JP5996495B2 - 医用を含む精密作業用ピンセット - Google Patents

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本発明は医療、特に脳外科手術等において頭部等の脳内細部の緻密な作業やその他の精密作業等を要する際に使用する医用を含む精密作業用ピンセットに関する。
従来の手術用ピンセットとして、基部の接合部を除いて相互に離開した直線的な鋼製板材で略対称形状に形成した左右の柄部と、該柄部の上側先端部から上方に向けて立ち上がる立ち上がり部と、該立ち上がり部の各先端から前方にそれぞれ突出し先端に挟持部、鋏部又は持針器部のいずれかを備えた左右対称のアーム部からなるバイオネット形の手術用鋼製器具であって、前記柄部の先端から延出した前方位置に操作指当て部を左右対称位置に設けるとともに、前記左右の柄部の各中心線の延長線上に前記操作指当て部の中心部及び挟持部の先端、鋏部の先端部又は持針器部の先端部のいずれもが位置するように形成したことを特徴とするバイオネット形の手術用鋼製器具がある(特開2006−288555公報)。
また、従来の脳外科等の手術分野等で使用するピンセットは左右対向するバネ弾性を有するピンセット構成部材の基部以外は一定の間隔を保持しており、脳外科医等が使用時にピンセットを閉じるときの力Fはピンセット構成部材であるバネ板の厚さに比例している。そのバネ板の厚さは通常、0.2〜0.3mmの薄いバネ板材で形成されている。
特開2006−288555公報
上記バイオネット形の手術用鋼製器具は、柄部の先端から延出した前方位置に操作指当て部を左右対称位置に設けることにより、手術をする医師は親指と中指もしくは人差し指をそれぞれ該当する操作指当て部に当てて操作ができるので脳の深い患部を手術する場合、位置決めが確実になされ、操作が確実で、全体の長さを長くせずともアーム部の有効長を十分に確保でき、脳外科手術における深部用血管縫合ピンセット、鋏あるいは持針器としてその機能を遺憾なく発揮する事ができるという利点を有するものの、本発明の課題である、医用を含む精密作業用ピンセットの操作性において、従来のピンセットは閉じるときの力を軽くするためにピンセットのばね板厚を薄く形成していた。このため、ピンセット自体に作用する捩れの力やシザリング等の力に対し十分な強度が得られないという難点があった。
また、従来の脳外科等の医療用ピンセットは、ピンセットの操作性を重視しているために軽い力でピンセットによる挟持が可能である半面、ピンセットの使用中にピンセットの強度不足が生じ、捩れの力や挟持力に劣りシザリング等の力に対し十分な強度が得られず、ピンセットの作業性の改善が求められている。
本発明において使用する例えば全長が15cm前後以上の長尺の医用を含む精密作業用ピンセットにおいては、対向する2枚のバネ弾性を有する金属製板状ピンセット部材が略直線的な形状で、平行間隔で対向している形状であり、長尺の医用ピンセットの先端部である挟持部で医用針等を挟持した状態で医用針等に弧状運動をさせて縫合手術等をするときに対向する長尺の医用を含む精密作業用ピンセット部材が幅方向に僅かでも位置ずれしないことが要求されるが、特に脳内深部等の狭い箇所におけるピンセット作業においては上記特許文献1の発明では解決することが出来ない。
すなわち、このような長尺の医用を含む精密作業用ピンセットの場合は、例えば脳内の手術部位を切開後、縫合する時に、糸を通した医用針を医用ピンセットで挟持し、切開部位等を縫合する時に該医用ピンセットはその先端部が弧状の回動運動をする時に、対向するピンセット部材同士がいわゆるシザリング(thithering)動作を起こし、しっかりと医用を含む精密作業用ピンセットで医用針を挟持した状態で縫合動作を繰り返し、確実かつ迅速にすることができないという問題があった。特に、長尺の医用を含む精密作業用ピンセットにおいてその傾向が大きいことが判明した。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、一端部である柄基部の対向面を固着した以外の箇所は平行間隔を保持した状態で対向するバネ弾性を有する2枚の板状ピンセット部材同士は従来と同様に軽い力でピンセットの先端部を閉じることができると同時にピンセットの先端部で外科用縫合針等を挟持した状態で縫合作業等をする時等の作業時において、弧状の動作、弧状運動に対してピンセットの先端部同士がずれたり、捩れや揺動あるいはシザリング等が生起しないで、しっかりしたとした挟持強度が得られ、手術作業等の医用作業等において一層の迅速化が図られる画期的な医用を含む精密作業用ピンセットを提供することにある。
対向面である柄基部を固着し、該柄基部を除いて上下に等間隔に対向するバネ弾性を有する2枚の鋼製板状部材の先端部の挟持部で医用針等の挟持対象を挟持する医用を含む精密作業用ピンセットであって、該対向する鋼製板状部材間の間隔は柄基部先端から挟持部手前までの間を等間隔に形成し、前記柄基部先端からピンセット中間部位近傍迄の間の対向する鋼製板状部材の対向面にはそれぞれ中央の薄肉境界壁で仕切られた2本の平行する長溝を上下対向する位置にそれぞれ形成し、該長溝の底板の厚さをそれぞれ薄く形成し、前記薄肉境界壁で仕切られた上下対向する2本の長溝の先端部寄りの前記薄肉境界壁部位に上側板状部材から垂下するピンと、該垂下するピンを嵌合させるピン受部を前記下側に位置する2本の長溝の境界部位に形成するとともに前記上下2枚の先細の鋼製板状部材の上側操作指当て部の裏面中央部から垂下するピンを設け、該垂下するピンを嵌合させるピン受部を前記下側に位置する鋼製板状部材の操作指当部位とは反対側の対向面の中央に設け、かつ操作指当て部を含む中間部位の鋼製板状部材の上下の板厚は捩れ運動等に抗し得る厚さに形成したことを特徴とする医用を含む精密作業用ピンセット。
請求項1記載の医用を含む精密作業用ピンセットにおいて、前記垂下する2箇所のピンがそれぞれ嵌合するピン受部は下側に位置する鋼製板状部材の幅方向には動きが規制される幅に形成され、かつ鋼製板状部材の長手方向には前後の動きが規制されない長溝形状に形成したことを特徴とする。
請求項1記載の医用を含む精密作業用ピンセットにおいて、上下に対向する鋼製板状部材の基部寄りの板厚は0.15〜0.35mmで、中間部位の板厚は0.6〜0.8mmであることを特徴とする。
本発明に係る医用を含む精密作業用ピンセットは、対向面である柄基部を固着し、該柄基部を除いて上下に間隔をおいて対向する2枚のバネ弾性を有する鋼製板状部材の先端部の挟持部で医用針等の挟持対象を挟持するピンセットであって、該対向する鋼製板状部材間の間隔は柄基部先端から挟持部手前までの間を等間隔に形成し、前記柄基部先端からピンセット中間部位近傍迄の間の対向する鋼製板状部材の対向面にはそれぞれ中央の薄肉境界壁で仕切られた2本の平行する長溝を上下対向する位置にそれぞれ形成することにより、ピンセットを閉じるときには軽い力で閉じる動作ができるうえに、脳外科手術等の頭部の深部の縫合手術等において手術針をピンセットで縫合する時にピンセットの先端部を円弧運動をさせるときでもピンセットの中間部位を厚くして剛性を確保できるためにピンセットの円弧運動に対する強度が発揮され、作業性が大幅に向上し、患者の手術時間も短縮され、医師及び患者双方にとって安心感と確実な作業の実現が可能となる。
また、本発明では医用を含む精密作業用ピンセットの基部側と中間部位の2箇所でピンと、該ピンを嵌合させるピン受部とによって上下の鋼製板状部材が位置決めされた状態で固定されるため、挟持部で挟持対象物が挟持された状態で上下の鋼製板状部材間に隙間があろうとも上下の鋼製板状部材は一体化して動くこととなり、離間した状態の上下の鋼製板状部材のいずれか一方が動いたりすることがなく、かつ上下に対向する2本の長溝を形成する周囲の壁面の厚さは厚く形成され、剛性が確保されるため、上下の鋼製板状部材が左右にずれたり、揺動することも無く、ピンセットを使用した作業が円滑になされ、作業性が一段と向上する。
また、本発明は、対向するバネ弾性を有する鋼製板状部材間の間隔が柄基部の先端から挟持部手前までの間の対向する間隔を等しく形成し、かつ前記柄基部先端からピンセットの中間部位近傍迄の間の対向面のそれぞれに中央部で仕切られた2本の長溝を形成することにより、操作指当部に指を当てて挟持部で針等を挟持する時にピンセットの基部側に重みを感ずることなく溝形成による軽量化が図られ、ピンセットによる医用行為等がスムーズとなり、術者等に負担がかからないという利点がある。
しかも、術者等がピンセットの先端の挟持部で針等を挟持して医用行為を行う時に、2本の長溝の先端部寄り中央部と操作指当部の裏面のそれぞれから垂下するピンが下側鋼製板状部材の2本の長溝の中央部位に形成したピン受部でそれぞれ嵌合することとなるために、術者がピンセットの挟持部で医用針等を挟持した状態で縫合動作等を行う場合においてもピンセットの上下の鋼製板状部材が左右のいずれの方向にもずれたりすることが無く、上下の鋼製板状部材が一体化した状態となり、安定して効率良く医用作業を行うことができる。
また、前記垂下する2箇所のピンがそれぞれ嵌合するピン受溝は下側に位置する鋼製板状部材の幅方向には動きが規制される結果、上下の鋼製板状部材は幅方向には完全に動きが規制されることとなり、より緻密な動作を可能とし、かつ鋼製板状部材の長手方向には前後の動きが規制されない長溝形状に形成した場合、2箇所のピンが上側の鋼製板状部材の裏面中央に設置されているだけで良く、製作時にピンの位置が裏面中央にあれば前後に僅かにずれようとも何ら問題なく医用器具市場や精密器具市場に提供することができ、長尺を含む全ての長さのピンセットとしての機能を損なうことが無く、製品の歩留まり向上に寄与することができる。
本発明に係る医用を含む精密作業用ピンセットの上側の対向面側から見た平面図である。 本発明に係る医用を含む精密作業用ピンセットの下側の対向面側から見た平面図である。 本発明に係る医用を含む精密作業用ピンセットの正面図である。 本発明に係る医用を含む精密作業用ピンセットの長溝の断面図である。
以下、本発明の医用を含む精密作業用ピンセットの一実施例を図面に基づいて説明する。本例では長尺の医用ピンセットについて記載しているが、長尺でない一般の精密分野におけるピンセットについても適用される。
本発明の一実施例で説明する長尺の医用ピンセットは全長が160mmの場合について説明したが、本発明で言う長尺とは全長が140mm以上の医用ピンセットを対象とするものである。図1は医用を含む精密作業用ピンセットの上側の板状部材を示す平面図で、破線はその裏面側を示す。図3は本発明の一実施例である医用ピンセットの正面図を示す。図4は医用を含む精密作業用ピンセットの柄基部寄りに形成した鋼製板状部材の片側断面拡大図である。
1は医用を含む精密作業用ピンセットで、上側に位置するステンレス鋼等の剛性を有する鋼製板状部材2と、下側に位置するステンレス等の剛性を有する鋼製板状部材3の柄基部5の対向面が当接して固着されている以外は上下の鋼製板状部材2、3は一定の間隔を保持して対向している(図3参照)。医用を含む精密作業用ピンセット1の先端部である挟持部6の間隔は上下の鋼製板状部材2、3間の対向する間隔よりもさらに狭く、かつ等間隔に形成されている。すなわち、挟持部6の間隔は医用針等が確りと挟持できる間隔であれば良く、必要以上に間隔が開くのは指等に過度の負担をかけることとなり好ましくない。
上側・下側の各鋼製板状部材2、3間の柄基部5の先端からピンセット中間部位近傍迄の間の上下の鋼製板状部材2、3の対向面にはそれぞれ中央部の薄肉境界壁12又は13で仕切られた2本の平行する上側の長溝4a、4bと下側の長溝4c、4dを上下対向する位置にそれぞれ形成する。この上下の長溝4a、4b、4c、4dの形成によって、柄の部分の軽量化が図られ、従来と同様に、ピンセットを閉じるときの力は軽い力で閉じることができるようにしている。長尺の医用ピンセットであるに拘わらず軽量化が図られると同時に軽い力でピンセットを閉じることができので、医師への作業上の負担は軽減される。
2本の上側の長溝4a、4bの先端部寄りの中央境界部位に上側の鋼製板状部材2から垂下するピン7を設ける。この垂下するピン7を嵌合させるピン受溝8を2本の下側の長溝4c、4dの境界部位に形成する。上側及び下側の2枚の鋼製板状部材2,3の操作指当て部9の裏面中央部から垂下するピン10を設ける。この垂下するピン10を嵌合させるピン受溝11側の鋼製板状部材3の操作指当部位(図示せず)とは反対側の対向面の中央に設ける。本例では、ピン受溝8、11の溝の深さを0.5mmとし、ピン受溝8、11の長さは3.7mmとしたが、この数値に限定されるものではない。要は、ピン7、10の幅方向への動きが規制されればよい。
本発明では、ピン受溝8、11にそれぞれ嵌合する2箇所のピン7、10はそれぞれに嵌合するピン受溝8、11の上側の鋼製板状部材2の幅方向には動きが規制されるが、下側の鋼製板状部材3の長手方向には前後の動きが規制されない長溝形状に形成することにより、上側及び下側の鋼製板状部材2、3のピン受溝8、11の幅方向への動きは規制されるが、長手方向への動きは許容される結果、上側及び下側の鋼製板状部材2、3が幅方向にずれるという動作が排除される。したがって、ピン7、10の中心位置とそれに対応するピン受溝8、11の位置さえ決めておけば、長手方向へのズレは許容される結果、長尺の医用ピンセットとしての機能を損なうことが無く、製品の歩留まり向上に寄与することとなる。
本発明で重要な点は、長尺の医用ピンセット1の基部寄りに形成した中央部の薄肉境界壁12又は13で仕切られた2本の平行する上側の長溝4a、4bと下側の長溝4c、4dを上下対向する位置にそれぞれ形成しているが中央部の壁の厚さ及び両側の壁の厚さはそれぞれ0.75mmの厚さに形成して上下のピンセット自体の強度は確保したので、挟持部6で医用針等を挟んだ状態で上下の鋼製板状部材2、3の厚みを厚く形成することによって強度が確保され、かつピン7のピン受溝8への嵌合により捩れ動作にも耐え、シザリングも解消される。
本発明は脳外科手術等の医用分野において使用される長尺の医用を含む精密作業用ピンセットであり、正確で緻密な作業が要求される脳外科手術分野を含む医用分野及び精密作業用分野において広く活用され、医用産業等の発展に寄与する。
1 医用を含む精密作業用ピンセット
2 バネ弾性を有する上側の鋼製板状部材
3 バネ弾性を有する下側の鋼製板状部材
4a、4b 上側の長溝
4c、4d 下側の長溝
5 柄基部
6 挟持部
7 ピン
8 ピン受部
9 操作指当て部
10 ピン
11 ピン受部
12 上側の薄肉境界壁
13 下側の薄肉境界壁

Claims (3)

  1. 対向面である柄基部を固着し、該柄基部を除いて上下に等間隔に対向するバネ弾性を有する2枚の鋼製板状部材の先端部の挟持部で医用針等の挟持対象を挟持する医用を含む精密作業用ピンセットであって、該対向する鋼製板状部材間の間隔は柄基部先端から挟持部手前までの間を等間隔に形成し、前記柄基部先端からピンセット中間部位近傍迄の間の対向する鋼製板状部材の対向面にはそれぞれ中央の薄肉境界壁で仕切られた2本の平行する長溝を上下対向する位置にそれぞれ形成し、該長溝の底板の厚さをそれぞれ薄く形成し、前記薄肉境界壁で仕切られた上下対向する2本の長溝の先端部寄りの前記薄肉境界壁部位に上側板状部材から垂下するピンと、該垂下するピンを嵌合させるピン受部を前記下側に位置する2本の長溝の境界部位に形成するとともに前記上下2枚の先細の鋼製板状部材の上側操作指当て部の裏面中央部から垂下するピンを設け、該垂下するピンを嵌合させるピン受部を前記下側に位置する鋼製板状部材の操作指当部位とは反対側の対向面の中央に設け、かつ操作指当て部を含む中間部位の鋼製板状部材の上下の板厚は捩れ運動等に抗し得る厚さに形成したことを特徴とする医用を含む精密作業用ピンセット。
  2. 請求項1記載の医用を含む精密作業用ピンセットにおいて、前記垂下する2箇所のピンがそれぞれ嵌合するピン受部は下側に位置する鋼製板状部材の幅方向には動きが規制される幅に形成され、かつ鋼製板状部材の長手方向には前後の動きが規制されない長溝形状に形成したことを特徴とする医用を含む精密作業用ピンセット。
  3. 請求項1記載の医用を含む精密作業用ピンセットにおいて、上下に対向する鋼製板状部材の基部寄りの板厚は0.15から0.35mmで、中間部位の板厚は0.6から0.8mmであることを特徴とする医用を含む精密作業用ピンセット。
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