JP5994617B2 - 空調室内機 - Google Patents
空調室内機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5994617B2 JP5994617B2 JP2012273274A JP2012273274A JP5994617B2 JP 5994617 B2 JP5994617 B2 JP 5994617B2 JP 2012273274 A JP2012273274 A JP 2012273274A JP 2012273274 A JP2012273274 A JP 2012273274A JP 5994617 B2 JP5994617 B2 JP 5994617B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction port
- indoor
- air
- unit
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
図1は、空調システム1の構成図である。空調システム1は、室内空間SIの熱負荷を処理して空気調和を実現するシステムである。空調システム1では、主として、室外機2と、室内機3と、冷媒配管4とによって冷媒回路を構成しており、冷房運転や暖房運転などを行うことができる。
室外機2は、室外に設置されており、その外郭はハウジング(図示省略)によって構成されている。ハウジングの内部には、主として、圧縮機21、アキュムレータ22、四路切換弁23、室外熱交換器24、室外ファン25、膨張弁26、および室外電装品ユニット27が収容されている。
次に図1から図4を参照して、室内機3について説明する。図2は、室内機3の正面図である。図3は、室内機3の斜視図である。図4は、図3のIV-IV線断面図である。
ケーシング30は、左右に長い横長の形状をしており、主として、樹脂製または金属製の背面部301、底部302、天部303、左側部304、右側部305および前面パネル306により構成されている。
室内熱交換器31は、クロスフィン型熱交換器である。室内熱交換器31は、側面視において前方および上方に突出するように屈曲した形状を有し、後述する室内ファン33の上方に配置されている。室内熱交換器31は、室内の空気と熱交換し、冷房運転時には冷媒の蒸発器として機能し、暖房運転時には冷媒の放熱器として機能する。これにより内部を流れる冷媒を蒸発又は凝縮させて、室内の空気を冷却又は加熱する。
フィルタユニット32は、樹脂製の糸などで平織りまたは綾織りされた網などで構成され、図4に示すように、室内熱交換器31の空気流上流側において室内熱交換器31を覆うように配設されている。フィルタユニット32は、ケーシング30内に取り込んだ室内空気に含まれる塵埃を除去して、室内熱交換器31に塵埃が付着することを防いでいる。
室内ファン33はクロスフローファンである。室内ファン33は、室内熱交換器31の下方に設けられており、その略上半分が、室内熱交換器31に囲われている。室内ファン33は、室内ファンモータ(図示省略)と接続されており、室内ファンモータが駆動することにより回転する。室内ファン33が回転すると、室内の空気がケーシング30内部へと吸い込まれ、フィルタユニット32および室内熱交換器31を通過して、吹出口306aから吹き出されるようになっている。
上温度センサ34aは、前面パネル306の上端近傍に位置するように左側部304に配設されている。下温度センサ34b(以下、上温度センサ34aおよび下温度センサ34bを併せて温度センサ34と記載)は、開閉板302bの上方近傍に位置するように背面部301の下端近傍に配設されている。
以下、図1から図6を参照して、室内電装品ユニット40について説明する。図6は、室内電装品ユニット40の概略構成を示すブロック図である。
入力部41は、赤外線受光素子などから構成され、リモコン(図示省略)などから送信されるユーザの指示情報(運転ON/OFF切替え、冷房・暖房運転切替え、設定温度などの情報)を受信して記憶部42へと出力する。
以下、図4から図7を参照して、開閉板制御部46について説明する。図7は、開閉板制御部46の概略構成を示すブロック図である。
取得部461は、インターフェース46bを介して、温度センサ34から送信される温度情報を保持している。具体的に、上温度センサ34aからは上吸込み空気温度IT1の情報を受信し、下温度センサ34bからは下吸込み空気温度IT2の情報を受信して、所定の記憶領域に保持している。そして、取得部461は、演算部462、判定部463などと通信線46aを介して接続されており、保持している情報を各部に送信している。
演算部462は、取得部461から送信される情報に基づいて、データを生成する。具体的には、演算部462の所定の記憶領域において予め格納されている以下の式Aまたは式Bと、取得部461から送信されるIT1およびIT2の情報と、に基づいて、IT1およびIT2の差である差分値DV1またはDV2を算出する。
DV1=IT2−IT1・・・(式A)
DV2=IT1−IT2・・・(式B)
具体的に演算部462は、冷房モード時においては式Aに基づいて差分値DV1を算出し、暖房モード時においては式Bに基づいて差分値DV2を算出するようになっている。そして、演算部462は、算出した差分値DV1またはDV2の情報を、判定部463へと送信する。
判定部463は、演算部462から送られる差分値DV1またはDV2の情報に基づいて、開閉板302bの開閉を行うか否かの判定を行い、その判定結果の情報(以下、判定情報と記載)を生成する。具体的には、判定部463の所定の記憶領域において予め格納されている閾値ΔT1またはΔT2と、差分値DV1またはDV2と、を比較する。そして、以下の式Cまたは式Dを満たす場合には、開閉板302bを閉じると判定し、その旨の情報(以下、閉判定情報と記載)を生成する。一方、式Cまたは式Dを満たさない場合には、開閉板302bを開くと判定し、その旨の情報(以下、開判定情報と記載)を生成する。
DV1≧ΔT1・・・(式C)
DV2≧ΔT2・・・(式D)
より詳細には、判定部463は、冷房モード時においては、閾値ΔT1と、差分値DV1と、を比較して、式Cを満たす場合には閉判定情報を生成し、式Cを満たさない場合には開判定情報を生成する。また、判定部463は、暖房モード時においては、閾値ΔT2と、差分値DV2と、を比較して、式Dを満たす場合には閉判定情報を生成し、式Dを満たさない場合には開判定情報を生成する。そして、判定部463は、生成した判定情報を、決定部464へと送信する。
決定部464は、判定部463から送られる判定情報に基づいて、開閉板用モータ302dの動作を制御する情報(以下、開閉情報と記載)を生成する。具体的には、開閉板302bを開く場合には開決定情報を生成し、開閉板302bを閉じる場合には閉決定情報を生成して、インターフェース46bを介して開閉板用モータ駆動回路302eへ送信する。
(2−1)冷房モード時の処理の流れ
以下、図4から図8を参照して、開閉板制御部46の処理の流れの例を説明する。図8は、冷房運転時における開閉板制御部46の処理の流れを示すフローチャートである。なお、以下は処理の一例であって、開閉板制御部46は、これと異なる流れの処理を実行してもよい。
空調システム1が暖房運転している場合においては、開閉板制御部46は、暖房モードを選択して処理を行う。ここで、暖房モードの処理の流れは、ステップS102、S103、S108およびS109を除いて、冷房モードの処理の流れと同様である。具体的には、図8の括弧内の記載に示すように、ステップS102およびS108においては、差分値DV1に代えてDV2を算出する。また、ステップS103およびS109においては、差分値DV1および閾値ΔT1に代えて、差分値DV2と閾値ΔT2を比較して判定を行う。
(3−1)
上記実施形態では、開閉板制御部46は、上温度センサ34aの測定値である上吸込み空気温度IT1と、下温度センサ34bの測定値である下吸込み空気温度IT2と、に基づいて下吸込口302aから室内空気の取込みを行うか否かを判断している。これにより、例えば、下吸込口302a近傍の室内空気の熱負荷が上吸込口303a近傍の室内空気よりも著しく大きい場合には、下吸込口302aからは室内空気の取込みを行わず、上吸込口303aのみから室内空気を取り込むことを可能にしている。このため、上記のような状況において、圧縮機21などの運転出力が著しく増大することを抑え、消費エネルギー量の著しい増加が抑制されるようになっている。したがって、省エネルギー性を向上できている。
上記実施形態では、開閉板制御部46は、上温度センサ34aが測定した上吸込み空気温度IT1と、下温度センサ34bが測定した下吸込み空気温度IT2との差分値DV1(またはDV2)が、予め設定された閾値ΔT1(またはΔT2)を超えるときに、下吸込口302aから室内空気の取込みを行わない、と判断している。これにより、例えば下吸込口302a近傍の室内空気が日射や冷輻射などの影響を受ける状況など、下吸込口302a近傍の室内空気の熱負荷が上吸込口303a近傍の室内空気の熱負荷より著しく大きい場合において、下吸込口302aからは室内空気の取込みを行わず、上吸込口303aのみから室内空気を取り込むことを可能にしている。よって、消費エネルギー量の著しい増加が精度よく抑制されるようにできている。
上記実施形態では、下吸込口302aは、上吸込口303aよりも、壁部100に形成された窓部102に近いが、このように下吸込口302a近傍の室内空気が日射や冷輻射などの影響を受けやすい環境であっても、状況に応じて、下吸込口302aから室内空気の取込みを行わず、上吸込口303aのみから室内空気を取り込むことで、消費エネルギー量の著しい増加が抑制されるようにできている。
上記実施形態では、開閉板制御部46は、下吸込口302aからの室内空気の取込みを行わないと判断した場合に、下吸込口302aの開閉を行う開閉板302bを閉じるようになっている。これにより、下吸込口302aからの室内空気取込みの実行・停止の切替えを容易に行えるようにできている。
(4−1)変形例1A
上記実施形態では、上吸込口303aは、ケーシング30の天面部分に形成されたが、これに限定されない。例えば、上吸込口303aは、ケーシング30の正面部分に形成されてもよい。
上記実施形態では、開閉板302bは、開閉板用モータ302dの駆動に伴って回動するように構成されたが、これに限定されない。例えば、開閉板302bは、上下又は左右にスライドすることにより下吸込口302aを開放するような構成であってもよい。
上記実施形態では、上温度センサ34aは、前面パネル306の上端近傍に位置するように左側部304に配設されたが、配設位置についてはこれに限定されず、上吸込み空気温度IT1を適切に検知できるのであれば、どのような位置に配設されてもよい。また、下温度センサ34bは、開閉板302bの上方近傍に位置するように背面部301の下端近傍に配設されたが、これに限定されず、下吸込み空気温度IT2を適切に検知できるのであれば、どのような位置に配設されてもよい。また、温度センサ34は、ケーシング30の内部において配設されたが、これに限定されることなく、ケーシング30の外部に配設されてもよい。
上記実施形態では、室内電装品ユニット40および開閉板制御部46は、ケーシング30内に配設されたが、配設位置については、これに限定されない。例えば、開閉板制御部46は、室外機2のハウジング内部に配設されてもよく、また、LANやWANなどのネットワークで結ばれた遠隔地などに配設されてもよい。
上記実施形態では、開閉板302bは、回動時において全開か全閉かの2パターンのみを有していたが、回動角度を段階的に設定してもよく、例えば、状況に応じて所定の角度分だけ開閉板302bを回動させるように構成してもよい。
上記実施形態では、下吸込口302aから流入する室内空気の熱負荷が上吸込口303aから流入する室内空気の熱負荷よりも著しく大きい場合に、開閉板302bを閉じて下吸込口302aからは室内空気の取込みを行わないように構成されたが、これに限定されない。例えば、室内機3が窓部100の下方に設置されることにより、上吸込口303aから流入する室内空気の熱負荷が下吸込口302aから流入する室内空気の熱負荷よりも著しく大きい場合においては、上吸込口303aからは室内空気の取込みを行わずに、下吸込口302aからのみ室内空気の取込みを行うように構成してもよい。その場合、上吸込口303aの開閉を自在に行えるようなシャッターなどをケーシング30に設け、冷房モード時においては差分値DV2と閾値ΔT2とを比較することにより(暖房モード時においては差分値DV1と閾値ΔT1とを比較することにより)、当該シャッターの開閉を判定することが好ましい。
上記実施形態では、開閉板制御部46は、差分値DV1(またはDV2)を算出し、閾値ΔT1(またはΔT2)と比較して開閉板302bを開閉するか否かを判定していたが、開閉板制御部46の処理についてはこれに限定されない。例えば、開閉板制御部46は、図9に示すフローチャートのような処理を行ってもよい。以下、図9に示すフローチャートの処理の流れについて説明する。
上記実施形態では、判定部463は、差分値DV1(またはDV2)が閾値ΔT1(またはΔT2)以上か未満かで、開判定情報または閉判定情報を生成していたが、さらに安定的に判定するために、閾値ΔT1(またはΔT2)にヒステリシス性をもたせてもよい。
3 室内機
30 ケーシング
302a 下吸込口
302b 開閉板
302c リンク
302d 開閉板用モータ
302e 開閉板用モータ駆動回路
303a 上吸込口
34a 上温度センサ
34b 下温度センサ
40 室内電装品ユニット
46 開閉板制御部
46a 通信線
46b インターフェース
461 取得部
462 演算部
463 判定部
464 決定部
100 壁部
101 天井
102 窓部
SI 室内空間
Claims (5)
- 室内(SI)の壁部(100)に設置される壁掛け型の空調室内機(3)であって、
室内空気を取り込む開口である上吸込口(303a)と、室内空気を取り込む開口であって前記上吸込口よりも下方に位置する下吸込口(302a)と、が形成されるケーシング(30)と、
前記上吸込口から取り込まれる室内空気の温度を検知する上温度センサ(34a)と、
前記下吸込口から取り込まれる室内空気の温度を検知する下温度センサ(34b)と、
前記上温度センサの測定値(IT1)と、前記下温度センサの測定値(IT2)と、に基づいて前記下吸込口から室内空気の取込みを行うか否かを判断する制御部(46)と、を備える、
空調室内機(3)。 - 前記制御部は、前記上温度センサの測定値が予め設定された第1基準値(SV1、SV1´)の範囲内である場合において、前記下温度センサの測定値が前記第1基準値の範囲外であるときに、前記下吸込口から室内空気の取込みを行わない、と判断する、
請求項1に記載の空調室内機。 - 前記制御部は、前記上温度センサの測定値と前記下温度センサの測定値との差分値(DV1、DV2)が、予め設定された閾値(ΔT1、ΔT2)を超えるときに、前記下吸込口から室内空気の取込みを行わない、と判断する、
請求項1に記載の空調室内機。 - 前記下吸込口は、前記上吸込口よりも、前記壁部に形成された窓部(102)に近い、
請求項1から3のいずれか1項に記載の空調室内機。 - 前記ケーシングは、前記下吸込口の開閉を行う開閉板(302b)をさらに有し、
前記制御部は、前記下吸込口からの室内空気の取込みを行わないと判断した場合に、前記開閉板を閉じる、
請求項1から4のいずれか1項に記載の空調室内機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012273274A JP5994617B2 (ja) | 2012-12-14 | 2012-12-14 | 空調室内機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012273274A JP5994617B2 (ja) | 2012-12-14 | 2012-12-14 | 空調室内機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014119156A JP2014119156A (ja) | 2014-06-30 |
JP5994617B2 true JP5994617B2 (ja) | 2016-09-21 |
Family
ID=51174147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012273274A Expired - Fee Related JP5994617B2 (ja) | 2012-12-14 | 2012-12-14 | 空調室内機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5994617B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6823493B2 (ja) * | 2017-02-24 | 2021-02-03 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和機の室内ユニット |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61149749A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-08 | Toshiba Corp | 空気調和機 |
JP4000673B2 (ja) * | 1998-06-22 | 2007-10-31 | 松下電器産業株式会社 | 温風暖房機 |
JP2012225634A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-15 | Denso Corp | 熱交換器 |
-
2012
- 2012-12-14 JP JP2012273274A patent/JP5994617B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014119156A (ja) | 2014-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6244791B2 (ja) | 空調システム | |
JP5585556B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6270996B2 (ja) | 空調装置 | |
JP2018159524A (ja) | 一体型空気調和機 | |
JP2011257079A (ja) | 空気調和機 | |
JP6250076B2 (ja) | 空調制御装置、空調制御システム、空調制御方法及びプログラム | |
JPWO2010116824A1 (ja) | 熱交換換気装置 | |
JP6384057B2 (ja) | 空調システム | |
JP2008185263A (ja) | 換気空調装置 | |
JP5448656B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2011252642A (ja) | 空気調和装置の室外ユニット | |
JP6156245B2 (ja) | 換気装置及び換気空調システム | |
KR101711837B1 (ko) | 공기조화기 및 그 제어방법 | |
JP6019773B2 (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
WO2019080730A1 (zh) | 空调及其控制方法 | |
JP5994617B2 (ja) | 空調室内機 | |
JP5227661B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2019190670A (ja) | 一体型空気調和機 | |
JP2011043300A (ja) | 空気調和機 | |
JP2010190484A (ja) | 電子機器冷却装置 | |
JP5950897B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP5797169B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2012067932A (ja) | 換気空調装置 | |
CN110360688A (zh) | 一种太阳能空调窗 | |
JP2013195034A (ja) | 冷凍サイクル装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150925 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160720 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160726 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160808 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5994617 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |