別にクーラント噴出装置を設ける必要がない。そのため、被加工物の奥まった狭い領域を切削する場合に切削加工が容易になる。
また、クーラント噴出口3aをボディ1の先端面に設けてあるから、例えばクーラント噴出口3aの開口方向を適宜設定することで、切削部に対するクーラントの供給が確実なものとなる。クーラントの噴出方向が確実に設定できれば、クーラントの噴出量をより少量化できるなど、クーラントの供給効率を高めることができる。
ボディ1の基端側にはボディ1と同芯状のクーラント供給路3cを一つ設け、ボディ1の先端側には、このクーラント供給路3cと連通する少なくとも一つのクーラント噴出路3bを設けて、クーラントの供給路を合理的に構成することができる。中央のクーラント供給路3cは、ボディ1に対して最も簡単な構成でクーラントの供給路を構成するものである。このクーラント供給路3cのうちボディ1の先端側には切削工具Bが挿入把持されるから、クーラント供給路3cは切削工具Bによって封止される。このため、クーラント供給路3cとクーラント噴出路3bとを連絡するクーラント用連絡路は、スリーブ2に把持された切削工具Bの基端部に対してボディ1の基端部側に設けておく。クーラント噴出路3bは、ボディ1のサイズや肉厚に応じて、効率の良いクーラントの供給が行えるよう切削工具Bの周囲に適宜形成すればよい。
クーラント供給路3cは、チャック筒1bの側ほど段階的に縮径された筒状空間で形成され、シャンク1cを工作機械のスピンドルに嵌合することにより工作機械の側のクーラント供給部に接続される。クーラント供給路3cのうちチャック筒1bの側は、スリーブ受け部5に連通している。なお、クーラント供給路3cは、スリーブ受け部5に連通しなくても良い。
二つのクーラント噴出口3aは、軸芯Xを対称点とする点対称の位置に配置してある。クーラント用連通路3dの夫々は、チャック筒1bの外周側からクーラント供給路3cに対して軸芯Xを通らない斜め方向に交差する断面円形の切削孔を、各クーラント噴出路3bの端部に連通するように穿孔して形成してある。
二つのクーラント用連通路3dは、軸芯Xを対称点とする点対称に配置して形成してある。各クーラント用連通路3dのチャック筒1bの外周面に開口する開口部分は、図示しないプラグで液密に塞いである。
スリーブ受け部5は、ボディ1の先端側に開口部を形成する環状のフランジ収容部5aと、フランジ収容部5aの内側に同芯状に連通する断面円形のスリーブ収容部5bとを一連に備えている。
スリーブ2とボディ1との間に環状の加圧室6を形成してある。スリーブ2は、図6,図7に示すように、切削工具Bの被把持軸B1が挿入される断面円形の軸挿入孔2aと、加圧室6を加圧することにより、軸挿入孔2aに挿入された被把持軸B1を押圧して把持するよう縮径可能な薄肉環状の弾性変形部2bとを備えている。
スリーブ2は、軸挿入孔2aをスリーブ収容部5bと同芯状に備え、フランジ収容部5aの先端側からスリーブ収容部5bに嵌合挿入されて、スリーブ収容部5bとの間に加圧室6を形成する。
弾性変形部2bは、加圧室6を形成する幅広周溝6aをスリーブ2の外周側に設けて、その幅広周溝6aの溝底部分で形成してある。
スリーブ2の先端部には、スリーブ径方向に拡径するフランジ7が一体形成してあり、このフランジ7をフランジ収容部5aに嵌合してある。従って、フランジ7がフランジ収容部5aの底面に当接するまで、スリーブ2をフランジ収容部5aからスリーブ収容部5bに内挿収容することにより、スリーブ2の外周面とスリーブ収容部5bの内周面との間に単一の加圧室6を形成してある。
すなわち、フランジ7を嵌合するフランジ収容部5aがボディ1の先端部に形成され、スリーブ2の先端面とボディ1の先端面とが軸芯Xの方向に沿って同じ位置で連続するように構成してある。
このようにフランジ収容部5aを構成することで、ボディ1とスリーブ2との当接面積を増やすことができる。例えば、フランジ7の裏面とフランジ収容部5aの底面とが当接可能であり、フランジ7の側面とフランジ収容部5aの内壁面とが当接可能となる。これらの部位をロウ付けすることでボディ1とスリーブ2との接合強度を高めることができる。
また、フランジ7がフランジ収容部5aに嵌合する状態でスリーブ2をボディ1の先端側の開口部から内挿収容することで、スリーブ2の外周面とボディ1の内周面との間の加圧室6や、加圧路8と加圧室6とを連通する加圧用連通路11を容易に形成することができる。
図5,図7に示すように、加圧室6を加圧する一対の加圧路8,9を、フランジ収容部5aの底面に開口するようにボディ1に対称に設けてある。一方の加圧路8は、チャック本体1aの外周面側からに径方向に穿孔して形成した操作路8aに連通してあり、操作路8aには操作プラグ8bを液密に螺合してある。他方の加圧路9は、ボディ1の回転バランスを考慮したダミーとして形成してあり、操作路8aには直接連通していない。
フランジ収容部5aの底面とフランジ7の裏面との間の空間15が、各加圧路8,9と加圧室6とを連通する加圧用連通路11を構成している。したがって、フランジ収容部5aの底面とフランジ7の裏面との間の空間に加圧室6が連通している。
スリーブ収容部5bに収容したスリーブ2は、銀ロウなどを用いてろう付けし、ボディ1に対して液密に一体固定してある。操作路8a、各加圧路8,9、加圧用連通路11及び加圧室6に亘ってオイルなどの加圧用流体を液密に封入してある。
六角レンチなどによる操作プラグ8bの操作路8aに対するねじ込み操作で当該操作路8aの容積を減少させることにより、加圧用流体を加圧して弾性変形部2bを縮径変形させ、軸挿入孔2aに挿入された被把持軸B1を押圧して把持できるように構成してある。
ボディ1とスリーブ2との境界10をボディ1の先端面1dに設けてある。このため、スリーブ2において切削工具Bを把持する領域がスリーブ2の先端にまで及び、ボディ1の先端部までの広い領域を用いて切削工具Bを把持する。よって、切削工具Bの把持力が高いものとなり、切削工具Bの振れを抑制して高精度の切削加工が可能となる。
図2に示すように、クーラント噴出口3aの円形周縁のうちの少なくとも一部分を、フランジ7の最大外径を規定する円弧Lよりもボディ径方向内側に形成してある。
すなわち、図2に示すように、フランジ7の外周面形状を、軸芯Xを中心とする一対の円弧外周面部分7a及び互いに平行な一対の扁平外周面部分7bを、軸芯Xを対称点とする点対称に配置した形状とすることによって、フランジ7をフランジ周方向で異なる異径に形成してある。従って、フランジ7の最大外径を規定する円弧Lは、円弧外周面部分7aの半径で軸芯Xを中心として描いた円形の線分を意味する。
フランジ7の外縁の少なくとも一部の外径寸法を残りの部分よりも小さく構成してあり、クーラント噴出口3aを、フランジ7のうちの当該小径部分の径方向外側に、フランジ7の外縁から離間した状態に開口させてある。
フランジ収容部5aは、図2,図5に示すように、各円弧外周面部分7aが嵌合する一対の円弧内周面部分12と、各扁平外周面部分7bが嵌合する一対の扁平面部分13とを有する形状に形成してある。
〔実施形態2〕
図8は、ハイドロチャックAの実施形態2を示す。
本実施形態では、クーラント噴出口3aの周縁のうちの少なくとも一部分を、フランジ7の最大外径を規定する円弧Lのボディ径方向内側に形成してある。
本実施形態によれば、クーラント噴出口の外周径を小さくすることができるので、ボディ1の先端部分における小径化を図りながら、フランジ7及びフランジ収容部5aの形状の簡略化を図ることができる。その他の構成は実施形態1と同様である。
〔実施形態3〕
図9〜図11は、ハイドロチャックAの実施形態3を示す。
本実施形態では、加圧路8,9が開口する加圧用連通路11を形成する空間15が、フランジ収容部5aの底面に、スリーブ収容部5bの内径よりも大径となる一連の円環状の段部16で形成されてある。
その他の構成は実施形態1と同様である。
〔実施形態4〕
図12〜図14は、ハイドロチャックAの実施形態4を示す。
本実施形態では、加圧路8,9が開口する加圧用連通路11が、フランジ収容部5aの底面に、スリーブ収容部5bに接続する加圧路8,9毎の凹部17で形成されてある。
その他の構成は実施形態1と同様である。
〔実施形態5〕
図15〜図17は、ハイドロチャックAの実施形態5を示す。
本実施形態では、加圧用連通路11を形成する空間15が、フランジ7のフランジ収容部5aの奥の端面側に、弾性変形部2bの外周面に沿った部位に、加圧路8,9の開口を臨ませる一連の円環状の溝部18で形成されてある。
その他の構成は実施形態1と同様である。
〔実施形態6〕
図18,図19は、ハイドロチャックAの実施形態6を示す。
本実施形態では、加圧用連通路11を形成する空間15が、フランジ7のフランジ収容部5aの奥の端面側に、弾性変形部2bの外周面に沿った部位に、加圧路8,9毎に連通する凹部19で形成されてある。
その他の構成は実施形態5と同様である。
本発明は、切削工具を工作機械に装着するために使用される様々なハイドロチャックに適用することができる。
1 ボディ
2 スリーブ
2a 孔
2b 弾性変形部
3a クーラント噴出口
3c クーラント供給路
5 スリーブ受け部
5a フランジ収容部
5b スリーブ収容部
6 加圧室
7 フランジ
8 加圧路
8b 押込部材
15 空間
B 被把持体
L フランジの最大外径を規定する円弧

Claims (2)

  1. 押込部材により加圧された加圧用流体が加圧路を通り加圧室に供給され弾性変形部を縮径させるハイドロチャックにおいて、
    先端の細径部に開口するフランジ収容部及び前記フランジ収容部の底面に前記フランジ収容部より径小に開口するスリーブ収容部を有するボディと、
    被把持体が挿入される孔を備え、前記フランジ収容部の先端側から前記スリーブ収容部に嵌合挿入可能であり、前記スリーブ収容部との間に加圧用流体を貯留する加圧室を形成し、前記フランジ収容部に嵌合するフランジを備えるスリーブとを備え、
    前記ボディの内部を貫通するクーラント供給路を備えると共に、当該クーラント供給路が前記ボディの先端部に設けたクーラント噴出口に連通し、
    前記クーラント噴出口の周縁のうちの少なくとも一部分が、前記フランジの最大外径を規定する円弧に沿って、又は、その円弧よりも径方向内側に形成してあるハイドロチャック。
  2. 前記フランジの外縁の少なくとも一部が外径寸法を小さく構成してあり、
    前記クーラント噴出口を、前記フランジのうちの当該小径部分の径方向外側に、前記フランジの外縁から離間した状態に開口させてある請求項1に記載のハイドロチャック。
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