JP5995282B2 - 両性イオン交換樹脂の再生方法 - Google Patents

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本発明は、両性イオン交換樹脂の再生方法に関し、特に、最終処分場においてカルシウムに起因するスケールの発生を防止するためなどに用いられる両性イオン交換樹脂の再生方法に関する。
ごみ処分場等の最終処分場は、リサイクルが困難な廃棄物等を処分するための施設であるが、枯渇化の虞に鑑み、これまで最終処分場で処理されていた廃棄物等の有効利用が推進されている。
都市ごみなどを焼却した際に発生する焼却灰は、最終処分場の枯渇の虞に鑑み、近年、セメント原料としてリサイクルしている。都市ごみ焼却灰のうち、気体とともに運ばれ、集塵装置で回収される飛灰は、10〜20%の塩素分を含むため、水洗脱塩設備を用い、飛灰に含まれる水溶性塩素化合物を水洗除去した後、セメント原料として利用している(例えば、特許文献1参照)。
しかし、最終処分場では、その浸出水に含まれるカルシウムイオン(Ca2+)と、SO4 2-から硫酸カルシウム(CaSO4)が生じ、ろ過装置や後段の排水処理工程においてスケールとして装置に付着し、安定運転が阻害されるという問題があった。
そこで、例えば、図5に示すように、最終処分場30では、調整槽31に貯留された浸出水Wからスケール発生の原因となるカルシウムや、有害な重金属を除去するために薬液反応槽32で炭酸ナトリウム等の薬剤を添加し、ろ過装置33でこれらを沈殿除去し、その後、COD処理装置34、懸濁物質除去装置35を経て、電気透析装置36で脱塩を行う。これにより、浸出水Wの水量1Qに対して0.9Qの水量の脱塩水Dを放流すると共に、水量0.1Qの濃縮水Cを蒸発させて塩を回収する。
しかし、上記の方法では、多量の炭酸ナトリウムを添加する必要があるため、薬剤コストが嵩み、運転コストが高騰するという問題があった。
そこで、本出願人は、特許文献2において、図6に示すように、懸濁物質除去装置35の下流側に両性イオン交換樹脂41を設け、最終処分場30の浸出水Wを、Ca2+濃度が低く、Cl-濃度が高い第1の溶液L1と、Ca2+濃度が高く、Cl-濃度が低い第2の溶液L2とに分離し、第1の溶液L1を電気透析装置36に供給して脱塩を行うことで、多量の炭酸ナトリウムを添加する必要のない最終処分場の浸出水の処理方法を提案した。尚、電気透析装置36では、浸出水Wの水量1Qに対して1.1〜1.4Qの水量の脱塩水D、及び水量0.1Qの濃縮水Cが得られ、脱塩水Dを放流し、濃縮水Cを蒸発させて塩を回収する。また、両性イオン交換樹脂41の再生に、浸出水Wの水量1Qに対して3Qの工業用水IWを用いる。
特開平11−100243号公報 特許第4766719号公報
特許文献2に記載の最終処分場の浸出水の処理方法は、炭酸ナトリウムを添加する必要がないため、薬剤コストを低減することができて好ましいが、上述のように、両性イオン交換樹脂41を再生するにあたって、浸出水Wの3倍の工業用水IWが必要となるため、水量を確保することが困難な地域等では採用することができないという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来技術における問題点に鑑みてなされたものであって、水量を確保することが困難な地域等でも、最終処分場の浸出水の処理等に両性イオン交換樹脂を用いることを可能とすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、Ca 2+ を含む溶液を両性イオン交換樹脂に供給し、前記Ca 2+ が前記両性イオン交換樹脂を通過する速度を利用し、該両性イオン交換樹脂から時間の経過と共に徐々に連続的に排出される液をCa 2+ 濃度が低い溶液とCa 2+ 濃度が高い溶液とに分離し、該分離により得られたCa 2+ 濃度が低い溶液を前記両性イオン交換樹脂の再生水として用いることを特徴とする。
本発明によれば、両性イオン交換樹脂を通過した液であって、該両性イオン交換樹脂によって分離する目的の元素を含まない液を該両性イオン交換樹脂の再生に使用することで、両性イオン交換樹脂の再生に用いる工業用水等の量を低減することができるため、水量を確保することが困難な地域等でも、最終処分場の浸出水の処理等に両性イオン交換樹脂を用いることが可能となる。また、再生に用いる工業用水等の量を低減させながら、カルシウムの分離を行うことができる。
また、前記分離により得られたCa 2+ 濃度が低い溶液を電気透析装置に供給し、該電気透析装置から排出された脱塩水を前記再生水として用いることができ、電気透析装置の脱塩水を利用しながら再生に用いる工業用水等の量を低減することができる。
さらに、前記両性イオン交換樹脂の再生には、SO4 2-イオンを含む脱塩水を用いることができる。これによって、電気透析装置の陰イオン交換膜に一価選択性陰イオン交換膜を利用することが可能となる。
また、上記両性イオン交換樹脂の再生方法において、前記Ca 2+ を含む溶液は最終処分場の浸出水であり、該浸出水中のCa 2+ とCl - とが前記両性イオン交換樹脂を通過する速度の差を利用し、該両性イオン交換樹脂から時間の経過と共に徐々に連続的に排出される液を、Ca2+濃度が低く、Cl-濃度が高い第1の溶液と、Ca2+濃度が高く、Cl-濃度が低い第2の溶液とに分離し、該分離により得られた第1の溶液を前記電気透析装置に供給することができる。これによって、水量を確保することが困難な地域等でも、最終処分場の浸出水の処理に両性イオン交換樹脂を用いることが可能となる。
以上のように、本発明に係る両性イオン交換樹脂の再生方法を用いることにより、水量を確保することが困難な地域等でも、最終処分場の浸出水の処理等に両性イオン交換樹脂を用いることが可能となる。
本発明に係る両性イオン交換樹脂の再生方法を適用した最終処分場の浸出水の処理方法の一例を説明するための概略図である。 両性イオン交換樹脂の再生水に工業用水を用いて最終処分場の浸出水を処理した際の、両性イオン交換樹脂を通過した処理液に含まれる各成分の濃度を示す。 両性イオン交換樹脂の再生水に電気透析装置の脱塩水を用いて最終処分場の浸出水を処理した際の、両性イオン交換樹脂を通過した処理液に含まれる各成分の濃度を示す。 本発明に係る両性イオン交換樹脂の再生方法を適用した最終処分場の浸出水の処理方法の他の例を説明するための概略図である。 従来の最終処分場の浸出水の処理方法の一例を説明するための概略図である。 従来の最終処分場の浸出水の処理方法の他の例を説明するための概略図である。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。尚、以下の説明においては、最終処分場の浸出水の処理に両性イオン交換樹脂を用い、この処理の過程で両性イオン交換樹脂の再生を行う場合を例にとって説明する。
図1は、最終処分場の浸出水処理システム(以下、「処理システム」と略称する)の一例を示し、この処理システム1は、調整槽11に貯留された浸出水Wから有害な重金属を除去するために薬剤を添加する薬液反応槽12と、重金属を沈殿除去するシックナー13と、COD処理装置14と、懸濁物質除去装置15と、両性イオン交換樹脂16と、電気透析装置17とで構成される。この装置構成は、図6に示した従来の処理システムと同様である。
両性イオン交換樹脂16は、懸濁物質除去装置15から排出された浸出水Wに含まれるカルシウムを除去するために備えられる。両性イオン交換樹脂とは、母体を架橋ポリスチレン等とし、同一官能基鎖中に四級アンモニウム基とカルボン酸基等を持たせて、陽イオン陰イオンの両方とイオン交換をさせる機能を持たせた樹脂である。例えば、三菱化学株式会社製の両性イオン交換樹脂、ダイヤイオン(登録商標)、AMP03を用いることができる。この両性イオン交換樹脂16は、水溶液中の電解質と非電解質の分離を行うことができるとともに、電解質の相互分離を行うこともできる。
電気透析装置17は、懸濁物質除去装置15から排出された浸出水Wの塩分の濃縮と脱塩を行うために備えられる。電気透析装置の陰イオン交換膜には、一価選択性陰イオン交換膜を利用することもできる。
次に、上記構成を有する処理システム1の動作について、図1を参照しながら説明する。
最終処分場10において、調整槽11に貯留された浸出水Wから有害な重金属を除去するために薬液反応槽12で薬剤を添加し、シックナー13でこれらを沈殿除去し、COD処理装置14、懸濁物質除去装置15を経て、両性イオン交換樹脂16でカルシウムを除去する。尚、両性イオン交換樹脂16でのカルシウム除去及び樹脂の再生に関する動作は後述する。
両性イオン交換樹脂16では、懸濁物質除去装置15からの浸出水Wを、Ca2+濃度が低く、Cl-濃度が高い第1の溶液L1と、Ca2+濃度が高く、Cl-濃度が低い第2の溶液L2とに分離し、第1の溶液L1を電気透析装置17に供給して脱塩を行う。電気透析装置17では、浸出水Wの水量1Qに対して1.1〜1.4Qの水量の脱塩水Dを両性イオン交換樹脂16の再生水として両性イオン交換樹脂16に戻し、水量0.1Qの濃縮水Cを蒸発させて塩を回収する。
次に、両性イオン交換樹脂におけるカルシウム除去及び樹脂の再生について、図2及び図3を中心に参照しながら説明する。
図2は、図6に示した両性イオン交換樹脂41に、原水として最終処分場30の浸出水Wを通液し、再生水として浸出水Wの3倍の量の工業用水(新水)IWを通液した場合の通液量と、両性イオン交換樹脂41を通過した処理液に含まれる各成分の濃度の関係を示す。尚、両性イオン交換樹脂41のカラムは、φ40mm×H760mm、樹脂量955mlで、このカラムに浸出水Wを955ml通水した後に、工業用水IWを2865(955×3)ml通水し、排出された液の濃度を測定した。1時間に樹脂量955mlの4倍の速度(SV:4)で通水した。
図2に明示されるように、浸出水Wを通水している間は、両性イオン交換樹脂41から若干の塩化カルシウムを含む水(CaCl2水)が排出され、その後工業用水IWを通水すると、まず、Ca2+濃度が低く、Cl-濃度が高い第1の溶液(Ca除去水)が排出され、次に、Ca2+濃度が高く、Cl-濃度が低い第2の溶液(CaCl2水)が排出される。Ca除去水及びCaCl2水の各々のカルシウム成分、及び水量は表1、表2に示す通りである。
Figure 0005995282
Figure 0005995282
図3は、図1に示した両性イオン交換樹脂16に、原水として最終処分場10の浸出水Wを通液し、再生水として浸出水Wの3倍の量の脱塩水D、すなわち、両性イオン交換樹脂16から排出された第1の溶液(Ca除去水)L1を電気透析装置17おいて脱塩して得られた水を通液した場合の通液量と、両性イオン交換樹脂16を通過した処理液に含まれる各成分の濃度の関係を示す。尚、両性イオン交換樹脂16のカラムは、φ40mm×H760mm、樹脂量955mlで、このカラムに浸出水Wを955ml通水した後に、脱塩水Dを2865(955×3)ml通水し、排出された液の濃度を測定した。1時間に樹脂量955mlの4倍の速度(SV:4)で通水した。
図3に明示されるように、浸出水Wを通水している間は、両性イオン交換樹脂16からCl-を含む水が排出され(Aの領域)、その後脱塩水Dを通水すると、まず、Ca2+濃度が低く、Cl-濃度が高い第1の溶液(Ca除去水)が排出され(Bの領域)、次に、Ca2+濃度が高く、Cl-濃度が低い第2の溶液(CaCl2水)が排出される(Cの領域)。各領域での塩素及びカルシウム成分、及び水量は表3、表4に示す通りである。
Figure 0005995282
Figure 0005995282
このように、両性イオン交換樹脂16の再生水として脱塩水Dを用いた場合でも、浸出水Wからカルシウムを分離することができるため、図1に示したように、両性イオン交換樹脂16に浸出水Wの水量1Qに対して1.9〜1.6Qの水量の工業用水IWと、1.1〜1.4Qの水量の脱塩水Dを再生水として用い、水量1.2〜1.5Qの第1の溶液L1と、水量2.5〜2.8Qの第2の溶液L2を得ることができ、第1の溶液L1を電気透析装置17で処理し、第2の溶液L2を放流する。
以上のように、本実施の形態では、電気透析装置17の脱塩水Dを両性イオン交換樹脂16の再生水の一部に利用することにより、両性イオン交換樹脂16の再生に用いる工業用水IWの量を従来の2/3〜1/2に低減しながら、浸出水Wからカルシウムを分離することができる。
次に、本発明に係る両性イオン交換樹脂の再生方法を適用した最終処分場の浸出水の処理方法の他の例について図4を参照しながら説明する。
同図に示す処理システム21は、図1に示した処理システム1で懸濁物質除去装置15の後段に配置された両性イオン交換樹脂16を調整槽11の直後に配置した点のみ処理システム1と異なる。その他の構成は、図1の処理システム1と同様であるため、同じ構成要素については同一の参照番号を付してそれらについての説明を省略する。
この処理システム21では、調整槽11からの浸出水Wを直接両性イオン交換樹脂16に導入し、電気透析装置17の脱塩水Dを両性イオン交換樹脂16の再生水の一部に利用しながら、両性イオン交換樹脂16でCa2+濃度が低く、Cl-濃度が高い第1の溶液L1と、Ca2+濃度が高く、Cl-濃度が低い第2の溶液L2とに分離し、第1の溶液L1を薬液反応槽12、重金属を沈殿除去するシックナー13、COD処理装置14、及び懸濁物質除去装置15を通過させた後、電気透析装置17に供給して脱塩を行う。電気透析装置17では、浸出水Wの水量1Qに対して1.1〜1.4Qの水量の脱塩水Dを両性イオン交換樹脂16の再生水として両性イオン交換樹脂16に戻し、水量0.1Qの濃縮水Cを蒸発させて塩を回収する。一方、両性イオン交換樹脂16からの第2の溶液L2を放流する。浸出水W及び脱塩水Dの塩素濃度、及びカルシウム濃度は、表5に示す通りである。
Figure 0005995282
この処理システム21では、両性イオン交換樹脂16からの第2の溶液L2を放流するため、第2の溶液L2に有害物質が含まれない場合に実現可能な構成であるが、処理システム21においても、電気透析装置17の脱塩水Dを両性イオン交換樹脂16の再生水の一部に利用することにより、両性イオン交換樹脂16の再生に用いる工業用水IWの量を従来の2/3〜1/2に低減しながら、浸出水Wからカルシウムを分離することができる。
1 処理システム
10 最終処分場
11 調整槽
12 薬液反応槽
13 シックナー
14 COD処理装置
15 懸濁物質除去装置
16 両性イオン交換樹脂
17 電気透析装置
21 処理システム
C 濃縮水
D 脱塩水
IW 工業用水
L1 第1の溶液
L2 第2の溶液
W 浸出水

Claims (4)

  1. Ca 2+ を含む溶液を両性イオン交換樹脂に供給し、
    前記Ca 2+ が前記両性イオン交換樹脂を通過する速度を利用し、該両性イオン交換樹脂から時間の経過と共に徐々に連続的に排出される液をCa 2+ 濃度が低い溶液とCa 2+ 濃度が高い溶液とに分離し、
    該分離により得られたCa 2+ 濃度が低い溶液を前記両性イオン交換樹脂の再生水として用いることを特徴とする両性イオン交換樹脂の再生方法。
  2. 前記分離により得られたCa 2+ 濃度が低い溶液を電気透析装置に供給し、該電気透析装置から排出された脱塩水を前記再生水として用いることを特徴とする請求項1に記載の両性イオン交換樹脂の再生方法。
  3. 前記脱塩水は、SO4 2-イオンを含むことを特徴とする請求項に記載の両性イオン交換樹脂の再生方法。
  4. 前記Ca 2+ を含む溶液は最終処分場の浸出水であり、
    該浸出水中のCa 2+ とCl - とが前記両性イオン交換樹脂を通過する速度の差を利用し、該両性イオン交換樹脂から時間の経過と共に徐々に連続的に排出される液を、Ca2+濃度が低く、Cl-濃度が高い第1の溶液と、Ca2+濃度が高く、Cl-濃度が低い第2の溶液とに分離し、
    該分離により得られた第1の溶液を前記電気透析装置に供給することを特徴とする請求項2又は3に記載の両性イオン交換樹脂の再生方法。
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