JP2008185263A - 換気空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発熱を伴う構成部品を冷却しつつ得られた熱により暖められた空気を利用し、着霜の抑制と熱回収による熱効率の向上と省エネを図ることを目的としている。
【解決手段】室内空間に開口した吸込口から空気を吸い込んで室内空間に開口した第一吹出口から空気を吹き出す循環ファンを備えた循環風路と、吸込口から空気を吸い込んで屋外に排出することで換気を行う換気ファンを備えた換気風路と、冷媒を圧縮する圧縮機と、循環ファンにより送風される空気と冷媒を熱交換させる第一熱交換器と、冷媒を膨張させる膨張機構と、換気ファンにより送風される空気と冷媒を熱交換させる熱回収手段を備えたものであり、熱回収手段において吸込口2から吸い込まれた空気が本体1内部で発生した熱により加熱されその加熱された空気から冷媒が吸熱し、第一熱交換器9において、室内空間を循環する空気に冷媒が放熱することによって効率的な暖房が得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒートポンプを利用して浴室などの換気空調を行う換気空調装置に関するものである。
従来、この種のヒートポンプを利用した浴室などの換気空調装置としては、浴室または洗面室において使用され、冷凍サイクルの蒸発器と凝縮器と圧縮機を循環風路に備え、蒸発器で冷却除湿してから凝縮器で加熱した空気を送風することで浴室を乾燥させるものであり、圧縮機を循環風路に備えていることから、凝縮器通過後の空気は圧縮機から得られた熱を加えて吹き出し乾燥性能の向上を図っているものがある(例えば、特許文献1参照)。
また別のヒートポンプを利用した浴室などの換気空調装置としては、浴室以外から取り入れられた空気に対してヒートポンプの一方の熱交換器が放熱(または吸熱)を行い、その空気を浴室内に吹き出すとともに、ヒートポンプの他方の熱交換器が浴室から屋外に排出される空気に対して吸熱(または放熱)することで浴室を空調するものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−343892号公報 特開2005−180712号公報
特許文献1に例示されるような従来の浴室空調装置では、圧縮機への送風は凝縮後の加熱空気のため圧縮機の温度が高くなり、ベアリング類の劣化を加速させ耐久性が劣るという課題があった。
また特許文献2に例示されるような従来の浴室空調装置では、浴室から屋外に排出される空気から熱を回収して浴室を空調するものだが、熱交換器において排出空気の全ての熱量を回収することは不可能であるため、浴室を空調した熱(冷熱)の一部が屋外に漏洩することによる熱損失が生じ、熱効率が悪いという課題と、冬場の低温環境下における熱交換器への着霜の抑制や暖房の補助としてヒータを用いることから、暖房のために電力を多く消費するという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、吸込み空気にて圧縮機を冷却し圧縮機の温度を低く抑えて耐久性の向上を図ることができると共に、圧縮機などの発熱体の発熱、放熱により暖められた空気を利用し、着霜の抑制と熱回収による熱効率を向上し省エネを図ることができる換気空調装置を提供することを目的としている。
本発明の換気空調装置は、本体と、室内空間に開口した吸込口から空気を吸い込んで室内空間に開口した第一吹出口から空気を吹き出す循環ファンを備えた循環風路と、吸込口から空気を吸い込んで屋外に排出することで換気を行う換気ファンを備えた換気風路と、冷媒を圧縮する圧縮機と、循環ファンにより送風される空気と冷媒を熱交換させる第一熱交換器と、冷媒を膨張させる膨張機構と、換気ファンにより送風される空気と冷媒を熱交換させる熱回収手段と、前記圧縮機の次に第一熱交換器次に前記膨張機構次に前記熱回収手段の順に前記冷媒が循環するように配管接続した冷媒回路とを備え、前記熱回収手段において室内空間から吸い込まれた空気が本体の内部で発生した熱により加熱されその加熱された空気から前記冷媒が吸熱し、前記第一熱交換器において前記循環ファンにより室内空間に開口した吸込口から吸い込んで室内空間に開口した第一吹出口から吹き出す空気に前記冷媒が放熱することによって室内空間を暖房することを特徴とする。
また、別の室内空間に開口した吸気口から換気風路の空気を吸い込むことを特徴とする。
また、本体の内部で発生する熱の熱源としての発熱体として圧縮機を換気風路内に配したことを特徴とする。
また、本体に圧縮機やファンを制御する制御手段を備え、本体の内部で発生する熱の熱源としての発熱体として制御手段は換気風路内に配したことを特徴とする。
また、制御手段に放熱板を備え、放熱板は換気風路内に配したことを特徴とする。
また、換気風路内に配した発熱体の投影面積の広い面が換気風路内を流れる送風の方向に対して垂直とならないように配置したことを特徴とする。
また、発熱体への送風路に開閉板を備えたことを特徴とする。
また、熱回収手段への送風温度を検出する換気送風温度検出手段を備えたことを特徴とする。
また、発熱体周囲の湿度を検出する湿度検出手段を備えたことを特徴とする。
また、発熱体の過負荷状態を検出する過負荷検出手段を備えたことを特徴とする。
また、過負荷検出手段は温度を検出する温度検出手段としたことを特徴とする。
また、過負荷検出手段は電流を検出する電流検出手段としたことを特徴とする。
また、過負荷検出手段は非接触温度検出手段としたことを特徴とする。
本発明によれば本体と、室内空間に開口した吸込口から空気を吸い込んで室内空間に開口した第一吹出口から空気を吹き出す循環ファンを備えた循環風路と、吸込口から空気を吸い込んで屋外に排出することで換気を行う換気ファンを備えた換気風路と、冷媒を圧縮する圧縮機と、循環ファンにより送風される空気と冷媒を熱交換させる第一熱交換器と、冷媒を膨張させる膨張機構と、換気ファンにより送風される空気と冷媒を熱交換させる熱回収手段と、前記圧縮機の次に第一熱交換器次に前記膨張機構次に前記熱回収手段の順に前記冷媒が循環するように配管接続した冷媒回路とを備えたことにより、前記熱回収手段において室内空間から吸い込まれた空気が本体の内部で発生した熱により加熱されその加熱された空気から前記冷媒が吸熱し、前記第一熱交換器において前記循環ファンにより室内空間に開口した吸込口から吸い込んで室内空間に開口した第一吹出口から吹き出す空気に前記冷媒が放熱することによって室内空間を暖房することで、本体内部で発生した熱を再利用することができ、再利用により熱効率を向上させるので省エネを図ることができるという効果のある換気空調装置を提供できる。
また、別の室内空間に開口した吸気口から換気風路の空気を吸い込むことにより、別の室内の熱と本体内部で発生した熱を利用することで、熱効率を向上させるので省エネを図ると共に、本体が設置された室内空間の熱を屋外へ排出することを防ぐことができるという効果のある換気空調装置を提供できる。
また、本体の内部で発生する熱の熱源としての発熱体として圧縮機を換気風路内に配したことにより圧縮機から発生した熱を回収し再利用することで、熱効率を向上させるので省エネを図ると共に圧縮機を吸込口から吸い込んだ空気により効率的に冷却でき、圧縮機の温度を低く抑えて耐久性の向上を図ることができる。
また、圧縮機の放熱により暖められた空気を熱回収手段へ送風するため、ヒータなどを用いらなくても、低温時に発生する熱回収手段への着霜を抑制することができるという効果のある換気空調装置を提供できる。
また、本体に圧縮機やファンを制御する制御手段を備え、本体の内部で発生する熱の熱源としての発熱体として制御手段は換気風路内に配したことにより、制御手段から発生した熱を回収し再利用することで、熱効率を向上させるので省エネを図ると共に制御手段を吸込口から吸い込んだ空気により効率的に冷却でき、部品の小型化、低コスト化を図ることができ、制御手段により暖められた空気を熱回収手段へ送風するため、低温時に発生する熱回収手段への着霜を抑制することができるという効果のある換気空調装置を提供できる。
また、制御手段に放熱板を備え、発熱体として放熱板は換気風路内に配したことにより、制御手段を直接風路内に配置することなく、放熱板を介して効率的に冷却することができ、放熱板から発生した熱を回収し再利用することで、熱効率を向上させるので省エネを図ることができ、放熱板により暖められた空気を熱回収手段へ送風するため、低温時に発生する熱回収手段への着霜を抑制することができるという効果のある換気空調装置を提供できる。
また、換気風路内に配した発熱体の投影面積の広い面が換気風路内を流れる送風の方向に対して垂直とならないように配置したことにより、通風抵抗の低減をすることができるので、換気ファンの送風負荷が低減し、省エネを図ると共に、発熱体に送風か衝突する時に発生する騒音を低減することができるという効果のある換気空調装置を提供できる。
また、発熱体への送風路に開閉板を備えたことにより、発熱体からの熱補充が不必要な時には熱交換サイクルの過負荷状態の促進を抑制することができ、発熱体に送風が衝突する時に発生する騒音を抑えることもできるという効果のある換気空調装置を提供できる。
また、熱回収手段への送風温度を検出する換気送風温度検出手段を備えたことにより、送風温度により発熱体からの熱の補充量を任意に可変し、冷凍サイクルの負荷状態を調整することができるという効果のある換気空調装置を提供できる。
また、発熱体周囲の湿度を検出する湿度検出手段を備えたことにより、湿度により発熱体への送風を可変することで、発熱体が高湿度環境へ置かれることを防止し、結露や錆の発生を抑制することができるという効果のある換気空調装置を提供できる。
また、発熱体の過負荷状態を検出する過負荷検出手段を備えたことにより、発熱体への送風量を可変し冷却できるので、部品の小型化、低コスト化を図ることができるという効果のある換気空調装置を提供できる。
また、過負荷検出手段は温度を検出する温度検出手段としたことにより、発熱体の温度により送風量を可変し冷却できるので、部品の小型化、低コスト化を図ると共に、発熱体の温度特性による装置の性能安定化を図ることができるという効果のある換気空調装置を提供できる。
また、過負荷検出手段は電流を検出する電流検出手段としたことにより、発熱体への電流供給量により送風量を可変し冷却できるので、送風の可変遅れによる発熱体の過剰発熱を抑制し、部品の小型化、低コスト化を図ると共に、発熱体の温度特性による装置の性能安定化を図ることができるという効果のある換気空調装置を提供できる。
また、過負荷検出手段は非接触温度検出手段としたことにより、充電部の温度検出を容易に電気絶縁した構成とすることできるという効果のある換気空調装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、本体と、室内空間に開口した吸込口から空気を吸い込んで室内空間に開口した第一吹出口から空気を吹き出す循環ファンを備えた循環風路と、吸込口から空気を吸い込んで屋外に排出することで換気を行う換気ファンを備えた換気風路と、冷媒を圧縮する圧縮機と、循環ファンにより送風される空気と冷媒を熱交換させる第一熱交換器と、冷媒を膨張させる膨張機構と、換気ファンにより送風される空気と冷媒を熱交換させる熱回収手段と、前記圧縮機の次に第一熱交換器次に前記膨張機構次に前記熱回収手段の順に前記冷媒が循環するように配管接続した冷媒回路とを備え、前記熱回収手段において室内空間から吸い込まれた空気が本体の内部で発生した熱により加熱されその加熱された空気から前記冷媒が吸熱し、前記第一熱交換器において前記循環ファンにより室内空間に開口した吸込口から吸い込んで室内空間に開口した第一吹出口から吹き出す空気に前記冷媒が放熱することによって室内空間を暖房するというものであり、本体内部で発生した熱を冷媒が吸熱し、本体と室内空間を循環する循環空気に冷媒が放熱することで、本体内部で発生した熱を循環空気に熱回収し、熱効率を向上することができるという作用を有する。
また、別の室内空間に開口した吸気口から換気風路の空気を吸い込むことを特徴としたものであり、別の室内の熱と本体内部で発生した熱を回収することができるという作用を有する。
また、発熱体として圧縮機を換気風路内に配したことを特徴とするものであり、圧縮機から発生した熱を回収することができるという作用を有する。
また、本体に圧縮機やファンを制御する制御手段を備え、発熱体として制御手段は換気風路内に配したことを特徴とするものであり、制御手段から発生した熱を回収することができるという作用を有する。
また、制御手段に放熱板を備え、発熱体として放熱板は換気風路内に配したことを特徴とするものであり、放熱板から発生した熱を回収することができるという作用を有する。
また、換気風路内に配した発熱体の投影面積の広い面が換気風路内を流れる送風の方向に対して垂直とならないように配置したことを特徴とするものであり、発熱体による通風抵抗を低減することができるという作用を有する。
また、発熱体への送風路に開閉板を備えたことを特徴とするものであり、発熱体への送風量を可変することで熱回収手段へ送る熱の補充量を調整することができるという作用を有する。
また、熱回収手段への送風温度を検出する換気送風温度検出手段を備えたことを特徴とするものであり、検出した送風温度により、発熱体への送風量を可変することで熱回収手段へ送る熱の補充量を任意に可変することができるという作用を有する。
また、発熱体周囲の湿度を検出する湿度検出手段を備えたことを特徴とするものであり、検出した湿度により、発熱体への送風量を可変することができるという作用を有する。
また、発熱体の過負荷状態を検出する過負荷検出手段を備えたことを特徴とするものであり、過負荷検出手段の検出値に応じて発熱体への送風量を可変することができるという作用を有する。
また、過負荷検出手段は温度を検出する温度検出手段としたことを特徴とするものであり、発熱体の温度により発熱体への送風量を可変することができるという作用を有する。
また、過負荷検出手段は電流を検出する電流検出手段としたことを特徴とするものであり、発熱体へ供給する電流量に応じて発熱体への送風量を可変することができるという作用を有する。
また、過負荷検出手段は非接触温度検出手段としたことを特徴とするものであり、発熱体の温度により発熱体への送風量を可変することができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1の換気空調装置を図1および図2を参照しながら説明する。
図1および図2に示すように本発明の換気空調装置は天井裏に設置され、本体1と、室内空間(例えば浴室)に開口した吸込口2から空気を吸い込んで室内空間に開口した第一吹出口3から空気を吹き出す循環ファン4を備えた循環風路5と、吸込口2から空気を吸い込んで屋外に排出することで換気を行う換気ファン6を備えた換気風路7と、冷媒を圧縮する圧縮機8と、循環ファン4により送風される空気と冷媒を熱交換させる第一熱交換器9と、冷媒を膨張させる膨張機構10と、換気ファン6により送風される空気と冷媒を熱交換させる熱回収手段11と、圧縮機8の次に第一熱交換器9その第一熱交換器9の次に膨張機構10その膨張機構10の次に熱回収手段11の順に冷媒が循環するように配管接続した冷媒回路12と、換気風路7内の風路を切換える開閉板13と、圧縮機8と循環ファン4と換気ファン6と開閉板13を制御する制御手段14を備え、本体の内部で発生する熱の熱源としての発熱体として圧縮機8と制御手段14は換気風路7内に配し、過負荷状態を検出する過負荷検出手段は、制御手段14の温度を検出する温度検出手段15とし、換気風路7内の湿度を検出する湿度検出手段16を備えた構成とする。
制御手段14としては、圧縮機8と循環ファン4と換気ファン6と開閉板13を制御できればよく、例えば、リレーを用いた回路構成、プリント配線板、制御基板などがある。
また、熱回収手段11は冷媒と空気との間で熱交換できれば良く、例えば、縦横に配列した配管とフィンを用いた構成で、材料は熱伝導の良い銅やアルミニウムを主原料としたものがある。
また、温度検出手段は温度の検知ができれば良く、例えば、正特性サーミスタ、負特性サーミスタがある。
また、湿度検出手段は湿度の検知ができれば良く、例えば、高分子膜の水分の吸収・放出に伴う誘電率変化から雰囲気の相対湿度を検出する高分子膜湿度センサや、水蒸気の吸着しやすい多孔質セラミックを用いて、乾湿材がセラミック焼結体で構成されたセラミック湿度センサや、塩化リチウムを利用した電解質湿度センサなどがある。
上記構成において、換気空調装置が稼動状態のときは制御手段14からの信号により、圧縮機8と循環ファン4と換気ファン6が作動することで、冷媒が圧縮機8、第一熱交換器9、膨張機構10、熱回収手段11という順に流れ、熱回収手段11において、吸込口2から吸い込まれ屋外に排出する空気から冷媒が吸熱し、第一熱交換器9において、室内空間を循環する空気に冷媒が放熱することによって室内空間を暖房することとなる。
このとき、図1(a)の開閉板13が閉の状態にある場合、吸込口2から吸い込まれた空気は圧縮機8と制御手段14を通ることなく熱回収手段11を介して屋外へ排出される。
また、図1(b)の開閉板13が開の状態にある場合は、吸込口2から吸い込まれた空気は圧縮機8、制御手段14を通ることで暖められるので、熱回収手段11にて吸熱する熱は、吸込口2から吸い込まれた空気の熱に圧縮機8、制御手段14から発生した熱を含む本体1の内部で発生した熱を加え吸熱することができ、熱効率を向上し省エネを図ると共に圧縮機8を吸込口2から吸い込んだ空気により効率的に冷却でき、圧縮機8の温度を低く抑えて耐久性の向上を図ることができる。
また、同時に制御手段14も冷却することができるので、制御手段14の小型化、低コスト化を図ることができる。
また、圧縮機8と制御手段14により暖められた空気を熱回収手段11へ送風するため、ヒータなどを用いらなくても、低温時に発生する熱回収手段11への着霜を抑制することができる。
また、開閉板13の開度により圧縮機8と制御手段14へと連通する風路への送風量を可変することができ、室内空間の温度が高く(例えば30℃以上)圧縮機8と制御手段14からの熱補充が不必要な時には、開閉板13の開度を閉方向に調整することで熱交換サイクルの過負荷状態の促進を防止することができ、発熱体に送風か衝突する時に発生する騒音を抑えることもできる。
また、制御手段14は、図2(a)に図示したプリント配線板を用いた構成とし、図2(b)に示すように投影面積の広い面が換気風路7内を流れる送風の方向に対して垂直とならないよう水平に配しているので、通風抵抗を減らすことで換気ファン6の負荷電流を低減し、省エネを図ると共に、制御手段14に送風か衝突する時に発生する騒音を低減することができる。
また、制御手段14は一例としてプリント配線板を用いた構成として説明したが、部品個別に配して構成しても良く、このときは各構成部品の投影面積の広い面が換気風路7内を流れる送風の方向に対して垂直とならないように配することで同様の作用・効果が得られる。
また、湿度検出手段16により検出した値が任意の範囲より外れた場合(例えば相対湿度が85%以上となった場合)は、制御手段14により開閉板13を閉方向に制御し、制御手段14と圧縮機8への送風量の可変、もしくは送風の停止をすることができるので、制御手段14と圧縮機8が高湿度環境へ置かれることを防止し、結露や錆の発生を抑制することができる。
また、温度検出手段15により検出した値が任意の範囲より外れた場合(例えば、80℃以上となった場合)は、制御手段14により開閉板13を開方向に制御し、制御手段14と圧縮機8への送風量を可変し冷却できるので、制御手段14の部品の小型化、低コスト化を図ると共に、制御手段14の温度を一定にすることで制御手段14に使用した電子部品の温度特性公差を低減することができ、装置の性能を安定的に得ることができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2の換気空調装置を図3および図4を参照しながら説明する。
なお、実施の形態2の説明において既に実施の形態1で説明した同一部品については同一符号を付与し詳細な説明は省略する。
図3および図4に示すように、本体1が設置された室内空間以外の別の室内空間(例えば、トイレや脱衣室やリビングなど)から空気を吸い込む吸気口17を設けた換気風路18と、過負荷検出手段は制御手段14に供給される電流を検出する電流検出手段19とし、放熱をする放熱板20を制御手段14に備え、制御手段14は換気風路18以外に配しつつ、発熱体として放熱板20は換気風路18内に張り出した構成とする。
また、電流検出手段19は電流量の検知ができれば良く、例えば、抵抗器の両端に発生する電圧を検出するものや、カレントトランスを用いたものなどがある。
上記構成において、換気空調装置が稼動状態のときは、換気ファン6の作用により、別の室内空間より吸い込まれた空気が吸気口17より換気風路18に吸い込まれ、放熱板20を通ることで暖められるので、熱回収手段11にて吸熱する熱は、吸気口17から吸い込まれた空気の熱に放熱板20から発生した熱を含む本体1の内部で発生した熱を加え吸熱することができ、熱効率を向上させるので省エネを図ると共に、本体1が設置された室内空間の熱を屋外へ排出することを防ぐことができる。
また、制御手段14を換気風路18内に配置することなく、放熱板20を介して効率的に冷却することができるので、制御手段14への埃の体積を考慮しなくても良くなり、放熱板20により暖められた空気を熱回収手段11へ送風するため、ヒータなどを用いらなくても、低温時に発生する熱回収手段11への着霜を抑制することができる。
また、放熱板20は、図4(a)に図示したフィン形状を用いた構成とし、図4(b)に示すように投影面積の広い面が換気風路18内を流れる送風の方向に対して垂直とならないよう水平に配しているので、通風抵抗を減らすことで換気ファン6の負荷電流を低減し、省エネを図ると共に、放熱板20に送風か衝突する時に発生する騒音を低減することができる。
また、電流検出手段19により検出した値が任意の範囲より外れた場合(例えば、装置の定格電流以上となった場合)は、制御手段14により換気ファン6の回転数を上昇させ、放熱板20への送風量を可変し冷却できるので、制御手段14の部品の小型化、低コスト化を図ると共に、制御手段14の温度を一定にすることで制御手段14に使用した電子部品の温度特性公差を低減することができ、装置の性能を安定的に得ることができる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3の換気空調装置を図5を参照しながら説明する。図5は、本発明の実施の形態3記載の換気空調装置を示す概略断面図であり、図5(a)は同開閉板が閉状態の換気空調装置を示す概略断面図であり、図5(b)は同開閉板が開状態の換気空調装置を示す概略断面図である。
なお、実施の形態3の説明において既に実施の形態1、実施の形態2で説明した同一部品については同一符号を付与し詳細な説明は省略する。
図5に示すように、過負荷検出手段は非接触温度検出手段21として、圧縮機8の充電部温度を検出できるように配し、熱回収手段への送風温度を検出する換気送風温度検出手段22を備えた構成とする。
また、非接触温度検出手段は 温度の検出箇所と接触することなく温度の検知ができれば良く、例えば、赤外線を用いたものなどがある。
また、換気送風温度検出手段は の検知ができれば良く、例えば、正特性サーミスタ、負特性サーミスタなどがある。
上記構成において、非接触温度検出手段21により検出した値が任意の範囲より外れた場合(例えば80℃以上となった場合)は、制御手段14により換気ファン6の回転数を上昇させ、圧縮機8への送風量を可変し冷却できるので、充電部の温度検出を容易に電気絶縁した構成にすることできる。
また、換気送風温度検出手段22により検出した値が任意の範囲より外れた場合(例えば30℃以上となった場合)は、制御手段14により開閉板13を閉方向に制御し、制御手段14と圧縮機8への送風量の可変、もしくは送風の停止をすることができ、熱回収手段11へ送る熱の補充量を任意に可変することができるので、冷凍サイクルの過負荷状態を低減しつつ負荷状態を調整することができる。
本発明の換気空調装置は、発熱を伴う構成部品を冷却しつつ得られた熱により暖められた空気を利用し、着霜の抑制と熱回収による熱効率の向上をし省エネを図ることを特徴としたものであり、浴室の換気空調のみならず、リビング、寝室、キッチンあるいは洗面所等の換気空調装置などにも適用することができる。
本発明の実施の形態1記載の換気空調装置を示す概略断面図((a)同開閉板が閉状態の換気空調装置を示す概略断面図、(b)同開閉板が開状態の換気空調装置を示す概略断面図) 同制御手段の一例と実装状態を示す図((a)同プリント配線板を用いた構成を示す図、(b)同投影面積の広い面が換気風路内を流れる送風の方向に対して垂直とならないよう水平に配していることを示す図) 本発明の実施の形態2記載の換気空調装置を示す概略断面図 同放熱板の一例と実装状態を示す図((a)同フィン形状を用いた構成を示す図、(b)同投影面積の広い面が換気風路内を流れる送風の方向に対して垂直とならないよう水平に配していることを示す図) 本発明の実施の形態3記載の換気空調装置を示す概略断面図((a)同開閉板が閉状態の換気空調装置を示す概略断面図、(b)同開閉板が開状態の換気空調装置を示す概略断面図)
符号の説明
1 本体
2 吸込口
3 第一吹出口
4 循環ファン
5 循環風路
6 換気ファン
7 換気風路
8 圧縮機
9 第一熱交換器
10 膨張機構
11 熱回収手段
12 冷媒回路
13 開閉板
14 制御手段
15 温度検出手段
16 湿度検出手段
17 吸気口
18 換気風路
19 電流検出手段
20 放熱板
21 非接触温度検出手段
22 換気送風温度検出手段

Claims (13)

  1. 本体と、室内空間に開口した吸込口から空気を吸い込んで室内空間に開口した第一吹出口から空気を吹き出す循環ファンを備えた循環風路と、吸込口から空気を吸い込んで屋外に排出することで換気を行う換気ファンを備えた換気風路と、冷媒を圧縮する圧縮機と、循環ファンにより送風される空気と冷媒を熱交換させる第一熱交換器と、冷媒を膨張させる膨張機構と、換気ファンにより送風される空気と冷媒を熱交換させる熱回収手段と、前記圧縮機の次に前記第一熱交換器次に前記膨張機構次に前記熱回収手段の順に冷媒が循環するように配管接続した冷媒回路とを備え、前記熱回収手段において室内空間から吸い込まれた空気が本体の内部で発生した熱により加熱されその加熱された空気から前記冷媒が吸熱し、前記第一熱交換器において前記循環ファンにより室内空間に開口した吸込口から吸い込んで室内空間に開口した第一吹出口から吹き出す空気に前記冷媒が放熱することによって室内空間を暖房することを特徴とする換気空調装置。
  2. 別の室内空間に開口した吸気口から換気風路の空気を吸い込むことを特徴とした請求項1に記載の換気空調装置。
  3. 本体の内部で発生する熱の熱源としての発熱体として圧縮機を換気風路内に配したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の換気空調装置。
  4. 圧縮機やファンを制御する制御手段を備え、本体の内部で発生する熱の熱源としての発熱体として制御手段は換気風路内に配したことを特徴とする請求項1または2に記載の換気空調装置。
  5. 制御手段に放熱板を備え、発熱体として放熱板は換気風路内に配したことを特徴とする請求4に記載の換気空調装置。
  6. 換気風路内に配した、発熱体の投影面積の広い面が換気風路内を流れる送風の方向に対して垂直とならないように配置したことを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の換気空調装置。
  7. 発熱体への送風路に開閉板を備えたことを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の換気空調装置。
  8. 熱回収手段への送風温度を検出する換気送風温度検出手段を備えたことを特徴とする請求項7に記載の換気空調装置。
  9. 発熱体周囲の湿度を検出する湿度検出手段を備えたことを特徴とする請求項7に記載の換気空調装置。
  10. 発熱体の過負荷状態を検出する過負荷検出手段を備えたことを特徴とする請求項3〜9のいずれかに記載の換気空調装置。
  11. 過負荷検出手段は温度を検出する温度検出手段としたことを特徴とする請求項10に記載の換気空調装置。
  12. 過負荷検出手段は電流を検出する電流検出手段としたことを特徴とする請求項10に記載の換気空調装置。
  13. 過負荷検出手段は非接触温度検出手段としたことを特徴とする請求項10に記載の換気空調装置。
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