JP6003701B2 - 現金処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、現金処理システムに関し、例えば、金融機関等における店舗内の現金在高を管理する現金処理システムに適用し得るものである。
例えば、銀行等の金融機関は、各店舗において、現金の入出金管理や店舗内の現金在高を管理する出納機を有している。金融機関は、その店舗規模等にもよるが、1店舗で複数台の出納機を有して使用する場合がある。金融機関が1店舗で複数台の出納機を用いる場合、各出納機は他の出納機の管理する現金在高を収集・集計することができ、各出納機は1店舗内の現金在高を一元管理することができる(特許文献1参照)。
図2は、従来の複数台の出納機が店舗内の現金在高を管理する方法を説明する説明図である。図2では、2台の出納機が接続されている場合を例示する。また、図2では、出納機9−1が、他の出納機9−2の管理する現金在高を収集して集計する場合を例示する。
図2において、出納機9−1及び出納機9−2はそれぞれの現金在高を個別に管理している。つまり、出納機9−1は、現金在高として、自身の機械内部の現金在高である「機械在高A」と、出納機9−1に関連する金庫等に保管される現金の在高である「手許在高A」とを管理する。同様に、出納機9−2は、自身が管理する「機械在高B」と「手許在高B」とを管理する。
店舗において入出金や在高の集計(いわゆる、締め上げ処理)を行う際、出納機9−1は、出納機9−2で管理される「機械在高B」と「手許在高B」とを取得する。このとき、出納機9−2は、自身で管理する「手許在高B」から出納機Aに通知した「手許在高B」を減算し、「手許在高B」を「0」とする。
手許在高は、金庫等に保管される現金在高である。複数の金庫がある場合、店員等はいずれかの金庫から現金を出金したり保管したりすることがある。しかし、手許在高は店舗内で整合が取れていればよい。従って、出納機9−1は、店舗全体の手許在高を求めるため、手許在高Aと手許在高Bを合算して店舗全体の手許在高とする。これにより、出納機9−1は、「機械在高A」、「機械在高B」、「手許在高(A+B)」を店舗内の現金在高として管理する。
例えば、出納機9−1において、機械在高Aが500万円であり、手許在高が1,000万円であり、管理在高(すなわち在高合計)は1,500万円とする。
また、出納機9−2において、機械在高Bが300万円であり、手許在高Bが「−100万円」であり、管理在高(在高合計)は200万円とする。
(1)出納機9−1は締め上げ処理により出納機9−2に在高要求を送信する。
(2)出納機9−2は、在高要求を受信後、機械在高Bと手許在高Bを出納機9−1に送信します。出納機Bの手許在高Bは、「0」(出納機9−1に通知した手許在高Bを減算(−100万)−(−100万)=0)として管理する。
上記(1)、(2)により出納機9−1及び出納機9−2で管理する在高は、図3に示すようになる。
出納機9−1の管理在高は、1,400万円(機械在高A:500万円、手許在高(A+B):900万円)とし、出納機9−2の管理在高は、300万円(機械在高B:300万、手許在高B:0円)とする。
従って、図3に示すように、出納機9−1は、店舗内の在高(全体)を、「出納機9−1の在高:500万」、「出納機9−2の在高:300万」、「手許在高:900万」、「在高合計1,700万円」と管理することになる。
また、近年、金種毎に所定枚数単位で紙幣を紙帯で束ねた小束や、金種毎に所定枚数単位の硬貨を棒状に重ねて包んだ棒金を管理する現金バス装置が金庫に代えて使用される。
現金バス装置はそれぞれ出納機と接続されており、各出納機が現金バス装置に保管される現金在高を管理している。
特開平3−208197号公報
しかしながら、上述したように従来の出納機による現金在高の管理方法は、各出納機が接続される現金バス装置の現金在高を管理するものではない。
現金バス装置は、小束や棒金を保管する金庫として使用される。従来は、各出納機が管理する手許在高には、現金バス装置の現金在高が含まれることになる。つまり、各出納機は、自身に接続される現金バス装置の現金在高と、現金バス装置以外の手許在高とを区別していない。
従って、出納機が管理する現金バス装置の在高と実際に現金バス装置の在高とに食い違いが生じ得、出納機が現金バス装置の現金在高を適切に管理することができないという問題が生じ得る。
例えば、出納機9−1が現金バス装置と接続しており、出納機9−2が現金バス装置と接続しているとする。
この場合、出納機9−1の管理在高は「1,800万円」とする。その内訳は、機械在高Aが「500万円」、手許在高Aが「1,300万円」とする。但し、現金バス装置の現金バス在高Aが「300万円」とする。
一方、出納機9−2の管理在高は「200万円」とする。その内訳は、機械在高Bが「400万円」、手許在高Bが「−200万円」とする。但し、現金バス装置の現金バス在高Bが「200万円」とする。
この場合、図10に示すように、出納機9−2は、機械在高Bと手許在高Bとを出納機9−1に通知する。従って、出納機9−2は手許在高Bが「0」として管理する。なぜなら、出納機9−2は、手許在高から出納機9−1に通知した手許在高Bを減算するため、「(−200万)−(−200万)=0」となるからである。
その結果、出納機9−1及び9−2は、図10に示すよう結果を管理することになる。本来、出納機9−1は、現金バス装置の現金在高「300万円」、出納機9−2は、現金バス装置の現金在高「200万円」を管理する必要がある。しかし、図10に示すように、従来の出納機は、接続する現金バス装置の現金在高を管理することができない。
そのため、出納機が自身に接続される現金バス装置の現金在高を管理することができ、現金バス装置の現金在高と、現金バス装置以外の店舗内の手許在高とを区別して管理することができる現金処理システムが求められる。
かかる課題を解決するために、第1の本発明は、それぞれ現金管理装置と接続する複数の現金処理装置が相互に情報を授受して現金在高の集計処理を行う現金処理システムにおいて、複数の現金処理装置はそれぞれ、(1)自装置内部に収納される機械在高を管理する機械在高管理手段と、(2)接続する現金管理装置に収納される現金管理装置在高と、現金管理装置在高以外の手許在高とを区別して手許在高を管理する手許在高管理手段とを備え、複数の現金処理装置のうち、集計処理を行う現金処理装置は、他の現金処理装置に対して管理在高情報の要求を行う管理在高情報要求手段を有し、他の現金処理装置は、自装置の上記機械在高と、現金管理装置在高と、現金管理装置以外の手許在高とを含む管理在高情報を要求元に応答する管理在高情報応答手段を有し、現金在高の集計処理を実行する現金処理装置は、他の現金処理装置から取得した管理在高情報に基づいて、現金在高の合算処理を行う現金在高算出手段を有することを特徴とする現金処理システムである。
本発明によれば、現金処理装置(出納機)が接続される現金管理装置(現金バス装置)の現金在高を管理することができ、現金バス装置の現金在高と、現金バス装置以外の店舗内の手許在高とを区別して管理することができる。
実施形態に係る現金処理システムの全体構成を示す構成図である。 従来の複数台の出納機が店舗内の現金在高を管理する方法を説明する説明図である。 従来の出納機による現金管理結果を説明する説明図である(その1)。 実施形態に係る出納機の構成を示す構成図である。 実施形態に係る出納機の制御装置の内部構成を示す機能ブロック図である。 実施形態に係る現金バス装置の外観構成を示す構成図である。 実施形態の現金バス装置の制御構成を示すブロック図である。 実施形態に係る現金処理システムにおける現金在高の管理処理の動作をシーケンス図である。 実施形態の出納機による現金管理結果を説明する説明図である。 従来の出納機による現金管理結果を説明する説明図である(その2)。 変形実施形態に係る現金処理システムの全体構成を示す構成図である。 変形実施形態に係る現金処理システムの全体構成を示す構成図である。
(A)主たる実施形態
以下では、本発明の現金処理システムの実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
(A−1)実施形態の構成
(A−1−1)現金処理システムの全体構成
図1は、実施形態に係る現金処理システムの全体構成を示す構成図である。図1において、実施形態に係る現金処理システム100は、複数台(図1では2台)の出納機20−1及び20−2と、複数台(図1では2台)の現金バス装置10−1及び10−2とを有する。
図1の現金処理システム100は、例えば銀行等の金融機関の店舗内に設けられるものである。現金処理システム100は、店舗において複数台の出納機20−1及び20−2を備える。出納機20−1及び20−2はそれぞれ異なる対応する現金バス装置10−1及び10−2と通信回線を通じて接続されている。
出納機20(20−1及び20−2)は、金融機関の店舗内での現金の出金又は入金を管理するものである。例えば、出納機20−1及び20−2は、金融機関の店舗において接客用カウンタの後方等のようにお客から離れた位置に設置される。
また、出納機20−1及び20−2は、それぞれ対応する現金バス装置10−1及び10−2に保管される現金在高を管理する。図1では、出納機20−1が現金バス装置10−1の現金在高を管理し、出納機20−2が現金バス装置10−2の現金在高を管理するものとする。
さらに、複数台の出納機20−1及び20−2は、通信回線を通じて接続されている。出納機20−1及び20−2のいずれか一方は、他の出納機から入出金情報や在高情報等を取得し、他の出納機及び自身の入出金情報や在高情報に基づいて集計処理を行い、店舗全体の入出金や在高等の集計処理(いわゆる、締め上げ処理)を行う。
ここで、店舗において締め上げ処理を行う出納機20は、複数台の内のいずれかであればよい。例えば、予め設定されている出納機20が締め上げ処理を行うようにしても良い。また例えば、出納機20−1及び20−2の両方が店舗全体の集計処理を行うことが可能であり、利用者により選択された出納機20が店舗全体の集計処理を行うようにしても良い。
現金バス装置10−1及び10−2は、所定枚数の紙幣を紙帯で施封した小束や、所定枚数単位の硬貨を棒状に重ねて包んだ棒金を収納するものである。例えば、現金バス装置10−1及び10−2は、金融機関の係員に使用されるものであり、店舗の接客カウンタに近い位置に配置される。
現金バス装置10−1及び10−2は、それぞれ対応する出納機20−1及び20−2の制御により現金在高が管理される。
(A−1−2)出納機20の構成
図4は、実施形態に係る出納機20の構成を示す構成図である。なお、複数台の出納機20−1及び20−2はいずれも同一又は対応するものを適用することができる。そのため、以下では、出納機20と称することし、出納機の構成を詳細に説明する。
図4において、実施形態に係る出納機20は、紙幣入出金機201、施封小束支払機202、紙幣補充回収機203、新券支払機204、棒金支払機205、硬貨入出金機206、現金外ポスト207、制御装置208、認証プリンタ209、ディスプレイ210、キーボード211を有する。
出納機20は、上述した複数の構成要素を備えるものである。各構成要素の全部又は一部の配置は、特に限定されるものではない。つまり、出納機20は、必要に応じて、各構成要素の配置を変えるようにしても良い。
また、出納機20は、各構成要素の間で紙幣を搬送する搬送路を内部に備える。例えば、施封小束支払機202、紙幣補充回収機203及び紙幣入出金機201は、装置間で紙幣を搬送する搬送路を内部に備える。これにより、例えば紙幣入出金機201に入金された紙幣を、施封小束支払機202や紙幣補充回収機203に搬送することができる。
制御装置208は、出納機20全体の機能を制御するものである。制御装置208は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、入出力インタフェース、通信部等を有して構成されるものである。制御装置208は、入力手段としてのキーボード211から入力情報を取得し、出納機20の各種機能を制御する。
紙幣入出金機201は、1枚単位で紙幣を入金又は出金するものである。また、紙幣入出金機201は、複数枚の紙幣を縦置き又は横置きに収納する紙幣カセットを有している。紙幣入出金機201は、紙幣カセットに収納された紙幣を1枚ずつ装置内部の搬送路を介して施封小束支払機202に搬送する。これにより、紙幣入出金機201の紙幣カセットに収納された紙幣を小束に施封することができる。
施封小束支払機202は、金種別の紙幣を所定枚数(例えば100枚)毎に施封して小束にした状態で、小束を収納したり又は出金したりするものである。施封小束支払機202は、紙幣入出金機201から搬送された紙幣を所定枚数ずつ計数し、所定枚数の紙幣を金種別に施封する。
紙幣補充回収機203は、例えばATM等の現金自動預払機の現金カセットに紙幣を補充したり又は現金カセットから現金を回収したりするものである。例えば、紙幣補充回収機203は、現金自動預払機から脱着した現金カセットを内部にセットすることができる。そして、紙幣補充回収機203は、制御装置208の制御を受けて、セットされた現金カセットに紙幣を補充したり又は回収したりする。
新券支払機204は、各金種の新券を出金するものである。
棒金支払機205は、金種別の硬貨を所定枚数毎に棒状に重ねて、例えば樹脂フィルム等で包んだ棒金を出金するものである。例えば、棒金支払機205は、複数の硬貨を収納する収納部を有している。そして、棒金支払機205は、制御装置208の制御を受けて、収納部に収納される硬貨を計数し、所定枚数の硬貨を重ねて樹脂フィルム等で包んで棒金を出金する。
硬貨入出金機206は、1枚単位で硬貨を入金又は出金するものである。
現金外ポスト207は、例えば小切手や定期預金証書等の有価証券を取り込んで収納するものである。現金外ポスト207は、取り込んだ有価証券の入金処理を行う。
認証プリンタ209は、紙幣入出金機201、施封小束支払機202、紙幣補充回収機203、新券支払機204、棒金支払機205、硬貨入出金機206で行われる入金や出金などの処理内容を所定の帳票等に印字して出力するものである。
ディスプレイ210は、例えば、出納機20における各種処理の選択メニューや、各種処理に必要な操作画面や、キーボード211を通じて入力された入力情報等を表示する表示手段である。
キーボード211は、利用者操作により情報を入力する入力手段である。なお、ここでは、キーボード211は入力手段の一例であり、入力手段はマウスやテンキー等その他入力手段を含む概念である。また、この実施形態では、ディスプレイ210とキーボード211とが物理的に異なる手段として説明するが、入力手段が例えばタッチパネル等のようにディスプレイと一体型ものであっても良い。
図5は、実施形態に係る出納機20の制御装置208の内部構成を示す機能ブロック図である。なお、図5では、制御装置208が実行する機能のうち、主に現金在高を管理する現金処理制御に関する機能を示している。
図5において、制御装置208は、現金処理制御部300と、通信部370とを有する。また、現金処理制御部300は、大別して、集計処理部310、被収集部320、機械在高管理部330、現金バス連携処理部340、手許在高管理部350、記憶部360を有する。
通信部370は、店舗内に敷設された通信回線との間で情報の授受を行うものである。これにより、出納機20は、他の出納機20との間で管理情報(例えば、入金データ、出金データ、在高データ等)の授受や、対応する現金バス装置10との間で管理情報や制御情報の授受等を行うことができる。
現金処理制御部300は、現金処理を制御するものである。現金処理制御部300は、自身の出納機20の現金在高(機械有高)、対応する現金バス装置10の現金在高(現金バス在高)、手許在高等を管理するものである。また、現金処理制御部300は、現金在高の管理以外に、例えば、自身の出納機20における入出金処理、店舗全体における入出金に係る集計処理、対応する現金バス装置10への現金の保管又は出金の管理等も行う。
機械在高管理部330は、当該出納機20に存在する現金在高を管理するものである。例えば、機械在高管理部330は、締め上げ処理を行う際、紙幣入出金機201、硬貨入出金機206に対して金種別の現金在高の問い合せを行い、紙幣入出金機201、硬貨入出金機206から金種別の現金在高を取得して管理する。また、機械在高管理部330は、出納機20における金種別の現金在高を記憶部360に記憶する。
現金バス連携処理部340は、通信部370を介して、対応する現金バス装置10との間で連携処理を行うものである。例えば、現金バス連携処理部340は、現金バス装置10に現金を保管する際に、現金バス装置10の収納庫のロック機構を解錠したり、又複数段ある収納庫のうち、どの収納庫に現金を収納させるかの収納先ガイダンスをディスプレイ210に表示させたりする。
また、現金バス連携処理部340は、現金バス装置10が管理する管理情報(現金バス在高のデータ)を取得するものである。現金バスの現金在高のデータの取得方法は、種々の方法を適用できる。例えば、現金バス連携処理部340が、定期的に、現金バス装置10に対して現金バス現金在高の取得要求を行い、現金バス現金在高を取得するようにしても良い。また例えば、定期的に、あるいは、現金バス装置10において現金の収納や取り出しがあった際に、現金バス装置10が、現金バス在高を現金バス連携処理部340に通知するようにしても良い。
手許在高管理部350は、店舗において、管理すべき金庫等に存在する金種別の手許在高を管理するものである。また、手許在高管理部350は、金種別の手許在高を記憶部360に記憶する。また、手許在高管理部350は、現金バス在高管理部351を有する。
現金バス在高管理部351は、対応する現金バス装置10における現金在高(現金バス在高)を管理するものである。現金バス在高管理部351は、現金バス連携処理部340により取得された現金バス装置10の現金在高を現金バス在高として管理するものである。これにより、手許在高のうち、現金バス在高を別で管理することができる。
集計処理部310は、店舗全体の現金在高の集計を行う出納機20の制御装置208が実行する機能ブロック図である。例えば、2台の出納機20−1及び20−2はいずれも店舗全体の締め上げ処理を行うことができる。いずれの出納機20−1及び20−2を利用するかは利用者の判断による。店舗全体の締め上げ処理を行う出納機20として、例えば出納機20−1が選ばれるとする。この場合、出納機20−1の制御装置208が集計処理部310として機能する。
集計処理部310は、管理在高情報要求部311、管理在高情報取得部312、在高算出部313、情報出力部315を有する。
管理在高情報要求部311は、他の出納機20に対して、管理在高情報の要求を行うものである。例えば、店舗全体の締め上げ処理が選択されたときに、管理在高情報要求部311は、店舗に設けられた全ての他の出納機20を宛先として管理在高情報の要求を行う。このとき、通信部370は、他の出納機20を宛先とする要求信号を送信する。
管理在高情報取得部312は、自身又は他の出納機20の管理在高情報を取得するものである。つまり、管理在高情報取得部312は、他の出納機20から受信した受信信号に含まれる管理在高情報を抽出して、他の出納機20の管理在高情報を取得する。また、管理在高情報取得部312は、機械在高管理部330及び手許在高管理部350から自身の出納機10の管理在高情報を取得する。
在高算出部313は、自身の出納機20の管理在高情報と他の出納機20の管理在高情報とに基づいて、店舗全体の現金在高を算出するものである。ここで、各出納機20の機械在高の算出については従来と同様に、各出納機20から取得した機械在高を用いて、在高算出部313が算出する。一方、手許在高については手許在高合算部314が算出する。
手許在高合算部314は、手許在高について、各出納機20からの現金バス在高の合算処理と、各出納機20からの現金バス在高以外在高の合算処理とを行うものである。つまり、手許在高合算部314は、手許在高については、現金バス在高の合算と、現金バス在高以外の在高の合算とを区別して合算処理を行う。また、手許在高合算部314は、現金バス在高の合算値と、現金バス在高以外の在高の合算値とを足し合わせたものを手許在高とする。
情報出力部315は、在高算出部313より算出された算出結果をディスプレイ210に出力するものである。
被収集部320は、店舗全体の現金在高の集計を行う他の出納機20からの要求に対して情報を要求元に提供する出納機20の制御装置208が実行する機能ブロック図である。
被収集部320は、管理在高情報作成部321と、管理在高情報応答部323とを有する。
管理在高情報作成部321は、他の出納機20から管理在高情報の取得要求を受けると、所定の管理在高情報を作成するものである。つまり、管理在高情報作成部321は、機械在高管理部330から自身の機械有高を取得する。また、管理在高情報作成部321は、手許在高管理部350から自身が管理する手許在高を取得する。
ここで、管理在高情報作成部321は、手許在高について、対応する現金バス装置10の現金バス在高と、現金バス在高以外の在高とを計算する手許在高算出部322を有する。つまり、現金バス在高管理部351は現金バス在高を管理しているので、手許在高算出部322は現金バス在高を知ることができる。また、手許在高算出部322は、手許在高管理部350からの手許在高の額から現金バス在高を減算することにより、現金バス在高以外の在高を算出することができる。
管理在高情報応答部323は、管理在高情報作成部321により作成された管理在高情報を含む応答を、要求元の出納機20に与えるものである。このとき、通信部370が、要求元の出納機20宛に対して、管理在高情報を含む応答信号を送信する。
記憶部360は、機械在高、手許在高、現金バス在高等を記憶するものである。
(A−1−3)現金バス装置10の構成
図6は、実施形態に係る現金バス装置10の外観構成を示す構成図である。なお、複数台の現金バス装置10−1及び10−2はいずれも同一又は対応するものを適用することができる。そのため、以下では、現金バス装置10と表現して、現金バス装置の構成を詳細に説明する。
図6において、実施形態の現金バス装置10は、箱型の現金バス装置本体11、現金バス装置本体11の内部に収納可能な複数段(図6では8段)の収納庫12(12(a)〜12(c))、操作表示部15、プリンタ16を有する。
複数段の収納庫12(12(a)〜12(c))はそれぞれ、紙幣の小束や棒金を金種別に収納するものである。各収納庫12は、現金バス装置本体11の内部の左右側壁に設けられたスライドレール13に案内されてスライド開閉するものである。
複数段の収納庫12のうち最も上側にある収納庫12(a)は、予備収納庫である。予備収納庫としての収納庫12(a)は、例えば、結束されていない紙幣、包装されていない硬貨、汚損紙幣や汚損硬貨、金券等を収納するものである。
収納庫12(a)以外の収納庫12(b)及び収納庫12(c)は、小束や棒金を金種別に収納するものである。収納庫12(b)及び収納庫12(c)に収納される金種は、特に限定されるものではない。例えば、収納庫12(b)及び収納庫12(c)に収納される金種が予め設定されているものであっても良い。
例えば、図6の場合、4段の収納庫12(b)は小束を金種別に収納する小束収納庫とし、3段の収納庫12(c)は棒金を金種別に収納する棒金収納庫12(c)とする。なお、小束収納庫としての収納庫12(b)や棒金収納庫としての収納庫12(c)の数は、特に限定されるものではなく任意に設定可能である。例えば、収納庫12(b)及び収納庫12(c)の全てを小束収納庫又は硬貨収納庫としても良い。また例えば、収納庫12(b)が硬貨収納庫であり、収納庫12(c)が紙幣収納庫であっても良い。
複数段の収納庫12のそれぞれは、現金バス装置本体11の内部に設けてあるロック機構22(図7参照)により個別に解錠又は施錠される。それぞれの収納庫12は、ロック機構22により解錠されるとスライド可能となる。そして、再度、収納庫12が現金バス装置本体11に収めされると、収納庫12はロック機構22により個別に施錠される。なお、ロック機構22は、種々のロック機構を広く適用することができ、例えば電子ロック機構(電子錠機構)等を適用することができる。
また、複数段の収納庫12のそれぞれは、ロック機構22のロック解除時に点灯する表示部23を有する。
操作表示部15は、利用者による操作入力がなされるものであり、又は装置状態や利用者に入力された入力情報を表示するものである。操作表示部15は、利用者に対してガイダンスを表示する表示部17と、利用者認証のためのIDカードを操作するカードリーダ18と、入力手段としての操作キーボード19と、警告音や警報音等を出力する警報手段14とを有している。
図7は、実施形態の現金バス装置10の制御構成を示すブロック図である。図7に示すように、現金バス装置10は、制御部25、記憶部26、操作表示部15、プリンタ16、警報手段14、通信部27、ロック機構22、表示部23、小束検出センサ60、棒金検出センサ65、全閉検出センサ70、全開検出センサ75を有する。
なお、操作表示部15、プリンタ16、警報手段14、ロック機構22及び表示部23は、図6を用いて説明した構成にそれぞれ対応する。
制御部25は、現金バス装置10全体の機能を制御するものである。
制御部25は、所定の認証処理後、操作表示部15を通じて、現金の収納又は取り出しの操作指示を受け取ると、指示された金種の収納庫12のロック機構22に対してロック解除を指示するものである。
また、制御部25は、ロック解除された収納庫12に対応する小束検出センサ60又は棒金検出センサ65から収納されている小束又は棒金の数量情報を取得する。そして、制御部25は、小束検出センサ60又は棒金検出センサ65により検出された数量情報に基づいて、当該金種の小束又は棒金の現金在高を認識する。制御部25は、金種別の現金在高を記憶部26に記憶する。
さらに、制御部25は、ロックが解除された収納庫12に対応する全開検出センサ75及び全閉検出センサ70のセンサ信号に基づき、一度全開した収納庫12が現金バス装置本体11に収められたときに、ロック機構22に対して施錠指示を行うものである。つまり、全開検出センサ75からのセンサ信号を受信した後、全閉検出センサ70からのセンサ信号を受信すると、制御部25は、収納庫12が一度開き、その後現金バス装置本体11に収められたものと判断する。
また、制御部25は、当該現金バス装置10の現金バス在高を記憶部26から読み出し、通信部27を介して、接続する出納機20に通知する。上述したように、現金バス装置10の現金バス在高の通知方法は、種々の方法を適用することができる。
記憶部26は、現金バス装置10に保管される金種別の現金在高に関する情報や、制御部25が実行する処理プログラム等を記憶するものである。
小束検出センサ60は、収納庫12に収納されている小束を検出するものである。小束検出センサ60は、収納庫12に収納されている小束の数量を検出することができれば種々の方式を適用することができる。例えば、小束検出センサ60が光学反射型センサであり、小束検出センサ60が、収納庫に収納されている小束の紙帯部分の長さ又は検出時間等に基づいて小束の数量を検出する方法を適用することができる。また例えば、小束検出センサ60が収納庫12に収納されている小束の重量を検出し、その検出した重量に基づいて小束の数量を検出するものであっても良い。
棒金検出センサ65は、収納庫12に収納されている小束を検出するものである。棒金検出センサ65は、収納庫12に収納されている棒金の数量を検出することができれば、種々の方式を広く適用することができる。例えば、棒金検出センサ65が、光学反射型センサであり、縦に並べられている棒金の数を検出して、棒金の数量を検出するものを適用できる。また例えば、棒金検出センサ65が、収納庫12の重量を検出し、その重量に基づいて収納庫12に収められている棒金の数量を検出すルものであっても良い。
全閉検出センサ70は、ロック解除された収納庫12の全閉状態を検出するものである。また、全開検出センサ75は、ロック解除された収納庫12の全開状態を検出すルものである。
(A−2)実施形態の動作
次に、実施形態に係る現金処理システム100における現金在高の管理処理の動作を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図8は、実施形態に係る現金在高の管理処理の動作を示すシーケンス図である。ここでは、2台の出納機20−1及び20−2のうち、出納機20−1が店舗全体の現金在高を算出するものである。
まず、利用者により締め上げ処理の開始操作がなされると、出納機20−1は締め上げ処理を開始する(S101)。
出納機20−1において、締め上げ処理が開始すると、出納機20−1は他の出納機20−2に対して管理在高情報の要求信号を送信する(S102)。
出納機20−2に管理在高情報の要求信号が与えられると、出納機20−2において、制御装置208は、自身(出納機20−2)が管理する機械在高と手許在高とを読み出し、機械在高及び手許在高に基づいて管理在高情報を作成する(S103)。
具体的には、出納機20−2の制御装置208において、被収集部320は、機械在高管理部330から自身の金種別の機械有高を取得する。また、被収集部320は、手許在高管理部350から金種別の全体手許在高を取得する。
このとき、被収集部320は、現金バス在高管理部351から対応する現金バス装置10の金種別の現金在高を取得する。そして、被収集部320は、全体手許在高から現金バス在高を減算する。これにより、金種別の現金バス在高と、現金バス在高以外の金種別の在高とが得られる。
出納機20−2は、自身の機械有高と、自身が管理する現金バス装置10−2における現金バス在高と、現金バス装置10−2以外の現金在高とを含むものを管理在高情報として作成する。
なお、現金バス在高以外の在高は、例えば、金庫に保管される現金在高、金融機関の外交員のための準備金や、現金自動預払機や両替機等に存在する現金在高等が含まれる。これらの現金バス在高以外の在高は、出納機20において、係員により手入力で管理される。
出納機20−2は、機械在高と、現金バス在高と、現金バス在高以外の在高とを含む管理在高情報を、要求元の出納機20−1に送信する(S104)。
出納機20−1では、他の出納機20−2から管理在高情報を取得すると共に、自身(出納機20−1)の管理在高情報も取得する(S105)。そして、出納機20−1では、制御装置208が、自身及び他の出納機20−1からの管理在高情報に基づいて、店舗全体の現金在高を算出する(S106)。
例えば、出納機20−1の管理在高は「1,400万円」であるとする。その内訳は、出納機20−1の機械在高は「500万円」、手許在高が「900万円」とする。また、出納機20−1に接続する現金バス装置10−1の現金バス在高が「300万円」であるとする。
一方、出納機20−2の管理在高は「600万円」であるとする。その内訳は、出納機20−2の機械在高は「400万円」、手許在高が「200万円」とする。また、出納機20−2に接続する現金バス装置10−2の現金バス在高が「200万円」であるとする。
この場合、出納機20−1は、出納機20−1の機械在高「500万円」、出納機20−2の機械在高「400万円」として管理する。
また、手許在高について、出納機20−1は、現金バス在高と、現金バス在高以外の在高とに区別して算出する。
従って、図9に示すように、出納機20−1は、出納機20−1自身の現金バス在高「300万円」と出納機20−2の現金バス在高「200万円」とを合算し、店舗全体の現金バス在高「500万円」を算出する。
また、出納機20−1は、出納機20−1自身の現金バス在高以外の在高「600万円」と出納機20−2の現金バス在高以外の在高「0万円」とを合算し、店舗全体の現金バス在高以外の在高「600万円」を算出する。
さらに、出納機20−1は、店舗全体の現金バス在高「500万円」と、現金バス在高以外の在高「600万円」とを合算して、店舗全体の手許在高「1,100万円」を算出する。
(A−3)実施形態の効果
以上のように、この実施形態によれば、複数台の出納機と現金バス装置の接続において、出納機の締上による出納機の手許在高合算を行う際に、現金バス在高を除いた手許在高を合算することで、出納機が接続している現金バス装置の在高を管理することができる。
(B)他の実施形態
上述した実施形態においても本発明の種々の変形実施形態を説明したが、本発明は、以下のような他の変形実施形態についても適用することができる。
(B−1)上述した実施形態では、1台の出納機が1台の現金バス装置と接続する場合を説明した。しかし、図1に示すように、1台の出納機20−1が、複数台の現金バス装置10−1〜10−3と接続するものであっても良い。このよう場合、現金バス装置は、金庫として利用されるものである。そこで、出納機20−1は、複数台の現金バス装置10−1〜10−3毎の現金バス在高を求めるのではなく、複数台の現金バス装置10−1〜10−3から取得した金種別の現金在高を集約したものを現金バス在高としてもよい。勿論、それぞれの現金バス装置に識別情報(例えば管理ID等)を付与して、出納機が現金バス装置毎の金種別の現金バス在高を管理するようにしても良い。
(B−2)上述した実施形態では、本発明の現金処理システムが店舗内の複数の出納機の間のシステムを例示した。しかし、例えば、図12に示すように、管理端末80が、ネットワークを介して店舗内の情報を収集して管理するシステムにも本発明を適用することができる。つまり、出納機20−1が集計した現金バス装置10−1及び10−2の現金在高を管理端末80に通知するようにしても良い。
100…現金処理ステム、10−1及び10−2…現金バス装置、20−1及び20−2…出納機、
201…紙幣入出金機、202…施封小束支払機、203…紙幣補充回収機、204…新券支払機、205…棒金支払機、206…硬貨入出金機、207…現金外ポスト、208…制御装置、209…認証プリンタ、210…ディスプレイ、211…キーボード、
300…現金処理制御部、310…集計処理部、320…被収集部、330…機械在高管理部、340…現金バス連携処理部、350…手許在高管理部、360…記憶部、370…通信部。

Claims (6)

  1. それぞれ現金管理装置と接続する複数の現金処理装置が相互に情報を授受して現金在高の集計処理を行う現金処理システムにおいて、
    上記複数の現金処理装置はそれぞれ、
    自装置内部に収納される機械在高を管理する機械在高管理手段と、
    接続する上記現金管理装置に収納される現金管理装置在高と、現金管理装置在高以外の手許在高とを区別して手許在高を管理する手許在高管理手段と
    を備え、
    上記複数の現金処理装置のうち、集計処理を行う現金処理装置は、他の現金処理装置に対して管理在高情報の要求を行う管理在高情報要求手段を有し、
    上記他の現金処理装置は、自装置の上記機械在高と、上記現金管理装置在高と、上記現金管理装置以外の手許在高とを含む管理在高情報を要求元に応答する管理在高情報応答手段を有し、
    上記現金在高の集計処理を実行する現金処理装置は、上記他の現金処理装置から取得した上記管理在高情報に基づいて、現金在高の合算処理を行う現金在高算出手段を有する
    ことを特徴とする現金処理システム。
  2. 上記現金在高算出手段が、上記他の現金処理装置から取得した上記管理在高情報に基づいて、上記各機械在高の合算、上記各現金管理装置在高の合算、上記現金管理装置以外の手許在高の合算を行うものであることを特徴とする請求項1に記載の現金処理システム。
  3. 上記各現金処理装置の手許在高管理手段が、接続する上記現金管理装置に収納される現金管理装置在高を管理する現金管理装置在高管理部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の現金処理システム。
  4. 上記他の現金処理装置は、上記手許在高管理手段により管理される全体の手許在高から上記現金管理装置在高を減算して、上記現金管理装置在高以外の手許在高を算出するものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の現金処理システム。
  5. 上記各現金処理装置が複数の現金管理装置と接続する場合、上記手許在高管理手段が、上記複数の現金管理装置毎の在高を管理するものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の現金処理システム。
  6. 上記各現金処理装置が複数の現金管理装置と接続する場合、上記手許在高管理手段が、上記複数の現金管理装置の全てに収納される在高をまとめたものを上記現金管理装置在高とすることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の現金処理ステム。
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