JP5994594B2 - 自動車用ドアミラー - Google Patents

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本発明は、自動車用ドアミラーに関する。
特許文献1および特許文献2には、ミラーハウジングを水平方向に回動可能に支持するミラーベースを、その背面にガスケットを嵌合装着して、該ガスケットを介してドア側のミラー取付部に締結固定した構造が開示されている。
特開2011−51434号公報 特開2012−192882号公報
ドアミラーは、フロントドアのドアウェストラインとドアサッシュの後傾したフロント部とで成す略三角形の隅部に配設したコーナーピースをミラー取付部として、ここにミラーベースを締結固定して取付けられる。
従って、ミラーベースは、このフロントドアの略三角形の隅部形状に合わせて略三角形に形成してある。
一方、上述のガスケットは、特許文献1,2に開示されているように、ミラー取付部に対して比較的に柔軟に密接してシール効果が得られるように、ポリエチレン等の軟質の合成樹脂材が用いられる。
このガスケットは、ミラーベースの背面外形を包み込むように、該ミラーベースの外形に合わせた略三角形のコ字形断面に型成形してあって、上述のようにミラーベースの背面に嵌合装着される。
そして、ガスケットの周縁にはミラー取付部の周縁部に弾接するシールリップを延設して、該シールリップによりミラーベースの周縁とミラー取付部の周縁部との間のパーティング間隙を密封するようにしている。
上述のミラー取付部の周縁部は、その上側部分がドアサッシュで構成される関係で、前記ミラーベースの該ドアサッシュに沿う上辺部は、ドアサッシュ外面とほぼ面一に整合されるためミラー取付部からは離間した配置となっている。
そこで、ガスケットの前記ドアサッシュに沿う上辺部には、この離間間隔を埋めるためシールリップに沿ってミラー取付部側に向けて略コ字形断面に膨出した開断面のスペーサ部を形成すると共に、その開断面内に内,外壁に跨って外壁の成形高さで複数の補強リブを一体成形して、ガスケット上辺部を補剛することが考えられる。
ところが、上述のスペーサ部の外壁の端部が、補強リブの経時的な収縮によって内側へ倒れ変形し、これに伴って周縁のシールリップが補強リブ対応部で内側に牽引されて波打ち状に変形し、外観を損なうばかりでなくシール機能を損なう可能性がある。
そこで、本発明はガスケット周縁部のシールリップが、ドアサッシュに対応した部分で波打ち変形するのを回避できて、ミラーベースとドアサッシュとのパーティング部分の外観およびシール性を確保できる自動車用ドアミラーを提供するものである。
本発明の自動車用ドアミラーは、ミラーハウジングを水平方向に回動可能に支持するミラーベースを、その背面に嵌合装着したガスケットを介してドア側のミラー取付部に締結固定した構造を基本としている。
前記ガスケットは、その周縁に延設されて前記ミラー取付部の周縁部に弾接し、前記ミラーベースの周縁とミラー取付部との間のパーティング間隙を密封するシールリップと、前記ミラー取付部の周縁部のドアサッシュに対応する部位で、前記シールリップに沿ってミラー取付部側に向けて略コ字形断面に膨出成形された開断面のスペーサ部と、前記スペーサ部の開断面内に、その内,外壁に跨って該外壁の成形高さに一体成形した複数の補強リブと、を備えている。
そして、前記補強リブはその端縁部に、前記開断面の外壁に沿って所要深さの切欠部を形成して、該外壁の端部に対して離間配置したことを主要な特徴としている。
本発明によれば、ガスケットのスペーサ部の開断面内に一体成形した補強リブは、該開断面の外壁と内壁との間で経時的に収縮する傾向となる。
このとき、上述の外壁の端部と補強リブの端縁部との間には、所要の深さで切欠部が存在して相互に離間した配置としているため、補強リブの収縮変形が外壁の端部に波及することはない。
このため、周縁のシールリップが補強リブ対応部で内側に牽引されて波打ち状に変形するのを回避でき、ミラーベースとドアサッシュとのパーティング部分の外観およびシール性を確保できて、品質感および信頼性を高めることができる。
本発明の対象とする自動車用ドアミラーを備えたドアの外観図。 本発明を採用したミラーベースとガスケットおよびシール部材とを分解して示す斜視図。 ガスケットを内側から見た側面図。 図3のA―A線に沿う断面図。 図3のB―B線に沿う断面図。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1は自動車用ドアミラーの配設状態を示しており、フロントドア1のドアウエストラインD・Wとドアサッシュ2の後傾したフロント部とで成す略三角形の隅部に、ドアミラー10を配設してある。
ドアミラー10は、後述するようにドア側に固定されるミラーベース11と、図外のミラー本体を備えて該ミラーベース11に組付けられたミラーハウジング13と、を備えている。
ミラーベース11は、図2に示すように下端部に外側に張り出すステイ12を備えて略L字状に形成してあり、このステイ12上に上述のミラーハウジング13をドア側面に沿って折畳まれる格納位置と、ドア側方に張り出す展開使用位置とに水平方向に回動可能に組付けるようにしている。
このミラーベース11は、適宜の合成樹脂材をもって型成形され、上述のフロントドア1の略三角形の隅部形状に合わせて略三角形に形成してある。
ミラーベース11は、このフロントドア1の略三角形の隅部に設けたコーナーピースで構成するミラー取付部3(図4,図5参照)に、ガスケット20を介して締結固定するようにしている。
このため、ミラーベース11の背面には、複数のボス部14を突設してあると共に、ガスケット20に設定された前記ミラー取付部3に対する環状のシールラインにほぼ沿って、シールバックアップ用の環状のリブ壁15を突設してある。
ガスケット20は、ミラー取付部3に対して比較的に柔軟に密接してシール効果が得られるように、例えば、ポリエチレン等の軟質の合成樹脂材が用いられる。
このガスケット20は、上述のミラーベース11の背面側のボス部14の突設部領域およびリブ壁15の突設部領域を含めて、全体的に背面外形を包み込むようにミラーベース11の外形に合わせた略三角形のコ字形断面に型成形してある。
上述のガスケット20のシールラインは、該ガスケット20の背面に突設した小リップ21と、該背面に接着固定したスポンジゴムからなるシール材30とで設定される。
これら小リップ21とシール材30により設定されるシールライン、およびこれに対応したミラーベース11の背面のシールバックアップ用のリブ壁15は、図2に示すように、ミラーベース11の外形ラインに合わせた略三角形の内,外2重の環状に形成してある。
上述のボス部14は内側のリブ壁15bにおける三角コーナー部のそれぞれに突設してあり、各ボス部14には図5に示すように締結固定用のボルト16をセルフタッピングして取付けてある。
ガスケット20の中央部分は、この内側のリブ壁15bに外嵌する略三角形の凹部として形成してあり、その凹設端壁の各三角コーナー部には上述のボルト16に対応してボルト挿通孔22を形成してある。
このガスケット20の周縁には、ミラー取付部3の周縁部に弾接するシールリップ23を延設して、該シールリップ23によりミラーベース11の周縁とミラー取付部3の周縁部との間のパーティング間隙を密封するようにしている。
このミラー取付部3の上部側の周縁部は、図4,図5に示すように該ミラー取付部3のフランジ縁、即ち、ミラー取付部3の構成部材であるコーナーピースの上縁フランジ3aにねじ固定したドアサッシュ2の外側の意匠面2aの内周縁で構成される。
ミラー取付部3と上縁フランジ3aとの間の隅部に跨って、サッシュレインフォース4を接合配置して、ドアサッシュ22の支持剛性を確保するようにしている。
ドアサッシュ2の意匠面2aは、フロントドア1とドアサッシュ2との造形上の理由でミラー取付部3の一般面から外側に向けて比較的に大きく張り出した配置となっている。
この関係で、ミラーベース11の前記ドアサッシュ2に沿う上辺部は、ドアサッシュ2の外面、即ち、意匠面2aとほぼ面一に整合させるために、ミラー取付部3からは離間した配置となっている。
そこで、ガスケット20の前記ドアサッシュ2に沿う上辺部は、この離間間隔を埋めるため、周縁のシールリップ23に沿ってミラー取付部3側に向けて略コ字形断面に膨出した開断面のスペーサ部24を形成して、該スペーサ部24の膨出頂面に前述のシール材30を接着固定している。
スペーサ部24は、図5に示すようにミラーベース11を上述のボルト16を介してミラー取付部3にナット17締めして固定した場合に、開断面の外壁24aの成形基部がミラーベース11の周縁に弾接する一方、内壁24bの成形基部が段違いとなって外側の環状のリブ壁15aの端末に弾接するように形成される。そして、その成形高さは、シール材30がスペーサ部24の頂面とサッシュレインフォース4との間で圧縮されて、所要のシール反力が得られる高さに設定される。
また、このスペーサ部24の開断面内には、図3〜図5に示すようにその内,外壁24a,24bに跨って長さ方向に適宜の間隔をおいて複数の補強リブ25を一体成形して、ガスケット20の上辺部を補剛している。
補強リブ25は、スペーサ部24の段違いの外壁24aの成形高さに形成したリブ25Aと、内壁24bの成形高さに形成したリブ25Bとを交互に配設した構成としている。
リブ25Aを配設した部分では、その内壁24b側の延長上に所要の間隙をおいてリブ突起26を突設して、それらの間にミラーベース11の外側の環状のリブ壁15aの端末部を挟み込んで、ガスケット20の上辺部の位置決め、即ち、ミラーベース11の上辺部の周縁に対するシールリップ23の位置決めを適正に行えるようにしている。
このように、ガスケット20の上辺部を補剛する上では、スペーサ部24と、その開断面内に複数の補強リブ25を一体成形する必要があるが、補強リブ25のち、外壁24aの成形高さに形成したリブ25Aの部分では、該リブ25Aの経時的な収縮により外壁24aが内側へ倒れ変形して、これに伴い周縁のシールリップ23が図3の鎖線に示すように波打ち変形する可能性がある。
そこで、上述のスペーサ部24の外壁24aの成形高さに形成したリブ25Aの端縁部に外壁24aに沿って所要深さの切欠部27を形成して、該外壁24aの端部(成形基部)に対して該リブ25Aの端縁部を離間配置してある。
本実施形態では、この切欠部27を外壁24aと内壁24bとの段差δ相当の深さで形成してある。
なお、図2,図3中、符号28はガスケット20の略中心位置に開設した図外のワイヤハーネス配索用のグロメット孔を示す。また、図4,図5中、符号5はミラー取付部3を構成するコーナーピースの車室側を覆う合成樹脂製のインナーカバーを示す。
以上の構成からなる本実施形態によれば、ガスケット20のスペーサ部24の開断面内に一体成形した補強リブ25は、該開断面の外壁24aと内壁24bとの間で経時的に収縮する傾向となる。
このとき、補強リブ25のうち外壁24aの成形高さに形成したリブ25Aの配設部分では、外壁24aの端部(成形基部)とリブ25Aの端縁部との間には、所要深さで切欠部27が存在しているため、リブ25Aの収縮変形が外壁24aの端部に波及することはない。
このため、周縁のシールリップ23がリブ25Aの対応部で内側に牽引されて図3の鎖線で示すように波打ち状に変形するのを回避でき、ミラーベース11とドアサッシュ2とのパーティング部分の外観およびシール性を確保できて、品質感および信頼性を高めることができる。
1…フロントドア(ドア)
2…ドアサッシュ
2a…意匠面
3…ミラー取付部(コーナーピース)
3a…フランジ縁
4…サッシュレインフォース
10…ドアミラー
11…ミラーベース
12…ステイ
13…ミラーハウジング
20…ガスケット
23…周縁のシールリップ
24…スペーサ部
24a…外壁
24b…内壁
25…補強リブ
25A…外壁成形高さのリブ
25B…内壁成形高さのリブ
27…切欠部
30…シール材

Claims (1)

  1. ミラーハウジングを水平方向に回動可能に支持するミラーベースを、その背面に嵌合装着したガスケットを介してドア側のミラー取付部に締結固定した構造であって、
    前記ガスケットは、その周縁に延設されて前記ミラー取付部の周縁部に弾接し、前記ミラーベースの周縁とミラー取付部の周縁部との間のパーティング間隙を密封するシールリップと、
    前記ミラー取付部の周縁部のドアサッシュに対応する部位で、前記シールリップに沿ってミラー取付部側に向けて略コ字形断面に膨出成形された開断面のスペーサ部と、
    前記スペーサ部の開断面内に、その内,外壁に跨って該外壁の成形高さに一体成形した複数の補強リブと、を備え、
    前記補強リブはその端縁部に、前記開断面の外壁に沿って所要深さの切欠部を形成して、該外壁の端部に対して離間配置したことを特徴とする自動車用ドアミラー。
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