JP6001447B2 - 結線構造、回転機、電動車両及び結線方法 - Google Patents
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Description
回転機10は、例えば、モータ又は発電機である。モータ又は発電機のような回転機10は、各種の製品に搭載される。例えば、回転機10は、電動車両に搭載される。電動車両としては、電気自動車(ハイブリッド自動車を含む)、電動自転車、電動車椅子、電動カート又は電動配膳車が例示される。回転機10がモータである場合、回転機10は、例えば、電動車両を移動させるための動力源として利用される。回転機10は、図1に示すように、ロータ12と、ステータ20を備える。本実施形態は、ロータ12の極数が14極で、ステータ20のスロット数が12個である場合(図1参照)を例に説明する。
上述した、端子50を用いて第一引出線部41及び第二引出線部42を接続するための結線方法について、図5を参照して説明する。結線方法は、装着工程と、かしめ工程を含む。
本実施形態では、第一保持部56及び第二保持部58のそれぞれにおける第一引出線部41及び第二引出線部42の保持に関し、第一溝部57での第一引出線部41及び第二引出線部42の重なり順と、第二溝部59での第一引出線部41及び第二引出線部42の重なり順を反転させ、第一引出線部41及び第二引出線部42が第一保持部56及び第二保持部58の間で交差するような結線構造(図5参照)とした。
本実施形態は、次のようにすることもできる。以下に示す変形例は、他の変形例と適宜組み合わせて採用するようにしてもよい。
12 ロータ
14 ロータコア、 16 永久磁石、 18 シャフト
20 ステータ
21 ステータコア、 22 ステータコアセグメント(セグメント)
23 ティース部、 24 ティース溝部
25 ヨーク部、 26 スロット部
30 コイル
U1,U2,U3,U4 コイル
V1,V2,V3,V4 コイル
W1,W2,W3,W4 コイル
32U,32V,32W 連結コイル
34 インシュレータ
41,41U,41V,41W 第一引出線部
42,42U,42V,42W 第二引出線部
50,50U,50V,50W 端子
52,52U,52V,52W 外部接続部
54 基部
56 第一保持部
57 第一溝部
58 第二保持部
59 第二溝部
60 モールド部
61 第一モールド部、 62 第二モールド部、 63 第三モールド部
211 第一端面
231 第一対向面、 232 第二対向面
251 ヨーク部分
φD 直径、 LA,LB 深さ、 WA,WB 幅
Claims (4)
- 回転機のステータが備える第一コイルを形成する導線の端部に連続して繋がる第一引出線部と、前記ステータが備える第二コイルを形成する導線の端部に連続して繋がる第二引出線部と、を端子を用いて接続した結線構造であって、
前記端子は、
前記第一引出線部及び前記第二引出線部が装着される凹状の第一溝部が形成され、前記第一溝部に装着された前記第一引出線部及び前記第二引出線部を保持する第一保持部と、
前記第一保持部と所定の距離だけ離間し、前記第一引出線部及び前記第二引出線部が装着される凹状の第二溝部が形成され、前記第二溝部に装着された前記第一引出線部及び前記第二引出線部を保持する第二保持部と、を備え、
前記第一引出線部及び前記第二引出線部は、
前記第一溝部の底側から開口側に向かう基準方向において、前記第一引出線部及び前記第二引出線部の順で、前記第一溝部に装着され、
前記基準方向に対応した前記第二溝部の底側から開口側に向かう方向において、前記第二引出線部及び前記第一引出線部の順で、前記第二溝部に装着され、
前記第一保持部及び前記第二保持部の間で交差している、結線構造。 - ロータと、ステータと、を備える回転機であって、
前記ステータは、
第一コイルと、
第二コイルと、
前記第一コイルを形成する導線の端部に連続して繋がる第一引出線部と、前記第二コイルを形成する導線の端部に連続して繋がる第二引出線部と、を接続する端子と、を備え、
前記端子は、
前記第一引出線部及び前記第二引出線部が装着される凹状の第一溝部が形成され、前記第一溝部に装着された前記第一引出線部及び前記第二引出線部を保持する第一保持部と、
前記第一保持部と所定の距離だけ離間し、前記第一引出線部及び前記第二引出線部が装着される凹状の第二溝部が形成され、前記第二溝部に装着された前記第一引出線部及び前記第二引出線部を保持する第二保持部と、を備え、
前記第一引出線部及び前記第二引出線部は、
前記第一溝部の底側から開口側に向かう基準方向において、前記第一引出線部及び前記第二引出線部の順で、前記第一溝部に装着され、
前記基準方向に対応した前記第二溝部の底側から開口側に向かう方向において、前記第二引出線部及び前記第一引出線部の順で、前記第二溝部に装着され、
前記第一保持部及び前記第二保持部の間で交差している、回転機。 - 請求項2に記載の回転機を備える、電動車両。
- 回転機のステータが備える第一コイルを形成する導線の端部に連続して繋がる第一引出線部と、前記ステータが備える第二コイルを形成する導線の端部に連続して繋がる第二引出線部と、が装着される凹状の第一溝部が形成され、前記第一溝部に装着された前記第一引出線部及び前記第二引出線部を保持する第一保持部と、前記第一保持部と所定の距離だけ離間し、前記第一引出線部と、前記第二引出線部と、が装着される凹状の第二溝部が形成され、前記第二溝部に装着された前記第一引出線部及び前記第二引出線部を保持する第二保持部と、を備える端子を用いて、前記第一引出線部と、前記第二引出線部と、を接続する結線方法であって、
前記第一溝部の底側から開口側に向かう基準方向において、前記第一引出線部及び前記第二引出線部の順で、前記第一引出線部及び前記第二引出線部を前記第一溝部に装着し、前記基準方向に対応した前記第二溝部の底側から開口側に向かう方向において、前記第二引出線部及び前記第一引出線部の順で、前記第二引出線部及び前記第一引出線部を前記第二溝部に装着する装着工程と、
前記第一溝部に前記第一引出線部及び前記第二引出線部が装着された前記第一保持部と、前記第二溝部に前記第二引出線部及び前記第一引出線部が装着された前記第二保持部と、をかしめるかしめ工程と、を含む結線方法。
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