JP6121198B2 - 両性イオン交換樹脂の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、両性イオン交換樹脂の制御方法に関し、特に、カルシウムイオン及び塩素イオンを含む溶液をカルシウムイオン濃度の高い溶液と、カルシウムイオン濃度の低い溶液とに分離する両性イオン交換樹脂の制御方法に関する。
従来、最終処分場の浸出水を処理するにあたって、最終処分場の浸出水を、両性イオン交換樹脂を用い、Ca2+濃度が低く、Na+濃度及びSO4 2-濃度が高い第1の溶液と、Ca2+濃度が高く、Na+濃度及びSO4 2-濃度が低い第2の溶液とに分離し、該第1及び第2の溶液を別々に処理する最終処分場の浸出水の処理方法が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2012−24750号公報
しかし、上述のような目的で使用される両性イオン交換樹脂では、樹脂内に液の偏流が生じることなどが原因でカルシウムイオンの分離性能が低下する虞があった。
そこで、本発明は、上記従来の両性イオン交換樹脂における問題点に鑑みてなされたものであって、安定した分離性能を継続して発揮させることのできる両性イオン交換樹脂の制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、両性イオン交換樹脂の制御方法であって、カルシウムイオン及び塩素イオンを含む溶液と、両性イオン交換樹脂を再生させる再生水とを交互に両性イオン交換樹脂に供給すると共に、該両性イオン交換樹脂から時間の経過と共に徐々に連続的に排出される排出溶液を、塩素イオン濃度が高くカルシウムイオン濃度が低い第1の溶液及び塩素イオン濃度が低くカルシウムイオン濃度が高い第2の溶液として交互に回収することで、前記カルシウムイオン及び塩素イオンを含む溶液を前記第1の溶液と第2の溶液とに分離するにあたり、前記第1の溶液として回収していた排出溶液の塩素濃度が低下して所定の値となった時に、前記排出溶液の回収を前記第2の溶液としての回収へと切り換える両性イオン交換樹脂の制御方法であって、前記塩素イオン濃度が所定の値である排出溶液のカルシウムイオン濃度が所定の値以上であったときに、直前の前記カルシウムイオン及び塩素イオンを含む溶液の供給量に比較して、次の前記カルシウムイオン及び塩素イオンを含む溶液の供給量を減少させることを特徴とする。
本発明によれば、両性イオン交換樹脂から排出される溶液の塩素イオン濃度が所定の値となった際のカルシウムイオン濃度に応じて、両性イオン交換樹脂に供給する次のバッチの溶液の供給量を調整するため、両性イオン交換樹脂の分離性能に応じて溶液の供給量を調整することができ、安定した分離性能を継続して発揮させることができる。
また、前記塩素イオン濃度が所定の値である排出溶液のカルシウムイオン濃度が所定の値以下であったときに、直前の前記カルシウムイオン及び塩素イオンを含む溶液の供給量に比較して、次の前記カルシウムイオン及び塩素イオンを含む溶液の供給量を増加させることができる。
さらに、前記塩素イオン濃度が所定の値である排出溶液のカルシウムイオン濃度が所定の値以上であったとき、又は前記塩素イオン濃度が所定の値である排出溶液のカルシウムイオン濃度が所定の値以下であったときに警報を発することができ、両性イオン交換樹脂への溶液の供給量を手動で調整している場合に注意を促すことができる。
また、前記両性イオン交換樹脂から排出される溶液の塩素イオン濃度が所定の値となったことを、該溶液の電気伝導度を測定して判断することができる。
以上のように、本発明に係る両性イオン交換樹脂の制御方法によれば、両性イオン交換樹脂に安定した分離性能を継続して発揮させることができる。
最終処分場の浸出水処理システムの一例を示すフローチャートである。 図1に示す最終処分場の浸出水処理システムに用いられる両性イオン交換樹脂の動作を説明するための概略図である。 図2に示す両性イオン交換樹脂の運転例を示すグラフである。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。以下の説明では、本発明に係る制御方法を最終処分場に設置した両性イオン交換樹脂に適用した場合を例示する。
図1に示すように、最終処分場1では、調整槽2に貯留された浸出水Wからカルシウムや、有害な重金属を除去するために薬液反応槽3で炭酸ナトリウム等の薬剤を添加し、シックナー4でこれらを沈殿除去し、その後、COD処理装置5、懸濁物質除去装置6を経て、両性イオン交換樹脂7でCa2+濃度が低く、Cl-濃度が高いカルシウム除去水L1と、Ca2+濃度が高く、Cl-濃度が低いカルシウム含有水L2とに分離し、カルシウム除去水L1を電気透析装置8に供給して脱塩を行い、カルシウム含有水L2を放流する。
電気透析装置8では、浸出水Wの水量1Qに対して1.1〜1.4Qの水量の脱塩水D、及び水量0.1Qの濃縮水Cが得られ、脱塩水Dを放流し、濃縮水Cを蒸発させて塩を回収する。また、両性イオン交換樹脂7の再生に、浸出水Wの水量1Qに対して3Qの工業用水IWを用いる。
上記両性イオン交換樹脂7は、母体を架橋ポリスチレン等とし、同一官能基鎖中に四級アンモニウム基とカルボン酸基等を持たせて、陽イオン陰イオンの両方とイオン交換をさせる機能を持たせた樹脂である。例えば、三菱化学株式会社製の両性イオン交換樹脂、ダイヤイオン(登録商標)、AMP03を用いることができる。この両性イオン交換樹脂7は、水溶液中の電解質と非電解質の分離を行うことができると共に、電解質の相互分離を行うこともできる。
両性イオン交換樹脂7は、バッチ処理を連続的に行うものであって、図2に示すように、予め水を充填し(図2(a))、その後、図1に示した懸濁物質除去装置6より両性イオン交換樹脂7に浸出水Wを導入し、次に両性イオン交換樹脂7の再生を行うための再生水(工水)IWを導入する(図2(b))。すると、図2(c)に示すように、まずカルシウム除去水L1が排出され、その後、カルシウム含有水L2が時間経過と共にこの順序で排出される。この浸出水Wと工水IWの導入を繰り返すことで、カルシウム除去水L1とカルシウム含有水L2の排出が繰り返される。
次に、本発明に係る両性イオン交換樹脂の制御方法を上記両性イオン交換樹脂7に適用した場合について説明する。
両性イオン交換樹脂7として、上述の三菱化学株式会社製のダイヤイオンAMP03を用い、最終処分場1の浸出水W、工水IWを、一バッチあたりの投入量をRとして、
バッチA:浸出水(R=1.5)+工水(R=3.75)
バッチB:浸出水(R=1.2)+工水(R=3.0)
バッチC:浸出水(R=1.0)+工水(R=2.5)
のバッチA、バッチB、バッチCの順に両性イオン交換樹脂7を通過させた。すなわち、一バッチあたりの浸出水Wの投入量を徐々に低下させた。
図3において、グラフの上方欄外に記載した各バッチ(浸出水+工水)の名称の下方のグラフが、両性イオン交換樹脂7に投入した当該バッチに対応する両性イオン交換樹脂7の処理水の関係を示している。例えば、バッチBと記載された領域の直下のグラフが、両性イオン交換樹脂7に投入したバッチBが処理された後の処理水の各成分の濃度を示している。
また、図3において破線で示すように、両性イオン交換樹脂7から排出された処理水のCl-濃度が4000mg/lとなった時、すなわち処理水の電気伝導度(EC)が11.4mS/cmとなった時点の前後でカルシウム除去水L1と、カルシウム含有水L2とに分離し、各々のCa2+濃度及びCl-濃度を測定した。その結果を表1に示す。同表中の「−」はデータが存在しないことを示す。
Figure 0006121198
図3においてバッチAでは、Cl-濃度が4000mg/lとなった時(以下「切換時」という。)には、Ca2+が880mg/lであり、バッチBの切換時には、Ca2+が507mg/lであり、バッチCの切換時には、Ca2+が167mg/lと、一バッチあたりの浸出水Wの投入量を低下させるに従って切換時のCa2+濃度が低下している。
また、表1に示すように、バッチAでのカルシウム除去水L1の濃度データは存在しないが、図3のグラフからはカルシウム除去水L1にある程度の量のCa2+が含まれていることが判り、当初の浸出水WのCa2+濃度が720mg/lであったのが、バッチBでは、カルシウム除去水L1のCa2+濃度が20mg/lであり、バッチCでは8mg/lと大幅に低下している。
このように、一バッチあたりの浸出水Wの投入量を低下させるに従って両性イオン交換樹脂7のカルシウム分離性能が向上していることが判る。
本発明は、上記結果に基づいてなされたものであって、Ca2+及びCl-を含む溶液を、Ca2+濃度の高い溶液と、Ca2+濃度の低い溶液とに分離するにあたり、両性イオン交換樹脂から排出される溶液のCl-濃度が所定の値となった際(以下「切換時」という。)のCa2+濃度が所定の値以上となった際に、両性イオン交換樹脂に供給する次のバッチの溶液の供給量を減少させることを特徴とする。
ここで、切換時のCa2+濃度が所定の値以下となった際に、両性イオン交換樹脂に供給する次のバッチの溶液の供給量を増加させてもよい。
上記次のバッチの溶液の供給量の調整は、処理水の電気伝導度(EC)及びCa2+濃度等を測定して自動で行ってもよく、これらの測定値を用いて手動で行ってもよい。手動で行う場合を考慮して、切換時のCa2+濃度が所定の値以上又は以下となった際に警報を発するようにしてもよい。
また、次のバッチの溶液の供給量の調整を自動で行う場合には、切換時のCa2+濃度が所定の値以上となった際に、次のバッチの溶液の供給量を自動で設定した値の量だけ低下させたり、所定の割合で低下させたり種々の調整方法を採用することができる。切換時のCa2+濃度が所定の値以下となった場合には、逆に、次のバッチの溶液の供給量を自動で設定した値の量だけ増加させたり、所定の割合で上昇させることができる。
1 最終処分場
2 調整槽
3 薬液反応槽
4 シックナー
5 COD処理装置
6 懸濁物質除去装置
7 両性イオン交換樹脂
8 電気透析装置

Claims (4)

  1. カルシウムイオン及び塩素イオンを含む溶液と、両性イオン交換樹脂を再生させる再生水とを交互に両性イオン交換樹脂に供給すると共に、該両性イオン交換樹脂から時間の経過と共に徐々に連続的に排出される排出溶液を、塩素イオン濃度が高くカルシウムイオン濃度が低い第1の溶液及び塩素イオン濃度が低くカルシウムイオン濃度が高い第2の溶液として交互に回収することで、前記カルシウムイオン及び塩素イオンを含む溶液を前記第1の溶液と第2の溶液とに分離するにあたり、前記第1の溶液として回収していた排出溶液の塩素濃度が低下して所定の値となった時に、前記排出溶液の回収を前記第2の溶液としての回収へと切り換える両性イオン交換樹脂の制御方法であって、 前記塩素イオン濃度が所定の値である排出溶液のカルシウムイオン濃度が所定の値以上であったときに、直前の前記カルシウムイオン及び塩素イオンを含む溶液の供給量に比較して、次の前記カルシウムイオン及び塩素イオンを含む溶液の供給量を減少させることを特徴とする両性イオン交換樹脂の制御方法。
  2. 前記塩素イオン濃度が所定の値である排出溶液のカルシウムイオン濃度が所定の値以下であったときに、直前の前記カルシウムイオン及び塩素イオンを含む溶液の供給量に比較して、次の前記カルシウムイオン及び塩素イオンを含む溶液の供給量を増加させることを特徴とする請求項1に記載の両性イオン交換樹脂の制御方法。
  3. 前記塩素イオン濃度が所定の値である排出溶液のカルシウムイオン濃度が所定の値以上であったとき、又は前記塩素イオン濃度が所定の値である排出溶液のカルシウムイオン濃度が所定の値以下であったときに警報を発することを特徴とする請求項1又に記載の両性イオン交換樹脂の制御方法。
  4. 前記両性イオン交換樹脂から排出される溶液の塩素イオン濃度が所定の値となったことを、該溶液の電気伝導度を測定して判断することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の両性イオン交換樹脂の制御方法。
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