JP5998365B2 - 電気電子機器収納用箱のダクト及びダクト組み付け方法 - Google Patents
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Description
図1に示すように、電気電子機器収納用箱1は横フレーム2、奥行きフレーム3、縦フレーム4でフレーム枠体が形成され、フレーム枠体の縦フレーム4より内部に機器ユニット6を取り付けるマウントアングル5が4本垂直に立設されている。機器ユニット6は、通常、図1および図2に示すように、マウントアングル5の下から上に順に取り付けられ、上部は空きスペースとなっていることもある。
第1の実施形態は、マウントアングル5に機器ユニット6を取り付けた後に、ダクト7を取り付けることを想定したものであったが、本実施形態では、機器ユニットを取り付ける前や、取り付けた機器ユニットを一旦取り外した後に、ダクト7を取り付けることを想定したものである。
2 横フレーム
3 奥行きフレーム
4 縦フレーム
5 マウントアングル
6 機器ユニット
7 ダクト
8 上部水平面部材
9 下部水平面部材
81、91 前側ピース
82、92 後側ピース
10 垂直面部材
11 固定部
12 スライド軸
13 長孔
14 切欠き部
15 溝状レール部
16 垂直片
17 L字状レール部材
18 仕切り板
19 垂直壁部
20 長孔
21 ねじ
22 上部水平面
23 下部水平面
24 開口部
25 閉鎖部
26 長孔
27 吸気孔
28 排気孔
29 支持部材
30 固定具
Claims (7)
- 左右側面に冷気吸気口および暖気排気口を有する機器ユニットを、筐体内部に立設されたマウントアングルに取り付けて収納する電気電子機器収納用箱内で、筐体の前面あるいは背面方向の何れか一方から、機器ユニットの冷気吸気口へと向かう冷気の流路を形成するダクトであって、
該ダクトは、垂直断面が略コ字形状の箱形状からなり、該コ字形状の開口側を機器ユニットの冷気吸気口に向けて配置され、
該ダクトの前面あるいは背面の少なくとも何れか一方は、冷気供給口として開口し、
該ダクト内部には、前後方向に移動自在の仕切り板を備えることを特徴とする電気電子機器収納用箱のダクト。 - 更に、機器ユニットの暖気排気口から排出される暖気の流路を、断面略コ字形状のダクトによって形成するダクトも備え、
該コ字形状の開口側を機器ユニットの暖気排気口に向けて配置したことを特徴とする請求項1記載の電気電子機器収納用箱のダクト。 - 該ダクトは、各々、別部品である上部水平面部材と下部水平面部材と垂直面部材とを、組み付けて構成したことを特徴とする請求項1または2記載の電気電子機器収納用箱のダクト。
- 該ダクトの上部水平面部材と下部水平面部材には、ダクトをマウントアングルへ固定する固定部を備え、
マウントアングルに固定されたダクトの垂直面部材と該マウントアングルとの間に形成される開口部を閉鎖する閉鎖部を備えることを特徴とする請求項1または2記載の電気電子機器収納用箱のダクト。 - 該閉鎖部を、ダクトの垂直面部材の前後何れかの端部に延設したことを特徴とする請求項4記載の電気電子機器収納用箱のダクト。
- 左右側面に冷気吸気口および暖気排気口を有する機器ユニットを、筐体内部に立設されたマウントアングルに取り付けて収納する電気電子機器収納用箱内で空気の流れを形成する断面略コ字形状のダクトを筐体内部に組み付けるダクト組み付け方法であって、
該ダクトは、上部水平面部材と下部水平面部材と垂直面部材を、断面略コ字形状に配置して構成されるとともに、内部には、前後方向に移動自在の仕切り板を備え、
別部品として形成された上部水平面部材と下部水平面部材とを、各々、面が垂直となるように立てながら、マウントアングルと筐体側壁との間に形成される空間から筐体内に挿入した後、上部水平面部材と下部水平面部材とを、各々、面が水平となるように回動してマウントアングルに固定し、
その後、垂直面部材を、面が垂直となるように立てながら、マウントアングルと筐体側壁との間に形成される空間から筐体内に挿入して、上部水平面部材と下部水平面部材とに組み付けることを特徴とするダクト組み付け方法。 - 左右側面に冷気吸気口および暖気排気口を有する機器ユニットを、筐体内部に立設されたマウントアングルに取り付けて収納する電気電子機器収納用箱内で空気の流れを形成する断面略コ字形状のダクトを筐体内部に組み付けるダクト組み付け方法であって、
該ダクトは、上部水平面部材と下部水平面部材と垂直面部材を、断面略コ字形状に配置して構成されるとともに、内部には、前後方向に移動自在の仕切り板を備え、
別部品として形成された下部水平面部材を、面が垂直となるように立てながら、マウントアングルと筐体側壁との間に形成される空間から筐体内に挿入した後、下部水平面部材を面が水平となるように回動してマウントアングルに固定し、
次に、垂直面部材を、面が垂直となるように立てながら、マウントアングルと筐体側壁との間に形成される空間から筐体内に挿入して、垂直面部材を下部水平面部材に組み付け、その後、別部品として形成された上部水平面部材を、面が垂直となるように立てながら、マウントアングルと筐体側壁との間に形成される空間から筐体内に挿入した後、上部水平面部材を、面が水平となるように回動して垂直面部材と上部水平板部材を組み付けるとともに、上部水平面部材をマウントアングルに固定することを特徴とするダクト組み付け方法。
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JP2012152053A JP5998365B2 (ja) | 2012-07-06 | 2012-07-06 | 電気電子機器収納用箱のダクト及びダクト組み付け方法 |
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JP2012152053A JP5998365B2 (ja) | 2012-07-06 | 2012-07-06 | 電気電子機器収納用箱のダクト及びダクト組み付け方法 |
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