JP6004704B2 - 医療用検査装置および方法 - Google Patents

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本発明は、検査情報を処理する医療用検査装置に関するものである。
近年、病院では、ネットワーク接続による病院情報システムが構築されている。例えば、患者のX線撮影が必要と判断されると、HIS(Hospital Information System)端末より検査指示の入力が行われ、依頼先である放射線部門に検査指示が伝達される。
この検査指示の情報もしくは依頼情報は、検査オーダと一般に言われている。この検査オーダには依頼元の部門名や、検査項目、患者の個人データなどの情報が含まれている。
放射線部門に検査オーダが受信された後、放射線技師は検査オーダに撮影条件などを付加し、X線検査システムへ転送する。X線検査システムでは受信した検査オーダに従ってX線撮影を実施する。撮影された画像は検査情報に付与し、PACS(Picture Archiving and Communication Systems)への転送やプリント出力が行われる。尚、撮影された画像は、部位ごとにあらかじめ定められた画像処理を施され表示される。
また、表示された後、ユーザによって画像処理パラメータの調整を行うこともできる。検査によっては、1枚の画像に異なる複数の画像処理を適用して、それぞれの画像を出力する場合もある。
例えば、じん肺検査の場合は、通常の画像処理を適用した画像とは別に、じん肺用に決められた画像処理を適用して出力する。その場合、オリジナルの画像は残したまま、じん肺用の画像処理を適用する場合が多い。
特開2009−70201号公報
X線検査システムによるX線検査が行われた後、撮影画像は、依頼元の部門名、検査項目、患者の個人データ、撮像画像を外部装置に出力済か否かなどの情報とともに実施済検査情報としてX線検査システムに記憶される。
一方、前述のじん肺検査のように一枚の画像に対し複数の画像処理を適用する場合、実施済検査情報の複製処理(コピー)を行うことがある。複製処理を行うことによって、オリジナルの実施済検査情報を残したまま、複製された実施済検査情報の撮影画像に対して画像処理を行うことが可能になる。
検査に関する情報の複製処理として、特許文献1には、過去の読影レポートを複製して現在の読影レポートのテンプレートを作成することが開示されている。引用文献1に開示されている複製処理では、過去画像に関連する情報から現在画像に関連する画像を生成し、現在の読影レポートに適したテンプレートを生成する。
しかしながら、特許文献1に開示されている技術は、現在の読影レポートに適したテンプレートを提供することを目的としたものであり、複製後、前述のじん肺検査のような同一の撮影画像に対して複製元と異なる画像の処理を行うことを目的としたものではない。
本願発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、互いに異なる処理がなされた撮影画像をそれぞれ含む複数の実施済検査情報を容易に生成することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の医療用検査装置は、被験者の撮影画像と当該撮影画像の付帯情報とを含む実施済検査情報を表示させる表示手段と、前記表示された前記実施済検査情報の内、選択された前記実施済検査情報を複製する複製手段と、前記複製手段により前記実施済検査情報を複製する場合、前記実施済検査情報に含まれる付帯情報の内、複製後に変更対象となる前記撮影画像の画像処理に関する情報を変更する変更手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、互いに異なる処理がなされた撮影画像をそれぞれ含む複数の実施済検査情報を容易に生成することが出来る。
第一の実施形態における医療検査システムの構成図である。 第一の実施形態における医療検査システムのX線撮影装置制御部の構成図である。 第一の実施形態における医療用検査装置の動作を表すフローチャートである 実施済検査をリストで一覧表示した場合の画面例である。 検査コピーを実施した際の画面例である。 本システムの第二の実施形態のX線撮影装置制御部の構成図である。 第二の実施形態におけるフローチャートである。 画面遷移に関する設定画面の例を示した図である。 画像処理パラメータの例を示した図である。
(第一の実施形態)
図1は、本実施形態における医療用検査システムの機能構成の一例を示すブロック図である。
X線撮影装置106は、X線を照射するX線管球102、X線管球102を制御するX線発生装置制御部103、センサ100から成るセンサユニット101、X線撮影を制御するX線撮影装置制御部104で構成される。105はX線撮影装置106の表示部であり、検査情報や撮影画像を表示する。また、105はX線撮影装置106の操作入力部であり、検査情報の入力や、画像処理の操作、検査進行指示等を行う。更に105は、磁気カードやバーコードリーダー等の外部装置の入力を含む。
X線撮影装置制御部104は、RIS 108から受信した検査オーダ、もしくは操作者が操作入力部105により入力した検査オーダを表示部105に表示し、選択された撮影プロトコルに応じた、管電流や管電圧、照射時間等の撮影条件をX線発生装置制御部103へ送る。X線発生装置制御部103は、照射ボタンが押されると撮影条件に応じてX線管球102に高電圧をかけ、X線を発生させる。センサユニット101は、センサ100で検出された被検者の透過X線量に相当する電荷をA/D変換し、X線デジタル画像としてX線撮影装置制御部104へ転送する。X線撮影装置制御部104は、受信したX線デジタル画像に対し、操作者が選択した撮影プロトコルに紐づく画像処理パラメータに基づいて、様々な補正処理や画像処理を施す。そして、画像処理後のX線デジタル画像をPACS 109へ保存すると共に、Viewer110やプリンタ111に出力し、診断が行われる。
本実施形態におけるX線撮影システムは、X線デジタル画像を撮影するX線撮影装置106を備える。更に、放射線部門内の情報システムであるRIS 108、X線撮影装置106で撮影したX線デジタル画像を保存・管理するPACS 109、診断用X線デジタル画像を表示するViewer 110やプリンタ 111を備え、ネットワーク107で接続される。
図2は、図1における、医療用検査装置として機能するX線撮影装置制御部104の詳細を記したブロック図の一例である。尚、本実施形態における医療用検査装置の少なくとも一部は、CPU、RAMなどから構成される一般的なコンピュータと同様の構成になっており、以下に説明する各機能の少なくとも一部は、当該コンピュータのRAMに格納されたコンピュータプログラムを実行することによって達成される。
図2において、201は検査オーダを入力する検査オーダ受信部201である。検査オーダは撮影対象である患者情報と撮影内容などから構成される。検査オーダはRISなどの外部システムから入力される。
202は、デジタルX線撮影装置で撮影された放射線画像を医療用検査システムへ入力する画像受信部202である。ネットワークを介して入力される場合やCD−ROMやDVDなどのメディアを経由して入力される場合もある。
203は実施済検査情報記憶部203である。検査(X線撮影)終了後、画像受信部202から入力された撮影画像は検査オーダ受信部201から入力された検査情報(付帯情報)と関連付けられて、実施済検査情報記憶203に記憶される。
204はCRTや液晶モニターなどの表示装置に、放射線画像や検査情報を表示する表示部204である。表示部204は表示手段として機能し、実施済検査記憶部203に記憶された実施済検査情報もここに一覧表示される。
205は、表示部204に表示された放射線画像や検査オーダに対して、検査の選択や、複製などの指示を行うマウスやキーボードなどの操作入力部205である。
206は検査情報複製部206である。検査情報複製部206は複製手段として機能し、ユーザの操作により操作入力部205によって選択された検査の複製が指示されると検査情報の複製を行う。
207は検査情報変更部207である。検査情報変更部207は変更手段として機能し、検査情報複製部206によって複製された検査情報(付帯情報)の一部の情報を変更する。変更される情報は、撮影画像の画像処理に関する情報であり、特に、対象の検査がじん肺検査である場合、周波数成分ごとの階調変換に関する処理のパレメータを変更する。また、検査情報に含まれる出力結果情報(撮影画像の外部出力情報)はここでクリアされ、撮影画像の撮影失敗情報や撮影画像の線量情報などを変更することも可能である。
208は、画像や検査情報御を外部に転送するための検査情報出力部208である。
209は、各部201〜208を相互に接続するシステムバス209である。
次に、図3に示すフローチャートを用いて、本実施形態における医療用検査装置の動作について具体的に説明する。
図3において、ステップS301では、実施済の検査情報(実施済検査情報)を読み込み、ステップS302で実施済検査情報を表示部204に一覧表示する。
ステップS303でユーザからの入力の有無を確認し、ユーザからの入力があるまで待機する。ステップS303において、ユーザからの入力が行われるとステップS304へ進み、入力された内容が検査選択だったか否かを判定する。
検査選択以外の指示だった場合、ステップS305へ進み、入力内容に沿ったその他の処理を実行する。
検査選択だった場合は、選択された実施済検査情報を他の実施済検査情報と異なる表示形態で表示部204に表示し、ステップS306へ進み、再度入力があるまで待機する。
S306において選択された実施済検査情報に対する入力が行われるとステップS307へ進み、入力された内容が検査コピー(複製)の指示だったか否かを判定する。
検査コピー以外の指示だった場合、ステップS305へ進み、入力内容に沿ったその他の処理を実行する。
検査コピーの指示だった場合は、ステップS308へ進み、選択された実施済検査情報の検査コピーを行う。
ステップS308における検査コピー実施後、ステップS309では、コピーされた検査に出力結果情報が含まれているかどうか判断する。ここで、出力結果情報とは、実施済検査情報に含まれる撮影画像が外部装置に出力されことを示す情報である。
出力結果情報が含まれていると判断されると、ステップS310にて出力結果情報をクリアする。これは、複製により生成された実施済検査情報に含まれる撮影画像は、複製元の実施済検査情報と異なる画像処理を行った後に外部装置に出力する可能性が高いためである。出力結果情報をクリアすることにより、外部装置への撮影画像の出力が制限されてしまうことを防止することが出来る。
その後、ステップS311で複製により生成された実施済検査情報を含め、実施済検査の一覧の再表示を行う。
図4は、実施済検査の一覧表示の例である。実施済検査表示画面401には、撮影画面へ切り替える撮影ボタン402と各種設定を切り替えるシステムボタン403が画面上部に配置されている。
実施済検査リスト405にはこれまで実施された検査情報が一覧表示されており、検索領域404で値を入力することで自動的に絞り込むことが出来る。
マウスカーソル406を用いてリスト上の検査407を選択すると、選択された検査情報が患者情報表示部408と検査情報表示部409に表示される。また、削除ボタン410を用いて選択した検査情報の削除を実施することもできる。
検査コピー411ボタンを押下すると、選択されている検査情報をコピーすることができる。更に、再生ボタン412を押下すると検査情報に含まれている撮影画像を再生することができる。
図5は、図4に示す検査コピー411ボタンを押下して、検査コピーを実行した画面である。選択されていた検査情報がコピーされて実施済検査リストに追加501されている。ただし、出力結果情報502はコピーされておらず、また属性503にはコピーされたことを示す表示が行われている。このように、コピー元とコピー先との実施済検査情報を異なる表示形態で表示することにより、ユーザはそれぞれの見分けが容易になる。
(第二の実施形態)
図6は、本実施形態における医療用検査システムの機能構成の一例を示すブロック図である。
図2に示したブロック図に対し、次の機能が追加されている。
610は画像処理パラメータ記憶部である。画像処理パラメータ記憶部は画像処理パラメータ記憶手段として機能し、撮影手技ごとに1つまたは複数の画像処理パラメータが記憶されている。
611は画像処理パラメータ適用部である。撮影した画像に対して、画像処理パラメータ記憶部610から選択された画像処理パラメータが読み込まれて画像処理パラメータを基に画像処理パラメータ適用部611で画像処理が出来るようにされる。また、検査コピー時にはコピー元とは異なる画像処理パラメータが適用される。
612は画面遷移制御部であり、検査コピーが実行されると設定に応じ自動的にコピーされた検査に含まれる画像を表示する画面に遷移するように制御する。コピーされた検査に含まれる画像は表示部204に表示される。
次に、図7に示すフローチャートを用いて、本実施形態における医療用検査装置の動作について具体的に説明する。
図7において、ステップS701では、実施済の検査情報(実施済検査情報)を読み込み、ステップS702で実施済検査情報を表示部204に一覧表示する。
ステップS703でユーザからの入力の有無を確認し、入力があるまで待機する。
ユーザからの入力が行われるとステップS704へ進み、入力された内容が検査選択だったか否かを判定する。
検査選択以外の指示だった場合、ステップS705へ進み、入力内容に沿ったその他の処理を実行する。
検査選択だった場合は、選択された実施済検査情報を他の実施済検査情報と異なる表示形態で表示部204に表示し、ステップS706へ進み、再度入力があるまで待機する。
S706において選択された実施済検査情報に対する入力が行われるとステップS707へ進み、入力された内容が検査コピー(複製)の指示だったか否かを判定する。
検査コピー以外の指示だった場合、ステップS705へ進み、入力内容に沿ったその他の処理を実行する。
検査コピーの指示だった場合は、ステップS708へ進み、検査コピーを行う。
検査コピー実施後、ステップS709でコピーされた検査に出力結果情報が含まれているかどうか判断する。
出力結果情報が含まれていると判断されると、ステップS710にて出力結果情報をクリアする。これは、複製により生成された実施済検査情報に含まれる撮影画像は、複製元の実施済検査情報と異なる画像処理を行った後に外部装置に出力する可能性が高いためである。出力結果情報をクリアすることにより、外部装置への撮影画像の出力が制限されてしまうことを防止することが出来る。
その後、ステップS711では検査に含まれる画像に対応する画像処理パラメータを読み込む。ステップS712では、ステップS711で読み込んだ画像処理パラメータを画像に適用する。画像処理パラメータが複数ある手技の場合は、コピー元(複製元)とは異なる第二の画像処理パラメータを複製先の実施済検査情報に含まれる撮影画像に適用する。
ステップS713では自動再生モードか否かを判定する。自動再生モードの場合はS714に進み、コピーされた検査に含まれる画像を自動的に再生する。自動再生モードとは、選択された実施済検査に含まれる撮影画像を再生するモードである。
自動再生モードがOFFの場合はステップS715で複製された検査を含め、実施済検査の一覧の再表示を行う。
図8は、検査コピー実施時の画面遷移を設定する画面801である。チェックボックス802をONにし、確定ボタン804を押下することで、検査コピー実行時に自動的に再生画面に遷移することができる。なお、設定変更を無効にする場合はキャンセルボタン803を押下する。画面遷移制御部612は、切り替え手段として機能し、上記画面遷移の有効および無効の切り替えを行う。
図9は、画像処理パラメータの例を示した図である。胸部正面の画像に対する画像処理パラメータが一般パラメータ901とじん肺パラメータ902の2種類用意されている。本で、胸部正面の画像を含む検査をコピーした場合、オリジナル画像に一般パラメータが適用されていれば、自動的にじん肺パラメータを適用してコピーされる。
(他の実施形態)
本実施形態では出力済結果をコピー不要と判断と判断したが、撮影画像の処理に関わる情報を変更することが出来れば良く、出力済結果に限るものではない。
また、上記実施形態の機能を実現する様に各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前記実施形態機能(例えば、図2のフローチャートにより実現される機能)を実現するためのコンピュータプログラムコードを供給してもよい。当該コンピュータプログラムがコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納される。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)を格納されたコンピュータプログラムを読み取り、前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも本発明の範疇に含まれる。
またこの場合、前記ソフトウエアのプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明を構成する。
かかるプログラムコードを格納する記憶媒体としては例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることが出来る。
またコンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
更に供給されたプログラムコードが、コンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も本発明に含まれることは言うまでもない。

Claims (9)

  1. 被験者の撮影画像と当該撮影画像の付帯情報とを含む実施済検査情報を表示させる表示手段と、
    前記表示された前記実施済検査情報の内、選択された前記実施済検査情報を複製する複製手段と、
    複数の画像処理に関する情報を記憶する記憶手段と、
    前記複製手段により前記実施済検査情報を複製する場合、複製元の前記実施済検査情報に含まれる撮影画像に対して行われた画像処理とは異なる画像処理を複製先の撮影画像に適用する変更手段と、を有することを特徴とする医療用検査装置。
  2. 前記撮影画像の画像処理に関する情報には、前記撮影画像の外部装置への出力を示す情報が含まれることを特徴とする請求項1に記載の医療用検査装置。
  3. 前記変更手段は、前記実施済検査情報に含まれる付帯情報の内、前記撮影画像の撮影失敗情報と前記撮影画像の線量情報との少なくとも一つを変更することを特徴とする請求項1もしくは2に記載の医療用検査装置。
  4. 撮影手技ごとに複数の画像処理パラメータを記憶する画像処理パラメータ記憶手段と、前記複製手段により前記実施済検査情報を複製する場合、複製元の前記実施済検査情報に含まれる撮影画像に対して行われた画像処理とは異なる画像処理の画像処理パラメータを前記画像処理パラメータから選択し、当該選択された画像処理パラメータを複製先の前記実施済検査情報に含まれる撮影画像に適用する画像処理パラメータ変更手段と、を更に有することを特徴とする請求項1に記載の医療用検査装置。
  5. 前記表示手段は、前記複製手段により前記実施済検査情報を複製する場合、複製先の実施済検査情報に含まれる撮影画像を表示させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の医療用検査装置。
  6. 前記表示手段による前記複製先の実施済検査情報に含まれる撮影画像表示の有効および無効を切り替える切り替え手段を更に有することを特徴とする請求項5に記載の医療用検査装置。
  7. 前記表示手段は、複製元の実施済検査情報と複製先の実施済検査情報とを異なる表示形態で表示させることを特徴とする請求項1に記載の医療用表示装置。
  8. 被験者の撮影画像と当該撮影画像の付帯情報とを含む実施済検査情報を表示させる表示工程と、
    前記表示された前記実施済検査情報の内、選択された前記実施済検査情報を複製する複製工程と、
    複数の画像処理に関する情報を記憶する記憶工程と、
    前記複製工程により前記実施済検査情報を複製する場合、複製元の前記実施済検査情報に含まれる撮影画像に対して行われた画像処理とは異なる画像処理を複製先の撮影画像に適用する変更工程と、を有することを特徴とする医療用検査方法。
  9. コンピュータを、
    被験者の撮影画像と当該撮影画像の付帯情報とを含む実施済検査情報を表示させる表示手段と、
    前記表示された前記実施済検査情報の内、選択された前記実施済検査情報を複製する複製手段と、
    複数の画像処理に関する情報を記憶する記憶手段と、
    前記複製手段により前記実施済検査情報を複製する場合、複製元の前記実施済検査情報に含まれる撮影画像に対して行われた画像処理とは異なる画像処理を複製先の撮影画像に適用する変更手段と、を有することを特徴とする医療用検査装置として機能させるコンピュータ読み取り可能なコンピュータプログラム。
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