JP5996341B2 - ライディングシミュレーション装置 - Google Patents
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Description
図1は、ライディングシミュレーション装置10の全体構成図である。図1では、ライディングシミュレーション装置10の乗り手等の操作者12による走行の模擬体験(模擬操縦操作)の状態或いは模擬体験終了後の再生状態を示す。この再生状態とは、模擬操縦操作での走行状況を再生する状態のことをいう。
上記第1の実施の形態は、以下のように変形してもよい。
図6は、第2の実施の形態の二輪車140の走行時におけるCPU100の動作を示すフローチャートである。図6のステップS21〜ステップS27までの動作は、図5のステップS1〜ステップS7までの動作と同じなので、その説明を省略する。
16…模擬操縦機構 20…制御装置
22…ディスプレイ 32…ハンドル機構
40…ギアチェンジペダル 42…リアブレーキペダル
52…ステアリングハンドル 56…フロントブレーキレバー
60…スロットルグリップ 66…スロットル開度センサ
68…ハンドル角センサ 70…ギアポジションスイッチ
74…フロントブレーキセンサ 76…リアブレーキセンサ
100…CPU 140…二輪車
142…走行情景
Claims (8)
- 操作者(12)による模擬操縦機構(16)の操縦操作に基づいて、制御装置(20)がディスプレイ(22)上に二輪車(140)及び走行情景(142)を映像として表示して、前記操作者(12)に前記二輪車(140)の走行を模擬体験させるライディングシミュレーション装置(10)において、
前記二輪車(140)のバンク角を算出するバンク角算出手段(100)を備え、
前記模擬操縦機構(16)は、前記操作者(12)によって操作されたブレーキ指示手段(42、56)のブレーキ量を検出するブレーキ量検出手段(74、76)を有し、
前記制御装置(20)は、前記バンク角算出手段(100)が算出した前記バンク角が所定角以上であって、前記ブレーキ量検出手段(74、76)が検出した前記ブレーキ量が閾値を超えた場合に、旋回中に過大ブレーキが入力されたと判断して、表示している前記二輪車(140)をスリップさせ、スリップ中に過大ブレーキの入力が継続した場合に前記二輪車(140)を転倒させる
ことを特徴とするライディングシミュレーション装置(10)。 - 請求項1に記載のライディングシミュレーション装置(10)において、
前記ブレーキ指示手段(42、56)は、前輪のブレーキを指示する前輪ブレーキ指示手段(56)と、後輪のブレーキを指示する後輪ブレーキ指示手段(42)とを有し、
前記ブレーキ量検出手段(74、76)は、前輪の前記ブレーキ量及び後輪の前記ブレーキ量をそれぞれ検出し、
前記制御装置(20)は、前輪の前記ブレーキ量及び後輪の前記ブレーキ量に対して前記閾値をそれぞれ設定し、前輪及び後輪の何れか一方の前記ブレーキ量が前記閾値を超えた場合に、旋回中に過大ブレーキが入力されたと判断して、表示している前記二輪車(140)をスリップさせ、スリップ中に過大ブレーキの入力が継続した場合に前記二輪車(140)を転倒させる
ことを特徴とするライディングシミュレーション装置(10)。 - 請求項1又は2に記載のライディングシミュレーション装置(10)において、
前記制御装置(20)は、前記ブレーキ量検出手段(74、76)が検出した前記ブレーキ量が所定時間継続して閾値を超えている場合に、旋回中に過大ブレーキが入力されたと判断して、表示している前記二輪車(140)をスリップさせ、スリップ中に過大ブレーキの入力が継続した場合に前記二輪車(140)を転倒させる
ことを特徴とするライディングシミュレーション装置(10)。 - 請求項1〜3の何れか1項に記載のライディングシミュレーション装置(10)において、
前記制御装置(20)は、旋回中に過大ブレーキが入力されたと判断した場合は、表示している前記二輪車(140)をスリップさせ、前記バンク角算出手段(100)が算出した前記バンク角に補正値を加えた最終バンク角を算出し、スリップ中に過大ブレーキの入力が継続し、且つ、該最終バンク角が所定の許容バンク角を超えた場合に、前記二輪車(140)を転倒させる
ことを特徴とするライディングシミュレーション装置(10)。 - 請求項4に記載のライディングシミュレーション装置(10)において、
前記補正値は、旋回中に過大ブレーキが入力されたと判断してからの経過時間又は前記ブレーキ量検出手段(74、76)が検出した前記ブレーキ量が前記閾値を超えた時からの経過時間に比例して大きくなる
ことを特徴とするライディングシミュレーション装置(10)。 - 請求項5に記載のライディングシミュレーション装置(10)において、
前記制御装置(20)は、
前輪のブレーキ及び後輪のブレーキに対応して係数をそれぞれ設定し、
前輪の前記ブレーキ量が前記閾値を超えて、旋回中に過大ブレーキが入力されたと判断した場合は、前記経過時間と前輪のブレーキに対応する係数とを乗算して前記補正値を算出し、
後輪の前記ブレーキ量が前記閾値を超えて、旋回中に過大ブレーキが入力されたと判断した場合は、前記経過時間と後輪のブレーキに対応する係数とを乗算して前記補正値を算出する
ことを特徴とするライディングシミュレーション装置(10)。 - 請求項5又は6に記載のライディングシミュレーション装置(10)において、
前記制御装置(20)は、前記最終バンク角が前記許容バンク角を超えるまでは、前記バンク角算出手段(100)が算出した前記バンク角で、表示している前記二輪車(140)を横方向に傾斜させる
ことを特徴とするライディングシミュレーション装置(10)。 - 請求項1〜7の何れか1項に記載のライディングシミュレーション装置(10)において、
前記制御装置(20)は、前記二輪車(140)の走行速度を算出する車速算出手段(100)を有し、前記バンク角算出手段(100)が算出した前記バンク角、前記車速算出手段(100)が算出した前記走行速度、及び、前記ブレーキ指示手段(42、56)の最大ブレーキ量に基づいて、前記閾値を設定する
ことを特徴とするライディングシミュレーション装置(10)。
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JP2012198680A JP5996341B2 (ja) | 2012-09-10 | 2012-09-10 | ライディングシミュレーション装置 |
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