JP5999477B2 - 燃料電池車両 - Google Patents

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Description

本発明は、車体前部の空間であるエンジンコンパートメント内に配置される燃料電池ユニットと、該燃料電池ユニットに対して車体後方側に配置される駆動モータとを備えている燃料電池車両に関する。
燃料電池ユニットを搭載した燃料電池車両の開発が進められている。燃料電池車両は、燃料電池ユニットを用いて水素又は改質水素等を含む燃料を酸素と反応させることによって発電を行い、発電した電気を用いて駆動モータを回転駆動させて、この回転駆動に伴う力を用いて走行するものである。
例えば、特許文献1及び特許文献2に開示されるように、燃料電池ユニット及び駆動モータは、主に、車体前部の空間であるエンジンコンパートメント内に配置されており、特に、車両走行時に車体前面からエンジンコンパートメントに導入される走行風によって燃料電池ユニットを効率良く空冷するために、燃料電池ユニットが駆動モータに対して車両前方側に配置されている。しかしながら、発熱した燃料電池ユニットを通過して駆動モータ側に流れる空気の温度は高くなっており、このような空気流が駆動モータの環境温度を上昇させることとなる。このことは、駆動モータにとって好ましくない。
そこで、一例として、図9に示されるような従来の燃料電池車両101では、車体102前部(仮想線で示す)の空間であるエンジンコンパートメント103内に、燃料電池ユニット104が配置され、この燃料電池ユニット104は、車両上方側に位置する上側スタック105と、該上側スタック105に対して車両下方側で上下に配置される下側スタック106とを有している。この上側スタック105の車両前方側の前面には、空気を取り込むための吸気部105aが設けられ、上側スタック105の車両後方側の後面には、上側スタック105を通過した空気を車両上方に送る経路である上側排気ダクト107が設けられ、上側排気ダクト107の内部には、空気を車両上方に送るための上側ファン108が配置され、上側排気ダクト107の上端部は、エンジンコンパートメント103上部のエンジンフード109(仮想線で示す)に設けられた排気口110(仮想線で示す)に接続されている。また、下側スタック106の車両前方側の前面には、空気を取り込むための吸気部106aが設けられ、下側スタック106の車両後方側の後面には、下側スタック106を通過した空気を車体の車幅方向外側に送る経路である下側排気ダクト111が設けられ、下側排気ダクト111の内部には、空気を車体の車幅方向外側に送るための下側ファン112が配置されている。このような構成において、上側スタック105では、空気が吸気部105aから取り込まれ、取り込まれた空気が上側スタック105を通過し、上側スタック105を通過した空気が上側排気ダクト107内で上側ファン108によってエンジンフード109の排気口110に送られ、送られた空気がこの排気口110から車体102の外部に排気されることとなる。また、下側スタック106では、空気が吸気部106aから取り込まれ、取り込まれた空気が下側スタック106を通過し、下側スタック106を通過した空気が下側排気ダクト111内で下側ファン112によって車体の車幅方向外側に送られて、車体102の外部に排気されることとなる。
特表2000−514745号公報 特開2005−216777号公報
しかしながら、図9に示したような従来の燃料電池車両101では、燃料電池ユニット104を構成する上側スタック105及び下側スタック106が上下方向に並列に配置されているので、燃料電池ユニット104を配置するエンジンコンパートメント103が上下方向に大きくなっている。そのため、従来の燃料電池車両101では、車体102が大型化し、特に、車体102の上下方向への大型化は、燃料電池車両101の走行安定性に影響するので、このことは問題である。その一方で、車室内のスペースを広くすることもまた要求されている。
さらに、従来の燃料電池車両101では、上側スタック105及び下側スタック106を通過した後の空気は、急激に方向を変えた後に車体の外部に排気されるので、排気効率が悪くなっている。この排気効率の悪化によって、燃料電池ユニット104の冷却効率が低下するので、このことは問題である。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、車体を小型化でき、車室内のスペースを広くでき、かつ駆動モータの環境温度の上昇を防止すると共に燃料電池ユニットを冷却する空気の排気効率を高めることができる燃料電池車両を提供することにある。
課題を解決するために、本発明の一態様に係る燃料電池車両は、車体前部の空間であるエンジンコンパートメント内に配置される燃料電池ユニットと、該燃料電池ユニットに対して車両後方側に配置される駆動モータとを備え、前記燃料電池ユニットが、車両上方側に位置する上側スタックと、該上側スタックに対して車両下方側に位置する下側スタックとを有している、燃料電池車両において、前記上側スタックが、車幅方向側方視で前記駆動モータから前方に向かうに従って上方に傾斜して配置され、前記下側スタックが、車幅方向側方視で前記駆動モータから前方に向かうに従って下方に傾斜して配置され、前記上側及び下側スタックが略ボックス形状に形成され、前記上側及び下側スタックの車両前方側の傾斜側面に、空気を取り込む吸気部が設けられ、前記上側及び下側スタックの車両後方側の傾斜側面に、前記取り込んだ空気を排出する排気口を有する排気部が設けられ、前記駆動モータが、前記上側スタックの吸気部及び排気部を結ぶ方向で前記上側スタックの排気口から車両後方斜め上方に向かう範囲と、前記下側スタックの吸気部及び排気部を結ぶ方向で前記下側スタックの排気口から車両後方斜め下方に向かう範囲とを避けるように配置されている
本発明の一態様に係る燃料電池車両では、前記上側スタックが略ボックス形状に形成され、前記上側スタックの車両上方側の傾斜上面が、前記エンジンコンパートメントの上部に位置するエンジンフードの平面に対して略平行に配置されている。
本発明の一態様に係る燃料電池車両では、前記上側及び下側スタックが略ボックス形状に形成され、前記上側及び下側スタックの車両後方側の傾斜側面に、前記上側及び下側スタックに取り込んだ空気を排出する排気口を有する排気部が設けられ、前記駆動モータが、前記上側スタックの最上端と前記下側スタックの最下端との間で、前記上側及び下側スタックの排気口を避けるように配置されている。
本発明によれば、以下の効果を得ることができる。本発明の一態様に係る燃料電池車両は、車体前部の空間であるエンジンコンパートメント内に配置される燃料電池ユニットと、該燃料電池ユニットに対して車両後方側に配置される駆動モータとを備え、前記燃料電池ユニットが、車両上方側に位置する上側スタックと、該上側スタックに対して車両下方側に位置する下側スタックとを有している、燃料電池車両において、前記上側スタックが、車幅方向側方視で前記駆動モータから前方に向かうに従って上方に傾斜して配置され、前記下側スタックが、車幅方向側方視で前記駆動モータから前方に向かうに従って下方に傾斜して配置され、前記上側及び下側スタックが略ボックス形状に形成され、前記上側及び下側スタックの車両前方側の傾斜側面に、空気を取り込む吸気部が設けられ、前記上側及び下側スタックの車両後方側の傾斜側面に、前記取り込んだ空気を排出する排気口を有する排気部が設けられ、前記駆動モータが、前記上側スタックの吸気部及び排気部を結ぶ方向で前記上側スタックの排気口から車両後方斜め上方に向かう範囲と、前記下側スタックの吸気部及び排気部を結ぶ方向で前記下側スタックの排気口から車両後方斜め下方に向かう範囲とを避けるように配置されている。そのため、上側及び下側スタックの傾斜配置によって、燃料電池ユニットの高さを低減することができて、エンジンコンパートメントの高さを低減することができる。よって、車体を小型化することができる。なお、車体の高さ低減によって、車両が低重心化されて、車両の走行安定性も向上することとなる。また、上側スタックを通過した後に車体外部に排出される空気流の経路を、駆動モータを避け、かつ上側スタックの車両前方側から車両後方斜め上方に直線的に延びるように形成できる。さらに、下側スタックを通過した後に車体外部に排出される空気流を、駆動モータを避け、かつ下側スタックの車両前方側から車両後方斜め下方に直線的に延びるように形成できる。よって、燃料電池ユニットを空冷する空気流をスムーズにすることができて、駆動モータの環境温度の上昇を防止すると共に燃料電池ユニットを冷却する空気の排気効率を高めることができる。
特に、前記上側及び下側スタックが略ボックス形状に形成され、前記上側及び下側スタックの車両前方側の傾斜側面に、空気を取り込む吸気部が設けられ、前記上側及び下側スタックの車両後方側の傾斜側面に、前記取り込んだ空気を排出する排気口を有する排気部が設けられ、前記駆動モータが、前記上側スタックの吸気部及び排気部を結ぶ方向で前記上側スタックの排気口から車両後方斜め上方に向かう範囲と、前記下側スタックの吸気部及び排気部を結ぶ方向で前記下側スタックの排気口から車両後方斜め下方に向かう範囲とを避けるように配置されているので、上側及び下側スタックを通過した空気流が確実に駆動モータを避けることができる。よって、駆動モータの環境温度の上昇を防止すると共に燃料電池ユニットを冷却する空気の排気効率を高めることができる。また、上側スタックの車両下方側の傾斜下面と下側スタックの車両上方側の傾斜上面との間にスペースができるので、このスペースを利用して駆動モータを車両前方寄りに配置することによって、車室の車両前後方向の長さを長くすることができる。車室内のスペースを広くすることができる。
本発明の一態様に係る燃料電池車両では、前記上側スタックが略ボックス形状に形成され、前記上側スタックの車両上方側の傾斜上面が、前記エンジンコンパートメントの上部に位置するエンジンフードの平面に対して略平行に配置されているので、上側スタックの傾斜上面をエンジンフードに接近するように配置できて、エンジンコンパートメントの高さを低減することができる。よって、車体を小型化することができる。
本発明の一態様に係る燃料電池車両では、前記上側及び下側スタックが略ボックス形状に形成され、前記上側及び下側スタックの車両後方側の傾斜側面に、前記上側及び下側スタックに取り込んだ空気を排出する排気口を有する排気部が設けられ、前記駆動モータが、前記上側スタックの最上端と前記下側スタックの最下端との間で、前記上側及び下側スタックの排気口を避けるように配置されているので、駆動モータ全体が、上側及び下側スタックを通過した空気流を避けるように、上下方向で燃料電池ユニットの上側及び下側スタック間に配置されることとなる。よって、エンジンコンパートメントの高さを低減することができるので、車体を小型化することができる。また、上側及び下側スタックを通過した空気流が確実に駆動モータを避けることができるので、駆動モータの環境温度の上昇を防止すると共に燃料電池ユニットを冷却する空気の排気効率を高めることができる。また、上側スタックの車両下方側の傾斜下面と下側スタックの車両上方側の傾斜上面との間にスペースができるので、このスペースを利用して駆動モータを車両前方寄りに配置することによって、車室の車両前後方向の長さを長くすることができる。車室内のスペースを広くすることができる。
本発明の実施形態に係る燃料電池車両に用いられる車体のエンジンコンパートメント内部の構造を概略的に示す側面図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池車両に用いられる車体のエンジンコンパートメント内部の構造を概略的に示す平面図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池車両に用いられる燃料電池ユニットを概略的に示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池車両に用いられる燃料電池ユニットを概略的に示す平面図である。 図3の燃料電池ユニットを分解した状態で概略的に示す分解斜視図である。 図4のA−A断面図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池車両に用いられる燃料電池ユニットの上側スタックを空気の吸気部側から見て概略的に示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る燃料電池車両に用いられる燃料電池ユニットの上側スタックを空気の排気部側から見て概略的に示す斜視図である。 従来の燃料電池車両に用いられる車体のエンジンコンパートメント内に配置された燃料電池ユニット及びその周辺を概略的に示す側面図である。
本発明の実施形態に係る燃料電池車両について説明する。図1及び図2を参照すると、燃料電池車両1の車体2前部の空間であるエンジンコンパートメント3内には、燃料電池車両1を駆動する駆動モータ4(図1では簡略化して円形状で示し、かつ図2では簡略化して四角形状で示す)と、該駆動モータ4に電力を供給する燃料電池ユニット5とが配置されている。この燃料電池ユニット5に対して、駆動モータ4は車両後方側に配置されている。なお、燃料電池ユニット5は、水素又は改質水素等を含む燃料を酸素と反応させることによって発電を行うように構成されている。このような燃料電池ユニット5は、車両上方側に位置する上側スタック6と、該上側スタック6に対して車両下方側に位置する下側スタック7とを有している。また、上側スタック6及び下側スタック7の車両前方側には、上側スタック6及び下側スタック7に空気を送る吸気ダクト組立体8が配置されている。上側スタック6の車両後方側には、上側スタック6を通過した空気を車体2の外部に送る上側排気ダクト9が配置されている。下側スタック7の車両後方側には、下側スタック7を通過した空気を車体2の外部に送る下側排気ダクト10が配置されている。
図1及び図2を参照すると、駆動モータ4の下方には駆動シャフト11(仮想線で示す)が配置され、該駆動シャフト11の車幅方向両端には走行輪12(仮想線で示す)が取付けられている。駆動モータ4により発生する回転動力は、駆動シャフト11を経由して走行輪12に伝えられるように構成されている。すなわち、燃料電池車両1は前輪駆動車になっている。図2を参照すると、燃料電池ユニット5の車幅方向一方側には、駆動モータ4の回転速度調節、出力トルク調節等に用いられるインバータ13が配置されており、図2では、一例として、燃料電池ユニット5の車両前進方向(矢印Fで示す)の左側に、インバータ13が配置されている。インバータ13の車両前方側には、駆動モータ4及びインバータ13を冷却するラジエータ14が配置されている。
図2を参照すると、走行輪12の車幅方向内側には、車体2の骨格部材であるフロントサイドメンバ15(仮想線で示す)が車両前後方向に沿って配置されている。このような一対のサイドメンバ15の間に、駆動モータ4、燃料電池ユニット5、インバータ13、及びラジエータ14が配置されている。フロントサイドメンバ15の前端部には、車幅方向に沿って配置されるフロントメンバ16(仮想線で示す)が取付けられている。
再び図1を参照すると、エンジンコンパートメント3の上部には、略平板形状のエンジンフード17(仮想線で示す)が配置されている。エンジンフード17は、車両前方から後方に向かうに従って車両上方に傾斜するように形成されている。エンジンコンパートメント3の下部には、アンダーガード18(仮想線で示す)が配置されている。図1及び図2を参照すると、フロントメンバ16の車両前方側には、フロントバンパ19(仮想線で示す)が配置されている。フロントバンパ19の車両上方側には、上側フロントグリル20(仮想線で示す)が配置されており、フロントバンパ19の車両下方側には、下側フロントグリル21(仮想線で示す)が配置されている。特に図示はしないが、上側フロントグリル20及び下側フロントグリル21は、車体2の前部からエンジンコンパートメント3内に空気を取り入れることができるように、網目形状、スリット形状等に形成されている。図1を参照すると、駆動モータ4の車両後方側には、ダッシュパネル22(仮想線で示す)が配置されている。ダッシュパネル22の車両上方側には、カウルトップ23(仮想線で示す)が配置されている。カウルトップ23の車両上方側には、フロントガラス24(仮想線で示す)が配置されている。フロントガラス24は、車両前方から後方に向かうに従って車両上方に傾斜するように配置されている。
図2を参照すると、燃料電池ユニット5に対して車両後方側に位置するエンジンフード17の領域には、上側排気ダクト組立体9から送られる空気を車体2の外部に排気する上側排気口25(仮想線で示す)が設けられている。また、図1及び図2を参照すると、車体2の車両進行方向(矢印Fで示す)の右側側面には、上側排気ダクト9から送られる空気を車体2の外部に排気する右側排気口26(仮想線で示す)が設けられており、車体2の車両進行方向(矢印Fで示す)の左側側面には、上側排気ダクト9から送られる空気を車体2の外部に排気する左側排気口27(仮想線で示す)が設けられている。アンダーガード18の車両後方側には、下側排気ダクト10から送られる空気を車体2の外部に排気する下側排気口28(仮想線で示す)が設けられている。
図1〜図8を参照して、駆動モータ4及び燃料電池ユニット5の詳細について説明する。図5〜図8を参照すると、燃料電池ユニット5の上側スタック6及び下側スタック7は、略ボックス形状に形成されている。図1、図3、図5、及び図6を参照すると、上側スタック6は、車幅方向側方視で駆動モータ4から車両前方に向かうに従って上方に傾斜して配置され、下側スタック7は、車幅方向側方視で駆動モータ4から車両前方に向かうに従って下方に傾斜して配置されている。
このような上側スタック6及び下側スタック7は同様の構造を有しており、特に図示はしないが、上側スタック6及び下側スタック7には、車両前方側の傾斜側面と車両後方側の傾斜側面との間で貫通する複数のスリットが形成されている。図5〜図7を参照すると、上側スタック6の車両前方側の傾斜側面には、空気を取り込む2つの吸気部6aが設けられており、下側スタック7の車両前方側の傾斜側面には、空気を取り込む2つの吸気部7aが設けられている。上側スタック6の吸気部6a及び下側スタック7の吸気部7aは、略ボックス形状に形成されている。図5を参照すると、上側スタック6の2つの吸気部6a及び下側スタック7の2つの吸気部7aには吸気ダクト組立体8が取付けられている。
図1〜図6及び図8を参照すると、上側スタック6の車両後方側の傾斜側面には、吸気部6aから取り込んだ後に複数のスリットを通過した空気を排出する2つの排気部6bが設けられており、下側スタック7の車両後方側の傾斜側面には、吸気部7aから取り込んだ後に複数のスリットを通過した空気を排出する2つの排気部7bが設けられている。上側スタック6の排気部6b及び下側スタック7の排気部7bは、車幅方向側方視で略台形状に形成されている。上側スタック6の2つの排気部6bには、上側排気ダクト9が取付けられており、下側スタック7の2つの排気部7bには、下側排気ダクト10が取付けられている。図6を参照すると、上側スタック6の排気部6bの頂面には、上側スタック6を通過した空気を排気する排気口6cが設けられており、下側スタック7の排気部7bの頂面には、下側スタック7を通過した空気を排気する排気口7cが設けられている。図5〜図7を参照すると、上側スタック6の排気口6cには、該排気口6cから排出された空気を上側排気ダクト9に送るように構成された上側ファン6dが取付けられており、下側スタック7の排気口7cには、該排気口7cから排出された空気を下側排気ダクト10に送るように構成された下側ファン7dが取付けられている。
このような構造において、図1に示すように、駆動モータ4は、上側スタック6の最上端と下側スタック7の最下端との間で、上側スタック6及び下側スタック7の排気口6c,7cを避けるように配置されている。より詳細に述べると、駆動モータ4は、上側スタック6の吸気部6a及び排気部6bを結ぶ方向で上側スタック6の排気口6cから車両後方斜め上方に向かう範囲と、下側スタック7の吸気部7a及び排気部7bを結ぶ方向で下側スタック7の排気口7cから車両後方斜め下方に向かう範囲とを避けるように配置されている。なお、上側スタック6の車両上方側の傾斜上面6eは、略平板形状のエンジンフード17の平面に対して略平行に配置されている。
図1及び図3〜図6を参照して、吸気ダクト組立体8の詳細について説明する。図3〜図6を参照すると、吸気ダクト組立体8は、車両前方側の前側吸気ダクト8aと、該前側吸気ダクト8aの車両後方側に配置される中間吸気ダクト8bと、該中間吸気ダクト8bの車両後方側に配置される後側吸気ダクト8cとを有している。
図3〜図6を参照すると、前側吸気ダクト8aは、車幅方向側面視で略U字形状に形成されている。前側吸気ダクト8aの前端部には、吸気ダクト8a内に空気を取り込むための上側吸気口8a1及び下側吸気口8a2が互いに車両上下方向に間隔を空けて設けられている。図1を参照すると、上側吸気口8a1は上側フロントグリル20と略等しい高さに配置されている。図3〜図6を参照すると、上側吸気口8a1は、上側フロントグリル20に対応するように略長方形状に形成されており、上側フロントグリル20からエンジンコンパートメント3内に入る空気を取り込むことができるように構成されている。図1を参照すると、下側吸気口8a2は上側フロントグリル21と略等しい高さに配置されている。図3〜図6を参照すると、下側吸気口8a2は、下側フロントグリル21に対応するように略長方形状に形成されており、下側フロントグリル21からエンジンコンパートメント3内に入る空気を取り込むことができるように構成されている。図6を参照すると、前側吸気ダクト8aの後端部には、1つの通気口8a3が形成されている。この通気口8a3は略四角形状に形成されている。前側吸気ダクト8aには、上側吸気口8a1及び下側吸気口8a2と通気口8a3との間を連通する合流経路8a4が形成されている。
図5及び図6を参照すると、中間吸気ダクト8bは略直方体形状に形成されている。この中間吸気ダクト8bには、前側吸気ダクト8aの通気口8a3に対応するように、車両前後方向に貫通する通気経路8b1が形成されている。図3及び図6を参照すると、このような中間吸気ダクト8bの通気経路8b1の前端部が、前側吸気ダクト8aの通気口8a3に接続されている。
図3、図5、及び図6を参照すると、後側吸気ダクト8cの前部は車幅方向側方視で略台形状に形成されており、後側吸気ダクト8cの後部は車幅方向側方視で略三角形状に形成されている。図5及び図6を参照すると、後側吸気ダクト8cの前面には、中間吸気ダクト8bの通気経路8b1に対応するように、略四角形状の通気口8c1が形成されている。図6を参照すると、後側吸気ダクト8cの上側傾斜後面には、上側スタック6の吸気部6aに対応して四角形状の上側供給口8c2が形成されている。後側吸気ダクト8cの下側傾斜後面には、下側スタック7の吸気部7aに対応して四角形状の下側供給口8c3が形成されている。後側吸気ダクト8cには、通気口8c1と上側供給口8c2及び下側供給口8c3との間を連通する分流経路8c4が形成されている。図3及び図6を参照すると、このような後側吸気ダクト8cの通気口8c1が、中間吸気ダクト8bの通気経路8b1の後端に接続されている。また、上側供給口8c2は、上側スタック6の吸気部6aに接続され、下側供給口8c3は、下側スタック7の吸気部7aに接続されている。
図1及び図2を参照して、上側排気ダクト9の詳細を説明する。図2を参照すると、上側排気ダクト9は、車両平面視で略Y字形状に形成されている。図1及び図2を参照すると、上側排気ダクト9は、上側スタック6の排気部6bから車両上方斜め後方に向かって延びる上流部9aと、該上流部9aの後端から車両前進方向(矢印Fで示す)の右側斜め後方に向かって延びる右側下流部9bと、合流部9aの後端から車両前進方向(矢印Fで示す)の左側斜め後方に向かって延びる左側下流部9cとを有している。図2を参照すると、上流部9aの前端は、上側スタック6の2つの排気部6bに接続されている。エンジンフード17に設けられた上側排気口25は、上流部9a、右側下流部9b、及び左側下流部9cの交差領域に対応して配置されている。右側下流部9bの車両前進方向(矢印Fで示す)の右側端は、車体2の車両進行方向(矢印Fで示す)の右側側面に設けられた右側排気口26に接続されている。左側下流部9cの車両前進方向(矢印Fで示す)の左側端は、車体2の車両進行方向(矢印Fで示す)の左側側面に設けられた左側排気口27に接続されている。
図1を参照して、下側排気ダクト10の詳細を説明する。下側排気ダクト10は、下側スタック7の排気部7bから車両下方斜め後方に向かって延びるように形成されている。下側排気ダクト10の前端は、下側スタック7の排気部7bに接続されている。下側排気ダクト10の後端は、アンダーガード18の車両後方側に設けられた下側排気口28に接続されている。
図1、図2、及び図6を参照して、燃料電池ユニット5を通過する空気の流れについて説明する。図1を参照すると、燃料電池車両1の走行時に、車体2の外部の空気は、車体2に対してその前方から後方に向かって流れる。このような空気は、車体2の前面の上側フロントグリル20及び下側フロントグリル21からエンジンコンパートメント3内に入る。上側フロントグリル20からの空気は、吸気ダクト組立体8の前側吸気ダクト8aの上側吸気口8a1から吸気ダクト組立体8内に入り、かつ下側フロントグリル21からの空気は、吸気ダクト組立体8の前側吸気ダクト8aの下側吸気口8a2から吸気ダクト組立体8内に入る。図6を参照すると、上側吸気口8a1からの空気、及び下側吸気口8a2からの空気は、前側吸気ダクト8aの合流経路8a4を通って、前側吸気ダクト8aの通気口8a3で合流する。合流した空気は、中間吸気ダクト8bの通気経路8b1を通って、後側吸気ダクト8cの通気口8c1に送られる。後側吸気ダクト8cの通気口8c1に送られた空気は、後側吸気ダクト8cの分流経路8c4を通って分岐される。分岐された空気の一方は、後側吸気ダクト8cの上側供給口8c2に送られ、分岐された空気のもう一方は、後側吸気ダクト8cの下側供給口8c3に送られる。
図2を参照すると、後側吸気ダクト8cの上側供給口8c2に送られた空気は、上側スタック6の2つの吸気部6aに送られる。吸気部6aに送られた空気は、上側スタック6のスリットを通過して、上側スタック6の排気部6bに送られる。排気部6bに送られた空気は、排出口6cを通過して、上側ファン6dによって上側排気ダクト9の上流部9aに送られる。上流部9aに送られた空気の一部分は、エンジンフード17の上側排気口25から排出される。上側排気口25から排出された空気は、エンジンフード17の上方で車両前方から後方に向かう空気流によって、車体2の外部の車両後方側に逃がされることとなる。上流部9aに送られた空気の残りの部分は、上流部9a、右側下流部9b、及び左側下流部9cの交差領域で分岐される。分岐された空気の一方は、右側下流部9bを通って、右側排気口26から車体2の外部に排出される。分岐された空気のもう一方は、左側下流部9cを通って、左側排気口27から車体2の外部に排出される。右側排気口26及び左側排気口27から排出された空気は、それぞれ車体2の左右側面で車両前方から後方に向かう空気流によって、車体2の外部の車両後方側に逃がされることとなる。
その一方で、図1を参照すると、後側吸気ダクト8cの下側供給口8c3に送られた空気は、下側スタック7の2つの吸気部7aに送られる。吸気部7aに送られた空気は、下側スタック7のスリットを通過して、下側スタック7の排気部7bに送られる。排気部7bに送られた空気は、排出口7cを通過して、下側ファン7dによって下側排気ダクト10に送られる。下側排気ダクト10に送られた空気は、下側排気ダクト10を通って、下側排気口28から車体2の外部に排出される。下側排気口28から排出された空気は、それぞれ車体2の下面で車両前方から後方に向かう空気流によって、車体2の外部の車両後方側に逃がされることとなる。
以上のように本発明の実施形態によれば、上側スタック6は、車幅方向側方視で駆動モータ4から車両前方に向かうに従って上方に傾斜して配置され、下側スタック7は、車幅方向側方視で駆動モータ4から車両前方に向かうに従って下方に傾斜して配置されている。そのため、燃料電池ユニット5の高さを低減することができて、エンジンコンパートメント3の高さを低減することができる。よって、車体2を小型化することができる。なお、車体2の高さ低減によって、燃料電池車両1が低重心化されて、燃料電池車両1の走行安定性も向上することとなる。また、上側スタック6を通過した後に車体2の外部に排出される空気流の経路を、駆動モータ4を避け、かつ上側スタック6の車両前方側から車両後方斜め上方に直線的に延びるように形成できる。さらに、下側スタック7を通過した後に車体2の外部に排出される空気流を、駆動モータ4を避け、かつ下側スタック7の車両前方側から車両後方斜め下方に直線的に延びるように形成できる。よって、燃料電池ユニット5を空冷する空気流をスムーズにすることができて、駆動モータ4の環境温度の上昇を防止すると共に燃料電池ユニット5を冷却する空気の排気効率を高めることができる。
本発明の実施形態によれば、上側スタック6が略ボックス形状に形成され、上側スタック6の車両上方側の傾斜上面6eが、エンジンフード17の平面に対して略平行に配置されているので、上側スタック6の傾斜上面6eをエンジンフード17に接近するように配置できて、エンジンコンパートメント3の高さを低減することができる。よって、車体2を小型化することができる。
本発明の実施形態によれば、上側スタック6及び下側スタック7が略ボックス形状に形成され、上側スタック6及び下側スタック7の車両前方側の傾斜側面に、空気を取り込む吸気部6a,7aが設けられ、上側スタック6及び下側スタック7の車両後方側の傾斜側面に、取り込んだ空気を排出する排気口6c,7cを有する排気部6b,7bが設けられ、駆動モータ4が、上側スタック6の吸気部6a及び排気部6bを結ぶ方向で上側スタック6の排気口6cから車両後方斜め上方に向かう範囲と、下側スタック7の吸気部7a及び排気部7bを結ぶ方向で下側スタック7の排気口7cから車両後方斜め下方に向かう範囲とを避けるように配置されているので、上側スタック6及び下側スタック7を通過した空気流が確実に駆動モータ4を避けることができる。よって、駆動モータ4の環境温度の上昇を防止すると共に燃料電池ユニット5を冷却する空気の排気効率を高めることができる。また、上側スタック6の車両下方側の傾斜下面と下側スタック7の車両上方側の傾斜上面との間にスペースができるので、このスペースを利用して駆動モータ4を車両前方寄りに配置することによって、車室の車両前後方向の長さを長くすることができる。車室内のスペースを広くすることができる。
本発明の実施形態によれば、上側スタック6及び下側スタック7が略ボックス形状に形成され、上側スタック6及び下側スタック7の車両後方側の傾斜側面に、上側スタック6及び下側スタック7に取り込んだ空気を排出する排気口6c,7cを有する排気部6b,7bが設けられ、駆動モータ4が、上側スタック6の最上端と下側スタック7の最下端との間で、上側スタック6及び下側スタック7の排気口6c,7cを避けるように配置されているので、駆動モータ4全体が、上側スタック6及び下側スタック7を通過した空気流を避けるように、上下方向で燃料電池ユニット5の上側スタック6及び下側スタック7間に配置されることとなる。よって、エンジンコンパートメント3の高さを低減することができるので、車体2を小型化することができる。また、上側スタック6及び下側スタック7を通過した空気流が確実に駆動モータ4を避けることができるので、駆動モータ4の環境温度の上昇を防止すると共に燃料電池ユニット5を冷却する空気の排気効率を高めることができる。また、上側スタック6の車両下方側の傾斜下面と下側スタック7の車両上方側の傾斜上面との間にスペースができるので、このスペースを利用して駆動モータ4を車両前方寄りに配置することによって、車室の車両前後方向の長さを長くすることができる。車室内のスペースを広くすることができる。
ここまで本発明の実施形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、本発明の第1変形例として、燃料電池車両1が、後輪駆動車、又は四輪駆動車であってもよい。
本発明の第2変形例として、上側スタック6に1つ又は3つ以上の吸気部6a及び排気部6bが設けられてもよい。
本発明の第3変形例として、下側スタック7に1つ又は3つ以上の吸気部7a及び排気部7bが設けられてもよい。
1 燃料電池車両
2 車体
3 エンジンコンパートメント
4 駆動モータ
5 燃料電池ユニット
6 上側スタック
6a 吸気部
6b 排気部
6c 排気口
6e 傾斜上面
7 下側スタック
7a 吸気部
7b 排気部
6e7c 排気口
17 エンジンフード
F 矢印

Claims (3)

  1. 車体前部の空間であるエンジンコンパートメント内に配置される燃料電池ユニットと、
    該燃料電池ユニットに対して車両後方側に配置される駆動モータと
    を備え、
    前記燃料電池ユニットが、車両上方側に位置する上側スタックと、該上側スタックに対して車両下方側に位置する下側スタックとを有している、燃料電池車両において、
    前記上側スタックが、車幅方向側方視で前記駆動モータから前方に向かうに従って上方に傾斜して配置され、
    前記下側スタックが、車幅方向側方視で前記駆動モータから前方に向かうに従って下方に傾斜して配置され、
    前記上側及び下側スタックが略ボックス形状に形成され、
    前記上側及び下側スタックの車両前方側の傾斜側面に、空気を取り込む吸気部が設けられ、
    前記上側及び下側スタックの車両後方側の傾斜側面に、前記取り込んだ空気を排出する排気口を有する排気部が設けられ、
    前記駆動モータが、前記上側スタックの吸気部及び排気部を結ぶ方向で前記上側スタックの排気口から車両後方斜め上方に向かう範囲と、前記下側スタックの吸気部及び排気部を結ぶ方向で前記下側スタックの排気口から車両後方斜め下方に向かう範囲とを避けるように配置されている、燃料電池車両。
  2. 前記上側スタックが略ボックス形状に形成され、
    前記上側スタックの車両上方側の傾斜上面が、前記エンジンコンパートメントの上部に位置するエンジンフードの平面に対して略平行に配置されている、請求項1に記載の燃料電池車両。
  3. 前記上側及び下側スタックが略ボックス形状に形成され、
    前記上側及び下側スタックの車両後方側の傾斜側面に、前記上側及び下側スタックに取り込んだ空気を排出する排気口を有する排気部が設けられ、
    前記駆動モータが、前記上側スタックの最上端と前記下側スタックの最下端との間で、前記上側及び下側スタックの排気口を避けるように配置されている、請求項1又は2に記載の燃料電池車両。
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